JP2020142813A - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】仕切り板を好適に着脱するとともに、仕切り板の取付状態の安定化を図ることのできる容器を提供する。【解決手段】容器1は、平面視略矩形状の底壁構成部5と、底壁構成部5の各側辺部からそれぞれ上方に延出する側壁部6、7とを具備し、内側の収容空間に対して物品を収容可能な容器本体2と、収容空間3を仕切るようにして、容器本体2に対して着脱自在に取付けられた仕切り板4とを備える。側壁部6は、厚み方向に貫通する開口部15が設けられた側壁本体14と、開口部15を開放する開状態と、開口部15を閉鎖する閉状態とに状態変化可能な扉部16とを具備する。仕切り板4の側部には側辺係止突部33が設けられ、扉部16が閉状態とされることで、扉部16により側辺係止突部33の上方への相対変位が規制され、扉部16が開状態とされることで、側辺係止突部33の上方への相対変位が許容されるように構成されている。【選択図】 図1

Description

本発明は、物品の運搬等に使用される容器に関するものである。
従来、物品の運搬等に使用される箱型の容器は、平面視略矩形状の底壁構成部と、底壁構成部の各側辺部から上方に延びる側壁部とを備えており、上方の開口部から物品を出し入れする構成となっている。また、容器内側の収容空間を仕切る仕切り板が着脱自在に設けられた容器が知られている(例えば、特許文献1等参照。)。さらに、特許文献1に記載の容器は、仕切り板から側方に突出する係止部を側壁部に設けられた係止孔部に挿入して係止させることで、仕切り板の取付状態が維持されるようになっている。
特許第3491208号公報
ところで、特許文献1に記載の容器は、仕切り板の本体と、係止部との間において、弾性変形可能な弾性支持部を介在させることで、係止部を係止孔部に挿入させる等の作業性の向上が図られている。しかしながら、係止部の係止孔部への挿入長が十分に確保される場合には、弾性支持部を比較的大きく変形させる必要があり、依然として、仕切り板の取付作業性の低下を招くことが懸念される上、仕切り板(前記弾性支持部等)の損傷等の発生も懸念される。
その一方で、係止部の係止孔部への挿入長を短くしたり、仕切り板(前記弾性支持部等)を弾性変形し易くしたりする場合には、仕切り板の取付作業性の向上等は図られるものの、運搬時等において仕切り板が不用意に外れてしまうことが懸念される。また、特許文献1に記載の仕切り板は、前記弾性支持部や、弾性支持部を弾性変形させる際に作業者が操作する操作部が、仕切り板の厚み方向に突出しており、これによって容器の収容空間を効率的に使用できなくなることも懸念される。
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであって、その目的は、仕切り板を好適に着脱するとともに、仕切り板の取付状態の安定化を図ることのできる容器を提供することにある。
以下、上記課題等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.平面視略矩形状の底壁構成部と、前記底壁構成部の各側辺部からそれぞれ上方に延出する側壁部とを具備し、内側の収容空間に対して物品を収容可能な容器本体と、
前記収容空間を仕切るようにして、前記容器本体に対して着脱自在に取付けられた仕切り板とを備える容器において、
前記側壁部は、厚み方向に貫通する開口部が設けられた側壁本体と、前記開口部を開放する開状態と、前記開口部を閉鎖する閉状態とに状態変化可能な扉部とを具備する扉付側壁部を備え、
前記扉部は、該扉部が前記閉状態とされることで前記仕切り板に設けられた被係止部と係止状態とされて前記仕切り板の上方への相対変位を規制し、該扉部が前記開状態とされることで前記被係止部との係止状態が解除されて前記仕切り板の上方への相対変位を許容する係止部を備えていることを特徴とする容器。
