JP5991812B2 - ヒンジ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、扉を扉枠に取り付けるヒンジ構造に関する。
扉を扉枠に取り付けるために、ヒンジ構造が用いられる。従来のヒンジ構造は、一対の羽根板の端縁部同士をピンによって開閉自在に連結させたものが一般的である(特許文献1等参照)。
特開平8−254064号公報
しかし、上記した従来のヒンジ構造では、扉を開閉する際に隙間が生じ、この隙間に指を挟みやすいという問題があった。
本発明は、前記問題点に鑑みて発明したものであり、扉開閉の際に指を挟んでしまうといった事態が抑えられるヒンジ構造を提案することを、課題とする。
前記課題を解決するために本発明を、可動ブロックと、前記可動ブロックに縦軸まわりに回転自在に連結された固定ブロックとを有し、前記可動ブロックと前記固定ブロック上下方向に対向する互いの対向面で摺接するように設けられたヒンジ装置と、固定ケースと、前記固定ケースにスライド自在に設けられたシャッター部とを有し、前記シャッター部前記固定ケースから離れる方向にバネ付勢された隙間シャッター装置とを備え、前記ヒンジ装置の前記可動ブロック扉に固定され、前記固定ブロック扉枠に固定され、前記隙間シャッター装置の前記固定ケース前記扉に固定され、前記扉を前記扉枠に対して全閉位置に配したときに、前記ヒンジ装置と前記扉との間にスペースが形成され、前記スペースを前記シャッター部塞ぐように設けられたヒンジ構造とする。
前記シャッター部は、その突先に、前記扉の厚み全体に亘って形成される平面視コ字状のシャッターカバーを有する
本発明は、扉開閉の際に指を挟んでしまう事態が抑えられるという効果を奏する。
本発明の一実施形態のヒンジ構造で扉を扉枠に取り付けた正面図である。 同上のヒンジ構造をなす下側ヒンジ装置を下側取付ベースに装着した斜視図である。 同上の下側ヒンジ装置の斜視図である。 同上の下側ヒンジ装置の他の斜視図である。 同上の下側ヒンジ装置の分解斜視図である。 同上の下側取付ベースの斜視図である。 同上の下側取付ベースの分解斜視図である。 同上の下側ヒンジ装置を途中まで開いた斜視図である。 同上の下側ヒンジ装置を全開にした斜視図である。 同上の下側ヒンジ装置と組み合わせて用いる上側ヒンジ装置の斜視図である。 同上の上側ヒンジ装置に装着して用いる上側取付ベースの斜視図である。 同上のヒンジ構造をなす隙間シャッター装置の斜視図である。 同上の隙間シャッター装置の分解斜視図である。 同上の隙間シャッター装置のシャッターカバーをスライドさせた状態を示す正面図である。 扉が全閉位置のときのヒンジ構造を示す概略平面図である。 扉が90°開いた位置のヒンジ構造を示す概略平面図である。 扉が全開位置のときのヒンジ構造を示す概略平面図である。
本発明を、添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態のヒンジ構造を用いて扉100を扉枠110に取り付け、この扉100を全閉位置とした正面図である。本文中において用いる上下、前後、左右等の各方向は、この全閉位置を基準とする。
本実施形態のヒンジ構造では、ヒンジ装置として下側ヒンジ装置Aと上側ヒンジ装置Bを備え、下側ヒンジ装置Aによって扉100と扉枠110の下部同士を回動自在に連結させ、上側ヒンジ装置Bによって扉100と扉枠110の上部同士を回動自在に連結させる。
下側ヒンジ装置Aと上側ヒンジ装置Bの構造は、略同様の構造を上下反転させたものである。したがって、まず下側ヒンジ装置Aの構造について詳しく述べる。なお、図2〜図9には、下側ヒンジ装置Aやこれと共に用いる下側取付ベース60を示し、図10や図11に、上側ヒンジ装置Bやこれと共に用いる上側取付ベース80を示す。図12〜図17には、隙間シャッター装置90について示している。
図3〜図5等に示すように、下側ヒンジ装置Aは、第一回転軸5まわりに回転自在に連結された可動ブロック2と固定ブロック1を備える。可動ブロック2はさらに、中間ブロック3と扉側ブロック4からなる。中間ブロック3は、固定ブロック1に対して第一回転軸5まわりに回転自在に連結されるブロックであり、扉側ブロック4は、この中間ブロック3に対して第二回転軸6まわりに回転自在に連結されるブロックである。第一回転軸5と第二回転軸6は、共に鉛直方向を軸方向とした縦軸である。両回転軸5,6は、全閉位置において左右方向に位置をずらすように配置される(図15等参照)。
