JP2020121777A - 塗布容器 - Google Patents
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Description
この塗布容器では、塗布栓が、吐出孔と計量室との連通を遮断し、かつ計量室と連通孔とを連通させる計量位置と、計量位置よりも容器軸方向に沿う容器本体の底部側に位置するとともに、計量室と連通孔との連通を遮断し、かつ吐出孔と計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設されている。
本発明に係る塗布容器は、被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、前記容器本体の口部に装着され、前記容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、前記中栓部材との間に、前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、先端部に前記計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、前記計量筒部材内に設けられるとともに、先端部が前記吐出孔から前記計量筒部材の外部に突出される塗布栓と、を備え、前記塗布栓は、前記吐出孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記吐出孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設され、前記吐出孔の内周面と前記塗布栓の外周面との間に、先端部が前記吐出孔から前記計量筒部材の外部に突出した押圧部材が配設され、前記押圧部材は、この押圧部材の先端部に設けられ、前記計量筒部材の外面における前記吐出孔の開口周縁部に容器軸方向で対向する外突部と、前記計量筒部材の内面に形成された係止部に係止されることにより、前記吐出孔内から前記計量筒部材の外部への抜けが規制される被係止部と、を備えるとともに、軟材質で形成され、前記外突部の先端面は、前記塗布位置に位置する前記塗布栓の先端面に対して、同等の容器軸方向の位置に位置している、または容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に位置している。
外突部が、計量筒部材の外面における吐出孔の開口周縁部に容器軸方向で対向しているので、押圧部材が、吐出孔内から計量筒部材の内部に抜けるのを防ぐことでき、押圧部材が被係止部を備えるので、押圧部材が、吐出孔内から計量筒部材の外部に抜けるのを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、中栓部材4のシリンダ筒12、支持体11、主嵌合筒13および外嵌合筒17が一体に形成されている。
案内軸11aは、シリンダ筒12における径方向の内側に配置され、案内軸11aの上端部は、シリンダ筒12および主嵌合筒13よりも上側に突出している。
なお、規制部11bとして、例えば、容器軸O方向に延びる縦長のリブ状体が周方向に間隔をあけて複数配置されてなる構成を採用してもよい。また、規制部11bは、案内軸11aおよびシリンダ筒12と別体に形成されてもよい。
シリンダ筒12の周壁の内周面のうち、連通孔5より上側に位置する部分に、塗布栓9の下端部が着脱可能に密に嵌合している。
外嵌合筒17は、主嵌合筒13の上部の外周面に連結され、その下端縁が容器本体2の口部3の上端開口縁に当接している。外嵌合筒17の外周面には、径方向の外側に向けて突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の突起が形成されている。
図示の例では、計量筒部材7は下側から上側へ向かって、装着筒部18、連結筒部20、および吐出筒19の順に段階的に縮径している。
本実施形態では、計量筒部材7の連結筒部20と、中栓部材4の主嵌合筒13と、により画成される空間が計量室6となっている。
吐出筒19の内側である吐出孔8の内周面は、下方に位置するものほど内径が大きい多段状に形成されている。吐出孔8の内周面は、大径部8a、小径部8b、中径部8c、下段部8d、および上段部(係止部)8eを備えている。
小径部8bは、吐出孔8の内周面のなかで、最も上方に位置し内径が最小となっている。小径部8bの上端は、吐出筒19の上端開口縁(計量筒部材7の外面における吐出孔8の開口周縁部)19aの内周縁に連なっている。
中径部8cは、大径部8aの上端と小径部8bの下端との間に位置している。中径部8cの内径は、大径部8aの内径より小さく、小径部8bの内径より大きくなっている。
