JP2020142539A - 車両用操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転席の前方の空間を広げて運転者の快適性を向上させるとともに、運転席の前方の視認性を確保することができる車両用操舵装置を提供する。【解決手段】車両用操舵装置100は、車両10の操舵機構に対して機械的に分離されるステアリングホイール12と、運転席32の前方に設定される操作位置20と前記操作位置20よりも助手席34の前方位置側に設定される退避位置22との間で前記ステアリングホイール12を移動させる横移動機構200と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、ステア・バイ・ワイヤにより車輪の舵角を制御する車両用操舵装置に関する。
特許文献1は、車両が停止している状態でステアリングホイールを操作位置(運転者が操作可能な位置)から跳ね上げることを可能として、運転者が乗車および降車しやすくする車両用ステアリングシステムを開示する。
特開2011−225128号公報
現在、車両の運転状態を手動運転状態から自動運転状態へ切り替え、また、自動運転状態から手動運転状態へ切り替えることが可能な自動運転車両が開発されている。自動運転車両で自動運転が行われる場合、運転席に着座する乗員(運転者)の快適性を向上させるために、運転席の前方の空間を広げることが望まれる。特許文献1のシステムにおいてステアリングホイールを跳ね上げた場合、運転席の前方の空間は広がる。しかし、跳ね上げられたステアリングホイールは運転席の前方を遮蔽するため、前方の視認性が悪化する。そもそも、このシステムは車両が停止しているときに使用されるものであり、車両走行時に使用できない。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、運転席の前方の空間を広げて運転者の快適性を向上させるとともに、運転席の前方の視認性を確保することができる車両用操舵装置を提供することを目的とする。
本発明の態様は、
車両の操舵機構に対して機械的に分離されるステアリングホイールと、
運転席の前方に設定される操作位置と前記操作位置よりも助手席の前方位置側に設定される退避位置との間で前記ステアリングホイールを移動させる横移動機構と、を備える。
本発明によれば、運転席に着座する乗員(運転者)の快適性を向上させることができる。また、運転席の前方の視認性を確保することができる。
図1は手動運転時に車室中央からみた前席前方の模式図である。 図2は自動運転時に車室中央からみた前席前方の模式図である。 図3は上方からみた車室の模式図である。 図4は車両用操舵装置の斜視図である。 図5は下方からみた自動運転時の横移動機構の模式図である。 図6は下方からみた手動運転時の横移動機構の模式図である。 図7は左方からみた自動運転時の前後移動機構の模式図である。 図8は左方からみた手動運転時の前後移動機構の模式図である。 図9は左方からみた自動運転時の可倒機構の模式図である。 図10は左方からみた手動運転時の可倒機構の模式図である。 図11は左方からみた自動運転時のトレイ移動機構の模式図である。 図12は左方からみた手動運転時のトレイ移動機構の模式図である。 図13は車両用操舵装置の制御系統の模式図である。
以下、本発明に係る車両用操舵装置について、好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
[1.車両用操舵装置100の概要]
図1、図2を用いて車両用操舵装置100(図4)の概要を説明する。以下の説明では、運転席32が進行方向左側にある車両10に設けられる車両用操舵装置100を想定する。運転席32が進行方向右側にある車両10の場合、車両用操舵装置100の構造および動作は左右逆になる。
車両用操舵装置100は、図1、図2に示されるように、ステアリングホイール12を、運転席32の前方に設定される操作位置20と操作位置20よりも助手席34の前方位置側(進行方向左側)に設定される退避位置22との間で移動させる。また、車両用操舵装置100は、ステアリングホイール12を、操作位置20で運転席32側に押し出し、また、退避位置22でインストルメントパネル16側に引き入れる。また、車両用操舵装置100は、ステアリングホイール12を、操作位置20で運転席32側に起こして運転席32と対向させ、また、退避位置22で運転席32の反対側に倒す。
[2.操作位置20と退避位置22]
図3を用いて操作位置20と退避位置22を説明する。本実施形態において、操作位置20と退避位置22は、インストルメントパネル16の近傍に設定される。操作位置20は、運転席32の前方に設定される。
