JP2020158136A - 折畳み容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】カードホルダへの接触に起因する不具合を抑止することのできる折畳み容器を提供する。【解決手段】折畳み容器1は、平面視略矩形状の底壁構成部2と、底壁構成部2の各側辺部からそれぞれ上方に延びる側壁部3、4と、側壁部3、4の上辺部に沿って設けられた四角枠状の上枠5とを備えている。相対する一対の長辺側側壁部3は、下辺部が底壁構成部2の側辺部に対して回動可能に連結された下壁部8と、上辺部が上枠5に対して回動可能に連結された上壁部9とを具備している。短辺側側壁部4は、上辺部が上枠5に対して回動可能に連結されている。カードホルダ6は、短辺側側壁部4に取付けられる取付部22と、取付部22に連結されるとともに、短辺側側壁部4との間でカードを保持可能なカード保持部23とを備え、カード保持部23は、短辺側側壁部4側に突出し、弾性変形可能な突部26を備えている。【選択図】 図8

Description

本発明は、カードホルダを具備する折畳み容器に関するものである。
従来、平面視略矩形状の底壁構成部と、底壁構成部の各側辺部からそれぞれ上方に延びる側壁部と、側壁部の上辺部に沿って設けられた四角枠状の上枠とを備え、上方に開口する箱型形状に組立可能に構成されるとともに、各側壁部を底壁構成部の上方に折畳むことのできる折畳み容器が知られている。また、該上枠を備えるタイプの折畳み容器の側壁部は、下辺部が底壁構成部の側辺部に対して回動可能に連結された下壁部と、上辺部が上枠に対して回動可能に連結されるとともに、下辺部が下壁部の上辺部に対して回動可能に連結された上壁部とを具備する相対する一対の第1側壁部と、上辺部が上枠に対して回動可能に連結された相対する一対の第2側壁部とを備えている。
そして、折畳み容器は、箱型に組立てられた組立状態から、第2側壁部を底壁構成部の上方に跳ね上げるとともに、下壁部の外面と上壁部の外面とを合わせるようにして第1側壁部を内側に折畳むことで、第1側壁部及び第2側壁部が底壁構成部の上方に折畳まれた折畳み状態とすることができるようになっている。
また、運搬される物品に関する情報等が記載されたカードを装着可能とするカードホルダを備える容器が知られている。特に、前記上枠を備えるタイプの折畳み容器に関しては、第2側壁部の外面側にカードホルダが取付けられるようになっている(例えば、特許文献1等参照。)。
特開平11−35034号公報
ところで、上記特許文献1の折畳み容器を折畳み状態とする作業において、第2側壁部を折畳み容器の内側に回動させる際に、作業者の手がカードホルダに接触することが考えられる。このとき、例えば、作業者の手と、カードホルダとが勢いよく接触した場合(例えば、第2側壁部と、底壁構成部との簡易的な係止状態を解除するべく、第2側壁部を叩くような格好で押圧した場合)には、カードホルダが破損したり、カードホルダを介してカードが損傷したりすることが懸念される。
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであって、その目的は、カードホルダへの接触に起因する不具合を抑止することのできる折畳み容器を提供することにある。
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.平面視略矩形状の底壁構成部と、前記底壁構成部の各側辺部からそれぞれ上方に延びる側壁部と、前記側壁部の上辺部に沿って設けられた四角枠状の上枠とを備える折畳み容器において、
前記側壁部は、下辺部が前記底壁構成部の側辺部に対して回動可能に連結された下壁部と、上辺部が前記上枠に対して回動可能に連結された上壁部とを具備する相対する一対の第1側壁部と、上辺部が前記上枠に対して回動可能に連結された相対する一対の第2側壁部とを備え、
前記折畳み容器は、箱型に組立てられた組立状態から、前記第2側壁部を前記折畳み容器の内側に回動変位させるとともに、前記第1側壁部を折畳むことにより折畳み状態とされる構成であり、
前記第2側壁部の外面側に取付けられたカードホルダを備え、
前記カードホルダは、前記第2側壁部に取付けられる取付部と、前記取付部に連結されるとともに、前記第2側壁部との間でカードを保持可能なカード保持部とを備え、
前記カード保持部は、前記第2側壁部と対向する本体部と、前記本体部から前記第2側壁部側に突出する突部とを備え、
