JP2020100173A - アクセル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクセル装置に水が浸入した場合の悪影響を緩和できる技術を提供する。【解決手段】アクセル装置100は、運転者によって踏み込まれるパッド200と、車体に取付可能なケース300と、ケース300内に収容されたペダル420を含む内部可動機構400と、ケース300の開口部312を貫通した状態でパッド200とペダル420とを連結するアーム500と、カバー600と、を備える。ケース300は、アクセル装置100が車体に設置された設置状態において、アクセル全閉状態からアクセル全開状態までのペダル420の動作におけるペダル420の根元の移動軌跡TRの最下端位置LPよりも低い位置に、ケース300の内部と外部を連通する1つ以上の排水通路321,322を有する。【選択図】図8

Description

本開示は、車両のアクセル装置に関する。
特許文献1には、オルガン構造タイプのアクセル装置が開示されている。このアクセル装置は、車室の車体フロアに固定され、運転者のアクセル踏込量を検出する。
欧州特許出願公開第1777095号明細書
車室内は、洗車時等に水が浸入する可能性があり、アクセル装置の内部にも水が浸入する可能性がある。上記従来技術では、水の浸入対策が考慮されていないので、アクセル装置の内部に浸入した水によって、アクセル装置の操作フィーリングが悪化したり異音が発生するなどの悪影響が発生する可能性がある。そこで、アクセル装置に水が浸入した場合の悪影響を緩和できる技術が望まれる。
本開示の一形態によれば、オルガン構造タイプのアクセル装置(100)が提供される。このアクセル装置は、運転者によって踏み込まれるように構成されたパッド(200)と、車体に取付可能なケースであって、前記パッドに対向する前面壁(310)と、前記前面壁に対向する背面壁(320)と、前記前面壁と前記背面壁の間の一方の側面を構成する開放側面(330)と、を有するケース(300)と、前記ケース内に収容された内部可動機構であって、前記ケースに回転可能に支持されるシャフト(410)と、前記シャフトの外周部から斜め上方に延びるペダル(420)と、前記ペダルの下方に収容され、アクセル全閉状態となる方向に前記ペダルに力を加える付勢部材(430)と、を含む内部可動機構(400)と、前記ケースの前記前面壁に設けられた開口部(312)を貫通した状態で前記パッドと前記ペダルとを連結するアーム(500)と、前記開放側面を覆うカバー(600,610,620)と、を備える。前記ケースは、前記アクセル装置が前記車体に設置された設置状態において、前記アクセル全閉状態からアクセル全開状態までの前記ペダルの動作における前記ペダルの根元の移動軌跡の最下端位置よりも低い位置に、前記ケースの内部と外部を連通する1つ以上の排水通路(321,322)を有する。
このアクセル装置によれば、ケースの前面壁の開口部からケースの内部に水が浸入した場合にも、ペダルの根元の移動軌跡の最下端位置まで水が溜まらないように排水できるので、水がペダル動作の抵抗となることによる操作フィーリングの悪化や異音発生などの悪影響を緩和することが可能である。
実施形態のアクセル装置の側面図。 カバーを外した状態のアクセル装置の側面図。 カバーを外した状態のアクセル装置の斜視図。 ペダルの斜視図。 図1の5−5断面図。 アクセル全閉状態からアクセル全閉状態までのペダルの軌跡を示す説明図。 アクセル全閉状態を示す側面図。 アクセル全開状態を示す側面図。 第1の排水通路の第1構造例を示す図1のA矢視図。 図9Aの9B−9B断面図。 第1の排水通路の第2構造例を示す図1のA矢視図。 図10Aの10B−10B断面図。 第1の排水通路の第3構造例を示す図1のA矢視図。 図11Aの11B−11B断面図。 図11Aの11C−11C断面図。 第1の排水通路の第4構造例を示す図1のA矢視図。 図12Aの12B−12B断面図。 第2の排水通路の構造例を示す図5の13A部分の拡大斜視図。 第2の排水通路の構造例を示す図2の13B部分の拡大図。 図13Bの14−14断面の第1構造例を示す図。 図13Bの14−14断面の第2構造例を示す図。 図5に示したペダルの他の構造例を示す図。
A. アクセル装置の全体構成:
