JP7347407B2 - アクセル装置 - Google Patents
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Description
本開示は、アクセル装置に関する。
特許文献1には、オルガン構造タイプのアクセル装置が開示されている。このアクセル装置は、車室の車体フロアに固定され、運転者のアクセル踏込量を検出する。
洗車時や雨の際に、車室の内部に水が浸入する可能性がある。この場合、アクセル装置の内部の軸部の外周に水が浸入し、水が凍結することによって、アクセル装置のペダルの操作性が悪化し、また、異音が発生する場合があった。
本開示は、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本開示の形態によれば、アクセル装置が提供される。このアクセル装置は、アクセルの開操作に対応する開方向と、アクセルの閉操作に対応し前記開方向とは逆向きの方向である閉方向と、に移動可能なパッド(30)と、車体に取付可能なケース部(10)であって、前記パッドと対向し、開口部(111)を有する前面壁(11)と、前記前面壁に対向する背面壁(12)と、前記前面壁と前記背面壁を接続し、前記ケース部の一方の側面を構成する第1側壁(20)と、他方の側面を構成する第2側壁(13)と、を有するケース部と、前記ケース部内に収容された内部可動機構(50)であって、前記ケース部によって回転可能に支持されるシャフト(51)を備える内部可動機構と、前記開口部を貫通し、前記パッドと前記内部可動機構とを連結するアーム(40)とを備え、前記第1側壁は、前記シャフトの一方の端部(511)を受け入れる第1軸受け部(221)と、前記ケース部が前記車体に取り付けられた状態において、前記第1軸受け部の、前記シャフトと対向する面(224)の中心軸(CA1)より鉛直方向下側に設けられ、前記第1軸受け部に接続する少なくとも一つの第1溝部(223、223B)と、を有し、前記第2側壁は、前記シャフトの他方の端部(512)を受け入れる第2軸受け部(131)と、前記ケース部が前記車体に取り付けられた状態において、前記第2軸受け部の、前記シャフトと対向する面(134)の中心軸(CA2)より鉛直方向下側に設けられ、前記第2軸受け部に接続する少なくとも一つの第2溝部(133、133B)と、を有する。
この形態のアクセル装置においては、開口部からケース部の内部に水が浸入した場合に、第1溝部と第2溝部に、水が流れる。そのため、シャフトと第1軸受け部と第2軸受け部に水が残りにくい。これにより、ケース部の内部に水が浸入した場合に、シャフトと第1軸受け部と第2軸受け部が氷結することを抑制することができ、操作フィーリングの悪化や異音などを防止することができる。
この形態のアクセル装置においては、開口部からケース部の内部に水が浸入した場合に、第1溝部と第2溝部に、水が流れる。そのため、シャフトと第1軸受け部と第2軸受け部に水が残りにくい。これにより、ケース部の内部に水が浸入した場合に、シャフトと第1軸受け部と第2軸受け部が氷結することを抑制することができ、操作フィーリングの悪化や異音などを防止することができる。
A.第1実施形態:
アクセル装置1は、図示しない車体に取り付けられる。図1において、X軸方向は車両の進行方向を示し、Y軸方向は車両の幅方向を示し、Z軸方向は鉛直上方向を示す。図2及び後述する他の図におけるX軸、Y軸及びZ軸の方向も、図1と同じ方向を示している。以下で説明するアクセル装置1の構造や配置の説明は、特に断らない限り、アクセル装置1が車体に取り付けられた設置状態における構造や配置を意味している。Z軸の正方向側を「上側」ともよび、Z軸の負方向側を「鉛直下方向」や「鉛直方向下側」や「下側」ともよぶ。図1及び図2に示すように、アクセル装置1は、ケース部10と、パッド30と、アーム40と、内部可動機構50と、を備える。
アクセル装置1は、図示しない車体に取り付けられる。図1において、X軸方向は車両の進行方向を示し、Y軸方向は車両の幅方向を示し、Z軸方向は鉛直上方向を示す。図2及び後述する他の図におけるX軸、Y軸及びZ軸の方向も、図1と同じ方向を示している。以下で説明するアクセル装置1の構造や配置の説明は、特に断らない限り、アクセル装置1が車体に取り付けられた設置状態における構造や配置を意味している。Z軸の正方向側を「上側」ともよび、Z軸の負方向側を「鉛直下方向」や「鉛直方向下側」や「下側」ともよぶ。図1及び図2に示すように、アクセル装置1は、ケース部10と、パッド30と、アーム40と、内部可動機構50と、を備える。
