JP6375957B2 - 充電管理システムおよび読取端末 - Google Patents

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Description

本発明は、充電管理システムおよび読取端末に関するものである。
従来、プラグインハイブリッド車両、電気自動車等の車両の走行用バッテリに充電を行う充電器に、Webサーバを内蔵し、このWebサーバのアドレス(URL)の情報を2次元コードにして充電器本体にプリントする技術が知られている(非特許文献1参照)。
この技術では、この2次元コードをユーザの携帯端末に読み取らせれば、充電中にユーザが充電器から離れた場所にいるとき、携帯端末から当該Webサーバにアクセスし、充電状況を知ることができる。
大熊康彦、「電気自動車普通充電用「EVコンセント」の開発」、電気設備学会誌、電気設備学会、2011年12月号、p.927−930
しかし、上記のような技術では、充電器毎に別々のアドレスの情報をプリントしなければならないので、充電器の製造工程が複雑になる。
本発明は上記点に鑑み、車両のバッテリに充電を行う充電器の技術において、充電器毎に別々のサーバのアドレスをプリントする必要なく、充電器から離れた場所でユーザが充電状況を知ることができるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、発券端末(1)と、充電状況の情報を蓄積する充電管理サーバ(5)と、車両のバッテリに充電するための複数個の充電器(4a〜4d)の1個に1つずつ備えられた複数個の読取端末(3a〜3d)と、複数個の充電器識別コードの使用状態を記憶する配布サーバ(2)と、を備え、前記発券端末は、発券情報要求を前記配布サーバに送信し、前記配布サーバは、前記発券端末から前記発券情報要求を受信したことに基づいて、前記複数個の充電器識別コードのうちから使用状態が不使用となっている第1充電器識別コード(ID)を選んで、前記第1充電器識別コードを含む発券情報を前記発券端末に送信すると共に前記第1充電器識別コードの使用状態を使用中とし、前記発券端末は、前記配布サーバから受信した前記発券情報に含まれる前記第1充電器識別コードが表されたチケット(8)を発行し、前記複数個の充電器のうち第1充電器(4a)を前記ユーザが使用しようとする場合、前記複数個の読取端末のうち前記第1充電器に対応する第1読取端末(3a)は、前記チケットから前記第1充電器識別コードを読み取り、読み取った前記第1充電器識別コードと前記第1充電器による充電状況の情報を前記充電管理サーバに送信し、前記充電管理サーバは、前記第1読取端末から送信された前記第1充電器識別コードと前記第1充電器による充電状況の情報とを互いに関連付けて充電管理データベース(52)に記録し、ユーザが携帯する携帯端末(6)が前記チケットに表された前記第1充電器識別コードを含む閲覧要求を前記充電管理サーバに送信すると、前記充電管理サーバは、受信した前記閲覧要求に含まれる前記第1充電器識別コードに関連付けられた、前記第1充電器による充電状況の情報を前記充電管理データベースから読み出し、読み出した前記充電状況の情報を前記携帯端末に届くよう送信し、前記第1読取端末は、前記第1充電器による充電が終了したことに基づいて、前記第1充電器識別コードの使用終了通知を前記配布サーバおよび前記充電管理サーバに送信し、前記配布サーバは、前記使用終了通知を前記第1読取端末から受信したことに基づいて、前記第1充電器識別コードの使用状態を不使用とし、前記充電管理サーバは、前記使用終了通知を前記第1読取端末から受信したことに基づいて、前記充電管理データベースから、前記第1充電器識別コードおよび前記第1充電器識別コードに関連付けられた前記第1充電器による充電状況の情報を消去することを特徴とする充電管理システムである。
これらのように、発券端末は、第1充電器識別コードが表されたチケットを発行し、第1読取端末は、チケットから第1充電器識別コードを読み取り、読み取った第1充電器識別コードと第1充電器による充電状況の情報を充電管理サーバに送信する。そして、携帯端末がチケットに表された第1充電器識別コードを充電管理サーバに送信すると、充電管理サーバは、当該第1充電器識別コードに対応付けられた充電状況の情報を携帯端末に届くよう送信する。
このようにすれば、ユーザが複数の充電器のうちどの充電器を使用しても、発券端末が発行した第1充電器識別コードを携帯端末に読み取らせれば、携帯端末がその第1充電器識別コードを含む閲覧要求を充電管理サーバに送信することで当該充電器の充電状況を取得できる。したがって、充電器毎に別々のサーバのアドレスをプリントする必要なく、充電器から離れた場所でユーザが充電状況を知ることができる。
また、請求項に記載の発明は、発券端末(1)と、車両のバッテリに充電するための複数個の充電器(4a〜4d)の1個に1つずつ備えられた複数個の読取端末(3a〜3d)と、複数個の充電器識別コードの使用状態を記憶する配布サーバ(2)と、を備え、前記発券端末は、発券情報要求を前記配布サーバに送信し、前記配布サーバは、前記発券端末から前記発券情報要求を受信したことに基づいて、前記複数個の充電器識別コードのうちから使用状態が不使用となっている第1充電器識別コード(ID)を選んで、前記第1充電器識別コードを含む発券情報を前記発券端末に送信すると共に前記第1充電器識別コードの使用状態を使用中とし、前記発券端末は、前記配布サーバから受信した前記発券情報に含まれる前記第1充電器識別コードが表されたチケット(8)を発行し、前記複数個の充電器のうち第1充電器(4a)をユーザが使用しようとする場合、前記複数個の読取端末のうち前記第1充電器に対応する第1読取端末(3a)は、前記チケットから前記第1充電器識別コードを読み取り、読み取った前記第1充電器識別コードと前記第1充電器による充電状況の情報を充電管理サーバ(5)に送信し、前記第1読取端末は、前記第1充電器による充電が終了したことに基づいて、前記第1充電器識別コードの使用終了通知を前記配布サーバおよび前記充電管理サーバに送信し、前記配布サーバは、前記使用終了通知を前記第1読取端末から受信したことに基づいて、前記第1充電器識別コードの使用状態を不使用とし、前記充電管理サーバは、前記使用終了通知を前記第1読取端末から受信したことに基づいて、前記充電管理データベースから、前記第1充電器識別コードおよび前記第1充電器識別コードに関連付けられた前記第1充電器による充電状況の情報を消去することを特徴とする充電管理システムである。