手段1によれば、扉部を開状態とすることで、仕切り板を一切変形させることなく、係止部が設けられた部位と、被係止部との干渉を回避しつつ、仕切り板を容器本体に対してスムースに着脱することができる。その一方で、扉部を閉状態とすることで、係止部と、被係止部とを係止状態として、仕切り板の上方への変位を防止することができ、容器を運搬等する際の仕切り板のガタツキや脱落(上方への抜け)等を防止することができる。従って、仕切り板や容器本体の変形や損傷等の懸念もなく、仕切り板を好適に着脱するとともに、仕切り板の取付状態の安定化を図ることができる。特に、扉部を閉状態とした場合における係止部と、被係止部とのかかり代(側壁部の厚み方向における係止部と、被係止部との重なり合う幅)を大きくしても、仕切り板の容器本体への着脱のし易さが難しくならないことから、前記かかり代を十分に確保し、仕切り板の取付状態の安定化をより一層図ることができる。さらに、例えば、仕切り板を容器本体に対して着脱する作業を行う際に、被係止部を仕切り本体に対して相対変位し易くするべく、仕切り板において比較的変形し易い部位を設ける場合(仕切り本体と、被係止部との間に変形容易部を設ける、或いは、被係止部自体を変形し易くする等)に比べ、仕切り板の取付状態の安定化、仕切り板の耐久性の向上、仕切り板の余分な構成により収容空間が狭められることの回避、及び、仕切り板の構成の簡素化等を図ることができる。尚、扉部を備えることで、例えば、容器同士を上下に積み重ねた(段積みした)状態においても、内容物の確認、及び、内容物の出し入れ等を行うことが可能となる上、例えば、側壁部(扉付側壁部)の高さが比較的高い場合に、扉部を開状態として、収容空間に対する物品の出し入れを比較的容易に行うことができる。
手段2.前記扉付側壁部の前記側壁本体には、前記仕切り板の側部を上方から挿入可能に構成され、前記仕切り板を起立姿勢で保持する保持部が設けられ、
前記扉部は、前記閉状態とされることで前記保持部の上方を閉鎖する前記係止部としての保持側係止部を備えていることを特徴とする手段1に記載の容器。
手段2によれば、側壁本体に保持部が設けられることで、扉部の開状態において仕切り板を起立姿勢で保持しておくことができ、扉部を開閉させる作業を行う際に作業者が仕切り板を支持しなくても済む。さらに、仕切り板の設置位置が一目瞭然であり、仕切り板の設置位置を間違えるといった事態を回避することができる。従って、仕切り板の着脱作業性、及び、扉部の開閉作業性の向上等を図ることができる。また、保持部により、仕切り板と、容器本体との位置ずれをより確実に防止することができ、容器の運搬に際し、仕切り板が位置ずれする、或いは、外れる等して、内容物に悪影響を与える等の事態を防止することができる。
さらに、扉部が閉状態とされることで、保持部の上方が扉部の保持側係止部により閉鎖されるようになっている。つまり、仕切り板のうち保持部に挿入されている部位(保持対応被係止部)の上方への変位を保持側係止部により規制することができ、仕切り板の取付状態の安定化を図るといった作用効果が確実に奏される。
手段3.前記扉付側壁部の前記側壁本体は、前記開口部の下縁部に対応して側壁側位置決め部を備え、
前記扉部は、前記閉状態とされた場合に、前記側壁側位置決め部と水平方向において対向して近接、又は、当接する扉側位置決め部を備えていることを特徴とする手段1又は2に記載の容器。
手段3によれば、閉状態とされた扉部の位置ずれ等をより確実に防止することができ、扉部が側壁本体に対して位置ずれ等することに起因して、係止部と、被係止部との係止状態が不安定化するといった事態を抑止することができる。
尚、上記手段2に対応して、「前記扉側位置決め部により前記保持側係止部が構成されていること」としてもよい。また、「前記扉部が前記閉状態にある場合に、前記側壁側位置決め部、及び、前記扉側位置決め部のうち前記扉側位置決め部が容器の内方側に位置し、前記側壁側位置決め部が容器の外方側に位置すること」としてもよい。この場合、扉部の容器の外方側への位置ずれ等をより確実に防止することができる(扉部の容器の内方側への位置ずれは仕切り板により防止される)。
手段4.前記仕切り板の側部には、前記閉状態にある前記扉体の高さの範囲内に設けられた扉対応被係止部が設けられ、
