JP2016176561A - 自動変速機及び自動変速機を搭載した車両 - Google Patents

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直也 宇佐美
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Abstract

【課題】自動変速機のケースに装着されたブリーザ装置から水や異物が浸入する虞がある。
【解決手段】ケース2の後端面2dに配置された第1及び第2のマウントボス6a,6bとの間に凹部9を形成する。上記マウントボス6a,6bにマウントブラケット5を固定し、車両フレーム3にマウントする。ブリーザ装置16は、上方がマウントブラケット5で覆われた前記凹部9に配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動変速機、詳しくはブリーザ装置の配置構造、並びに該自動変速機を搭載した車両に関する。
一般に、自動変速機には、該自動変速機の内部と外部との圧力差を調整するため、トランスアクスルケースを貫通する連通孔(ブリーザ孔)が形成されており、該連通孔には、トランスアクスルケース内の潤滑油が気泡化して外部に漏出することを低減すると共に、水や異物が外部から浸入することを防止するブリーザプラグが装着されている。
従来、上記連通孔及びブリーザプラグからなるブリーザ装置は、上記潤滑油の外部への吹出しの少ないトランスアクスルケースの上部分に配置されている(特許文献1)。
特開2013−36480号公報
上記ブリーザ装置は、トランスアクスルケース内の潤滑油気泡の吹出しについては配慮されているが、該ブリーザ装置は、上方が開放されているトランスアクスルケースの上部に配置されて、外部からの水や異物の浸入に対しては充分に配慮されていない。このため、タイヤ等により巻き上げられた水や異物、又は高圧洗浄による洗浄水等がブリーザ装置に直接当って、ケース内部に浸入する虞がある。
そこで、本発明は、ブリーザ装置を周囲を囲まれた空間に配置し、もって上述した課題を解決した自動変速機及び該自動変速機を搭載した車両を提供することを目的とするものである。
ケースの一側上部分にブリーザ装置を備えた自動変速機において、
前記ケースに、前記自動変速機を車両フレームにマウントするためのマウントブラケットを固定する第1のマウントボス及び第2のマウントボスを備え、
前記第1のマウントボスと前記第2のマウントボスとの間のケースに、互いに対向する前記第1のマウントボスと前記第2のマウントボスの両立上り側面、該両立上り側面に連結される奥側面及び底面からなる凹部を形成し、
前記底面を貫通して前記ケースの内部空間と連通する連通孔にブリーザプラグを装着したブリーザ装置を、前記凹部に配置したことを特徴とする。
前記自動変速機及び車両フレームを備えた車両において、
前記自動変速機の前記ケースにおける前記第1のマウントボス及び前記第2のマウントボスを跨いで、前記第1のマウントボス及び前記第2のマウントボスの上面に固定されるマウントブラケットを備え、
該マウントブラケットを前記車両フレームにマウントして、前記車両フレームが前記奥側面と対向する側の車両の高さ方向において前記凹部を覆うと共に、前記ブリーザ装置を配置した前記凹部の上方を前記マウントブラケットで覆ってなる。
本発明に係る自動変速機は、ケースに自動変速機マウント用の第1及び第2のマウントボスを形成し、これらマウントボスの間で凹部を形成して、該凹部にブリーザ装置を配置したので、タイヤにより巻上げられた水や異物等が直接ブリーザ装置に当って、ケース内に浸入する可能性を低減することができる。
本発明に係る車両は、上記自動変速機のケースの第1及び第2のマウントボスにマウントブラケットを固定し、該マウントブラケットを車体フレームに固定したので、上記凹部の奥側面と対向する側は車両フレームで覆われ、かつ上記凹部の上方は上記マウントブラケットで覆われ、タイヤにより巻上げられた水や異物、並びに高圧洗浄等による洗浄水が直接ブリーザ装置に当って、水等がブリーザ装置からケース内に浸入する可能性を低減することができる。
本発明の実施の形態の平面図。 図1のA−A線断面図。 図1のB矢視図。 図1のC−C線断面図。 ブリーザプラグの断面図。