下段部8dは、大径部8aの上端と中径部8cの下端とを連結し下方を向いている。上段部(係止部)8eは、小径部8bの下端と中径部8cの上端とを連結し下方を向いている。下段部8d、および上段部8eはそれぞれ、径方向および周方向の双方向に沿って延びる平面状に形成されている。
栓筒22の下端部は、中栓部材4のシリンダ筒12の周壁の内側に着脱可能に嵌合する。栓筒22のうち、下端部の厚さは、他の部分の厚さより薄くなっている。
キャップ体10は、有頂筒状をなしており、その周壁の下部における内周面に、口部3の雄ねじ部に螺着する雌ねじ部が形成されている。雌ねじ部は、例えば二条ねじであってもよい。
しかしながら、前述したように、塗布栓9の第2係合突部22aが、計量筒部材7の第1係合突部8fに、第2係合突部22aの下側から係合しているので、塗布栓9の計量位置から下方に向けた移動を規制することができる。
キャップ体10の内周面には、周方向を向く壁面を備えた段部32が形成されている。キャップ体10が容器本体2の口部3に装着された状態において、段部32は、容器本体2の回り止めリブ3bに周方向から当接可能とされている。段部32が回り止めリブ3bに周方向から当接することで、キャップ体10が口部3に過度に締め込まれることが規制される。
本実施形態では、シリコンゴムにより一体に成形された押圧部材14を例として説明する。
被係止部16は、押圧部材14のうち、吐出孔8内に位置する下端部に設けられ、吐出孔8の上段部8eに容器軸O方向で対向している。被係止部16は、径方向の外側に向けて突出し、全周にわたって連続して延びている。被係止部16の上方を向く上端面は、径方向および周方向の双方向に沿って延びる平面状に形成されている。
なお、窪み部15aは、例えば周方向に断続的に延びてもよく、また、窪み部15aの縦断面視形状は、例えば矩形状にするなど適宜変更してもよい。窪み部は、吐出筒19の上端開口縁19aに形成してもよく、外突部15の下面、および吐出筒19の上端開口縁19aの双方に形成してもよい。
外突部15は、キャップ体10と非接触となっている。
容器本体2内の内容物を被塗布部Sに塗布するには、まず、キャップ体10を上側へ移動させて容器本体2の口部3から離脱させ、吐出孔8および塗布栓9の先端部26を容器外部に露出させる。ここで、キャップ体10が離脱される際には、引き上げ筒31の引き上げ突起31aと、塗布栓9の先端部26の被係合部26aと、が互いに容器軸O方向に係合することで、キャップ体10により塗布栓9が引き上げられて計量位置に移動する。
次いで、図4に示すように、計量位置に位置する塗布栓9の先端部26を、被塗布部Sに押し付けると、塗布栓9は、塗布位置に向けて移動する。この過程において、栓筒22の上部が吐出孔8から下方に離脱し、外挿筒24が中栓部材4の規制部11bに突き当たり、栓筒22の下端部がシリンダ筒12の周壁の内側に嵌合される。これにより、計量室6と連通孔5との連通が遮断されるとともに、流通路Xと計量室6とが連通することで、計量室6内の一定量の内容物が、流通路Xを通して被塗布部Sに塗布される。
図示の例では、外突部15の補助突起15bを被塗布部Sに押し付けると、図5に示されるように、補助突起15bは容器軸O方向に圧縮変形しつつ、押圧部材14のうち、吐出孔8の内側に位置する部分は、容器軸O方向に沿う計量室6側に向けて弾性変位する。
なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
図示の例では、キャップ体10の外嵌筒28は、吐出筒19より上方に位置している。外嵌筒28の下端開口縁が、外突部29において、吐出筒19の上端開口縁19aに位置する部分のうち、窪み部15aより径方向の外側に位置する部分の上面に当接している。
押圧部材14、30は、自重により容器軸O方向に移動可能に設けられてもよい。この場合、被塗布部Sに内容物を塗布する際に、外突部15、29が被塗布部Sに当接したときに、押圧部材14、30が突当り位置に位置し、外突部15、29が被塗布部Sから上方に離間したときに、押圧部材14、30が突出位置に位置する。
塗布栓9に流通路Xを形成してもよい。例えば、流通路として、塗布栓9の先端部26内、外挿筒24の天壁に形成した貫通孔、外挿筒24内、および外挿筒24のうち、シール筒25より上方に位置する部分に形成した貫通孔を備えた構成などを採用してもよい。
すなわち、押圧部材14、30より径方向の内側に位置する部分から、計量室6の内容物が吐出可能な構成であれば適宜変更してもよい。
塗布栓9が計量位置に位置したときに、先端部26の上端開口縁26bを、押圧部材14、30の外突部15、29の上面に対して、同等の容器軸O方向の位置、または下方に位置させてもよい。
2 容器本体
2a 底部
3 口部
4 中栓部材
5 連通孔
6 計量室
7 計量筒部材
8 吐出孔
8e 上段部(係止部)
9 塗布栓
14、30 押圧部材
