JP2003149931A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003149931A
JP2003149931A JP2001343368A JP2001343368A JP2003149931A JP 2003149931 A JP2003149931 A JP 2003149931A JP 2001343368 A JP2001343368 A JP 2001343368A JP 2001343368 A JP2001343368 A JP 2001343368A JP 2003149931 A JP2003149931 A JP 2003149931A
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toner
job
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printer
unit
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JP2001343368A
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English (en)
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Takashi Fujimori
貴司 藤森
Hideyuki Ikegami
英之 池上
Hidenori Sunada
秀則 砂田
Satoru Yamamoto
悟 山本
Mitsuhiko Sato
光彦 佐藤
Eiichi Motoyama
栄一 本山
Shokyo Ko
松強 黄
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリントジョブのトナー消費量をジョブ登録
時に予測し、ジョブ開始前にトナーなしを警告すること
により、ジョブの途中で予期せぬトナーなしが発生する
ことを防ぐ。 【解決手段】 トナーカートリッジ、トナー消費量を記
憶するカウンタ、トナーカートリッジ内に予め存在する
トナー量を示すカウント、プリントする画像データとプ
リント部数より消費トナー量を演算する手段、トナーな
しが予測される時、プリントジョブの送信元に警告を発
生する手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタのトナーな
し検出に関する発明であり、ジョブの途中でトナーなし
になり、トナー交換を終えるまでジョブを再開できない
様になる事を防ぐ。
【0002】
【従来の技術】トナーなしを予測する手段は公知である
が、従来技術では、センサーによるトナー容器内のトナ
ー量の把握と、用紙1枚辺りの平均トナー消費量から、
プリント可能な残り枚数を通知するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような手
法では、プリントする画像の濃度や画素数によりプリン
ト可能な残り枚数の精度が予測と大きく異なる場合が考
えられる。また、複数ユーザーがネットワーク上からプ
リントジョブを送信するネットワークプリント環境で
は、キューイングされた複数のジョブのうち、どのジョ
ブでトナーなしになるかは、そのジョブがプリント中に
なるまで分からないため、急なジョブ等の実行中のトナ
ーなしを避ける事ができず、トナー補給作業等に多くの
時間を要していた。
【0004】また、ネットワークプリント環境におい
て、トナーなしになったプリンタにキューイングされた
ジョブの送信者に対して、プリンタのトナーなしを伝え
る手段は公知であるが、該プリンタにトナーを補給し、
先にキューイングされたジョブが処理されないと、自ら
のジョブは処理の順番が回ってこないため、トナーなし
を予測する事と、トナーなしが予測されるプリンタに対
してはジョブがキューイングされない様にする必要があ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、ま
ず、プリンタ内のトナー容器内のトナーの残量を記憶す
るカウンタを設ける。そして、ジョブが入力されると、
そのジョブの画像データ及び(ジョブの画像処理パラメ
ータ)、プリント枚数よりそのジョブ終了までに消費す
る予測総トナー量を計算する。そして、前記の総トナー
量が前記カウンタよりも多ければ、ジョブ中にトナーな
しが発生する事が分かる。また、複数のジョブを受け付