請求項に係る発明においても、請求項1に係る発明と同様の効果を得ることができる。
なお、上記および特許請求の範囲における括弧内の符号は、特許請求の範囲に記載された用語と後述の実施形態に記載される当該用語を例示する具体物等との対応関係を示すものである。
本発明の実施形態に係る充電管理システム100の構成図である。 チケット8に表された2次元コード81の構成を示す図である。 チケットの発券依頼から発券までの作動の流れを示すシーケンス図である。 識別コードリストを示す図である。 チケットをかざす行為からから充電中までの作動を示すシーケンス図である。 充電中における充電状況の通知の作動を示すシーケンス図である。 充電完了時の作動を示すシーケンス図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1に示すように、本実施形態に係る充電管理システム100は、発券端末1、認証・配布サーバ2、読取端末3a〜3d、充電器4a〜4d、充電管理サーバ5、携帯端末6を有している。発券端末1、認証・配布サーバ2、読取端末3a〜3d、充電管理サーバ5、携帯端末6は、広域通信ネットワーク7(例えばインターネット)を介して無線および有線の一方または両方で、相互に通信可能となっている。
発券端末1は、チケット8を発券する装置である。発券端末1は、コンビニエンスストア等の店舗のレジの付近に設置されている。チケット8は、図2に示すように、2次元コード81(例えばQRコード(登録商標)の一種であるSQRC(登録商標))が印刷により表された紙である。
この2次元コード81には、認証コード(図中ではACと記す)84、アドレス(図中ではURLと記す)85、充電器識別コード(ID)86という3つの情報がエンコードされている。
より具体的には、2次元コード81には、読み取るために特定のパスワードが必要な非公開部82と、読み取るためにパスワードが不要な公開部83とが設定されており、非公開部82中に認証コード84が含まれ、公開部83にアドレス85および充電器識別コード86が含まれる。
認証コード84は、充電器4a〜4dの使用を許可されるために必要なコードである。アドレス85は、充電管理サーバ5から充電状況の情報を取得するために必要な充電管理サーバ5のアドレスであり、例えば、認証・配布サーバ2で実行されているWebサービスにアクセスするためのURL(Uniform Resource Locator)である。充電器識別コード86は、使用中の充電器4a〜4dを識別するための識別コードである。
認証・配布サーバ2は、上述の認証コード84、充電器識別コード86を発券端末1に提供し、また、認証コード84を用いた認証処理を行う装置である。
複数個の読取端末3a〜3dは、複数個の充電器4a〜4dの1個に1つずつ備えられている。読取端末3a〜3dの各々は、充電器4a〜4dのうち対応する充電器に内蔵されていてもよいし、対応する充電器から分離して配置されていてもよい。どちらの場合も、読取端末3a〜3dの各々は、対応する充電器と信号線を介して通信可能となっている。
読取端末3a〜3dの各々は、上述のチケット8から認証コード84、充電器識別コード86の情報を読み取り、読み取った認証コード84を用いて認証・配布サーバ2に認証をさせることで、充電器4a〜4dのうち対応する充電器による充電を許可する。また充電器4a〜4dの各々は、読み取った充電器識別コード86と共に当該対応する充電器の充電状況の情報を充電管理サーバ5に送信する。
充電器4a〜4dは、車両9の走行用バッテリに充電を行う装置である。車両9は、電気モータが発生した駆動力を走行動力源として走行する車両(例えば、プラグインハイブリッド車両、電気自動車)であり、走行用バッテリは、当該電気モータの動力源となる二次電池である。
充電管理サーバ5は、読取端末3a〜3dのそれぞれから充電状況および充電器識別コード86の情報を受信して蓄積する装置である。
携帯端末6は、ユーザが携帯する端末(例えば、携帯電話機、タブレット端末)である。この携帯端末6は、チケット8からアドレス85および充電器識別コード86を読み取り、読み取ったアドレス85を用いて充電管理サーバ5にアクセスし、充電器識別コード86を用いて当該充電管理サーバ5からユーザの車両9の充電状況の情報を受信して表示する。
この充電管理システム100の作動の概要は、以下の通りである。まず、ユーザは発券端末1のある売場で、車両9の充電のため、現金を支払ってチケット8の発券を依頼する。この依頼に従って店員が発券端末1を操作すると、発券端末1は、認証・配布サーバ2に発券情報要求を送信する。すると認証・配布サーバ2は、認証コード84と充電器識別コード86を含む発券情報を発券情報を生成し発券端末1に送信する。
すると、発券端末1は、認証コード84、アドレス85、充電器識別コード86の情報が表された2次元コード81をチケット8に印刷してチケット8を発行する。ユーザは、現金と引き換えにこのチケット8を入手する。
ユーザは、車両を駐車させた位置で充電可能な充電器に対応した読取端末3a〜3dから自由に選んだ1つ(ここでは読取端末3a)にチケット8を読み取らせる。読取端末3a(第1読取端末の一例に相当する)は、チケット8から読み取った認証コード84を認証・配布サーバ2に送信して認証を依頼する。認証・配布サーバ2でその認証が成功すると、読取端末3aは、読み取った充電器識別コード86を記憶し、対応する充電器4a(第1充電器の一例に相当する)の充電ガン42のロックを解除させる。そして、ユーザは、当該充電ガン42を自分の車両9の充電口に差し込み、充電器4aのスタートボタンを押すなどして充電を開始する。
充電が行われている間、充電器4aは、車両9の充電状況(具体的には充電量等)を測定し、記憶している充電器識別コード86と当該充電量(すなわち充電状況)の組み合わせを充電管理サーバ5へ送信し、充電管理サーバ5はこの情報を受信して記録する。この情報は繰り返し定期的に読取端末3aから充電管理サーバ5へ送信され、充電管理サーバ5で逐次更新される。