ケース部10は、図2に示す内部収容空間SPを囲う、収容壁である。ケース部10は、車体に取付可能である。図1と図2に示すように、ケース部10は、前面壁11と、背面壁12と、第1側壁20と、第2側壁13と、上面壁14と、下面壁15と、を有する。前面壁11は、パッド30に対向する。前面壁11には、アーム40を通過させる開口部111が形成されている。背面壁12は、前面壁11に対向する。図2に示すように、第1側壁20は、前面壁11と背面壁12を接続する。第1側壁20は、ケース部10の一方の側面を構成する。第1側壁20は、他の壁から分離可能である。図1に示すように、第1側壁20は、分離壁21と、カバー22とを備えている。分離壁21は、カバー22の上側に位置し、内部収容空間SP内の部材を外部から保護する。カバー22は、分離壁21の下側に位置し、内部収容空間SP内の部材を外部から保護する。第2側壁13は、前面壁11と背面壁12の間の他方の側面を構成する。上面壁14は、内部収容空間SPの一方の端を規定する。下面壁15は、内部収容空間SPの他方の端を規定する。上面壁14は、下面壁15に対し、上側に位置する。
ケース部10には、キックダウンスイッチ16が設けられている。運転者がパッド30を強く踏み込むことで、パッド30によってキックダウンスイッチ16が押される。その結果、運転手がパッド30を強く踏み込んだことが検出される。キックダウンスイッチ16は、ケース部10に形成されたキックダウンスイッチ収容室に収容されている。
パッド30は、運転者によって踏み込まれるように構成されている。パッド30は、アクセルの開方向と閉方向に移動可能である。開方向は、アクセルの開操作に対応する。閉方向は、アクセルの閉操作に対応し、開方向とは逆向きの方向である。パッド30は、側面ガード部材301と、支点部材302とを有している。側面ガード部材301は、運転者の足がパッド30とケース部10の間に挟み込まれないように、ケース部10とパッド30の間の隙間をガードする。側面ガード部材301は、パッド30の側面に設けられている。支点部材302は、ケース部10と接続してパッド30を支持する。パッド30は支点部材302との接点を中心として、回転することができる。支点部材302は、パッド30の下端に設けられている。アーム40は、開口部111を貫通し、パッド30と内部可動機構50の後述するペダル52とを連結する。
図2に示すように、内部可動機構50は、ケース部10内に収容される。図2及び図3に示すように、内部可動機構50は、シャフト51と、ペダル52と、第1ロータ53と、第2ロータ54と、第1摩擦力発生部55と、第2摩擦力発生部56と、第1受け部57と、第2受け部58と、弾性部材59と、を備える。
シャフト51は、ケース部10に、回転可能に支持される。シャフト51は、一方の端部である第1端部511が第1側壁20のカバー22に支持される。第1端部511には、第1シャフト孔511aが形成されている。第1シャフト孔511aは、後述するカバー22の第1はめ込み部222がはめ込まれる。シャフト51は、他方の端部である第2端部512が第2側壁13に支持される。ペダル52は、パッド30が運転者により踏み込まれることにより、アクセル装置1を全閉の状態から全開の状態まで変化させる。踏み込まれることにより全開の位置まで変位したペダル52は、運転者の足が離れると弾性部材59の弾性変形により、全閉の状態となる向きに変位する。ペダル52には、複数の孔部521が形成されている。孔部521には、後述する第1ロータ53の突出部531が貫通する。
第1ロータ53は、シャフト51が挿入され、ペダル52に対して回動可能である。図3に示すように、第1ロータ53のY軸の負方向側の面には、複数の突出部531が設けられている。突出部531は、孔部521を貫通する。突出部531は、孔部521から突出するように構成されている。突出した突出部531の先端であるロータ先端532には、係合部533が形成されている。係合部533は、ペダル52のY軸の負方向側に位置する第1摩擦力発生部55に係合する。第2ロータ54は、シャフト51が挿入され、第1ロータ53に対して回動可能な部材である。第2ロータ54のY軸の負方向側の面には、複数の歯部541が設けられている。歯部541は、第1ロータ53のY軸の正方向側と接触する。