ける事が可能なプリンタの場合、キューイングされた各
ジョブに対して総トナー量を計算し、予測総トナー量の
積算値が残トナー量を上回るジョブが入力された時点
で、そのジョブを実行させればトナーなしが発生する事
が分かる。
【0006】本手法では、ジョブを受け付けて、画像を
プリンタ内部に読み込んだ時点で、そのジョブの途中に
トナーなしが発生するかどうかの判断ができるため、プ
リントをスタートする前にユーザーに対して警告を出す
事が可能になり、急いで出力を得たいユーザー等に対し
てトナー補給等の作業を回避する事ができる。また、上
記で述べたようにユーザーにトナーなしの警告を出した
場合、従来の技術では、トナー交換する暇のない、急い
で出力したいユーザーは、他のプリンタに再度ジョブを
送り直す必要があった。
【0007】そこで、本発明では第1のプリンタで、ジ
ョブの途中でトナーなしが発生する事が分かれば、その
ジョブを第2のプリンタに転送し、第2のプリンタでそ
のジョブがトナーなしを発生せずに出力する事ができる
かどうかを確認する。出力できるならば、ジョブを転送
した事をジョブの依頼者に対して通知する。また、第1
のプリンタにキューイングされている他のジョブに対し
ても同様の転送と通知を行ない、トナーなしによって第
1のプリンタにキューイングしたジョブ処理が滞る事を
最小限に抑える。
【0008】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は、本実施例1
で述べる印刷システムを表した図である。101は印刷
するためのプリンタ、102は原稿を読み込むリーダ
ー、103はリーダー102より読み込んだ画像データ
やプリントジョブの画像処理を行い、プリンタ101に
対してプリント命令を発行するコントローラである。通
常プリンタ101、リーダー102、コントローラ10
3が接続され、複写機として機能するだけでなく、後述
するネットワークから受け付けた画像データをプリンタ
101により印刷する、ネットワークプリンタとしての
機能も有する。プリンタ101、リーダー102、コン
トローラ103の詳細については後述する。
【0009】104はネットワークであり、コントロー
ラ103を介して複写機(101+102+103)が
接続されている。105、106、107、108はネ
ットワーク104に接続されたコンピュータである。コ
ンピュータ105〜108は、ネットワーク104を介
して、コンピュータ内にある、文書や画像データ等のプ
リントアウトしたいデータをコントローラ103に対し
て送信する。同時に、コンピュータ105〜108はネ
ットワーク104を介して、複写機(101+102+
103)の状態変化情報を得る事ができる。
【0010】図2は本発明を実施した画像形成装置の要
部断面図である。本実施例の画像形成装置は電子写真方
式とし、さらに本発明が特に有効であると考えられる複
数の画像形成部を並列に配するカラー画像出力装置とし
て説明していく。
【0011】画像出力部1Pは大別して、画像形成部1
0(4つのステーションa、b、c、dが並設されてお
り、その構成は同一である。)、給紙ユニット20、中
間転写ユニット30、定着ユニット40及び制御ユニッ
ト(不図示)から構成される。
【0012】さらに、個々のユニットについて詳しく説
明する。画像形成部10は次に述べるような構成になっ
ている。像担持体としての感光ドラム11a、11b、
11c、11dがその中心で軸支され、矢印方向に回転
駆動される。感光ドラム11a〜11dの外周面に対向
してその回転方向に一次帯電器12a、12b、12
c、12d、光学系13a、13b、13c、13d、
トナーカートリッジ14a、14b、14c、14dが
配置されている。一次帯電器12a〜12dにおいて感
光ドラム11a〜11dの表面に均一な帯電量の電荷を
与える。次いで光学系13a〜13dにより、記録画像
信号に応じて変調した例えばレーザービームなどの光線
を感光ドラム11a〜11d上に露光させることによっ
て、そこに静電潜像を形成する。さらに、イエロー、シ
アン、マゼンタ、ブラックといった4色の現像剤(トナ
ー)をそれぞれ収納したトナーカートリッジ14a〜1
4dによって上記静電潜像を顕像化する。
【0013】顕像化された可視画像を中間転写体に転写
する画像転写領域Ta、Tb、Tc、Tdの下流側で
は、クリーニング装置15a、15b、15c、15d
により転写材に転写されずに感光ドラム11a〜11d
