JP2020201356A5 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらの複数の機能を有する複合機などの画像形成装置に関する。
特許文献2に記載の構成で、2つの画像形成動作(画像形成モード)を区別せずに特許文献1に記載のように、カートリッジ(現像カートリッジ)の印字可能枚数(使用可能枚数)を表示すると、ユーザが期待していた枚数の画像形成を行えない虞がある。例えば、現像剤の消費量が少ないモードを基準に使用可能枚数を表示した場合に、現像剤の消費量が多いモードの頻度が高くなると、表示された使用可能枚数に到達する前にカートリッジの交換時期に到達してしまう虞がある。なお、使用可能枚数の代わりに使用可能日数を表示することが考えられるが、この場合も同様である。
本発明は、現像剤の消費量が異なる画像形成モードが実行可能な構成であっても、現像カートリッジの交換時期を適切に把握できる構成を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、記録材にトナー画像を形成する画像形成装置であって、像担持体と、現像剤を収容し、収容した現像剤を前記像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けて担持搬送する現像剤担持体を有する現像カートリッジと、を有する画像形成部と、トナー画像の最大載り量が第1の載り量のトナー画像を形成可能な第1の画像形成モードと、トナー画像の最大載り量が前記第1の載り量とは異なる第2の載り量のトナー画像を形成可能な第2の画像形成モードと、を含む複数のモードの中から選択された1つのモードで前記画像形成部にトナー画像を形成させる制御部と、前記現像カートリッジ内の現像剤量を検知する検知部と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が所定量になった場合に、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報を、それぞれ表示可能な表示部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、記録材にトナー画像を形成する画像形成装置であって、像担持体と、現像剤を収容し、収容した現像剤を前記像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けて担持搬送する現像剤担持体を有する現像カートリッジと、を有する画像形成部と、トナー画像の最大載り量が第1の載り量のトナー画像を形成可能な第1の画像形成モードと、トナー画像の最大載り量が前記第1の載り量とは異なる第2の載り量のトナー画像を形成可能な第2の画像形成モードと、を含む複数のモードの中から選択された1つのモードで前記画像形成部にトナー画像を形成させる制御部と、前記現像カートリッジ内の現像剤量を検知する検知部と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報を、それぞれ表示可能な表示部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、外部装置と通信可能であり、記録材にトナー画像を形成する画像形成装置であって、像担持体と、現像剤を収容し、収容した現像剤を前記像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けて担持搬送する現像剤担持体を有する現像カートリッジと、を有する画像形成部と、トナー画像の最大載り量が第1の載り量のトナー画像を形成可能な第1の画像形成モードと、トナー画像の最大載り量が前記第1の載り量とは異なる第2の載り量のトナー画像を形成可能な第2の画像形成モードと、を含む複数のモードの中から選択された1つのモードで前記画像形成部にトナー画像を形成させる制御部と、前記現像カートリッジ内の現像剤量を検知する検知部と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が所定量になった場合に、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報を、それぞれ前記外部装置に送信可能な送信部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、外部装置と通信可能であり、記録材にトナー画像を形成する画像形成装置であって、像担持体と、現像剤を収容し、収容した現像剤を前記像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けて担持搬送する現像剤担持体を有する現像カートリッジと、を有する画像形成部と、トナー画像の最大載り量が第1の載り量のトナー画像を形成可能な第1の画像形成モードと、トナー画像の最大載り量が前記第1の載り量とは異なる第2の載り量のトナー画像を形成可能な第2の画像形成モードと、を含む複数のモードの中から選択された1つのモードで前記画像形成部にトナー画像を形成させる制御部と、前記現像カートリッジ内の現像剤量を検知する検知部と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が所定量になった場合に、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報を、それぞれ前記外部装置に送信可能な送信部と、備えたことを特徴とする。
本発明によれば、現像剤の消費量が異なる画像形成モードが実行可能な構成であっても、カートリッジの交換時期を適切に把握できる。
[現像器]
次に、現像器4Yについて図2を用いてより詳しく説明する。図2は、画像形成ステーション10Yのうちの現像器4Yと感光ドラム1Yを示す図である。本実施形態の現像器4Y~4Kは、それぞれ現像剤が収容される現像カートリッジとして装置本体100A(図1)に対して着脱可能である。現像器4Y~4Kは同じ構成であるため、図2では現像器4Yについてのみ説明し、他の現像器については説明を省略する。