図5の分解斜視図で示すように、固定ブロック1では、共に平板状である位置調整プレート7、位置調整ベース8および位置調整ベースカバー9を、互いの厚み方向(即ち上下方向)に積層させて、位置調整プレート部10を構成している。この位置調整プレート部10の周囲を、側部カバー11で覆っている。位置調整プレート部10には、水平プレート12と鉛直プレート13をL字状に連続して有する枠側連結具14が、左右調整用のカム機構を介して左右スライド自在に連結される。具体的には、位置調整プレート7にカム孔15を設け、枠側連結具14の水平プレート12上にカム板16を回転自在に支持し、このカム板16をカム孔15内に配することで、左右調整用のカム機構を形成している。
カム板16にはドライバ溝として十字溝を設けており、位置調整ベース8と位置調整ベースカバー9には、この十字溝に外部からドライバ先端を挿入するための位置調整窓17,18を、それぞれ設けている。これら十字溝や位置調整窓17,18により、カム板16を外部から回転操作するためのカム操作部が形成される。
また、位置調整プレート7には、左右調整用の固定ネジ19を挿通させる挿通孔20を設けている。この固定ネジ19の先端を水平プレート12に螺合させ、固定ネジ19の頭部と水平プレート12との間で位置調整プレート7を挟持することで、位置調整プレート部10の左右位置が固定される。
固定ネジ19の頭部にはドライバ溝として十字溝を設けており、位置調整ベース8と位置調整ベースカバー9には、この十字溝に外部からドライバ先端を挿入するための固定操作窓21,22を設けている。これら十字溝や固定操作窓21,22により、固定ネジ19を外部から回転操作するための固定操作部が形成される。
また、水平プレート12のガイド孔24を通じて下方から位置調整用軸23を挿入し、この位置調整用軸23の先端を位置調整プレート7に固定することで、位置調整プレート部10の左右方向のスライドがガイドされるように設けている。
位置調整ベースカバー9には、第一回転軸5が挿入される第一回転軸挿入孔25と、この第一回転軸挿入孔25(即ち第一回転軸5)を中心とした第一円弧状長孔26を貫通形成している。第一円弧状長孔26は、その端部に折れ曲がり部分27を有している。位置調整ベース8や位置調整プレート7においても、連通する箇所に同様の孔部を形成している。
枠側連結具14の鉛直プレート13には、一対の位置固定孔28と位置調整窓29が貫通形成されており、さらに、長片状の仮保持解除片50が回転自在に装着されている。水平プレート12からは、位置調整用軸23の下部がガイド孔24を通じて下方に突出される。
この鉛直プレート13には、図6、図7に示す下側取付ベース60が仮保持および本固定される。下側取付ベース60の構造については後述する。
中間ブロック3では、共に平板状である中間プレートスペーサ30、中間プレート31、小プレート32および中間プレートカバー33を、互いの厚み方向に積層させ、その周囲を側部カバー34で覆っている。
中間プレートカバー33と中間プレート31の間のスペースには、両端に第一係止ピン35と第二係止ピン36を装着するプロペラ状の連動アーム37を、中央の回転軸部38まわりに回転自在に配している。第一係止ピン35は、中間プレート31と中間プレートスペーサ30に設けた長孔を通じて下向き、つまり固定ブロック1側に突出するように配置される。第二係止ピン36は、中間プレートカバー33に設けた長孔を通じて上向き、つまり扉側ブロック4側に突出するように配置される。
中間ブロック3には、中間プレートスペーサ30、中間プレート31および小プレート32を貫くようにピン状の第一回転軸5が連結され、この第一回転軸5の下部が固定ブロック1側に突出される。また、中間ブロック3には、中間プレート31、小プレート32および中間プレートカバー33を貫くように第二回転軸6が連結され、この第二回転軸6の上部が扉側ブロック4側に突出される。