上に残されたトナーを掻き落としてドラム表面の清掃を
行う。以上に示したプロセスにより、各トナーによる画
像形成が順次行われる。
【0014】給紙ユニット20は,記録材Pを収納する
ためのカセット21a・21bおよび手差しトレイ2
7、カセット内もしくは手差しトレイより記録材Pを一
枚ずつ送り出すためのピックアップローラ22a・22
bおよび26、各ピックアップローラから送り出された
記録材Pをレジストローラまで搬送するための給紙ロー
ラ対23及び給紙ガイド24、そして画像形成部の画像
形成タイミングに合わせて記録材Pを二次転写領域Te
へ送り出すためのレジストローラ25a、25bから成
る。
【0015】中間転写ユニット30について詳細に説明
する。中間転写ベルト31(その材料として例えば、P
ET[ポリエチレンテレフタレート]やPVdF[ポリ
フッ化ビニリデン]などが用いられる)は、中間転写ベ
ルト31に駆動を伝達する駆動ローラ32、ばね(不図
示)の付勢によって中間転写ベルト31に適度な張力を
与えるテンションローラ33、ベルトを挟んで二次転写
領域Teに対向する従動ローラ34に巻回させる。
【0016】これらのうち駆動ローラ32とテンション
ローラ33の間に一次転写平面Aが形成される。駆動ロ
ーラ32は金属ローラの表面に数mm厚のゴム(ウレタ
ンまたはクロロプレン)をコーティングしてベルトとの
スリップを防いでいる。駆動ローラ32はパルスモータ
(不図示)によって回転駆動される。各感光ドラム11
a〜11dと中間転写ベルト31が対向する一次転写領
域Ta〜Tdには、中間転写ベルト31の裏に一次転写
ブレード35a〜35dが配置されている。従動ローラ
34に対向して二次転写ローラ36が配置され、中間転
写ベルト31とのニップによって二次転写領域Teを形
成する。二次転写ローラ36は中間転写体に対して適度
な圧力で加圧されている。
【0017】また、中間転写ベルト上、二次転写領域T
eの下流には中間転写ベルト31の画像形成面をクリー
ニングするためのクリーニング装置50が配され、前記
クリーニング装置50は、クリーナーブレード51(材
質としては、ポリウレタンゴムなどが用いられる)およ
び廃トナーを収納する廃トナーボックス52から成る。
【0018】定着ユニット40は、内部にハロゲンヒー
ターなどの熱源を備えた定着ローラ41aとそのローラ
に加圧される41b(このローラにも熱源を備える場合
もある)、及び上記ローラ対のニップ部へ転写材Pを導
くためのガイド43、また、上記ローラ対から排出され
てきた転写材Pをさらに装置外部に導き出すための内排
紙ローラ44、外排紙ローラ45などから成る。
【0019】制御ユニットは、上記各ユニット内の機構
の動作を制御するための制御基板70や、モータドライ
ブ基板(不図示)などから成る。
【0020】次に装置の動作に即して説明を加える。
【0021】画像形成動作開始信号が発せられると、ま
ずピックアップローラ22aにより、カセット21aか
ら転写材Pが一枚ずつ送り出される。そして給紙ローラ
対23によって転写材Pが給紙ガイド24の間を案内さ
れてレジストローラ25a、25bまで搬送される。そ
の時レジストローラは停止されており、紙先端はニップ
部に突き当たる。その後、画像形成部が画像の形成を開
始するタイミングに合わせてレジストローラは回転を始
める。この回転時期は、転写材Pと画像形成部より中間
転写ベルト上に一次転写されたトナー画像とが二次転写
領域Teにおいてちょうど一致するようにそのタイミン
グが設定されている。
【0022】一方画像形成部では、画像形成動作開始信
号が発せられると、前述したプロセスにより中間転写ベ
ルト31の回転方向において一番上流にある感光ドラム
11d上に形成されたトナー画像が、高電圧が印加され
た一次転写用帯電器35dによって一次転写領域Tdに
おいて中間転写ベルト31に一次転写される。一次転写
されたトナー像は次の一次転写領域Tcまで搬送され
る。そこでは各画像形成部間をトナー像が搬送される時
間だけ遅延して画像形成が行われており、前画像の上に
レジストを合わせて次のトナー像が転写される事にな
る。
【0023】以下も同様の工程が繰り返され、結局4色
のトナー像が中間転写ベルト31上において一次転写さ
れる。
【0024】その後記録材Pが二次転写領域Teに進
入、中間転写ベルト31に接触すると、記録材Pの通過
タイミングに合わせて二次転写ローラ36に、高電圧を
印加させる。そして前述したプロセスにより中間転写ベ
ルト上に形成された4色のトナー画像が記録材Pの表面