図1〜図3に示すように、アクセル装置100は、車両の車体の一部を構成するフロアパネルFPに取り付け可能に構成されている。図1において、x軸方向は車両の進行方向を示し、y軸方向は車両の幅方向を示し、z軸方向は鉛直上方向を示す。後述する他の図におけるx,y,z軸の方向も、図1と同じ方向を示している。以下で説明するアクセル装置100の構造や配置の説明は、特に断らない限り、アクセル装置100が車体に設置された設置状態における構造や配置を意味している。例えば、「上方」や「上側」という語句は、アクセル装置100が車体に設置された設置状態における上方や上側を意味している。他の用語や説明も同様である。
アクセル装置100は、運転者によって踏み込まれるように構成されたパッド200と、車体に取付可能なケース300と、ケース300内に収容された内部可動機構400と、ケース300の外壁面に設けられた開口部312を貫通した状態でパッド200と内部可動機構400とを連結するアーム500とを備える。開口部312は、「貫通孔312」と呼ぶこともできる。このように、ケース300の運転者側に設けられたパッド200とケース300に収容された内部可動機構400とをアーム500で連結した構造を有するアクセル装置100は、「オルガン構造タイプ」のアクセル装置と呼ばれている。
パッド200は、運転者によって踏み込まれるように構成されており、その側面には板状の側面ガード部210が設けられている。パッド200の下端は、ケース300の下端に設けられた支点部材220によって支持されており、パッド200は支点部材220との接点を中心として回動可能である。側面ガード部210は、運転者の足がパッド200とケース300の間に挟み込まれないように、パッド200とケース300の間の隙間をガードする部材である。
ケース300は、図2に示すように、内部収容空間SPを囲う収容壁として、パッド200に対向する前面壁310と、前面壁310に対向する背面壁320と、前面壁310と背面壁320の間の一方の側面を構成する開放側面330と、開放側面330と対向する側面壁340と、内部収容空間SPの上端を規定する上面壁350と、上面壁350と対向する下面壁360とを有する。開放側面330は壁面では無いので、厳密に言えば、開放側面330以外の壁310,320,340〜360が内部収容空間SPを囲う収容壁として機能している。開放側面330は、図1に示すように、第1カバー部610と第2カバー部620で構成されるカバー600によって覆われて閉鎖される。本実施形態では、第1カバー部610と第2カバー部620は別体として構成されているが、これらを一体として構成してもよい。
ケース300のパッド200と対向する外壁面には、アーム500を通過させる開口部312と、全開ストッパ390とが設けられている。全開ストッパ390は、パッド200が一杯に踏み込まれたときにパッド200に接することによってアクセル全開位置を規制する部材である。アクセル全開位置は、アクセル開度が100%となるように設定される位置である。全開ストッパ390の更に上方にあるケース300の外壁面には、キックダウンスイッチ120が設置されている。キックダウンスイッチ120は、運転者がパッド200を強く踏み込むことによって一気にギアをシフトダウンさせる動作である「キックダウン」を検出するためのスイッチである。ケース300の最上部には、キックダウンスイッチ120を収容する収容室370が形成されている。図3では、収容室370からキックダウンスイッチ120が取り外された状態が示されている。
図2に示すように、ケース300の背面壁320の内面には、背面壁320から前面壁310に向けて斜め上方に延びる板状の衝立部324が設けられている。衝立部324は、ケース300の開口部312から浸入してきた水が鉛直方向に落下したときに付勢部材430に直接到達しないように、付勢部材430の設置位置を避けた経路に水を導く機能を有している。
内部可動機構400は、図2に示すように、ケース300に回転可能に支持されるシャフト410と、シャフト410の外周部から斜め上方に延びるペダル420と、ペダル420の下方に収容されてアクセル全閉状態となる方向にペダルに力を加える付勢部材430と、を含んでいる。図1に示すように、第1カバー部610は、シャフト410の側面部分に相当するケース300の開放側面330の下方部分を覆っている。第2カバー部620は、第1カバー部610よりも上方にある開放側面330の上方部分を覆っている。