一方、退避位置22は、車両10の全ての乗員が視認することができる位置に設定される。通常、運転席32に着座する乗員と助手席34に着座する乗員はインストルメントパネル16の全体を視認することができる。このため、退避位置22は、インストルメントパネル16のうち、特に後席40に着座する全乗員が視認することができる位置に設定されることが好ましい。退避位置22は、例えば次のように設定される。
図3に示されるように、個々の後席40に乗員の頭部位置42が想定され、インストルメントパネル16と個々の頭部位置42とをつなぐ直線経路44が想定される。次いで、各個々の頭部位置42に対して、所定の遮蔽物(前席30のヘッドレスト30h)で遮蔽されない直線経路44が抽出される。そして、全ての頭部位置42につながる直線経路44を設定できるインストルメントパネル16の範囲が退避位置22の設定可能範囲とされる。本実施形態の退避位置22は、インストルメントパネル16の幅方向の中央位置に設定される。
退避位置22には、インストルメントパネル16の凹部18が形成される。凹部18は、車両10の前方に向かって凹む。凹部18の形状は、運転席32の反対側(車両10の前方)に倒された状態のステアリングホイール12を格納することができる形状である。例えば、凹部18の形状は、ステアリングホイール12よりも一回り大きく、ステアリングホイール12の形状と相似する。
[3.車両用操舵装置100の構造]
図4に示されるように、車両用操舵装置100は、概ね横移動機構200と前後移動機構300と可倒機構400とステアリングホイール12とを有する。更に、車両用操舵装置100は、図11に示されるトレイ移動機構500を有する。以下の説明では特に断りがない限り、前後、左右、上下という方向は、車両用操舵装置100を基準とする方向を意味する。なお、左右方向は、幅方向ともいう。車両用操舵装置100を基準とする方向は、車両10を基準とする方向と同一または略同一である。
[3.1.横移動機構200]
図5、図6に示されるように、横移動機構200は、第1モータ202と第1ボールねじ204と第1ガイドレール210と第1テーブル212とを有する。横移動機構200は、インストルメントパネル16の内側に設けられる。
第1モータ202は、横移動機構200の右側に配置される。第1モータ202の出力軸は、第1ボールねじ204の第1ねじ軸206に連結される。第1ねじ軸206は、軸受により、左右方向と平行する軸線を中心に回転自在に支持される。第1ボールねじ204の第1ナット208は、第1テーブル212に接続される。第1ガイドレール210は、左右方向と平行しており、第1テーブル212の前後の移動範囲を制限する。
[3.2.前後移動機構300]
図4、図7、図8に示されるように、前後移動機構300は、右ブラケット302と左ブラケット304(図4)とモータブラケット312と第2モータ314とロッド316と第1アーム320と第2アーム330とを有する。なお、図7、図8は、前後移動機構300の説明を解り易くするために、左ブラケット304を省略した前後移動機構300を示す。また、図示しないが、図7、図8においては紙面手前が左であり紙面奥が右である。
右ブラケット302と左ブラケット304は、互いに同一形状の板材である。右ブラケット302と左ブラケット304には、前孔306と後孔308が形成される。前孔306と後孔308は、前後方向に移動する第1アーム320をガイドする長孔である。
図4に示されるように、右ブラケット302の上部と左ブラケット304の上部との間には、第1テーブル212が固定される。また、右ブラケット302の前部と左ブラケット304の前部との間には、左右方向と平行するようにブラケット支持軸310が設けられる。モータブラケット312は、ブラケット支持軸310によって、左右方向と平行する軸線を中心に揺動自在に支持される。
第2モータ314は、モータブラケット312の前面に取り付けられる。ロッド316は、モータブラケット312に形成される孔(不図示)を通って前後方向に延びるように設けられる。第2モータ314の出力軸にはピニオン(不図示)が設けられ、ロッド316には長手方向に沿ってラック(不図示)が設けられる。
第1アーム320は、左右のアームが連結された部材である。第1アーム320は、右ブラケット302と左ブラケット304との間に配置され、ロッド316の後端に設けられるアーム支持軸318により、左右方向と平行する軸線を中心に揺動自在に支持される。第1アーム320は、右ブラケット302の左側面および左ブラケット304の右側面に沿って移動自在である。第1アーム320の左側前端には、左ブラケット304の左方向から前孔306に挿通された前突起322が嵌め合わされる。また、第1アーム320の左側後端には、左ブラケット304の左方向から後孔308に挿通された後突起324が嵌め合わされる。第1アーム320の右側の構造も同じである。