15、29 外突部
15a 窪み部
15b 補助突起
16 被係止部
19 吐出筒(計量筒部材の先端部)
19a 吐出筒の上端開口縁(計量筒部材の外面における吐出孔の開口周縁部)
21 突き上げ部
26 塗布栓の先端部
26b 塗布栓の先端部の上端開口縁(塗布栓の先端面)
27 被覆壁
O 容器軸
S 被塗布部
X 流通路
Claims (7)
- 被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、
前記容器本体の口部に装着され、前記容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、
前記中栓部材との間に、前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、先端部に前記計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、
前記計量筒部材内に設けられるとともに、先端部が前記吐出孔から前記計量筒部材の外部に突出される塗布栓と、を備え、
前記塗布栓は、
前記吐出孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、
前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記吐出孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設され、
前記吐出孔の内周面と前記塗布栓の外周面との間に、先端部が前記吐出孔から前記計量筒部材の外部に突出した押圧部材が配設され、
前記押圧部材は、
この押圧部材の先端部に設けられ、前記計量筒部材の外面における前記吐出孔の開口周縁部に容器軸方向で対向する外突部と、
前記計量筒部材の内面に形成された係止部に係止されることにより、前記吐出孔内から前記計量筒部材の外部への抜けが規制される被係止部と、を備えるとともに、軟材質で形成され、
前記外突部の先端面は、前記塗布位置に位置する前記塗布栓の先端面に対して、同等の容器軸方向の位置に位置している、または容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に位置している、塗布容器。 - 前記押圧部材は、
前記外突部が、前記計量筒部材の外面における前記吐出孔の開口周縁部に当接し、かつ前記被係止部が、前記係止部から容器軸方向に離間した突当り位置と、
前記外突部が、前記計量筒部材の外面における前記吐出孔の開口周縁部から、容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に離間し、かつ前記被係止部が、前記係止部に当接、若しくは近接した突出位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設されている、請求項1に記載の塗布容器。 - 前記塗布栓は、前記塗布位置から前記計量位置に移動するときに、前記押圧部材を、容器軸方向に突き上げて前記突出位置に位置させる突き上げ部を有する、請求項2に記載の塗布容器。
- 前記計量筒部材の先端部は、容器軸方向に延びる筒状に形成され、
前記外突部に、容器軸方向に沿う前記底部側に向けて延びるとともに、前記押圧部材が前記突出位置に位置した状態で、前記計量筒部材の外面における前記吐出孔の開口周縁部を径方向の外側から覆う被覆壁が設けられている、請求項2または3に記載の塗布容器。 - 前記外突部、および前記計量筒部材の外面における前記吐出孔の開口周縁部のうちの少なくとも一方に、前記外突部が、前記計量筒部材の外面における前記吐出孔の開口周縁部に当接した状態で、他方との間に隙間を設ける窪み部が形成されている、請求項1から4のいずれか1項に記載の塗布容器。
- 前記押圧部材は筒状に形成されるとともに、前記外突部は、全周にわたって連続して延びている、請求項1から5のいずれか1項に記載の塗布容器。
- 前記押圧部材の内周面と、前記塗布栓の外周面と、の間に、前記計量室内の内容物が外部に流出する流通路が画成され、
前記外突部における径方向の内端部に、容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に向けて突出した補助突起が形成されている、請求項6に記載の塗布容器。
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JP2017088195A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | キタノ製作株式会社 | 計量注出塗布容器 |
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