JP2016008488A - 建物の基礎構造 - Google Patents

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【課題】建物に生じるねじれ変形を抑制する基礎構造を提供する。
【解決手段】高層構造部18と前記高層構造部18に併設された低層構造部16とを有する建物10を支持する建物の基礎構造12において、前記高層構造部18を支持する第1基礎と、前記低層構造部16を支持し、前記第1基礎よりも基礎レベルにおける水平抵抗剛性が小さい第2基礎と、を有する建物の基礎構造である。
【選択図】図1

Description

本発明は、高層構造部に低層構造部が併設された建物の基礎構造に関する。
建物には、直接基礎、杭基礎、パイルドラフト基礎などのさまざまな基礎形式が採用されている。例えば、特許文献1には、上部にフーチングが一体に設けられ建物荷重を支持する杭によって構成された杭基礎が開示されている。
一般に、杭基礎は、直接基礎やパイルドラフト基礎よりも高い鉛直支持力が期待できるので、重い構造物は杭基礎によって支持し、軽い構造物は直接基礎やパイルドラフト基礎によって支持することが多い。
ここで、高層構造部に低層構造部が併設された建物において、重い構造部である高層構造部を杭基礎で支持し、軽い構造部である低層構造部を直接基礎で支持する場合、基礎レベルにおいて直接基礎の水平抵抗剛性よりも杭基礎の水平抵抗剛性が小さいので、基礎レベルにおける建物全体の剛心は低層構造部寄りに位置する。これに対して、高層構造部は低層構造部よりも重量が大きいので、基礎レベルにおける建物全体の重心は高層構造部寄りに位置する。これにより、水平方向における建物全体の剛心と重心がずれて建物にねじれ変形が生じることが懸念される。
特開2003−41602号公報
本発明は係る事実を考慮し、建物に生じるねじれ変形を抑制することを課題とする。
第1態様の発明は、高層構造部と前記高層構造部に併設された低層構造部とを有する建物を支持する建物の基礎構造において、前記高層構造部を支持する第1基礎と、前記低層構造部を支持し、前記第1基礎よりも基礎レベルにおける水平抵抗剛性が小さい第2基礎と、を有する建物の基礎構造である。
第1態様の発明では、高層構造部を第1基礎で支持し、高層構造部よりも軽い低層構造部を第1基礎よりも基礎レベルにおける水平抵抗剛性が小さい第2基礎で支持することにより、基礎レベルにおける建物全体の剛心と重心をともに高層構造部寄りに位置させることができる。これにより、基礎レベルにおける建物全体の剛心と重心のずれを小さくし又は無くし、建物に生じるねじれ変形を抑制することができる。
第2態様の発明は、第1態様の建物の基礎構造において、前記第1基礎は、直接基礎又はパイルドラフト基礎によって構成され、前記第2基礎は、杭基礎によって構成されている。
第2態様の発明では、杭基礎よりも直接基礎又はパイルドラフト基礎の方が、地震時の基礎レベルにおける水平抵抗剛性や水平耐力が大きい。よって、第1基礎を直接基礎又はパイルドラフト基礎とし、第2基礎を杭基礎とすることにより、基礎レベルにおいて、第2基礎よりも第1基礎の水平抵抗剛性を大きくすることができる。
第3態様の発明は、第1又は第2態様の建物の基礎構造において、前記高層構造部の底面よりも前記低層構造部の底面の高さが高い。
第3態様の発明では、高層構造部の底面よりも低層構造部の底面の高さを高くすることにより、高層構造部の下部(低層構造部の底面よりも下方へ突出している高層構造部の部分)の前面又は背面の受働抵抗力、及び高層構造部の下部(低層構造部の底面よりも下方へ突出している高層構造部の部分)の側面の摩擦抵抗力によって、基礎レベルにおける第1基礎の水平抵抗力を大きくすることができる。
これにより、例えば、高層構造部と低層構造部の重量差が大きく、高層構造部から第1基礎へ伝達される水平力と低層構造部から第2基礎へ伝達される水平力の差が大きい場合においても、基礎レベルにおいて、高層構造部から第1基礎へ伝達される水平力と第1基礎の水平抵抗力との差の値と、低層構造部から第2基礎へ伝達される水平力と第2基礎の水平抵抗力との差の値を、近い値又は等しい値にすることができるので、建物に生じるねじれ変形をより抑制することができる。
本発明は上記構成としたので、建物に生じるねじれ変形を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る建物を示す立面図である。 本発明の実施形態に係る建物を示す立面図である。 本発明の実施形態に係る建物を示す立面図である。 本発明の実施形態に係る建物のバリエーションを示す立面図である。 本発明の実施形態に係る建物のバリエーションを示す立面図である。
図を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。まず、本発明の実施形態に係る建物の基礎構造について説明する。
図1の立面図には、鉄筋コンクリート造の建物10を支持する本実施形態の建物の基礎構造12が示されている。建物10は、建物の基礎構造12を介して地盤としての軟弱地盤14上に支持されている。
