JP2002307369A - ロボットのケーブル処理構造 - Google Patents
ロボットのケーブル処理構造Info
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Abstract
ロボットのケーブル処理構造。 【解決手段】 制御装置に接続されたケーブルCは、ベ
ース部11から機構部内に入り、ベース部11、旋回駆
動ユニット12、旋回胴13の各空洞等を通って略L字
形の旋回胴13の側面から外部に出る。ケーブルCは、
そこから旋回胴13の後部(クランプ21)を経て、穴
を通すことなく、略U宇のルートで第1アームA1の横
に通される。第1アームA1に沿い(クランプ22経
由)、同アームの上部(クランプ23経由)を経て第2
アームを保持する略L字形のハウジング17の後方部の
切欠き部(クランプ24)へ至る。クランプ21〜24
でキット化したケーブルをアームA1、A2の上からか
ぶさるようにして、簡単に装着出来る。
Description
ル処理構造に関し、更に詳しく言えば、ロボットに付設
されるモータ給電用等のケーブルについて、保守・管理
の容易なケーブル処理構造を提供するものである。
アームを駆動するモータに給電等を行なうケーブルが内
蔵されている。このケーブルは定期的に検査、交換等の
保守作業を必要とする。ところが、この保守作業はユー
ザに大きな負担をかけることが多く、強く改善が望まれ
ているのが現状である。また、ロボットの動作に伴って
ケーブルが動きまわる範囲(干渉領域)を小さくし、ロ
ボットの近くに周辺機器を設置出来るようにしたいとの
要望も存在ある。
るケーブル処理構造の概要を、正面図(a)、及び、同
図5(a)において右側から見た側面図(b)で示し
た。図5(a)、(b)に示したように、ケーブルが付
設されるロボットの本体機構部は全体を符号RBで指示
されており、本体ベース1と、旋回駆動ユニット2を介
し本体ベース1上に固定された旋回胴3と、回転駆動ユ
ニット5を介し旋回胴3の横に固定された第1アームA
1と、回転駆動ユニット6を介して第1アームの横に固
定された第2アームA2とを有している。
部RB内でケーブルC(実線及び破線)は、旋回胴3の
下部の穴から、第1アームA1の横に通され、第1アー
ムA1上部から第2アームA2を保持するハウジング4
の上部の穴から第2アームA2に通されていた。
B内で旋回胴3及びそのハウジング4の穴を通されてい
た為、ケーブルCの定期点検作業あるいは交換作業時に
ケーブルを取り外し、その後ケーブル(交換時であれば
別のケーブル)を装着する業が楽に行えなかった。即
ち、取り外しの際にはケーブルCをそれらの穴を通して
引き抜かねばならず、また、装着時にはそれらの穴にケ
ーブルを再び通す必要があった。更に、ケーブルCの固
定に関しても、穴を通した後にケーブルCをクランプ部
材に固定する作業が必要となる。
で行うのは容易でなかった。特に、ケーブルCを穴に通
す為のスペースを確保するために、旋回胴3及びハウジ
ング4が横方向の出っ張り、ロボットの動作時の干渉半
径が大きくなる問題があった。なかんずく、旋回胴3側
はロボット設置面に近く、周辺機器をロボットの近くに
置けない大きな原因となっていた。
は、上記した従来技術の問題点を解消し、比教的作業ス
ペースで、ケーブルの保守作業が容易に行えるととも
に、ロボット動作時の干渉範囲も縮小可能なように改良
されたロボットのケーブル処理構造を提供することにあ
る。
部のベース部と、該ロボット機構部の設置面に垂直な第
1の軸まわりで旋回可能に前記ベース部に取り付けられ
た旋回胴と、第1の軸に垂直な第2の軸まわりで回転可
能に前記旋回胴に対して取付げられた第1アームと、前
記第2の軸に平行な第3の軸まわりで回転可能に前記第
1アームに結合された第2アームを備えたロボットに適
用されるケーブル処理構造について、次のような改良を
施して上記課題を解決する。
おいては、前記ロボット機構部のケーブルが、前記ベー
ス部から前記旋回胴内部を通過して該旋回胴上部に設け
られた穴から外部に導かれ、更に後方へ曲げられて前記
旋回胴の旋回中心よりも後方の前記旋回胴上で固定さ
れ、該固定された場所から前記第1アームの動作に必要
な長さの余裕を与えられて前記第1アームの下部側面に
案内され、更に前記第1アームの長手方向に沿って導か
れる。