第1摩擦力発生部55は、第1ロータ53の回動により、第1ロータ53の突出部531とケース部10との間に摩擦力を発生させる。第1摩擦力発生部55は、シャフト51が挿入され、第1ロータ53の突出部531とケース部10との間に配される。第1摩擦力発生部55は、環状の部材である。第2摩擦力発生部56は、第2ロータ54の回動により、第2ロータ54とケース部10との間に摩擦力を発生させる。第2摩擦力発生部56は、シャフト51が挿入され、第2ロータ54とケース部10との間に配される。第2摩擦力発生部56は、環状の部材である。第1受け部57は、第1摩擦力発生部55と接触することができる。第1受け部57は、第1摩擦力発生部55と、第1側壁20との間に配される。第2受け部58は、第2摩擦力発生部56と接触することができる。第2受け部58は、第2摩擦力発生部56と、第2側壁13との間に配される。
弾性部材59は、ペダル52に対し、アクセル閉方向の力を加える。図2に示すように、弾性部材59は、一端部がペダル52の延長部分に接続する。
図4は、カバー22の、内部収容空間SP側から見た図を示している。図4ないし図6に示すように、カバー22は、第1軸受け部221と、第1はめ込み部222と、第1溝部223と、第1面224を有している。第1軸受け部221は、シャフト51の第1端部511を受け入れる。第1軸受け部221は、Y軸の正方向側から負方向側に向かって凹む凹部である。第1はめ込み部222は、第1端部511に設けられた第1シャフト孔511aにはめ込まれる。第1はめ込み部222が、第1シャフト孔511aにはめ込まれることで、シャフト51がカバー22に固定される。
第1溝部223は、ケース部10に流れ込んだ水が流れこむ部位である。図6に示すように、1溝部223は、第1軸受け部221と接続している。第1溝部223は、第1面224に対して、下側に凹む形状を有している。図5に示すように、第1溝部223は、第1面224の中心軸CA1よりも鉛直方向下側に設けられている。第1面224は、第1軸受け部221の面のうち、シャフト51と対向する面である。
図7は、図1のVII-VII断面の一部であり、ケース部10と内部可動機構50を示した図である。なお、内部可動機構50の一部の図示を省略している。開口部111からケース部10の内部に水が浸入した場合、第1軸受け部221とシャフト51の間に水が入り込むことがある。この際に、第1面224の中心軸CA1よりも鉛直下方向に位置する第1溝部223に、水が流れる。そのため、第1軸受け部221に水が残りにくい。これにより、ケース部10の内部に水が浸入した場合に、シャフト51と第1軸受け部221が氷結することを抑制することができる。その結果、操作フィーリングの悪化や異音などを防止することができる。第1溝部223に流れ込んだ水は、図7の矢印Aに示すように、第1溝部223から鉛直下方向に流れ、ケース部10の、第1溝部223よりも鉛直下方向に形成されているケース穴151や、ケース穴151以外の穴から外部に排出される。これにより、第1溝部223から鉛直下方向に流れた水が、ケース部10の内部に溜まることを防止することができる。
図9は、第2側壁13の、内部収容空間SP側から見た図を示している。図8ないし図10に示すように、ケース部10の第2側壁13は、第2軸受け部131と、第2溝部133と、第2面134を有している。第2軸受け部131は、シャフト51の第2端部512を受け入れる。第2軸受け部131は、Y軸の負方向側から正方向側に向かって凹む凹部である。
第2溝部133は、ケース部10に流れ込んだ水が流れ込む部位である。図8に示すように、第2溝部133は、第2軸受け部131と接続している。図10に示すように、第2溝部133は、第2面134の中心軸CA2よりも鉛直方向下側に設けられている。本実施形態において、中心軸CA1と中心軸CA2は一致している。なお、後述する他の形態においても同様である。第2溝部133は、第2面134に対して、下側に凹む形状を有している。第2面134は、第2軸受け部131の面のうち、シャフト51と対向する面である。