に転写される。その後記録材Pは搬送ガイド43によっ
て定着ローラニップ部まで正確に案内される。そしてロ
ーラ対41A、41Bの熱及びニップの圧力によってト
ナー画像が紙表面に定着される。その後、内外排紙ロー
ラ44、45により搬送され、紙は機外に排出される。
【0025】図2の2Pは、図1の102で示している
リーダーユニットを表している。201は原稿を載置す
る原稿台ガラスである。204、205、206は、ミ
ラーであり、原稿を反射して、レンズ207内に入光す
る。入稿した原稿像は、レンズ207によって集光さ
れ、CCD208に入力され、光電変換される。変換さ
れた読み取りデータはA/D変換されて画素レベルとな
り、コントローラ103内に記憶される。また、図示し
ないが、ミラー204の側部には、原稿を照射するため
のハロゲンランプが載置されている。
【0026】図3は、プリンタユニット101を制御す
るCPUとインターフェースを示している。301はプ
リンタを制御するためのCPUで、ROM302には、
制御プログラムやパラメータが格納されている。RAM
303には、プログラムの実行に必要なスタック、演算
結果を格納する変数等にマッピングされている。304
は、後述するコントローラCPU通信インターフェース
であり、コントローラCPU401と通信し、プリント
コマンドの受信や、プリンタ情報の送信を行う。305
はカートリッジメモリとの通信インターフェースで、前
述した各色のトナーカートリッジ内部に内蔵されたメモ
リ306、307、308、309の内容を読み出すこ
とができる。また、プリンタCPU301は、310で
示されるプリンタ駆動デバイスを制御することができ
る。
【0027】図4は、コントローラユニット103を制
御するCPUとインターフェースを示している。401
はコントローラを制御するためのCPUで、ROM40
2には、制御プログラムやパラメータが格納されてい
る。403には、プログラムの実行に必要なスタック、
演算結果を格納する変数等にマッピングされている。4
04は画像メモリで、スキャナから読み取った画像デー
タや、受信したプリントジョブ中の画像データを格納す
る。
【0028】405は画像処理ユニットである。メモリ
404に格納された画像データに対して、画像補正や、
指定された各画像処理を行う事ができる。406はネッ
トワークインターフェースで、ネットワーク104を介
してコンピュータ105〜108からジョブを受け付け
たり、コンピュータ105〜108に対して複写機の本
体ステータス等の情報を送信する事ができる。407は
外部記憶装置インターフェースである。インターフェー
ス407を介して、CPU401は、スキャナより読み
取った画像データや送信されてきたプリントジョブのう
ちの、処理待ちになる待ちジョブのデータをハードディ
スク408に格納することができる。
【0029】409はリーダーCPU通信インターフェ
ースであり、前述のリーダーユニット102の制御CP
U410と通信し、スキャナ読み込みリクエスト命令等
を発行することができる。411はリーダーユニット1
02で読み取った画像データをコントローラ内の画像メ
モリ404に転送するためのビデオバスである。412
はプリンタCPU通信インターフェースであり、プリン
タCPU301と通信することにより、プリント命令の
送信や、プリンタのステータス等の情報を受信すること
ができる。413は、画像メモリ404のデータをプリ
ンタユニット101に送信するためのビデオバスであ
る。
【0030】図5に、ROM402とRAM403のア
ドレスマッピングについて述べる。ROM402のアド
レス空間501には、制御プログラムが格納されてい
る。また、アドレス空間502には、プログラムで参照
するための制御パラメータテーブルが格納されている。
RAM403のアドレス空間503は、プログラム内で
の演算結果記憶等に用いられる制御変数503と、プロ
グラムを実行するためのスタック504から構成されて
いる。
【0031】図8に、トナーカートリッジ14a〜14
d内部にそれぞれ格納された、カートリッジメモリ30
6〜309の構成を示す。メモリは、トナーなし予測カ
ウントが格納されたROM801と、トナー消費カウン
タが格納されているRAM802から構成されている。
トナーなし予測カウントは、カートリッジ内部に初期格
納されたトナー量に応じたカウント値が予め格納されて
おり、後述するカウンタ802と比較することによっ
