JP2001296786A - プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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JP2001296786A
JP2001296786A JP2000113993A JP2000113993A JP2001296786A JP 2001296786 A JP2001296786 A JP 2001296786A JP 2000113993 A JP2000113993 A JP 2000113993A JP 2000113993 A JP2000113993 A JP 2000113993A JP 2001296786 A JP2001296786 A JP 2001296786A
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process cartridge
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image forming
forming apparatus
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Masayoshi Suzuki
政義 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体への装着時に不具合の発生がなく、
開発、リサイクルコストを削減可能としたプロセスカー
トリッジ等にある。 【解決手段】 LBP本体120に着脱自在に装着した
プロセスカートリッジ116は、不揮発性メモリ115
を有し、メモリにカートリッジの識別子(ID)等が記
憶されている。画像形成時、エンジンコントローラ31
を介してカートリッジIDを読み出し、これをビデオコ
ントローラ101内EEPROMのカートリッジ情報と
比較し、印字部17に適合したカートリッジと判断した
ら、さらに高解像度印字が可能かを判別する。可能な場
合、印字部17はデフォルトが高解像度モード設定なの
で、そのまま印字し、不可の場合、表示部にそのメッセ
ージを表示し、印字部17を低解像度モードに設定して
印字を実行する。印字部17に不適合の場合は、そのメ
ッセージを表示し、カートリッジが交換されるまで印字
動作を中止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には、電子写
真方式により像担持体に静電潜像を形成し、この静電潜
像を現像装置に収容した現像剤により顕像化する画像形
成装置に関し、さらには、画像形成装置本体に着脱可能
なプロセスカートリッジに関するものである。
【0002】ここで電子写真画像形成装置としては、た
とえば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(たとえ
ば、LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、電子
写真ファクシミリ装置、および電子写真ワードプロセッ
サー等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段およびクリーニング手段の少なくとも一つ
と、電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、こ
のカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対し着脱
可能とするものであるか、または、少なくとも現像手段
と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、この
カートリッジを電子写真画像形成装置本体に対し着脱可
能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】電子写真複写機、レーザビームプリンタ
(LBP)、ファクシミリ等の電子写真プロセスを利用
した電子写真画像形成装置、特に小型の装置では、寿命
のあるプロセス要素の交換や消耗品の補給を容易に行う
ことができるように、複数もしくは単一のプロセス要素
をユニットとして、装置本体に着脱可能としたプロセス
カートリッジとすることが広く行われている。
【0005】これらの画像形成装置は、印字品位の向上
を目的として、さらなる高解像化が図られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような高解像度化
に際し、画像形成装置本体の構造、制御方法と合わせ
て、カートリッジ側も変更する必要がある。たとえば、
プロセスカートリッジで使用するトナーの粒径の微細
化、感光ドラムの特性、クリーニング方式等である。
【0007】したがって、装置本体機種の違いにより必
ずしもカートリッジの互換性がなく、たとえ互換性があ
ったとしても、装置の機能を最大限に発揮することがで
きない。また装置本体とカートリッジとで特性が合わな
い組み合わせとした場合、印字品位が保てないばかり
か、プロセス要素の劣化を招く場合がある。
