JP2005345715A - 画像形成装置、画像形成システム、及び画像形成装置用プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成システム、及び画像形成装置用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】装着されている各トナーカートリッジに関する情報表示をより柔軟に行うことができ、ユーザインターフェースの向上を図ることのできる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】トナーを現像剤として用いて画像形成を行う画像形成装置が、同色の前記トナーを収容する複数個の現像ユニットが着脱可能に装着される現像手段と、前記現像手段に装着された各現像ユニットを識別する識別情報を認識する識別情報認識手段と、前記現像手段に装着された各現像ユニットの属性情報を、前記識別情報認識手段が認識した対応する前記識別情報と共に表示する属性情報表示手段とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機などの画像形成装置等に関し、特に、画像形成に用いられるトナーカートリッジについての情報表示をフレキシブルに行うことのできる画像形成装置等に関する。
一般に、電子写真技術を用いて画像を形成するプリンタ、ファクシミリ、複写機などの画像形成装置においては、画像データに応じた静電潜像を形成し、その静電潜像に現像剤であるトナーを供給してトナー像に現像し、そのトナー像を転写対象の媒体に転写させることによって画像形成を行う。このような装置では、上記トナーを収容するトナーカートリッジが着脱可能に保持されるようになっており、特に、カラーでの画像形成が可能な装置においては、複数色のトナーカートリッジ、例えば4色(イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK)のトナーカートリッジがそれぞれ装着されている。
このように複数のトナーカートリッジが装着される装置においては、各トナーカートリッジのトナー残量がどれ程になっているかという情報やトナーカートリッジの各装着位置にトナーカートリッジが装着されているか否かという情報など、それぞれのトナーカートリッジに関する情報を装置のユーザに対して提供する必要がある。従来の装置においては、通常、色によってトナーカートリッジを装着する位置が固定であり、また、同色のトナーカートリッジを複数装着することはなかった。従って、各トナーカートリッジについての情報をユーザに提供する際に、各トナーカートリッジを識別する情報(名称)としては、色の情報のみで十分であった。そのため、このトナーカートリッジの識別情報(名称)は、その装置において特に変更を行わない固定されたものとして扱われていた。
例えば、YMCKの各トナーカートリッジを装着した装置において、各トナーカートリッジの残量を表示する場合には、各トナーカートリッジの識別情報として、それぞれ、Y、M、C、及びKが用いられ、これらは変更しないため、表示パネルの周囲の筐体に色や文字によって記載されていた。そして、記載されたそれらの識別情報と対応する表示パネルの位置に、各トナーカートリッジの残量情報を表示するようにしていた。従って、従来は、各トナーカートリッジに関する情報をユーザに対して表示する際には、表示パネルなどに各トナーカートリッジの識別情報は表示せずに残量の情報など属性情報のみを表示していた。
下記特許文献には、インクジェット式プリンタについて記載され、当該プリンタに取り付けられる複数の色のインクカートリッジについての情報表示方法が開示されている。かかるプリンタにおいても、上述したとおり、各カートリッジの識別情報が固定的に標記され、表示画面に各カートリッジのインク残量などの情報が表示される。
特開2003−266896号公報
しかしながら、同色のトナーカートリッジを複数装着するなど、装着できるトナーカートリッジの自由度が上がった装置の場合には、その時点で装着されている各トナーカートリッジを識別するのに、従来の如く、色の情報のみで行うなどの固定的な標記方法では難しく、当該方法では良いユーザインターフェースを提供することができない。
