JPH10333509A - 画像形成装置および画像形成装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置および画像形成装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JPH10333509A
JPH10333509A JP9138221A JP13822197A JPH10333509A JP H10333509 A JPH10333509 A JP H10333509A JP 9138221 A JP9138221 A JP 9138221A JP 13822197 A JP13822197 A JP 13822197A JP H10333509 A JPH10333509 A JP H10333509A
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JP9138221A
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Tomohide Katsumata
知英 勝間田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ本位の使用環境における交換ユニット
の寿命に伴う交換時期を容易に認知することである。 【解決手段】 CPU14は、紙サイズ検知センサ27
により検知されたサイズとカウントされた枚数とに基づ
いて基準サイズに従う前記交換ユニットの使用量を算出
し、該算出された使用量と、前記検知手段により検知さ
れたサイズとカウントされた枚数により割り出される通
紙量が最大となるサイズとから残存印字可能枚数を算出
し、該算出された前記残存印字可能枚数を外部に通知す
る構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の消耗材が収
容される交換ユニットを装着して画像形成を行う画像形
成装置および画像形成装置のデータ処理方法およびコン
ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、この種の画像形成装置の構成
を説明する概略断面図であり、現像器を交換可能なユニ
ット(交換ユニットと呼ぶ)を本体に対して着脱自在の
レーザビームプリンタに対応する。以下、構成および動
作について説明する。
【0003】図において、1はアルミシリンダの外周面
に有機感光体(OPC)またはA−Si,CdS,Se
等からなる光導電体を塗布して構成される感光ドラム
で、不図示の駆動手段によって図示矢印方向に駆動され
ローラ帯電器2により所定電位に均一に帯電される。
【0004】次に、装置本体内の上方には、露光装置を
構成するレーザダイオード7,高速モータ8によって、
回転駆動される多面鏡9,レンズ10、および折り返し
ミラー11が配置される。
【0005】レーザドライバ12には図示しないデータ
源から画像信号が入力され、該画像信号に基づいてレー
ザドライバ12がレーザダイオード7をオン・オフ駆動
してレーザ光を発光する。そして、このレーザ光は光路
13を通って画像信号に対応した光情報が感光ドラム1
に照射され、潜像が形成される。
【0006】さらに、感光ドラム1が矢印方向に進む
と、この潜像は現像装置4によって現像されトナー可視
像となる。現像されたトナー可視像は所定のバイアスが
印加された転写ローラ3により転写材P上に転写され
る。トナー像が転写された転写材Pは搬送手段により搬
送され定着装置5によって溶融固着されて永久像とされ
る。
【0007】一方、感光ドラム1上に残留したトナーは
ファーブラシ,ブレード手段等のクリーニング装置6に
よって清掃される。
【0008】上記のような画像形成装置に使用される交
換ユニットは、交換の時期が来てからプリンタの使用者
(以下、ユーザと略す)にユニットの交換を知らせるよ
うに構成されているものも提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記交
換ユニットの寿命は、例えば現像器の場合、「A4サイ
ズの紙で平均印字率が5%で印刷し続けるわけではない
し、実際には、現像器内のトナー残量を検知し、現像器
の寿命をユーザに知らせているだけというのが実状であ
る。よって、ユーザにとって知りたい「自分の使用条件
(平均印字率,紙サイズ,画像サイズなどの条件)で
は、交換ユニットの寿命まであと何枚印字可能なのか」
等をユーザが意図する環境の下で使用される交換ユニッ
トの適切な交換タイミングで通知することはできないと
いう問題点があった。
【0010】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明の目的は、印刷実行に伴う消耗
材残量を記憶し、該記憶される消耗材残量からユーザの
印字条件に見合う残存印刷枚数を算出して通知すること
により、ユーザ本位の使用環境における交換ユニットの
寿命に伴う交換時期を容易に認知できる画像形成装置お
よび画像形成装置のデータ処理方法およびコンピュータ
が読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体を提供
することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の消耗材が収容された交換ユニットを画像形成
装置本体から着脱可能な画像形成装置であって、給送可
能に収容されている記録媒体のサイズを検知する検知手
段と、前記検知手段が検知したサイズ毎の印刷枚数をカ
ウントするカウント手段と、前記検知手段により検知さ
れたサイズと前記カウント手段によりカウントされた枚
数とに基づいて基準サイズに従う前記交換ユニットを使
用して印字可能な残存使用量を算出する第1の算出手段
と、前記第1の算出手段により算出された残存使用量
と、前記検知手段により検知されたサイズと前記カウン
ト手段によりカウントされた枚数により割り出される通
紙量が最大となるサイズとから残存印字可能枚数を算出
する第2の算出手段と、前記第2の算出手段により算出
された前記残存印字可能枚数を外部に通知する通知手段
とを有するものである。
【0012】本発明に係る第2の発明は、前記カウント
手段によりカウントされた印刷枚数または前記第2の算
出手段により算出された前記残存印字可能枚数を不揮発
に記憶する記憶手段を有するものである。
【0013】本発明に係る第3の発明は、所定の消耗材
が収容された交換ユニットを画像形成装置本体から着脱
可能な画像形成装置であって、通紙される記録媒体に印
字される印字面積を検知する第1の検知手段と、給送可
能に収容されている記録媒体のサイズを検知する第2の
検知手段と、前記第1の検知手段が検知した前記印字面
積と、前記第2の検知手段が検知した前記記録媒体のサ
イズとから印字率を算出する第1の算出手段と、前記第
2の検知手段が検知したサイズ毎の印刷枚数をカウント
するカウント手段と、前記第2の検知手段により検知さ
