JP2012137520A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無駄なスリープ状態の解除を防止し、当該解除により電力が無駄に消費されないようにすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】自装置が、画像形成動作の実行が不可能な省電力状態にある場合にも外部からの操作指示を監視する制御部を備える画像形成装置であって、前記制御部は、画像形成動作の実効により消耗する消耗品の消耗量を管理し、自装置が省電力状態にあるときに、ウォームアップ動作の開始指示を受付けた場合に(S902)、当該時点における前記消耗品の消耗量を取得し(S903)、取得した消耗量が、画像形成動作を行っても支障がない消耗量であるか否かの判定をし(S904)と、支障がない消耗量である場合に(S904:NO)、自装置をウォームアップ状態に移行させ(S909)、支障がある消耗量である場合には(S904:YES)、自装置を省電力状態に維持する(S907)。
【選択図】図9

Description

本発明は、プリンタ、複写機等の画像形成装置に関し、特に画像形成装置の電力消費量が多い部分への電源供給量を低レベルに制限又は停止するスリープ状態の解除を制御する技術に関する。
プリンタ、複写機等の画像形成装置は、常時連続的に使用されるものではなく、時間帯によって使用頻度が異なる。このため、使用されていない期間の電力消費を抑えるため、当該期間においては、画像形成装置は、電力消費量が多い部分(例えば、定着装置や感光体や現像器等が含まれる画像形成部)への電源供給を停止又は電源供給量を低レベルに制限し、画像形成動作が不可能な省電力状態(スリープ状態)に移行が可能なように構成されている。
そして、画像形成装置がスリープ状態にあるときに、印刷ジョブが入力されると、画像形成装置は、スリープ状態を解除し、画像形成装置の定着装置や画像形成部への電源供給を開始し、画像形成装置が、画像形成動作可能な状態(待機状態)になると、印刷ジョブが実行される。
特許文献1には、画像形成装置がスリープ状態にあるときに印刷ジョブが入力されると、画像形成動作に必要なプリンタ及びプリンタ画像処理回路に電源を供給し、画像形成装置を画像形成動作可能な状態に復帰させ、入力された印刷ジョブを実行させる技術が開示されている。
これにより、画像形成装置が、画像形成動作が不可能なスリープ状態にあるときに、印刷ジョブが入力された場合においても、スムーズに画像形成装置を画像形成動作が可能な状態に復帰させ、ユーザの利便性を損なうことなく、入力された印刷ジョブを支障なく実行させることができる。
特開2006―245764号公報
しかしながら、上記の従来技術では、スリープ状態にあるときに印刷ジョブの入力が有ると、画像形成装置の画像形成動作に関わる部品の消耗度に関わりなく、画像形成動作に必要な部分に電源が供給されるため、当該部品の消耗が進み、画像形成動作に支障があるような状態(例えば、感光体ドラムが寿命に達している状態)の場合にも電源が供給され、スリープ状態が解除されてしまうことになる。
その結果、スリープ状態の解除に要した電力が無駄に消費されることなる(消耗が進んだ部品を新しい部品と交換するために、一旦、画像形成動作に必要な部分への電源供給を停止し、交換後、再度、当該部分に余分に電源供給し直さなければならなくなる。)という問題が生じる。
本発明は、上述のような問題に鑑みて為されたものであって、無駄なスリープ状態の解除を防止し、当該解除により電力が無駄に消費されないようにすることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る画像形成装置は、自装置が、画像形成動作の実行が不可能な省電力状態にある場合にも外部からの操作指示を監視する制御部を備える画像形成装置であって、前記制御部は、画像形成動作の実行により消耗する消耗品の消耗量を管理する管理手段と、自装置が省電力状態にあるときに、ウォームアップ動作の開始指示を受付けた場合に、当該時点における前記消耗品の消耗量を、前記管理手段から取得し、取得した消耗量が、画像形成動作を行っても支障がない消耗量であるか否かの判定をする判定手段と、支障がない消耗量である場合に、自装置をウォームアップ状態に移行させ、支障がある消耗量である場合には、自装置を前記省電力状態に維持する状態制御手段と、
を備える。