そこで、本発明の目的は、装着されている各トナーカートリッジに関する情報表示をより柔軟に行うことができ、ユーザインターフェースの向上を図ることのできる画像形成装置等を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、トナーを現像剤として用いて画像形成を行う画像形成装置が、同色の前記トナーを収容する複数個の現像ユニットが着脱可能に装着される現像手段と、前記現像手段に装着された各現像ユニットを識別する識別情報を認識する識別情報認識手段と、前記現像手段に装着された各現像ユニットの属性情報を、前記識別情報認識手段が認識した対応する前記識別情報と共に表示する属性情報表示手段とを有することである。従って、本発明によれば、各現像ユニットの残量などの属性情報が各現像ユニットの識別情報と共に表示され、ユーザにとってわかり易く親切な情報表示を可能とする。
更に、上記の発明において、その好ましい態様は、更に、前記各現像ユニットの識別情報を記憶する記憶手段を有し、前記識別情報認識手段は、前記記憶手段に記憶される識別情報に基づいて前記識別情報の認識を行うことを特徴とする。
更に、上記の発明において、好ましい態様は、前記記憶手段に記憶される識別情報は、
前記画像形成装置のユーザによって任意に決定された名称であることを特徴とする。これにより、複数装着された同色の現像ユニットを正しく識別して情報提供を行うことができるばかりでなく、情報表示の自由度を高めユーザインターフェースの向上を図ることができる。
また、上記の発明において、好ましい態様は、前記記憶手段に記憶される識別情報が、前記画像形成装置によって生成されることを特徴とする。これにより、ユーザが識別情報を設定しない場合にも識別情報が欠落することがなく、また、ユーザの設定操作を省くことができる。
更にまた、上記の発明において、別の態様は、前記識別情報認識手段が認識する識別情報が、前記画像形成装置によって生成されることを特徴とする。これによっても、ユーザが識別情報を設定しない場合に識別情報が欠落することを防ぎ、また、ユーザの設定操作を省くことができる。
また、上記の発明において、好ましい態様は、前記生成される識別情報が、前記現像ユニットに収容されるトナーの色と前記現像ユニットが装着される前記現像手段での位置の情報を含んでいることを特徴とする。これにより、現像ユニットを識別するために必要最低限の情報は表示されることとなり、ユーザへの十分な情報提供が可能となる。
上記の目的を達成するために、本発明の別の側面は、画像形成の要求を行うホスト装置と、当該要求に従いトナーを現像剤として用いて画像形成を行う画像形成装置とから成る画像形成システムにおいて、前記画像形成装置が、同色の前記トナーを収容する複数個の現像ユニットが着脱可能に装着される現像手段と、前記現像手段に装着された各現像ユニットを識別する識別情報を認識する識別情報認識手段と、前記現像手段に装着された各現像ユニットの属性情報を、前記識別情報認識手段が認識した対応する前記識別情報と共に前記ホスト装置に送信する属性情報送信手段とを有し、前記ホスト装置が、前記属性情報送信手段から送信される前記各現像ユニットの属性情報と識別情報とを表示するホスト装置側表示手段を有することである。
上記の目的を達成するために、本発明の更に別の側面は、トナーを現像剤として用いて画像形成を行う画像形成装置に対して画像形成の要求を行うホスト装置に、前記画像形成装置の情報を表示する処理を実行させる画像形成装置用プログラムが、前記画像形成装置に、当該画像形成装置に装着される、前記トナーを収容する複数個の現像ユニットに関する属性情報の送信要求を行うステップと、前記送信要求に応答して前記画像形成装置によって認識される前記各現像ユニットを識別する識別情報と前記属性情報を、前記画像形成装置から受信するステップと、前記受信した前記各現像ユニットの識別情報と属性情報を対応させて表示するステップとを前記ホスト装置に実行させることである。
本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に説明する発明の実施の形態から明らかになる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。なお、図において、同一又は類似のものには同一の参照番号又は参照記号を付して説明する。