れたサイズ, 前記カウント手段によりカウントされた枚
数, 前記第1の算出手段により算出された印字率とに基
づいて基準サイズと基準印字率に従う前記交換ユニット
を使用して印字可能な残存使用量を算出する第2の算出
手段と、前記第2の算出手段により算出された残存使用
量と、前記第2の検知手段により検知されたサイズと前
記カウント手段によりカウントされた枚数により割り出
される通紙量が最大となるサイズとから残存印字可能枚
数を算出する第3の算出手段と、前記第3の算出手段に
より算出された前記残存印字可能枚数を外部に通知する
通知手段とを有するものである。
【0014】本発明に係る第4の発明は、前記カウント
手段によりカウントされた印刷枚数または前記第3の算
出手段により算出された前記残存印字可能枚数を不揮発
に記憶する記憶手段を有するものである。
【0015】本発明に係る第5の発明は、前記第3の算
出手段は、ユーザ平均印字率を求めて、前記基準印字率
を補正するものである。
【0016】本発明に係る第6の発明は、残存枚数を算
出すべき記録媒体のサイズを指定する指定手段を有し、
前記第2の算出手段は、前記第1の算出手段により算出
された残存使用量と、前記検知手段により検知されたサ
イズと前記カウント手段によりカウントされた枚数によ
り割り出される通紙量が最大となるサイズと、前記指定
手段により指定される記録媒体のサイズとから残存印字
可能枚数を算出するものである。
【0017】本発明に係る第7の発明は、残存枚数を算
出すべき記録媒体のサイズを指定する指定手段を有し、
前記第3の算出手段は、前記第2の算出手段により算出
された残存使用量と、前記第2の検知手段により検知さ
れたサイズと前記カウント手段によりカウントされた枚
数により割り出される通紙量が最大となるサイズと、前
記指定手段により指定される記録媒体のサイズとから残
存印字可能枚数を算出するものである。
【0018】本発明に係る第8の発明は、前記交換ユニ
ットは、感光体,現像器,帯電器を含む画像形成部が一
体となって収容されるものである。
【0019】本発明に係る第9の発明は、前記現像器
は、感光体に形成される画像をカラー画像として現像す
る複数の色現像材を収容したものである。
【0020】本発明に係る第10の発明は、所定の消耗
材が収容された交換ユニットを画像形成装置本体から着
脱可能な画像形成装置のデータ処理方法であって、給送
可能に収容されている記録媒体のサイズを検知する検知
工程と、該検知したサイズ毎の印刷枚数をカウントする
カウント工程と、該検知されたサイズと該カウントされ
た枚数とに基づいて基準サイズに従う前記交換ユニット
を使用して印字可能な残存使用量を算出する第1の算出
工程と、該算出された残存使用量と、該検知されたサイ
ズと該カウントされた枚数により割り出される通紙量が
最大となるサイズとから残存印字可能枚数を算出する第
2の算出工程と、該算出された前記残存印字可能枚数を
外部に通知する通知工程とを有するものである。
【0021】本発明に係る第11の発明は、所定の消耗
材が収容された交換ユニットを画像形成装置本体から着
脱可能な画像形成装置を制御するコンピュータが読み出
し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、給送
可能に収容されている記録媒体のサイズを検知する検知
工程と、該検知したサイズ毎の印刷枚数をカウントする
カウント工程と、該検知されたサイズと該カウントされ
た枚数とに基づいて基準サイズに従う前記交換ユニット
を使用して印字可能な残存使用量を算出する第1の算出
工程と、該算出された残存使用量と、該検知されたサイ
ズと該カウントされた枚数により割り出される通紙量が
最大となるサイズとから残存印字可能枚数を算出する第
2の算出工程と、該算出された前記残存印字可能枚数を
外部に通知する通知工程とを有するものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕図1は、本発明の第1実施形態を示す
画像形成装置の制御構成を説明する概略ブロック図であ
り、図13と同一のものには同一の符号を付してある。
【0023】図において、14はCPUで、図示しない
ROM等のメモリ資源に記憶された制御プログラムを図
示しないRAM上で実行して、各種センサ入力を監視し
て画像形成シーケンスを総括的に制御する。
【0024】16は不揮発性の読み書き可能なメモリ
(RAM)で、CPU14がアクセス可能に構成されて
いる。27は紙サイズ検知センサで、装着されるカセッ
ト内に収容される紙サイズを検知して、CPU14に通
知する。28は外部装置で、CPU14と通信して出力
すべき画像情報を出力するとともに、画像形成部の状態
を外部に通知する。
【0025】図2は、図1に示したCPU14の機能処
理を説明するブロック図であり、図1と同一のものには
同一の符号を付してある。
【0026】図において、CPU14は、図示しないR
OM等からプログラムP1〜P4を読み出し、例えばプ
ログラムP1に基づく外部装置28への通知処理,プロ
グラムP2に基づく寿命算出処理,プログラムP3に基
づく印字枚数カウント処理,プログラムP4に基づく交
換ユニット使用量算出処理等を紙サイズ検知センサ27
からのデータおよびRAM16等の記憶データに基づい
て実行する。
【0027】以下、各部の動作について図3,図4,図
5等を参照して説明する。
【0028】図3,図4,図5は、図2に示したCPU
14内のメモリ資源に確保される管理テーブルの一例を
示す図であり、図3は交換ユニットが1つの場合に対応
し、図4,図5は交換ユニットが2つの場合に対応し、
各交換ユニット毎に、格納領域をずらして格納領域が確
保される。なお、交換ユニットが3つ以上であっても同
じである。
【0029】先ず、紙サイズ検知センサ27によって検
知された紙サイズのデータはCPU14に送られ、上記
プログラムP1〜P4に基づきCPU14内では最大使
用紙サイズ算出処理, ある基準となる紙サイズに算出し
たときの印字枚数カウント処理,残り印字可能枚数等の
算出処理を行い、CPU14内の図示しないRAM上に
確保される図3に示す格納領域にそれぞれの値を格納す
る。
【0030】そして、RAM16に入っている値とCP
U14で算出した結果を加算して、RAM16へ新たな
データを書き込む。このとき、RAM16にもCPU1
4と同じように、図3に示したテーブルデータを記憶す
るための格納領域が確保されている。そして、外部装置
28からの要求信号により、CPU14またはRAM1
6のデータを読み取り、ユーザ本位に基づく最大使用量
となる紙サイズでの残り印字可能枚数を外部装置28へ
送る。
【0031】次に、上述の基準とする紙サイズについて
説明する。
【0032】図示しない各社のプリンタのマニュアルを
見ると、A3サイズ対応のプリンタであっても交換ユニ
ットの寿命はA4で、α枚数というようにA4サイズを
基準としているため、A4サイズを基準紙サイズとして
以下に説明する。