前記消耗品には、像担持体、現像器、トナーカートリッジの内の少なくとも1つが含まれることとすることができる。
又、前記消耗品には、現時点までの当該消耗品の消耗量を記憶している記憶手段が取り付けられ、前記管理手段は、自装置が省電力状態に移行する直前に、前記記憶手段に記憶されている前記消耗量を取得し、前記状態制御手段は、前記管理手段が、前記記憶手段に記憶されている前記消耗量を取得した後に、自装置を省電力状態に移行させ、前記判定手段は、前記管理手段によって取得された前記消耗量を、当該時点における前記消耗品の消耗量として取得し、前記判定をすることとすることができる。
上記構成を備えることにより、自装置が画像形成動作の実行が不可能な省電力状態にある場合において、ウォームアップ動作の開始指示を受付けた場合に、当該時点における、画像形成動作の実行により消耗する消耗品の消耗量が、画像形成動作に支障をきたす消耗量である場合には、省電力状態に維持されるので、当該消耗品の消耗が進み、画像形成動作に支障があるような状態の場合にもウォームアップ状態に移行されて省電力状態が無駄に解除され、当該解除により電力が無駄に消費されるのを有効に防止することができる。
ここで、前記画像形成装置は、前記消耗品の交換の際に開閉される開閉扉と、
前記開閉扉の開閉を検出する検出手段と、を備え、前記管理手段は、省電力状態にあるときに、前記開閉扉が開閉された場合に、前記消耗品の記憶手段に記憶されている前記消耗品の消耗量を取得し、前記判定手段は、前記開閉後に前記開始指示を受け付けた場合に、前記管理手段によって取得された前記消耗量を、当該時点における前記部品の消耗量として取得し、前記判定をすることとしてもよい。
これにより、自装置が省電力状態にあるときに、画像形成動作の実行により消耗する消耗品の交換の際に開閉される開閉扉が開閉された場合に、当該開閉後の時点における消耗量が取得されるので、当該消耗品が交換されている場合には、交換された消耗品についての消耗量に基づいて省電力状態を解除するか否かの判定を行うことができ、交換前の消耗品の消耗量に基づいて誤判定が行われるのを有効に防止することができる。
本実施の形態に係る印刷システム100の構成を示す図である。 画像形成装置1の構成を示す図である。 画像形成装置1の外観を示す斜視図である。 制御部60の構成と制御部60による制御対象となる主構成要素との関係を示す図である。 電源部700の構成と電源部700からの電源供給の対象となる主要構成要素との関係を示す図である。 ユニット情報の例を示す図である。 プリント部10におけるエンジン制御部20とエンジン制御部20の制御対象となる画像プロセス部30、給紙部40、定着装置50との関係を示す図である。 制御部60が行うスリープ状態移行時のユニット情報管理処理の動作を示すフローチャートである。 制御部60が行うスリープ解除制御処理の動作を示すフローチャートである。 制御部60が行うスリープ状態中のユニット情報管理処理の動作を示すフローチャートである。
(実施の形態)
[1]印刷システムの構成
以下、本発明の一形態の印刷システムの実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係る印刷システム100の構成を示す図である。同図に示すように、印刷システム100は、画像形成装置1(ここでは、画像形成装置1は、タンデム型カラーデジタルプリンタとする。)とパーソナルコンピュータからなる端末装置(以下、「PC」という。)2、3から構成される。画像形成装置1とPC2、3とは、ネットワーク(例えば、LAN(Local Area Network))101で接続されている。
[2]画像形成装置の構成
図2は、画像形成装置1の構成を示す図である。同図に示すように、画像形成装置1は、画像プロセス部30、給紙部40、定着装置50、制御部60を備えている。この内、画像形成動作を実行する構成要素である画像プロセス部30、給紙部40、定着装置50と、制御部60と通信してこれらの各構成要素による画像形成動作を制御する、後述するエンジン制御部20とを合わせて、以下、「プリント部10」と呼ぶこととする。
画像形成装置1は、PC2、3や図示しない操作パネルから印刷指示を受け付けると、その指示に基づいてイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの各色のトナー像を形成し、これらを多重転写してフルカラーの画像を形成することにより、記録シートへの印刷処理を実行する。