ユーザは、読取端末3a、充電器4aから離れた位置において車両9への充電量を確認したい時、携帯端末6にチケット8を読み取らせる。チケット8からアドレス85と充電器識別コード86を読み取った携帯端末6は、読み取ったアドレス85を用いて充電管理サーバ5にアクセスし、充電器識別コード86に関連付けられた充電量を充電管理サーバ5から取得し、ユーザに表示する。
充電が完了すると、ユーザが充電器4aおよび車両9のある場所に戻り、車両9から充電ガン42を取り外して充電器4aに戻す。充電器4aがこれをセンシングしたタイミングで、読取端末3aは充電ガン42をロックすると共に、充電器識別コード86の使用終了を認証・配布サーバ2と充電管理サーバ5に通知する。またその直後、読取端末3aは、記憶していた充電器識別コード86を消去する。また、使用終了の通知を受けた充電管理サーバ5は、この充電器識別コード86と対応する充電量値を削除する。また、認証・配布サーバ2では、使用終了が通知された識別コードを、後に再使用する。すなわち、新たに発券端末1から発券情報要求があった場合は、同じ充電器識別コード86を発券端末1に送信する場合がある。このように再利用することで、認証・配布サーバ2で用意する充電器識別コードの数を節約することができ、ひいては、認証・配布サーバ2のメモリ容量を低減することができる。
ここで、充電管理システム100の各要素1〜6の構成について、更に詳しく説明する。発券端末1は、操作部11、通信部12、発行部13、メモリ14、発券制御部15を有している。
操作部11は、発券端末1の操作者である店員の操作を受けつける部材である。通信部12は、広域通信ネットワーク7を介して充電管理システム100の他の要素と通信を行うための通信インターフェースである。発行部13は、チケット8に2次元コード81を印刷して発券端末1の外部に排出する装置である。
メモリ14は、充電管理サーバ5のアドレス85およびパスワード(図中ではPWと記す)87があらかじめ記録されている記憶媒体である。パスワード87は、発行するチケット8に表される2次元コード81の非公開部82に情報を格納するために使用されるものである。なお、発券端末1は発券操作がある度にチケット8を発行するので、多数枚のチケット8を発行することになるが、その際に公開部82に情報を格納するために用いるパスワード87は、常に同じである。
発券制御部15は、CPU、RAM、ROM、I/O等を備えた周知のマイクロコンピュータである。以下で説明する発券制御部15の作動のすべては、当該CPUが当該ROMからプログラムを読み出して当該RAMを作業領域として実行し、そのプログラムの実行中に当該I/Oを介して上述の要素11〜14と信号をやり取りすることで、実現する。
認証・配布サーバ2は、通信部21、認証DB22、認証・配布制御部23を有している。通信部12は、広域通信ネットワーク7を介して充電管理システム100の他の要素と通信を行うための通信インターフェースである。認証DB22は、上述の認証コードおよび充電器識別コードの情報が記録される記憶媒体である。
認証・配布制御部23は、CPU、RAM、ROM、I/O等を備えた周知のコンピュータである。以下で説明する認証・配布制御部23の作動のすべては、当該CPUが当該ROMからプログラムを読み出して当該RAMを作業領域として実行し、そのプログラムの実行中に当該I/Oを介して上述の要素21、22と信号をやり取りすることで、実現する。
読取端末3a〜3dの各々は、読取部31、メモリ32、通信部33、読取制御部34を有している。読取部31は、チケット8から2次元コード81を読み取る装置(例えばカメラ)である。通信部33は、広域通信ネットワーク7を介して充電管理システム100の他の要素と通信を行うための通信インターフェースである。
メモリ32は、充電器識別コード86およびパスワード87を記録するための記憶媒体である。メモリ32には、チケット8から読み取られた2次元コード81に含まれる充電器識別コード86が記録されるようになっており、また、あらかじめパスワード87が記録されている。パスワード87は、チケット8から読み取られた2次元コード81から非公開部82中の認証コード84を読み取るために用いられる。
読取制御部34は、CPU、RAM、ROM、I/O等を備えた周知のコンピュータである。以下で説明する読取制御部34の作動のすべては、当該CPUが当該ROMからプログラムを読み出して当該RAMを作業領域として実行し、そのプログラムの実行中に当該I/Oを介して上述の要素31〜33および対応する充電器と信号をやり取りすることで、実現する。
充電器4a〜4dの各々は、図示しない商用電力源から電力を用いて車両9に充電を行う装置であり、充電ケーブル41、充電ガン42、ロック機構43、収納センサ44を有している。充電ケーブル41は、車両9に電力を伝える電力線およびそれを覆う被覆である。充電ガン42は、充電ケーブル41の車両9側の先端に接続され、車両9の図示しない充電口に嵌合することで、車両9の図示しない走行用バッテリと充電ケーブル41の電力線を電気的に接続する。
ロック機構43は、充電ガン42を収納するための可動部材であり、充電ガン42が収納されている状態でロック機構43がロックされると充電ガン42が取り外し不可能になり、ロック機構43のロックが解錠されると充電ガン42が取り外し可能となる。収納センサは、充電ガン42が収納されているかいないかを検知するセンサである。
充電管理サーバ5は、通信部51、充電管理DB、充電管理制御部53を有している。通信部51は、広域通信ネットワーク7を介して充電管理システム100の他の要素と通信を行うための通信インターフェースである。充電管理DB52は、充電器4a〜4dにおける車両への充電量の情報を記録するための記憶媒体である。
充電管理制御部53は、CPU、RAM、ROM、I/O等を備えた周知のコンピュータである。以下で説明する充電管理制御部53の作動のすべては、当該CPUが当該ROMからプログラムを読み出して当該RAMを作業領域として実行し、そのプログラムの実行中に当該I/Oを介して上述の要素51、52と信号をやり取りすることで、実現する。
携帯端末6は、通信部61、表示部62、読取部63、携帯制御部64を有している。通信部61は、通信部61は、広域通信ネットワーク7を介して充電管理システム100の他の要素と通信を行うための通信インターフェースである。表示部62は、携帯端末6を携帯するユーザに情報を表示させるための装置であり、画像表示装置(例えば液晶ディスプレイ)および音声出力装置を有している。読取部63は、読取部31は、チケット8から2次元コード81を読み取る装置(例えばカメラ)である。
