JP3080459U - カード類の観覧．収納ケース． - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 日常使用のカード類は生活全般に亘り多種で
各人は各種 多枚数を所有するが、又この１面の綺麗な
絵画面のものがタクサン有り乍らなかなか観る機会 適
当な方法も無かったが、絵葉書、絵画カードも同様で．
この小絵画面に相応しく常時観覧 取為易く多枚数カー
ドを同所に収納で区分 整理化を図る． 【解決手段】卓上に安定する厚さのカード収納枚数程．
同絵画面Ｂより１周り大．額縁となる面大程の外壁面３
の形大の箱型体Ａの同外壁面１に絵画面Ｂの観覧部面９
を設け観覧できるように同脊部に収納個所空間１０にカ
ードの分類化収納がなるようにし他に多枚数収納型体等
とした．

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 〔考案の属する技術分野〕 日常使用の各種小型カード類．絵ハガキ．絵画カード等の絵画面を観覧 鑑賞 をする同時に整理．収納をするケースに関する．

【０００２】 〔従来技術〕 カード類は多種で日常携帯では銀行関係．振込用．クレジット．ショッピング 店用他．使用度数があるテレホンカード．乗物機関別等では絵画面が名作や．風 景写真など綺麗 趣味的 娯しい画柄迄．絵画カードは１版小型カード版〜絵葉 書大．絵葉書共名画の複製 さりげない絵等多彩．各人は多枚数 多種を所有し これらカード類は販売店頭では大版厚紙に貼付．並列させたりしているが各人 は携帯用カード入れ．財布や定期券入れ共用．アルバム．名刺帖．机の抽出し． 箱内に横置き．立掛け容れる等としている．

【０００３】 〔考案が解決しようとする課題〕 携帯用のカード入れほかは所持収納は使用中で枚数少く．自宅では使用済．未 使用やテレホンカード．乗物用の使途別等各種が混乱する．蔵い置忘れ．雑然化 ．

【０００４】 カード類は日常的には特に整理．管理は忘れ勝ち．折角の絵画面を活かせない ．

【０００５】 気に入った絵画面のカードもアルバム式．名刺帖．抽出し．箱などの収納では カードに接する時だけしか観る．鑑賞することができない．壁掛額縁．写真立て に飾るには小型版のため引立たず、わざわざの飾り立ては面倒臭く不適当である ．

【０００６】 絵画面を引き立て観覧できる．画面を素面のまヽ．透明袋材にカードが入った まヽ．透明材越しに観る等取換．飾り立て易く．手に取り易く．常時観覧できる ．

【０００７】 額縁の書画となる風格にしての小型体のバランス 鑑賞品．室内装飾品とする ．

【０００８】 〔問題を解決するための手段〕 カードの収納枚数．型版で１列形か．多数枚の種々収納形態の縦形．横置き収 納か等全体形のバランスある形大の箱型体（Ａ）．前部面（１）となる外壁面（ １^２）にカードの絵画面（Ｂ）内外大の同材を切り開けた開口面部分とするか． 同材面に囲い枠他等の仕様を施した観覧部面（ａ^１．ａ^２）を定め同所にカード が固定．取為し易い観覧仕様（７．１０．１０^１．１１ ａ^ａ）を設け．他の空 間の収納個所空間（ｂ）を内部を仕切材（１２）でカードの区分又は仕切り板（ １４）で同空間（ｂ）の配分化などその各を自由仕様とし 適所外壁面（１^２） を蓋扉（９）の開閉可面の．観覧部面（ａ^１．ａ^２）収納個所空間（ｂ）．の各 ．任意混成等の１以上の構成とした．