【0033】まず、基準紙サイズA4に対してユーザが
A5サイズの用紙を選択している場合は、A5サイズの
紙を1枚印字したとき、紙のサイズは基準サイズと比較
して2分の1の大きさなので、A4換算すると印字枚数
は0.5枚と換算される。これを一般式で示せば、 A4換算枚数=通紙した紙の面積/A4の紙の面積……
(1) となる。
【0034】よって、最大使用量の紙サイズにおける残
り印字可能枚数は下記第(2)式のように、最大使用量
の紙サイズにおける残り印字可能枚数=A4の紙の面積
・[α−Σ(A4換算印字枚数)]/最大使用量の紙の
面積……(2) となる。
【0035】また、A4サイズで換算したTotal印
字枚数は、Σ(A4換算した印字枚数)となり、該求め
られた値がCPU14とRAM16へ格納される。
【0036】ここで、CPU14とRAM16へ同じ値
を格納しているが、画像形成装置側に備えられるCPU
14へ格納されている交換ユニットの寿命に関する値
は、交換ユニットが取り外されるとデフォルトになり、
交換ユニットが取り付けられるとRAM16の値を読ん
できてCPU14へ格納するような構成となっている。
【0037】以上のようにすることにより、ユーザの使
用条件での交換ユニットの寿命までの残り印字可能枚数
を逐次知らせることができる。
【0038】この方法は、紙サイズを考慮しているた
め、交換ユニットの中でも使用時間で寿命の決まる感光
ドラム,定着器,中間転写体といったものに起因した寿
命までに印字可能な印字可能枚数の予想に適している。
【0039】以下、本実施形態の特徴的構成について図
1等を参照して説明する。
【0040】上記のように構成された画像形成装置にお
いて、所定の消耗材が収容された交換ユニットを画像形
成装置本体から着脱可能な画像形成装置であって、給送
可能に収容されている記録媒体のサイズを検知する検知
手段(紙サイズ検知センサ27)と、前記検知手段が検
知したサイズ毎の印刷枚数をカウントするカウント手段
(CPU14に内蔵されるカウンタ)と、前記検知手段
により検知されたサイズと前記カウント手段によりカウ
ントされた枚数とに基づいて基準サイズに従う前記交換
ユニットを使用して印字可能な残存使用量を算出する第
1の算出手段(CPU14に内蔵されるROM等に記憶
される制御プログラムを実行して算出処理する)と、前
記第1の算出手段により算出された残存使用量と、前記
検知手段により検知されたサイズと前記カウント手段に
よりカウントされた枚数により割り出される通紙量が最
大となるサイズとから残存印字可能枚数を算出する第2
の算出手段(CPU14に内蔵されるROM等に記憶さ
れる制御プログラムを実行して算出処理する)と、前記
第2の算出手段により算出された前記残存印字可能枚数
を外部に通知する通知手段(CPU14に内蔵されるR
OM等に記憶される制御プログラムを実行して通信処理
する)とを有するので、設定されている印字条件とは異
なるユーザが頻繁に選択して通紙しているサイズ条件に
見合う残存印字可能枚数を正確に認識することができ
る。
【0041】また、CPU14はカウントされた印刷枚
数または算出された前記残存印字可能枚数を不揮発に記
憶する記憶手段(RAM16(電源オフ後もデータが消
去されないようにバックアップされる))を有するの
で、ユーザが頻繁に選択して通紙しているサイズ条件に
見合う最新の残存印字可能枚数を管理することができ
る。
【0042】図6は、本発明に係る画像形成装置のデー
タ処理手順の一例を示すフローチャートであり、画像形
成シーケンスの実行に伴って消耗される交換ユニットの
交換時期データ管理手順に対応する。なお、(1)〜
(8)は各ステップを示す。
【0043】先ず、外部装置28からプリント情報が入
力されると(1)、RAM16からデータを読み込み
(2)、CPU14の内部メモリに確保される領域に書
き込む。次に、紙サイズ検知センサ27で給送可能に選
択されている用紙サイズを検知する(3)。
【0044】次に、入力されたプリント情報に基づく印
刷毎に給送された用紙の枚数、すなわち、印字枚数をカ
ウントする(4)。そして、ユーザが最も頻繁に選択し
ている最大使用量紙サイズを算出し(5)、さらに、ユ
ーザが選択している用紙サイズの使用量を算出し
(6)、上述した最大使用量の紙サイズ(ユーザ選択頻
度が高い用紙サイズ)における残り印字可能枚数(寿命
(枚数換算))を算出し(7)、その値をRAM16に
書き込むとともに外部に通知して(8)、処理を終了す
る。
【0045】以下、さらに、本実施形態の特徴的構成に
ついて図6に示すフローチャートを参照して説明する。
【0046】所定の消耗材が収容された交換ユニットを
画像形成装置本体から着脱可能な画像形成装置のデータ
処理方法であって、あるいは所定の消耗材が収容された
交換ユニットを画像形成装置本体から着脱可能な画像形
成装置を制御するコンピュータが読み出し可能なプログ
ラムを格納した記憶媒体であって、給送可能に収容され
ている記録媒体のサイズを検知する検知工程(図6のス
テップ(3))と、該検知したサイズ毎の印刷枚数をカ
ウントするカウント工程(図6のステップ(4))と、
該検知されたサイズと該カウントされた枚数とに基づい
て基準サイズに従う前記交換ユニットを使用して印字可
能な残存使用量を算出する第1の算出工程(図6のステ
ップ(6))と、該算出された残存使用量と、該検知さ
れたサイズと該カウントされた枚数により割り出される
通紙量が最大となるサイズとからユニットの寿命とすべ
き残存印字可能枚数を算出する第2の算出工程(図6の
ステップ(7))と、該算出された前記残存印字可能枚
数を外部に通知する通知工程(図6のステップ(8))
とを有するので、設定されている印字条件とは異なるユ
ーザが頻繁に選択して通紙しているサイズ条件に見合う
残存印字可能枚数を正確に認識することができる。
【0047】〔第2実施形態〕上記第1実施形態では、
平均印字とユーザが最も頻繁に使用する紙サイズ等を考
慮して交換ユニットの寿命までの印刷枚数を予想する場
合について説明したが、印字面積を求めて使用するサイ
ズでの印字率を求め、かつ最大使用量サイズでの残り枚
数を算出して外部装置28に通知するように構成しても
よい。以下、その実施形態について説明する。
【0048】図7,図8は、本発明の第2実施形態を示
す画像形成装置の制御構成を説明する概略ブロック図で
あり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
【0049】図7において、25は印字面積算出装置
で、内部に表面電位計を備え、ローラ帯電器2により所
定電位に均一に帯電された感光ドラム1にレーザ光が照
射されることによりレーザ光の照射された部分の感光ド
ラム1の表面電位(以下、明部電位(レーザ光の照射さ
れない部分の電位は暗部電位という)と略す)は変化す
るので、感光ドラム1上の明部電位を読み取って印字率
を求める。
【0050】なお、図8の場合には、印字面積算出装置
25内には光センサが備えられ、この光センサにより、