携帯制御部64は、CPU、RAM、ROM、I/O等を備えた周知のコンピュータである。以下で説明する携帯制御部64の作動のすべては、当該CPUが当該ROMからプログラムを読み出して当該RAMを作業領域として実行し、そのプログラムの実行中に当該I/Oを介して上述の要素61〜63と信号をやり取りすることで、実現する。
以下、上記のような構成の充電管理システム100の作動について、図3〜図6を用いて詳細に説明する。
[チケットの発券依頼から発券まで]
まず、自分の車両9に対して充電を行いたいユーザは、発券端末1のある売場で、車両9の充電のため、店員に現金を支払ってチケット8の発券を依頼する(図3のステップ110)。この依頼に従って店員が発券端末1の操作部11に対して発券操作を行う(ステップ120)。
この発券操作が行われると、発券端末1の発券制御部15は、通信部12を用いて、認証・配布サーバ2に所定の発券情報要求を送信する(ステップ130)。認証・配布サーバ2では、認証・配布制御部23が、通信部21を介して、この発券情報要求を受信する。
この発券情報要求を受信した、認証・配布制御部23は、まず、認証DB22に記録されている複数個の異なる充電器識別コードのうちから、使用状態が不使用となっている充電器識別コード86(第1充電器識別コードの一例に相当する)を1つ選び出す(ステップ140)。
ここで、認証DB22に記録されている複数個の異なる充電器識別コードについて説明する。認証DB22には、図4に示すような識別コードリストが記録されている。識別コードリストには、複数個の異なる充電器識別コードが、あらかじめ記録されている。また、識別コードリストには、それら複数個の異なる充電器識別コードの各々についての使用状態(使用中か不使用か)が、記録されるようになっている。認証・配布サーバ2の使用開始時には、識別コードリスト中のすべての充電器識別コードについて、使用状態は「不使用」になっている。
認証・配布制御部23は、ステップ140では、識別コードリスト中のすべての充電器識別コードのうち、使用状態が「不使用」となっている充電器識別コードを、1つ選び出す。例えば、図4の例では、第1充電器識別コード、第3充電器識別コード、第4充電器識別コードが不使用になっているが、そのうち、最も上位にある第1充電器識別コード86を選び出す。
続いて認証・配布制御部23は、1つの認証コード84(例えば、ランダムに生成した20文字の文字列)を生成して、上記のように選び出した充電器識別コード86に関連付けて、認証DB22に記録する(ステップ150)。
続いて認証・配布制御部23は、識別コードリストにおいて、ステップ140で選び出した充電器識別コード86の使用状態を「使用中」に変更する(ステップ160)。続いて認証・配布制御部23は、ステップ140で選び出した充電器識別コード86とステップ150で生成した認証コード84を含む発券情報を、通信部21を用いて、発券端末1に送信する(ステップ170)。
発券端末1では、発券制御部15が、通信部12を介してこの発券情報を受信する。すると発券制御部15は、メモリ14から充電管理サーバ5のアドレス85を読み出す。そして、当該アドレス85と、受信した当該発券情報に含まれる充電器識別コード86および認証コード84に基づいて、1個の2次元コード81を生成する(ステップ180)。
より具体的には、認証コード84については、メモリ14中に記録されているパスワード87で暗号化する。そして、暗号化されていないアドレス85および充電器識別コード86と、暗号化された認証コード84を情報として含むよう、2次元コード81を生成する。これにより、生成された1個の2次元コード81において、認証コード84が非公開部82に格納され、アドレス85および充電器識別コード86が公開部83に格納されたことになる。
なお、認証コード84を暗号化して非公開部82に格納する目的は、認証コードの生成規則および形式 (文字数、使用文字種等)を非公開にすることで、認証コードの偽造を防止することである。
続いて発券制御部15は、2次元コード81が表されたチケット8を発行する(ステップ190)。具体的には、発行部13を制御して、ステップ180で生成した2次元コード81をチケット8に印刷して発券端末1外に排出する。店員は、このように発行されたチケット8を、ユーザに手渡しする(ステップ195)。このように、ユーザは、現金と引き換えにチケット8を入手することができる。
[読取端末の選択から充電開始まで]
次に、ユーザは、認証・配布サーバ2および充電管理サーバ5の管理下にあって車両を駐車させた位置で充電可能な充電器に対応した読取端末3a〜3dから1つを選ぶ。入手されたチケット8の内容に関わらず、読取端末3a〜3dのうちどれが選択されても、その後の充電管理システム100の作動は、充電を行う充電器と充電状況を送信する充電器が異なる以外は、同じになる。したがって、ユーザは、読取端末3a〜3dのうち1つを自由に選択することができる。ここでは、読取端末3a(第1読取端末の一例に相当する)を選択したとする。読取端末3aを選択したということは、充電器4a〜4dのうち読取端末3aに対応する充電器4a(第1充電器の一例に相当する)の使用をユーザが選択したということである。
以下、読取部31、メモリ32、通信部33、読取制御部34は、別段の明記がない限り、読取端末3aの読取部31、メモリ32、通信部33、読取制御部34を指すものとする。
ユーザは、選択した読取端末3aの読取部31にチケット8の2次元コード81をかざす(図5のステップ205)。すると、読取部31は、2次元コード81を読みとり、読み取った2次元コード81の画像情報を読取制御部34に出力する。そして読取制御部34は、当該2次元コード81の画像情報から、認証コード84、アドレス85、充電器識別コード86をデコードする。
このとき、公開部83に格納されているアドレス85および充電器識別コード86はパスワード不要でデコードできる。また、非公開部82に格納されている認証コード84については、メモリ32にあらかじめ記録されているパスワード87を用いることでデコードする。読取制御部34は、メモリ32に記録されたパスワード87を用いることにより、初めて認証コード84をデコードできる。このパスワード87は、発券端末1を除けば読取端末3a〜3dにしか記録されていないので、他の二次元コード読取器(例えば携帯端末6)では認証コード84をデコードできない。