扉側ブロック4では、扉側取付プレートカバー40、扉側第一取付プレート41および扉側第二取付プレート42を厚み方向に積層させて扉側取付プレート部44を形成し、この扉側取付プレートカバー40に、枠状の扉側連結具43を装着している。
扉側取付プレートカバー40には、ピン状の第二回転軸6が回動自在に挿入される第二回転軸挿入孔47と、この第二回転軸挿入孔47(即ち第二回転軸6)を中心とした第二円弧状長孔48を貫通形成している。第二円弧状長孔48は、その端部に折れ曲がり部分49を有している。また、扉側第二取付プレート42と扉側第一取付プレート41においても、連通する箇所に同様の孔部を形成している。
以上のようにして、下側ヒンジ装置Aの固定ブロック1および可動ブロック2が形成される。下側ヒンジ装置Aは、前述のように下側取付ベース60を介して、扉枠110に取付固定される。
下側取付ベース60では、図6や図7に示すように、前後調整用の位置調整プレート61、位置調整スペーサ62および枠側取付ベース63を、互いの厚み方向(左右方向)に積層させている。
位置調整プレート61と位置調整スペーサ62は、前後調整用のカム機構を介して、金属製の枠側取付ベース63に対して前後スライド自在に連結される。具体的には、位置調整プレート61にカム孔64を設け、枠側取付ベース63にカム板65を回転自在に支持させ、このカム板65をカム孔64内に配することで、前後調整用のカム機構を形成している。カム板65にはドライバ溝として十字溝を設けており、固定ブロック1の枠側連結具14に下側取付ベース60を装着したときには、枠側連結具14の位置調整窓29を通じて十字溝にドライバ先端を挿入できるように設けている。
また、位置調整スペーサ62には、異形ナット75を一対一で嵌合させるナット孔66を、一対設けている。枠側取付ベース63には、異形ナット75の端部が前後スライド自在に収められる一対のスライド孔67を設けている。
この異形ナット75に対して、枠側連結具14の位置固定孔28を通じて固定ネジ68をそれぞれ螺合させ(図2,図3等参照)、固定ネジ68の頭部と異形ナット75との間で、枠側連結具14と位置調整プレート61を挟持する。これにより、枠側連結具14がその前後位置で固定される。
また、位置調整スペーサ62の前後両側の端縁からは、弾性を有する係止爪片69をそれぞれ同一方向に突設している。この係止爪片69は、位置調整スペーサ62に対して枠側連結具14の鉛直プレート13を仮保持するための仮保持構造として機能する。この一対の係止爪片69のうち一方は、枠側連結具14に装着された状態において仮保持解除片50を回転操作すれば、仮保持解除片50の端部が当って押し広がり、爪部分による仮保持が解除されるように設けている(図2等参照)。解除機構をなす仮保持解除片50の回転中心部には、外部から解除操作を行うための解除操作部70として、ドライバ先端が挿入される十字溝を設けている。
さらに、位置調整プレート61の下端からは水平片71を延設しており、この水平片71の先端部に載置台72を設けている。載置台72の上面には、金属部材からなる位置決め係合部73を設けている。位置決め係合部73は、平面視において左右方向を長手方向とした長穴状の凹溝を有している。この載置台72の上面には、下側ヒンジ装置Aが有する枠側連結具14の水平プレート12が載置される。このとき、位置決め係合部73の凹溝内には、被係合部となる位置調整用軸23の下部(図4参照)が挿入される。位置決め係合部73をなす金属部材(ひいてはこれに載置される下側ヒンジ装置A)は、載置台72の側面に設けた上下調整ネジ74を正逆回転させることによって、上下位置調整される。
以上、下側ヒンジ装置Aとこれに装着する下側取付ベース60の構造について説明した。次に、上側ヒンジ装置Bとこれに装着する上側取付ベース80について説明する。
図10に示す上側ヒンジ装置Bは、前述したように、下側ヒンジ装置Aの構造を上下反転させた基本構造を有する。したがって、上側ヒンジ装置Bの構造については、下側ヒンジ装置Aと同一符号を付して詳しい説明を省略する。なお、上側ヒンジ装置Bにおいては、扉側連結具43の端部を鉛直方向(図中上方向)に折り返し、全閉位置において固定ブロック1や中間ブロック3の一側面を覆うようにスカート部45を形成している。