【0008】そのため、新規の画像形成装置では、装置
本体およびカートリッジの形状を従来とは変更し、従来
のカートリッジを装着できないようにする必要があり、
必ずしも変更する必要のない部品まで新規に開発する必
要があった。
【0009】一方、カートリッジは、消耗品がなくなっ
た等で寿命に達した場合、製造メーカーにより回収さ
れ、リサイクルされる。これは、省資源の観点からメー
カーの重要な責務となっている。
【0010】しかしながら、上記のように、画像形成装
置の機種によりカートリッジの形状等が変わるため、開
発のコストのみならず、リサイクルのコストが増大する
問題があった。
【0011】本発明の目的は、画像形成装置本体への装
着時に不具合を発生させることがなく、開発コストおよ
びリサイクルコストを削減することを可能としたプロセ
スカートリッジ、およびそのカートリッジを備えた画像
形成装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
プロセスカートリッジおよび画像形成装置にて達成され
る。要約すれば、本発明は、電子写真画像形成装置本体
に着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、(a)電
子写真感光体と、(b)前記電子写真感光体上に形成さ
れた静電潜像を現像剤で現像する現像手段と、(c)前
記画像形成装置本体に装着された際、通信手段により装
置本体に認識され、画像形成時の画像形成の制御に使用
される、前記プロセスカートリッジの識別子を電気的情
報として保持する手段とを有することを特徴とするプロ
セスカートリッジである。
【0013】また、本発明は、プロセスカートリッジを
着脱自在に有する画像形成装置において、(a)電子写
真感光体と、前記電子写真感光体上に形成された静電潜
像を現像剤で現像する現像手段と、画像形成時の画像形
成の制御に使用される、プロセスカートリッジの識別子
を電気的情報として保持する手段とを有するプロセスカ
ートリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、
(b)前記プロセスカートリッジと通信する通信手段と
を備え、画像形成に際し、前記通信手段により得られた
前記識別子からのプロセスカートリッジの情報に応じて
画像形成の制御を行うことを特徴とする画像形成装置で
ある。
【0014】本発明の一実施態様によれば、前記識別子
は、前記プロセスカートリッジが形成可能な画像の解像
度の違いにより種類分けされたプロセスカートリッジの
種別に関する情報である。たとえば、前記プロセスカー
トリッジが形成可能な画像は、解像度が600dpiま
たは1200dpiである。他の実施態様によれば、前
記現像手段で使用する現像剤の粒径に基づいて、前記プ
ロセスカートリッジの種別を定める。
【0015】本発明の他の実施態様によれば、前記識別
子は、前記プロカートリッジが形成性可能な画像のプロ
セス速度の違いにより種類分けされたプロセスカートリ
ッジの種別に関する情報であるか、または、前記プロセ
スカートリッジが形成可能な画像の定着温度もしくは定
着速度の違いにより種類分けされたプロセスカートリッ
ジの種別に関する情報である。
【0016】本発明の他の実施態様によれば、前記識別
子を保持する手段が不揮発性メモリである。
【0017】本発明のさらに他の実施態様によれば、前
記識別子からのプロセスカートリッジの情報によりプロ
セスカートリッジの種別が判断不能の際は、画像形成の
制御をせずに画像形成動作を停止する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプロセスカー
トリッジおよび画像形成装置の一実施例を図面に則して
更に詳しく説明する。
【0019】実施例1 図1は、本発明の一実施例に適用されるLBP(レーザ
ビームプリンタ)の内部構造を示す断面図である。
【0020】図1において、LBP100は、LBP本
体120と、これに装着手段122により着脱自在に装
着されたプロセスカートリッジ116とを含有する。
【0021】LBP本体120は、外部に接続されてい
るホストコンピュータから供給される印字情報(文字コ
ード等)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力し
て記憶するとともに、それらの情報に従って対応する文
字パターンやファームパターン等を作成し、記録媒体で
ある記録紙等に像を形成する。
【0022】LBP本体120の上面には、操作のため
のスイッチおよびLED表示器等が配置された操作パネ
ル112が設けてあり、LBP本体120内上部には、
LBP本体全体の制御およびホストコンピュータから供
給される文字情報を解析するプリンタ制御ユニット10
1が設けてある。
【0023】プリンタ制御ユニット101は、主に文字
情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレ
ーザドライバ102に出力する。レーザドライバ102
は、半導体レーザ103を駆動するための回路であり、