図1は、本発明を適用した画像形成装置であるプリンタの実施の形態例にかかる構成図である。図1に示すプリンタ2が本発明を適用した画像形成装置であり、ホストコンピュータ1(ホスト装置)からの印刷要求等に基づいて、所定の印刷媒体に対して画像の形成を行なう装置である。かかるプリンタ2は、同色のトナーカートリッジ611(現像ユニット)を複数装着できる構成となっており、各トナーカートリッジ611に関する情報表示を従来よりもフレキシブルに行おうとするものである。
図1に示すホストコンピュータ1とプリンタ2によって本実施の形態例に係る印刷システム10(画像形成システム)が構成され、ホストコンピュータ1から送信される印刷データに基づいてプリンタ2が印刷を実行する。
ホストコンピュータ1は、プリンタ2に対するホスト装置であり、ユーザ操作等に基づいて画像データと制御コマンドを含む印刷データをプリンタ2に送信する。なお、ホストコンピュータ1は、所謂パーソナルコンピュータなどで構成することができる。ホストコンピュータ1内のプリンタ用プログラム3(画像形成装置用プログラム)は、ホストコンピュータ1内のアプリケーション(図示せず)などからのデータを受け取ってプリンタ2に送信する上記印刷データを生成する処理等をホストコンピュータ1の制御装置(図示せず)に実行させるものである。また、当該プリンタ用プログラム3によって、プリンタ2のユーザはプリンタ2の状況をホストコンピュータ1側において見ることができる。具体的には、後述するプリンタステータスウィンドウというものが表示されて、ユーザにプリンタ2に関する情報が提供される。かかるプリンタステータスウィンドウによる情報表示においても、本印刷システム10の特徴が反映されている。
図1に示すように、プリンタ2は、コントローラ部4、エンジン制御部5、エンジン6、及び操作部7などで構成される。コントローラ部4は、前記ホストコンピュータ1から送信される印刷データを受信し、当該データに含まれる制御コマンドを解釈すると共に、当該データに含まれる画像データに対して所定の処理を施してエンジン6側へ提供するデータを生成する。図示していないが、コントローラ部4には、CPUやメモリなどが備えられており、当該メモリには上記生成したデータなどが格納される。また、コントローラ部4は、上記メモリに所定量のデータが生成された時点で、エンジン制御部5に対して現像を開始する旨の情報を送信する。また、コントローラ部4は後述する操作部7における表示制御等も行う。
次に、エンジン制御部5は、図1に示されるように、CPU51(識別情報認識手段)、ROM52、RAM53、本体側メモリ54(記憶手段)、及びI/F55等で構成される。CPU51は、エンジン6の各部を制御する部分であり各種の処理を実行するが、本プリンタ2の特徴である各トナーカートリッジの情報表示処理において、表示する情報の取得や生成の処理を行う。
前記ROM52は、プリンタ2を制御するための各種プログラムを記憶し、また、前記RAM53は、プリンタ2に関する各種情報を一時的に記憶する。次に、本体側メモリ54は、後述する現像装置61の各トナーカートリッジ611に関する情報等を格納するデータ格納手段である。具体的には、現像装置61におけるトナーカートリッジ611の有無情報や後述するトナーカートリッジ側メモリ612に書き込まれたトナーの色情報、消費量情報等を格納するが、当該本体側メモリ54では、更に、現像装置61におけるトナーカートリッジ611の装着位置(例えば、1、2、3、4)とその位置に装着されているトナーカートリッジ611の識別名(識別情報)を対応付けた識別名テーブル541を格納しており、この点が本プリンタ2の特徴の一つである。なお、識別名テーブル541の具体的な内容については後述する。
また、I/F55は、前記CPU51とトナーカートリッジ側メモリ612とのインターフェースであり、CPU51がトナーカートリッジ側メモリ612に書き込まれた前記情報を読み出して前記本体側メモリ54に書き込む際などに用いられる。
次に、エンジン6は、帯電ユニット、露光ユニット、現像装置、転写ユニット等で構成されるが、図1においては、現像装置61(現像手段)とその他ユニット62という区分で表現している。図2は、本プリンタ2のエンジン6部分の機構を中心に示した構成図である。