の長手方向に沿って導かれた後、更に前記第2アームの
後部上面に導かれるようにして良い(請求項2に記載さ
れた発明)。
ーブルは、少なくとも前記旋回胴上の旋回中心より後
部、前記第1アームの下部側面及び上部側面、並びに前
記第2アームの後部上面においてそれぞれ固定されるこ
とが好ましい。更に、請求項4に記載したように、前記
ケーブルは、前記旋回胴の回転中心に設けられ穴を通過
して外部に導かれることが好ましい。
ブル処理構造は、予め4つ以上のクランプ手段によって
前記ケーブルを所定位置において一体に束ねるケーブル
ユニットを備え、前記ケーブルユニットの前記クランプ
手段が前記旋回胴の上面後方部、前記第1アームの下部
側面及び上部側面、並びに前記第2アームの後部上面に
おいてそれぞれ固定されていることは、更に好ましい。
機構部内にケーブルを通しながらケーブルの固定作業
(クランピング)を実行する必要がなくなり、ロボット
から離れた場所でケーブルのクランピング作業が行え
る。また、それによってキット化したケーブルを用い
て、それを上から搭載するだけで、ケーブル交換がで
き、また、ロボットの動作時に干渉範囲も縮小可能とな
る。
ブルは、旋回胴(通常、略L字形状を有する)の後方部
の切欠き部から、穴を通すことなく、略U字のルートで
第1アーム横に通される。そこからのケーブル張架経路
については、第1アーム上部から略L字形をした第2ア
ームを保持するハウジングの後方部の切欠き部から、穴
を通すことなく略U宇のルートで第2アームに通され
る。
部、第1アームの上部・下部及びハウジングの切欠き部
の4個所で固定すれば、ケーブルは安定した状態でロボ
ットに付設される。ケーブル保持のためのクランプが装
着されているキットをアームに上から載せるだけでケー
ブルの装着を行えうことも可能になり、現場でのケーブ
ル交換作業は一層楽になる。
ではなく、後方に回り込むようにルーティング出来る
為、ケーブル処理の為に旋回胴及び第1アームの横にケ
ーブルを通す為の出っ張りを設ける必要がなくなり、ロ
ボット動作時の干渉半径を小さく抑えることができる。
更に、機構部内ケーブルが旋回胴の回転中心を通る場合
にも、ケーブルのクランプを旋回胴の中空部を通れるよ
うに小さくすれば良く、それによってケーブル交換時の
ロボット本体ベース内での作業の容易化が促進される。
処理構造が適用されるロボットの全体構成を示した図で
ある。同図を参照すると、ロボットの本体機構部は全体
を符号RBで指示されており、本体ベース11と、旋回
駆動ユニット12を介し本体ベース11上に固定された
旋回胴13と、別の回転駆動ユニット(図示略)を介し
旋回胴13の横に固定された第1アームA1と、更に別
の回転駆動ユニット(図示略)を介して第1アームA1
の横に固定された第2アームA2とを有している。
第1の軸S1まわりで旋回可能にベース11に取り付け
られている。また、第1アームA1は第1の軸S1に垂
直な第2の軸S2まわりで回転可能に旋回胴13に対し
て取付げられており、第2アームA2は第2の軸S2に
平行な第3の軸S3まわりで回転可能に第1アームA1
結合されている。
A2等(手首軸など)の各軸は、機構部RBの所定個所
に装着されたサーボモータによって駆動される。それら
サーボモータは、ロボット制御装置RCによって制御さ
れており、同ロボット制御装置RCより各軸のモータヘ
制御ケーブルCが接続されている。産業用ロボットにお
いては、通常、このケーブルCをロボットアームA1、
A2の近傍にはわして、ロボット動作に伴って広範囲に
わたってケーブルCが振り回されることを防止し、ロボ
ット本体機構部RBの周辺の機器との干渉を回避してい
る。
ティングと呼ばれている。本実施形態では、図1に示し
たロボットについて図2(a)、(b)に示したような
ルーティングを採用する。ここで、図2(a)は正面
図、図2(b)は右側面図である。なお、同図中の各対
応要素について、図1と共通した参照符号を使用した。
置CR(図1参照)に接続されたケーブルCの経路は、
その装着完了後の状態において、ベース部11の側部の
引出込み穴から機構部内に入り、ベース部11内部の空
洞(図示略)、旋回駆動ユニット12内部の空洞(図示
略)及び旋回胴13の回転中心と同軸で設けられた空洞
(図示略)を通って略L字形の旋回胴13の側面に設け
られた引出し穴から外部に出る。
設けられている。同穴から外部に出たケーブルCの経路