前記扉部は、前記閉状態とされることで前記扉対応被係止部の上端部と当接、又は、近接する前記係止部としての扉側係止部を備えていることを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載の容器。
手段4によれば、扉部が閉状態とされることで、仕切り板(扉対応被係止部)の上方への変位が、扉部の扉側係止部により規制されるようになっている。従って、仕切り板の取付状態の安定化を図るといった作用効果が確実に奏される。
尚、上記手段2の構成を併用することにより、仕切り板の上方への変位を上下方向における複数箇所で規制することができ、係止部や仕切り板の耐久性の向上等を図ることができる。また、「前記扉対応被係止部は、前記扉側係止部と係止された状態において、前記扉側係止部により、前記扉部の厚み方向における相対変位が規制されること」としてもよい。この場合、仕切り板の取付状態の安定化をより一層図ることができる。
手段5.前記扉部は、前記側壁本体の前記開口部の下縁部に対して回動可能に連結されて、容器の外方側に開放可能に構成され、
前記扉対応被係止部は、前記仕切り板の側辺部から側方に突出するとともに、上端部が前記仕切り板の側方側に向けて下方傾斜していることを特徴とする手段4に記載の容器。
手段5によれば、扉部を開閉させる際に、仕切り板の扉対応被係止部と、扉部の扉側係止部との干渉を回避させることができる。
容器の斜視図である。 容器本体の上面側を示す斜視図である。 容器本体の下面側を示す斜視図である。 容器本体の側面図である。 容器本体の平面図である。 仕切り板の正面図である。 扉部を閉状態とした容器本体の部分拡大断面図である。 扉部を開状態とした容器本体の部分拡大断面図である。 扉部の内面側を示す斜視図である。 扉部の外面側を示す斜視図である。 扉部を開状態とした容器本体の部分拡大斜視図である。 扉部を開状態とした容器の部分拡大斜視図である。 扉部を閉状態とした容器の部分拡大断面図である。 扉部を開状態とした容器の部分拡大側面図である。
以下に、一実施形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、容器1は、上方に開口する略箱状をなし、内側の収容空間3に対して物品を収容可能な容器本体2と、収容空間3を仕切るようにして、容器本体2に対して着脱自在に取付けられた仕切り板4とを備えている。容器本体2は、平面視略矩形状の底壁構成部5と、底壁構成部5の相対する一対の長側辺部からそれぞれ上方に延出する長辺側側壁部6と、底壁構成部5の相対する一対の短側辺部からそれぞれ上方に延出する短辺側側壁部7とを備えている。本実施形態の容器1は、ポリプロピレンにより構成されている。
図1〜図5に示すように、底壁構成部5は、略矩形平板状の底壁部9と、底壁部9の各短側辺部に沿って底壁部9の下面から下方に突出する一対の脚部10と、一対の脚部10の間の範囲において底壁部9から下方に突出して格子状に設けられた下面リブ11とを備えている。下面リブ11の下縁部は、脚部10の下縁部よりも上方に位置しており、本実施形態の容器1は、一対の脚部10により支持されるようになっている。また、各脚部10には、フォークリフトのフォークを差込み可能なフォーク差込み部12が設けられており、フォーク差込み部12の上縁部は、下面リブ11の下縁部と同じ高さとなっている。
図1、図7、図8等に示すように、扉付側壁部としての長辺側側壁部6は、厚み方向に貫通する開口部15が設けられた側壁本体14と、開口部15を開放する開状態と、開口部15を閉鎖する閉状態とに状態変化可能な扉部16とを具備している。長辺側側壁部6の側壁本体14は、底壁部9から上方に延びる略平板状の長辺側ベース壁部18と、長辺側ベース壁部18の外面から外方に突出する長辺側補強リブ19とを備えている。本実施形態では、底壁構成部5と、短辺側側壁部7と、長辺側側壁部6の側壁本体14とが一体的に形成されている。