続いて読取制御部34は、デコードして取得した認証コード84を含む認証依頼を、通信部33を用いて認証・配布サーバ2に送信する(ステップ215)。認証・配布サーバ2では、認証・配布制御部23が、通信部21を介してこの認証依頼を受信し、受信したことに基づいて、当該認証依頼に含まれる認証コード84に基づいた認証処理を行う(ステップ220)。具体的には、当該認証コード84が認証DB22に含まれていれば、認証成功であると判定し、含まれていなければ、認証失敗であると判定する。
続いて認証・配布制御部23は、ステップ220の認証結果(認証成功か認証失敗か)の情報を、通信部21を用いて、認証依頼の送信元である読取端末3aに送信する(ステップ225)。
読取端末3aでは、読取制御部34が通信部33を介してこの認証結果を受信し、当該認証結果に基づいて認証が成功したか否かを判定する(ステップ230)。認証が失敗したと判定した場合は、図示しない通知装置(例えばスピーカ、画像表示装置)を用いて、充電不可である旨をユーザに通知する(ステップ235)。充電不可である旨がユーザに通知された場合は、その後、充電ガン42のロックが解除されず、充電も開始されない。本事例では、認証が成功したと判定されるものとする。
読取制御部34は、ステップ230で認証が成功したと判定した場合は、続いて、充電器4aのロック機構43を制御して、充電ガン42のロックを解除することで、充電器4aによる充電を許可する(ステップ240)。
読取制御部34は、続いて、ステップ210でデコードして取得した充電器識別コード86をメモリ32に記録する(ステップ245)。なお、認証コード84については、メモリ32に記録することなく読取端末3a内から消去する。
続いて読取制御部34は、図示しない通知装置(例えばスピーカ、画像表示装置)を用いて、充電開始可能である旨をユーザに通知する(ステップ250)。この通知を受けたユーザは、ロックが解除された充電ガン42を取り出して自分の車両9の充電口に差し込み、充電器4aの図示しないスタートボタンを押す等の開始操作を行う。これにより、充電器4aから車両9の走行用バッテリへの充電ケーブル41を介した充電が開始される(ステップ253)。
[充電中の充電管理サーバへの情報送信]
充電器4aから車両9に充電が行われている間、充電器4aは、定期的に(例えば1秒に1回)、充電状況を検出し、検出した充電状況の情報を読取制御部34に通知する。ここで、検出する充電状況は、充電器4aから車両9への充電開始以降の総充電量でもよいし、車両9の残電量(SOC)でもよし、充電トラブルの有無でもよいし、発生した充電トラブルの詳細等でもよい。
また、読取制御部34は、ステップ250の後、充電器4aから充電状況の情報を受けている間、繰り返し定期的に(例えば1分に1回)、通信部33を用いて、充電管理サーバ5に送信を行う(ステップ255)。このとき送信するのは、その時点の最新の充電状況の情報と、メモリ32に記録されている充電器識別コード86との組である。なお、読取端末3aは、充電管理サーバ5のアドレスについては、読取端末3aの設置時にあらかじめメモリ32に記録されている充電管理サーバ5のアドレスに基づいて特定してもよいし、チケット8から読み出したアドレス85に基づいて特定してもよい。
充電管理サーバ5では、充電管理制御部53が、通信部51を介してこの最新の充電状況情報と充電器識別コード86を受信し、更に、受信した情報を充電管理DB52に反映させる(ステップ260)。具体的には、まず、今回受信した情報に含まれる充電器識別コード86に関連付けられた充電状況情報が、既に充電管理DB52中にあれば、当該関連付けられた充電状況情報を消去する。次に、今回受信した情報に含まれる充電器識別コード86に関連付けて、今回受信した情報に含まれる充電状況情報を、充電管理DB52に記録する。このようにすることで、充電管理制御部53に最新の充電状況情報と充電器識別コード86が届く度に、充電管理DB52において、充電器4aにおける充電状況が、充電器識別コード86と関連付けられて、逐次最新のものに更新されていく。
なお、充電管理制御部53は、充電器4aに限らず、他の充電器4b〜4dから最新の充電状況情報と充電器識別コード(充電器識別コード86とは異なる充電器識別コード)を受信した場合も、同等の処理を行う。
[充電中の充電管理サーバからの情報提供]
また、充電器4aから車両9への充電中に、ユーザは、読取端末3a、充電器4aから離れた位置において、車両9への充電量を確認したい時がある。そのような場合、ユーザは、自分が携帯する携帯端末6の読取部63にチケット8の2次元コード81をかざす(図6のステップ310)。
すると読取部63は、2次元コード81を読み取り、読み取った2次元コード81の画像情報を携帯制御部64に出力する。そして携帯制御部64は、当該2次元コード81の画像情報から、アドレス85、充電器識別コード86をデコードする(ステップ320)。なお、携帯端末6にはパスワード87が記録されていないので、認証コード84をデコードすることはできない。
続いて携帯制御部64は、デコードして取得したアドレス85を宛先として、通信部61を用い、閲覧要求を送信する(ステップ330)。この閲覧要求には、デコードして取得した充電器識別コード86を含む。これにより、充電管理サーバ5に当該閲覧要求が送信される。
充電管理サーバ5では、充電管理制御部53が通信部51を介してこの閲覧要求を受信する。そして、受信した閲覧要求に含まれる充電器識別コード86に関連付けられて充電管理DB52に記録されている充電状況の情報を読み出して取得する(ステップ340)。
続いて充電管理制御部53は、取得した充電状況の情報を、通信部51を用いて、閲覧要求の送信元である携帯端末6に送信する。携帯端末6では、携帯制御部64が、通信部61を介してこの充電状況の情報を受信し、受信した充電状況の情報を表示部62に画像および音声の一方または両方で表示させる(ステップ360)。このようにすることで、ユーザは、携帯端末6にチケット8を読み取らせるだけで、遠隔地から車両9の充電状況を確認することができる。
[充電完了時の作動]
