JP2020186570A - 建築物の基礎構造 - Google Patents

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【課題】高層側基礎と低層側基礎を有する建築物の基礎構造において、効率良くコストダウンや省人化を図れる合理的な基礎構造を提供する。【解決手段】高層側建物1を支持する高層側基礎10と、高層側建物1に隣接する低層側建物2を支持する低層側基礎20とを有する建築物の基礎構造であって、高層側基礎10と低層側基礎20とが水平荷重を伝達可能なように一体化され、低層側建物2に作用する水平荷重を、低層側基礎20を介して高層側基礎10に伝達して低層側基礎20の側で負担せずに高層側基礎10の側で負担するように構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、隣接して建築される高層側建物と低層側建物とを支持する建築物の基礎構造に関する。
特許文献1には、高層側建物(12)を支持する高層側基礎(16)と、高層側建物(12)に隣接する低層側建物(14)を支持する低層側基礎(22)とを有する建築物の基礎構造において、高層側基礎(16)と低層側基礎(22)とを鋼製の構造部連結装置(10)にて連結し、一方の建物に作用する水平荷重を両方の建物で負担する点が開示されている。
特開2011−140758号公報
特許文献1に記載の建築物の基礎構造では、例えば、高層側基礎や低層側基礎がその下方の杭にて荷重を支持する杭基礎等である場合には、その杭の仕様を、水平荷重を負担できる費用や手間のかかる仕様とする必要があり、コストダウンや省人化を図り難いという不都合がある。
この実情に鑑み、本発明の主たる課題は、高層側基礎と低層側基礎を有する建築物の基礎構造において、効率良くコストダウンや省人化を図れる合理的な基礎構造を提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は、高層側建物を支持する高層側基礎と、前記高層側建物に隣接する低層側建物を支持する低層側基礎とを有する建築物の基礎構造であって、
前記高層側基礎と前記低層側基礎とが水平荷重を伝達可能なように一体化され、
前記低層側建物に作用する水平荷重を、前記低層側基礎を介して前記高層側基礎に伝達して前記低層側基礎の側で負担せずに前記高層側基礎の側で負担するように構成されている点にある。
本構成によれば、低層側建物に作用する水平荷重を低層側基礎の側で負担しないので、その分、低層側基礎やその下方の低層側基礎支持部の構造を簡略化することができる。また、高層側基礎は、低層側建物よりも荷重の大きい高層側建物を支持するように設計されるので、高層側基礎の側にて低層側建物分の水平荷重を追加的に負担することによる構造上の影響も限定的である。よって、効率良くコストダウンや省人化を図ることができる。更に、高層側基礎と低層側基礎とを一体化することで、高層側建物と低層側建物とを近接配置することも可能となり、設計の自由度を向上させることができる。
本発明の第2特徴構成は、前記低層側基礎とその下方の低層側基礎支持部との間に、水平力の伝達を回避するための水平力伝達回避手段が介在されている点にある。
本構成によれば、低層側基礎とその下方の低層側基礎支持部との間に介在された水平力伝達回避手段により、低層側基礎から低層側基礎支持部への水平力の伝達が回避されるので、低層側建物に作用する水平荷重を、低層側基礎を介して高層側基礎に確実に伝達して高層側基礎の側で確実に負担することができる。
本発明の第3特徴構成は、前記低層側基礎支持部が、前記低層側基礎の下方の地盤に分散状態で埋設される多数本の杭にて構成され、
前記低層側基礎の下方の地盤に埋設される前記多数本の杭のうち、前記高層側建物の近傍の杭が省略され、その省略された杭が負担すべき前記低層側建物の一部の鉛直荷重を前記高層側基礎の側にて負担するように構成されている点にある。
本構成によれば、前記低層側建物の一部の鉛直荷重を前記高層側基礎の側に負担させる形態で、高層側建物の近傍の杭を省略することができ、更なるコストダウンや省人化を図ることができる。
本発明の第4特徴構成は、前記高層側基礎が直接基礎として構成され、前記低層側基礎が杭基礎として構成されている点にある。
本構成によれば、杭基礎として構成された低層側基礎に伝達される水平荷重を、杭基礎で負担せず、直接基礎として構成された高層側基礎の側で負担するので、水平荷重を考慮せずに杭基礎における杭の仕様を設定することができ、更なるコストダウンや省人化を図ることができる。
本発明の基礎構造を適用した建築物の断面図 本発明の基礎構造を適用した建築物の要部の拡大断面図
本発明の建築物の基礎構造の実施形態を図面に基づいて説明する。
この基礎構造は、図1に示すように、高層側建物1を支持する高層側基礎10と、高層側建物1に隣接する低層側建物2を支持する低層側基礎20とを有する。高層側基礎10及び低層側基礎20は、鉄筋コンクリート造の基礎として構成されている。
図1に示す例では、高層側建物1は、柱1Aや梁1B等の躯体が鉄筋コンクリートにて構成された鉄筋コンクリート造の高層建物として構成され、免震装置1C(図2参照)を介して高層側基礎10に支持されている。低層側建物2は、柱2Aや梁2B等の躯体が鉄骨にて構成された鉄骨造の低層建物として構成され、免震装置1Cを介さずに直接的に低層側基礎20に支持されている。高層側建物1の重量は、低層側建物2の重量よりも遥かに大きく、高層側建物1の単位面積当たりの重量(例えばt/m2)も、低層側建物2の単位面積当たりの重量よりも遥かに大きくなっている。
なお、高層側建物1及び低層側建物2は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、それらの二種以上を複合させた複合構造等の各種の構造を適宜に採用することができ、また、免震構造や耐震構造、制振構造等も適宜に採用することができる。