さらに、本実施形態では、長辺側側壁部6の高さ方向の丁度中間位置よりも若干上方の位置から上側の大部分(短辺側側壁部7と連接している部位以外)が開口部15となっており、開口部15は上方にも開口している。また、扉部16は、長辺側側壁部6の側壁本体14の開口部15の下縁部に対して、平行2軸ヒンジよりなるヒンジ部材21を介して回動可能に連結されており、容器本体2の外方側に開放可能に構成されている。さらに、長辺側補強リブ19は、開口部15に沿って設けられた開口補強リブ22を備えている。以下、開口補強リブ22のうち、開口部15の下縁部に沿って設けられている部位を「開口下部補強リブ22a」とも称し、開口部15の側縁部に沿って設けられている部位を「開口側部補強リブ22b」とも称する(図4等参照)。
加えて、図4、図7〜図10に示すように、扉部16は、略平板状の扉側ベース壁部23と、扉側ベース壁部23の外面から外方に突出する扉側補強リブ24とを備えている。図7に示すように、扉部16が閉状態とされた場合には、扉部16の下辺部(扉側ベース壁部23の下辺部に沿って設けられた扉側補強リブ24)が開口下部補強リブ22aの上面に当接して支持されるとともに、扉部16(扉側ベース壁部23)の内面と、側壁本体14(長辺側ベース壁部18)の内面とがほぼ面一とされ、扉部16の外面(扉側補強リブ24の外縁部)と、側壁本体14の外面(長辺側補強リブ19の外縁部)とがほぼ面一とされるようになっている。その一方で、図8に示すように、閉状態にある扉部16が開状態とされる場合には、扉部16が容器本体2の外方側に回動するとともに、ヒンジ部材21が容器本体2の外方側に傾動することに伴って、ヒンジ部材21と連結されている扉部16の下縁部が側壁本体14の厚み程度の距離を容器本体2の外方側に変位し、扉部16が180度程度回動したところで、扉部16がヒンジ部材21から垂下するような格好となる。これにより、扉部16が開状態とされた場合には、扉部16の外面側と、側壁本体14の外面側とが対向して当接(又は近接)配置されるようになっている。
また、図1、図8等に示すように、長辺側側壁部6の側壁本体14には、開口側部補強リブ22bのうち容器本体2の内方側の部位(長辺側ベース壁部18のうち開口側部補強リブ22bに対応する部位)から開口部15の内周側に突出する内倒れ防止部25が設けられており、閉状態とされた扉部16の内面側の両側部と当接、又は、近接するようになっている。さらに、開口側部補強リブ22bの上端部近傍部位から開口部15の内周側に突出する扉抜け防止部26が設けられており、閉状態とされた扉部16の上面の両側部と当接、又は、近接するようになっている。
加えて、図1等に示すように、長辺側側壁部6と、短辺側側壁部7とが連結された各コーナー部の上面側には、上方に突出する段積み用凸部27が設けられている。さらに、図3に示すように、底壁構成部5の一対の脚部10の下面側には、容器1同士を同じ向きで積み重ねる(段積みする)場合に、下側の容器1の段積み用凸部27が挿入される段積み用凹部28が設けられている。尚、長辺側側壁部6、及び、短辺側側壁部7の上面において、各段積み用凸部27の周辺部の高さよりも、閉状態にある扉部16の上辺部の高さが低く構成されている。
また、図2等に示すように、扉部16の外面側の両側部近傍部位には、閉状態にある扉部16の開状態側への変位を規制する規制状態と、閉状態にある扉部16の開状態側への変位が許容される許容状態とに状態変化可能なロック部材29が取付けられている。
さて、図1に示すように、本実施形態では、容器本体2の収容空間3を容器本体2の長手幅方向において半分ずつに分けるようにして、仕切り板4が設置されるようになっている。図1、図6に示すように、仕切り板4は、一対の長辺側側壁部6の間の距離とほぼ同じ(若干短い)横幅を有し、長辺側側壁部6、及び、短辺側側壁部7とほぼ同じ(若干短い)上下幅を有する略矩形板状の仕切り本体31と、仕切り本体31の下辺部から下方に突出する下辺係止突部32と、仕切り本体31の各側辺部からそれぞれ側方に突出する側辺係止突部33とを備えている。また、図1、図6、図12、図13に示すように、本実施形態の側辺係止突部33は、仕切り本体31の各側辺部のそれぞれに対応して、長辺側側壁部6の側壁本体14の高さの範囲に設けられる保持対応被係止部としての保持対応係止突部34と、閉状態にある扉部16の高さの範囲に設けられる扉対応被係止部としての扉対応係止突部35とを備えている。