第2アーム330は、第1アーム320の左右後端に嵌め合わされた後突起324により、左右方向と平行する軸線を中心に揺動自在に支持される。第2アーム330の前端は、第1アーム320を構成する左右のアームの内側に配置される。
[3.3.可倒機構400]
図9、図10に示されるように、可倒機構400は、シャフト支持部402とコラムカバー404と第3モータ406とウォーム408とウォームホイール410とを有する。可倒機構400は、ステアリングコラムに相当する。また、図示しないが、図9、図10においては紙面手前が左であり紙面奥が右である。
シャフト支持部402は、ステアリングホイール12に接続されるステアリングシャフト14を回転自在に支持する。シャフト支持部402は、コラムカバー404に取り付けられる。コラムカバー404は、第3モータ406とウォーム408とウォームホイール410を収納する。コラムカバー404は、カバー支持軸412とともに、左右方向と平行する軸線を中心に揺動する。第3モータ406は、コラムカバー404に固定される。第3モータ406の出力軸は、ウォーム408に連結される。ウォーム408は、ウォームホイール410とかみ合う。ウォームホイール410の中心にはカバー支持軸412が接続または貫通しており、カバー支持軸412に対してウォームホイール410は固定される。
[3.4.トレイ移動機構500]
図11、図12に示されるように、トレイ移動機構500は、基台502と第2ガイドレール504と基台502と第4モータ506と第2ボールねじ508と脚部514と第2テーブル516と室内テーブル518とトレイ520とを有する。
基台502は、フロアパネル522の下に配置され、車体に取り付けられる。第2ガイドレール504は、前方が後方よりも高くなるように傾けられた状態で基台502により支持される。第4モータ506は、第2ガイドレール504の前端側に配置される。第4モータ506の出力軸は、第2ボールねじ508の第2ねじ軸510に連結される。第2ねじ軸510は、第2ガイドレール504に沿って設けられており、軸受により、回転自在に支持される。第2ボールねじ508の第2ナット512は、第2テーブル516に接続される。脚部514は、後方が前方よりも高くなるように傾けられる。脚部514の下端は第2テーブル516に固定され、脚部514の上端は室内テーブル518に固定される。
室内テーブル518の前部には、トレイ520が取り付けられる。トレイ520は、車室の上方に開口する。トレイ520は、車室内から物の出し入れができる収納部材である。
[4.車両用操舵装置100の制御系統の構成]
図13を用いて車両用操舵装置100の制御系統の構成を説明する。以下の説明では、車両10として、手動運転と自動運転との切り替えが可能である自動運転車両を想定する。なお、車両10は、操舵のみを手動と自動とで切り替えることが可能である自動運転車両(運転支援車両)であってもよい。車両10には、ステアリングホイール12と操舵機構とが機械的に分離されるステア・バイ・ワイヤシステムが用いられる。
車両用操舵装置100は、舵角センサ602とトラックパッド604と各種のスイッチ606と運転ECU610と操舵システム622とを有する。
舵角センサ602は、ステアリングシャフト14の回転角度を検出する回転角センサである。舵角センサ602は、ステアリングシャフト14の近傍、例えばシャフト支持部402またはコラムカバー404に設けられる。トラックパッド604は、乗員が行うタッチ操作を検出する静電容量式または感圧式のタッチセンサである。トラックパッド604は、ステアリングホイール12のリムの内側に設けられる。各種のスイッチ606は、車両10の操作スイッチ、例えばいずれも図示しないディスプレイ、カーナビゲーション装置、オーディオ/ビジュアル装置等の操作スイッチである。スイッチ606は、ステアリングホイール12のリムの内側、インストルメントパネル16、トレイ520等に設けられる。舵角センサ602、トラックパッド604、各種スイッチ606は、検出信号を運転ECU610に出力する。
運転ECU610は、入出力装置612と演算装置614と記憶装置616を有する。入出力装置612は、A/D変換回路、通信インターフェース、ドライバ等により構成される。演算装置614は、例えばCPU等を備えるプロセッサにより構成される。演算装置614は、記憶装置616に記憶されるプログラムを実行することにより各種機能を実現する。記憶装置616は、RAM、ROM等により構成される。記憶装置616は、各種プログラムと、演算装置614が行う処理で使用される各種情報を記憶する。