前記本体部、及び、前記突部のうち少なくとも一方は弾性変形可能に構成されていることを特徴とする折畳み容器。
手段1によれば、第2側壁部の外面側に取付けられたカードホルダ(カード保持部)に対して、作業者の手等が勢いよく接触したとしても、カード保持部と、第2側壁部との間に、突部を介して、本体部、及び、突部のうち少なくとも一方が弾性変形する空間ができることにより、前記接触に起因する衝撃を緩和することができる。従って、カードホルダが破損したり、カードホルダを介してカードが損傷したりすることを抑止することができる。さらに、作業者の手と、カードホルダとが勢いよく接触した場合の作業者の手への負担軽減を図ることができる。加えて、折畳み容器を折畳み状態とする作業において、第2側壁部を折畳み容器の内側に回動させる際に、第2側壁部のうち手で押圧するのに好適な位置(第2側壁部の中央部のやや下方位置)を避けてカードホルダを配置しなくても(カードホルダを介して第2側壁部を押圧しても)、上記のようにカードホルダの損傷等を防止することができる。従って、カードホルダによって保持されるカードが視認され易くなるようにカードホルダを配置したり、カードホルダの形状をカードが保持され易い形状としたりすることができる。
尚、「前記カード保持部(本体部)は、その上辺部を含む部位において、上方に向けて前記第2側壁部から離間する側に傾斜する傾斜部を備えること」としてもよい。この場合、カード保持部と、第2側壁部との間の距離を長くすることができ、その上辺部を含む部位においてカード保持部の弾性変形による緩衝効果がより一層確実に奏される。
手段2.前記本体部、及び、前記突部のうち少なくとも前記突部が弾性変形可能に構成されていることを特徴とする手段1に記載の折畳み容器。
手段2によれば、第2側壁部の外面側に取付けられたカードホルダ(カード保持部)に対して、作業者の手等が勢いよく接触したとしても、カード保持部に設けられた弾性変形可能な突部により、前記接触に起因する衝撃を緩和することができる。従って、カードホルダやカードの損傷等を抑止するといった作用効果がより確実に奏される。また、突部が設けられた部位の反対面側に作業者の手が勢いよく接触したとしても、作業者の手への負担軽減を図ることができる。さらに、例えば、本体部が弾性変形可能な構成と併用されることで、カード保持部が第2側壁部側に押圧されることに起因する衝撃を緩和させるといった作用効果が相乗的に高められ、カードホルダやカードの損傷等を抑止するといった作用効果がより一層確実に奏される。
尚、「前記本体部は、その上辺部を含む部位において、上方に向けて前記第2側壁部から離間する側に傾斜する傾斜部を備え、前記突部は前記傾斜部を含む範囲に設けられていること」としてもよい。この場合、突部の突出長を長くすることができ、当該突部の弾性変形による緩衝効果がより一層確実に奏される。
手段3.前記カード保持部は、(前記突部とは別に、)前記本体部の両側部、又は、その付近において、前記第2側壁部側に突出する一対のサイド突部を備え、
前記突部は、前記一対のサイド突部の間に設けられていることを特徴とする手段1又は2に記載の折畳み容器。
手段3によれば、カード保持部の両側部、又は、その付近においてもカードを保持することができる。また、比較的小さいサイズのカードについても、突部と、一方のサイド突部とで保持することも可能となる。
尚、「前記サイド突部は、前記突部よりも弾性が弱いこと」としてもよい。この場合、突部よりも弾性が弱い(弾性変形し難い)サイド突部がカード保持部の両側部、又は、その付近に設けられることで、折畳み容器を折畳み状態とするにあたり、第2側壁部を回動変位させる際に、カード保持部のうちサイド突部が設けられた部位の反対面側に作業者が手を当接させて、第2側壁部を押圧するといった事態を抑制することができる。その一方で、突部は、一対のサイド突部の間に設けられる。このため、突部が弾性変形可能であれば、突部の弾性によってカードホルダの損傷等を防止するといった上記作用効果がより一層奏される。
手段4.前記突部は、ドーム状をなし、前記折畳み容器の外方側に開口していることを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載の折畳み容器。