図11に示す上側取付ベース80は、下側取付ベース60の構造を上下反転させた基本構造を有する。なお、上側取付ベース80においては、載置台72の代わりに、中央に切欠部81を備えた二股状の水平片82を備えている。切欠部81は、上側ヒンジ装置Bの枠側連結具14から上方に突出する位置調整用軸23が、水平片82と接触しないように逃がす部分となる。上側取付ベース80の他の構造については、下側取付ベース60と同一符号を付して詳しい説明を省略する。
図12、図13には、扉100側に取り付けて用いる隙間シャッター装置90を示している。この隙間シャッター装置90は、一対の半割りケースを組み合わせてなる固定ケース91と、この固定ケース91の一側面から突没自在に配されるスライダ92とを備える。スライダ92の外面にはガイド突部93を設けており、このガイド突部93が、固定ケース91に貫通形成した長孔状のガイド溝94内を摺動することで、スライダ92のスライド範囲が規制される。固定ケース91内には、スライダ92を一直線上で往復スライド自在に収容するスペースを形成しており、このスペース内に、スライダ92を突出方向に付勢するコイル状のバネ部材95が収容される。
スライダ92の先端には、固定ケース91から常に突出する位置にシャッターカバー96を固定している。シャッターカバー96は、スライダ92に固定される中央板97と、この中央板97の前後端縁から固定ケース91側にむけて延設される一対の平坦な側板98からなり、全体として平面視コ字状の形状を有する。このスライダ92とシャッターカバー96により、シャッター部99が形成される。
図1に示すように、隙間シャッター装置90は、扉100の下端面に形成した切欠部分101に、下側ヒンジ装置Aと隣接するように固定される。隙間シャッター装置90のうち固定ケース91は、扉100の下部に隠れて前方および後方から視認不能である。
この切欠部分101において、下側ヒンジ装置Aと隙間シャッター装置90の固定ケース91との間には一定のスペースSが形成されており、このスペースSに、シャッター部99のシャッターカバー96が配置される。なお、スライダ92の固定ケース91からの突出部分は、コ字状のシャッターカバー96によって隠され、前方および後方から視認不能である。つまり。隙間シャッター装置90のうち、扉100に対して左右方向にスライド動作するシャッターカバー96のみが、外部から視認される。そして、このシャッターカバー96が、下側ヒンジ装置Aの左右方向に隣接して形成されるスペースSを塞ぎ、覆い隠すように設けている。
シャッターカバー96の中央板97は、扉100の厚みよりも若干大きな前後方向寸法を有し、また、扉100の切欠部分101と略同一の上下方向寸法を有する。シャッターカバー96の側板98は、切欠部分101と略同一の上下方向寸法を有し、また、切欠部分101内のスペースSと略同一の左右方向寸法を有する。したがって、図1に示すように、このシャッターカバー96が最も突出した位置で保持されるとき、シャッターカバー96はスペースSを隠したうえで、扉100や下側ヒンジ装置Aと略面一に配置され、一体的な外観を形成する。
図14には、シャッターカバー96をスライドさせた場合を示している。このように、シャッターカバー96に対して、下側ヒンジ装置Aから離れる方向(図中矢印参照)に外力が働くと、シャッターカバー96は両方の側板98を扉100に対して前後方向に重ねながらスライドする。そして、コ字状を成すシャッターカバー96が扉100の端部に嵌まり込む形で、切欠部分101のスペースSを開放する。指を挟んだ状態で扉100を閉じたときであっても、このようにシャッターカバー96が退避することで、指詰めが防止される。
図15〜図17には、扉100が扉枠110に対する全閉位置にあるとき、90°開いた位置にあるとき、180°開いた全開位置にあるときを、それぞれ概略的に示している。
図15に示すように、扉100が全閉位置にあるとき、シャッター部99の先端であるシャッターカバー96の中央板97は、固定ブロック1の外側面のうち左右方向内側をむく部分に接触、或いは、僅かの隙間をあけて対向位置する。このとき、可動ブロック2は平面視にて固定ブロック1全体の上方を覆うように位置する。第一回転軸5は、固定ブロック1の前側且つ左右方向外側(図中の右側)の部分に位置するので、扉100が全閉位置から第一回転軸5まわりに前方へと回転すると、可動ブロック2は、平面視にて固定ブロック1全体を覆う位置から、徐々に前方へとずれていく。