演算装置614は、所定条件が成立する場合、または、運転モード切替スイッチ(不図示)から出力される切替信号を受信する場合に、車両10の運転状態を、手動運転状態から自動運転状態に、または、自動運転状態から手動運転状態に切り替える。演算装置614は、手動運転時に、ステアリングホイール12の操作に応じた制御信号を操舵システム622のECU(不図示)に出力し、アクセルペダル、ブレーキペダルの操作に応じた制御信号を駆動力出力システム624と制動システム626のECU(不図示)に出力する。演算装置614は、自動運転時に、各種センサ(不図示)を入力した各種情報に基づいて最適な走行軌道と車速を演算する。そして、演算装置614は、走行軌道を実現するための制御信号を操舵システム622のECU(不図示)に出力し、車速を実現するための制御信号を駆動力出力システム624と制動システム626のECU(不図示)に出力する。
操舵システム622は、横移動機構200と前後移動機構300と可倒機構400とトレイ移動機構500を有する。各機構のモータは、運転ECU610から供給される電力を受けて駆動する。
[5.車両用操舵装置100の動作]
車両10の運転状態が手動運転状態である場合、図1に示されるように、ステアリングホイール12は操作位置20に配置され、トレイ520は退避位置22に配置される。この状態では、図6に示されるように、横移動機構200の第1ナット208と第1テーブル212は、移動範囲の一番左に位置する。このため、前後移動機構300は、移動範囲の一番左に位置する。また、図8に示されるように、前後移動機構300のロッド316と第1アーム320と第2アーム330は、移動範囲の一番後に位置する。このため、可倒機構400は移動範囲の一番後に位置する。また、図10に示されるように、可倒機構400およびステアリングホイール12は、起き上がっている。また、図11に示されるように、トレイ移動機構500の第2ナット512と第2テーブル516と脚部514と室内テーブル518とトレイ520は、移動範囲の一番前かつ一番上に位置する。
本実施形態において、運転ECU610の演算装置614は、車両10の運転状態を手動運転状態(図1)から自動運転状態(図2)に切り替えるときに、ステアリングホイール12の位置および姿勢を変化させる。以下でその動作を説明をする。
演算装置614は、入出力装置612のドライバを制御して、横移動機構200の第1モータ202に対する給電を開始する。すると、第1モータ202が一方に回転し、第1ナット208と第1テーブル212と前後移動機構300は、図6に示される位置から右方向に移動する。図5に示されるように、第1ナット208と第1テーブル212と前後移動機構300が移動範囲の一番右に移動すると、演算装置614は、入出力装置612のドライバを制御して、第1モータ202に対する給電を停止する。
演算装置614は、入出力装置612のドライバを制御して、前後移動機構300の第2モータ314に対する給電を開始する。すると、第2モータ314が一方に回転し、ロッド316と第1アーム320と第2アーム330と可倒機構400は、図8に示される位置から前方向に移動する。図7に示されるように、ロッド316と第1アーム320と第2アーム330と可倒機構400が移動範囲の一番前に移動すると、演算装置614は、入出力装置612のドライバを制御して、第2モータ314に対する給電を停止する。
演算装置614は、入出力装置612のドライバを制御して、可倒機構400の第3モータ406に対する給電を開始する。すると、第3モータ406が一方に回転し、可倒機構400およびステアリングホイール12は、図10に示される位置から前方向に倒れる。図9に示されるように、可倒機構400およびステアリングホイール12が一番倒れた状態になると、演算装置614は、入出力装置612のドライバを制御して、第3モータ406に対する給電を停止する。
演算装置614は、入出力装置612のドライバを制御して、トレイ移動機構500の第4モータ506に対する給電を開始する。すると、第4モータ506が一方に回転し、第2ナット512と第2テーブル516と脚部514と室内テーブル518とトレイ520は、図11に示される位置から後方向かつ下方向に移動する。図12に示されるように、第2ナット512と第2テーブル516と脚部514と室内テーブル518とトレイ520が移動範囲の一番後かつ一番下に移動すると、演算装置614は、入出力装置612のドライバを制御して、第4モータ506に対する給電を停止する。
演算装置614は、横移動機構200と前後移動機構300と可倒機構400とトレイ移動機構500の各モータを予め設定された順序およびタイミングで動作させる。但し、演算装置614は、ステアリングホイール12とトレイ520とが互いに接触しないように、トレイ520を退避位置22から移動させた後に、ステアリングホイール12を退避位置22に移動させる。ステアリングホイール12は、退避位置22に配置された状態で、車室内に露出する。