手段4によれば、突部の第2側壁部側の形状が断面略円弧状となることから、カード保持部と、第2側壁部との間にカードを挿入する際に、カードが突部に引っ掛かって、カードの挿入が阻害されるといった事態を回避することができる。さらに、第2側壁部、又は、カードと、突部とが圧接した場合であっても、突部が断面略円弧状であることにより、第2側壁部、カード、及び、突部が損傷するといった事態を抑制することができる。加えて、突部の内側の空間を埋めた形状(中実状)とする場合に比べ、突部の弾性を高める(弾性変形し易くする)こともでき、突部の弾性によってカードホルダの損傷等を防止するといった上記作用効果がより一層奏される。
手段5.前記カードホルダは、前記第2側壁部の外面に当接する左右一対の当接部を備え、
前記カード保持部は、前記一対の当接部間を連結するようにして設けられ、
前記取付部は、前記第2側壁部の高さ方向において前記各当接部の複数箇所に設けられ、
前記各当接部には、前記第2側壁部の高さ方向において前記突部と同じ位置、又は、ほぼ同じ位置に前記取付部が設けられていることを特徴とする手段1乃至4のいずれかに記載の折畳み容器。
手段5によれば、左右一対で設けられた各当接部に対しそれぞれ取付部が第2側壁部の高さ方向において複数設けられることから、カードホルダに対し、カード保持部が折畳み容器の外方側や内方側に変形させられるような力が加えられたとしても、当接部が第2側壁部から脱落するといった事態をより確実に防止することができる。特に、各当接部には、突部と同じ高さ位置、又は、ほぼ同じ高さ位置にも取付部が設けられていることから、かかる作用効果がより顕著に奏される。
組立状態にある折畳み容器の斜視図である。 折畳み状態にある折畳み容器の斜視図である。 組立状態と折畳み状態との間で状態変化する過程の折畳み容器を示す斜視図である。 短辺側側壁部の外面側を示す斜視図である。 短辺側側壁部の内面側を示す斜視図である。 カードホルダの外面側を示す斜視図である。 カードホルダの内面側を示す斜視図である。 カードホルダ及びその周辺の構成を示す部分拡大鉛直断面図である。 カードホルダ及びその周辺の構成を示す部分拡大水平断面図である。 カードホルダ及びその周辺の構成を示す一部断面を含む部分拡大斜視図である。 カードホルダ及びその周辺の構成を示す一部断面を含む部分拡大斜視図である。
以下に、一実施形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、折畳み容器1は、平面視略矩形状の底壁構成部2と、底壁構成部2の相対する一対の長側辺部からそれぞれ上方に延びる第1側壁部としての長辺側側壁部3と、底壁構成部2の相対する一対の短側辺部からそれぞれ上方に延びる第2側壁部としての短辺側側壁部4と、長辺側側壁部3及び短辺側側壁部4の上辺部に沿って設けられた四角枠状の上枠5とを備えている。さらに、折畳み容器1は、短辺側側壁部4の外面側に取付けられたカードホルダ6を備えている。本実施形態の底壁構成部2、長辺側側壁部3、短辺側側壁部4、上枠5、及び、カードホルダ6は、ポリプロピレンにより構成されている。
また、図1〜図3に示すように、本実施形態の折畳み容器1は折畳み可能に構成されている。すなわち、長辺側側壁部3は、下辺部が底壁構成部2の長辺部に対して回動可能に連結された下壁部8と、上辺部が上枠5の長辺部に対して回動可能に連結されるとともに、下辺部が下壁部8の上辺部に対して回動可能に連結された上壁部9とを備えている。本実施形態では、図3に示すように、下壁部8の上辺部、及び、上壁部9の下辺部を折畳み容器1の内側に押し込むように押圧することで、上壁部9の外面と下壁部8の外面とを上下に対向させるようにして長辺側側壁部3を折畳み可能になっている。以下、上壁部9、及び、下壁部8が上下方向に延びた長辺側側壁部3の姿勢を長辺側側壁部3の起立姿勢と称し、上壁部9、及び、下壁部8が折畳まれた長辺側側壁部3の姿勢を長辺側側壁部3の折畳み姿勢と称する。
短辺側側壁部4は、上枠5の短辺部に対して回動可能に連結されている。本実施形態では、短辺側側壁部4を折畳み容器1の内側に押圧することで、短辺側側壁部4を略水平に延在するまで回動可能になっている。以下、上枠5から下方に延びた短辺側側壁部4の姿勢を短辺側側壁部4の起立姿勢と称し、上枠5から上枠5の内周側に向けて略水平に延在する短辺側側壁部4の姿勢を短辺側側壁部4の跳ね上げ姿勢と称する。
また、図1に示すように、短辺側側壁部4の横幅は、一対の長辺側側壁部3間の距離とほぼ同じである。さらに、図2等に示すように、短辺側側壁部4の上枠5に対する回転軸は、長辺側側壁部3(上壁部9)の上枠5に対する回転軸よりも上方に位置している。