入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ103から
発射されるレーザ光104をオン・オフ切り換えする。
レーザ光104は、回転多面鏡105で左右方向に振ら
されて感光ドラム106上を走査露光する。これによ
り、帯電チャージャー(帯電器)113により帯電され
た感光ドラム106上に静電潜像が形成されることにな
る。
【0024】この潜像は、感光ドラム106の周囲に配
置された現像ユニット107により現像されてトナー像
として可視化され、トナー像は記録紙に転写される。こ
の記録紙にはカットシートを用い、カットシートの記録
紙はLBP本体120に装着した用紙カセット108に
収納され、給紙ローラ1009および搬送ローラ11
0、111によりLBP本体内に取り込まれて、感光ド
ラム106に供給される。
【0025】感光ドラム106の現像ユニット107と
反対側の位置にはクリーニングユニット114が設置し
てあり、このクリーニングユニット114は、上記の転
写の際、記録紙に転写されずに感光ドラム106上に残
ったトナーを回収し、感光ドラム表面を物理的にクリー
ニングするものである。またクリーニングユニット11
4近くの下方位置には定着器117が設けてあり、この
定着器117は、トナー像が転写された記録紙を加熱お
よび加圧して、トナー像を記録紙に定着し、記録紙に永
久画像を得るものである。
【0026】上記の感光ドラム106、帯電チャージャ
ー113、現像ユニット107およびクリーニングユニ
ット114は、LBP本体120に着脱自在な一体的な
プロセスカートリッジ116に構成されている。カート
リッジ116は、LBP本体120のカバーを開けるこ
とにより、容易に交換できるようになっている。
【0027】本発明によれば、このプロセスカートリッ
ジ116には不揮発性メモリ115が設けられ、メモリ
115にカートリッジに関する情報として、カートリッ
ジの種別を識別する識別子(ID)が記憶されている。
【0028】本実施例では、カートリッジが形成可能な
画像の解像度、たとえば解像度60dpiの低解像度
か、解像度1200dpiの高解像度かによって、カー
トリッジを種類分けしており、600dpiの低解像度
画像が形成可能なカートリッジであるか、1200dp
iの高解像度画像が形成可能なカートリッジであるかの
種別を有し、識別子はその種別に対応されている。
【0029】カートリッジが形成可能な画像の解像度
は、主として使用するトナーの粒径によって定まり、た
とえば6μm以下のトナーを用いたカートリッジでは、
1200dpiの高解像画像の形成が可能であり、6μ
m以上のトナーを用いたカートリッジでは、600dp
iの低解像度画像の形成が可能である。
【0030】図2は、本実施例におけるプリンタ制御シ
ステムの構成を示すブロック図である。図1のLBPを
例にして説明するが、本発明の機能が実行されるもので
あれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシ
ステムであっても、LAN等のネットワークを介して処
理が行われるシステムであっても、適用できることはい
うまでもない。
【0031】図2に示すように、プリント制御システム
はプリンタ100にホストコンピュータ300を組み込
んでなっており、ホストコンピュータ300は、その制
御部200に設けられたROM3のプログラムROMに
記憶された文書処理プログラム等に基づいて、図形、イ
メージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書
処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続
される各デバイスをCPU1が統括的に制御する。
【0032】また、このROM3のプログラムROMに
は、CPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3の
フォントROMには、上記文書処理の際に使用するフォ
ントデータ等を記憶し、ROM3のデータROMには、
上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶す
る。
【0033】ホストコンピュータ300に設置されたR
AM2は、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として
機能する。キーボードコントローラ(KBC)5は、キ
ーボード9や図示しないポインティングデバイスからの
キー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)
6は、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御
する。メモリコントローラ(MC)7は、ブートプログ
ラム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユー
ザファイル、編集ファイル等を記憶するハードディスク
(HD)、フロッピィーディスク(FD)等の外部メモ
リ11とのアクセスを制御する。プリンタコントローラ