て、トナーなしかどうかを判断する。
【0032】カウンタ802は、CPU301がトナー
補給モータの回転数に応じて、カウントアップしてゆ
く。トナー補給モータが単位量回転することによるトナ
ー補給量は一定であるため、カウンタ802を参照する
ことによって、現在のトナー消費量を算出することがで
きる。また、カウンタ802は、バックアップRAMで
あるため、電源をオフしたり、トナーカートリッジを途
中で他の機械に載せ替えても、カートリッジ内の消費ト
ナー量は記憶され続ける。
【0033】図6に、コピーもしくはプリント動作時の
複写機(101+102+103)の動作アルゴリズム
について述べる。まず、602では、複写機能のコピー
ボタンが押されたかどうかを判定する。コピーボタンが
押された時は、リーダーユニット102より原稿を読み
取り、後述する606以降のプリント動作を行う。コピ
ーボタンが押されない時は、603でプリントジョブを
チェックする。もし、キューにたまったプリントジョブ
が空でないならば(604)、605で、前回からジョ
ブが追加されたかどうか判断する。ジョブが追加されて
いなければ、キューにたまったジョブの印刷を続ける。
【0034】一方、ジョブが追加されたならば、後程詳
細を後述するが、606で、取り出したジョブを実行す
れば、途中でトナーなしが発生するかどうかを予測す
る。途中でトナーなしが発生すると予測される場合は
(607)、608でトナーなし警告を、そのジョブを
送信したオーナーに通知する。
【0035】609では、608でトナーなし警告を出
したオーナーから、ジョブを実行しても良いかどうかを
判断する通知を受信するのを待つ。もしも、ジョブを進
行しても良い通知であった場合(610)、もしくは一
定時間オーナーからの通知が来ずに、タイムアウトにな
った場合(611)には、現在プリント中でなければ
(613)、プリントスタートする(614)。
【0036】一方、ジョブをスタートさせることを禁止
する通知がオーナーからあった場合、そのジョブは61
2でキャンセルされる。ここで、図示しないが、プリン
トジョブがコピージョブであった場合、トナーなし警告
は、複写機操作部の操作パネル上に表示される。また、
入力されたジョブに対してトナーなしを警告する手段と
しては、ジョブが送られてきたコンピュータにEメール
で通知する手段、もしくはコンピュータ上に表示された
複写機(101+102+103)のステータス表示画
面に表示される。本手法では、コントローラ103内に
新しいジョブが追加されるとすぐにトナーなしが発生す
るかどうかの予測を行うため、ジョブの送信者がコンピ
ュータの画面を離れる前に警告を発することができる。
【0037】図7にトナーなし予測制御アルゴリズムに
ついて述べる。本実施例におけるプリンタユニットはカ
ラープリンタであり、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラック(以下、それぞれY,M,C,Kに省略)の4つ
のトナーカートリッジを持つ。従って、4つのカートリ
ッジのいずれかがトナーなしになれば警告を発する必要
があるため、全カートリッジについてトナーなし予測を
行う。
【0038】まず、Yカートリッジから予測する(70
2)。703では、入力された画像データをYMCKの
各色成分データに分解した、Y成分の画素値を積算し、
RAM403内に割り当てられたメモリ_Sum[0]
に格納する。次に、705では、画像の出力枚数データ
より、全ての出力を行った時のYの総画素値の積算デー
タを計算し、RAM403内に割り当てられたメモリ_
Sum[0]に格納する。
【0039】次に706では、プリンタ101のカート
リッジメモリ(Y)306より、カウンタ値を読み込
み、RAM403内に割り当てられたメモリ_coun
ter[0]に格納する。次に707では、現在のトナ
ーカウンタ値_counter[0]に、今回のジョブ
の総画素値と既予約ジョブの総画素値rsv_Sum
[0]を足してトナーカウンタ1単位と画素値1の関係
を表す係数αを積算した値を足すことによって、今回送
信されたジョブが処理された時の、イエローの予測トナ
ー消費量を求める。
【0040】求めた予測消費量と、Yトナーカートリッ
ジに格納されているカートリッジ内の総トナー量を表す
トナーなし予測カウントを比較し、予測消費量が上回っ
ている場合はジョブの途中でトナーなしが起こると判断
する(709)。もしも上回らなかった場合はイエロー
に関してはトナーなしが起こらないと予測されるため、