図1に示すように、折畳み容器1は、一対の長辺側側壁部3、及び、一対の短辺側側壁部4が起立姿勢とされることで、箱型に組立てられた組立状態とされる。折畳み容器1の組立状態では短辺側側壁部4が一対の長辺側側壁部3の間に位置する。また、折畳み容器1を組立状態から、底壁構成部2の上方に長辺側側壁部3及び短辺側側壁部4が折畳まれた(重ねられた)折畳み状態とする場合には、先ず、図3に示すように、一対の短辺側側壁部4を折畳み容器1の内側に押圧して略水平に延在するまで回動させる(跳ね上げる)。続いて、一対の長辺側側壁部3を、一対の短辺側側壁部4の下方、かつ、底壁構成部2の上方に折り曲げることで、図2に示すように、折畳み容器1を折畳み状態とすることができるようになっている。
さらに、図3に示すように、各長辺側側壁部3の上壁部9の左右両端部には、内面から突出する断面略L字状の係合部10が設けられている。これに対し、図1、図4、図5に示すように、短辺側側壁部4の外面側には、折畳み容器1を組立状態とした場合に、上記係合部10とそれぞれ係合される被係合部11が設けられている。そして、折畳み容器1を組立状態とすることで、起立姿勢とされた一対の長辺側側壁部3の間に、起立姿勢とされた一対の短辺側側壁部4が位置するとともに、係合部10と、被係合部11とが係合状態とされる。これにより、長辺側側壁部3の折畳み容器1の内方側への変位(折り畳まれるような変位)、長辺側側壁部3の折畳み容器1の外方側への変位、及び、短辺側側壁部4の折畳み容器1の外方側への変位がより確実に防止されるようになっている。
図1、図3に示すように、底壁構成部2は、略矩形板状をなす底壁部12と、底壁部12の各長辺部に沿って底壁部12からそれぞれ上方に突出する長辺側土台部13と、底壁部12の各短辺部に沿って底壁部12からそれぞれ上方に突出する短辺側土台部14とを備えている。長辺側土台部13は、起立姿勢とされた長辺側側壁部3(下壁部8)の外面側と略当接する長辺側縦壁部15と、長辺側側壁部3の下壁部8と連結される軸受部16とを備えている。また、図3に示すように、短辺側土台部14は、起立姿勢とされた短辺側側壁部4の外面側と略当接する短辺側縦壁部17と、短辺側側壁部4が起立姿勢とされた場合に、短辺側側壁部4の下部に設けられた係止部19(図4参照)と係止状態とされる被係止部18が設けられている。尚、短辺側側壁部4が起立姿勢とされた場合には、係止部19における上方に突出する爪形状と、被係止部18における下方に突出する爪形状とが、短辺側側壁部4の厚み方向において係止され、短辺側側壁部4の折畳み容器1の内側への変位が規制されるようになっている。
さて、図1、図6等に示すように、カードホルダ6は、短辺側側壁部4の高さ方向(上下方向)に延在し、水平断面略コ字状をなし、短辺側側壁部4の外面に当接する左右一対の当接部21と、各当接部21に設けられ、短辺側側壁部4に取付けられる取付部22と、一対の当接部21間を連結するようにして設けられ、短辺側側壁部4の外面との間で図示しないカードを保持可能なカード保持部23とを備えている。
図6、図7等に示すように、カード保持部23は、一対の当接部21の上部間を連結する基部24と、基部24よりも下方において、各当接部21から対向する当接部21側に突出するとともに、その上辺部が基部24の下辺部と連結される補助部25とを備えている。図6、図7、図9等に示すように、カード保持部23(基部24、及び、補助部25)は、当接部21の短辺側側壁部4と当接する側の面(内面)よりも折畳み容器1の外方側、かつ、当接部21の外端縁よりも折畳み容器1の内方側に位置している。つまり、図8等に示すように、カードホルダ6を短辺側側壁部4に取付けた状態において、カード保持部23と、短辺側側壁部4との間には、若干の隙間が形成され、当該隙間に対し、図示しないカードが挿入されて保持されるようになっている。
図7〜図11に示すように、カード保持部23は、基部24の横幅方向中央部、かつ、上下方向中央部から短辺側側壁部4側に突出する突部26を備えている。突部26は、折畳み容器1の外方側に開口したドーム状をなしており、弾性変形可能に構成されている。尚、基部24、及び、補助部25は、突部26よりも弾性が弱く(弾性変形し難く)なっている。また、図8等に示すように、基部24の上部は、上方に向けて短辺側側壁部4から離間する側に傾斜して延びている。本実施形態では、基部24(及び補助部25)が、本体部を構成している。
