JP2020104205A - ロボットの線条体処理構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】後付けされる線条体を、機構部のケーブルとの干渉の少ない配線ルートに容易に配線する。【解決手段】被設置面に固定されるベース11と、鉛直な回転軸線A回りにベース11に対して回転可能に支持された旋回胴12とを備え、回転軸線Aを含む領域に、ベース11の天板112を上下に貫通する貫通孔116と、貫通孔116から旋回胴12の内部を回転軸線Aに沿って延びる円筒状の内面を有する中空部が設けられたロボット10の線条体処理構造1であって、ロボット10の機構部ケーブル13を、ベース11の内部から貫通孔116および中空部内を経由して旋回胴12の上方に貫通させ、中空部内において湾曲させることにより中空部の内面に押し当てた状態で、ベース11の内部および旋回胴12の上部においてそれぞれ固定するロボット10の線条体処理構造1である。【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットの線条体処理構造に関するものである。
垂直多関節型ロボットのベースから旋回胴の上方まで連続して、旋回胴の回転軸線を含む位置に空洞部を設け、該空洞部を経由してロボット機構部のケーブルを配線する線条体処理構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
空洞部内の旋回胴の回転軸線に近接する位置を回転軸線に沿って通過するケーブルには、旋回胴の回転によっても大きな曲げ応力が作用せず、ケーブルを耐久的に使用することができる。
特許第3483862号公報
しかしながら、空洞部の水平断面の大きさには限りがあり、機構部のケーブルが空洞部の回転軸線に近い位置を占有していると、当該ケーブルと空洞部内面との間の隙間が狭められてしまい、他の線条体を通過させる際のスペースが低減されてしまうという不都合がある。すなわち、空洞部内の隙間を利用して、後から追加の線条体を配線する際に、予め配線されているロボットの機構部のケーブルに、追加の線条体が干渉することは、機構部のケーブルの耐久性を低下させてしまうため好ましくない。
特に、追加の線条体をユーザが配線する場合には、機構部のケーブルの配線ルートを変更することなく、機構部のケーブルとの干渉の少ない配線ルートを経由して、追加の線条体を容易に配線することができることが望まれる。
本発明は、後付けされる線条体を、機構部のケーブルとの干渉の少ない配線ルートに容易に配線することができるロボットの線条体処理構造を提供することを目的としている。
本発明の一態様は、被設置面に固定されるベースと、鉛直な回転軸線回りに前記ベースに対して回転可能に支持された旋回胴とを備え、前記回転軸線を含む領域に、前記ベースの天板を上下に貫通する貫通孔と、該貫通孔から前記旋回胴の内部を前記回転軸線に沿って延びる円筒状の内面を有する中空部が設けられたロボットの線条体処理構造であって、前記ロボットの機構部ケーブルを、前記ベースの内部から前記貫通孔および前記中空部内を経由して前記旋回胴の上方に貫通させ、前記中空部内において湾曲させることにより該中空部の前記内面に押し当てた状態で、前記ベースの内部および前記旋回胴の上部においてそれぞれ固定するロボットの線条体処理構造である。
本態様によれば、ロボットの機構部ケーブルが、ベースから入ってベースの天板の貫通孔および貫通孔から上方に立ち上がる中空部を経由して旋回胴の上方に取り出され、旋回胴およびその上方に配置されている各軸のモータに配線される。この場合において、ロボットの機構部ケーブルの中空部内に配置される部分は一方向に湾曲させられて中空部の内面に押し当てられ、その湾曲した部分の両側が、ベースの内部および旋回胴の上部においてそれぞれ固定される。
これにより、機構部ケーブルは、中空部内において内面に近接する位置を通過させられ、中空部内の隙間を大きく確保することができる。すなわち、追加の線条体をユーザが配線する場合には、機構部ケーブルの配線ルートを変更することなく、機構部ケーブルとの干渉の少ない配線ルートを経由して、追加の線条体を容易に配線することができる。
上記態様においては、前記機構部ケーブルが、前記ベース内において略水平に固定されていてもよい。
この構成により、旋回胴の上方に引き出された機構部ケーブルに曲げ力を加えるだけで、中空部を上下に貫通する部分の機構部ケーブルを容易に湾曲させることができて、中空部の内面に押し当てられる形態の配線ルートを容易に実現することができる。
また、上記態様においては、前記機構部ケーブルが、前記ベース内の前記天板の下面に沿う位置に固定されていてもよい。
この構成により、ユーザによって後付けされる線条体が機構部ケーブルの上に乗せられることを防止して、機構部ケーブルの損傷を防止することができる。
また、上記態様においては、前記機構部ケーブルが、前記旋回胴の上部において基端側から先端側に向かって下降する形態で固定されていてもよい。
この構成により、機構部ケーブルの中空部を貫通する湾曲した部分を上方に持ち上げた状態に配線することができ、機構部ケーブルの弛みを防止して、耐久性を向上することができる。
また、上記構成においては、前記機構部ケーブルが、前記中空部内において一方向に捻じられた状態で固定されていてもよい。