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。図1は、自動変速機の上部一側を自動車(車体)の一側方(左側)の側面に前後方向に延びる車両フレームにマウントする部分の概略を示す平面図であり、1は、車体前部のボンネットに、エンジンと並んで横置きされたFF(フロントエンジン、フロントドライブ)用の自動変速機を示す。自動変速機1の変速機構を収納したトランスアクスルケース(以下ケースという)2の一側(後側)上面2aが、車両フレーム3にマウントブラケット5を介してマウントされている。ケース上面2aには、上面が平坦面からなる複数のマウントボス6a,6b,6cが車体の前後方向に複数個形成されている。これらマウントボスは、後方側に位置する第1のマウントボス6aと、該第1のマウントボス6aから所定間隔隔てて前方に配置された第2のマウントボス6bと、該第2のマウントボス6bの僅か前方にて右方向にオフセットして配置された第3のマウントボス6cとからなり、第2及び第3のマウントボス6b,6cはリブ7にて連結されている。
前記マウントボス6a,6b,6cは、図1〜図4に示すように、ケース2後側(エンジンと反対側)の後端面2d肉厚部に形成され、それぞれボルト孔8a,8b,8cを有する。車体後方側である第1のマウントボス6aと、車体前方側である第2のマウントボス6bとの間は、ケースの後端面2dに対して水平方向に凹んだ凹部9となっている。なお、図1において、紙面の左方が車体の前側であり、右方が車体の後側であり、下方が車体の左側であり、上方が車体の右側である。自動変速機1は、車体に対してその軸線を左右方向に搭載されており、右側であるエンジン側が前側であり、左側であるエンジンと反対側が後側である。
前記凹部9は、ケースの後端面2dに形成されており、ケース後端側(矢印E参照)からみて、左右、上下(底面)、奥側を定義する。該凹部9は、車体の左方、即ち自動変速機の後側からみて(図1の矢印E参照)、後側(第1の)マウントボス6aの立上り傾斜面9aを右側面とし、前側(第2の)マウントボス6bの立上り傾斜面9bを左側面とし、前記両立上り傾斜面9a,9bを連結するケース2の後端立上り面9cを奥側面とし、ケースのカウンタギヤ軸を収納する突部10の上側外周面9dを底面として、その四方側面が囲まれて形成されている。
前記第1,第2及び第3のマウントボス6a,6b,6cは、各ボルト孔8a,8b,8cにそれぞれボルトが螺着されてマウントブラケット5が一体に固着されている。該マウントブラケット5の車体左側は、図2に詳示するように、車体の左側面において前後方向に延びる車両フレーム3にマウントゴム12を介在して取付け金具14等により固定されている。なお、マウントブラケット5は、金属の一体成形物でも、複数の部材をボルト,リベット,溶接により一体に固着された複合物でもよく、かつ正確には、図2,図3に示すように、ケース2側の部分5aは、車体の前後方向及び上下方向に傾斜した部材からなり、該傾斜部分3aの前方部5afが、図2に示すように、第2のマウントボス6b(及び第3のマウントボス6c)に固定され、その後方部5arが、図3に示すように、第1のマウントボス6aに固定されている。
前記凹部9の底面9dを構成するケース2の突部10の上部には、図2に示すように、その段付肉厚部2gに連通孔(ブリーザ孔)13がケースの内部空間Sに貫通して形成されている。該連通孔13にはブリーザプラグ15が装着されて、これら連通孔13及びブリーザプラグ15によりケース2の内外を連通するブリーザ装置16が構成される。ブリーザ装置16は、図5に示すように、ケース2に装着される本体18と、該本体18の上側に被さるように固定されるキャップ17とからなる。本体18は、中心部に中空貫通孔18aが形成され、かつ上側に複数の切欠き18bが形成され、ケース2の外側で該本体18の上部を被さるようにキャップ17が固定されている。従って、ケース2の上部側である上記突部10の上面において、上記ブリーザ装置16は、キャップ17の先端と本体鍔部18cとの間の隙間a、キャップ17と本体18との間の環状空間b、切欠き18b、環状の突起17a、中空貫通孔18aで構成されるラビリンスを介してケース2の内外を連通している。
上記ブリーザ装置16は、矢印Eからみて、上記凹部9内に配置され、その右左側面9a,9b,奥側面9c及び底面9dで囲まれ、かつその上方がマウントブラケット5により覆われている。また、ケース2の車体の左側(ケース2の後側)、即ち凹部9の奥側面9cと対向する側は、車両の高さ方向において上部凹部が車両フレーム3で覆われている。従って、該ブリーザ装置16は、そのマウントブラケット5までの上方空間G及び対向する車両フレーム3までの隙間空間Bを介して外部に開放される以外、その周囲を囲まれている。なお、右側面を構成する第1のマウントボス6aは、図3に詳示するように、ケース2の後側(エンジンと反対側)の後端面も傾斜面20からなり、ブリーザプラグ15が、該傾斜面20により車体後方(矢印Eの右側面)側では略々半分露出しているが、車体前方(矢印Eの左側面)では第2のマウントボス6bで完全に覆われている。即ち、第1及び第2のマウントボス6a,6bの両立上り面9a,9b並びに奥側面9cは、ブリーザ装置16のブリーザプラグ15より高く形成され、かつ該ブリーザプラグ15は、車両フレーム3の延在方向(長手方向)にみて、前記第1のマウントボス6a及び第2のマウントボス6bの両方と少なくとも1部が重なっている。従って、ブリーザプラグ15は、車両フレーム3から前記マウントブラケット5に自動変速機1の上方からみて覆われると共に、ブリーザ装置11を配置した凹部9は、車両フレーム3から自動変速機をみて車両フレーム3に覆われている。