これに対し、図5、図13等に示すように、底壁構成部5の底壁部9には、容器本体2の長手幅方向中央部に対応して、仕切り板4を容器本体2に取付けた状態において、仕切り板4の下辺係止突部32が挿入される底壁係止凹部37が設けられている。下辺係止突部32が底壁係止凹部37に挿入されることで、仕切り板4の下辺部と、底壁構成部5との間の水平方向における位置ずれが防止される。
また、図11等に示すように、長辺側側壁部6の側壁本体14には、容器本体2の長手幅方向中央部に対応して、仕切り板4の保持対応係止突部34を上方から挿入可能に構成され、仕切り板4を起立姿勢で保持する保持部38が設けられている。本実施形態の保持部38は、側壁本体14の長辺側ベース壁部18を容器本体2の外方側に凹ませるような格好で、上下方向に延び、上方、及び、容器本体2の内方に開口する溝状に構成されている。
さらに、長辺側側壁部6の横幅方向における保持部38の内幅は、保持対応係止突部34の厚みよりも若干大きい程度となっている。特に、図11に示すように、保持部38には、その内側面の下部から突出し、上下方向に延在するずれ止め突部38aが設けられている。ずれ止め突部38aは、保持部38に対する保持対応係止突部34の挿入の入口側である上方に向けて、保持部38の内側面からの突出長が次第に短くなるように構成され、上端部は、保持部38の内側面と連続している。ずれ止め突部38aの存在により、保持対応係止突部34の挿入時のガタツキが防止されるようになっている。加えて、長辺側側壁部6の側壁本体14の厚み方向において、保持部38は、側壁本体14の厚みの半分以上の範囲に形成されており、保持対応係止突部34の仕切り本体31からの突出長は、保持部38の奥行き幅(側壁本体14の厚み方向の幅)よりも若干短い程度となっている。
図11〜図14に示すように、長辺側側壁部6の側壁本体14は、開口部15の下縁部に対応して、開口下部補強リブ22aのうち(側壁本体14の厚みの中間の位置よりも)容器本体2の外方側の部位を上方に膨出させるようにして設けられた側壁側位置決め部39を備えている。
その一方で、扉部16は、閉状態にある扉部16の下辺部のうち容器本体2の内方側の部位を下方に膨出させるようにして設けられ、扉部16が閉状態とされた場合に、側壁側位置決め部39と水平方向において対向して近接、又は、当接する扉側位置決め部40を備えている。
また、図11等に示すように、長辺側側壁部6の容器本体2のうち溝状の前記保持部38が設けられた部位に関しては、側壁側位置決め部39が省略されている。つまり、本実施形態では、側壁本体14の厚み方向において、保持部38の形成範囲と、側壁側位置決め部39の形成範囲とが重複しているが、保持部38の周辺部に関しては、側壁側位置決め部39を省略し、開口下部補強リブ22aの上面の高さを揃える格好となっている。
これに対し、扉側位置決め部40は、当該側壁側位置決め部39が省略されている部位に対し、扉部16を閉状態とすることで嵌合する拡張部位を備えている。そして、図13に示すように、扉部16を閉状態とすることで、扉部16の下辺部、より具体的には、扉側位置決め部40により、保持部38の上方の開口が閉鎖される上、保持部38に挿入されている仕切り板4の保持対応係止突部34の上辺部と、扉側位置決め部40の下面とが当接、又は、近接するようになっている。尚、本実施形態では、扉側位置決め部40(特に、扉側位置決め部40のうち、前記拡張部位、及び、当該拡張部位に連接する部位)により保持側係止部(係止部)が構成される。
さらに、図9、図13等に示すように、扉部16は、容器本体2の長手幅方向中央部に対応して、閉状態とされることで、仕切り板4の扉対応係止突部35が挿入される扉側係止部(係止部)としての扉側係止孔部41を備えている。扉側係止孔部41は、扉部16の上辺部から下方に離間するとともに、扉部16の下辺部(保持側係止部を構成する扉側位置決め部40の下面)から上方に離間した位置に設けられている。扉部16を閉状態とすることで、扉側係止孔部41に挿入された扉対応係止突部35の上辺部と、扉側係止孔部41の上縁部とが当接、又は、近接するようになっている。尚、長辺側側壁部6の横幅方向において、扉側係止孔部41の横幅は、扉対応係止突部35の厚みよりも若干大きい程度となっている。