シャフト410の外側には、図1に示すように、シャフト410の回転角度に応じたアクセル開度信号を生成するアクセル開度センサ110が設けられている。本実施形態では、アクセル開度センサ110は、シャフト410に埋め込まれた永久磁石の向きを検出するホール素子を含む検出回路を備えている。但し、これ以外の種々のタイプのアクセル開度センサを用いることも可能である。
図4に示すように、ペダル420は、シャフト410が挿入されるシリンダ部424と、シリンダ部424から斜め上方に延びるペダル延長部426とを有する。シリンダ部424からのペダル延長部426の分岐点を「ペダル420の根元」とも呼ぶ。ペダル延長部426の先端付近には、アーム500の先端部と係合する係合孔428が設けられている。ペダル延長部426の上面には、全閉ストッパ422がペダル延長部426の上面から突出するように設けられている。全閉ストッパ422は、ケース300の前面壁310の内面に接することによってアクセル全閉位置を規制する部材である。
図1の5−5断面を見ると、図5に示すように、ペダル420の下方に2つの付勢部材430が設置されている。本実施形態では、付勢部材430は弦巻バネであるが、他の構成の付勢部材430を用いることも可能である。
アクセル装置100の構成要素のうち、シャフト410と付勢部材430のバネ以外の要素は、樹脂で形成することが可能である。なお、上述したアクセル装置100の全体構成は一例であり、その一部を任意に省略することが可能である。例えば、側面ガード部210や衝立部324は省略してもよい。
図6に示すように、アクセル全閉状態からアクセル全開状態までアクセル装置100の状態が変化すると、アーム500とペダル420の位置がこれに応じて変化する。例えば、図7に示すアクセル全閉状態では、ペダル420の根元はその移動軌跡TRの最上端位置HPにあり、図8に示すアクセル全開状態では、ペダル420の根元はその移動軌跡TRの最下端位置LPにある。換言すれば、ペダル420の根元の位置は、移動軌跡TRに沿って最上端位置HPから最下端位置LPまで変化する。仮に、開口部312からケース300内に水が浸入してペダル420の根元の移動軌跡TRの最下端位置LPより上の高さまで水が溜まると、水がペダル420の動作の抵抗となることによる操作フィーリングの悪化や異音発生などの悪影響が生じる可能性がある。そこで、本実施形態では、後述するように、ペダル420の根元の移動軌跡TRの最下端位置LPよりも低い位置に、ケース300の内部と外部を連通する1つ以上の排水通路321,322が形成されている。なお、図7及び図8では、付勢部材430が省略されている。
B. 第1の排水通路の構造例:
図1のA矢視である図9Aに示すように、ケース300と第1カバー部610との合わせ部MS1によって、ケース300の内部と外部を連通する第1の排水通路321が形成されている。第1の排水通路321は、ケース300の開口部312から浸入してきた水をケース300の外部に排出する機能を有する。図9Aの9B−9B断面である図9Bに示すように、第1の排水通路321は、ケース300の外部から内部が直接見えないようにラビリンス構造を有している。具体的には、第1カバー部610の下端には凹部が形成されており、ケース300の背面壁320の端部を第1カバー部610の凹部の途中まで挿入することによって、屈曲した排水通路321が形成されている。水WPは、この排水通路321によってケース300の内部から外部に排出される。
第1の排水通路321は、図8で説明したペダル420の根元の移動軌跡TRの最下端位置LPよりも低い位置に形成されている。従って、ケース300の開口部312からケース300の内部に水が浸入した場合にも、ペダル420の根元の移動軌跡TRの最下端位置LPまで水が溜まらないように排水できるので、水がペダル420の動作の抵抗となることによる操作フィーリングの悪化や異音発生などの悪影響を緩和することが可能である。
図9Bに示すように、ケース300の背面壁320の内面325は、下り傾斜を有していることが好ましい。換言すれば、第1の排水通路321を構成する部材の少なくとも一部が、第1の排水通路321に向かう下り傾斜を有するように構成されていることが好ましい。このような下り傾斜を有する部材によって排水通路321を構成するようにすれば、ケース300の内部に浸入した水が下り傾斜によって排水通路321に誘導されて外部に排出され易い構造とすることができる。