図16に示すように、扉100および可動ブロック2が前方に90°開いた位置になると、シャッターカバー96は、固定ブロック1とは水平方向に隙間を隔てた位置となる。このとき、第二回転軸6は、第一回転軸5の前方に位置する。ここから更に扉100を回転させると、可動ブロック2をなす扉側ブロック4が中間ブロック3に対して第二回転軸6まわりに回転し、図17に示す全開位置となる。これらの回転動作については、改めて詳述する。
扉100の全開位置において、シャッターカバー96は固定ブロック1とは水平方向に隙間を隔てて位置する。即ち、この構造では、扉100の開閉動作中において、固定ブロック1とシャッター部99との間には常に隙間が形成される。そのため、開閉動作中にこの隙間に指を入れることがあるが、前述のように、扉100を閉めたときに指が挟まっていればシャッター部99が退避するので、指詰めは防止される。指を抜けば、シャッターカバー96はバネ部材95の付勢力により、図1や図15に示す初期状態に自ずと復帰する。
上記した下側ヒンジ装置A、下側取付ベース60、隙間シャッター装置90、上側ヒンジ装置Bおよび上側取付ベース80を用いたヒンジ構造によって、扉100が扉枠110に回転自在に取り付けられる。
以下においては、このヒンジ構造によって扉100を取り付ける手順を説明する。
まず、扉枠110の内側面下部に、下側取付ベース60の枠側取付ベース63をネジ固定する。このとき、下側取付ベース60の載置台72下面が床面と当接するように設ける(図1参照)。扉枠110の内側面上部には、上側取付ベース80の枠側取付ベース63をネジ固定する。扉枠110に固定された下側取付ベース60と上側取付ベース80とは、基本的な構成が上下反転した配置となる。
扉100の左右方向端部の下面および上面には、それぞれ切欠部分101,102を設けておき、下面側の切欠部分101に、下側ヒンジ装置Aの扉側ブロック4が有する扉側取付プレート部44を、ネジ固定する。この切欠部分101には、前述の如く隙間シャッター装置90の固定ケース91も、ネジ固定する。上側の切欠部分102には、上側ヒンジ装置Bの扉側ブロック4が有する扉側取付プレート部44を、ネジ固定する。扉100に固定された下側ヒンジ装置Aと上側ヒンジ装置Bとは、基本的な構成が上下反転した配置となる。なお、扉100に対するこれら取付作業は、予め行っておいてもよい。また、本実施形態では下側にだけ隙間シャッター装置90を装着しているが、上側に同様の隙間シャッター装置90を装着する構造としてもよい。
ここで、下側ヒンジ装置Aと上側ヒンジ装置Bの両者の可動ブロック2を、固定ブロック1に対して所定角度(例えば90°)回転させた状態にセットする。このとき、可動ブロック2が所定角度だけ回転した姿勢で保持されるように、固定ブロック1側に回転ロック用の施行治具を装着しておくことが好ましい。
この状態で、扉100の吊元側となる左右方向端部を持ち上げて、まずは下側ヒンジ装置Aの固定ブロック1を、下側取付ベース60の載置台72の上面に載置する。このとき、載置台72に設けた位置決め係合部73の凹溝内に、固定ブロック1から下方に突出する被係合部(即ち、位置調整用軸23の下部)が挿入され、扉100の位置決めがなされる。
この位置決め部分を支点として、扉100全体を扉枠110側に押し込む。これにより、下側取付ベース60に備えた一対の係止爪片69間に、下側ヒンジ装置Aが備える枠側連結具14の鉛直プレート13が、弾性的に係止される。同様に、上側取付ベース80に備えた一対の係止爪片69間に、上側ヒンジ装置Bが備える枠側連結具14の鉛直プレート13が、弾性的に係止される。つまり、扉100全体を押し込む作業により、扉100全体が扉枠110に仮保持される。
この仮保持状態において、さらに扉100を扉枠110に本固定する。具体的には、下側ヒンジ装置Aが備える枠側連結具14の鉛直プレート13に設けた位置固定孔28から固定ネジ68を挿入し、これを下側取付ベース60の異形ナット75に螺合させる。これにより、下側ヒンジ装置Aの枠側連結具14が下側取付ベース60に固定される。同様に、上側ヒンジ装置Bにおいても、位置固定孔28から固定ネジ68を挿入して異形ナット75に螺合させることで、上側ヒンジ装置Bの枠側連結具14が上側取付ベース80に固定される。