また、本実施形態では、仕切り本体31の側辺部から側方に突出する側辺係止突部33のうち、保持対応係止突部34の上辺部は略水平方向に延在しているのに対し、扉対応係止突部35の上辺部は、仕切り板4の側方側に向けて下方傾斜している。
以上詳述したように、本実施形態によれば、一対の長辺側側壁部6の扉部16を開状態とすることで、長辺側側壁部6の側壁本体14に設けられた保持部38を上方に開口させることができる。このため、仕切り板4を一切変形させることなく、側辺係止突部33(保持対応係止突部34、及び、扉対応係止突部35)と、側辺係止突部33と係止される部位が設けられた部材(扉部16)との干渉を回避しつつ、仕切り板4を容器本体2(収容空間3)に対してスムースに着脱することができる。
その一方で、扉部16を閉状態とすることで、保持部38の上方が扉部16の下辺部(本例では、扉側位置決め部40)により閉鎖されるようになっている。さらに、扉部16を閉状態とした状態では、扉対応係止突部35が扉側係止孔部41に挿入されるようになっている。これにより、扉部16が閉状態にある場合には、保持部38に挿入された仕切り板4の保持対応係止突部34の上辺部、及び、扉対応係止突部35の上辺部に対し、扉部16の下辺部、及び、扉側係止孔部41の上縁部が当接、又は、近接して配置され、保持対応係止突部34、及び、扉対応係止突部35の上方への変位、ひいては、仕切り板4の上方への変位が規制されるようになっている。
このため、扉部16を閉状態とすることで、容器1を運搬等する際の仕切り板4のガタツキや脱落(上方への抜け)等を防止することができる。従って、仕切り板4や容器本体2の変形や損傷等の懸念もなく、仕切り板4を好適に着脱するとともに、仕切り板4の取付状態の安定化を図ることができる。特に、扉部16を閉状態とした場合における側辺係止突部33(保持対応係止突部34、及び、扉対応係止突部35)と、扉部16の下辺部(扉側位置決め部40)、及び、扉側係止孔部41とのかかり代(長辺側側壁部6の厚み方向における側辺係止突部33と、扉部16の下辺部、及び、扉側係止孔部41との重なり合う幅)を大きくしても、仕切り板4の容器本体2への着脱のし易さが難しくならないことから、前記かかり代を十分に確保し、仕切り板4の取付状態の安定化をより一層図ることができる。さらに、例えば、仕切り板4を容器本体2に着脱する作業を行う際に、側辺係止突部33を容器本体2に対して相対変位し易くするべく、仕切り板4において比較的変形し易い部位を設ける場合(仕切り本体31と、側辺係止突部33との間に変形容易部を設ける、或いは、側辺係止突部33自体を変形し易くする等)に比べ、仕切り板4の取付状態の安定化、仕切り板4の耐久性の向上、仕切り板4の余分な構成により収容空間3が狭められることの回避、及び、仕切り板4の構成の簡素化等を図ることができる。加えて、長辺側側壁部6の高さ方向において、側壁本体14の範囲、及び、扉部16の範囲の両方において、仕切り板4の上方への変位を規制することができ、仕切り板4の各側辺係止突部33や、かかる側辺係止突部33とそれぞれ係止される部位の耐久性の向上等を図ることができる。尚、扉部16を備えることで、例えば、容器1同士を上下に積み重ねた(段積みした)状態においても、内容物の確認、及び、内容物の出し入れ等を行うことが可能となる上、例えば、長辺側側壁部6の高さが比較的高い場合に、扉部16を開状態として、収容空間3に対する物品の出し入れを比較的容易に行うことができる。