図2に示すように、高層側基礎10は、地盤3中において比較的支持層に近い深さ位置に耐圧版等が設置され、高層側建物1の荷重を直接的に支持層に伝達する直接基礎として構成されている。高層側基礎10が設置される設置面には、その表層のみを改良した浅層地盤改良4が施されている。本実施形態では、高層側基礎10は、直接基礎の一例として、直接基礎としての支持能力を生かしながら必要最小限の摩擦杭5が併用されたパイルド・ラフト基礎と呼ばれる基礎形式を採用しており、高層側基礎10の下方の設置面に必要最小限の摩擦杭5が建て込まれている。なお、高層側基礎10の端部(図中左側の端部)には、免震ピットの側壁を構成する擁壁8が一体化されている。
低層側基礎20は、地盤3中において高層側基礎10よりも浅い深さ位置に耐圧版等が設置され、その下方の設置面に支持層まで延びる状態で建て込まれた低層側基礎支持部としての多数の支持杭6(杭の一例)を介して低層側基礎20の荷重を支持層に伝達する杭基礎として構成されている。本実施形態では、多数の支持杭6は、柱状に地盤3を改良して構成された柱状地盤改良杭として、低層側基礎20の下方の地盤3に分散状態で埋設されている。
そして、この基礎構造では、高層側基礎10と低層側基礎20とが水平荷重を伝達可能なように一体化され、低層側建物2に作用する水平荷重を、低層側基礎20を介して高層側基礎10に伝達して低層側基礎20の側で負担せずに高層側基礎10の側で負担するように構成されている。
具体的には、設置深さが深い側の高層側基礎10の端部(図中右側の端部)を、設置深さが浅い側の低層側基礎20の端部(図中左側の端部)の直下まで延長し、その延長した高層側基礎10の端部と低層側基礎20の端部とを鉛直姿勢の鉄筋コンクリート造の基礎接続部位30にて接続している。この基礎接続部位30は、免震ピットの側壁を構成しており、免震ピット内へ地下水の浸入を防止する役割も果たしている。基礎接続部位30は、例えば、高層側基礎10や低層側基礎20と同等又はそれ以上の剛性を有するように、その厚みやコンクリート量、鉄筋量等を設定することができる。
この基礎接続部位30により、高層側基礎10と低層側基礎20とが一体的に接続されて、低層側建物2に作用する水平荷重を低層側基礎20から高層側基礎10に伝達して高層側基礎10の側にて負担するように構成されている。
また、低層側基礎20の下方の設置面に埋設される多数本の支持杭6のうち、図2中に仮想線(一点鎖線)で示される高層側建物1の近傍の支持杭6が省略されている。よって、その省略された支持杭6が負担すべき低層側建物2の一部の鉛直荷重を、低層側建物2の端部(図中左側の端部)の直下に配置された上述の基礎接続部位30により、低層側基礎20から高層側基礎10に伝達し、高層側基礎10の側にて負担するように構成されている。
更に、低層側基礎20とその下方の支持杭6との間には、水平力の伝達を回避するための水平力伝達回避手段としての敷砂利7が介在されている。この敷砂利7により、低層側基礎20から支持杭6への水平力の伝達が回避される。よって、低層側建物2に作用する水平荷重を、低層側基礎20を介して高層側基礎10に確実に伝達して高層側基礎10の側で確実に負担することができる。
なお、水平力伝達回避手段としては、敷砂利7に限らず、滑り材やエラストマ等の低層側基礎20と低層側基礎支持部との間で水平力の伝達を回避可能な各種の構成を採用することができる。
このように構成された基礎構造を構築する際には、先ずは、高層側基礎10と低層側基礎20とを図2中に点線で示される後施工部位としての後打ち帯9を残して構築する。その後、高層側基礎10の上に高層側建物1を構築するのに伴い高層側基礎10が所定レベルまで沈下した時点で、後打ち帯9を構築して高層側基礎10と低層側基礎20とを一体化する。
このようにすれば、低層側基礎20が、高層側基礎10に引き連れられて沈下して下方の支持杭6に押し付けられることで、低層側基礎20と支持杭6との間で水平力が伝達され易くなったり、低層側基礎20と高層側基礎10との間に応力が残留したりするのを抑制することができる。
1 高層側建物
2 低層側建物
3 地盤
10 高層側基礎
20 低層側基礎
6 支持杭(低層側基礎支持部)
7 敷砂利(水平力伝達回避手段)

Claims (4)

  1. 高層側建物を支持する高層側基礎と、前記高層側建物に隣接する低層側建物を支持する低層側基礎とを有する建築物の基礎構造であって、
    前記高層側基礎と前記低層側基礎とが水平荷重を伝達可能なように一体化され、
    前記低層側建物に作用する水平荷重を、前記低層側基礎を介して前記高層側基礎に伝達して前記低層側基礎の側で負担せずに前記高層側基礎の側で負担するように構成されている建築物の基礎構造。
  2. 前記低層側基礎とその下方の低層側基礎支持部との間に、水平力の伝達を回避するための水平力伝達回避手段が介在されている請求項1記載の建築物の基礎構造。
  3. 前記低層側基礎支持部が、前記低層側基礎の下方の地盤に分散状態で埋設される多数本の杭にて構成され、
    前記低層側基礎の下方の地盤に埋設される前記多数本の杭のうち、前記高層側建物の近傍の杭が省略され、その省略された杭が負担すべき前記低層側建物の一部の鉛直荷重を前記高層側基礎の側にて負担するように構成されている請求項2記載の建築物の基礎構造。
  4. 前記高層側基礎が直接基礎として構成され、前記低層側基礎が杭基礎として構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の建築物の基礎構造。
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