開口部111からケース部10の内部に水が浸入した場合、第2軸受け部131とシャフト51の間に水が入り込むことがある。この際に、第2面134の中心軸CA2よりも鉛直下方向に位置する第2溝部133に、水が流れる。そのため、第2軸受け部131に水が残りにくい。これにより、ケース部10の内部に水が浸入した場合に、シャフト51と第2軸受け部131が氷結することを抑制することができる。その結果、操作フィーリングの悪化や異音などを防止することができる。第2溝部133に流れ込んだ水は、図7の矢印Bが示すように、第2溝部133から鉛直下方向に流れ、ケース部10の、第2溝部133よりも鉛直下方向に形成されているケース穴152や、ケース穴152以外の穴から外部に排出される。これにより、第2溝部133から鉛直下方向に流れた水が、ケース部10の内部に溜まることを防止することができる。
B.第2実施形態:
図11ないし図13に示すように、第2実施形態において、第1溝部223Bと第2溝部133Bの形状が、第1実施形態と異なる。それ以外の構成は第1実施形態と同じであるので、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図11ないし図13に示すように、第2実施形態において、第1溝部223Bと第2溝部133Bの形状が、第1実施形態と異なる。それ以外の構成は第1実施形態と同じであるので、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図11は図7に対応する。図11及び図12に示すように、第1溝部223Bは、第1溝部223Bの面のうち、下面である第1下面225を有している。第1下面225は、第1溝部223Bの面のうち鉛直下方向側の面である。第1下面225は、鉛直方向であるZ軸と垂直な方向であるY軸に対して傾いている。具体的には、図11に示すように、第1下面225は、シャフト51の第1端部511から第2端部512に向かう向きに沿って、下降するように構成されている。第2実施形態において、図11の矢印Cに示すように、第1溝部223Bに流れ込んだ水が鉛直下方向に流れやすくなり、第1溝部223Bから水が排出されやすくなる。
図11及び図13に示すように、第2溝部133Bは、下面である第2下面135を有している。第2下面135は、第2溝部133Bの面のうち、鉛直下方向側の面である。第2下面135は、鉛直方向であるZ軸と垂直な方向であるY軸に対して傾斜している。具体的には、第2下面135は、シャフト51の第2端部512から第1端部511に向かう抜きに沿って下降するように構成されている。第2実施形態において、図11の矢印Dに示すように、第2溝部133Bに流れ込んだ水が鉛直下方向に流れやすくなり、第2溝部133Bから水が排出されやすくなる。
C.第3実施形態:
第3実施形態では、第1側壁20のカバー22Cに、第1溝部223、223Bが形成されず、第1通路226が形成されており、第2側壁13Cに、第2溝部133、133Bが形成されず、第2通路136が形成されている点で、上記実施形態と異なる。その他の構成については、上記実施形態と同一であるため、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。図14及び図15に示すように、カバー22Cは、第1通路226を有している。
第3実施形態では、第1側壁20のカバー22Cに、第1溝部223、223Bが形成されず、第1通路226が形成されており、第2側壁13Cに、第2溝部133、133Bが形成されず、第2通路136が形成されている点で、上記実施形態と異なる。その他の構成については、上記実施形態と同一であるため、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。図14及び図15に示すように、カバー22Cは、第1通路226を有している。
第1通路226は、第1軸受け部221Cと、カバー22Cの外部とを連通することにより、第1軸受け部221Cの水を外部に排出する。図15に示すように、第1通路226は、第1面224Cの中心軸CA3よりも鉛直方向下側に設けられている。第1通路226は、開口である第1開口226aを有している。第1開口226aは、第1軸受け部221Cと接続する。図14の矢印Eに示すように、第1開口226aを介して、第1軸受け部221Cの水は第1通路226に流れる。第1通路226は、第1開口226aよりも鉛直方向下側に配されている。