は、旋回胴13の後部(正面から見て、旋回胴13の旋
回中心よりも背後側;後述するクランプ21の取付個
所)を経て、穴を通すことなく、略U宇のルートで第1
アームA1の横に通される。なお、後述する例では、ベ
ース11、旋回駆動ユニット12を旋回軸と同軸で貫通
する空洞が設けられており、その上側開口から直にケー
ブルCがクランプ21の位置へ引き出されている(図4
と関連説明参照)。
い(後述するクランプ22の取付個所を経由)、同第1
アームA1の上部から(後述するクランプ23の取付個
所を経由)、第2アームを保持する略L字形のハウジン
グ17の後方部の切欠き部(後述するクランプ24の取
付個所)へ至る。そして、更にそこから、第2アームA
2に通されている。
所、即ち、旋回胴13の切欠き部(クランプ21の取付
個所)、第1アームA1の下部(クランプ22の取付個
所)及び上部(クランプ23の取付個所)、並びにハウ
ジング17の切欠き部(クランプ24の取付個所)で固
定されている。
に係合(ケーブルCに各クランプ21〜24を取り付け
ること)した状態で、上記の各取付個所に対して脱着可
能である。従って、新旧ケーブルCの交換時の作業は例
えば次のように簡単なものとなる。
ロボット制御装置との接続部(コネクタ)の各切り離
し。
(ベース11、回転駆動ユニット12、旋回胴13の内
部空洞等を通して引き抜く)。
ルCを取り外す。この作業はロボットから離れた場所で
余裕をもって行なうことが出来る。
取り外す。
4に係合して1つのキットを構成する。この作業はロボ
ットから離れた場所で余裕をもって行なうことが出来
る。
るように、各アームA1、A2に上方から載せる。
C側端を旋回胴13、回転駆動ユニット12、ベース1
1の各内部空洞等を通して引き出す。
記各所に取り付ける。
ロボット制御装置との接続部(コネクタ)の接続。
限に抑えることができる。また、第1アームA1から出
たケーブルCを下側ではなく、後方に回り込むようにル
ーティングしている為、ケーブル処理の為に旋回胴13
及び第1アームA1の横にケーブルCを通す為の出っ張
りを設ける必要がない。その結果、ロボット動作時の干
渉半径を小さく抑えることが可能になる。
度上の重要部位に穴を設けなくて良いため、旋回胴13
の製造コストも低下する。
ットの使い勝手を良くするために前方(手前側)が広
く、後方(背後側)が狭いのが一般的である。旋回胴1
3の後方上面にケーブルCを通すことは、第1アームA
1において上述の動作範囲を確保する為にケーブルCと
第1アームA1の干渉を避ける上でも、最適な位置とな
っている。
の回転中心を通る場合、クランプ21〜24を旋回胴1
3の中空径及び引出し穴、ベース11の引込み穴を通る
様に小さくすれば、ケーブル交換作業をより効率化出来
る。例えば、上述の作業手順を次の(21)以下のよう
に変更出来る。
タ)、ロボット制御装置との接続部(コネクタ)の各切
り離し。
ら取り外す。
4を付けたまま、機構部から取り外す(ベース11、回
転駆動ユニット12、旋回胴13の内部空洞等を通して
引き抜く)。
ルCから取り外す。この作業はロボットから離れた場所
で余裕をもって行なうことが出来る。
24に係合して1つのキットを構成する。この作業もロ
ボットから離れた場所で余裕をもって行なうことが出来
る。
せるように、各アームA1、A2に上方から載せる。
ボット制御装置RC側端を旋回胴13、回転駆動ユニッ
ト12、ベース11の各内部空洞等を通して引き出す。
上記各所に取り付ける。
タ)、ロボット制御装置との接続部(コネクタ)の接
続。
を示した。(a)〜(f)の説明は次の通りである。な
お、各ケーブルクランプ部では、ケーブルCを保持する
為のクランプ手段が設けられており、そのクランプはク
ランプを固定する部材に固定されている。
たクランプ23、24周辺を抽出して正面図及び右側面
図で示したものである。そして、図3(a)における上
半の描示は、クランプ23については上面から、クラン
プ24については側面からそれぞれ見たところを表わし
ている。また、下半の描示は、クランプ23については
側面から、クランプ24については底面からそれぞれ見
たところを表わしている。
素からなり、それらを束ねるクランプ本体Bを止め具D
を利用して機構部上の所定個所にネジ止めするようにな
っている。
たクランプ21、22周辺を抽出して正面図及び右側面