以下、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各再現色をY、M、C、Kと表し、各再現色に関連する構成要素の番号にこのY、M、C、Kを添字として付加する。
画像プロセス部30は、イメージングカートリッジ31Y、31M、31C、31K、露光部36、中間転写ベルト37、2次転写ローラ38などを有している。
イメージングカートリッジ31Y、31M、31C、31Kの構成は、いずれも同様の構成であるため、以下、主としてイメージングカートリッジ31Yの構成について説明する。
イメージングカートリッジ31Yは、画像形成装置1への装着、脱着が可能なカートリッジであり、感光体ドラム32Yと、その周囲に配設された帯電器33Y、現像器34Y、および感光体ドラム32Yを清掃するためのクリーナ35Yなどを有しており、感光体ドラム32Y上にY色のトナー像を作像する。イメージングカートリッジ31Yには、後述するユニット情報を記憶するICチップが搭載されている。
イメージングカートリッジ31Yの装着、脱着は、図3に示す開閉可能な画像形成装置1の前扉90を開閉することにより、行うことができるように構成されている。又、画像形成装置1には、前扉90の開閉を検知する後述する前扉開閉センサ91が設けられている。
図2の説明に戻って、現像器34Yは、感光体ドラム32Yに対向し、感光体ドラム32Yに帯電トナーを搬送する。露光部36は、レーザダイオードなどの発光素子を備え、制御部60からの駆動信号によりY〜K色の画像形成のためのレーザ光を発し、イメージングカートリッジ31Y、31M、31C、31Kの各感光体ドラムを露光走査する。
この露光走査により、帯電器32Yにより帯電された感光体ドラム31Y上に静電潜像が形成される。イメージングカートリッジ31M、31C、31Kの各感光体ドラム上にも同様にして静電潜像が形成される。そして、各感光体ドラム上に形成された静電潜像は、イメージングカートリッジ31Y、31M、31C、31Kの各現像器により現像されて各感光体ドラム上に対応する色のトナー像が形成される。
なお、図示していないが、各現像器にトナーを補給する補給機構として、Y〜K色の各イメージングカートリッジの上方の位置に、各色に対応するトナーカートリッジ及びサブホッパーがそれぞれ配置されている。
形成された各トナー像は、各イメージングカートリッジと中間転写ベルト37を挟んで対向する位置に配置された、各1次転写ローラ(図2では、イメージングカートリッジ31Yと対向する一次転写ローラのみに符号39Yが付与され、他の一次転写ローラについては、符号の付与が省略されている。)により、中間転写ベルト37上の同じ位置に重ね合わされるように、中間転写ベルト37上にタイミングをずらして順次1次転写された後、2次転写ローラ38による静電力の作用により中間転写ベルト37上のトナー像が一括して記録シート上に2次転写される。
中間転写ベルト37は、無端状のベルトであり、駆動ローラ371と従動ローラ372に張架されて矢印C方向に周回駆動される。従動ローラ372の近傍には、記録シートへのトナー像の2次転写後に中間転写ベルト37上に残存する転写残トナーを清掃して除去するためのクリーニング装置373が、中間転写ベルト37に当接するように配置されている。
トナー像が2次転写された記録シートは、さらに定着装置50に搬送され、記録シート上のトナー像(未定着画像)が、定着装置50において加熱及び加圧されて記録シートに熱定着された後、排出ローラ対71により装置の外部に排出される。
給紙部40は、記録シート(図2の符号Sで表す)を収容する給紙カセット41と、給紙カセット41内の記録シートを搬送路上に1枚ずつ繰り出す繰り出しローラ42と、繰り出された記録シートを2次転写位置381に送り出すタイミングをとるためのタイミングローラ対43などを備えている。給紙カセットは、1つに限定されず、複数であってもよい。
記録シートとしては、大きさや厚さの異なる用紙(普通紙、厚紙)やOHPシートなどのフィルムシートを利用できる。給紙カセットが複数ある場合には、異なる大きさ又は厚さ又は材質の記録シートを複数の給紙カセットに収納することとしてもよい。
繰り出しローラ42、タイミングローラ43等の各ローラは、搬送モータ(不図示)を動力源とし、歯車ギヤやベルトなどの動力伝達機構(不図示)を介して回転駆動される。この搬送モータとしては、例えば、高精度の回転速度の制御が可能なステッピングモータが使用される。
記録シートは、中間転写ベルト37上のトナー像の移動タイミングに合わせて