図14及び図16に示すように、第2側壁13Cは、第2通路136を有している。第2通路136は、第2軸受け部131Cと、ケース部10の外部とを連通することにより、第2軸受け部131Cの水を外部に排出する。第2通路136は、第2面134Cの中心軸CA4よりも鉛直方向下側に設けられている。第2通路136は、開口である第2開口136aを有している。第2開口136aは、第2軸受け部131Cと接続する。図14の矢印Fに示すように、第2開口136aを介して、第2軸受け部131Cの水は第2通路136に流れる。第2通路136は、第2開口136aよりも鉛直方向下側に配されている。第1通路226または第2通路136を通った水は、ケース部10の外部に排出される。
第3実施形態において、開口部111からケース部10の内部に水が浸入した場合に、水が第1通路226と第2通路136を通ってケース部10の外部に排出される。これにより、ケース部10の内部に水が浸入した場合に、シャフト51と第1軸受け部221Cと第2軸受け部131Cが氷結することを抑制することができ、操作フィーリングの悪化や異音などを防止することができる。また、第3実施形態において、第1通路226と第2通路136が外部と連通しているため、確実にケース部10とシャフト51の間に流れ込んだ水をケース部10の外部に排出することができる。
D.第4実施形態:
第4実施形態では、シャフト51Dと、カバー22Dと、第2側壁13Dの形状が上記実施形態と異なる。その他の構成については、上記実施形態と同一であるため、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
第4実施形態では、シャフト51Dと、カバー22Dと、第2側壁13Dの形状が上記実施形態と異なる。その他の構成については、上記実施形態と同一であるため、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図17と図18と図20に示すように、第4実施形態において、上記実施形態と異なり、第1側壁20のカバー22Dに第1溝部223、223Bまたは第1通路226が設けられていない。また、図17と図19と図21に示すように、第2側壁13Dに、第2溝部133、133Bまたは第2通路136が設けられていない。
図18は、シャフト51Dの第1端部511Dを説明する図である。図17と図18に示すように、シャフト51Dは、第1シャフト溝513を有する。第1シャフト溝513は、カバー22Dとシャフト51Dの間の水が流れ込む部位である。第1シャフト溝513は、シャフト51の中心軸CA5方向に向かって凹んでいる。第1シャフト溝513は、シャフト51Dの中心軸CA5に沿って、第1軸受け部221Dの外側までのびる。第1軸受け部221Dの外側とは、カバー22Dに対して、第2端部512Dの側をいう。第1シャフト溝513は、第1軸受け部221Dの内部に位置するシャフト51Dの部分に形成される。第1シャフト溝513は、シャフト51Dの、外周面に設けられる。第1シャフト溝513は、アクセルの全開と全閉のいずれの状態においても、第1軸受け部221Dの、シャフト51Dと対向する面である第1面224Dの中心軸CA6よりも鉛直方向下側に設けられている。
図19は、シャフト51Dの第2端部512Dを説明する図である。図17と図19に示すように、シャフト51Dは、第2シャフト溝514を有する。第2シャフト溝514は、第2側壁13Dとシャフト51Dの間の水が流れ込む部位である。第2シャフト溝514は、シャフト51Dの中心軸CA5方向に向かって凹んでいる。第2シャフト溝514は、シャフト51Dの中心軸CA5方向に沿って、第2軸受け部131Dの外側までのびる。第2軸受け部131Dの外側とは、第2側壁13Dに対して、シャフト51Dの第1端部511Dの側をいう。第2シャフト溝514は、第2軸受け部131Dの内部に位置するシャフト51Dの部分に形成される。第2シャフト溝514は、シャフト51Dの外周面に設けられる。第2シャフト溝514は、アクセルの全開と全閉のいずれの状態においても、第2軸受け部131Dの、シャフト51Dと対向する面である第2面134Dの中心軸CA7よりも鉛直方向下側に設けられている。