さらに、図7、図9、図11等に示すように、カード保持部23は、その両側部付近において、短辺側側壁部4側に突出し、突部26よりも弾性が弱い(弾性変形し難い)一対のサイド突部27を備えている。各サイド突部27は、カードホルダ6の横幅方向において、カード保持部23の各補助部25よりも若干カードホルダ6の横幅方向中央部側の位置に設けられている。また、各サイド突部27は、短辺側側壁部4の高さ方向において、突部26とほぼ同じ位置に設けられている。加えて、短辺側側壁部4の下部に設けられた係止部19は、短辺側側壁部4の横幅方向において、一対のサイド突部27の間の位置に設けられている。
尚、本実施形態のカードホルダ6により保持されるカードとしては、その横幅が、カードホルダ6の左右一対の当接部21間の距離よりも短く構成され、厚みが、短辺側側壁部4に取付けられたカードホルダ6のカード保持部23と、短辺側側壁部4との間の距離よりも薄く構成されるとともに、カードホルダ6に保持された状態のカードの上縁部が、突部26及びサイド突部27よりも上方に位置するものを対象としている。また、カードの横幅が、カードホルダ6の各当接部21に連接して設けられる左右一対の補助部25間の距離よりも長く構成されることで、当該カードが、突部26と、一対のサイド突部27とによって、短辺側側壁部4との間に保持されつつ、左右一対の補助部25によっても折畳み容器1の外方側への変位が規制されるようになっている。加えて、カードの横幅が、短辺側側壁部4の横幅方向において、突部26と、サイド突部27との間の距離よりも長く構成されていれば、突部26と、一方のサイド突部27とによって、短辺側側壁部4との間にカードを保持可能となる。
図6、図7、図10に示すように、取付部22は、カードホルダ6の厚み方向において当接部21を貫通する矩形孔を形成することで構成されている。さらに、取付部22は、短辺側側壁部4の高さ方向において、突部26とほぼ同じ位置に設けられた(本例では、上下方向において形成範囲の一部が突部26の形成範囲の上部と重複する)上取付部28と、当接部21の下端部付近に設けられた下取付部29とを備えている。
これに対し、図1、図4に示すように、短辺側側壁部4の外面側には、外方に突出し、上下方向に延在する左右一対の側辺支持部31と、左右一対の側辺支持部31の下部(短辺側側壁部4の下部に設けられた係止部19よりも上方)間を連結する下辺支持部32とを備えている。側辺支持部31は、短辺側側壁部4の横幅方向中央部を中心として対称位置に設けられている。さらに、短辺側側壁部4の外面側には、各側辺支持部31のうち短辺側側壁部4の横幅方向中央部側の面に近接して、短辺側側壁部4の外面から外方に突出する取付突部33が上下一対で設けられている。取付突部33は、先端側において、短辺側側壁部4の側辺部側(側辺支持部31側)に突出する取付爪部34を備えている(図10参照)。
一対の側辺支持部31間の距離は、カードホルダ6の横幅よりも若干長く構成されている。そして、一対の側辺支持部31間にカードホルダ6を挿入させるようにして、図10に示すように、短辺側側壁部4の取付突部33を、カードホルダ6の取付部22(上取付部28、及び、下取付部29)に挿入し、取付爪部34をカードホルダ6の外面側(当接部21の外縁部)に係止させることで、カードホルダ6が短辺側側壁部4に取付けられている。また、図9に示すように、本実施形態では、カードホルダ6の短辺側側壁部4への取付状態であり、かつ、カード保持部23にカードが保持されていない状態において、突部26と、短辺側側壁部4とが当接状態とされる一方で、サイド突部27と、短辺側側壁部4とが若干離間するようになっている。さらに、図1等に示すように、カードホルダ6の短辺側側壁部4への取付状態では、カード保持部23の基部24は、短辺側側壁部4の高さ方向中央部よりも若干下方に位置している。加えて、カードホルダ6の短辺側側壁部4への取付状態では、当接部21の下面が、短辺側側壁部4の下辺支持部32の上面と略当接状態とされる。
尚、一対の短辺側側壁部4は同じ形状をなしており、どちらの短辺側側壁部4にもカードホルダ6を取付可能となっている。本実施形態では、一方の短辺側側壁部4にのみカードホルダ6を取付ける構成であるが、両方の短辺側側壁部4に対してそれぞれカードホルダ6を取付けることも可能である。