この構成により、中空部の内面に押し当てられる形態に湾曲させられた機構部ケーブルを、中空部内において、ねじり力により湾曲方向に交差する方向にも寄せることができ、中空部内の隙間をさらに大きく確保することができる。
本発明によれば、後付けされる線条体を、機構部のケーブルとの干渉の少ない配線ルートに容易に配線することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るロボットの線条体処理構造を示す部分的な縦断面図である。 図1の線条体処理構造の円筒部材の内部空間に配置される機構部ケーブルの一例を示す横断面図である。 図1のロボットの円筒部材の中央に機構部ケーブルを配置した状態を示す横断面図である。 図1のロボットに後付けの線条体を配置した状態を示す部分的な縦断面図である。 図2の線条体処理構造により機構部ケーブルが配置された状態で旋回胴を時計回りに回転させた状態を示す横断面図である。 図2の線条体処理構造により機構部ケーブルが配置された状態で旋回胴を反時計回りに回転させた状態を示す横断面図である。 図1の線条体処理構造の変形例であって、機構部ケーブルにねじりを加えた状態を示す横断面図である。 図1の線条体処理構造の他の変形例であって、ベース内の機構部ケーブルを貫通孔の中心軸に対してオフセットさせた状態を示す横断面図である。
本発明の一実施形態に係るロボット10の線条体処理構造1について、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態に係る線条体処理構造1を適用するロボット10は、図1に示されるように、例えば、垂直多関節型ロボットである。ロボット10の種類は限定されるものではない。
ロボット10は、床面(被設置面)に設置されるベース11と、鉛直な第1軸線(回転軸線)A回りにベース11に対して回転可能に支持された旋回胴12と、水平な第2軸線回りに旋回胴12に対して回転可能に支持された第1アーム(図示略)と、水平な第3軸線回りに第1アームに対して回転可能に支持された長手軸を有する第2アーム(図示略)と、該第2アームの先端に支持された手首ユニット(図示略)とを備えている。旋回胴12を第1軸線A回りに回転駆動するモータ(図示略)、第1アームを第2軸線回りに回転させるモータ、第2アームを第3軸線回りに回転させるモータ(図示略)および手首ユニットを駆動するモータ(図示略)には、ベース11から旋回胴12を経由して配線された機構部ケーブル13の先端の各コネクタが接続される。
ベース11は、床面に固定するための底面111と、底面111の上方に間隔をあけて平行に配置される天板112と、天板112と底面111との間に配置される側壁113とを有する箱状に形成されている。少なくとも1つの側壁113には、機構部ケーブル13および追加の線条体(図4参照)14を貫通させる開口部114が設けられ、開口部114には、機構部ケーブル13の基端のコネクタが固定された配線板115が固定される。
機構部ケーブル13のコネクタを固定する配線板115は、開口部114の上側を部分的に閉塞しているが、開口部114の下側については、後付けの線条体14を通過させるために、閉塞することなく、開放したままの状態となっている。
ベース11の天板112の中央には、第1軸線Aを中心とする円形の貫通孔116が上下方向に貫通して設けられている。ベース11の天板112の上面には、貫通孔116に連続する円筒部材117が固定されている。円筒部材117は、第1軸線Aに沿って旋回胴12の内部空間内を上下方向に延びる位置に配置されている。円筒部材117の内部空間によって、機構部ケーブル13および追加の線条体14を上下方向に通過させる中空部が構成されている。
本実施形態に係る線条体処理構造1は、ベース11から旋回胴12までの機構部ケーブル13の処理構造である。機構部ケーブル13は、図1に示されるように、ベース11の貫通孔116および円筒部材117の内部空間を通過して上下方向に配線され、ベース11の内部空間および旋回胴12の上部に固定された取付プレート15に、結束バンド16によってそれぞれ固定されている。
ベース11の内部空間においては、機構部ケーブル13は配線板115が固定された開口部から貫通孔116に向かって、ベース11の天板112の下面に沿う位置に略平行に配置されて、取付プレート15に固定されている。
旋回胴12の上部においては、円筒部材117の上端から取り出された機構部ケーブル13は、先端側に向かって(図中、矢印に示す方向に向かって)下降する形態で、旋回胴12に固定された取付プレート15に固定されている。
2つの取付プレート15の間において、機構部ケーブル13は、一方向に湾曲させられることにより、円筒部材117の内面に押し当てられる形態で、貫通孔116および円筒部材117の内部空間を上下に貫通して配置されている。
このように構成された本実施形態に係るロボット10の線条体処理構造1の作用について以下に説明する。
本実施形態に係るロボット10の線条体処理構造1によれば、ベース11の貫通孔116および円筒部材117の内部空間を貫通する部分の機構部ケーブル13は、湾曲させられて、図2に示されるように、円筒部材117の内面に押し当てられることにより、図3に示されるように、中央をまっすぐに配線される場合と比較して、貫通孔116および円筒部材117の内部空間において広い隙間(図中、斜線部分)を確保することができる。