図20に示すように、第1シャフト溝513が設けられることにより、第1シャフト溝513と第1軸受け部221Dの間に、隙間513aが生じる。また、図21に示すように、第2シャフト溝514が設けられることにより、第2シャフト溝514と第2軸受け部131Dの間に、隙間514aが生じる。これにより、開口部111からケース部10の内部に水が浸入した場合に、隙間513a、514aに水が流れ、シャフト51Dと第1軸受け部221Dの間とシャフト51Dと第2軸受け部131Dの間に水が残りにくい。この結果、ケース部10の内部に水が浸入した場合に、シャフト51Dと第1軸受け部221Dと第2軸受け部131Dが氷結することを抑制することができ、操作フィーリングの悪化や異音などを防止することができる。隙間513a、514aに流れ込んだ水は、その後、鉛直下方向に流れ、ケース部10に形成されている穴から外部に排出される。
E.第5実施形態:
第5実施形態では、シャフト51Eの形状が、第4実施形態と異なる。その他の構成については、第4実施形態と同一であるため、第4実施形態と同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
第5実施形態では、シャフト51Eの形状が、第4実施形態と異なる。その他の構成については、第4実施形態と同一であるため、第4実施形態と同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図22及び図23に示すように、シャフト51Eは、第1平面515を有している。第1平面515は、シャフト51Eの、第1端部511Eの外周面に形成される。第1平面515は、シャフト51Eの中心軸CA8方向に平行な平面である。図22に示すように、第1平面515は、第1軸受け部221Dの外側までのびる。第1平面515は、アクセルの全開と全閉のいずれの状態においても、第1軸受け部221Dの、シャフト51Eと対向する面である第1面224Dの中心軸CA6よりも鉛直方向下側に設けられている。
図22及び図24に示すように、シャフト51Eには、第2平面516が形成されている。第2平面516は、シャフト51Eの、第2端部512Eの外周面に形成される。図22に示すように、第2平面516は、シャフト51Eの中心軸CA8方向に平行な平面である。第2平面516は、第2軸受け部131Dの外側までのびる。第2平面516は、第2軸受け部131Dの、シャフト51Eと対向する面である第2面134Dの中心軸CA7よりも鉛直方向下側に設けられている。
図25に示すように、第1平面515が形成されることにより、シャフト51Eと第1軸受け部221Dの間に隙間515aが生じる。また、図26に示すように、第2平面516が形成されることにより、シャフト51Eと第2軸受け部131Dの間に隙間516aが生じる。これにより、開口部111からケース部10の内部に水が浸入した場合に、隙間515a、516aに水が流れ、シャフト51Eの第1軸受け部221Dと第2軸受け部131Dに水が残りにくい。これにより、ケース部10の内部に水が浸入した場合に、シャフト51Eと第1軸受け部221Dと第2軸受け部131Dが氷結することを抑制することができ、操作フィーリングの悪化や異音などを防止することができる。隙間515a、516aに流れ込んだ水は、その後、鉛直下方向に流れ、ケース部10に形成されている穴から外部に排出される。
F.他の実施形態:
F1)上記第1実施形態と第2実施形態において、第1溝部と第2溝部は1つずつ形成されている。なお、第1溝部と第2溝部は2つ形成されていてもよく、3つ形成されていてもよい。また、第1溝部と第2溝部の数が異なっていてもよい。少なくとも一つの第1溝部と第2溝部が形成されていればよい。
F1)上記第1実施形態と第2実施形態において、第1溝部と第2溝部は1つずつ形成されている。なお、第1溝部と第2溝部は2つ形成されていてもよく、3つ形成されていてもよい。また、第1溝部と第2溝部の数が異なっていてもよい。少なくとも一つの第1溝部と第2溝部が形成されていればよい。
F2)上記第3実施形態において、第1通路と第2通路は1つずつ形成される。なお、第1通路と第2通路は2つ形成されていてもよく、3つ形成されていてもよい。また、第1通路と第2通路の数は異なっていてもよい。少なくとも一つの第1通路と第2通路が形成されていればよい。
F3)上記各実施形態において、中心軸CA1と中心軸CA2は一致している。なお、中心軸CA1と中心軸CA2は一致していなくてもよい。