その後、充電が終了すると、ユーザが充電器4aおよび車両9のある場所に戻り、車両9から充電ガン42を取り外して充電器4aに戻す(図7のステップ410)。すると、充電ガン42が収納されたことを充電器4aの収納センサ44が検出し、その検出信号が読取制御部34に出力される。
すると読取制御部34は、ロック機構43を作動させて充電ガン42を再びロックする(ステップ420)。これにより充電ガン42は取り出し不可能になる。
続いて読取制御部34は、充電ガン42をロックしたのと同じタイミングで、通信部33を用いて、充電器識別コード86の使用終了通知を、認証・配布サーバ2と充電管理サーバ5に送信する(ステップ430)。この使用終了通知には、充電器識別コード86が含まれる。
また読取制御部34は、その直後、メモリ32に記憶されていた充電器識別コード86を消去する(ステップ440)。これにより、読取端末3a内に充電器識別コード86の情報は存在しなくなる。
充電管理サーバ5では、充電管理制御部53が、通信部51を介してこの使用終了通知を受信し、受信した使用終了通知に含まれる充電器識別コード86に関連付けられた充電状況の情報を充電管理DB52から削除する(ステップ450)。
また、認証・配布サーバ2では、認証・配布制御部23が、通信部21を介してこの使用終了通知を受信し、認証DB22の識別コードリストにおいて、受信した使用終了通知に含まれる充電器識別コード86の使用状態を「不使用」に戻す(ステップ460)。
これにより、当該充電器識別コード86が開放されて再利用可能な状態になる。すなわち、新たに発券端末1から発券情報要求があった場合は、同じ充電器識別コード86を発券端末1に送信する場合がある。このように充電器識別コードを再利用することで、認証・配布サーバ2であらかじめ用意する充電器識別コードの数を節約して、例えば、認証・配布サーバ2読取端末の総数よりも少ない数(例えば、当該読取端末の総数の半分以下)に減らすことができ、ひいては、認証・配布サーバ2のメモリ容量を低減することができる。
以上のように、発券端末1は、充電器識別コード86が表されたチケット8を発行し、読取端末3aは、チケット8から充電器識別コード86を読み取り、読み取った充電器識別コード86と充電器4aによる充電状況の情報を充電管理サーバ5に送信する。そして、携帯端末6がチケット8に表された充電器識別コード86を充電管理サーバ5に送信すると、充電管理サーバ5は、当該充電器識別コード86に対応付けられた充電状況の情報を携帯端末6に送信する。
このようにすれば、ユーザが複数の充電器4a〜4dのうちどの充電器を使用しても、発券端末1が発行した充電器識別コード86を携帯端末1に読み取らせれば、携帯端末6がその充電器識別コード86を含む閲覧要求を充電管理サーバ5に送信することで当該充電器の充電状況を取得できる。したがって、充電器毎に別々のサーバのアドレスをプリントして貼り付ける必要なく、また、いちいち充電器に固有のIDがあっても無くても、それをユーザに知らせる必要なく、充電器から離れた場所でユーザが充電状況を知ることができる。
なお、本実施形態では、読取制御部34が、ステップ210を実行することで読取手段210の一例として機能し、ステップ255を実行することで送信手段の一例として機能する。
(他の実施形態)
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、また、上記実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されるものではない。また、本発明は、上記実施形態に対する以下のような変形例も許容される。なお、以下の変形例は、それぞれ独立に、上記実施形態に適用および不適用を選択できる。すなわち、以下の変形例のうち任意の組み合わせを、上記実施形態に適用することができる。
(変形例1)
上記実施形態では、充電管理サーバ5は1台の装置として説明しているが、充電管理サーバ5は、複数の装置(メールサーバ、Webサーバ、受信装置)の複合体であってもよい。認証・配布サーバ2についても同様である。
(変形例2)
上記実施形態では、読取端末3aの読取制御部34は、繰り返し行うステップ255において毎回、充電器識別コード86と充電状況を送信しているが、かならずしもそのようになっておらずともよい。
例えば、以下のようになっていてもよい。まず、ステップ250からステップ255に進んだ時点(1回目)では、充電器識別コード86と充電状況と広域通信ネットワーク7上の自機のアドレス(例えば、IPアドレス)を送信する。しかし、それより後の2回目以降のステップ255では、充電器識別コード86を送信せず、充電器識別コード86と当該自機のアドレスのみを送信する。
この場合でも、充電管理サーバ5では、充電器識別コード86と読取端末3aのアドレスの対応関係を記録してれば、2回目以降も毎回、受信したアドレスから、受信した充電状況に対応する読取端末3aの充電器識別コード86を特定することができる。
(変形例3)
上記実施形態では、発券端末1は店舗に設置されていたが、自動販売機のように、発券端末1にユーザが現金を投入すれば発券端末1が自動的にチケット8を発行するようになっていてもよい。
(変形例4)
上記実施形態では、チケット8は紙に2次元コード81が印刷された形態となっている。しかし、チケット8は、必ずしもこのような形態を取らずともよい。例えば、チケット8は、2次元コード81の画像データという形式を取ってもよい。この場合、発券端末1は、無線通信によって、ユーザの携帯端末6に2次元コード81の画像データを送信する。この場合、図5のステップ205では、ユーザは、当該2次元コード81の画像データを携帯端末6の画像表示装置に表示させた上で、当該画像表示装置に表示された2次元コード81を読取端末3aにかざす。また、図6のステップ310では、携帯制御部64は、記憶している上記画像データを解析してアドレス85と充電器識別コード86をデコードする。
(変形例5)
上記実施形態では、携帯制御部64は、充電管理サーバ5に充電器識別コード86を充電管理サーバ5に送信することで、当該充電器識別コード86に関連付けられた充電状況の情報を充電管理サーバ5から直接受信している。