すなわち、図3に示されるように、機構部ケーブル13が貫通孔116および円筒部材117の内部空間の中央に配置される場合には、隙間は全周にわたってほぼ均等に分散されるため、纏まった大きな隙間を確保することができない。これに対して、図2に示されるように、機構部ケーブル13を内部空間の径方向の一側に偏らせて配置することにより、大きな隙間を確保することができる。
これにより、ユーザが後付けの線条体14を配線する場合に、図2および図4に示されるように、大きく確保された隙間を経由して配線することができる。この場合に、後付けの線条体14と機構部ケーブル13との干渉を回避することができ、ユーザによる後付けの線条体14の配線時に、機構部ケーブル13の配線ルートが変更されたり、配線された後付けの線条体14との摩擦により機構部ケーブル13が損傷したりすることを防止することができる。
本実施形態の線条体処理構造1によれば、円筒部材117の内部空間に配置される部分の機構部ケーブル13を内部空間の径方向の一側に偏らせているため、図5および図6に示されるように、ベース11に対して旋回胴12を第1軸線A回りに回転させると、機構部ケーブル13の周方向位置も移動する。この場合においても、機構部ケーブル13は円筒部材117の内面に押し当てられた状態に維持されるので、円筒部材117の内部に、後付けの線条体14を通過させるための大きな隙間を維持し続けることができる。
また、本実施形態においては、ベース11の内部空間において、図1に示されるように、機構部ケーブル13を略水平に固定しているので、円筒部材117の内部空間を経由して旋回胴12の上方に引き出された部分の機構部ケーブル13に曲げ力を加えるだけで、円筒部材117の内部空間に配置されている部分の機構部ケーブル13を容易に湾曲した形態に設定することができる。
さらに、本実施形態においては、図1に示されるように、旋回胴12の上部において先端側に向かって下降する形態に機構部ケーブル13を固定しているので、機構部ケーブル13に張力を加えて、円筒部材117の内部空間に配置されている部分の機構部ケーブル13を上方に引き上げ、弛みなく配線することができる。
また、本実施形態においては、ベース11の内部空間において、機構部ケーブル13を天板112の下面に沿わせる位置に配置しているので、ユーザがベース11内に導入する後付けの線条体14を機構部ケーブル13の下方に配置することができる。後付けの線条体14として大重量の線条体が導入される場合においても、機構部ケーブル13の下方の配線ルートを通過させることによって、後付けの線条体14の重量が機構部ケーブル13に加わることが防止され、機構部ケーブル13を健全な状態に維持することができるという利点がある。
なお、本実施形態においては、円筒部材117の内部空間から旋回胴12の上方に引き出された機構部ケーブル13に一方向、例えば、時計回りの捻じりを加えた状態で取付プレート15に固定してもよい。一方向の捻じりを加えることにより、貫通孔116および円筒部材117の内部空間に、湾曲した状態で配置されている部分の機構部ケーブル13を、図7に示されるように、湾曲方向に交差する一方向に偏らせて配置することができる。
その結果、貫通孔116および円筒部材117の内部空間には、図7に示されるように、上下に貫通する大きな隙間を形成することができ、後付けの線条体14の配線をさらに容易にすることができるという利点がある。
また、ベース11の内部空間に配置される機構部ケーブル13を、図8に示されるように、貫通孔116に対して一方向に偏らせた位置に固定してもよい。これによっても、貫通孔116および円筒部材117の内部空間に配置される部分の機構部ケーブル13を一方向に偏って配置することができる。
1 線条体処理構造
10 ロボット
11 ベース
12 旋回胴
13 機構部ケーブル
112 天板
116 貫通孔
A 第1軸線(回転軸線)

Claims (5)

  1. 被設置面に固定されるベースと、鉛直な回転軸線回りに前記ベースに対して回転可能に支持された旋回胴とを備え、前記回転軸線を含む領域に、前記ベースの天板を上下に貫通する貫通孔と、該貫通孔から前記旋回胴の内部を前記回転軸線に沿って延びる円筒状の内面を有する中空部が設けられたロボットの線条体処理構造であって、
    前記ロボットの機構部ケーブルを、前記ベースの内部から前記貫通孔および前記中空部内を経由して前記旋回胴の上方に貫通させ、前記中空部内において湾曲させることにより該中空部の前記内面に押し当てた状態で、前記ベースの内部および前記旋回胴の上部においてそれぞれ固定するロボットの線条体処理構造。
  2. 前記機構部ケーブルが、前記ベース内において略水平に固定されている請求項1に記載のロボットの線条体処理構造。
  3. 前記機構部ケーブルが、前記ベース内の前記天板の下面に沿う位置に固定されている請求項1または請求項2に記載のロボットの線条体処理構造。
  4. 前記機構部ケーブルが、前記旋回胴の上部において基端側から先端側に向かって下降する形態で固定されている請求項1から請求項3のいずれかに記載のロボットの線条体処理構造。
  5. 前記機構部ケーブルが、前記中空部内において一方向に捻じられた状態で固定されている請求項1から請求項4のいずれかに記載のロボットの線条体処理構造。
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