また、図6に示すように、カード保持部23において、左右一対の補助部25のうちカードホルダ6の外面側から見て左側の補助部25と、基部24との境界部付近には、内角側の辺部を切欠くようにして形成された切欠き部36が設けられている。切欠き部36により比較的容易にカードホルダ6の向き(表裏)を把握可能となる上、切欠き部36においてカードホルダ6の単体を(まとめて)レールや手に掛けることで、比較的安定してカードホルダ6を保管・運搬することが可能である。さらに、切欠き部36を設けることで、カードの情報(バーコード等)が読み取り易くなる上、切欠き部36を、カードの情報を読み取る場所の目印として利用することができる。
さらに、図7等に示すように、当接部21の短辺側側壁部4と当接する側の内面のうち、カードホルダ6の横幅方向中央部側の辺部には、上下方向において上取付部28と下取付部29との間の範囲に対し、短辺側側壁部4側に若干突出する当接リブ37が設けられている。当該当接リブ37においては、カードホルダ6と、短辺側側壁部4との間に隙間がなく圧接される。これにより、図示しないカードが、当接部21と、短辺側側壁部4との間に入り込むといった事態が確実に回避されるようになっている。
以上詳述したように、本実施形態によれば、短辺側側壁部4の外面側に取付けられたカードホルダ6のカード保持部23の横幅方向中央部には、短辺側側壁部4側に突出し、弾性変形可能な突部26が設けられている。このため、起立姿勢にある短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢とする際等に、カードホルダ6(カード保持部23)に対して、作業者の手等が勢いよく接触したとしても、カード保持部23に設けられた突部26により、前記接触に起因する衝撃を緩和することができる。従って、カードホルダ6が破損したり、カードホルダ6を介してカードが損傷したりすることを抑止することができる。さらに、作業者の手と、カードホルダ6とが勢いよく接触した場合の作業者の手への負担軽減を図ることができる。加えて、折畳み容器1を折畳み状態とする作業において、短辺側側壁部4を折畳み容器1の内側に回動させる際に、短辺側側壁部4のうち手で押圧するのに好適な位置(短辺側側壁部4の中央部のやや下方位置)を避けてカードホルダ6を配置しなくても(カードホルダ6を介して短辺側側壁部4を押圧しても)、上記のようにカードホルダ6の損傷等を防止することができる。従って、カードホルダ6によって保持されるカードが視認され易くなるようにカードホルダ6を配置したり、カードホルダ6の形状をカードが保持され易い形状としたりすることができる。
さらに、カード保持部23は、その両側部の付近において、短辺側側壁部4側に突出する一対のサイド突部27を備え、突部26は、一対のサイド突部27の間に設けられている。このため、カード保持部23の両側部の付近においてもカードを保持することができる。また、比較的小さいサイズのカードについても、突部26と、一方のサイド突部27とで保持することも可能となる。さらに、突部26よりも弾性が弱い(弾性変形し難い)サイド突部27がカード保持部23の両側部の付近に設けられることで、折畳み容器1を折畳み状態とするにあたり、短辺側側壁部4を回動変位させる際に、カード保持部23のうちサイド突部27が設けられた部位の反対面側に作業者が手を当接させて、短辺側側壁部4を押圧するといった事態を抑制することができる(一般的には、短辺側側壁部4の横幅方向の中央部又はその近傍に手を当てて短辺側側壁部4を押圧する)。その一方で、突部26は、一対のサイド突部27の間に設けられる。このため、突部26の弾性によってカードホルダ6の損傷等を防止するといった上記作用効果がより一層奏される。
加えて、短辺側側壁部4は、折畳み容器1の組立状態において底壁構成部2に設けられた被係止部18と係止状態とされる係止部19を備え、係止部19は、短辺側側壁部4の横幅方向において、一対のサイド突部27の間の位置に設けられている。このため、組立状態の折畳み容器1を折畳み状態とする際に、短辺側側壁部4の横幅方向中央部を折畳み容器1の内方側に押圧することで、係止部19と被係止部18との係止状態を比較的容易に解除することができる。従って、折畳み容器1を折畳み状態とする際に、カードホルダ6のサイド突部27の周辺部が押圧されるといった事態をより確実に抑制することができる。