図で表わしたものである。そして、図3(d)における
上半の描示は、クランプ21については上面から、クラ
ンプ22については底面からそれぞれ見たところを表わ
している。また、下半の描示は、クランプ21について
は底面から、クランプ22については上面からそれぞれ
見たところを表わしている。
り、それらを束ねるクランプ本体Bを止め具Dを利用し
て機構部上の所定個所にネジ止めするようになってい
る。
例を示した図で、(a)は正面図、(b)は右側面図、
(c)は空洞部を上から見た部分上面図である。これら
の図から判るように、ケーブルCはベース11の側部の
クランプ20を含む引き込み部25から空洞部30内へ
入っている。
てクランプ19へ至っている。このように、空洞30内
のケーブルCについては、クランプ19、20で上下両
端が定されている。ケーブルCを固定する部材はこの中
空径を通るように設計されており、ケーブル交換時に
も、作業者は本体づ一スの中で上砲の部材を本体ベース
に固定する作業だけ行えば、作業を完了させることが出
来る。なお、クランプ19とクランプ21は互いに近い
位置にあるので、両者を兼用出来るような単一のクラン
プに置き換えても良い。
ーブルとケーブルを保持するクランプが装着されている
キットをアームに上から載せるだげでケーブルの装着を
行える様になり、作業が簡単になる。また、第1アーム
から出たケーブル添後方に回り込むルーティングになっ
たので、ロボット動作時の干渉半径が小さく抑えること
が出来る。
ロボットの全体構成を示した図である。
のルーティングの概略を、正面図(a)、右側面図
(b)で示したものである。
側から見たところを表わした図で、(b)、(c)は、
図2中に示したクランプ23、24周辺の抽出して正面
図及び右側面図である。また、(d)はクランプ21、
22を上面側及び底面側から見たところを表わした図
で、(e)、(f)は、図2中に示したクランプ21、
22周辺の抽出して正面図及び右側面図である。
で、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は空洞
部を上から見た部分上面図である。
構造の概要を、正面図(a)、右側面図(b)で示した
ものである。
Claims (5)
- 【請求項1】 ロボット機構部のベース部と、該ロボッ
ト機構部の設置面に垂直な第1の軸まわりで旋回可能に
前記ベース部に取り付けられた旋回胴と、第1の軸に垂
直な第2の軸まわりで回転可能に前記旋回胴に対して取
付げられた第1アームと、前記第2の軸に平行な第3の
軸まわりで回転可能に前記第1アームに結合された第2
アームを備えたロボットのケーブル処理構造において、 前記ロボット機構部のケーブルが、前記ベース部から前
記旋回胴内部を通過して該旋回胴上部に設けられた穴か
ら外部に導かれ、更に後方へ曲げられて前記旋回胴の旋
回中心よりも後方の前記旋回胴上で固定され、該固定さ
れた場所から前記第1アームの動作に必要な長さの余裕
を与えられて前記第1アームの下部側面に案内され、更
に前記第1アームの長手方向に沿って導かれることを特
徴とするロボットのケーブル処理構造。 - 【請求項2】 前記ケーブルは、前記第1アームの長手
方向に沿って導かれた後、更に前記第2アームの後部上
面に導かれることを特徴とする、請求項1に記載のロボ
ットのケーブル処理構造。 - 【請求項3】 前記ケーブルは、少なくとも前記旋回胴
上の旋回中心より後部、前記第1アームの下部側面及び
上部側面、並びに前記第2アームの後部上面においてそ
れぞれ固定されることを特徴とする、請求項1又は2に
記載のロボットのケーブル処理構造。 - 【請求項4】 前記ケーブルは、前記旋回胴の回転中心
に設けられ穴を通過して外部に導かれることを特徴とす
る請求項1乃至3に記載のロボットのケーブル処理構
造。 - 【請求項5】 予め4つ以上のクランプ手段によって前
記ケーブルを所定位置において一体に束ねるケーブルユ
ニットを備え、 前記ケーブルユニットの前記クランプ手段が前記旋回胴
の上面後方部、前記第1アームの下部側面及び上部側
面、並びに前記第2アームの後部上面においてそれぞれ
固定されていることを特徴とする、請求項1乃至請求項
4に記載のロボットのケーブル処理構造。
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