(PRTC)8は、所定の双方向インターフェース21
を介してLBP100に接続されて、LBPとの通信制
御処理を実行する。
【0034】なお、CPU1は、たとえばRAM2上に
設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの
展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上での
WYSIWYGを可能としている。またCPU1は、C
RT10上の図示しないマウスカーソル等で指示された
コマンドに基づいて登録された種々のウィンドウを開
き、種々のデータ処理を実行する。
【0035】LBP100は、本体120にプリンタC
PU12を備え、このCPU12は、ROM13に設定
したプログラムROMに記憶された制御プログラム等、
あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等
に基づいて、システムバス15に接続される種々のデバ
イスとのアクセスを総括的に制御し、印字部インタフェ
ース(I/F)16を介して接続される印字部(プリン
タエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力す
る。
【0036】また、このROM13のプログラムROM
には、図5、6のフローチャートで示されるような、C
PU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13の
フォントROMには上記出力情報を生成する際に使用す
るフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータRO
Mには、ハードディスク等の外部メモリ14がないプリ
ンタの場合に、ホストコンピュータ上で利用される情報
等を記憶している。CPU12は、入力部18を介して
ホストコンピュータ300との通信処理が可能となって
おり、LBP100内の情報等をホストコンピュータ3
00に通知可能に構成されている。
【0037】LBP100に設置されたRAM19は、
CPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能し、
図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMに
よりメモリ容量を拡張することができるように構成され
ている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境
データ格納領域等に用いられる。前述したハードディス
ク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、メモリ
コントローラ(MC)20によりアクセスを制御され
る。外部メモリ14はオプションとして接続され、フォ
ントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデ
ータ等を記憶する。また入力部18は、前述した操作パ
ネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配
置されている(操作部112と同じ)。
【0038】上記の外部メモリ14は、1個に限らず、
少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプシ
ョンフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語
を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続
できるように構成されていてもよい。
【0039】LBP100のEEPROM22は、操作
パネル112からのプログラムモード設定情報を記憶す
るとともに、印字部17に適合するカートリッジの情報
が記憶されている。なお、このカートリッジ情報は、ホ
ストコンピュータ300もしくは操作パネル112から
の入力により更新できるようになっている。
【0040】図3は、本実施例におけるプリンタ制御シ
ステムの構成を説明するもう一つのブロック図であり、
図2の印字部17を詳述したものである。
【0041】図3において、LBP100はホストコン
ピュータ300と接続され、ホストコンピュータ300
から送信されたデータは、LBP内のビデオコントロー
ラ101で受信される。コントローラ101で描画され
た出力像は、印字部17内のエンジンコントローラ31
を介して用紙上に出力形成される。またビデオコントロ
ーラ101は、エンジンコントローラ31を介して、カ
ートリッジ116に付属する不揮発性メモリ115と通
信を行い、メモリ115の内容を読み書きする。
【0042】印字部17は、記録解像度として高解像度
モード(たとえば1200dpi)と低解像度モード
(たとえば600dpi)の2モードを備え、ビデオコ
ントローラ101の制御により切り換えられる。また印
字部17には、カートリッジ116内のトナーの残量お
よび廃トナー量を検知する図示しないセンサが設けられ
ている。