即ち、下側取付ベース60と上側取付ベース80において、一対の係止爪片69が仮保持構造として機能し、ナット孔66やここに嵌合される異形ナット75が、本固定構造として機能する。
以上のように、本実施形態では、下側取付ベース60と上側取付ベース80に設けた仮保持構造や本固定構造を利用することによって、仮に作業者が一人であっても扉100を簡単に取り付けることができる。
ここで、扉枠110に取り付けられた扉100の開閉動作、即ち下側ヒンジ装置Aや上側ヒンジ装置Bの開閉動作について、さらに詳細に述べる。本実施形態の下側ヒンジ装置Aや上側ヒンジ装置Bの基本的な動作は、特開2005−146625号公報に記載のものと同様であり、扉100が全閉位置にあるときには、図2に示すように固定ブロック1と可動ブロック2が重なった状態となる。
図2の全閉位置では、中間ブロック3から下方に突出した第一係止ピン35の先端部分が、固定ブロック1の第一円弧状長孔26の吊元側端部に位置する(図5参照)。また、中間ブロック3から上方に突出した第二係止ピン36の先端部分が、扉側ブロック4の第二円弧状長孔48の折れ曲がり部分49端部に位置する。
上記の全閉位置から扉100を開けると、扉側ブロック4は第二回転軸6まわりに回転することなく、中間ブロック3と一体に固定ブロック1に対して第一回転軸5まわりに回転する。これは、第二係止ピン36が第二円弧状長孔48の折れ曲がり部分49端部に位置しているためである。連動アーム37を含む中間ブロック3と扉側ブロック4とは、重なったまま第一回転軸5まわりに回転する。このとき、第一係止ピン35は第一円弧状長孔26内をスライド移動する。そして、図8に示す規定角度の位置にて、第一係止ピン35が第一円弧状長孔26と折れ曲がり部分27との交差部分に当接し、中間ブロック3は回転を停止する。
図8の状態からさらに扉100を開けると、中間ブロック3はこれ以上回転できないため、扉側ブロック4には第二回転軸6まわりに回転しようとする力が働く。この力により、第二円弧状長孔48の折れ曲がり部分49が第二係止ピン36を押し出し、連動アーム37を回転させながら、第二円弧状長孔48と折れ曲がり部分49との交差部分にまで第二係止ピン36を移動させる。つまり、扉側ブロック4の中間ブロック3に対する回転ロックが解除され、扉側ブロック4は中間ブロック3に対して第二回転軸6まわりに回転自在となる。このとき、連動アーム37の回転によって第一係止ピン35は第一円弧状長孔26の折れ曲がり部分27端部にまでスライド移動し、固定ブロック1に対する中間ブロック3の回転をロックする。扉側ブロック4は、図9に示す位置にまでそのまま90°回動される。
上記の動作をまとめると、図2の全閉位置から図8に示すような規定角度に至るまでは、中間ブロック3に対して連動アーム37が動作せず、第一係止ピン35が第一円弧状長孔26内をスライド移動しながら、中間ブロック3と扉側ブロック4が第一回転軸5まわりに一体回転する。規定角度からさらに回転する方向に力を加えれば、中間ブロック3に対して連動アーム37が回動し、固定ブロック1に対する中間ブロック3の回転をロックし、中間ブロック3に対する扉側ブロック4の回転ロックを解除する。つまり、第二回転軸6を中心に扉側ブロック4だけがさらに回転する動作となる。
これらの構造により、本実施形態の回転規制機構が構成される。この回転規制機構は、中間ブロック3の第一回転軸5まわりの回転が規定角度に至るまでは扉側ブロック4の第二回転軸6まわりの回転を禁止させ、規定角度に至れば第二回転軸6まわりの回転を可能にするものである。他の機構によってこの回転規制を実現しても構わない。
図9に示す全開位置から扉100を閉じると、上記動作と逆の順序で各部材が動作する。つまり、まずは固定ブロック1に対して中間ブロック3が回転ロックされた状態で、扉側ブロック4のみが回転する。扉側ブロック4が中間ブロック3に重なる位置にまで至れば、今度は中間ブロック3に対して扉側ブロック4が回転ロックされ、固定ブロック1に対して中間ブロック3と扉側ブロック4が一体回転する。