また、側壁本体14に保持部38が設けられることで、扉部16の開状態において仕切り板4を起立姿勢で保持しておくことができ、扉部16を開閉させる作業を行う際に作業者が仕切り板4を支持しなくても済む。さらに、仕切り板4の設置位置が一目瞭然であり、仕切り板4の設置位置を間違えるといった事態を回避することができる。従って、仕切り板4の着脱作業性、及び、扉部16の開閉作業性の向上等を図ることができる。また、保持部38により、仕切り板4と、容器本体2との位置ずれをより確実に防止することができ、容器1の運搬に際し、仕切り板4が位置ずれする、或いは、外れる等して、内容物に悪影響を与える等の事態を防止することができる。尚、扉側係止孔部41の横幅は、扉対応係止突部35の厚みよりも若干大きい程度であり、扉側係止孔部41に挿入された扉対応係止突部35は、扉部16の厚み方向における相対変位が規制される。このため、仕切り板4の取付状態の安定化をより一層図ることができる。
加えて、扉部16の開状態において仕切り板4を保持する保持部38は、扉部16の内面側において溝状に構成され、保持部38に挿入される保持対応係止突部34は、扉部16が閉状態とされた場合に、扉部16の下辺部と当接、又は、近接するようになっている。すなわち、扉部16には、側壁本体14の保持部38と連続するようにして延びる保持部が形成されておらず、扉部16にも溝状の保持部が設けられる場合に比べ、扉部16の強度の向上等を図ることができる。
また、扉部16が閉状態にある場合に、扉部16の下辺部に設けられた扉側位置決め部40と、側壁本体14の開口部15の下縁部(開口下部補強リブ22a)に設けられた側壁側位置決め部39とが、水平方向において対向して近接、又は、当接するようになっている。特に、扉側位置決め部40が容器本体2の内方側に位置し、側壁側位置決め部39が容器本体2の外方側に位置している。このため、扉部16の容器本体2の外方側への位置ずれ等をより確実に防止することができる(扉部16の容器本体2の内方側への位置ずれは仕切り板4により防止される)。従って、扉部16が側壁本体14に対して位置ずれ等することに起因して、保持対応係止突部34、及び、扉対応係止突部35と、扉部16の下縁部、及び、扉側係止孔部41との係止状態が不安定化するといった事態を抑止することができる。
加えて、仕切り板4の扉対応係止突部35の上辺部は、仕切り板4の側方側に向けて下方傾斜している。このため、扉部16を開閉させる際に、扉対応係止突部35と、扉部16の扉側係止孔部41との干渉を回避させることができる。従って、扉対応係止突部35、及び、扉対応係止孔部41の周縁部の耐久性の向上等を図ることができる。
尚、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、仕切り板4において、側壁本体14の保持部38に保持されるとともに閉状態にある扉部16の下辺部により上方への変位が規制される保持対応係止突部34、及び、閉状態にある扉部16の扉側係止孔部41に挿入される扉対応係止突部35が設けられているが、少なくとも一方が設けられていればよい。
また、上記実施形態では、仕切り板4の仕切り本体31の側辺部に対して突状の扉対応係止突部35が設けられ、当該扉対応係止突部35が扉側係止孔部41に挿入されるように構成されているが、仕切り本体31の側辺部において穴状、又は、切欠き状の被係止部が設けられ、扉部16において、該被係止部に挿入される突状の係止部が設けられることとしてもよい。
さらに、扉対応係止突部35の上辺部は、仕切り板4の側方側に向けて下方傾斜しているが、略水平方向に延在することとしてもよい。また、例えば、扉対応係止突部35の下辺部を仕切り板4の側方側に向けて上方傾斜させることとしてもよい。
(b)上記実施形態では、側壁本体14に設けられた保持部38が溝状に構成されているが、例えば、保持部が一対の上下方向に延在する突条部により構成されることとしてもよい。さらに、当該構成を採用する場合に、仕切り板4の側辺係止突部33を省略し、扉部16の上端部、又は、その近傍部位において、扉部16を閉状態とした場合に、仕切り板4の上端部と当接、又は、近接して、仕切り板の上方への変位を規制する係止部が設けられていることとしてもよい(この場合、係止部の下面と当接可能な仕切り板4の上端部が被係止部に相当する)。但し、側壁本体14や、扉部16の内面側に対し、突部を設ける場合には、当該突部に対して別部材(内容物等)が引っ掛かる等のリスクが高まることから、保持部38は溝状に構成されることが望ましい。
(c)上記実施形態では、扉部16は、側壁本体14の開口部15の下縁部(開口下部補強リブ22a)に対して回動変位可能に連結されているが、扉部が側壁本体に対して着脱自在に構成されていてもよい。さらに、上記実施形態では、一対の長辺側側壁部6においてそれぞれ扉部16が設けられる構成となっているが、かかる構成に代えて、又は、加えて、短辺側側壁部7に扉部が設けられる構成としてもよいし、一方の長辺側側壁部6にのみ扉部16が設けられる構成としてもよい。加えて、上記実施形態では、側壁本体14に設けられた開口部15が側壁本体14の厚み方向に貫通するだけでなく、上方に開口するように構成されているが、側壁本体14において開口部15の上方を閉塞する部位が設けられるように構成してもよい。
(d)上記実施形態では、容器1はポリプロピレンにより構成されているが、ポリエチレン、PET、ポリアミド等その他の樹脂材料により構成されることとしてもよい。また、上記実施形態では、底壁構成部5においてフォーク差込み部12を有する脚部10が設けられ、フォークリフト等で運搬可能な容器1に具体化されているが、脚部、及び、フォーク差込み部のない容器に適用してもよい。
1…容器、2…容器本体、3…収容空間、4…仕切り板、5…底壁構成部、6…長辺側側壁部、7…短辺側側壁部、14…側壁本体、15…開口部、16…扉部、31…仕切り本体、33…側辺係止突部、34…保持対応係止突部、35…扉対応係止突部、38…保持部、39…側壁側位置決め部、40…扉側位置決め部、41…扉側係止孔部。

Claims (5)

  1. 平面視略矩形状の底壁構成部と、前記底壁構成部の各側辺部からそれぞれ上方に延出する側壁部とを具備し、内側の収容空間に対して物品を収容可能な容器本体と、
    前記収容空間を仕切るようにして、前記容器本体に対して着脱自在に取付けられた仕切り板とを備える容器において、
    前記側壁部は、厚み方向に貫通する開口部が設けられた側壁本体と、前記開口部を開放する開状態と、前記開口部を閉鎖する閉状態とに状態変化可能な扉部とを具備する扉付側壁部を備え、
    前記扉部は、該扉部が前記閉状態とされることで前記仕切り板に設けられた被係止部と係止状態とされて前記仕切り板の上方への相対変位を規制し、該扉部が前記開状態とされることで前記被係止部との係止状態が解除されて前記仕切り板の上方への相対変位を許容する係止部を備えていることを特徴とする容器。
  2. 前記扉付側壁部の前記側壁本体には、前記仕切り板の側部を上方から挿入可能に構成され、前記仕切り板を起立姿勢で保持する保持部が設けられ、
    前記扉部は、前記閉状態とされることで前記保持部の上方を閉鎖する前記係止部としての保持側係止部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 前記扉付側壁部の前記側壁本体は、前記開口部の下縁部に対応して側壁側位置決め部を備え、
    前記扉部は、前記閉状態とされた場合に、前記側壁側位置決め部と水平方向において対向して近接、又は、当接する扉側位置決め部を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
  4. 前記仕切り板の側部には、前記閉状態にある前記扉体の高さの範囲内に設けられた扉対応被係止部が設けられ、
    前記扉部は、前記閉状態とされることで前記扉対応被係止部の上端部と当接、又は、近接する前記係止部としての扉側係止部を備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の容器。
  5. 前記扉部は、前記側壁本体の前記開口部の下縁部に対して回動可能に連結されて、容器の外方側に開放可能に構成され、
    前記扉対応被係止部は、前記仕切り板の側辺部から側方に突出するとともに、上端部が前記仕切り板の側方側に向けて下方傾斜していることを特徴とする請求項4に記載の容器。
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