JP3123280U - ギフトカタログボックス - Google Patents

ギフトカタログボックス Download PDF

Info

Publication number
JP3123280U
JP3123280U JP2006000571U JP2006000571U JP3123280U JP 3123280 U JP3123280 U JP 3123280U JP 2006000571 U JP2006000571 U JP 2006000571U JP 2006000571 U JP2006000571 U JP 2006000571U JP 3123280 U JP3123280 U JP 3123280U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
box body
catalog
transparent plate
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006000571U
Other languages
English (en)
Inventor
利広 網倉
Original Assignee
Cih有限会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cih有限会社 filed Critical Cih有限会社
Priority to JP2006000571U priority Critical patent/JP3123280U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3123280U publication Critical patent/JP3123280U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

【課題】
カタログを収納するボックスであり、尚且つ、カタログが不要となった後も小物入れとして全く新しい用途で使用することができる新規なギフトカタログボックスを提供することを目的とする。
【解決手段】
上面および一側壁が開口し、少なくとも対向する側壁内面に透明板ガイド溝2を備えた箱本体1と、上記箱本体1の内部空間を4つに仕切る十字の仕切り板5と、上記箱本体の一側壁を閉鎖する側面板6と、着脱可能な透明板保持材9を一端に備え、上記透明板ガイド溝2に沿って上記箱本体1の上面を閉鎖する透明板8とを備えてなるギフトカタログボックスにおいて、受け取り手が当該ギフトカタログボックスを受け取った後に、箱本体1の内部空間を十字の仕切り板5にて4つに仕切り、開口した一側壁を側面板6にて閉鎖した後、箱本体1の上面を透明板8にて閉鎖することで小物収納ボックスとして使用することができるようにした。
【選択図】 図10