従って、前記ブリーザ装置16は、ケース2の内外での圧力差が生じた場合、前記ラビリンスを介してケース内外を連通しているので、該圧力差は開放される。この際、例え、ケース2内の自動変速機の潤滑油が気泡化して圧力が高くなっても、上記ブリーザ装置16は、ケース2の上部に位置し、上記気泡のケース外への吹出しは低減されている。該ブリーザ装置16からの吹出された気泡は、凹部9の上方空間G及び車両フレーム3との隙間空間Bから外気に発散される。
一方、前記マウントブラケット5で上方を覆われたケース2の凹部9内に収められている上記ブリーザ装置16は、タイヤ等に巻上げられた水や塵埃等の異物、若しくは高圧洗浄における洗浄液に直接当たることは少なく、該ブリーザ装置16のラビリンスを通ってケース2の内部に浸入する可能性は低減される。
なお、上述した実施の形態は、FFタイプに用いられる自動変速機の後端側上部のマウントに適用した好ましい実施の形態であるが、ブリーザ装置は、他のマウント部分に配置してもよく、更にはFR(フロントエンジン、リヤドライブ)に用いられる縦置きタイプの自動変速機に適用することも可能である。
以下、上記開示した内容をまとめて示すと以下の通りである。なお、構成要素の図面対照符号をカッコ内に示したが、これにより特許請求の範囲に記載の構成に何等影響を及ぼすものではない。
1.ケース(2)の一側上部分にブリーザ装置(16)を備えた自動変速機(1)において、
前記ケース(2)に、前記自動変速機(1)を車両フレーム(3)にマウントするためのマウントブラケット(5)を固定する第1のマウントボス(6a)及び第2のマウントボス(6b)を備え、
前記第1のマウントボス(6a)と前記第2のマウントボス(6b)との間のケースに、互いに対向する前記第1のマウントボス(6a)と前記第2のマウントボス(6b)の両立上り側面(9a)(9b)、該両立上り側面に連結される奥側面(9c)及び底面(9d)からなる凹部(9)を形成し、
前記底面(9d)を貫通して前記ケース(2)の内部空間(S)と連通する連通孔(13)にブリーザプラグ(15)を装着したブリーザ装置(16)を、前記凹部(9)に配置した。
これにより、ケースの一側上部分に配置されたブリーザ装置により、ケース内外の圧力差が生じた場合、潤滑油が気泡化したエアの吹出しを低減できるものでありながら、ブリーザ装置は、凹部内に配置され、タイヤによる巻上げられた水や異物が直接ブリーザ装置に当ってケース内部に浸入する可能性を低減することができる。
2.前記両立ち上がり側面(9a)(9b)及び前記奥側面(9c)は、前記ブリーザプラグ(15)より高く形成され、
前記ブリーザプラグ(15)は、前記車両フレーム(3)の延在方向に見て、少なくとも一部が前記第1のマウントボス(6a)と前記第2のマウントボス(6b)の両方と重なることを特徴とする。
これにより、ブリーザプラグは、両立上り側面及び奥側面にて覆われる。
3.前記ブリーザプラグ(15)は、前記車両フレーム(3)から前記マウントブラケット(5)に前記自動変速機(1)の上方から見て覆われると共に、
前記ブリーザ装置(16)を配置した前記凹部(9)は、前記車両フレーム(3)から前記自動変速機(1)を見て前記車両フレーム(3)に覆われることを特徴とする。
これにより、ブリーザ装置は、上方をマウントブラケット、奥側面と対向する側を車両フレームにより覆われる。
4.前記ケース(2)の後端面(2d)に、前記第1のマウントボス(6a)及び前記第2のマウントボス(6b)を所定間隔隔てて形成し、
前記第1のマウントボス(6a)の立上り傾斜面(9a)を右側面とし、前記第2のマウントボス(6b)の立上り傾斜面(9b)を左側面とし、前記第1及び第2のマウントボスの間の前記ケース後端面を奥側面(9c)とし、前記ケース(2)の突部(10)を底面(9d)として前記凹部(9)を形成し、
前記凹部(9)に前記ブリーザ装置(16)を配置した。
これにより、車両前部に横置きされた自動変速機の後端面に第1及び第2のマウントボスを所定間隔隔てて形成し、その立上り傾斜面の間で凹部を形成したので、該FF用の自動変速機にあって、適正な位置にブリーザ装置を配置できると共に、上記立上り傾斜面による左右の側面及びケース後端面による奥側面、ケース突部の底面からなる適正な凹部空間にブリーザ装置を配置することができる。