感光ドラム1の表面の色と感光ドラム1上に現像装置4
によって現像されたトナー可視像とを見分けることによ
り印字率を求める。
【0051】このようにして、印字面積算出装置25に
よって求められた値はCPU14へ送られ、その後、C
PU14が検知される通紙された紙サイズにおける印字
率,基準紙サイズにおける印字率をそれぞれ求め、さら
に印字率を考慮してA4サイズに換算したTotal印
字枚数と印字率を考慮した最大使用量の紙サイズでの残
り印字可能枚数を求めてCPU14の内部メモリと現像
装置4内に設けられるRAM16に、図9に示すような
格納領域を確保して、それぞれのアドレスに対応するテ
ーブル内に算出した各データを格納する。
【0052】そして、外部装置28からの要求信号に基
づいてCPU14内のメモリまたはRAM16のデータ
を読み取り、印字率を考慮した最大使用量サイズでの残
り印字可能枚数を外部装置28へ通知する。
【0053】以下、本実施形態の特徴的構成について図
7,図8等を参照して説明する。
【0054】上記のように構成された所定の消耗材が収
容された交換ユニットを画像形成装置本体から着脱可能
な画像形成装置であって、通紙される記録媒体に印字さ
れる印字面積を検知する第1の検知手段(印字面積算出
装置25)と、給送可能に収容されている記録媒体のサ
イズを検知する第2の検知手段(紙サイズ検知センサ2
7)と、前記第1の検知手段が検知した前記印字面積
と、前記第2の検知手段が検知した前記記録媒体のサイ
ズとから印字率を算出する第1の算出手段(CPU14
に内蔵されるROM等に記憶される制御プログラムを実
行して算出処理する)と、前記第2の検知手段が検知し
たサイズ毎の印刷枚数をカウントするカウント手段(C
PU14に内蔵されるカウンタ)と、前記検知手段によ
り検知されたサイズ,前記カウント手段によりカウント
された枚数,前記第1の算出手段により算出された印字
率とに基づいて基準サイズと基準印字率に従う前記交換
ユニットを使用して印字可能な残存使用量を算出する第
2の算出手段(CPU14に内蔵されるROM等に記憶
される制御プログラムを実行して算出処理する)と、前
記第2の算出手段により算出された残存使用量と、前記
第2の検知手段により検知されたサイズと前記カウント
手段によりカウントされた枚数により割り出される通紙
量が最大となるサイズとから残存印字可能枚数を算出す
る第3の算出手段(CPU14に内蔵されるROM等に
記憶される制御プログラムを実行して算出処理する)
と、前記第3の算出手段により算出された前記残存印字
可能枚数を外部に通知する通知手段(CPU14に内蔵
されるROM等に記憶される制御プログラムを実行して
通信処理する)とを有するので、設定されている印字率
条件とは異なるユーザが頻繁に選択して通紙しているサ
イズの印字率条件に見合う残存印字可能枚数を正確に認
識することができる。
【0055】また、CPU14によりカウントされた印
刷枚数または算出された前記残存印字可能枚数を不揮発
に記憶する記憶手段(RAM16でバックアップ機能を
備える)を有するので、ユーザが頻繁に選択して通紙し
ているサイズの印字率条件に見合う最新の残存印字可能
枚数を管理することができる。
【0056】さらに、CPU14は、ユーザ平均印字率
を求めて、前記基準印字率を補正するので、ユーザが頻
繁に選択して通紙しているサイズの印字率条件に見合う
最新の残存印字可能枚数を精度よく管理することができ
る。
【0057】次に、上記基準とする紙サイズについて説
明する。
【0058】図示しない各社のプリンタのマニュアルを
見ると、A3サイズ対応のプリンタであっても交換ユニ
ットの寿命はA4サイズとして、平均印字率5%でα枚
等のように、サイズとしてはA4サイズを基準にしてい
るため、本実施形態においても、基準サイズをA4サイ
ズとし、印字率5%で印刷したとき、α枚印刷可能とし
て以下説明する。
【0059】次に、通紙した紙の印字率をA4サイズの
紙における印字率に換算し、A4サイズ、5%基準に換
算した印刷枚数を導出する手順について説明する。な
お、A4サイズ、印字率5%を基準とするため、A4サ
イズで印字率5%を1枚印刷したときを1枚とする。
【0060】例えばA4サイズで印字率1%を1枚印刷
したとき、印字率が基準と比較して5分の1なので、A
4で0.2枚となる。一方、A5サイズで印字率5%を
1枚印刷したとき、紙サイズは基準と比較して2分の1
なので、A4換算にすると印字率は、5%×1÷2=
2.5%となり、これを枚数に換算すると、2.5%÷
5%=0.5(枚)となる。
【0061】以上のことから、印字率を考慮したA4換
算枚数は、下記第(3)式から求められる。
【0062】印字率を考慮したA4換算枚数=(通紙し
た紙の面積/A4の紙の面積)×(通紙した紙における
印字率/A4の紙の基準印字率)……(3) 次に、印字率を考慮した最大使用量紙サイズでの残り印
字可能枚数の算出手順について説明する。
【0063】この求め方も上記第(3)式の導き方と同
様に紙の面積から考え、印字率を考慮した最大使用量の
紙サイズにおける残りの印字可能枚数は、 印字率を考慮した最大使用量の紙サイズにおける残りの
印字可能枚数=(A4の紙の面積/最大使用量の紙の面
積)×[α−Σ(印字率を考慮したA4換算印字枚
数)]……(4) から算出される。
【0064】しかし、該式により求められる印刷可能枚
数は、残りの印刷をA4換算印字率5%としたときの枚
数である。
【0065】よって、第(4)式に対してユーザの平均
A4換算印字率に関する項を加え、「ユーザ最大使用量
紙サイズ、ユーザ平均A4換算印字率における残り印字
可能枚数」(以下、残り印字可能枚数と略す)を求める
ようにしなければならない。ここで、「ユーザ平均A4
換算印字率」は、下記第(5)式から求められる。
【0066】Σ[(通紙した紙の面積/A4の紙の面
積)×(通紙した紙における印字率]/通紙した紙の総
枚数) ……(5) これにより、第(4)式の左辺をX,第(5)式をYと
置くと,残り印字可能枚数は下記第(6)式より求めら
れる。
【0067】残り印字可能枚数=X×(A4の紙の基準
印字率/Y) ……(6) なお、上記実施形態では、CPU14の内部メモリとR
AM16へ同じ値を格納しているが、画像形成装置側に
設けられるCPU14へ格納されている交換ユニットの
寿命に関する値は、交換ユニットが取り外されるとデフ
ォルトになり、交換ユニットが取り付けられるとRAM
16の値を読んできてCPU14の内部へ格納するよう
になっている。
【0068】以上のようにすることにより、ユーザにユ
ーザの使用条件での交換ユニットの寿命までの残り印字
可能枚数を逐時知らせることができる。この方法は、印
字率を考慮しているため交換ユニットの中でも現像器の
寿命までの印字可能枚数の予想に適している。
【0069】〔第3実施形態〕上記第1,第2実施形態
では、ユーザが使用している紙サイズのなかで最大量の
サイズを基準として交換ユニットが寿命となるまでの印