他の色についても同様に予測を行う。ブラックまで予測
してトナーなしが起こらないと判断できる時には(70
8)、今回のジョブではトナーなしが発生しないことを
通知する(710)。
【0041】また、図示しないが、予約ジョブがプリン
トされると、該予約ジョブの予測トナー消費量rsv_
Sum[]から、該当ジョブの予測トナー消費量分が減
算される。また、新規追加されたジョブを処理してもト
ナーなしにならない場合と、トナーなしになってもジョ
ブを処理すると判断した場合は、rsv_Sum[]
に、新規ジョブの予測総画素数_Sum[]が、加算さ
れる。
【0042】図9に、コントローラ103にジョブを送
信した時のコンピュータ(105〜108)上の画面表
示について述べる。901、はジョブを送信し、トナー
予測手段によりそのジョブが実行されてもトナーなしに
ならないと判断された時の画面である。902はプリン
タ及び送信したジョブに対するステータスを表すステー
タスメッセージウインドウである。ウインドウ901で
は、トナーなしが発生しないと予測されるため、ジョブ
は受け付けられる。
【0043】903はプリント部数を入力するダイアロ
グである。904はジョブを送信するためのスタートボ
タン、905はジョブをキャンセルするためのキャンセ
ルボタンである。ウインドウ906は、ジョブを送信し
たが、そのジョブの処理中にトナーなしが発生すると判
断された時のウインドウである。ステータスメッセージ
907では、コントローラ103から、トナーなし警告
が通知されているため、途中でトナーなしになってもジ
ョブを続けるかどうかの判断メッセージを表示してい
る。
【0044】ここで、一定時間までにスタートキーを再
度押すと、コントローラ103に対してジョブ進行OK
通知が送信され、ジョブは実行される。一方、キャンセ
ルキーを押すと、コントローラ103に対してはジョブ
進行NG通知が通知され、同時にウインドウ908のス
テータスメッセージ909には、ジョブをキャンセルし
たメッセージが表示される。本実施例では、複写機(1
01+102+103)上に装備されている操作パネル
を図示していないが、コピー動作でトナーなしが予測さ
れる場合も、同様に前記操作パネル上にトナーなし予測
に関する警告メッセージが表示される。
【0045】(実施例2)図10に、第2の実施例にお
ける印刷システムを表した図である。1001、100
2、1003は実施例と同様の複写機である。1004
はネットワークであり、前記複写機はネットワーク10
04を介して相互に通信することができる。前記複写機
の構成は実施例1と同じであるため省略する。前記複写
機のプリンタユニットを制御するCPUとインターフェ
ースは実施例1と同じであるため省略する。前記複写機
のコントローラユニットを制御するCPUとインターフ
ェースは実施例1と同じであるため、省略する。前記コ
ントローラユニットにおけるROM、RAMの構成は実
施例1と同じであるため、省略する。
【0046】図11に、コピーもしくはプリント動作時
の複写機101,102,103の動作アルゴリズムに
ついて述べる。まず、1102では、複写機能のコピー
ボタンが押されたかどうかを判定する。コピーボタンが
押された時は、リーダーユニット102より原稿を読み
取り、後述する1106以降のプリント動作を行う。コ
ピーボタンが押されない時は、1103でプリントジョ
ブをチェックする。もし、キューにたまったプリントジ
ョブが空でないならば(1104)、1105で、前回
からジョブが追加されたかどうか判断する。ジョブが追
加されていなければ、キューにたまったジョブの印刷を
続ける。
【0047】一方、ジョブが追加されたならば、後程詳
細を後述するが、1106で、取り出したジョブを実行
すれば、途中でトナーなしが発生するかどうかを予測す
る。トナーなしにならないと予測される場合は、111
2で現在プリント中かどうかを判断し、プリント中でな
ければ(1107)、1113でプリントスタートす
る。
【0048】一方、ジョブキューの途中でトナーなしが
発生すると予測される場合は(1107)、そのジョブ
を、ネットワーク1004上に接続された複写機100
1、1002、1003の内の自分以外のどちらかのプ
リンタに対して、ジョブを転送するための許可を得る、
ジョブ転送要求通知を送信する(1108)。ジョブ転
送要求通知を受信した転送先プリンタは、再度トナーな
し予測を行い、トナーなしにならないと判断すれば、転