図10A及び図10Bに示すように、第1の排水通路321の第2構造例は、図9A及び図9Bに示した第1構造例と以下の点が異なるだけであり、他の構成は第1構造例と同じである。
(1)第1カバー部610部の先端に、y軸方向に突出した突出部612が設けられている点。
この第2構造例では、第1カバー部610の突出部612とケース300との合わせ部MS1によって第1の排水通路321が形成されている。この第2構造例も、上述した第1構造例と同様の効果を奏する。
図11A及び図11Bに示すように、第1の排水通路321の第3構造例は、図10A及び図10Bに示した第2構造例と以下の2点が異なるだけであり、他の構成は第2構造例と同じである。
(1)第1カバー部610部の突出部612がy軸方向に更に延びている点。
(2)第1の排水通路321が、第1カバー部610の突出部612の先端612eに沿った部分のみでなく、突出部612の2つの側辺612sに沿った部分にも形成されている点。
図11Cに示すように、第3構造例では、第1カバー部610の突出部612の側辺612sとケース300との合わせ部にも第1の排水通路321が形成されている。この第3構造例も、上述した第1構造例と同様の効果を奏する。また、第3構造例では、第1構造例や第2構造例に比べて第1の排水通路321の開口面積が広いので、より確実に排水を行うことができるという利点がある。
図12A及び図12Bに示すように、第1の排水通路321の第4構造例は、図11A及び図11Bに示した第3構造例と以下の4点が異なるだけであり、他の構成は第3構造例と同じである。
(1)第1カバー部610部の突出部612がy軸方向に更に延びている点。
(2)第1カバー部610の突出部612の上方にあるケース300の背面壁320に貫通孔326が形成されている点。
(3)ケース300の背面壁320の内面325が、貫通孔326に向かう下り傾斜を有している点。
(4)第1カバー部610の突出部612の内面615も、下り傾斜を有している点。
これらの(3),(4)の少なくとも一方を有する構造は、第1の排水通路321を構成する部材の少なくとも一部が、第1の排水通路321に向かう下り傾斜を有するように構成されていることに相当する。
この第4構造例も、上述した第3構造例と同様の効果を奏する。また、第4構造例では、第1〜第3構造例に比べて、第1の排水通路321の流路抵抗が小さいので、より確実に排水を行うことができるという利点がある。
以上のように、ケース300と第1カバー部610との合わせ部MS1によって、ケース300の内部と外部を連通する第1の排水通路321を形成するようにすれば、ケース300の開口部312からケース300の内部に水が浸入した場合にも、パッド200の踏込に伴って移動するペダル420の根元の移動軌跡TRに水が存在しないように排水できるので、水がペダル動作の抵抗となることによる操作フィーリング悪化や異音発生などの悪影響を緩和することが可能である。
C. 第2の排水通路の構造例:
図5の部分13Aには、図13Aに示すように、ケース300と第2カバー部620との合わせ部MS2によって、ケース300の内部と外部を連通する第2の排水通路322が形成されている。第2の排水通路322も、第1の排水通路321と同様に、ケース300の開口部312から浸入してきた水をケース300の外部に排出する機能を有する。また、第2の排水通路322も、ケース300の外部から内部が直接見えないようにラビリンス構造を有している。具体的には、第2カバー部620とケース300の背面壁320は、それらの合わせ部MS2の部分においてそれぞれ凹凸に屈曲した構造を有しており、一方の凹と他方の凸がギャップを挟んで対向するように配置されている。
第2の排水通路322も、第1の排水通路321と同様に、図8で説明したペダル420の根元の移動軌跡TRの最下端位置LPよりも低い位置に形成されている。従って、ケース300の開口部312からケース300の内部に水が浸入した場合にも、ペダル420の根元の移動軌跡TRの最下端位置LPまで水が溜まらないように排水できるので、水がペダル420の動作の抵抗となることによる操作フィーリングの悪化や異音発生などの悪影響を緩和することが可能である。
図13Bに示すように、図2の部分13Bを拡大すると、第2の排水通路322は、下向きに水を導く導水路322aと、導水路322aの下端からケース300の外部に水を排出する排出口322bとを含んでいる。前述した図13Aは、第2の排水通路322のうちの導水路322aの部分を示している。水WPは、第2の排水通路322を経由した経路に沿ってもケース300の内部から外部に排出される。