感光体ドラム621は、円筒状の導電性基材とその外周面に形成された感光層を有し、中心軸に対して回転可能であり、矢印で示されるように時計方向に回転する。帯電ユニット622は、感光体ドラム621を帯電し、露光ユニット623は内蔵するレーザやLEDアレイなどの光源からのビームを帯電された感光体ドラム621に照射して静電気による潜像を形成する。露光ユニット623のビーム照射は、ホストコンピュータ1から入力される画像情報に基づいて変調された駆動信号により制御される。
現像装置61は、現像材であるトナーを収容するトナーカートリッジ611A〜611Dが着脱可能に装着される装着部614A〜614Dを有し、中心軸613に対して回転可能な現像ロータリーである。現像装置61を回転させて必要なトナーカートリッジ611A〜611Dを感光体ドラム621に近接させ、現像材を潜像が形成された感光体ドラム621に供給することで、潜像が現像材による像に現像される。
なお、現像装置61の装着部614A〜614Dには、ブラックK、シアンC、マゼンタM、イエローYの現像材をそれぞれ収容するトナーカートリッジ611A〜611Dを装着するなど、様々な色のトナーを組み合わせて装着することができ、全てブラックKのトナーカートリッジ611A〜611Dを装着することもできる。
一次転写ユニット626は、感光体621に形成されたトナー像を中間転写体627に転写する。中間転写体627は、例えばPETフィルムの表面にアルミ蒸着層を形成しその表面に半導電塗料を形成したエンドレスのベルトであり、感光体ドラム621と同じ周速度で回転駆動される。そして、二次転写ユニット628が、中間転写体627に形成されたトナー像を紙などの印刷媒体に転写し、定着ユニット629が、印刷媒体上に転写されたトナー像を媒体に溶着させて永久像とし、その印刷媒体はプリンタ2外に排出される。
クリーニングユニット624は、一次転写ユニット626と帯電ユニット622との間に設けられ、感光体ドラム621の表面に当接されるクリーニングブレード625を有し、一次転写された後に感光体ドラム621上に残存する現像材(トナー)がクリーニングブレード625により除去される。
また、装着されたトナーカートリッジ611の状態をプリンタ2が認識できるように、各トナーカートリッジ611には、現像材の色情報と残量情報とを記憶する記憶媒体、例えば非接触型不揮発性メモリ、であるトナーカートリッジ側メモリ612A〜612Dが設けられている。そして、電源が立ち上がった後や、トナーカートリッジ611が現像装置61に装着された後に、そのトナーカートリッジ側メモリ612の情報が読み出される。また、現像後にトナーカートリッジ611のトナーカートリッジ側メモリ612の残量情報が更新される。
図1に示す操作部7は、ユーザがプリンタ2を操作するための部分である。図3は、操作部7の概略の構成を示した図である。図3に示すように、操作部7は表示パネル71、操作ボタン72等で構成される。当該操作部7では、プリンタ2における印刷条件の設定など各種の設定行為が行われるほか、プリンタ2の故障や異常を知らせるエラーメッセージやプリンタ2の各種状態を示す情報等の表示が行われる。このような設定や表示を行うために、ユーザは、表示パネル71に表示される情報を見ながら適宜操作ボタン72を押して操作を実施する。なお、各種情報を表示する表示パネル71に、前述した各トナーカートリッジ611に関する情報を表示する際に特徴があり、その具体的な内容については後述する。
以上説明したような構成を有する本実施の形態例に係るプリンタ2の作用について以下説明する。現像装置61にトナーカートリッジ611がそれぞれ装着されると、その装着状態が前述したトナーカートリッジ側メモリ612の情報読み出しにより認識され、プリンタ2は、印刷準備が完了する。その後、印刷時には、ホストコンピュータ1から所定の言語で記述された前記印刷データを供給され、感光体ドラム621への静電潜像の形成、対応するトナーカートリッジ611による現像、一次転写ユニット626による中間転写体627へのトナー像の転写が行なわれる。そして、さらに、二次転写ユニット628により紙などの印刷媒体に転写され、定着ユニット629により定着されて、プリンタ2外に排出される。
主にこのような内容でプリンタ2は繰り返し動作するが、本プリンタ2では、前述のように、装着できるトナーカートリッジ611の自由度が高いこともあり、これらの動作が適切に行われるように、適宜各トナーカートリッジ611に関する情報をユーザに提供するようにしている。この各トナーカートリッジ611に関する情報提供の仕方に特徴があり、以下、この点について具体的に説明する。