字可能枚数を算出して外部装置28に通知する場合につ
いて説明したが、ユーザが指定した指定紙サイズでの交
換ユニットの寿命までの印字可能枚数を算出して外部装
置に通知する構成としてもよい。以下、その実施形態に
ついて説明する。
【0070】図10は、本発明の第3実施形態を示す画
像形成装置の制御構成を説明する概略ブロック図であ
り、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
【0071】図10において、29は例えばグラフィカ
ルユーザインタフェース(GUI)等で構成されるユー
ザファンクションで、外部装置28内のパネル部(ディ
スプレイを含む)に表示され、ユーザが紙サイズを指定
する。
【0072】本実施形態を第1実施形態に適用するため
に第(2)式を、後述する第(7)式に置き換え、ユー
ザ指定の紙サイズにおける残り印字可能枚数を算出し、
第2実施形態を本実施形態に適用するために第(4)式
を、後述する第(8)式に置き換えて印字率を考慮した
ユーザ指定の紙サイズにおける残り印字可能枚数を算出
する。
【0073】ユーザ指定の紙サイズにおける残り印字可
能枚数=(A4の紙の面積/ユーザ指定の紙の面積)×
[α−Σ(A4換算印字枚数)] ……(7) 印字率を考慮したユーザ指定の紙サイズにおける残り印
字可能枚数=(A4の紙の面積/ユーザ指定の紙の面
積)×[α−Σ(印字率を考慮したA4換算印字枚
数)] ……(8) このようにユーザファンクション29を用いることによ
り、ユーザが紙サイズを指定できるようになり、ユーザ
指定サイズでの印字可能枚数を逐次知らせることができ
る。以上のようにすることにより、ユーザにユーザ指定
紙サイズでの交換ユニットの寿命までの印字枚数を逐次
知らせることができる。
【0074】〔第4実施形態〕上記各実施形態では、交
換ユニットに単色のトナーを収容する現像ユニット等を
備える画像形成装置を例として説明したが、イエロー
(Ye),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック
(Bk)等のトナーを備える現像ユニット等の交換ユニ
ットを備えるカラー画像形成装置にも本発明を適用する
ことができる。以下、その実施形態について説明する。
【0075】図11は、本発明の第4実施形態を示す画
像形成装置の制御構成を説明する概略ブロック図であ
り、イエロー(Ye),マゼンタ(M),シアン
(C),ブラック(Bk)の各色トナーによりカラー画
像形成する中間転写体を介して記録媒体にカラー画像を
形成するカラー画像形成装置に対応する。なお、図1と
同一のものには同一の符号を付してある。以下、構成お
よび動作について説明する。また、コントローラ部,露
光部(レーザユニット)は、説明の都合上、装置Aの外
側に示すが、本来装置A内に収容されていることはいう
までもない。
【0076】図示のように装置A全体の内には感光ドラ
ム1,ローラ帯電器2、さらに感光ドラム1の左辺側に
は、複数個の現像器4a,4b,4c,4dを回転可能
の支持体19で担持している。
【0077】一方、感光ドラム1の下方側にはローラ2
1a,21b,21cによって張架された中間転写体2
3が配置される。装置本体の上方側には、露光装置を構
成するレーザダイオート7,高速モータ8によって、回
転駆動されるポリゴンミラー9,レンズ10および折返
しミラー11が配置される。16a〜16dはRAM
で、図3,図9等に示したテーブルデータと同様のデー
タを格納する領域が確保されている。なお、30は画像
データで、外部装置28を含むホスト側から入力され
る。
【0078】次に、カラー画像形成シーケンスについて
説明する。
【0079】ホストから画像データ30が入力される
と、CPU14はポリゴンミラー9を回転させるなどの
所定の動作をスタートさせるとともに、画像データをレ
ーザドライバ12に送る。画像データとしてはイエロー
(Ye),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック
(BK)の面順次のデータが送られてくるので、まずレ
ーザドライバ12にMの画像データが送られる。そし
て、レーザドライバ12はレーザダイオード7を発光さ
せ、その光は光路13を通って感光ドラム1に照射さ
れ、潜像が形成される。さらに、感光ドラム1が矢印方
向に進むと、この潜像は現像装置4aによって可視化さ
れる。
【0080】中間転写体23は感光ドラム1とほぼ同速
で矢印方向に回転しており、感光ドラム1上に形成担持
されたマゼンタ(M)のトナー画像はバイアス印加され
た一次転写ローラ22によって中間転写体23の外周面
に一次転写される。引き続き以上の行程をC,Ye,B
kについて行うことによって中間転写体23上には複数
色のトナー像が形成される。
【0081】次に、レジストローラ18まで給紙されて
いる転写材Pは中間転写体23上の画像と同期して送り
出され、バイアス印加された二次転写ローラ3によって
中間転写体23上のトナー像は転写材Pへ転写される。
さらに転写材Pは、搬送ベルト20によって定着装置5
まで搬送され溶融固着されることによりカラー画像が得
られる。
【0082】また、中間転写体23上の転写残トナーは
中間転写体クリーナ24により清掃される。感光ドラム
1上に残留したトナーはファーブラシ,ブレード手段等
のクリーニング装置6によって清掃される。また、画像
データ30は入力信号分析装置でM,C,Ye,Bkの
うちの何色を使用しているのかを調べて、使用色情報を
示すデータをCPU14へ送る。
【0083】このように構成されたカラー画像形成装置
に対して本発明を適用する場合には、第1,第3実施形
態に示したように使用時間で寿命の決まる交換ユニット
の場合、第(2)式,第(7)式に係数として色数を掛
け、次式に基づいて最大使用量のサイズにおける残り印
字可能枚数,ユーザ指定の紙サイズにおける残り印字可
能枚数を算出する。
【0084】最大使用量のサイズにおける残り印字可能
枚数=(A4の紙の面積/最大使用量の紙の面積)×
[α−Σ(使用した色数×A4換算印字枚数)]……
(9) ユーザ指定の紙サイズにおける残り印字可能枚数=(A
4の紙の面積/ユーザ指定の紙の面積)×[α−Σ(使
用した色数×A4換算印字枚数)]……(10) また、印字率を考慮している第2,第3実施形態を本実
施形態に適用する場合は以下のようになる。
【0085】すなわち、第2,第3実施形態で示した一
連の処理がM,C,Ye,Bkの各色毎に繰り返し行わ
れることにより、Mの残り印字可能枚数(以下、Zmと
略す),Cの残り印字可能枚数(以下、Zcと略す),
Yeの残り印字可能枚数(以下、Zyと略す),Bkの
残り印字可能枚数(以下、Zbkと略す)を得ることが
できる。
【0086】しかしながら、カラー画像形成装置におい
ては、全ての色を同印字率で印刷するわけではないの
で、ユーザにはフルカラーでの残り印字可能枚数(以
下、ZFと略す)を知らせる必要がある。
【0087】よって、残り印字可能枚数ZFを「Zm,