建物10は、低層構造部16と、低層構造部16よりも地上部分の高さが高い高層構造部18とを有して構成されている。低層構造部16と高層構造部18は、併設されて一体に構築されている。また、低層構造部16の底面20の高さは、高層構造部18の底面22の高さよりも高くなっている。
このように、高層構造部18は低層構造部16よりも地上部分の高さが高く、地下部分において高層構造部18の底面22よりも低層構造部16の底面20の深さが浅いので、低層構造部16よりも高層構造部18の建物ボリュームが大きくなっている。これにより、高層構造部18の建物重量は、低層構造部16よりも重くなっている。
高層構造部18は、直接基礎24に複数の杭26を併設して構成された第1基礎としてのパイルドラフト基礎28によって支持され、低層構造部16は、複数の杭30により構成された第2基礎としての杭基礎32によって支持されている。
杭基礎32は、パイルドラフト基礎28よりも基礎レベルにおける水平抵抗剛性が小さい。ここで、「基礎レベル」とは、高層構造部18及び低層構造部16の底面22、20付近のレベルを意味している。例えば、直接基礎の場合には、この直接基礎の滑り面の高さ付近のレベル、杭基礎の場合には、この杭基礎を構成する杭の杭頭部の高さ付近のレベル、パイルドラフト基礎の場合には、このパイルドラフト基礎を構成する直接基礎の滑り面及び杭の杭頭部の高さ付近のレベルが基礎レベルとなる。本実施形態の場合には、パイルドラフト基礎28を構成する直接基礎24の滑り面、及び杭基礎32を構成する杭30の杭頭部の高さ付近のレベルが基礎レベルとなる。
次に、本発明の実施形態に係る建物の基礎構造の作用と効果について説明する。
本実施形態の建物の基礎構造12では、図1に示すように、高層構造部18を第1基礎としてのパイルドラフト基礎28で支持し、低層構造部16を第2基礎としての杭基礎32で支持することにより、軟弱地盤14上に建物10を構築することができる。
また、杭基礎よりも直接基礎又はパイルドラフト基礎の方が、地震時の基礎レベルにおける水平抵抗剛性や水平耐力が大きい。よって、第1基礎をパイルドラフト基礎28とし、第2基礎を杭基礎32とすることにより、基礎レベルにおいて、第2基礎よりも第1基礎の水平抵抗剛性を大きくすることができる。
さらに、高層構造部18をパイルドラフト基礎28で支持し、高層構造部18よりも建物重量が軽い低層構造部16をパイルドラフト基礎28よりも基礎レベルにおける水平抵抗剛性が小さい杭基礎32で支持することにより、基礎レベルにおける建物10全体の剛心と重心をともに高層構造部18寄りに位置させることができる。これにより、基礎レベルにおける建物10全体の剛心と重心のずれを小さくし又は無くし、建物10に生じるねじれ変形を抑制することができる。
また、高層構造部18の底面22よりも低層構造部16の底面20の高さを高くすることにより、高層構造部18の下部34(低層構造部16の底面20よりも下方へ突出している高層構造部18の部分)の前面36又は背面38が軟弱地盤14から受ける受働抵抗力、及び高層構造部の下部34(低層構造部16の底面20よりも下方へ突出している高層構造部18の部分)の側面40が軟弱地盤14から受ける摩擦抵抗力によって、基礎レベルにおけるパイルドラフト基礎28の水平抵抗力を見かけ上大きくすることができる。
これにより、例えば高層構造部18が超高層である場合のように、高層構造部18と低層構造部16の高低差が大きく、すなわち重量差が大きく、高層構造部18からパイルドラフト基礎28へ伝達される水平力と低層構造部16から杭基礎32へ伝達される水平力の差が大きい(高層構造部18からパイルドラフト基礎28へ伝達される水平力>低層構造部16から杭基礎32へ伝達される水平力)場合においても、基礎レベルにおいて、高層構造部18からパイルドラフト基礎28へ伝達される水平力とパイルドラフト基礎28の水平抵抗力との差の値と、低層構造部16から杭基礎32へ伝達される水平力と杭基礎32の水平抵抗力との差の値を、近い値又は等しい値にすることができるので、建物10に生じるねじれ変形をより抑制することができる。
さらに、高層構造部18の底面22よりも低層構造部16の底面20の高さを高くすることにより、低層構造部16の地上部分を構築する工期と、低層構造部16の地下部分を構築する工期の差を小さくする又は無くすことができ、低層構造部16を効率よく構築することができる。また、低層構造部16の地下部分を構築するための地盤の掘削量を減らすことができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。