図4は、トナーカートリッジ611に関する情報表示処理の手順について例示したフローチャートである。図に示す処理は、前述したエンジン制御部5のCPU51がROM52に記憶されたプログラムに従って行うものである。
まず、情報の表示タイミングであるか否かが判断される(ステップS1)。ここで、表示される情報は、プリンタ2に装着されている各トナーカートリッジ611A〜611Dについての属性情報であり、例えば、トナーの残量、トナーの種類、製造日などである。また、表示タイミングは、表示する属性情報の内容によって異なるが、例えば、プリンタ2の電源投入時、トナーカートリッジ611の脱着時、ユーザの要求時などである。なお、このユーザ要求は、前述した操作部7から行われてもよいし、ホストコンピュータ1から前述したプリンタ用プログラム3を用いて行われてもよい。このような表示タイミングに至るまで情報の表示処理は待機状態となり(ステップS1のNo→S1)、表示タイミングに至ると(ステップS1のYes)、CPU51は、表示する属性情報を取得する処理を行う(ステップS2)。
多くの場合、各トナーカートリッジ611の情報は、対応する各トナーカートリッジ側メモリ612に格納されているので、CPU51はI/F55を介して各トナーカートリッジ側メモリ612から対応する情報を読み出す。例えば、トナー残量を表示する場合には、随時更新されている残量情報が各トナーカートリッジ側メモリ612に納められているのでその情報を読み出す。なお、トナーカートリッジ側メモリ612からの情報の読み出し以外の方法で、属性情報の取得を行ってもよい。
次に、CPU51は、本体側メモリ54に格納される前述した識別名テーブル541にアクセスし(ステップS3)、当該テーブル541に識別名が収められているか否かをチェックする(ステップS4)。図5は、識別名テーブル541を例示した図である。図5の(a)は、ユーザによって識別名が設定された場合の一例を示しており、4つあるトナーカートリッジ611の装着位置(1、2、3、4)に、それぞれ装着されているトナーカートリッジ611の識別名が、順番に“黒A1”、“黒A2”、“黒B1”、及び“黒B2”と設定されている。
この例における識別名は、そのトナーカートリッジ611の、色と管理者と通し番号を表しているものであり、例えば、“黒A1”は、Aグループが管理しているブラックKの1番目のトナーカートリッジであることを表した名前となっている。なお、図5に示す例は、4つ全てのトナーカートリッジ611A〜DがブラックKである場合である。
図5の(b)は、ユーザによって識別名が設定された場合の別の例を示しており、ここでは、識別名がトナーカートリッジ611に収容されているトナーのタイプを表している。例えば、“光沢1”は、光沢のあるトナーを収容した1番目のトナーカートリッジであることを、トナーカートリッジ611を識別する名前として用いた場合の識別名である。また、図5の(c)は、トナーの色と装着位置を識別名とした例である。従って、例えば、“K1”は、色がブラックKであり、装着位置“1”に装着されているトナーカートリッジ611であることを表した識別名である。
図4に戻って、識別名テーブル541に識別名が収められている場合には(ステップS4のYes)、即ち、図5に例示したように、識別名テーブル541の「識別名」の欄に何らかの名前が収められている場合には、CPU51は、その収められている識別名に基づいて表示する情報を生成する(ステップS5)。具体的には、トナーカートリッジ611毎に、「識別名+属性情報」を表示情報として生成する。ここで、「識別名」は識別名テーブル541に収められている名前であり、「属性情報」は前記ステップS2で取得した情報である。例えば、図5の(a)に示した例では、装着位置“1”に装着されているトナーカートリッジ611について、“黒A1:残量80%”というような表示情報が生成される。