また、突部26は、ドーム状をなし、突部26の短辺側側壁部4側の形状が断面略円弧状とされている。このため、カード保持部23と、短辺側側壁部4との間にカードを挿入する際に、カードが突部26に引っ掛かって、カードの挿入が阻害されるといった事態を回避することができる。さらに、短辺側側壁部4、又は、カードと、突部26とが圧接した場合であっても、突部26の短辺側側壁部4側の形状が断面略円弧状であることから、短辺側側壁部4、カード、及び、突部26が損傷するといった事態を抑制することができる。加えて、突部26の内側の空間を埋めた形状(中実状)とする場合に比べ、突部26の弾性を高める(弾性変形し易くする)こともでき、突部26の弾性によってカードホルダ6の損傷等を防止するといった上記作用効果がより一層奏される。
さらに、カードホルダ6を短辺側側壁部4に取付けるための取付部22は、各当接部21において上下2箇所に設けられ、そのうち、上側の上取付部28は、短辺側側壁部4の高さ方向において突部26、及び、サイド突部27とほぼ同じ位置に設けられている。このため、左右一対で設けられた各当接部21に対しそれぞれ取付部22が上下2箇所に設けられることから、カードホルダ6(特に、カードを着脱する際のカード保持部23の基部24)に対し、カード保持部23が折畳み容器1の外方側や内方側に変形させられるような力が加えられたとしても、当接部21が短辺側側壁部4から脱落する(前記力が加えられることで、短辺側側壁部4との間に隙間が生じ、取付部22の劣化を早めたり、脱落し易くなったりする)といった事態をより確実に防止することができる。特に、各当接部21には、突部26とほぼ同じ高さ位置にも取付部22が設けられていることから、かかる作用効果がより顕著に奏される。
尚、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、突部26がカードホルダ6の本体(カード保持部23の基部24)と一体的に形成されているが、基部24とは別体(かつ、異素材)で構成することも可能である。例えば、基部24の内面に対し、基部24よりも柔らかい素材の突部を接着、又は、溶着する、或いは、ドーム状部と、取付部とを備える突出部材をねじ等で固定することとしてもよい。
また、突部26の形成位置や数は特に限定されるものではなく、適宜変更可能である。但し、起立姿勢にある短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢とする際に、短辺側側壁部4の横幅方向中央部の付近が押圧され易いことに鑑み、極力、短辺側側壁部4の横幅方向中央部に寄せて突部26を配置することが望ましい。さらに、例えば、カード保持部23のうち上方に向けて短辺側側壁部4から離間する側に傾斜する基部24の上部を含む範囲に突部26を設けることとしてもよい。この場合、突部26の突出長を長くすることができ、当該突部26の弾性変形による緩衝効果がより一層確実に奏される。加えて、突部6の形状についても特に限定されるものではなく、例えば、上辺部が基部24と連結され、下方かつ短辺側側壁部4側に傾斜して延びる弾性片(下辺部側を容器1の外方側に湾曲させる等してもよい)により突部を構成することとしてもよい。但し、突部26の耐久性を高めたり、カードの突部26との引っ掛かりを抑止したりするべく、正面視での突部26の全周が基部24と連結されるとともに、断面略円弧状に構成されることが望ましい。
(b)上記実施形態では、カードホルダ6を含む折畳み容器1がポリプロピレンにより構成されているが、特に当該構成に限定されるものではなく、例えば、ポリエチレン、PET、ポリアミド等その他の樹脂材料により構成されることとしてもよい。さらに、折畳み容器1の本体(底壁構成部2、長辺側側壁部3、短辺側側壁部4、及び、上枠5)と、カードホルダ6とで異なる素材を使用することとしてもよい。
(c)上記実施形態では、カードホルダ6の基部24、及び、補助部25は、突部26よりも弾性が弱く(弾性変形し難く)なっているが、突部26と同様に弾性変形可能に構成してもよい。この場合、基部24、及び、突部26の弾性により、カードホルダ6(基部24)が短辺側側壁部4側に勢いよく押圧された場合の衝撃を緩和するといった作用効果が相乗的に高められ、カードホルダ6の損傷等を防止するといった上記作用効果がより一層確実に奏される。