送元プリンタに対してジョブ転送OK通知を送信する。
【0049】1109でジョブ転送OK通知を受信した
転送元プリンタは、転送先プリンタに対してジョブ転送
を行い(1100)、ジョブを送信したコンピュータに
対してジョブ転送通知を送信する(1111)。
【0050】また、図示しないが、全てのプリンタでト
ナーなしになると判断された時は、実施例と同様に、ジ
ョブを送信したコンピュータに対して、トナーなし警告
通知を送信する。
【0051】図12に、トナーなしが予測されたジョブ
を送信したコンピュータに対する、ジョブ転送通知画面
を示す。送信したジョブに対してトナーなしが予測され
なかった時の画面は、901と同様であるため、図示し
ない。送信したジョブでトナーなしになると予測され、
ジョブが他のプリンタに転送された時の画面が1201
である。ステータスメッセージにはジョブがトナーなし
予測のために他のプリンタに転送されたことを示してい
る。また、図示しないが、本ステータスメッセージに代
わり、ジョブを送信したユーザーに対して電子メールで
ジョブを転送する手段も当然有することが可能である。
【0052】
【発明の効果】本実施例1により、プリントジョブを実
行している途中にトナーなしが判明するのではなく、ジ
ョブ開始前トナーなしであるかどうかが分かるため、例
えば急いでプリントしたい時などに、トナーなしが予測
されるプリンタを避けて、すぐに他のプリンタに出力を
切り替えるようにすれば、トナー補給で出力が中断され
ることが無くなる。
【0053】また、本発明では、ジョブ登録時にすぐに
トナーなしが分かり、ジョブを登録したコンピュータ上
にトナーなし予測が通知されるため、ジョブ登録後に操
作者がコンピュータやプリンタの前を離れても、トナー
なしになって、ジョブが途中で長時間停止したままであ
った等のトラブルを未然に防止することができる。
【0054】本実施例2で示したように、複数のプリン
タが同一ネットワーク上に接続されたプリント環境で、
プリント中にトナーなしになる事をジョブ送信直後に予
測し、トナーなしにならないプリンタにジョブを転送す
るための手段について述べた。
【0055】本実施例1、実施例2により、ジョブを送
信してプリンタやコンピュータの前を離れる前にトナー
なしが分かるほか、実施例2では、トナーなしが発生す
ると予測されたとしてもトナーなしが発生しない他のプ
リンタにジョブが転送されるため、長時間プリンタやコ
ンピュータの前を離れて戻って来たとしても、トナーな
しでジョブが終了していなかった等のトラブルを防ぐこ
とが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1で述べている複写機を含む印刷シス
テムを示す構成図
【図2】 実施例1、実施例2で述べている、プリンタ
及びリーダーの要部部断面図
【図3】 本実施例1、実施例2で述べている、プリン
タを制御するCPU及びCPUのインターフェースを示
す構成図
【図4】 本実施例1、実施例2で述べている、コント
ローラCPU及びCPUのインターフェースを示す構成
【図5】 本実施例1、実施例2で述べている、コント
ローラCPUのROM及びRAMのマッピングを示す説
明図
【図6】 本実施例1で述べている、プリンタのアルゴ
リズムのフローチャート
【図7】 本実施例1、実施例2で述べている、受信し
たジョブから、トナーなしを予測する手段のフローチャ
ート
【図8】 本実施例1、実施例2で述べている、トナー
カートリッジ内部に設けられた、トナーなしリファレン
スカウント及びトナー消費量カウンタを示す説明図
【図9】 本実施例1で述べているコンピュータに表示
される、プリンタに対するインターフェース画面
【図10】 実施例2で述べている複写機を含む印刷シ
ステムを示す構成図
【図11】 本実施例2で述べている、プリンタのアル
ゴリズムのフローチャート
【図12】 本実施例2で述べているコンピュータに表
示される、プリンタに対するインターフェース画面
【符号の説明】