給紙部40から2次転写位置381に搬送され、2次転写ローラ38により中間転写ベルト37上のトナー像が一括して記録シート上に2次転写される。
定着装置50は、定着ローラと加圧ローラなどから構成され、記録シート上に転写されたトナー像を記録シート上に熱定着させる。定着ローラの近傍には図示しない定着ローラ用温度センサが配置され、定着ローラの外周面の周方向の表面温度を所定の時間間隔で検出し、検出結果を制御部60に出力する。
[3]制御部の構成
図4は、制御部60の構成と制御部60による制御対象となる主構成要素との関係を示す図である。制御部60は、所謂コンピュータであって、同図に示されるように、CPU(Central Processing Unit)601、通信インターフェース(I/F)部602、ROM(Read Only Memory)603、RAM(Random Access Memory)604、画像データ記憶部605、電源制御部606、ユニット情報記憶部607、警告メッセージ記憶部608などを備える。
通信I/F部602は、LANカード、LANボードといったLANに接続するためのインターフェースである。ROM603には、プリント部10、操作パネル70、画像読取部80、前扉開閉センサ91等を制御するためのプログラム、後述するスリープ状態移行時のユニット情報管理処理、スリープ解除制御処理を実行するためのプログラムなどが格納されている。
RAM604は、CPU601のプログラム実行時のワークエリアとして用いられる。
画像データ記憶部605は、通信I/F部602や画像読取部80を介して入力された、印刷用の画像データを記憶している。CPU601は、ROM603に格納されている各種プログラムを実行することにより、プリント部10、操作パネル70、画像読取部80、前扉開閉センサ91等を制御し、さらに、後述するスリープ状態移行時のユニット情報管理処理、スリープ解除制御処理を実行する。
電源制御部606は、後述する電源部700への通電のオン・オフを切替えることにより、プリント部10への電源供給のオン・オフを切替える制御を行う。図5は、電源部700の構成と電源部700からの電源供給の対象となる主要構成要素との関係を示す図である。同図に示すように電源部700は、電源供給容量が大きい主電源701と電源供給容量が小さい副電源702から構成され、主電源701は、プリント部10と、副電源702は、操作パネル30、制御部60と接続されている。
電源制御部606は、主電源701への通電のオン・オフを切替えることにより、プリント部10への電源供給のオン・オフを切替える。そして、制御部60及び操作パネル70に対しては、副電源702から電源供給される。
ユニット情報記憶部607は、各イメージングカートリッジのユニット情報を記憶している。ここで、「ユニット情報」とは、新品情報、識別番号、色情報、感光体寿命カウント値、現像ローラ寿命カウント値、感光体カウント値、現像ローラカウント値等の対応するイメージングカートリッジに関する情報のことをいう。
各ユニット情報は、プリンタ部10への電源供給が停止され、スリープ状態に移行される際及びスリープ状態時に前扉90の開閉が有った時に、エンジン制御部20により、各イメージングカートリッジに搭載されているICチップから読み出されて、制御部60に出力され、ユニット情報記憶部607に記憶される。これにより、ユニット情報記憶部607に記憶されている各ユニット情報が、最新のユニット情報に更新される。
「新品情報」とは、当該イメージングカートリッジが未使用の新品であるか否かを示す情報のことをいい、当該新品情報は、当該新品のイメージングカートリッジを装着後、最初にプリント部10に電源が供給されたときに、エンジン制御部20により、当該イメージングカートリッジに搭載されているICチップから
読み出されて、制御部60に出力され、ユニット情報部609に記憶される。そして、新品情報が制御部60に出力された後、ICチップに記憶されている新品情報は、エンジン制御部20により、新品でなくなったことを示す情報に書き換えられる。
「識別番号」とは、当該イメージングカートリッジを識別する番号(例えば、当該イメージングカートリッジの製造番号)のことをいう。「色情報」とは、当該イメージングカートリッジによって供給されるトナーの色を示す情報のことをいう。「感光体寿命カウント値」とは、当該イメージングカートリッジの感光体ドラムの寿命に関する閾値のことをいい、当該閾値は、感光体ドラムの駆動時間のカウント値の単位で設定されている。