【0043】低解像度モード、高解像モードの主たる違
いは、LBP本体120の露光装置によりレーザ光10
4で感光ドラム106を走査露光して、前者が600d
piで静電潜像を形成し、後者が1200dpiで静電
潜像を形成するかにある。その後は同様に、潜像を現像
し、得られたトナー像を記録紙に転写し定着する。
【0044】図4は、カートリッジ116内の不揮発性
メモリ115のメモリマップを示すもので、カートリッ
ジの種別を識別するIDの部分401と、製造年月日お
よび使用可能期限を示す部分402とがあり、カートリ
ッジ製造時に不揮発性メモリ115に書き込まれる。本
実施例では、上述したように、IDの部分には、600
dpiの低解像度画像が形成可能なカートリッジである
か、1200dpiの高解像度画像が形成可能なカート
リッジであるのか種別が書き込まれる。
【0045】図5は、本実施例に係るLBPにおけるメ
インデータ処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。図5に示すように、まず、LBPの初期化処理を行
う(ステップS401)。その後、データを受信する
と、受信処理を実行し(S402)、受信したデータの
解析処理を実行する(S403)。ついで展開・出力処
理を実行して(S404)、その後、ステップS401
の受信処理に戻る。
【0046】図6は、図5における初期化処理(S40
1)の一部の処理およびカートリッジ116の装着時の
ビデオコントローラ101内のCPU1の処理を示すフ
ローチャートであり、カートリッジの種別を判別する処
理のフローチャートである。
【0047】まず、ステップS601で、エンジンコン
トローラ31を介してカートリッジ116内の不揮発性
メモリ115に記憶されているカートリッジIDおよび
製造年月日を読み出す。つぎに読み出したカートリッジ
IDと、ビデオコントローラ101内のEEPROM2
2内に記憶されている印字部17に適合するカートリッ
ジ情報とを比較する(S602)。ステップS603
で、印字部17に適合した印字可能なカートリッジであ
ると判断した場合、S604に進み、高解像度印字が可
能か否かを判別する。高解像度印字が可能な場合、印字
部17はデフォルトが高解像度モードに設定されている
ので、そのままこの処理を終了する。印字は高解像モー
ドで実行される。
【0048】一方、ステップS604で高解像度印字が
できないカートリッジと判断された場合、S605に進
み、操作パネル112の表示部にそのメッセージを表示
し、印字部17を低解像度モードに設定して(S60
6)、この処理を終わる。従ってこの場合、以後の印字
は低解像度モードで実行される。
【0049】具体的には、ビデオコントローラ101内
のEEPROM22には、印字部17において印字可能
なカートリッジIDおよび高解像度印字が可能かどうか
を示すフラグが記憶されており、不揮発性メモリ115
から読み出されたカートリッジ116のIDが登録され
ているかどうかで、印字可能か、および高解像度印字が
可能かが判別される。
【0050】また、前記のステップS603でカートリ
ッジが印字部17に適合しない場合は、S607に進
み、操作パネル112の表示部にはそのメッセージを表
示し、S608のエラー処理に進む。これにより、以後
の印字動作は、カートリッジが交換されるまで中止され
ることとなる。
【0051】以上のように、本実施例では、プロセスカ
ートリッジ116に記憶手段を設けて、記憶手段にカー
トリッジが高解像用か低解像用かの種別を識別する識別
子を記憶しておき、カートリッジの画像形成装置本体へ
の装着により、装置本体がその識別子を読み出して、カ
ートリッジの種別を判別し、カートリッジの種類に対応
した解像度で印字制御を行うようにしたので、カートリ
ッジ部品の共通化を図っても、カートリッジ形状の共通
化にともなうカートリッジの誤装着による印字品位の不
良、プロセス部品の劣化等を発生することがなく、また
カートリッジの開発コスト、カートリッジのリサイクル
コストを削減することができる。
【0052】以上では、LBP100のビデオコントロ
ーラ101内に、印字部17に適合するカートリッジ情
報を記憶するとして説明したが、逆にプロセスカートリ
ッジ116が適合する印字部情報を、カートリッジ11
6内の不揮発性メモリ115に記憶してもよい。また両
者に記憶していてもよい。
【0053】実施例2 上記の実施例1では、プロセスカートリッジ116の画
像形成可能な解像度に応じて、印字部の解像度を変更す
る場合を示したが、本実施例では、プロセスカートリッ
ジ116が形成可能な画像のプロセス速度の違いによっ
て、プロセスカートリッジを種類分けしており、その種
別を示す識別子をカートリッジ116の不揮発性メモリ
115に記憶した。
【0054】そしてカートリッジの画像形成装置本体へ
の装着により、装置本体がその識別子を読み出して、カ
ートリッジの種別を判別し、カートリッジの種類に対応
したプロセス速度で印字制御を行うようにした。
【0055】プロセスカートリッジによって形成可能な
画像の解像度が異なる場合、装置本体側の露光装置がス