【０００９】 〔実施例〕

【０００１０】 図１〜図３迄は．テレホンカード１周り大の前部面（１）．収納枚数３０枚程 で材共厚さ２．５〜３．０ｃｍ程側壁面（３）．底面（４）．上面（５）．でな る箱型体（Ａ）の．外壁面（１^２）前部面（１）材をカード絵画面（Ｂ）よりや ヽ小に切り開けた開口面部分の観覧部面（ａ^１）にした同材裏面の下方．又は上 方共等を材厚（６）対に小孔（７^１）．を上下に複数個．同孔対差込溝（７^３） ．有る又はＬ形等の棒材（７^２）の調整差込溝（７）の観覧仕様でカード寸法に よる調整位置立掛固定する迄を観覧仕様空間（ａ）の他脊面を収納個所空間（ｂ ）とし開閉具（８）により後部面（２）を蓋扉（９）としている．なお．他の観 覧仕様（１０）の例を． 図４の．観覧部面（ａ^１）に対し観覧仕様を透明被覆材（１０）を硝子板に絵 画面（Ｂ）大に嵌組刳型（１０^１）を施し固定区分板（１１）で押さえて固定． 収納個所空間（ｂ）位で区分．同空間（ｂ）内に厚紙仕切材（１２）内在でカー ドを分類する．

【０００１１】 図５は．上面（５）で縦長辺の長方形の箱型体（Ａ）の．内部を仕切材（１２ ）で区分しカードを分類する．前部面（１）材面に断面コ形の細型材の額縁枠型 （ａ^ａ）の．上面（５）蓋扉（９）裏面に嵌組刳型（１０^１）の各観覧仕様の観 覧部面（ａ^２）複数面の多枚数収納体に提げ手（１３）を付している．

【０００１２】 図６．図７は．大 小カード版組の多枚数の収納、収納個所空間（ｂ）は複数 個で箱型体（Ａ）内を仕切り板（１４）で区分し支え枠（１５）に支えさせる棚 状．前後重列に並列空間．ＢＯＸ型．抽出し仕様、押し入れ風等、他の物品の空 間（Ｃ）もあり、同内部と側壁面（３）に各観覧部面（ａ^１．ａ^２）の複数面． 前部面（１）の蓋扉（９）を分割状折り畳み板にポケットの収納仕様（Ｂ^１）を 付しており鍵止（９^３）区分シール（ｂ^１）を付している．なお、蓋扉（９）の 他の実施例を図８の．前部面（１）１枚大．他所材裏に箱型の収納仕様（Ｂ^１） を設けている．

【０００１３】 図９図１０は箱型体（Ａ）内にカードの大小版各のポケットの有るカード状収 納仕様（Ｂ^１）を内在で蓋扉（９）．他面等に観覧部面（ａ^１ ａ^２）多所とし ている．

【０００１４】 図１１は．上面（５）．側壁面（３）の蓋扉（９）の、カード状面板にシート （Ｂ^２）の収納仕様（Ｂ^１）内にカードを貼付入で各枚収納、紙芝居様観覧取扱 とする．

【０００１５】 図１２は．前部面（１）材を樹齢ある幹を裁断面材で装飾性を昂めている．

【０００１６】 図１３は．下面（４）材上カードが重列に立掛かる差込溝（７^３）ある棒材（ ７^２）を付設し観覧部面（ａ^１．ａ^２）ある覆い蓋様箱型を載置の箱型体（Ａ） としている．

【０００１７】 図１４は 丈長の覆い蓋の蓋扉（９）を箱型に被せた箱型体（Ａ）を載せ組の 構成体（Ａ^１）共に観覧部面（ａ^１ ａ^２）を設けたと設けない収納個所空間（ ｂ）のみのケース体（Ａ^Ａ）共の複数個組としている．なお、観覧部面（ａ^１ ａ^２）の他の実施例を、他の構成体（Ａ^１）．又は他の物品の空間（Ｃ）体等に 設けている．

【０００１８】 〔考案の効果〕 カードの１面大型、多枚数型等の箱型体（Ａ）は夫々に用途の各種の区分、整 理化ができ、絵画面の観覧可はカードを親しみ易く．使用済後も有効的にできる ．

【０００１９】 多枚数を１括収納区分化すれば用途の明確化．絵画面の無い公的機関の登録カ ード．医療機関．ショッピング用等迄整理化で紛失を防げ．緊急にも備えられる ．

【０００２０】 小型カードの１列型体なら特に小型体で卓上 棚などに置いて可憐で．気軽に 手にも取れ．而も観覧部面（ａ^１．ａ^２）は確り額縁に各絵画を立派に観せ常時 観覧で娯しめ．同所収納個所空間（ｂ）は絵画面カードの取為他管理をし易くで きる．