しかし、必ずしもこのようになっていらずともよい。例えば、携帯制御部64は、図6のステップ330で、充電管理サーバ5に対して、充電器識別コード86と、ユーザのメールアドレスを、閲覧要求に含めて送信するようにしてもよい。そしてこの場合、充電管理制御部53は、当該充電器識別コード86に関連付けられた充電状況の情報を含む電子メールを、当該メールアドレス宛に定期的に送信するようになっていてもよい。この場合でも、携帯端末6で当該電子メールを受信するので、充電管理制御部53は、充電状況の情報を携帯端末6に届くよう、電子メールを送信していることになる。
(変形例6)
上記実施形態において、ユーザが充電を中止したい場合がある。そのような場合、認証コード84を用いた認証が成功した場合にのみ、充電の中断が許可されるようになっていてもよい。
具体的には、充電器4aが車両9に充電しているとき、ユーザが読取端末3aの充電中止ボタン(図示せず)を押すと共に、読取端末3aの読取部31にチケット8の2次元コード81をかざす。すると、すると、読取部31は、2次元コード81を読みとり、読み取った2次元コード81の画像情報を読取制御部34に出力する。そして読取制御部34は、当該2次元コード81の画像情報から、パスワード87を用いて認証コード84をデコードする。
続いて読取制御部34は、デコードして取得した認証コード84を含む認証依頼を、通信部33を用いて認証・配布サーバ2に送信する。認証・配布サーバ2では、認証・配布制御部23が、通信部21を介してこの認証依頼を受信し、受信したことに基づいて、当該認証依頼に含まれる認証コード84に基づいた認証処理を行う。具体的には、当該認証コード84が認証DB22に含まれていれば、認証成功であると判定し、含まれていなければ、認証失敗であると判定する。
続いて認証・配布制御部23は、上記認証処理の認証結果(認証成功か認証失敗か)の情報を、通信部21を用いて、認証依頼の送信元である読取端末3aに送信する。
読取端末3aでは、読取制御部34が通信部33を介してこの認証結果を受信し、当該認証結果に基づいて認証が成功したか否かを判定する。認証が失敗したと判定した場合は、図示しない通知装置(例えばスピーカ、画像表示装置)を用いて、充電中止が不可である旨をユーザに通知する。充電中止が不可である旨がユーザに通知された場合は、充電が終了しない。また、読取制御部34は、認証が成功したと判定した場合は、続いて、充電ケーブル41への電力供給を停止することで、充電を終了する。
このように、認証コード84による認証を用いて充電の中止の可否を判定することで、第3者によるいたずらで充電中止ボタンが押された場合に充電が中止されてしまう可能性を低減することができる。
(変形例7)
また、上記実施形態では、認証コードはランダムに生成するようになっている。しかし、必ずしもこのようになっておらずともよく、例えば、充電器識別コードと同様に、あらかじめ複数個を認証DB22に用意しておき、それらのうちのいずれか1つを使用してもよい。
この場合、図3のステップ150では、認証DB22に記録されている複数個の異なる認証コードのうちから、使用状態が不使用となっている認証コード84を1つ選び出す。
ここで、認証DB22に記録されている複数個の異なる充電器識別コードは、充電器識別コードについて図4に示した識別コードリストと同様の認証コードリストに含まれている。認証コードリストには、複数個の異なる認証コードが、あらかじめ記録されている。また、認証コードリストには、それら複数個の異なる認証コードの各々についての使用状態(使用中か不使用か)が、記録されるようになっている。認証・配布サーバ2の使用開始時には、認証コードリスト中のすべての認証コードについて、使用状態は「不使用」になっている。
認証・配布制御部23は、ステップ150では、認証コードリスト中のすべての認証コードのうち、使用状態が「不使用」となっている認証コードを、1つ選び出す。続いて認証・配布制御部23は、認証コードリストにおいて、選び出した認証コード84の使用状態を「使用中」に変更する。
またこの場合、読取制御部34は、図5のステップ245で、充電器識別コード86と共に認証コード84もメモリ32に記録し、消去しない。
そして、読取制御部34は、ステップ430において、認証コード84および充電器識別コード86の使用終了通知を、認証・配布サーバ2と充電管理サーバ5に送信する。この使用終了通知には、認証コード84および充電器識別コード86が含まれる。続いてステップ440では、メモリ32に記憶されていた認証コード84および充電器識別コード86を消去する。これにより、読取端末3a内に認証コード84および充電器識別コード86の情報は存在しなくなる。
また、認証・配布制御部23は、ステップ450で、認証DB22の認証コードリストおよび識別コードリストにおいて、受信した使用終了通知に含まれる認証コード84おいよび充電器識別コード86の使用状態を「不使用」に戻す(ステップ450)。
これにより、当該認証コード84が開放されて再利用可能な状態になる。すなわち、新たに発券端末1から発券情報要求があった場合は、同じ認証コード84を発券端末1に送信する場合がある。このように認証コードを再利用することで、認証・配布サーバ2であらかじめ用意する認証コードの数を節約して、例えば、認証・配布サーバ2が管理する読取端末の総数よりも少ない数(例えば、当該読取端末の総数の半分以下)に減らすことができ、ひいては、認証・配布サーバ2のメモリ容量を低減することができる。
(変形例8)
上記実施形態では、認証・配布サーバ2、充電管理サーバ5が管理する読取端末と充電器の組は4組のみであったが、これに限らず、充電管理サーバ5が管理する読取端末と充電器の組は100組以上でもよいし、1000組以上でもよい。
1 発券端末
2 認証サーバ(第1サーバ)
3 読取端末
4 充電器
5 充電管理サーバ(第2サーバ)
6 携帯端末
8 チケット
81 2次元コード
ID 充電器識別コード
AC 認証コード

Claims (5)

  1. 発券端末(1)と、
    充電状況の情報を蓄積する充電管理サーバ(5)と、
    車両のバッテリに充電するための複数個の充電器(4a〜4d)の1個に1つずつ備えられた複数個の読取端末(3a〜3d)と
    複数個の充電器識別コードの使用状態を記憶する配布サーバ(2)と、を備え
    前記発券端末は、発券情報要求を前記配布サーバに送信し、
    前記配布サーバは、前記発券端末から前記発券情報要求を受信したことに基づいて、前記複数個の充電器識別コードのうちから使用状態が不使用となっている第1充電器識別コード(ID)を選んで、前記第1充電器識別コードを含む発券情報を前記発券端末に送信すると共に前記第1充電器識別コードの使用状態を使用中とし、