キャン速度を変えられるようになっていれば、プロセス
速度は同一でよいが、スキャン速度が固定の場合、たと
えば解像度を高くするためには、プロセス速度を遅くす
る必要がある。したがって、このような場合、プロセス
カートリッジの解像度の違いは、プロセスカートリッジ
のプロセス速度の違いになるので、本実施例の手法が有
効である。
【0056】本実施例によっても、カートリッジ部品の
共通化を図っても、カートリッジ形状の共通化にともな
うカートリッジの誤装着による印字品位の不良、プロセ
ス部品の劣化等を発生することがなく、またカートリッ
ジの開発コスト、カートリッジのリサイクルコストを削
減することができる。
【0057】実施例3 プロセスカートリッジ116で使用するトナーの融点が
異なる場合、たとえば低融点トナーを使用した場合、得
られた画像の定着は、通常よりも低い定着温度で行う
か、通常よりも速い定着速度で行う必要がある。
【0058】そこで、本実施例では、使用するトナーの
融点に基づき、プロセスカートリッジ116が形成可能
な画像の定着温度もしくは定着速度の違いから、プロセ
スカートリッジを種類分けしており、その種別を示す識
別子をカートリッジ116の不揮発性メモリ115に記
憶した。
【0059】そしてカートリッジの画像形成装置本体へ
の装着により、装置本体がその識別子を読み出して、カ
ートリッジの種別を判別し、カートリッジの種類に対応
した定着温度もしくは定着速度で定着制御を行うように
した。
【0060】本実施例によっても、カートリッジ部品の
共通化を図っても、カートリッジ形状の共通化にともな
うカートリッジの誤装着による印字品位の不良、プロセ
ス部品の劣化等を発生することがなく、またカートリッ
ジの開発コスト、カートリッジのリサイクルコストを削
減することができる。
【0061】以上の実施例では、プロセスカートリッジ
116は、感光ドラム106、帯電チャージャー11
3、現像ユニット107、クリーニングユニット114
等が一体化されたものとして説明したが、感光ドラム1
06と、これに作用する帯電チャージャー113、現像
ユニット107、クリーニングユニット114等のプロ
セス要素(画像形成手段)のうちの少なくとも1つとに
より構成された、装置本体に着脱自在なカートリッジで
あればよいことはいうまでもない。
【0062】またカートリッジ116内の不揮発性メモ
リ115から読み出すカートリッジの製造年月日および
使用可能期限については言及しなかったが、プリンタ本
体120側にリアルタイムクロック等の時間管理手段を
有する場合には、カートリッジの製造年月日および使用
可能期限と現在の時間を比較するようにしてもよく、こ
れにより、装着されたカートリッジが使用可能かを判別
できる。なお、時間管理手段として、ホストコンピュー
タ等の上位機器との通信により時間情報を入手してもよ
い。
【0063】また記録紙の片面に画像形成する場合を示
したが、印字部が両面印字機構を有する場合には、カー
トリッジの識別子を読み出すことにより、片面画像形成
用カートリッジか、両面画像形成用カートリッジの種別
を判別し、その種別に応じて、両面印字、片面印字の画
像制御を切り換えるようにしてもよい。
【0064】さらに、カラープリンタ等で複数のカート
リッジを使用する場合にも、本発明を適用することがで
きることはいうまでもない。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プロセスカートリッジに、カートリッジの種別を識別す
る識別子を記憶した記憶手段を設け、カートリッジの画
像形成装置本体への装着時に、装置本体がその識別子を
読み出して、カートリッジの種別を判別し、カートリッ
ジの種別に対応した印字制御を行うようにしたので、カ
ートリッジ部品の共通化を図っても、カートリッジ形状
の共通化にともなうカートリッジの誤装着による印字品
位の不良、プロセス部品の劣化等を発生することがな
く、カートリッジの開発コスト、カートリッジのリサイ
クルコストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例に係るLBP
の内部構造を示す断面図である。
【図2】図1のLBPにおけるプリンタ制御システムの
構成を示すブロック図である。
【図3】図2のプリンタ制御システム中の印字部の構成
を示すブロック図である。
【図4】図1のLBPのカートリッジに設置された不揮
発性メモリのメモリマップを示す図である。
【図5】図1の実施例における処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図6】図5の処理中の一部の処理およびカートリッジ
装着時のビデオコントローラ内CPUの処理等を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
12 プリンタCPU 17 印字部 22 EEPROM 31 エンジンコントローラ 100 LBP 101 プリンタ制御ユニット 106 感光ドラム 107 現像ユニット 115 不揮発性メモリ 116 プロセスカートリッジ 120 LBP本体