次に、現像器4Yについて図2を用いてより詳しく説明する。図2は、画像形成ステーション10Yのうちの現像器4Yと感光ドラム1Yを示す図である。本実施形態の現像器4Y~4Kは、それぞれ現像剤が収容される現像カートリッジとして装置本体100A(図1)に対して着脱可能である。現像器4Y~4Kは同じ構成であるため、図2では現像器4Yについてのみ説明し、他の現像器については説明を省略する。
画像形成装置100の制御をつかさどるCPU51は、UI(User Interface)53、画像形成部54、メモリ55に接続される。UI53は、画像形成装置100の操作が可能な操作部531や、各種情報を表示する表示部532を備える。画像形成部54は、トナー残量検知部541や現像器4Y(4M、4C、4K)を駆動するモータである現像駆動モータ542、感光ドラム1Y(1M、1C、1K)や中間転写ベルト6を駆動するモータである像担持体駆動モータ543を備える。トナー残量検知部541は、各現像器4Y~4Kに設けられ、トナー残量センサ44による信号とドットカウント方式で求めたトナー消費量の両方から各現像器4Y~4Kのトナー残量の検知を行う。トナー残量検知部541は、現像カートリッジ内の現像剤量を検知する検知部に相当する。メモリ55は、後述する履歴カウンタ551、使用カウンタ552を備える。
[通常モード及び濃度アップモード]
本実施形態の画像形成装置100においては、制御部(実行手段)としてのCPU51(図4)は、第1モードとしての通常モードと、第2モードとしての濃度アップモードの2つのモードを実行可能である。通常モードと濃度アップモードは、同じ画像を形成した場合に現像剤の消費量が互いに異なる。以下、具体的に説明する。
本実施形態の画像形成装置100においては、制御部(実行手段)としてのCPU51(図4)は、第1モードとしての通常モードと、第2モードとしての濃度アップモードの2つのモードを実行可能である。通常モードと濃度アップモードは、同じ画像を形成した場合に現像剤の消費量が互いに異なる。以下、具体的に説明する。
第1の画像形成モードとしての通常モードは、文章や表やプレゼン資料などのプリントやコピーに用いる一般的なオフィスユースに適したモードである。通常モードでは、トナー画像の最大載り量が第1の載り量のトナー画像を形成可能である。第2の画像形成モードである濃度アップモードは、より鮮やかなグラフィックデザインや黒の品位(濃さ)を求めるような用途に適したモードである。濃度アップモードでは、トナー画像の最大載り量が第1の載り量とは異なる第2の載り量のトナー画像を形成可能である。
[使用可能枚数及び使用可能日数の表示]
次に、現像器4Y~4K(以下、カートリッジという)の記録材の使用可能枚数と、カートリッジの使用可能日数の表示に関して説明を行う。まず、本実施形態では、表示部としてのUI53の表示部532は、図7(a)、(b)に示すように、通常モードと濃度アップモードとのそれぞれに応じて、カートリッジの記録材の使用可能枚数、及び、カートリッジの使用可能日数を表示可能である。具体的には、UI53は、通常モードにおけるカートリッジの記録材の使用可能枚数及び使用可能日数を表示させる画面と、濃度アップモードにおけるカートリッジの記録材の使用可能枚数及び使用可能日数を表示させる画面とを切り換え可能である。
次に、現像器4Y~4K(以下、カートリッジという)の記録材の使用可能枚数と、カートリッジの使用可能日数の表示に関して説明を行う。まず、本実施形態では、表示部としてのUI53の表示部532は、図7(a)、(b)に示すように、通常モードと濃度アップモードとのそれぞれに応じて、カートリッジの記録材の使用可能枚数、及び、カートリッジの使用可能日数を表示可能である。具体的には、UI53は、通常モードにおけるカートリッジの記録材の使用可能枚数及び使用可能日数を表示させる画面と、濃度アップモードにおけるカートリッジの記録材の使用可能枚数及び使用可能日数を表示させる画面とを切り換え可能である。
また、このようなステータス画面は、PC52のプリンタドライバ56の表示画面に表示するようにしても良い。この場合、送信部としてのCPU51が、通常モードと濃度アップモードとのそれぞれに応じて、カートリッジの記録材の使用可能枚数とカートリッジの使用可能日数の少なくとも何れか一方を外部装置としてのPC52に送信可能である。また、CPU51は、外部サーバなどのカートリッジの寿命を管理するシステムに、通常モードと濃度アップモードとのそれぞれに応じて、カートリッジの記録材の使用可能枚数とカートリッジの使用可能日数の少なくとも何れか一方を送信可能としても良い。
<第3の実施形態>
第3の実施形態について、図1、2、4を参照しつつ、図13及び図14を用いて説明する。上述の第1、第2の実施形態では、第2の画像形成モードが濃度アップモードである場合について説明した。これに対して本実施形態では、第2の画像形成モードがトナーセーブモードである場合について説明する。その他の構成及び作用は、第1、2の実施形態と同様であるため、同様の構成については同じ符号を付して図示及び説明を省略又は簡略にし、以下、第1、2の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
第3の実施形態について、図1、2、4を参照しつつ、図13及び図14を用いて説明する。上述の第1、第2の実施形態では、第2の画像形成モードが濃度アップモードである場合について説明した。これに対して本実施形態では、第2の画像形成モードがトナーセーブモードである場合について説明する。その他の構成及び作用は、第1、2の実施形態と同様であるため、同様の構成については同じ符号を付して図示及び説明を省略又は簡略にし、以下、第1、2の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