5.前記自動変速機及び車両フレームを備えた車両において、
前記自動変速機(1)の前記ケース(2)における前記第1のマウントボス(6a)及び前記第2のマウントボス(6b)を跨いで、前記第1のマウントボス(6a)及び前記第2のマウントボス(6b)の上面に固定されるマウントブラケット(5)を備え、
該マウントブラケット(5)を前記車両フレーム(3)にマウントして、前記車両フレーム(3)が前記奥側面(9c)と対向する側の車両の高さ方向において前記凹部(9)を覆うと共に、前記ブリーザ装置(16)を配置した前記凹部(9)の上方を前記マウントブラケット(5)で覆ってなる。
これにより、凹部の上方をマウントブラケットで覆って、ブリーザ装置は、その周囲を囲まれ、タイヤにより巻上げられる水や異物、並びに高圧洗浄に際して洗浄液等が直接ブリーザ装置に当たる可能性を低減して、ケース内への水等の浸入を低減できる。
1 自動変速機
2 (トランスアクスル)ケース
2a 上部分
2d 後側面
3 車両フレーム
5 マウントブラケット
6a 第1のマウントボス
6b 第2のマウントボス
9 凹部
9a 立上り側面(傾斜面)(右側面)
9b 立上り側面(傾斜面)(左側面)
9c 奥側面
9d 底面
10 突部
13 連通孔
15 ブリーザプラグ
16 ブリーザ装置
S 内部空間

Claims (5)

  1. ケースの一側上部分にブリーザ装置を備えた自動変速機において、
    前記ケースに、前記自動変速機を車両フレームにマウントするためのマウントブラケットを固定する第1のマウントボス及び第2のマウントボスを備え、
    前記第1のマウントボスと前記第2のマウントボスとの間のケースに、互いに対向する前記第1のマウントボスと前記第2のマウントボスの両立上り側面、該両立上り側面に連結される奥側面及び底面からなる凹部を形成し、
    前記底面を貫通して前記ケースの内部空間と連通する連通孔にブリーザプラグを装着したブリーザ装置を、前記凹部に配置したことを特徴とする、
    自動変速機。
  2. 前記両立ち上がり側面及び前記奥側面は、前記ブリーザプラグより高く形成され、
    前記ブリーザプラグは、前記車両フレームの延在方向に見て、少なくとも一部が前記第1のマウントボスと前記第2のマウントボスの両方と重なることを特徴とする請求項1記載の自動変速機。
  3. 前記ブリーザプラグは、前記車両フレームから前記マウントブラケットに前記自動変速機の上方から見て覆われると共に、
    前記ブリーザ装置を配置した前記凹部は、前記車両フレームから前記自動変速機を見て前記車両フレームに覆われることを特徴とする請求項2記載の自動変速機。
  4. 前記ケースの後端面に、前記第1のマウントボス及び前記第2のマウントボスを所定間隔隔てて形成し、
    前記第1のマウントボスの立上り傾斜面を右側面とし、前記第2のマウントボスの立上り傾斜面を左側面とし、前記第1及び第2のマウントボスの間の前記ケース後端面を奥側面とし、前記ケースの突部を底面として前記凹部を形成し、
    前記凹部に前記ブリーザ装置を配置したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自動変速機。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の自動変速機と、車両フレームとを備えた車両において、
    前記自動変速機の前記ケースにおける前記第1のマウントボス及び前記第2のマウントボスを跨いで、前記第1のマウントボス及び前記第2のマウントボスの上面に固定されるマウントブラケットを備え、
    該マウントブラケットを前記車両フレームにマウントして、前記車両フレームが前記奥側面と対向する側の車両の高さ方向において前記凹部を覆うと共に、前記ブリーザ装置を配置した前記凹部の上方を前記マウントブラケットで覆ってなる、
    車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10995844B2 (en) 2019-07-01 2021-05-04 Honda Motor Co., Ltd. Breather structure of transmission
CN113719602A (zh) * 2021-07-13 2021-11-30 东风汽车集团股份有限公司 一种变速箱通气装置及变速箱

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