101 プリンタ 102 リーダー 103 コントローラー 104 ネットワーク 105、106,107,108 コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 砂田 秀則 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山本 悟 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐藤 光彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 本山 栄一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 黄 松強 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AQ06 AR01 HJ10 HK11 HK23 HV14 HV32 2H027 DA42 DA45 DA46 DB01 DD02 EA06 EB06 EC06 ED10 EH06 EJ11 EJ15 GA30 GB03 GB10 HB02 HB13 2H077 AD06 BA03 BA09 DA12 DA15 DA22 DA43 DA82 DB10 DB18 GA04 GA13 5C062 AA05 AA13 AB08 AC43 AC60 AC68 AF07 AF15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙にトナーを転写、定着する事によ
    り印刷するプリンタで、上記プリンタ内のトナーの残量
    を検出する残量検出手段と、上記プリンタが印刷する印
    刷画像データと印刷部数より消費するトナー量を予測す
    る予測手段と、前記残量検出手段により検出されたトナ
    ー残量と前記予測手段により予測された消費トナー量を
    印刷前に比較し、前記トナー残量が前記消費トナー量を
    下回れば、印刷中にトナーなしが発生すると判断するト
    ナーなし予測手段とを含むことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 記録紙にトナーを転写、定着する事によ
    り印刷するプリンタで、トナーカートリッジと、前記ト
    ナーカートリッジ内に未使用の状態で封入されたトナー
    量を表す、トナー量参照カウントと、前記トナーカート
    リッジから消費されたトナー量をカウントするための残
    トナーカウンタと、前記プリンタに送信されるプリント
    ジョブに含まれる画像データから、画像データを用紙に
    出力するために必要となるトナー消費量を演算する第1
    の演算ユニットと、前記プリントジョブに含まれる印刷
    部数と上記演算ユニットで求められたトナー量から前記
    ジョブの処理に要するトナー消費量を演算する第2の演
    算ユニットと、前記第2の演算ユニットにより演算され
    たトナー消費量と、前記残トナーカウンタを比較し、ト
    ナー消費量が残トナーカウンタを上回る時、ジョブの送
    信元に警告を発信する手段とを含むことを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 トナーカートリッジを有し、記録紙にト
    ナーを転写、定着する事により印刷する、同一のネット
    ワークシステムに接続された複数のプリンタと、前記複
    数のプリンタと同一のネットワークシステム上に接続さ
    れ、前記複数のプリンタに対してプリントジョブを発行
    する事ができるクライアントコンピュータと、前記各プ
    リンタ内にあり、前記クライアントコンピュータが発行
    する複数のプリントジョブをキューイングする事ができ
    るプリントジョブ記憶手段と、前記各プリンタ内にあ
    り、トナーカートリッジ内の残トナー量をカウントする
    残トナーカウンタと、前記各プリンタ内にあり、トナー
    カートリッジが未使用の状態で封入されたトナー量を表
    す、トナー量参照カウントと、前記各プリンタが処理す
    るプリントジョブに含まれる画像データから、画像デー
    タを用紙に出力するために必要となるトナー消費量を演
    算する第1の演算ユニットと、前記プリントジョブに含
    まれる印刷部数と上記演算ユニットで求められたトナー
    量から前記ジョブの処理に要するトナー消費量を演算す
    る第2の演算ユニットと、前記第2の演算ユニットによ
    り演算されたトナー消費量と前記残トナーカウンタを比
    較し、トナー消費量が残トナーカウンタを上回る時、ジ
    ョブを印刷せずに、他のプリンタにジョブを転送する転
    送手段とを含むことを特徴とする印刷システム。
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