第2の排水通路322は、図13A及び図13Bに示したような形状以外の形状を有するように構成されていても良く、例えば、上述した第1の排水通路321の構造例と同様な構造に構成されていても良い。また、本実施形態では、2つの排水通路321,322を設けるようにしたが、このうちの一方のみを設けるようにしてもよい。また、排水通路をケース300とカバー600の合わせ部で構成する必要は無く、例えば、ケース300自体又はカバー600自体に排水通路となる貫通孔を形成するようにしてもよい。但し、ケース300とカバー600の合わせ部で排水通路を構成するようにすれば、排水通路を容易に形成でき、特に、ラビリンス構造を容易に構成できるという利点がある。
D. 他の構造例:
前述した図13Bには、ケース300の背面壁320の内面に形成された板状の衝立部324の位置関係が示されている。図2において説明したように、衝立部324は、ケース300の開口部312から浸入してきた水が鉛直方向に落下したときに付勢部材430に直接到達しないように、付勢部材430を避けた経路に水を導く機能を有している。このために、衝立部324は、前面壁310の開口部312の下端から鉛直下方に延長した仮想直線L312と交差する位置よりも上方の位置に至るまで斜め上方に延びるように構成されていることが好ましい。また、衝立部324は、第2の排水通路322よりも上方の位置に形成されていることが好ましい。こうすれば、ケース300の開口部312から浸入してきた水が鉛直方向に落下しても付勢部材430に直接到達することを防止でき、衝立部324によって水を第2の排水通路322に導くことができる。付勢部材430が金属で形成されている場合には、水が付勢部材430に付着すると、付勢部材430が劣化し易い。衝立部324を設けるようにすれば、付勢部材430の劣化を抑制することが可能である。
図13Bの14−14断面である図14A又は図14Bに示すように、衝立部324はケース300の背面壁320の内面320uに立設されている。衝立部324の根元に相当する背面壁320の内面320uの部分は、図14Aに示すように車両の左右方向であるy軸方向に対して傾いていなくてもよいが、図14Bに示すように左右方向に傾いていることが好ましい。すなわち、衝立部324の根元は、第2の排水通路322に向かう下り傾斜を有するように構成されていることが好ましい。こうすれば、ケース300の内部に浸入した水が、この下り傾斜によって第2の排水通路322に誘導されて外部に排出され易い構造とすることができる。
板状の衝立部324の代わりに、背面壁320に段差部を設けるようにしてもよい。この段差部も、ケース300の開口部312の下端から鉛直下方に延長した仮想直線L312と交差する位置よりも上方の位置に至るまで斜めに延びるように構成されていることが好ましい。このような段差部によっても、衝立部324とほぼ同様の効果を得ることができる。
図15に示すように、ペダル420は、ケース300の前面壁310に対向するペダル上面に、上下方向に延びるように形成された溝部423を有するように構成されていてもよい。この溝部423は、その両側に設けられた2つの突出部421の間に形成されている。これらの突出部421は、ペダル420の上面の両端部に設けるようにしてもよい。この構成では、開口部312から浸入した水が、ペダル420の上面の溝部423に沿って下方に導かれて排水通路に向かって流れ易くなるので、水が内部に溜まり難く、外部に排出され易い構造とすることができる。
本開示は、上述した実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実現することができる。上述した実施形態中の技術的特徴は、本開示の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、本開示の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
100…アクセル装置、200…パッド、300…ケース、310…前面壁、312…開口部、320…背面壁、321…第1の排水通路、322…第2の排水通路、322a…導水路、322b…排出口、324…衝立部、330…開放側面、400…内部可動機構、410…シャフト、420…ペダル、423…溝部、430…付勢部材、500…アーム、600…カバー、610…第1カバー部、620…第2カバー部