以上のように、演算装置614は、車両10の運転状態を手動運転状態(図1)から自動運転状態(図2)に切り替えるときに、ステアリングホイール12を操作位置20から退避位置22に移動させ、更に前方に倒す。また、演算装置614は、トレイ520を退避位置22から前席30の中間位置24に移動させる。中間位置24は、退避位置22よりも車両10の後方に位置する。
演算装置614は、車両10の運転状態を自動運転状態(図2)から手動運転状態(図1)に切り替えるときに、ステアリングホイール12の位置および姿勢を変化させる。各機構は、各部材を、手動運転状態(図1)から自動運転状態(図2)への切り替え時に動作させる方向と逆方向に動作させる。
演算装置614は、車両10の運転状態が自動運転状態であっても、乗員の操舵操作を優先する。凹部18に収納されるステアリングホイール12は操舵操作が不能である。本実施形態では、自動運転状態であっても、乗員は、トラックパッド604を操作することにより、演算装置614に操舵と加減速の意図を伝えることができる。例えば、レーン変更が可能な状況下において、乗員がトラックパッド604上で横方向のスライド操作を行うと、演算装置614は、乗員の意図を検出し、その意図に応じた車両10の操舵を実現する。また、乗員がトラックパッド604上で縦方向のスライド操作を行うと、演算装置614は、乗員の意図を検出し、その意図に応じた車両10の加減速を実現する。
[6.変形例]
上述した実施形態では、ステアリングホイール12の退避位置22が車両10の幅方向の中央位置とされている。しかし、退避位置22は車両10の中央位置でなくてもよい。また、退避位置22は、一部の乗員がステアリングホイール12を視認することができない位置に設定されていてもよい。例えば、運転席32の前方位置と助手席34の前方位置との間であって中央位置以外に退避位置22が設定されていてもよい。この場合、横移動機構200の第1ねじ軸206の長さと第1ガイドレール210の長さは、操作位置20と退避位置22との距離に応じて設定される。
上述した実施形態では、運転ECU610の演算装置614が各機構のモータを制御してステアリングホイール12の横位置、前後位置、傾斜角度を変化させる。これに代わり、ステアリングホイール12の横位置、前後位置、傾斜角度の少なくとも1つを手動で変化させるようにしてもよい。
[7.実施形態から得られる技術的思想]
上記実施形態および変形例から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
本発明の態様は、
車両10の操舵機構に対して機械的に分離されるステアリングホイール12と、
運転席32の前方に設定される操作位置20と前記操作位置20よりも助手席34の前方位置側に設定される退避位置22との間で前記ステアリングホイール12を移動させる横移動機構200と、を備える。
上記構成によれば、ステアリングホイール12が操作位置20から助手席34の前方位置側に設定される退避位置22に移動可能となるため、運転席32の前方の空間が広げることができ、運転席32に着座する乗員(運転者)の快適性を向上させることができる。また、退避位置22に配置されるステアリングホイール12が運転席32の前方を遮蔽しないため、運転席32の前方の視認性を確保することができる。
本発明の態様において、
前記車両10の個々の後席40に乗員の頭部位置42が設定され、
前記退避位置22は、前記ステアリングホイール12から個々の前記頭部位置42までの直線経路44が遮蔽物(ヘッドレスト30h)で遮蔽されない位置に設定されてもよい。
上記構成によれば、退避位置22に配置されるステアリングホイール12を各乗員が視認しやすくなる。
本発明の態様において、
前記退避位置22は、前記車両10の幅方向の中央位置に設定されてもよい。
上記構成によれば、退避位置22に配置されるステアリングホイール12を各乗員が視認しやすくなり、かつ、運転席32に着座する乗員および助手席34に着座する乗員の快適性を向上させることができる。
本発明の態様において、
前記ステアリングホイール12は、前記退避位置22で車室内に露出してもよい。
上記構成によれば、退避位置22に配置されるステアリングホイール12を各乗員がより視認しやすくなる。
本発明の態様において、
前記横移動機構200の動作を制御する移動制御部(運転ECU610)を備え、
前記車両10は、手動操舵と自動操舵との切り替えが可能であり、
手動操舵から自動操舵への切り替え時に、前記移動制御部(運転ECU610)は、前記ステアリングホイール12を前記操作位置20から前記退避位置22に移動させてもよい。
上記構成によれば、車両10の運転状態が自動運転状態であるときに、運転席32の前方の空間が広がり、運転席32に着座する乗員(運転者)の快適性が向上する。また、退避位置22に配置されるステアリングホイール12を各乗員が視認しやすくなる。
本発明の態様において、