なお、本実施形態では、高層構造部18を支持する第1基礎をパイルドラフト基礎28とし、第2基礎を杭基礎32とした例を示したが、基礎レベルにおける水平抵抗剛性が第1基礎よりも第2基礎が小さくなれば、第1基礎及び第2基礎に、他の形式の基礎を用いてもよい。例えば、第1基礎を直接基礎とし、第2基礎を杭基礎としてもよい。また、第1基礎を直接基礎とし、第2基礎をパイルドラフト基礎としてもよい。また、第1基礎をパイルドラフト基礎とし、第2基礎を杭基礎としてもよい。また、第1基礎をパイルドラフト基礎とし、第2基礎を第1基礎よりも基礎レベルにおける水平抵抗剛性が小さいパイルドラフト基礎としてもよい。また、第1基礎を杭頭剛接合杭により構成された杭基礎とし、第2基礎を杭頭ピン接合杭により構成された杭基礎としてもよい。また、第1基礎を杭頭剛接合杭により構成された杭基礎とし、第2基礎を杭頭半剛接合杭により構成された杭基礎としてもよい。また、第1基礎を杭により構成された杭基礎とし、第2基礎を第1基礎の杭よりも杭径の小さい杭により構成された杭基礎としてもよい。
第1基礎を直接基礎42とする場合には、図2の立面図に示す建物の基礎構造44のように、軟弱地盤14の下方に形成された支持層46上に高層構造部18を載置するようにしてもよいし、図3の立面図に示す建物の基礎構造48のように、軟弱地盤14中に構築した地盤改良体50上に高層構造部18を載置するようにしてもよい。
図2に示すように、高層構造部18の底面22よりも低層構造部16の底面20の高さが高い場合であっても、第2基礎を杭基礎32とすることにより、低層構造部16を支持層46によって支持することができる。
また、本実施形態では、高層構造部18を第1基礎としてのパイルドラフト基礎28によって支持し、低層構造部16を第2基礎としての杭基礎32によって支持した例を示したが、基礎レベルにおける建物10全体の剛心と重心をともに高層構造部18寄りに位置させ、基礎レベルにおける建物10全体の剛心と重心のずれを小さくし又は無くすことができれば、高層構造部18と低層構造部16の境界と、第1基礎と第2基礎の境界は、必ずしも一致していなくてもよい。例えば、高層構造部18の一部が第2基礎によって支持されていてもよいし、低層構造部16の一部が第1基礎によって支持されていてもよい。
さらに、本実施形態では、地盤を軟弱地盤14とした例を示したが、他の地盤強度を有する地盤であってもよい。すなわち、本実施形態の建物の基礎構造12は、さまざまな地盤強度の地盤上に建てられる建物に対して適用することがでる。
また、本実施形態では、高層構造部18の底面22よりも低層構造部16の底面20の高さを高くした例を示したが、図4の立面図に示す建物52のように、高層構造部18の底面22と低層構造部54の底面56の高さが同じ建物であってもよいし、図5の立面図に示す建物58のように、高層構造部18の底面22よりも低層構造部60の底面62の高さが低い建物であってもよい。
さらに、本実施形態では、低層構造部16の地上部分よりも高層構造部18の地上部分の高さを高くした例を示したが、建物のねじれ変形は、高層構造部と低層構造部の建物重量の差が大きいほど発生し易いので、高層構造部18が超高層となる(高層構造部と低層構造部の建物重量が大きく異なる)場合に、本発明の建物の基礎構造12の適用が特に有効となる。
また、高層構造部18の地下部分を逆打ち工法によって構築してもよい。このようにすれば、高層構造部18の地上部分が高層の場合において高層構造部18の地上部分を構築する工期に合わせて、高層構造部18の地下部分を深く形成することができる。これにより、例えば図2に示すように、軟弱地盤14の下方に形成された支持層46に達するほどの深い地下部分を形成する場合においても、高層構造部18の地上部分を構築する工期と、高層構造部18の地下部分を構築する工期の差を小さくする又は無くすことができる。
さらに、本実施形態では、建物10を鉄筋コンクリート造とした例を示したが、本実施形態の建物の基礎構造12によって支持される建物10は、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、CFT造(Concrete-Filled Steel Tube:充填形鋼管コンクリート構造)、それらの混合構造など、さまざまな構造や規模の建物であってもよいし、新築建物又は改修建物であってもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10、52、58 建物
12、44、48 建物の基礎構造
16、54、60 低層構造部
18 高層構造部
20、22、56、62 底面
28 パイルドラフト基礎
32 杭基礎
42 直接基礎

Claims (3)

  1. 高層構造部と前記高層構造部に併設された低層構造部とを有する建物を支持する建物の基礎構造において、
    前記高層構造部を支持する第1基礎と、
    前記低層構造部を支持し、前記第1基礎よりも基礎レベルにおける水平抵抗剛性が小さい第2基礎と、
    を有する建物の基礎構造。
  2. 前記第1基礎は、直接基礎又はパイルドラフト基礎によって構成され、
    前記第2基礎は、杭基礎によって構成されている
    請求項1に記載の建物の基礎構造。
  3. 前記高層構造部の底面よりも前記低層構造部の底面の高さが高い
    請求項1又は2に記載の建物の基礎構造。
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