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱自在な
    プロセスカートリッジにおいて、(a)電子写真感光体
    と、(b)前記電子写真感光体上に形成された静電潜像
    を現像剤で現像する現像手段と、(c)前記画像形成装
    置本体に装着された際、通信手段により装置本体に認識
    され、画像形成時の画像形成の制御に使用される、前記
    プロセスカートリッジの識別子を電気的情報として保持
    する手段とを有することを特徴とするプロセスカートリ
    ッジ。
  2. 【請求項2】 前記識別子は、前記プロセスカートリッ
    ジが形成可能な画像の解像度の違いにより種類分けされ
    たプロセスカートリッジの種別に関する情報である請求
    項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記プロセスカートリッジが形成可能な
    画像は、解像度が600dpiまたは1200dpiで
    ある請求項2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像手段で使用する現像剤の粒径に
    基づいて、前記プロセスカートリッジの種別を定める請
    求項2または3の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記識別子は、前記プロカートリッジが
    形成可能な画像のプロセス速度の違いにより種類分けさ
    れたプロセスカートリッジの種別に関する情報である請
    求項1の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記識別子は、前記プロセスカートリッ
    ジが形成可能な画像の定着温度もしくは定着速度の違い
    により種類分けされたプロセスカートリッジの種別に関
    する情報である請求項1の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記識別子を保持する手段が不揮発性メ
    モリである請求項1〜6のいずれかの項に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  8. 【請求項8】 プロセスカートリッジを着脱自在に有す
    る画像形成装置において、(a)電子写真感光体と、前
    記電子写真感光体上に形成された静電潜像を現像剤で現
    像する現像手段と、画像形成時の画像形成の制御に使用
    される、プロセスカートリッジの識別子を電気的情報と
    して保持する手段とを有するプロセスカートリッジを取
    り外し可能に装着する装着手段と、(b)前記プロセス
    カートリッジと通信する通信手段とを備え、画像形成に
    際し、前記通信手段により得られた前記識別子からのプ
    ロセスカートリッジの情報に応じて画像形成の制御を行
    うことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記識別子は、前記プロセスカートリッ
    ジが形成可能な画像の解像度の違いにより種類分けされ
    たプロセスカートリッジの種別に関する情報である請求
    項8の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記プロセスカートリッジが形成可能
    な画像は、解像度が600dpiまたは1200dpi
    である請求項9の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記現像手段で使用する現像剤の粒径
    に基づいて、前記プロセスカートリッジの種別を定める
    請求項9または10の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記識別子は、前記プロカートリッジ
    が形成可能な画像のプロセス速度の違いにより種類分け
    されたプロセスカートリッジの種別に関する情報である
    請求項8の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記識別子は、前記プロセスカートリ
    ッジが形成可能な画像の定着温度もしくは定着速度の違
    いにより種類分けされたプロセスカートリッジの種別に
    関する情報である請求項8の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記識別子からのプロセスカートリッ
    ジの情報によりプロセスカートリッジの種別が判断不能
    の際は、画像形成の制御をせずに画像形成動作を停止す
    る請求項8の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記識別子を保持する手段が不揮発性
    メモリである請求項8〜14のいずれかの項に記載の画
    像形成装置。
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