一方、識別名テーブル541に識別名が収められていない場合には(ステップS4のNo)、ディフォルト名を用いて表示情報を生成する(ステップS6)。この場合には、識別名テーブル541の識別名を用いることができないので、CPU51が予め定められたルールに従って各トナーカートリッジ611の識別名(ディフォルト名)を生成する。例えば、各トナーカートリッジ611の装着位置と色については、通常、容易に把握することができるので、これらの情報から「色+装着位置」を識別名として生成する。そして、前述したステップS5の場合と同様に、その識別名に前記取得した属性情報を足して表示情報を生成する。例えば、装着位置“1”にブラックKのトナーカートリッジが装着されている場合には、“K1:残量80%”というような表示情報が生成される。なお、ディフォルト名は他の方法(ルール)で生成されても構わない。
このように表示情報が生成されると、それらの表示情報がコントローラ部4に送信され(ステップS7)、その後、操作部7の表示パネル71、あるいは、ホストコンピュータ1の表示画面に当該表示情報に基づく情報の表示が行われる。表示パネル71に表示される場合には、コントローラ部4の制御により当該表示処理が制御される。また、ホストコンピュータ1側に表示される場合には、前記生成された表示情報がコントローラ部4からホストコンピュータ1へ送信され、前述したプリンタ用プログラム3に基づく処理により当該表示が行われる。このようにして、属性情報の表示処理が実行される。
図6は、表示パネル71での表示状態を例示した図である。この図は、4つ装着されている各トナーカートリッジ611の残量情報を、図4に基づいて説明した表示処理によって表示した場合を示しており、まず、図6の(a)は、識別名テーブル541が図5の(a)に例示した状態である場合の表示例である。図に示すように、各トナーカートリッジ611を識別する識別名“黒A1”などと、その識別名のトナーカートリッジ611におけるトナー残量が表示される。このように、本プリンタ2においては、表示パネル71内に属性情報である残量の情報だけでなく各トナーカートリッジ611の識別名も合わせて表示される。また、表示される識別名も、ユーザによって設定された、わかりやすく都合のよい名前が表示される。なお、残量の表示については、図6に示す視覚的な表現は一例であって、数字で示すなど他の表現方法を用いてもよい。
図6の(b)及び(c)も、それぞれ、図5の(b)及び(c)に例示した識別名テーブル541である場合の表示例である。図6の(a)の場合と同様に、それぞれ、識別名テーブル541に収められている識別名を用いた表示がなされている。また、図4のステップS6の処理によって表示情報が生成された場合、即ち、識別名テーブル541に識別名が収められておらずディフォルト名が用いられた場合には、そのディフォルト名が前述したように「色+装着位置」で生成されるケースでは、例えば、この場合も図6の(c)に示すような表示が行われる。
図7は、ホストコンピュータ1側に属性情報を表示した場合の例を示した図である。この図は、各トナーカートリッジ611の残量情報を、図4に基づいて説明した表示処理によって表示した場合の一例である。更に、この例は、ユーザがホストコンピュータ1において、プリンタ用プログラム3を用いることにより、プリンタ2の状態を表示するように要求した場合に表示される画面である。かかる画面は、例えば、プリンタステータスウィンドウという名称で、プリンタ2の現在の状態について主要な情報を提供する。図に示す例では、プリンタ2における印刷の可否、準備されている用紙の状態などと合わせて、各トナーカートリッジ611の残量情報が表示されている(図7のa部)。この場合も、識別名テーブル541に収められた識別名(図7のb部)とその識別名のトナーカートリッジ611のトナー残量(図7のc部)が表示される。
次に、識別名テーブル541に所望の識別名を設定する方法について説明する。まず、プリンタ2の操作部7を用いて設定することができる。ユーザは、新たなトナーカートリッジ611を装着した際などに、操作ボタン72を用いて表示パネル71に表示される各種操作項目の中から識別名設定の項目を選択し、その後、表示パネル71の表示内容に従って、識別名を設定しようとしているトナーカートリッジ611が装着されている装着位置に対応させて所望の識別名を入力する。入力された識別名は、コントローラ部4を介して識別名テーブル541の前記装着位置に対応する場所に格納される。