本開示は、上述の実施形態や実施例、変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、実施例、変形例中の技術的特徴は、上述の課題の一部または全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部または全部を達成するために、適宜、差し替えや組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
1…アクセル装置、10…ケース部、11…前面壁、12…背面壁、13…第2側壁、14…上面壁、15…下面壁、16…キックダウンスイッチ、20…第1側壁、21…分離壁、22…カバー、30…パッド、40…アーム、50…内部可動機構、51…シャフト、52…ペダル、53…第1ロータ、54…第2ロータ、55…第1摩擦力発生部、56…第2摩擦力発生部、57…第1受け部、58…第2受け部、59…弾性部材、111…開口部、131…第2軸受け部、133…第2溝部、134…第2面、151、152…ケース穴、221…第1軸受け部、222…第1はめ込み部、223…第1溝部、224…第1面、301…側面ガード部材、302…支点部材、511…第1端部、511a…第1シャフト孔、512…第2端部、521…孔部、531…突出部、532…ロータ先端、533…係合部、541…歯部、CA1、CA2…中心軸、SP…内部収容空間
Claims (5)
- アクセル装置(1)であって、
アクセルの開操作に対応する開方向と、アクセルの閉操作に対応し前記開方向とは逆向きの方向である閉方向と、に移動可能なパッド(30)と、
車体に取付可能なケース部(10)であって、
前記パッドと対向し、開口部(111)を有する前面壁(11)と、
前記前面壁に対向する背面壁(12)と、
前記前面壁と前記背面壁を接続し、前記ケース部の一方の側面を構成する第1側壁(20)と、
他方の側面を構成する第2側壁(13)と、を有するケース部と、
前記ケース部内に収容された内部可動機構(50)であって、前記ケース部によって回転可能に支持されるシャフト(51)を備える内部可動機構と、
前記開口部を貫通し、前記パッドと前記内部可動機構とを連結するアーム(40)と、
を備え、
前記第1側壁は、
前記シャフトの一方の端部(511)を受け入れる第1軸受け部(221)と、
前記ケース部が前記車体に取り付けられた状態において、前記第1軸受け部の、前記シャフトと対向する面(224)の中心軸(CA1)より鉛直方向下側に設けられ、前記第1軸受け部に接続する少なくとも一つの第1溝部(223、223B)と、を有し、
前記第2側壁は、
前記シャフトの他方の端部(512)を受け入れる第2軸受け部(131)と、
前記ケース部が前記車体に取り付けられた状態において、前記第2軸受け部の、前記シャフトと対向する面(134)の中心軸(CA2)より鉛直方向下側に設けられ、前記第2軸受け部に接続する少なくとも一つの第2溝部(133、133B)と、を有する、
アクセル装置。 - 請求項1に記載のアクセル装置であって、
前記第1溝部の下面(225)は、前記シャフトの一方の端部から、前記シャフトの他方の端部に向かう向きに沿って下降するように、構成され、
前記第2溝部の下面(135)は、前記シャフトの他方の端部から、前記シャフトの一方の端部に向かう向きに沿って下降するように、構成されている、
アクセル装置。 - アクセル装置であって、
アクセルの開操作に対応する開方向と、アクセルの閉操作に対応し前記開方向とは逆向きの方向である閉方向と、に移動可能なパッドと、
車体に取付可能なケース部であって、
前記パッドと対向し、開口部を有する前面壁と、
前記前面壁に対向する背面壁と、
前記前面壁と前記背面壁を接続し、前記ケース部の一方の側面を構成する第1側壁と、
他方の側面を構成する第2側壁(13C)と、を有するケース部と、
前記ケース部内に収容された内部可動機構であって、前記ケース部によって回転可能に支持されるシャフトを備える内部可動機構と、
前記開口部を貫通した状態で前記パッドと前記内部可動機構とを連結するアームと、
を備え、
前記第1側壁は、前記シャフトの一方の端部を受け入れる第1軸受け部(221C)と、
前記ケース部が前記車体に取り付けられた状態において、前記第1軸受け部の、前記シャフトと対向する面(224C)の中心軸(CA3)より鉛直方向下側に設けられ、前記シャフトを受け入れる前記第1軸受け部に接続する開口である第1開口(226a)を有する第1通路(226)であって、前記ケース部の外部と連通する第1通路と、