具体的には、画像形成装置1において、当該イメージングカートリッジを用いて画像形成動作を繰り返す試験をしたとき、画像形成動作に支障が生じ始めるときの感光体ドラムの駆動時間のカウント値が、閾値として決定される。
「現像ローラ寿命カウント値」とは、当該イメージングカートリッジの現像器の現像ローラの寿命に関する閾値のことをいい、当該閾値は、現像ローラの駆動時間のカウント値の単位で設定されている。
具体的には、画像形成装置1において、当該イメージングカートリッジを用いて画像形成動作を繰り返す試験をしたとき、画像形成動作に支障が生じ始めるときの現像ローラの駆動時間のカウント値が、閾値として決定される。
「感光体カウント値」とは、当該イメージングカートリッジが新品状態で装着された後の感光体ドラムの累積駆動時間のカウント値のことをいう。感光体ドラムの駆動時間は、エンジン制御部20によってカウントされ、1つの画像形成ジョブが終了する毎に、カウントされた値が当該終了時点における感光体ドラムの累積駆動時間のカウント値に加算されて最新の累積カウント値に更新され、当該カウントされた値は、リセットされる。
駆動時間のカウントは、例えば、感光体ドラムを駆動する駆動モータの駆動時間をカウントすることにより行うことができる。又、感光体ドラムの駆動時間相当量として印刷枚数をカウントすることにより、駆動時間をカウントすることとしてもよい。ここでは、各感光体ドラムを駆動する駆動モータの駆動時間をカウントすることとする。
「現像ローラカウント値」とは、当該イメージングカートリッジが新品状態で装着された後の現像器の現像ローラの累積駆動時間のカウント値のことをいう。現像ローラの駆動時間のカウントは、エンジン制御部20によって行われ、1つの画像形成ジョブが終了する毎に、カウントされた値が当該終了時点における現像ローラの累積駆動時間のカウント値に加算され、最新の累積カウント値に更新され、当該カウントされた値は、リセットされる。
駆動時間のカウントは、例えば、現像ローラを駆動する駆動モータの駆動時間をカウントすることにより行うことができる。又、現像器の現像ローラの駆動時間相当量として印刷枚数をカウントすることにより、駆動時間をカウントすることとしてもよい。ここでは、各現像ローラを駆動する駆動モータの駆動時間をカウントすることとする。図6は、ユニット情報の例を示す。
警告メッセージ記憶部608は、後述するスリープ解除制御処理において、操作パネル70の液晶表示部に表示させる警告メッセージの元データを記憶している。具体的には、寿命カウント値に達したイメージングユニットの交換を要求する内容の警告メッセージの元データを記憶している。
図7は、プリント部10におけるエンジン制御部20とエンジン制御部20の制御対象となる画像プロセス部30、給紙部40、定着装置50との関係を示す図である。プリント部10のエンジン制御部20は、画像プロセス部30、給紙部40、定着装置50の動作を制御し、各イメージングカートリッジ31Y、31M、31C、31Kに搭載されている各ICチップ311Y、311M、311C、311Kに記憶されているユニット情報の管理処理を行う。各ICチップ311Y、311M、311C、311Kは、対応するイメージングカートリッジが、画像形成装置1に装着されたときに、エンジン制御部20とシリアル通信ラインで接続されるように対応するイメージングカートリッジに取り付けられている。エンジン制御部20は、ユニット情報の管理処理として、以下の処理を行う。
プリンタ部10への電源供給が停止され、スリープ状態に移行される際、及びスリープ状態時に前扉の開閉が検知されたときに、エンジン制御部20は、各ICチップに記憶されているユニット情報を読出し、制御部60に出力する処理を行う。又、1つの画像形成処理が終了する毎に、ユニット情報の感光体カウント値及び現像ローラカウント値を更新する処理を行う。
図4の説明に戻って、操作パネル70は、液晶ディスプレイ、液晶ディスプレイに積層されたタッチパネルや各種指示を入力するための操作ボタン等から構成され、タッチパネルや操作ボタン等の操作を介してユーザから各種指示の入力を受け付ける。液晶ディスプレイには、印刷設定画面等の操作画面や印刷結果等の各種表示情報が表示される。画像読取部80は、画像を読取り、画像データを生成して、制御部60に出力する。
前扉開閉センサ91は、前扉90の開閉を検出するフォトセンサであり、検出結果を制御部60に出力する。