また、ホストコンピュータ1側から識別名の設定を行うこともできる。この場合には、新たなトナーカートリッジ611を装着した際などに、ユーザが、プリンタ用プログラム3によって提供される識別名の設定ウィンドウから、その表示内容に従って、識別名を設定しようとしているトナーカートリッジ611が装着されている装着位置に対応させて所望の識別名を入力する。入力された識別名は、プリンタ2側へ送信され、識別名テーブル541の前記装着位置に対応する場所に格納される。
更に、プリンタ2が識別名を自動的に設定するようにしてもよい。例えば、トナーカートリッジ611が装着されているにもかかわらず、その装着位置に対応する識別名が識別名テーブル541に設定されていない場合には、所定時間が経過した後など所定のタイミングで、CPU51がディフォルト名を生成してその識別名を識別名テーブル541に格納するという処理を行うようにする。また、トナーカートリッジ611が交換された時に、常に、CPU51がディフォルト名を生成してその識別名を識別名テーブル541に格納するという処理を行わせてもよい。この場合には、ユーザが前記設定行為を行わない限りこのディフォルト名が識別名として用いられることになる。なお、自動生成されるディフォルト名は、前述した情報表示時に生成されるディフォルト名と同様に、「色+装着位置」などが用いられる。
以上説明したように、本実施の形態例に係るプリンタ2、印刷システム10を用いることにより、プリンタ2に装着されている各トナーカートリッジ611に関する情報が、各トナーカートリッジの識別名と共に表示パネル71やホストコンピュータ1側の表示装置に表示される。そして、その識別名として、ユーザが任意の名称を設定することが可能に構成されている。従って、従来よりも、各トナーカートリッジ611に関する情報表示を柔軟かつ適切に行うことができるようになり、特に、各装着位置に装着可能なトナーカートリッジ611の色が限定されていない場合には、ユーザにとってわかり易い情報提供が可能となってユーザインターフェースの向上を図ることができる。
図6は、前述したように、(a)〜(c)において本プリンタ2によってトナー残量を表示した例であるが、図6の(d)に従来の表示例が示されている。この例では、各トナーカートリッジ611は、CMYKの各色によって固定的に識別されており、(a)〜(c)のようにブラックKのトナーカートリッジ611が複数本装着されるような場合には適しておらず、識別名自体が柔軟に変更される本プリンタ2における表示方法の優位性が明確である。
また、本プリンタ2では、トナーカートリッジ611の識別名がユーザによって設定されない場合にも、各トナーカートリッジ611を識別するために十分な情報を含んだ識別名が自動的に生成されて表示に用いられるため、識別名の設定をしないことによる問題がなく、かつ、必ず識別名の設定操作を行わなくてはならないという煩わしさもない。
なお、本実施の形態例においては、図4に基づく情報表示の処理をエンジン制御部5のCPU51が行ったが、コントローラ部4に備えられるCPUが行う態様としてもよい。また、識別名テーブル541は、本実施の形態例においては、エンジン制御部5の本体側メモリ54に格納されていたが、コントローラ部4に備えられるメモリに格納される態様としてもよい。
また、前述した各例においては、4本のブラックKのトナーカートリッジ611が装着される場合であったが、CMYKの各トナーカートリッジ611を装着するなど、どのような色と本数の組合せでトナーカートリッジ611を装着した場合にも同様の情報表示がなされる。
また、本プリンタ2において表示する各トナーカートリッジ611の各種属性情報をテーブルの形式で、装着位置や識別名をキー項目として、本体側メモリ54やコントローラ部4に備えられるメモリに格納しておいてもよい。これにより、情報表示を行う際に処理を効率的に行うことが可能となる。
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
本発明を適用したプリンタの実施の形態例にかかる構成図である。 本プリンタ2のエンジン6部分の機構を中心に示した構成図である。 操作部7の概略の構成を示した図である。 トナーカートリッジに関する情報表示について例示したフローチャートである。 識別名テーブル541を例示した図である。 表示パネル71での表示状態を例示した図である。 ホストコンピュータ1側に属性情報を表示した場合の例を示した図である。
符号の説明