Zc,Zye,Zbkの中で一番小さい値」とし、外部
装置28には残り印字可能枚数ZFの値を表示する。
【0088】また、ユーザから指示のあった場合には、
外部装置28にZm,Zc,Zye,Zbkの値も表示
出来るように構成してもよい。
【0089】以上のようにすることにより、カラー画像
形成装置においても、交換ユニットの寿命までの残り印
字枚数を逐次ユーザに通知することができる。
【0090】以下、さらに各実施形態の特徴的構成につ
いて説明する。
【0091】上記第1,第2,第3実施形態において、
残存枚数を算出すべき記録媒体のサイズを指定する指定
手段(ユーザファンクション29)を有し、前記第2の
算出手段(CPU14)は、算出された残存使用量と、
前記検知手段により検知されたサイズとカウントされた
枚数により割り出される通紙量が最大となるサイズと、
ユーザファンクション29により指定される記録媒体の
サイズとから残存印字可能枚数を算出するので、設定さ
れている印字条件とは異なるユーザが指定するサイズ条
件に見合う残存印字可能枚数を正確に認識することがで
きる。
【0092】また、残存枚数を算出すべき記録媒体のサ
イズを指定する指定手段(ユーザファンクション29)
を有し、CPU14は、算出された残存使用量と、紙サ
イズ検知センサ27により検知されたサイズと前記カウ
ント手段によりカウントされた枚数により割り出される
通紙量が最大となるサイズと、ユーザファンクション2
9により指定される記録媒体のサイズとから残存印字可
能枚数を算出するので、設定されている印字率条件とは
異なるユーザが指定するサイズ条件に見合う残存印字可
能枚数を正確に認識することができる。
【0093】さらに、前記交換ユニットは、感光体,現
像器,帯電器を含む画像形成部が一体となって収容され
るので、残存する印字可能な枚数から交換ユニットの交
換時期を予測することができる。
【0094】また、前記現像器は、感光体に形成される
画像をカラー画像として現像する複数の色現像材を収容
したので、残存するカラー印字可能な枚数から交換ユニ
ットの交換時期を予測することができる。
【0095】なお、本発明に係る画像形成装置は、上記
各実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内
で種々に変化可能である。例えば、光学系ではレーザ光
を多面鏡によってスキャンするもの以外にLEDアレイ
を用いたものでもよいし、印字率を求めるのにレーザ光
の点灯時間を検出してもよい。
【0096】また、A3対応の画像形成装置ならば紙サ
イズの種類も、A3,A4横送り,A4縦送りなどの紙
サイズに対応するようにメモリ内の領域を拡大すればよ
いし、カラー画像形成方法も上記中間転写方式以外に多
重現像方式や多重転写方式といったものでもかまわな
い。
【0097】そして、外部装置28としては、オペレー
タパネルや画像形成装置がプリンタであるならばホスト
等が考えられるが、それ以外のものでもよい。
【0098】以下、図12に示すメモリマップを参照し
て本発明に係る画像形成装置で読み出し可能なデータ処
理プログラムの構成について説明する。
【0099】図12は、本発明に係る画像形成装置で読
み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶
媒体のメモリマップを説明する図である。
【0100】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0101】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0102】本実施形態における図6に示す機能が外部
からインストールされるプログラムによって、ホストコ
ンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その
場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶
媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶
媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給さ
れる場合でも本発明は適用されるものである。
【0103】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0104】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0105】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0106】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0107】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、所定の消耗材が収容された交換ユニッ
トを画像形成装置本体から着脱可能な画像形成装置であ
って、給送可能に収容されている記録媒体のサイズを検
知する検知手段と、前記検知手段が検知したサイズ毎の
印刷枚数をカウントするカウント手段と、前記検知手段
により検知されたサイズと前記カウント手段によりカウ
ントされた枚数とに基づいて基準サイズに従う前記交換
ユニットを使用して印字可能な残存使用量を算出する第
1の算出手段と、前記第1の算出手段により算出された
残存使用量と、前記検知手段により検知されたサイズと
前記カウント手段によりカウントされた枚数により割り
出される通紙量が最大となるサイズとから残存印字可能
枚数を算出する第2の算出手段と、前記第2の算出手段
により算出された前記残存印字可能枚数を外部に通知す
る通知手段とを有するので、設定されている印字条件と
は異なるユーザが頻繁に選択して通紙しているサイズ条
件に見合う残存印字可能枚数を正確に認識することがで
きる。
【0109】第2の発明によれば、前記カウント手段に
よりカウントされた印刷枚数または前記第2の算出手段
により算出された前記残存印字可能枚数を不揮発に記憶
する記憶手段を有するので、ユーザが頻繁に選択して通
紙しているサイズ条件に見合う最新の残存印字可能枚数
を管理することができる。
【0110】第3の発明によれば、所定の消耗材が収容
された交換ユニットを画像形成装置本体から着脱可能な
画像形成装置であって、通紙される記録媒体に印字され
る印字面積を検知する第1の検知手段と、給送可能に収
容されている記録媒体のサイズを検知する第2の検知手
段と、前記第1の検知手段が検知した前記印字面積と、
前記第2の検知手段が検知した前記記録媒体のサイズと
から印字率を算出する第1の算出手段と、前記第2の検
知手段が検知したサイズ毎の印刷枚数をカウントするカ
ウント手段と、前記第2の検知手段により検知されたサ
イズ, 前記カウント手段によりカウントされた枚数, 前