【０００２１】 箱型体（Ａ）は壁掛額縁 写真立て等の１枚状体と比べ改まらず種々の形状 材状にもでき絵画面（Ｂ）が主乍ら鑑賞体とし装飾性を追求 小型絵画のため面 白く娯しくでき技 材を活かせ．色紙．写真．名刺入れに応用．併用等もできる ．

【図面の簡単な説明】

【図１】

【図２】は第１実施例の前部、後部よりの各斜視図．で
ある．

【図３】は第１実施例の観覧仕様（７）の各断面図であ
る．

【図４】は第１実施例の他の実施例の観覧仕様（１０．
１０^１．１１）．および．仕切材（１２）の各斜視図で
ある．

【図５】は第２実施例の斜視図である．

【図６】

【図７】は第３実施例の各斜視図である．

【図８】は第３実施例の他の実施例蓋扉（９）部分の斜
視図である．

【図９】

【図１０】は第４実施例の各斜視図である．

【図１１】は第５実施例の斜視図である．

【図１２】は第６実施例の前部面（１）材の斜視図であ
る．

【図１３】は第７実施例の各斜視図である．

【図１４】は第８実施例の斜視図である．

【符号の説明】

Ａ 箱型体 Ｂ 絵画面 ａ^１．ａ^２ 観覧部面 ｂ 収納個所空間 １ 前部面 １^２ 外壁面 ４ 下面 ７．１０．１０^１．１１．ａ^ａ 観覧仕様 ９ 蓋扉 １２ 仕切材 １４ 仕切り板 １５ 支え枠 Ｃ 他の物品の空間 Ｂ^１ 収納仕様 Ａ^１ 構成体 Ａ^Ａ ケース体

─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成１０年４月２７日（１９９８．４．２
７）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】符号の説明

【補正方法】変更

【補正内容】

【符号の説明】 Ａ 箱型体 Ｂ 絵画面 ａ^１．ａ^２．観覧部面 ａ 観覧仕様空間 ｂ 収
納個所空間． １ 前部面 ６ 材厚 ７．１０^１．ａ^ａ．保持仕様 ９ 蓋扉 １０ 透
明被覆材 １１ 固定材板 １２ 仕切材 １４ 仕切り板 １５ 支え枠 １６ ポケット １７ 面状材 Ｃ 他の物品の空間 Ｂ^１ 収納仕様 Ａ^１ 構成
体 Ａ^Ａ ケース体 ─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成１１年６月２８日（１９９９．６．２
８）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】符号

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

【図５】

【図６】

【図７】

【図８】

【図９】

【図１０】

【図１１】

【図１２】

【図１３】

【図１４】 ─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成１１年１１月３０日（１９９９．１１．
３０）

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】符号

【補正方法】変更

【補正内容】

【符号】 Ａ 収納ケース、 Ｂ カード絵画面 １、前部面 ２ 背面 ３ 側壁面 ４ 底面 ５ 上
面 ６ 外面板 ６^１透明被覆材 ６^２固定板 ６^３仕切材 ７ 固定保持機構 ７^１小孔 ７^２棒材 ７^３差込溝 ７^４ 嵌込刳型 ７^５額縁溝枠 ７^６保持材 ７^７囲い
枠型 ８ 部面設定仕様 ９ 観覧部面 １０ 収納部 １１開閉具 １２蓋扉 １３堤げ手 １４ 仕切り板 １５ 支え枠 １６ Ｂｏｘ体 １６
^１抽出体 １７ 収納仕様 １８ 他の物品の空間 １９ 面状材 ２０ ポケット
２１ シート ２２ 構成面材体、 ２３ 箱体、

【符号】 ─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成１２年７月３１日（２０００．７．３
１）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】符号の説明

【補正方法】変更

【補正内容】

【符号の説明】 Ａ 収納ケース Ｂ カード絵画面 １ 前部面 ２ 脊面 ３ 側面 ４ 底面 ５ 上面 ６ 透明被覆材 ７ 固定保持機構 ７^１ 小孔 ７^２ 棒材 ８ 部面設定仕様 ９ 観覧部面 １０ 収納部 １１ 開閉具 １２ 蓋扉 １３ 提げ手 １４ 仕切り板 １５ 抽出し １６ ＢＯＸ体 １７ 収納仕様 １８ 棚 １９ 面状材 ２０ ポケット ２１ シート ２２ 面板枠体 ２３ 箱体