前記ステアリングホイール12は、乗員が行う入力操作に応じた車両操作信号を出力する指示部を有してもよい。
本発明の態様において、
前記指示部は、トラックパッド604であってもよい。
上記構成によれば、乗員は、退避位置22に配置されるステアリングホイール12に代わり、トラックパッド604を使用して操舵操作を行うことができる。
本発明の態様において、
前記退避位置22には、前記車両10の前方に向かって凹むインストルメントパネル16の凹部18が形成されてもよい。
上記構成によれば、退避位置22に配置されるステアリングホイール12がインストルメントパネル16の凹部18に収納されるため、ステアリングホイール12が運転席32と助手席34との間の空間を占有することがない。また、車室の美観が向上する。
本発明の態様において、
前記ステアリングホイール12が前記操作位置20に位置する場合に前記凹部18に格納され、前記ステアリングホイール12が前記退避位置22で前記凹部18に格納される場合に前記凹部18の外部に位置する他部材を備えてもよい。
上記構成によれば、凹部18を有効に活用することができる。
本発明の態様において、
前記他部材は、車室内から物の出し入れが可能である収納部材(トレイ520)であってもよい。
本発明の態様において、
前記収納部材(トレイ520)は、前記ステアリングホイール12が前記退避位置22で前記凹部18に収納される場合に、前記ステアリングホイール12よりも前記車両10の後方に位置してもよい。
上記構成によれば、収納部材(トレイ520)を運転席32に着座する乗員および助手席34に着座する乗員が共に利用することができる。
なお、本発明に係る車両用操舵装置は、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…車両 12…ステアリングホイール
16…インストルメントパネル 18…凹部
20…操作位置 22…退避位置
30h…ヘッドレスト(遮蔽物) 32…運転席
34…助手席 42…頭部位置
44…直線経路 100…車両用操舵装置
200…横移動機構 520…トレイ(他部材、収納部材)
604…トラックパッド(指示部) 610…運転ECU(移動制御部)

Claims (11)

  1. 車両の操舵機構に対して機械的に分離されるステアリングホイールと、
    運転席の前方に設定される操作位置と前記操作位置よりも助手席の前方位置側に設定される退避位置との間で前記ステアリングホイールを移動させる横移動機構と、を備える、車両用操舵装置。
  2. 請求項1に記載の車両用操舵装置であって、
    前記車両の個々の後席に乗員の頭部位置が設定され、
    前記退避位置は、前記ステアリングホイールから個々の前記頭部位置までの直線経路が遮蔽物で遮蔽されない位置に設定される、車両用操舵装置。
  3. 請求項1に記載の車両用操舵装置であって、
    前記退避位置は、前記車両の幅方向の中央位置に設定される、車両用操舵装置。
  4. 請求項1に記載の車両用操舵装置であって、
    前記ステアリングホイールは、前記退避位置で車室内に露出する、車両用操舵装置。
  5. 請求項1に記載の車両用操舵装置であって、
    前記横移動機構の動作を制御する移動制御部を備え、
    前記車両は、手動操舵と自動操舵との切り替えが可能であり、
    手動操舵から自動操舵への切り替え時に、前記移動制御部は、前記ステアリングホイールを前記操作位置から前記退避位置に移動させる、車両用操舵装置。
  6. 請求項1に記載の車両用操舵装置であって、
    前記ステアリングホイールは、乗員が行う入力操作に応じた車両操作信号を出力する指示部を有する、車両用操舵装置。
  7. 請求項6に記載の車両用操舵装置であって、
    前記指示部は、トラックパッドである、車両用操舵装置。
  8. 請求項1に記載の車両用操舵装置であって、
    前記退避位置には、前記車両の前方に向かって凹むインストルメントパネルの凹部が形成される、車両用操舵装置。
  9. 請求項8に記載の車両用操舵装置であって、
    前記ステアリングホイールが前記操作位置に位置する場合に前記凹部に格納され、前記ステアリングホイールが前記退避位置で前記凹部に格納される場合に前記凹部の外部に位置する他部材を備える、車両用操舵装置。
  10. 請求項9に記載の車両用操舵装置であって、
    前記他部材は、車室内から物の出し入れが可能である収納部材である、車両用操舵装置。
  11. 請求項10に記載の車両用操舵装置であって、
    前記収納部材は、前記ステアリングホイールが前記退避位置で前記凹部に収納される場合に、前記ステアリングホイールよりも前記車両の後方に位置する、車両用操舵装置。
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