また、基部24が弾性変形可能な構成を採用する場合には、突部26を省略することも可能である。つまり、例えば、上記実施形態のサイド突部27を設ける(少なくとも一方でもよいが、両方を設けることが望ましい)とともに、突部26を省略する場合には、カード保持部23(基部24)と、短辺側側壁部4との間に、サイド突部27を介して、基部24が弾性変形する空間(余地)が形成される。これにより、起立姿勢の短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢とする際に、基部24が短辺側側壁部4側に押圧された場合に、一対のサイド突部27の間の基部24が弾性変形して、前記押圧に起因する衝撃を緩和させることができる。従って、カードホルダ6が勢いよく押圧された場合のカードホルダ6の損傷等を防止するといった上記実施形態と同様の作用効果が奏される。
尚、サイド突部27を、突部26と同様に、弾性変形可能に構成してもよい。さらに、サイド突部27を省略することも可能である。また、基部24のうち、起立位置にある短辺側側壁部4を跳ね上げ位置とする際に押圧される可能性の高い部位(上記実施形態では、基部24の横幅方向中央部、及び、その付近)において、短辺側側壁部4側に突出する突部を設ける場合には、該突部を弾性変形可能に構成する(或いは、短辺側側壁部4との間の距離を極力離間させる)ことが望ましい。加えて、上記実施形態では、カードホルダ6にカードを装着していない状態において、サイド突部27が短辺側側壁部4から離間しているが、サイド突部27を弾性変形可能とする場合には、カードを装着していない状態において、サイド突部27が短辺側側壁部4と当接するように構成してもよい。また、カードを装着していない状態において、突部26が短辺側側壁部4から離間するように構成してもよい。
1…折畳み容器、2…底壁構成部、3…長辺側側壁部、4…短辺側側壁部、5…上枠、6…カードホルダ、8…下壁部、9…上壁部、21…当接部、22…取付部、23…カード保持部、26…突部、27…サイド突部。

Claims (5)

  1. 平面視略矩形状の底壁構成部と、前記底壁構成部の各側辺部からそれぞれ上方に延びる側壁部と、前記側壁部の上辺部に沿って設けられた四角枠状の上枠とを備える折畳み容器において、
    前記側壁部は、下辺部が前記底壁構成部の側辺部に対して回動可能に連結された下壁部と、上辺部が前記上枠に対して回動可能に連結された上壁部とを具備する相対する一対の第1側壁部と、上辺部が前記上枠に対して回動可能に連結された相対する一対の第2側壁部とを備え、
    前記折畳み容器は、箱型に組立てられた組立状態から、前記第2側壁部を前記折畳み容器の内側に回動変位させるとともに、前記第1側壁部を折畳むことにより折畳み状態とされる構成であり、
    前記第2側壁部の外面側に取付けられたカードホルダを備え、
    前記カードホルダは、前記第2側壁部に取付けられる取付部と、前記取付部に連結されるとともに、前記第2側壁部との間でカードを保持可能なカード保持部とを備え、
    前記カード保持部は、前記第2側壁部と対向する本体部と、前記本体部から前記第2側壁部側に突出する突部とを備え、
    前記本体部、及び、前記突部のうち少なくとも一方は弾性変形可能に構成されていることを特徴とする折畳み容器。
  2. 前記本体部、及び、前記突部のうち少なくとも前記突部が弾性変形可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の折畳み容器。
  3. 前記カード保持部は、前記本体部の両側部、又は、その付近において、前記第2側壁部側に突出する一対のサイド突部を備え、
    前記突部は、前記一対のサイド突部の間に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の折畳み容器。
  4. 前記突部は、ドーム状をなし、前記折畳み容器の外方側に開口していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の折畳み容器。
  5. 前記カードホルダは、前記第2側壁部の外面に当接する左右一対の当接部を備え、
    前記カード保持部は、前記一対の当接部間を連結するようにして設けられ、
    前記取付部は、前記第2側壁部の高さ方向において前記各当接部の複数箇所に設けられ、
    前記各当接部には、前記第2側壁部の高さ方向において前記突部と同じ位置、又は、ほぼ同じ位置に前記取付部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の折畳み容器。
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