Description

本考案は、冠婚葬祭や祝事において用いられるギフトカタログに関し、ギフトカタログを贈る際に収納するギフトカタログボックスに係る。
従来、冠婚葬祭や祝事などに際しては、主催者側から出席者に御礼の品を贈る事が一般的である。そして最近では、贈り主が多数の物品を掲載したカタログを贈り、受け取り手がその物品群の中から希望の物品を選択し、受け取るといったシステムが普及している。特に、上記システムで贈られるカタログは冠婚葬祭や祝事に関するものであることから、カタログをそのまま贈るよりは、カタログを冠婚葬祭や祝事に適したケースやボックスに収納して贈るのが無難である。
これに関して、アルバムを収納するケースやボックスに関して、「アルバムとその収納ボックス」(特開2005−178343号公報、特許文献1参照)といった発明がある。
実用新案登録第3101615号
しかし、先に紹介した特許文献1では、収納ボックスはアルバムまたはその他関連物品を収納することのみを目的としているものである。もちろん、他の物品を収納することも可能ではあるが、目的と異なる使い方により非常に不便であろうことは容易に想像できる。
例えば、受け取り手がアルバムを仕舞う際に前記収納ボックスを使わないのであれば、収納ボックスはアルバムを収納することのみを目的としているため、他に適した用途もなく収納ボックスが不要となってしまうことがあった。
そこで、本考案は、カタログを収納するボックスであり、尚且つ、カタログが不要となった後も小物入れとして全く新しい用途で使用することができる新規なギフトカタログボックスを提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するため、冠婚葬祭やその他様々な祝事において贈り主から受け取り手に贈られるカタログを収納したギフトカタログボックスであって、
上面および一側壁が開口し、少なくとも対向する側壁内面に透明板ガイド溝を備えた箱本体と、
上記箱本体内を4つに仕切る仕切り板と、
上記箱本体の一側壁を閉鎖する側面板と、
着脱可能な透明板保持材を一端に備え、上記透明板ガイド溝に沿って上記箱本体の上面を閉鎖する透明板とからなり、
受け取り手が上記ギフトカタログボックスを受け取った後に、上記箱本体に上記仕切り板と、上記側面板と、上記透明板を取り付けることで小物収納ボックスとして使用することができるようにしたことを特徴としている(請求項1)。
また、上記透明板が、2枚組みとなっており、2枚の透明板の間に写真等を挟みこむことで写真立てとして使用することもできるようにしたことを特徴としている(請求項2)。
本考案に係るギフトカタログボックスは、カタログを収納するボックスであり、尚且つ、カタログが不要となった後も小物収納ボックスとして全く新しい用途で使用することができる。
また、上記ギフトカタログボックスの2枚の透明板に記念の写真等を挟みこむことで写真立てとして思い出を末永く飾ることができる。
以下、図面に基づいて本考案に係るギフトカタログボックスの実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本考案に係るギフトカタログボックスの箱本体の斜視図である。図2は、本考案に係るギフトカタログボックスの仕切り板の斜視図である。図3は、本考案に係るギフトカタログボックスの側面板の斜視図である。図4は、本考案に係るギフトカタログボックスの透明板の斜視図である。図5〜図10は、それぞれ本考案に係るギフトカタログボックスの使用例を示した斜視図である。
図1は、本考案に係るギフトカタログボックスの箱本体の斜視図である。図示した箱本体1は、上面および一側壁が開口し、その他の側壁内面に透明板ガイド溝2を備えている。
図2は、本考案に係るギフトカタログボックスの仕切り板の斜視図である。図示した仕切り板3は、図1に示した箱本体1の内部空間の寸法に合わせた2枚の板からなり、それぞれの板が板中央部に溝4を備え、2枚の仕切り板が十字に交差するように互いの溝を噛み合わせて十字の仕切り板5を形成する。この十字の仕切り板5を箱本体1の内部空間に取り付けることで、箱本体1の内部空間を4つの小さな空間に仕切ることができる。
図3は、本考案に係るギフトカタログボックスの側面板の斜視図である。図示した側面板6は、図1に示した箱本体1の開口している一側壁を閉鎖するために用いられる。また、側面板6は、側面板6の長さ方向の一端部に半円状の凹部7を設ける。このような構造にすることで、側面板6が箱本体1に嵌め込まれた際、凹部7に指を引っ掛けることで側面板6を容易に取り外すことができる。
図4は、本考案に係るギフトカタログボックスの透明板の斜視図である。図示した透明板8は、2枚の透明な板からなり、2枚を重ねた状態で着脱可能な透明板保持材9によって一端を固定する。図1に示した箱本体1に取り付ける際は、箱本体1の有する対向する一対の透明板ガイド溝2に沿って箱本体1に差込挿入し、箱本体1の上面を閉鎖する。また、透明板8の2枚の板の間に、例えば思い出や記念の写真等といったものを挟みこむことで写真立て等として使用することもできる。
図5〜図10は、本考案に係るギフトカタログボックスの使用例を示した斜視図である。
図5は、本考案に係るギフトカタログボックスが受け取り手に届けられる際の状態を示した斜視図である。カタログ10が受け取り手に届けられる際には、当該ギフトカタログボックスは、箱本体1にカタログ10を収納し、側面板6及び透明板8を取り付けた状態となっている。このとき、図2に示した仕切り板3は、箱本体1の側壁外面に貼付等して一緒に届けられる。
図6は、図5に示した箱本体にカタログを収納した状態の斜視図である。受け取り手は、届けられた当該ギフトカタログボックスの箱本体1から、図5に示した透明板6および側面板8を取り外すことで、箱本体1に収納されたカタログ10を取り出すことができる。
図7は、図5に示した箱本体からカタログを取り出した状態の斜視図である。受け取り手が、箱本体1に収納されたカタログ10を取り出し、カタログ10から所望のギフトを選択することによって、当該ギフトカタログボックスのカタログ収納ボックスとしての初期の目的は達成される。
図8は、図5に示した箱本体に仕切り板を取り付けた状態の斜視図である。十字の仕切り板5を、箱本体1の内部空間に取り付けることで、箱本体1の内部空間を4つの小さい空間に仕切ることができる。
もちろん、使用用途によっては箱本体1の内部空間を十字の仕切り板5によって仕切らずに、収納ボックスとして使用することも可能である。
図9は、図5に示した箱本体に側面板を取り付けた状態の斜視図である。箱本体1の内部空間を十字の仕切り板5にて4つに仕切った後、箱本体1の開口した一側壁を側面板6により閉鎖する。このとき、箱本体1の開口した一側壁にちょうど嵌るように側面板6の寸法を調整することや、あるいは箱本体1の開口した一側壁部及び側面板6の端部に磁石等を設けること等によって、容易に外れないようにすることができる。
図10は、図5に示した箱本体に透明板を取り付けた状態の斜視図である。箱本体1の内部空間を十字の仕切り板5にて4つに仕切り、開口した一側壁を側面板6にて閉鎖した後、箱本体1の上面を透明板8にて閉鎖する。この際、箱本体1の側壁内面に設けた透明板ガイド溝2に沿って透明板8を差込挿入することで、箱本体1の上面を閉鎖する。
また、透明板8の2枚の板の間に写真等を挟み込むことで、箱本体1の上面を任意に飾りつけることができ、写真立てとして使用することも可能である。
本考案は、冠婚葬祭や祝事等の際に受け取り手に贈られるカタログを収納するボックスであり、カタログが届けられた後は小物収納ボックスとして利用することが可能なギフトカタログボックスであるが、この考案の要旨を変更しない限り、他の用途に使用できることは言うまでもない。
本考案に係るギフトカタログボックスの箱本体の斜視図である。 本考案に係るギフトカタログボックスの仕切り板の斜視図である。 本考案に係るギフトカタログボックスの側面板の斜視図である。 本考案に係るギフトカタログボックスの透明板の斜視図である。 本考案に係るギフトカタログボックスが受け取り手に届けられる際の状態を示した斜視図である。 図5に示した箱本体にカタログを収納した状態の斜視図である。 図5に示した箱本体からカタログを取り出した状態の斜視図である。 図5に示した箱本体に仕切り板を取り付けた状態の斜視図である。 図5に示した箱本体に側面板を取り付けた状態の斜視図である。 図5に示した箱本体に透明板を取り付けた状態の斜視図である。
符号の説明
1 箱本体
2 透明板ガイド溝
3 仕切り板
4 溝
5 十字の仕切り板
6 側面板
7 凹部
8 透明板
9 透明板保持材
10 カタログ