    前記発券端末は、前記配布サーバから受信した前記発券情報に含まれる前記第1充電器識別コードが表されたチケット(8)を発行し、
    前記複数個の充電器のうち第1充電器(4a)をユーザが使用しようとする場合、前記複数個の読取端末のうち前記第1充電器に対応する第1読取端末(3a)は、前記チケットから前記第1充電器識別コードを読み取り、読み取った前記第1充電器識別コードと前記第1充電器による充電状況の情報を前記充電管理サーバに送信し、
    前記充電管理サーバは、前記第1読取端末から送信された前記第1充電器識別コードと前記第1充電器による充電状況の情報とを互いに関連付けて充電管理データベース(52)に記録し、
    ユーザが携帯する携帯端末(6)が前記チケットに表された前記第1充電器識別コードを含む閲覧要求を前記充電管理サーバに送信すると、前記充電管理サーバは、受信した前記閲覧要求に含まれる前記第1充電器識別コードに関連付けられた、前記第1充電器による充電状況の情報を前記充電管理データベースから読み出し、読み出した前記充電状況の情報を前記携帯端末に届くよう送信し
    前記第1読取端末は、前記第1充電器による充電が終了したことに基づいて、前記第1充電器識別コードの使用終了通知を前記配布サーバおよび前記充電管理サーバに送信し、
    前記配布サーバは、前記使用終了通知を前記第1読取端末から受信したことに基づいて、前記第1充電器識別コードの使用状態を不使用とし、
    前記充電管理サーバは、前記使用終了通知を前記第1読取端末から受信したことに基づいて、前記充電管理データベースから、前記第1充電器識別コードおよび前記第1充電器識別コードに関連付けられた前記第1充電器による充電状況の情報を消去することを特徴とする充電管理システム。
  2. 前記配布サーバは、前記発券端末から前記発券情報要求を受信したことに基づいて、前記第1充電器識別コードを選ぶと共に、認証コードを生成して記憶し、前記第1充電器識別コードと前記認証コードを含む発券情報を前記発券端末に送信し、
    前記発券端末は、発行する前記チケットとして、前記配布サーバから受信した前記発券情報に含まれる前記第1充電器識別コードと前記認証コードとが表されたチケットを発行し、
    前記複数個の充電器のうち前記第1充電器を前記ユーザが使用しようとする場合、前記第1読取端末は、前記チケットから前記第1充電器識別コードと前記認証コードを読み取り、読み取った前記認証コードを含む認証依頼を前記配布サーバに送信し、
    前記配布サーバは、前記第1読取端末から受信した前記認証依頼に含まれる前記認証コードに基づいた認証処理を行い、認証結果を前記第1読取端末に送信し、
    前記第1読取端末は、前記配布サーバから受信した前記認証結果に基づいて認証が成功したか否かを判定し、認証が成功した場合は、前記第1充電器による充電を許可することを特徴とする請求項に記載の充電管理システム。
  3. 前記発券端末は、発行する前記チケットとして、前記配布サーバから受信した前記発券情報に含まれる前記第1充電器識別コードと前記認証コードとが2次元コード(81)で表されたチケットを発行し、
    前記2次元コードのうち、読み取るためにパスワードが必要な非公開部(82)に前記認証コードが含まれ、読み取るためにパスワードが不要な公開部(83)に前記第1充電器識別コードが含まれており、
    前記複数個の読取端末の各々は、前記パスワードを記憶しており、
    前記複数個の充電器のうち前記第1充電器を前記ユーザが使用しようとする場合、前記第1読取端末は、前記チケットから前記第1充電器識別コードを読み取ると共に、前記チケットから前記パスワードを用いて前記認証コードを読み取ることを特徴とする請求項に記載の充電管理システム。
  4. 前記発券端末は、発行する前記チケットとして、前記第1充電器識別コードと前記充電管理サーバのアドレス(URL)とが表されたチケットを発行し、
    前記携帯端末は、前記チケットから前記第1充電器識別コードおよび前記アドレスを読み取り、読み取った前記アドレスを宛先として、読み取った前記第1充電器識別コードを含む閲覧要求を送信することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の充電管理システム。
  5. 発券端末(1)と、
    車両のバッテリに充電するための複数個の充電器(4a〜4d)の1個に1つずつ備えられた複数個の読取端末(3a〜3d)と
    複数個の充電器識別コードの使用状態を記憶する配布サーバ(2)と、を備え
    前記発券端末は、発券情報要求を前記配布サーバに送信し、
    前記配布サーバは、前記発券端末から前記発券情報要求を受信したことに基づいて、前記複数個の充電器識別コードのうちから使用状態が不使用となっている第1充電器識別コード(ID)を選んで、前記第1充電器識別コードを含む発券情報を前記発券端末に送信すると共に前記第1充電器識別コードの使用状態を使用中とし、
    前記発券端末は、前記配布サーバから受信した前記発券情報に含まれる前記第1充電器識別コードが表されたチケット(8)を発行し、
    前記複数個の充電器のうち第1充電器(4a)をユーザが使用しようとする場合、前記複数個の読取端末のうち前記第1充電器に対応する第1読取端末(3a)は、前記チケットから前記第1充電器識別コードを読み取り、読み取った前記第1充電器識別コードと前記第1充電器による充電状況の情報を充電管理サーバ(5)に送信し、
    前記第1読取端末は、前記第1充電器による充電が終了したことに基づいて、前記第1充電器識別コードの使用終了通知を前記配布サーバおよび前記充電管理サーバに送信し、
    前記配布サーバは、前記使用終了通知を前記第1読取端末から受信したことに基づいて、前記第1充電器識別コードの使用状態を不使用とし、
    前記充電管理サーバは、前記使用終了通知を前記第1読取端末から受信したことに基づいて、充電管理データベース(52)から、前記第1充電器識別コードおよび前記第1充電器識別コードに関連付けられた前記第1充電器による充電状況の情報を消去することを特徴とする充電管理システム。
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