次に、扉枠110に取り付けた状態で扉100の位置調整を行うための構造や手順について説明する。
本実施形態では、上記したように、下側ヒンジ装置Aおよび上側ヒンジ装置Bがそれぞれ備える固定ブロック1に、カム板16の回転によって可動ブロック2ひいては扉100の左右位置調整を行うカム機構を備えている。また、下側取付ベース60および上側取付ベース80には、カム板65の回転によって扉100の前後位置調整を行うカム機構を備えている。下側取付ベース60の載置台72には、扉100の上下位置調整を行うための昇降機構を備えている。以下、これらの機構を用いた位置調整について順に述べる。
左右位置調整用のカム機構は、固定ブロック1の位置調整窓17,18を通じてカム板16の十字溝にドライバ先端を挿入し、カム板16を回転操作することによって位置調整プレート7を左右方向に位置調整するものである。これら位置調整窓17,18や十字溝からなる左右方向のカム操作部は、図2に示す全閉位置では、中間ブロック3と扉側ブロック4に覆われて操作不能である。また、固定操作窓21,22や固定ネジ19からなる固定操作部も、図2の全閉位置では中間ブロック3と扉側ブロック4に覆われて操作不能である。
一方、中間ブロック3と扉側ブロック4が、全閉位置から所定角度を超えて図8の規定角度に至ったときに、このカム操作部と固定操作部が露出するように設けている。左右位置調整を行う場合は、扉100を開いてカム操作部と固定操作部を露出させ、まず固定操作部の固定ネジ19を緩めて固定状態を解除する。そのうえで、カム操作部の十字溝にドライバ先端を挿入し、カム板16を回転させることで左右位置調整を行い、再び固定ネジ19を締めてその左右位置を固定する。
前後位置調整用のカム機構は、枠側連結具14の位置調整窓29を通じてカム板65の十字溝にドライバ先端を挿入し、カム板65を回転操作することによって、位置調整プレート61や位置調整スペーサ62を前後方向に位置調整するものである。これら位置調整窓29や十字溝からなる前後方向の位置調整部は、図2の全閉位置では、扉100に隠れて操作不能である。
一方、中間ブロック3と扉側ブロック4が、全閉位置から所定角度を超えて図8の規定角度に至ったときに、この前後方向のカム操作部が露出するように設けている。したがって、前後位置調整を行う場合は、扉100を開いて前後方向のカム操作部を露出させておき、カム操作部の十字溝にドライバ先端を挿入し、カム板65を回転させることで前後位置調整を行う。
上下位置調整用の昇降機構は、下側取付ベース60の載置台72に設けた上下調整ネジ74の十字溝内にドライバ先端を挿入して回転させることにより、位置決め係合部73をなす金属部材を昇降させ、上下の位置調整を行うものである。
以上のように、本実施形態では、作業者が一人であっても前後、左右、上下の位置調整を簡単に行うことができる。特に、扉100の荷重を、隣接する各ブロック1,3,4間の対向面で受けさせたうえで、固定ブロック1内にてカム板16を縦軸中心に回転させ、位置調整プレート部10を水平方向に移動させて位置調整を行うことができるので、小さな力での位置調整が可能となる。
なお、本実施形態では固定ブロック1内のカム機構を左右位置調整用としているが、前後位置調整用となるように設けてもよい。また、固定ブロック1内に左右位置調整用のカム機構と前後位置調整用のカム機構の両方を備えてもよい。
次に、扉100を扉枠110から取り外すための構造や手順について、さらに説明する。
本実施形態では、前述したように、下側ヒンジ装置Aの固定ブロック1が備える枠側連結具14に仮保持解除片50を備えることによって、下側ヒンジ装置Aを仮保持状態から解除する解除手段を構成している。同様に、上側ヒンジ装置Bにおいても、固定ブロック1が備える枠側連結具14に仮保持解除片50を備えることによって、上側ヒンジ装置Bを仮保持状態から解除する解除手段を構成している。
これら仮保持解除片50を回転操作するための十字溝からなる解除操作部70は、図2の全閉位置では、扉100に隠れて操作不能となる。一方、中間ブロック3と扉側ブロック4が、全閉位置から所定角度を超えて図8の規定角度に至ったとき、そして、さらに扉100を開いて図9の全開位置に至っときに、解除操作部70が露出する。