[4]スリープ状態移行時のユニット情報管理処理
次に、制御部60が行うスリープ状態移行時のユニット情報管理処理の動作について説明する。図8は、上記動作を示すフローチャートである。制御部60は、
自装置が待機状態(定着装置の温度が定着温度(例えば、180℃)近傍の温度に維持された状態)に移行すると、スリープ状態への移行を要求するスリープ移行イベントの発生を監視する(ステップS801)。具体的には、スリープ移行イベントとして、待機状態へ移行後、所定時間(例えば、30分)、印刷ジョブの入力がないというイベントの発生、PC又は操作パネル30からスリープ状態への移行を要求するスリープ移行指示の入力がされるというイベントの発生、スリープ状態への移行開始時刻を指定する時刻指定スリープ要求が受付けられており、その開始時刻が到来するというイベントの発生を監視する。
スリープ移行イベントが発生した場合には(ステップS802:YES)、制御部60は、プリント部10のエンジン制御部20と通信して、各イメージングカートリッジ31Y〜31KのICチップ311Y〜311Kに記憶されているユニット情報を取得し(ステップS803)、取得した各ユニット情報をユニット情報記憶部608に記憶させ、各ユニット情報の更新を行う(ステップS804)。
次に制御部60は、電源制御部606を介して、プリント部10への電源供給を停止させ、自装置をスリープ状態に移行させる(ステップS805)。
[5]スリープ解除制御処理
次に制御部60が行うスリープ解除制御処理の動作について説明する。図9は、上記処理の動作を示すフローチャートである。制御部60は、スリープ状態の解除を要求するスリープ解除イベントの発生(新たな印刷ジョブの入力、印刷開始時刻(すなわち、スリープ状態の解除時刻)を指定した印刷ジョブが入力されている場合における、当該印刷開始時刻の到来、予め指定されたスリープ状態の解除時刻の到来など)を監視し(ステップS901)、スリープ解除イベントが有ると(ステップS902:YES)、ユニット情報記憶部608に記憶されている各ユニット情報を取得する(ステップS903)。
次に、制御部60は、各ユニット情報の「感光体寿命カウント値」と「感光体カウント値」及び「現像ローラ寿命カウント値」と「現像ローラカウント値」をそれぞれ比較し、感光体カウント値と現像ローラカウント値の少なくとも1つが、対応する寿命カウント値に達したイメージングカートリッジが有るか否かを判定する(ステップS904)。
当該イメージングカートリッジがある場合には(ステップS904:YES)、制御部60は、寿命カウント値に達したイメージングカートリッジが全てK色(モノクロ色)以外のイメージングカートリッジか否かを判定する(ステップS905)。
ステップS905の判定結果が肯定的である場合には(ステップS905:YES)、制御部60は、スリープ解除イベントが印刷ジョブの入力であって、当該印刷ジョブの指定する印刷条件がモノクロ印刷か否かを判定する(ステップS906)。
ステップS906の判定結果が否定的である場合には(ステップS906:NO)、スリープ状態を維持し、寿命カウント値に達したイメージングユニットの交換を要求する警告メッセージの元データを警告メッセージ記憶部608から読出し、当該元データに基づく警告メッセージを操作パネル70の液晶表示部に表示させる(ステップS907)。
ステップS906の判定結果が肯定的である場合には(ステップS906:YES)、制御部60は、自装置を待機状態に復帰させるため、電源制御部606を介して、プリント部10への電源供給を開始し、スリープ状態を解除してウォームアップ状態に移行するとともに、寿命カウント値に達したイメージングカートリッジの交換を要求する警告メッセージの元データを警告メッセージ記憶部608から読出し、当該元データに基づく警告メッセージを操作パネル70の液晶表示部に表示させる(ステップS908)。
又、ステップS905の判定結果が否定的である場合には(ステップS905:NO)、制御部60は、ステップS907の処理に移行し、ステップS904の判定結果が否定的である場合には(ステップS904:NO)、制御部60は、自装置を待機状態に復帰させるため、プリント部10への電源供給を開始し、スリープ状態を解除してウォームアップ状態に移行する(ステップS909)。
さらに、ステップS902の判定結果が否定的である場合には(ステップS902:NO)、制御部60は、前扉開閉センサ91からの検出信号の入力を監視することにより、前扉90の開閉が有ったか否かを検出する(ステップS910)。