【手続補正３】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

【図５】

【図１０】

【図１２】

【図６】

【図７】

【図８】

【図９】

【図１１】 ─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成１２年１２月４日（２０００．１２．
４）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図面の簡単な説明

【補正方法】変更

【補正内容】

【図面の簡単な説明】 〔図１〕は、第１実施例の前部面より見た収納ケース
（Ａ）、カード絵画面 （Ｂ）の各斜視図である。 〔図２〕は、第１実施例の背面よりみた斜視図である。 〔図３〕は、第１実施例の固定保持機構（７）の説明断
面図である。 〔図４〕は、第１実施例の他の実施例の固定保持機構
（７）の斜視図である 〔図５〕は、第２実施例の斜視図である。 〔図６〕は、第３実施例の斜視図である。 〔図７〕は、第３実施例の蓋扉、（１２）収納仕様（１
７）の斜視図である。 〔図８〕は、第３実施例の他の実施例の蓋扉（１２）、
収納仕様（１７）の斜視図である。 〔図９〕は、第４実施例の前部面よりみた斜視図であ
る。 〔図１０〕は、第４実施例の背面よりみた斜視図であ
る。 〔図１１〕は、第５実施例の斜視図である。 〔図１２〕は、第６実施例の前部面面材の斜視図であ
る。 〔図１３〕は、第６実施例の底面材、覆い蓋扉（１２）
の斜視図である。 〔図１４〕は、第７実施例の斜視図である。

【符号の説明】 Ａ．収納ケース Ｂ．カード絵画面 １ 前部面 ２ 背面 ３ 側面 ４ 底面 ５ 上面 ６ 透明被覆材 ７ 固定保持機構 ７^１ 小孔 ７^２ 棒材 ８ 部面設定仕様 ９ 観覧部面 １０ 収納部 １１ 開閉具 １２ １３ 提げ手 １４ 仕切り板 １５ 抽出し １６ ＢＯＸ体 １７ 収納仕様 １８ 棚 １９ 面状材 ２０ ポケット ２１ シート ２２ 面板枠体 ２３ 箱体

【手続補正３】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図３】

【図１２】

【図２】

【図４】

【図５】

【図６】

【図７】

【図８】

【図９】

【図１０】

【図１１】

【図１４】

【図１３】

Claims (5)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 カードの型版．枚数による全体形大の箱
   型体（Ａ）の下面（４）が卓上に平行状態外壁面
   （１^２）材に観覧部面（ａ^１．ａ^２）を位置．観覧仕様
   （７．１０．１０^１ １１ ａ^ａ）の設定化で絵画面
   （Ｂ）が垂直状となる．内部を自由仕様の収納個所空間
   （ｂ）．とした蓋扉（９）を設けたカード類の観覧 収
   納ケース．
2. 【請求項２】 カードより１回り大の前部面（１）材に
   開口面部分でなる観覧部面（ａ^１）の．観覧仕様である
   調整差込溝（７）．透明被覆材（１０）．嵌組刳型（１
   ０^１）．固定区分板（１１）．額縁枠型（ａ^ａ）等の任
   意仕様にした脊部の収納個所空間（ｂ）に厚紙の仕切材
   （１２）を内在の請求項１記載のカード類の観覧．収納
   ケース．
3. 【請求項３】 外壁面（１^２）材に開口面部分のある．
   外壁面（１^２）表面に設けた等の各観覧部面（ａ^１）．
   （ａ^２）．収納個所空間（ｂ）等々各の．又は各の任意
   混成等の１以上の構成とした請求項１．２記載のカード
   類の観覧．収納ケース．
4. 【請求項４】 箱型体（Ａ）と関る構成体（Ａ^１）．他
   の物品の空間（Ｃ）体の各．又は同各が箱型体（Ａ）と
   関らない等で設けた請求項１記載の観覧部面．
5. 【請求項５】 縦形収納．又は横置き．又は縦形と横置
   きの混成収納等々の請求項１．２ ３記載の収納個所空
   間（ｂ）のみのケース体（Ａ^Ａ）の収納ケース．