Claims (2)

  1. 冠婚葬祭やその他様々な祝事において贈り主から受け取り手に贈られるカタログを収納したギフトカタログボックスであって、
    上面および一側壁が開口し、少なくとも対向する側壁内面に透明板ガイド溝を備えた箱本体と、
    上記箱本体内を4つに仕切る仕切り板と、
    上記箱本体の一側壁を閉鎖する側面板と、
    着脱可能な透明板保持材を一端に備え、上記透明板ガイド溝に沿って上記箱本体の上面を閉鎖する透明板とからなり、
    受け取り手が上記ギフトカタログボックスを受け取った後に、上記箱本体に上記仕切り板と、上記側面板と、上記透明板を取り付けることで小物収納ボックスとして使用することができるようにしたことを特徴とするギフトカタログボックス。
  2. 上記透明板が、2枚組みとなっており、2枚の透明板の間に写真等を挟みこむことで写真立てとして使用することもできるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のギフトカタログボックス。
JP2006000571U 2006-01-31 2006-01-31 ギフトカタログボックス Expired - Fee Related JP3123280U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006000571U JP3123280U (ja) 2006-01-31 2006-01-31 ギフトカタログボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006000571U JP3123280U (ja) 2006-01-31 2006-01-31 ギフトカタログボックス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3123280U true JP3123280U (ja) 2006-07-20

Family

ID=43473288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006000571U Expired - Fee Related JP3123280U (ja) 2006-01-31 2006-01-31 ギフトカタログボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3123280U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107380666A (zh) * 2017-08-25 2017-11-24 运怡(北京)医疗器械有限公司 一种多功能医用包装盒及使用方法
JP2020142813A (ja) * 2019-03-05 2020-09-10 三甲株式会社 容器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107380666A (zh) * 2017-08-25 2017-11-24 运怡(北京)医疗器械有限公司 一种多功能医用包装盒及使用方法
JP2020142813A (ja) * 2019-03-05 2020-09-10 三甲株式会社 容器
JP7388676B2 (ja) 2019-03-05 2023-11-29 三甲株式会社 容器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7694932B1 (en) Combination desk accessory and picture and calendar display easel
USD592435S1 (en) Gift wrapping storage box with a deployable shelf
CN201961614U (zh) 多层包装盒
JP3123280U (ja) ギフトカタログボックス
JP2014530731A (ja) 多機能ボトルホルダーケース
US20150137672A1 (en) Hanging Item Display Device
CN201245262Y (zh) 纸盒
JP3138817U (ja) 多用途アルバム
CN206999995U (zh) 一种随意组装的新型收纳文具组合
USD595988S1 (en) Storage container for optical media
JP3133661U (ja) 収納ケース
JP3233980U (ja) 置物
JP3239016U (ja) 小物類の収納補助具
CN202784054U (zh) 随身行竹盒
JP3234423U (ja) ポケット付き御朱印帳
KR102317801B1 (ko) 앨범테이블
KR20120048159A (ko) 책가방용 책꽂이
JP3202915U (ja) 外側に小物入れポケットや写真入れが付いた鉛筆立て
CN201148037Y (zh) 多功能活页相册
CN2883191Y (zh) 收纳盒改良结构
JP6985716B2 (ja) ダミーブック
JP3080459U (ja) カード類の観覧.収納ケース.
JP3189218U (ja) 備忘スタンド
KR200326349Y1 (ko) 투명 수납시트를 구비한 휴대용 다이어리
JP3199889U (ja) 薄型カード入れ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060425

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees