JP7055363B2 - 蓋付き折畳み容器 - Google Patents
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Description
前記容器本体に被せられる蓋部材とを備える蓋付き折畳み容器において、
前記蓋部材は、前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記土台部の上面側に設けられた凹部、又は、前記寝かせ位置とされた前記側壁部と、当該側壁部が連結されている前記土台部との間の隙間に挿入される挿入凸部を備えており、
前記土台部は、前記底壁部の相対する一対の側辺部からそれぞれ上方に突出する相対する一対の第1土台部と、前記第1土台部よりも高さが低く構成された相対する一対の第2土台部とを備え、
前記側壁部は、前記各第1土台部にそれぞれ連結される一対の第1側壁部と、前記各第2土台部にそれぞれ連結される一対の第2側壁部とを備え、
前記容器本体を前記組立状態から前記折畳み状態とする場合に、前記一対の第2側壁部を前記寝かせ位置とすることで、前記第1側壁部を前記寝かせ位置とすることが可能な構成において、
前記容器本体の折畳み状態において、前記一対の第1側壁部の高さ位置が互いに同じとなるように構成されるとともに、前記一対の第1側壁部間に隙間が形成され、
前記蓋部材は、前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記寝かせ位置とされた一対の前記第1側壁部間の隙間に挿入される中間側挿入凸部を備えており、
前記中間側挿入凸部は、前記蓋部材が前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記寝かせ位置にある前記一対の第1側壁部の下側を向いている面と上下に対向して、当接、又は、近接する中間側係止突起を備えていることを特徴とする蓋付き折畳み容器。
前記折畳み状態とされた前記容器本体に前記蓋部材を被せた状態において、前記中間側挿入凸部と、前記側板支持部とが近接配置されることを特徴とする手段1に記載の蓋付き折畳み容器。
前記容器本体に被せられる蓋部材とを備える蓋付き折畳み容器において、
前記蓋部材は、前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記土台部の上面側に設けられた凹部、又は、前記寝かせ位置とされた前記側壁部と、当該側壁部が連結されている前記土台部との間の隙間に挿入される挿入凸部を備えており、
前記組立状態にある前記容器本体に前記蓋部材を被せた場合に、前記蓋部材の前記挿入凸部が、前記容器本体の内側に挿入される構成であって、
前記蓋部材は、前記挿入凸部から前記蓋部材の外周側に突出する外周側係止突起を備え、
前記側壁部は、前記組立状態にある前記容器本体に前記蓋部材を被せた場合に、前記外周側係止突起が挿入される被係止部を備えていることを特徴とする蓋付き折畳み容器。
手段4.前記土台部は、前記底壁部の相対する一対の側辺部からそれぞれ上方に突出する相対する一対の第1土台部と、前記第1土台部よりも高さが低く構成された相対する一対の第2土台部とを備え、
前記側壁部は、前記各第1土台部にそれぞれ連結される一対の第1側壁部と、前記各第2土台部にそれぞれ連結される一対の第2側壁部とを備え、
前記容器本体を前記組立状態から前記折畳み状態とする場合に、前記一対の第2側壁部を前記寝かせ位置とすることで、前記第1側壁部を前記寝かせ位置とすることが可能な構成において、
前記容器本体の折畳み状態において、前記一対の第1側壁部の高さ位置が互いに同じとなるように構成されるとともに、前記一対の第1側壁部間に隙間が形成され、
前記蓋部材は、前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記寝かせ位置とされた一対の前記第1側壁部間の隙間に挿入される中間側挿入凸部を備えていることを特徴とする手段3に記載の蓋付き折畳み容器。
手段5.前記中間側挿入凸部は、前記蓋部材が前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記寝かせ位置にある前記一対の第1側壁部の下側を向いている面と上下に対向して、当接、又は、近接する中間側係止突起を備えていることを特徴とする手段4に記載の蓋付き折畳み容器。
Claims (5)
- 平面視略矩形状をなす底壁部、及び、前記底壁部の各側辺部に沿って設けられる土台部を具備する底壁構成部と、前記底壁構成部の前記各土台部に対して、前記各土台部の上方に立設される起立位置と、前記底壁部の上方に寝かされる寝かせ位置との間を回動変位可能に連結された側壁部とを備え、全ての前記側壁部が前記起立位置とされた組立状態と、全ての前記側壁部が前記寝かせ位置とされた折畳み状態とに状態変化可能な容器本体と、
前記容器本体に被せられる蓋部材とを備える蓋付き折畳み容器において、
前記蓋部材は、前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記土台部の上面側に設けられた凹部、又は、前記寝かせ位置とされた前記側壁部と、当該側壁部が連結されている前記土台部との間の隙間に挿入される挿入凸部を備えており、
前記土台部は、前記底壁部の相対する一対の側辺部からそれぞれ上方に突出する相対する一対の第1土台部と、前記第1土台部よりも高さが低く構成された相対する一対の第2土台部とを備え、
前記側壁部は、前記各第1土台部にそれぞれ連結される一対の第1側壁部と、前記各第2土台部にそれぞれ連結される一対の第2側壁部とを備え、
前記容器本体を前記組立状態から前記折畳み状態とする場合に、前記一対の第2側壁部を前記寝かせ位置とすることで、前記第1側壁部を前記寝かせ位置とすることが可能な構成において、
前記容器本体の折畳み状態において、前記一対の第1側壁部の高さ位置が互いに同じとなるように構成されるとともに、前記一対の第1側壁部間に隙間が形成され、
前記蓋部材は、前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記寝かせ位置とされた一対の前記第1側壁部間の隙間に挿入される中間側挿入凸部を備えており、
前記中間側挿入凸部は、前記蓋部材が前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記寝かせ位置にある前記一対の第1側壁部の下側を向いている面と上下に対向して、当接、又は、近接する中間側係止突起を備えていることを特徴とする蓋付き折畳み容器。 - 前記底壁構成部は、前記第2土台部の上面側に設けられ、前記寝かせ位置とされた前記第1側壁部の下側を向いている面と当接して支持する側板支持部を備え、
前記折畳み状態とされた前記容器本体に前記蓋部材を被せた状態において、前記中間側挿入凸部と、前記側板支持部とが近接配置されることを特徴とする請求項1に記載の蓋付き折畳み容器。 - 平面視略矩形状をなす底壁部、及び、前記底壁部の各側辺部に沿って設けられる土台部を具備する底壁構成部と、前記底壁構成部の前記各土台部に対して、前記各土台部の上方に立設される起立位置と、前記底壁部の上方に寝かされる寝かせ位置との間を回動変位可能に連結された側壁部とを備え、全ての前記側壁部が前記起立位置とされた組立状態と、全ての前記側壁部が前記寝かせ位置とされた折畳み状態とに状態変化可能な容器本体と、
前記容器本体に被せられる蓋部材とを備える蓋付き折畳み容器において、
前記蓋部材は、前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記土台部の上面側に設けられた凹部、又は、前記寝かせ位置とされた前記側壁部と、当該側壁部が連結されている前記土台部との間の隙間に挿入される挿入凸部を備えており、
前記組立状態にある前記容器本体に前記蓋部材を被せた場合に、前記蓋部材の前記挿入凸部が、前記容器本体の内側に挿入される構成であって、
前記蓋部材は、前記挿入凸部から前記蓋部材の外周側に突出する外周側係止突起を備え、
前記側壁部は、前記組立状態にある前記容器本体に前記蓋部材を被せた場合に、前記外周側係止突起が挿入される被係止部を備えていることを特徴とする蓋付き折畳み容器。 - 前記土台部は、前記底壁部の相対する一対の側辺部からそれぞれ上方に突出する相対する一対の第1土台部と、前記第1土台部よりも高さが低く構成された相対する一対の第2土台部とを備え、
前記側壁部は、前記各第1土台部にそれぞれ連結される一対の第1側壁部と、前記各第2土台部にそれぞれ連結される一対の第2側壁部とを備え、
前記容器本体を前記組立状態から前記折畳み状態とする場合に、前記一対の第2側壁部を前記寝かせ位置とすることで、前記第1側壁部を前記寝かせ位置とすることが可能な構成において、
前記容器本体の折畳み状態において、前記一対の第1側壁部の高さ位置が互いに同じとなるように構成されるとともに、前記一対の第1側壁部間に隙間が形成され、
前記蓋部材は、前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記寝かせ位置とされた一対の前記第1側壁部間の隙間に挿入される中間側挿入凸部を備えていることを特徴とする請求項3に記載の蓋付き折畳み容器。 - 前記中間側挿入凸部は、前記蓋部材が前記折畳み状態にある前記容器本体に被せられた場合に、前記寝かせ位置にある前記一対の第1側壁部の下側を向いている面と上下に対向して、当接、又は、近接する中間側係止突起を備えていることを特徴とする請求項4に記載の蓋付き折畳み容器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018085077A JP7055363B2 (ja) | 2018-04-26 | 2018-04-26 | 蓋付き折畳み容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018085077A JP7055363B2 (ja) | 2018-04-26 | 2018-04-26 | 蓋付き折畳み容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019189302A JP2019189302A (ja) | 2019-10-31 |
JP7055363B2 true JP7055363B2 (ja) | 2022-04-18 |
Family
ID=68389171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018085077A Active JP7055363B2 (ja) | 2018-04-26 | 2018-04-26 | 蓋付き折畳み容器 |
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Citations (3)
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---|---|---|---|---|
WO2006119513A1 (en) | 2005-04-29 | 2006-11-09 | Miguel Gonsalves Carreira | A collapsible container |
JP2016008053A (ja) | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 三甲株式会社 | コンテナ |
JP2017039507A (ja) | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 三甲株式会社 | コンテナ |
-
2018
- 2018-04-26 JP JP2018085077A patent/JP7055363B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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WO2006119513A1 (en) | 2005-04-29 | 2006-11-09 | Miguel Gonsalves Carreira | A collapsible container |
JP2016008053A (ja) | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 三甲株式会社 | コンテナ |
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