JP2020161172A5 - 二次元コード - Google Patents

Claims (16)

1. 互いに識別可能な２以上の色によりデータが定義される複数のセルを有し、少なくとも本人の生体情報が格納され、媒体に形成される二次元コードであって、
   前記生体情報は、コード生成装置に搭載または接続された第１の画像入力手段を用いて所定の方法で取得され、
   前記所定の方法は、前記本人の顔画像の自撮りを含む、
   二次元コード。
2. 互いに識別可能な２以上の色によりデータが定義される複数のセルを有し、少なくとも本人の生体情報が格納され、媒体に形成される二次元コードであって、
   前記生体情報は、コード生成装置に搭載または接続された第１の画像入力手段を用いて所定の方法で取得され、
   前記生体情報は、前記本人の顔画像である、二次元コード。
3. 互いに識別可能な２以上の色によりデータが定義される複数のセルを有し、少なくとも本人の生体情報が格納され、媒体に形成される二次元コードであって、
   前記生体情報は、コード生成装置に搭載または接続された第１の画像入力手段を用いて所定の方法で取得され、
   前記生体情報とともに、少なくとも前記本人に関連する特定情報が含まれている、二次元コード。
4. 前記特定情報は、前記本人の個人情報、前記本人に発行された証明書、前記本人の決済情報および前記本人が取得したチケット情報の少なくとも１つである、
   請求項３に記載の二次元コード。
5. 前記所定の方法は、前記本人の顔画像の自撮りを含む、
   請求項２または３に記載の二次元コード。
6. 前記生体情報は、前記本人の顔画像である、
   請求項１または３に記載の二次元コード。
7. 前記生体情報とともに、少なくとも前記本人に関連する特定情報が含まれている、
   請求項１または２に記載の二次元コード。
   
8. 前記特定情報は、前記本人の個人情報、前記本人に発行された証明書、前記本人の決済情報および前記本人が取得したチケット情報の少なくとも１つである、
   請求項７に記載の二次元コード。
9. 前記生体情報が本人の顔画像である場合は、前記第１の画像入力手段または前記コード生成装置により該顔画像から特徴点データが抽出される、
   請求項１～４のいずれかに記載の二次元コード。
10. 前記生体情報は、前記本人の顔画像から抽出した特徴点データである、
    請求項１、３、４のいずれかに記載の二次元コード。
11. 前記コード生成装置はスマートフォンであり、前記第１の画像入力手段は該スマートフォンに搭載されたカメラを含む、
    請求項１～４のいずれかに記載の二次元コード。
12. 請求項１～４のいずれかに記載の二次元コードを撮影する第２の画像入力手段と、
    前記二次元コードを復号して前記生体情報を取得する復号手段と、
    前記本人の顔画像を撮影する第３の画像入力手段と、
    前記生体情報と、前記本人の画像または該画像から所定の方法で取得した情報と、の対応関係を認識して本人認証を実施する認証手段と、
    を備える生体認証システム。
13. 前記第２の画像入力手段と前記第３の画像入力手段は同一のものであり、前記本人の画像と前記二次元コードとが同時に撮影される、
    請求項１２に記載の生体認証システム。
14. 請求項１～４のいずれかに記載の二次元コードを撮影する第２の画像入力手段と、
    前記二次元コードを復号して前記生体情報を取得する復号手段と、
    を備えるコード読取り装置。
15. コンピュータが、
    請求項１～４のいずれかに記載の二次元コードを撮影し、
    前記二次元コードを復号して前記生体情報を取得し、
    前記本人の画像を撮影し、
    前記生体情報と、前記本人の画像または該画像から所定の方法で取得した情報と、の対応関係を認識して本人認証を実施する、
    生体認証方法。
16. 請求項１～４のいずれかに記載の二次元コードを撮影し、
    前記二次元コードを復号して前記生体情報を取得し、
    前記本人の画像を撮影し、
    前記生体情報と、前記本人の画像または該画像から所定の方法で取得した情報と、の対応関係を認識して本人認証を実施する処理を、コンピュータに実行させる、
    生体認証プログラム。