前扉90の開閉が有った場合には(ステップS910:YES)、制御部60は、後述するスリープ状態中のユニット情報管理処理を行い(ステップ911)、前扉90の開閉が無かった場合には(ステップS910:YES)、ステップS901の処理に移行する。
次に制御部60が行うスリープ状態中のユニット情報管理処理の動作について説明する。図10は、上記動作を示すフローチャートである。制御部60は、電源制御部606を介して、プリント部10への電源供給を開始し、エンジン制御部20と通信して、各イメージングカートリッジ31Y〜31KのICチップ311Y〜311Kに記憶されているユニット情報を取得した後、電源制御部606を介して、プリント部10への電源供給を停止する(ステップS1001)。
そして、制御部60は、取得した各ユニット情報をユニット情報記憶部608に記憶させ、各ユニット情報の更新を行う(ステップS1002)。
このように、画像形成装置1がスリープ状態にあるときに、スリープ解除イベントが有った場合に、当該時点におけるイメージングカートリッジの消耗状態に関する情報が取得されて、当該情報に基づいてイメージングカートリッジが寿命に達しているか否かが判断され、寿命に達している場合には、スリープ状態の解除が抑止されるので、イメージングカートリッジの消耗が進み、画像形成動作に支障があるような状態の場合にもウォームアップ状態に移行され、スリープ状態が無駄に解除され、当該解除により電力が無駄に消費されるのを有効に防止することができる。
その結果、プリント部10に電源供給してスリープ状態を解除した後に、消耗が進んだイメージングカートリッジを新しいものと交換するために、プリント部10への電源供給を停止し、交換後、再度、プリント部10に余分に電源供給し直さなければならなくなるという事態が生じるのを有効に防止することができる。
(変形例)
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(1)本実施の形態においては、イメージングカートリッジに関する情報をユニット情報として管理して、スリープ状態の解除可否の判定に用いることとしたが、画像形成動作の実行により消耗される他の消耗品(例えば、トナーカートリッジ、中間転写ベルト、定着装置の定着ローラなどの寿命)に関する情報をユニット情報と同様に管理して、スリープ状態の解除可否の判定に用いることとしてもよい。
具体的には、上記他の消耗品についても、その累積トナー消費量や累積駆動時間を管理し、スリープ解除制御処理において、当該累積トナー消費量や累積駆動時間が画像形成動作に支障が生じ始める閾値に達した場合に、スリープ状態の解除を抑止(スリープ状態を維持)し、当該消耗品の交換を要求するメッセージを操作パネル70の液晶表示部に表示させることとしてもよい。
(2)本実施の形態においては、スリープ状態では、プリント部10への電源供給を停止することとしたが、電源供給を停止せず、低レベルの電力(例えば、待機状態時に供給される電力よりも低い電力)を供給することとしてもよい。この場合においても、スリープ状態に移行することにより、印刷ジョブの入力がなく、画像形成装置が使用されていない期間における、電力消費を抑えることができる。
(3)本実施の形態においては、スリープ解除制御処理において、寿命カウントに達したイメージングカートリッジがある場合には、操作パネル7の液晶表示部に警告メッセージを表示させることとしたが、画像形成装置1と接続しているPCにも警告メッセージを表示させることとしてもよい。これにより、PCのユーザは、イメージングカートリッジに問題が発生したことを迅速に知ることができる。又、警告メッセージを表示させる代わりに、音声で警告メッセージを通知することとしてもよい。
(4)本実施の形態では、スリープ状態中のユニット情報管理処理の動作において、ユニット情報の更新を行う際に、プリント部10に電源供給をしてエンジン制御部20を介して各イメージングカートリッジのICチップに記憶されているユニット情報を取得することとしたが、各イメージンカートリッジに搭載するICチップを通信機能付きの非接触型のICチップとし、制御部60に副電源702からの電源供給により駆動可能で、当該ICチップと通信可能な情報読取部を接続させ、スリープ状態時に主電源701からプリント部10に電源供給することなく、当該情報読取部を介してユニット情報を取得することとしてもよい。