記第1の算出手段により算出された印字率とに基づいて
基準サイズと基準印字率に従う前記交換ユニットを使用
して印字可能な残存使用量を算出する第2の算出手段
と、前記第2の算出手段により算出された残存使用量
と、前記第2の検知手段により検知されたサイズと前記
カウント手段によりカウントされた枚数により割り出さ
れる通紙量が最大となるサイズとから残存印字可能枚数
を算出する第3の算出手段と、前記第3の算出手段によ
り算出された前記残存印字可能枚数を外部に通知する通
知手段とを有するので、設定されている印字率条件とは
異なるユーザが頻繁に選択して通紙しているサイズの印
字率条件に見合う残存印字可能枚数を正確に認識するこ
とができる。
【0111】第4の発明によれば、前記カウント手段に
よりカウントされた印刷枚数または前記第3の算出手段
により算出された前記残存印字可能枚数を不揮発に記憶
する記憶手段を有するので、ユーザが頻繁に選択して通
紙しているサイズの印字率条件に見合う最新の残存印字
可能枚数を管理することができる。
【0112】第5の発明によれば、前記第3の算出手段
は、ユーザ平均印字率を求めて、前記基準印字率を補正
するので、ユーザが頻繁に選択して通紙しているサイズ
の印字率条件に見合う最新の残存印字可能枚数を精度よ
く管理することができる。
【0113】第6の発明によれば、残存枚数を算出すべ
き記録媒体のサイズを指定する指定手段を有し、前記第
2の算出手段は、前記第1の算出手段により算出された
残存使用量と、前記検知手段により検知されたサイズと
前記カウント手段によりカウントされた枚数により割り
出される通紙量が最大となるサイズと、前記指定手段に
より指定される記録媒体のサイズとから残存印字可能枚
数を算出するので、設定されている印字条件とは異なる
ユーザが指定するサイズ条件に見合う残存印字可能枚数
を正確に認識することができる。
【0114】第7の発明によれば、残存枚数を算出すべ
き記録媒体のサイズを指定する指定手段を有し、前記第
3の算出手段は、前記第2の算出手段により算出された
残存使用量と、前記第2の検知手段により検知されたサ
イズと前記カウント手段によりカウントされた枚数によ
り割り出される通紙量が最大となるサイズと、前記指定
手段により指定される記録媒体のサイズとから残存印字
可能枚数を算出するので、設定されている印字率条件と
は異なるユーザが指定するサイズ条件に見合う残存印字
可能枚数を正確に認識することができる。
【0115】第8の発明によれば、前記交換ユニット
は、感光体, 現像器, 帯電器を含む画像形成部が一体と
って収容されるので、残存する印字可能な枚数から交換
ユニットの交換時期を予測することができる。
【0116】第9の発明によれば、前記現像器は、感光
体に形成される画像をカラー画像として現像する複数の
色現像材を収容したので、残存するカラー印字可能な枚
数から交換ユニットの交換時期を予測することができ
る。
【0117】第10, 第11の発明によれば、所定の消
耗材が収容された交換ユニットを画像形成装置本体から
着脱可能な画像形成装置のデータ処理方法であって、あ
るいは所定の消耗材が収容された交換ユニットを画像形
成装置本体から着脱可能な画像形成装置を制御するコン
ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
体であって、給送可能に収容されている記録媒体のサイ
ズを検知する検知工程と、該検知したサイズ毎の印刷枚
数をカウントするカウント工程と、該検知されたサイズ
と該カウントされた枚数とに基づいて基準サイズに従う
前記交換ユニットを使用して印字可能な残存使用量を算
出する第1の算出工程と、該算出された残存使用量と、
該検知されたサイズと該カウントされた枚数により割り
出される通紙量が最大となるサイズとから残存印字可能
枚数を算出する第2の算出工程と、該算出された前記残
存印字可能枚数を外部に通知する通知工程とを有するの
で、設定されている印字条件とは異なるユーザが頻繁に
選択して通紙しているサイズ条件に見合う残存印字可能
枚数を正確に認識することができる。
【0118】従って、ユーザ本位の使用環境における交
換ユニットの寿命に伴う交換時期を容易に認知できる等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す画像形成装置の制
御構成を説明する概略ブロック図である。
【図2】図1に示したCPUの機能処理を説明するブロ
ック図である。
【図3】図2に示したCPU内のメモリ資源に確保され
る管理テーブルの一例を示す図である。
【図4】図2に示したCPU内のメモリ資源に確保され
る管理テーブルの一例を示す図である。
【図5】図2に示したCPU内のメモリ資源に確保され
る管理テーブルの一例を示す図である。
【図6】本発明に係る画像形成装置のデータ処理手順の
一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2実施形態を示す画像形成装置の制
御構成を説明する概略ブロック図である。
【図8】本発明の第2実施形態を示す画像形成装置の制
御構成を説明する概略ブロック図である。
【図9】図7に示したCPU内のメモリ資源に確保され
る管理テーブルの一例を示す図である。
【図10】本発明の第3実施形態を示す画像形成装置の
制御構成を説明する概略ブロック図である。
【図11】本発明の第4実施形態を示す画像形成装置の
制御構成を説明する概略ブロック図である。
【図12】本発明に係る画像形成装置で読み出し可能な
各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリ
マップを説明する図である。
【図13】この種の画像形成装置の構成を説明する概略
断面図である。
【符号の説明】
4 現像装置(交換ユニット) 14 CPU 16 RAM 27 紙サイズ検知器(紙サイズセンサ) 28 外部装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の消耗材が収容された交換ユニット
    を画像形成装置本体から着脱可能な画像形成装置であっ
    て、 給送可能に収容されている記録媒体のサイズを検知する
    検知手段と、 前記検知手段が検知したサイズ毎の印刷枚数をカウント
    するカウント手段と、 前記検知手段により検知されたサイズと前記カウント手
    段によりカウントされた枚数とに基づいて基準サイズに
    従う前記交換ユニットを使用して印字可能な残存使用量
    を算出する第1の算出手段と、 前記第1の算出手段により算出された残存使用量と、前
    記検知手段により検知されたサイズと前記カウント手段
    によりカウントされた枚数により割り出される通紙量が
    最大となるサイズとから残存印字可能枚数を算出する第
    2の算出手段と、 前記第2の算出手段により算出された前記残存印字可能
    枚数を外部に通知する通知手段と、を有することを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記カウント手段によりカウントされた