Claims (10)

  1. オルガン構造タイプのアクセル装置(100)であって、
    運転者によって踏み込まれるように構成されたパッド(200)と、
    車体に取付可能なケースであって、前記パッドに対向する前面壁(310)と、前記前面壁に対向する背面壁(320)と、前記前面壁と前記背面壁の間の一方の側面を構成する開放側面(330)と、を有するケース(300)と、
    前記ケース内に収容された内部可動機構であって、前記ケースに回転可能に支持されるシャフト(410)と、前記シャフトの外周部から斜め上方に延びるペダル(420)と、前記ペダルの下方に収容され、アクセル全閉状態となる方向に前記ペダルに力を加える付勢部材(430)と、を含む内部可動機構(400)と、
    前記ケースの前記前面壁に設けられた開口部(312)を貫通した状態で前記パッドと前記ペダルとを連結するアーム(500)と、
    前記開放側面を覆うカバー(600,610,620)と、
    を備え、
    前記ケースは、前記アクセル装置が前記車体に設置された設置状態において、前記アクセル全閉状態からアクセル全開状態までの前記ペダルの動作における前記ペダルの根元の移動軌跡の最下端位置よりも低い位置に、前記ケースの内部と外部を連通する1つ以上の排水通路(321,322)を有する、アクセル装置。
  2. 請求項1に記載のアクセル装置であって、
    前記1つ以上の排水通路のうちの少なくとも1つは、前記ケースと前記カバーとの合わせ部によって形成される、アクセル装置。
  3. 請求項2に記載のアクセル装置であって、
    前記カバーは、前記シャフトの側面部分に相当する前記開放側面の下方部分を覆う第1カバー部(610)と、前記第1カバー部よりも上方にある前記開放側面の上方部分を覆う第2カバー部(620)と、を含み、
    前記1つ以上の排水通路は、前記ケースと前記第1カバー部との第1合わせ部によって形成される第1排水通路(321)と、前記ケースと前記第2カバー部との第2合わせ部によって形成される第2排水通路(322)と、の少なくとも一方を含む、アクセル装置。
  4. 請求項3に記載のアクセル装置であって、
    前記1つ以上の排水通路は、前記第1排水通路と前記第2排水通路の両方を含む、アクセル装置。
  5. 請求項4に記載のアクセル装置であって、
    前記ケースは、前記背面壁の内部に、前記第2排水通路よりも上方の位置に形成された段差部又は衝立部(324)を有し、
    前記段差部又は衝立部は、前記前面壁の前記開口部の下端から鉛直下方に延長した仮想直線と交差する位置よりも上方の位置に至るまで斜めに延びるように構成されている、アクセル装置。
  6. 請求項5に記載のアクセル装置であって、
    前記段差部又は衝立部の根元が、前記第2排水通路に向かう下り傾斜を有するように構成されている、アクセル装置。
  7. 請求項5又は6に記載のアクセル装置であって、
    前記第2排水通路は、前記段差部又は衝立部の根元から前記開放側面の縁に沿って下降するように水を導く導水路(322a)と、前記導水路の下端から前記ケースの外部に水を排出する排出口(322b)とを含む、アクセル装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載のアクセル装置であって、
    前記1つ以上の排水通路のそれぞれは、前記ケースの外部から内部が直接見えないようにラビリンス構造を有する、アクセル装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載のアクセル装置であって、
    前記1つ以上の排水通路のそれぞれは、当該排水通路を構成する部材の少なくとも一部が、当該排水通路に向かう下り傾斜を有するように構成されている、アクセル装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載のアクセル装置であって、
    前記ペダルは、前記ケースの前記前面壁に対向するペダル上面に、上下方向に延びるように形成された溝部(423)を有する、アクセル装置。
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