扉100を取り外すときは、扉100を開けて固定ネジ68とこの解除操作部70を露出させ、固定ネジ68を外して本固定を解除したうえで、この解除操作部70の十字溝にドライバ先端を挿入し、仮保持解除片50を回転操作すればよい。回転された仮保持解除片50は、係止爪片69の爪部分を外側に押し広げ、仮保持状態を解除させる。ここで、位置決め係合部73を支点として扉100全体を動かすことにより、簡単に扉100を取り外すことができる。
以上、図面に基づいて詳述したように、本実施形態のヒンジ構造では、可動ブロック2と固定ブロック1を縦軸まわりに回転自在に連結させ、可動ブロック2と固定ブロック1を上下方向に対向する互いの対向面で摺接させるように設けたヒンジ装置(下側ヒンジ装置A)と、固定ケース91にシャッター部99をスライド自在に設けるとともにシャッター部99を固定ケース91から離れる方向にバネ付勢してなる隙間シャッター装置90とを用いる。ヒンジ装置の可動ブロック2を扉100に固定し、固定ブロック1を扉枠110に固定する。隙間シャッター装置90の固定ケース91を扉100に固定する。そして、扉100を扉枠110に対して全閉位置に配したときに、ヒンジ装置と扉100との間にスペースSが形成され、このスペースSをシャッター部99で塞ぐように設ける。
このヒンジ構造によれば、ヒンジ装置の可動ブロック2は固定ブロック1に対して面でスライドするので、この部分において指詰めを生じることが避けられる。加えて、全閉位置のときに扉100とヒンジ装置との間には予めスペースSを設けており、このスペースSをスライド自在なシャッター部99で塞いでいるので、指を入れた場合であってもシャッター部99が退避することで指詰めは防止される。
また、本実施形態のヒンジ構造において、シャッター部99は、その突先に、扉100の厚み全体に亘って形成される平面視コ字状のシャッターカバー96を有する。これにより、シャッターカバー96がスペースSを塞いだ状態において、このシャッターカバー96が扉100と一体的な外観を与える。そして、シャッターカバー96がコ字状であることから、扉100と重なるようにして退避することができ、コンパクトな構造で大きな退避幅が確保される。
また、本実施形態のヒンジ構造において、シャッター部99は、扉100の開閉動作中において、ヒンジ装置の固定ブロック1との間で非接触を保つように設けている。これにより、開閉動作中においてシャッター部99が固定ブロック1に摺接し、磨耗等を生じることが抑えられる。
以上、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本発明は実施形態に限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更を行うことが可能である。
1 固定ブロック
2 可動ブロック
90 隙間シャッター装置
91 固定ケース
96 シャッターカバー
99 シャッター部
100 扉
110 扉枠
A 下側ヒンジ装置
B 上側ヒンジ装置

Claims (1)

  1. 可動ブロックと、前記可動ブロックに縦軸まわりに回転自在に連結された固定ブロックとを有し、前記可動ブロックと前記固定ブロック上下方向に対向する互いの対向面で摺接するように設けられたヒンジ装置と、
    固定ケースと、前記固定ケースにスライド自在に設けられたシャッター部とを有し、前記シャッター部前記固定ケースから離れる方向にバネ付勢された隙間シャッター装置とを備え
    前記ヒンジ装置の前記可動ブロック扉に固定され、前記固定ブロック扉枠に固定され
    前記隙間シャッター装置の前記固定ケース前記扉に固定され
    前記扉を前記扉枠に対して全閉位置に配したときに、前記ヒンジ装置と前記扉との間にスペースが形成され、前記スペースを前記シャッター部塞ぐように設けられており
    前記シャッター部は、その突先に、前記扉の厚み全体に亘って形成される平面視コ字状のシャッターカバーを有することを特徴とするヒンジ構造。
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