第2の画像形成モードとしてのトナーセーブモードは、第1の画像形成モードとしての通常モードに対してトナー消費の抑制を行うモードである。即ち、トナーセーブモードは、通常モードと同じ画像を形成した場合に現像剤(トナー)の消費量が通常モードよりも少ないモードである。言い換えれば、トナーセーブモードでは、トナー画像の最大載り量が通常モードにおける載り量とは異なる載り量のトナー画像を形成可能である。
また、上述の各実施形態では、現像カートリッジが現像器である構成について説明したが、使用可能枚数と使用可能日数の少なくとも何れかを表示或いは送信するカートリッジはこれに限らない。
例えば、図15に示すように、像担持体としての感光ドラム1と、現像器4とを含むプロセスカートリッジ200が装置本体に対して着脱可能な現像カートリッジであっても良い。現像器4は、上述の現像器4Y~4Kと同じである。また、感光ドラム1は、上述の感光ドラム1Y~1Kと同じであるが、プロセスカートリッジ200は、帯電ローラやクリーニング装置を備えていても良い。
Claims (16)
- 記録材にトナー画像を形成する画像形成装置であって、
像担持体と、現像剤を収容し、収容した現像剤を前記像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けて担持搬送する現像剤担持体を有する現像カートリッジと、を有する画像形成部と、
トナー画像の最大載り量が第1の載り量のトナー画像を形成可能な第1の画像形成モードと、トナー画像の最大載り量が前記第1の載り量とは異なる第2の載り量のトナー画像を形成可能な第2の画像形成モードと、を含む複数のモードの中から選択された1つのモードで前記画像形成部にトナー画像を形成させる制御部と、
前記現像カートリッジ内の現像剤量を検知する検知部と、
前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が所定量になった場合に、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報を、それぞれ表示可能な表示部と、を備えた
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記表示部は、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報を、同時に表示可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記表示部は、更に、
前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報を、それぞれ表示可能である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記表示部は、
前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報を、同時に表示可能である
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記表示部は、
前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報を、同時に表示可能である
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。 - 前記像担持体は、回転可能であり、
前記現像剤担持体は、回転可能であり、
前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度に対する前記現像剤担持体の回転速度の割合は、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度に対する前記現像剤担持体の回転速度の割合とは異なる
ことを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記現像剤担持体の回転速度は、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記現像剤担持体の回転速度と同じであり、
前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度は、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度とは異なる
ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度は、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度と同じであり、
前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記現像剤担持体の回転速度は、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記現像剤担持体の回転速度とは異なる
ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 記録材にトナー画像を形成する画像形成装置であって、
像担持体と、現像剤を収容し、収容した現像剤を前記像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けて担持搬送する現像剤担持体を有する現像カートリッジと、を有する画像形成部と、
トナー画像の最大載り量が第1の載り量のトナー画像を形成可能な第1の画像形成モードと、トナー画像の最大載り量が前記第1の載り量とは異なる第2の載り量のトナー画像を形成可能な第2の画像形成モードと、を含む複数のモードの中から選択された1つのモードで前記画像形成部にトナー画像を形成させる制御部と、