    印刷枚数または前記第2の算出手段により算出された前
    記残存印字可能枚数を不揮発に記憶する記憶手段を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 所定の消耗材が収容された交換ユニット
    を画像形成装置本体から着脱可能な画像形成装置であっ
    て、 通紙される記録媒体に印字される印字面積を検知する第
    1の検知手段と、 給送可能に収容されている記録媒体のサイズを検知する
    第2の検知手段と、 前記第1の検知手段が検知した前記印字面積と、前記第
    2の検知手段が検知した前記記録媒体のサイズとから印
    字率を算出する第1の算出手段と、 前記第2の検知手段が検知したサイズ毎の印刷枚数をカ
    ウントするカウント手段と、 前記第2の検知手段により検知されたサイズ,前記カウ
    ント手段によりカウントされた枚数,前記第1の算出手
    段により算出された印字率とに基づいて基準サイズと基
    準印字率に従う前記交換ユニットを使用して印字可能な
    残存使用量を算出する第2の算出手段と、 前記第2の算出手段により算出された残存使用量と、前
    記第2の検知手段により検知されたサイズと前記カウン
    ト手段によりカウントされた枚数により割り出される通
    紙量が最大となるサイズとから残存印字可能枚数を算出
    する第3の算出手段と、 前記第3の算出手段により算出された前記残存印字可能
    枚数を外部に通知する通知手段と、を有することを特徴
    とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記カウント手段によりカウントされた
    印刷枚数または前記第3の算出手段により算出された前
    記残存印字可能枚数を不揮発に記憶する記憶手段を有す
    ることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第3の算出手段は、ユーザ平均印字
    率を求めて、前記基準印字率を補正することを特徴とす
    る請求項3記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 残存枚数を算出すべき記録媒体のサイズ
    を指定する指定手段を有し、 前記第2の算出手段は、前記第1の算出手段により算出
    された残存使用量と、前記検知手段により検知されたサ
    イズと前記カウント手段によりカウントされた枚数によ
    り割り出される通紙量が最大となるサイズと、前記指定
    手段により指定される記録媒体のサイズとから残存印字
    可能枚数を算出することを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  7. 【請求項7】 残存枚数を算出すべき記録媒体のサイズ
    を指定する指定手段を有し、 前記第3の算出手段は、前記第2の算出手段により算出
    された残存使用量と、前記第2の検知手段により検知さ
    れたサイズと前記カウント手段によりカウントされた枚
    数により割り出される通紙量が最大となるサイズと、前
    記指定手段により指定される記録媒体のサイズとから残
    存印字可能枚数を算出することを特徴とする請求項3記
    載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記交換ユニットは、感光体,現像器,
    帯電器を含む画像形成部が一体となって収容されること
    を特徴とする請求項1または3記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記現像器は、感光体に形成される画像
    をカラー画像として現像する複数の色現像材を収容した
    ことを特徴とする請求項1または3記載の画像形成装
    置。
  10. 【請求項10】 所定の消耗材が収容された交換ユニッ
    トを画像形成装置本体から着脱可能な画像形成装置のデ
    ータ処理方法であって、 給送可能に収容されている記録媒体のサイズを検知する
    検知工程と、 該検知したサイズ毎の印刷枚数をカウントするカウント
    工程と、 該検知されたサイズと該カウントされた枚数とに基づい
    て基準サイズに従う前記交換ユニットを使用して印字可
    能な残存使用量を算出する第1の算出工程と、 該算出された残存使用量と、該検知されたサイズと該カ
    ウントされた枚数により割り出される通紙量が最大とな
    るサイズとから残存印字可能枚数を算出する第2の算出
    工程と、 該算出された前記残存印字可能枚数を外部に通知する通
    知工程と、を有することを特徴とする画像形成装置のデ
    ータ処理方法。
  11. 【請求項11】 所定の消耗材が収容された交換ユニッ
    トを画像形成装置本体から着脱可能な画像形成装置を制
    御するコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納
    した記憶媒体であって、 給送可能に収容されている記録媒体のサイズを検知する
    検知工程と、 該検知したサイズ毎の印刷枚数をカウントするカウント
    工程と、 該検知されたサイズと該カウントされた枚数とに基づい
    て基準サイズに従う前記交換ユニットを使用して印字可
    能な残存使用量を算出する第1の算出工程と、 該算出された残存使用量と、該検知されたサイズと該カ
    ウントされた枚数により割り出される通紙量が最大とな
    るサイズとから残存印字可能枚数を算出する第2の算出
    工程と、 該算出された前記残存印字可能枚数を外部に通知する通
    知工程と、 を有することを特徴とするコンピュータが読み出し可能
    なプログラムを格納した記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002254771A (ja) * 2001-03-05 2002-09-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US7187875B2 (en) 2003-12-24 2007-03-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming device determining components replacement time according to environment and method thereof
JP2020173320A (ja) * 2019-04-09 2020-10-22 キヤノン株式会社 画像形成装置

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