を有し、
前記第2側壁は、前記シャフトの他方の端部を受け入れる第2軸受け部(131C)と、
前記ケース部が前記車体に取り付けられた状態において、前記第2軸受け部の、前記シャフトと対向する面(134C)の中心軸(CA4)より鉛直方向下側に設けられ、前記シャフトを受け入れる前記第2軸受け部に接続する開口である第2開口(136a)を有する第2通路(136)であって、前記ケース部の外部と連通する第2通路と、
を有し、
前記第1通路は、前記第1開口よりも鉛直方向下側に配され、
前記第2通路は、前記第2開口よりも鉛直方向下側に配されている、
アクセル装置。 - アクセル装置であって、
アクセルの開操作に対応する開方向と、アクセルの閉操作に対応し前記開方向とは逆向きの方向である閉方向と、に移動可能なパッドと、
車体に取付可能なケース部であって、
前記パッドと対向し、開口部を有する前面壁と、
前記前面壁に対向する背面壁と、
前記前面壁と前記背面壁を接続し、前記ケース部の一方の側面を構成する第1側壁と、
他方の側面を構成する第2側壁(13D)と、を有するケース部と、
前記ケース部内に収容された内部可動機構であって、前記ケース部によって回転可能に支持されるシャフト(51D)を備える内部可動機構と、
前記開口部を貫通した状態で前記パッドと前記内部可動機構とを連結するアームと、
を備え、
前記第1側壁は、前記シャフトの一方の端部(511D)を受け入れる第1軸受け部(221D)を有し、
前記第2側壁は、前記シャフトの他方の端部(512D)を受け入れる第2軸受け部(131D)を有し、
前記シャフトは、前記シャフトのうち、前記第1軸受け部の内部に位置する部分の外周面に設けられる第1シャフト溝(513)であって、前記シャフトの中心軸(CA5)方向に向かって凹み、前記シャフトの中心軸方向に沿って前記第1軸受け部の外側までのびる第1シャフト溝と、
前記シャフトのうち、前記第2軸受け部の内部に位置する部分の外周面に設けられる第2シャフト溝(514)であって、前記シャフトの中心軸方向に向かって凹み、前記シャフトの中心軸方向に沿って前記第2軸受け部の外側までのびる第2シャフト溝と、を有し、
前記第1シャフト溝は、前記ケース部が前記車体に取り付けられた状態において、前記第1軸受け部の、前記シャフトと対向する面(224D)の中心軸(CA6)より鉛直方向下側に設けられ、前記第2シャフト溝は、前記ケース部が前記車体に取り付けられた状態において、前記第2軸受け部の、前記シャフトと対向する面(134D)の中心軸(CA7)より鉛直方向下側に設けられている、
アクセル装置。 - アクセル装置であって、
アクセルの開操作に対応する開方向と、アクセルの閉操作に対応し前記開方向とは逆向きの方向である閉方向と、に移動可能なパッドと、
車体に取付可能なケース部であって、
前記パッドと対向し、開口部を有する前面壁と、
前記前面壁に対向する背面壁と、
前記前面壁と前記背面壁を接続し、前記ケース部の一方の側面を構成する第1側壁と、
他方の側面を構成する第2側壁と、を有するケース部と、
前記ケース部内に収容された内部可動機構であって、前記ケース部によって回転可能に支持されるシャフト(51E)を備える内部可動機構と、
前記開口部を貫通した状態で前記パッドと前記内部可動機構とを連結するアームと
を備え、
前記第1側壁は、前記シャフトの一方の端部(511E)を受け入れる第1軸受け部を有し、
前記第2側壁は、前記シャフトの他方の端部(512E)を受け入れる第2軸受け部を有し、
前記シャフトの、前記一方の端部の外周面に、前記シャフトの中心軸(CA8)方向に平行な平面である第1平面(515)であって、前記第1軸受け部の外側までのびる第1平面が形成され、
前記シャフトの、前記他方の端部の外周面に、前記シャフトの中心軸方向に平行な平面である第2平面(516)であって、前記第2軸受け部の外側までのびる第2平面が形成され、
前記第1平面は、前記ケース部が前記車体に取り付けられた状態において、前記第1軸受け部の、前記シャフトと対向する面の中心軸より鉛直方向下側に設けられ、前記第2平面は、前記ケース部が前記車体に取り付けられた状態において、前記第2軸受け部の、前記シャフトと対向する面の中心軸より鉛直方向下側に設けられている、
アクセル装置。
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