前記現像カートリッジ内の現像剤量を検知する検知部と、
前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報を、それぞれ表示可能な表示部と、を備えた
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記表示部は、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報を、同時に表示可能である
ことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記像担持体は、回転可能であり、
前記現像剤担持体は、回転可能であり、
前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度に対する前記現像剤担持体の回転速度の割合は、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度に対する前記現像剤担持体の回転速度の割合とは異なる
ことを特徴とする請求項9又は10に記載の画像形成装置。 - 前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記現像剤担持体の回転速度は、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記現像剤担持体の回転速度と同じであり、
前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度は、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度とは異なる
ことを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - 前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度は、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記像担持体の回転速度と同じであり、
前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記現像剤担持体の回転速度は、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成するときの、前記現像剤担持体の回転速度とは異なる
ことを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - 外部装置と通信可能であり、記録材にトナー画像を形成する画像形成装置であって、
像担持体と、現像剤を収容し、収容した現像剤を前記像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けて担持搬送する現像剤担持体を有する現像カートリッジと、を有する画像形成部と、
トナー画像の最大載り量が第1の載り量のトナー画像を形成可能な第1の画像形成モードと、トナー画像の最大載り量が前記第1の載り量とは異なる第2の載り量のトナー画像を形成可能な第2の画像形成モードと、を含む複数のモードの中から選択された1つのモードで前記画像形成部にトナー画像を形成させる制御部と、
前記現像カートリッジ内の現像剤量を検知する検知部と、
前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が所定量になった場合に、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な記録材の枚数に関する情報を、それぞれ前記外部装置に送信可能な送信部と、を備えた
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記送信部は、更に、
前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記現像カートリッジを用いて前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報を、それぞれ前記外部装置に送信可能である
ことを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。 - 外部装置と通信可能であり、記録材にトナー画像を形成する画像形成装置であって、
像担持体と、現像剤を収容し、収容した現像剤を前記像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けて担持搬送する現像剤担持体を有する現像カートリッジと、を有する画像形成部と、
トナー画像の最大載り量が第1の載り量のトナー画像を形成可能な第1の画像形成モードと、トナー画像の最大載り量が前記第1の載り量とは異なる第2の載り量のトナー画像を形成可能な第2の画像形成モードと、を含む複数のモードの中から選択された1つのモードで前記画像形成部にトナー画像を形成させる制御部と、
前記現像カートリッジ内の現像剤量を検知する検知部と、
前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が所定量になった場合に、前記第1の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報と、前記検知部によって検知された前記現像カートリッジ内の現像剤量が前記所定量になった場合に、前記第2の画像形成モードでトナー画像を形成することが可能な日数に関する情報を、それぞれ前記外部装置に送信可能な送信部と、備えた
ことを特徴とする画像形成装置。
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