上記の通信方式としては、例えば、RFID(Radio Frequency Identification System)を利用することができる。このRFIDシステムは、媒体に電波・電磁波を用いたIDシステムであり、電磁結合方式、電磁誘導方式、マイクロ波方式、光方式などがある。例えば、電磁誘導方式は、主に250K以下、あるいは13.56MHz帯の長・中波帯の電磁波を利用して、上記情報読取部と上記各非接触型のICチップとの間で交信を行うことができる。
本発明は、プリンタ、複写機等の画像形成装置に関し、特に画像形成装置の電力消費量が多い部分への電源供給量を低レベルに制限又は停止するスリープ状態の解除を制御する技術として利用できる。
1 画像形成装置
2、3 PC
10 プリント部
20 エンジン制御部
30 画像プロセス部
31Y〜31K イメージングカートリッジ
32Y 感光体ドラム
33Y 帯電器
34Y 現像器
35Y クリーナ
36 露光部
37 中間転写ベルト
38 2次転写ローラ
39Y 1次転写ローラ
40 給紙部
41 給紙カセット
42 繰り出しローラ
43 タイミングローラ対
50 定着装置
60 制御部
70 操作パネル
71 排出ローラ対
80 画像読取部
90 前扉
91 前扉開閉センサ
371 駆動ローラ
372 従動ローラ
381 2次転写位置
700 電源部

Claims (4)

  1. 自装置が、画像形成動作の実行が不可能な省電力状態にある場合にも外部からの操作指示を監視する制御部を備える画像形成装置であって、
    前記制御部は、
    画像形成動作の実行により消耗する消耗品の消耗量を管理する管理手段と、
    自装置が省電力状態にあるときに、ウォームアップ動作の開始指示を受付けた場合に、当該時点における前記消耗品の消耗量を、前記管理手段から取得し、取得した消耗量が、画像形成動作を行っても支障がない消耗量であるか否かの判定をする判定手段と、
    支障がない消耗量である場合に、自装置をウォームアップ状態に移行させ、支障がある消耗量である場合には、自装置を前記省電力状態に維持する状態制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記消耗品には、像担持体、現像器、トナーカートリッジの内の少なくとも1つが含まれる
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記消耗品には、現時点までの当該消耗品の消耗量を記憶している記憶手段が取り付けられ、
    前記管理手段は、自装置が省電力状態に移行する直前に、前記記憶手段に記憶されている前記消耗量を取得し、
    前記状態制御手段は、前記管理手段が、前記記憶手段に記憶されている前記消耗量を取得した後に、自装置を省電力状態に移行させ、
    前記判定手段は、前記管理手段によって取得された前記消耗量を、当該時点における前記消耗品の消耗量として取得し、前記判定をする
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記消耗品の交換の際に開閉される開閉扉と、
    前記開閉扉の開閉を検出する検出手段と、
    を備え、
    前記管理手段は、省電力状態にあるときに、前記開閉扉が開閉された場合に、前記消耗品の記憶手段に記憶されている前記消耗品の消耗量を取得し、
    前記判定手段は、前記開閉後に前記開始指示を受け付けた場合に、前記管理手段によって取得された前記消耗量を、当該時点における前記部品の消耗量として取得し、前記判定をする
    ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016099398A (ja) * 2014-11-19 2016-05-30 キヤノン株式会社 画像形成装置
US10338866B1 (en) 2018-03-12 2019-07-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Image processing apparatus configured to generate and store data representing user operations so that user operations can be reproduced using such data

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