1 ホストコンピュータ、 2 プリンタ、 3 プリンタ用プログラム(ホスト装置側表示手段、画像形成装置用プログラム)、 4 コントローラ部(属性情報表示手段、属性情報送信手段)、 5 エンジン制御部、 6 エンジン、 7 操作部(属性情報表示手段)、 10 印刷システム、 51 CPU(識別情報認識手段、属性情報表示手段、属性情報送信手段)、 52 ROM、 53 RAM、 54 本体側メモリ(記憶手段)、 55 I/F、 61 現像装置(現像手段)、 62 その他ユニット、 71 表示パネル、 72 操作ボタン、 541 識別名テーブル、 611 トナーカートリッジ(現像ユニット)、 612 トナーカートリッジ側メモリ

Claims (8)

  1. トナーを現像剤として用いて画像形成を行う画像形成装置であって、
    同色の前記トナーを収容する複数個の現像ユニットが着脱可能に装着される現像手段と、
    前記現像手段に装着された各現像ユニットを識別する識別情報を認識する識別情報認識手段と、
    前記現像手段に装着された各現像ユニットの属性情報を、前記識別情報認識手段が認識した対応する前記識別情報と共に表示する属性情報表示手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1において、更に、
    前記各現像ユニットの識別情報を記憶する記憶手段を有し、
    前記識別情報認識手段は、前記記憶手段に記憶される識別情報に基づいて前記識別情報の認識を行う
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2において、
    前記記憶手段に記憶される識別情報は、前記画像形成装置のユーザによって任意に決定された名称である
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2において、
    前記記憶手段に記憶される識別情報が、前記画像形成装置によって生成される
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1において、
    前記識別情報認識手段が認識する識別情報が、前記画像形成装置によって生成される
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項4あるいは請求項5において、
    前記生成される識別情報が、前記現像ユニットに収容されるトナーの色と前記現像ユニットが装着される前記現像手段での位置の情報を含んでいる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 画像形成の要求を行うホスト装置と、当該要求に従いトナーを現像剤として用いて画像形成を行う画像形成装置とから成る画像形成システムであって、
    前記画像形成装置が、
    同色の前記トナーを収容する複数個の現像ユニットが着脱可能に装着される現像手段と、
    前記現像手段に装着された各現像ユニットを識別する識別情報を認識する識別情報認識手段と、
    前記現像手段に装着された各現像ユニットの属性情報を、前記識別情報認識手段が認識した対応する前記識別情報と共に前記ホスト装置に送信する属性情報送信手段とを有し、
    前記ホスト装置が、
    前記属性情報送信手段から送信される前記各現像ユニットの属性情報と識別情報とを表示するホスト装置側表示手段を有する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  8. トナーを現像剤として用いて画像形成を行う画像形成装置に対して画像形成の要求を行うホスト装置に、前記画像形成装置の情報を表示する処理を実行させる画像形成装置用プログラムであって、
    前記画像形成装置に、当該画像形成装置に装着される、前記トナーを収容する複数個の現像ユニットに関する属性情報の送信要求を行うステップと、
    前記送信要求に応答して前記画像形成装置によって認識される前記各現像ユニットを識別する識別情報と前記属性情報を、前記画像形成装置から受信するステップと、
    前記受信した前記各現像ユニットの識別情報と属性情報を対応させて表示するステップとを前記ホスト装置に実行させる
    ことを特徴とする画像形成装置用プログラム。
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