JP2020067528A5 - - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態に係る定着装置は、記録材に形成された未定着トナー像を記録材に定着する定着装置であって、無端状のベルトと、前記ベルトを加熱する加熱部と、前記ベルトとの間で記録材を挟持搬送する定着ニップ部を形成するとともに前記ベルトを回転駆動する加圧回転体と、前記ベルトを前記加圧回転体に向けて押圧するパッドと、前記パッドと前記ベルトの間に設けられ、前記ベルトに対し摺動する摺動シートと、前記パッドを支持する支持部材と、前記摺動シートを前記支持部材との間に挟んで前記支持部材に固定する板状部材と、前記板状部材の長手方向に亘って複数の個所で前記板状部材を固定する複数の固定具と、を備え、前記長手方向に関し、前記摺動シートの長さは前記定着ニップ部の長さよりも長く、前記板状部材の長さ及び前記支持部材の長さ以下である、ことを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る定着装置は、記録材に形成された未定着トナー像を記録材に定着する定着装置であって、無端状のベルトと、前記ベルトを加熱する加熱部と、前記ベルトとの間で記録材を挟持搬送する定着ニップ部を形成するとともに前記ベルトを回転駆動する加圧回転体と、前記ベルトを前記加圧回転体に向けて押圧するパッドと、前記パッドと前記ベルトの間に設けられ、前記ベルトに対し摺動する摺動シートと、前記パッドを支持する支持部材と、前記摺動シートを前記支持部材との間に挟んで前記支持部材に固定する板状部材と、前記板状部材の長手方向に亘って複数の個所で前記板状部材を固定する複数の固定具と、を備え、前記長手方向に関し、前記摺動シートの長さは前記板状部材の長さよりも短く、前記摺動シートの両端部のそれぞれが前記支持部材と前記板状部材との間に挟まれている、ことを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る定着装置は、記録材に形成された未定着トナー像を記録材に定着する定着装置であって、無端状のベルトと、前記ベルトを加熱する加熱部と、前記ベルトとの間で記録材を挟持搬送する定着ニップ部を形成するとともに前記ベルトを回転駆動する加圧回転体と、前記ベルトを前記加圧回転体に向けて押圧するパッドと、前記パッドと前記ベルトの間に設けられ、前記ベルトに対し摺動する摺動シートと、前記パッドを支持する支持部材と、前記摺動シートを前記支持部材との間に挟んで前記支持部材に固定する板状部材と、前記板状部材の長手方向に亘って複数の個所で前記板状部材を固定する複数の固定具と、を備え、前記長手方向に関し、前記摺動シートの長さは前記板状部材の長さよりも短く、前記摺動シートの両端部のそれぞれが前記支持部材と前記板状部材との間に挟まれている、ことを特徴とする。
Claims (14)
- 記録材に形成された未定着トナー像を記録材に定着する定着装置であって、
無端状のベルトと、
前記ベルトを加熱する加熱部と、
前記ベルトとの間で記録材を挟持搬送する定着ニップ部を形成するとともに前記ベルトを回転駆動する加圧回転体と、
前記ベルトを前記加圧回転体に向けて押圧するパッドと、
前記パッドと前記ベルトの間に設けられ、前記ベルトに対し摺動する摺動シートと、
前記パッドを支持する支持部材と、
前記摺動シートを前記支持部材との間に挟んで前記支持部材に固定する板状部材と、
前記板状部材の長手方向に亘って複数の個所で前記板状部材を固定する複数の固定具と、を備え、
前記長手方向に関し、前記摺動シートの長さは前記定着ニップ部の長さよりも長く、前記板状部材の長さ及び前記支持部材の長さ以下である、
ことを特徴とする定着装置。 - 記録材に形成された未定着トナー像を記録材に定着する定着装置であって、
無端状のベルトと、
前記ベルトを加熱する加熱部と、
前記ベルトとの間で記録材を挟持搬送する定着ニップ部を形成するとともに前記ベルトを回転駆動する加圧回転体と、
前記ベルトを前記加圧回転体に向けて押圧するパッドと、
前記パッドと前記ベルトの間に設けられ、前記ベルトに対し摺動する摺動シートと、
前記パッドを支持する支持部材と、
前記摺動シートを前記支持部材との間に挟んで前記支持部材に固定する板状部材と、
前記板状部材の長手方向に亘って複数の個所で前記板状部材を固定する複数の固定具と、を備え、
前記長手方向に関し、前記摺動シートの長さは前記板状部材の長さよりも短く、前記摺動シートの両端部のそれぞれが前記支持部材と前記板状部材との間に挟まれている、
ことを特徴とする定着装置。 - 前記ベルトの前記長手方向の第一端部に配置され、前記ベルトの第一端側の表面を覆う第一円筒周縁部と、前記ベルトの前記長手方向の第一エッジに突き当たる第一突き当て部と、を有する第一規制部材と、
前記ベルトの前記長手方向の第二端部に配置され、前記ベルトの前記第一端側と反対側の第二端側の表面を覆う第二円筒周縁部と、前記ベルトの前記長手方向の第二エッジに突き当たる第二突き当て部と、を有する第二規制部材と、を備え、
前記第一規制部材と前記第二規制部材は、前記長手方向への前記ベルトの移動を規制する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。 - 前記長手方向に関し、前記第一端側において前記板状部材の端部は、前記固定具のうち前記ベルトの前記第一エッジに最も近い固定具よりも、前記ベルトの前記第一エッジに近い位置に配置されている、
ことを特徴とする請求項3に記載の定着装置。 - 前記長手方向に関し、前記第二端側において前記板状部材の端部は、前記固定具のうち前記ベルトの前記第二エッジに最も近い固定具よりも、前記ベルトの前記第二エッジに近い位置に配置されている、
ことを特徴とする請求項4に記載の定着装置。 - 前記長手方向に関し、前記第一端側において前記板状部材の第一端が前記第一規制部材と前記パッドの第一端との間に配置され、前記第二端側において前記板状部材の第二端が前記第二規制部材と前記パッドの第二端との間に配置されている、
ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記長手方向に関し、前記固定具のうち最も前記第一端側に配置されている固定具は、前記定着ニップ部よりも前記第一端側に配置され、前記固定具のうち最も前記第二端側に配置されている固定具は、前記定着ニップ部よりも前記第二端側に配置されている、
ことを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記第一規制部材と前記第二規制部材は、前記ベルトと共に回転する、
ことを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記板状部材は、金属板である、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記長手方向に関し、前記パッドの長さは前記ベルトの長さよりも短い、
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記固定具は、螺子である、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記板状部材は、前記パッドよりも前記ベルトの回転方向の上流側で前記摺動シートを固定する、
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記加熱部は、前記ベルトの外側に前記ベルトに非接触に設けられたヒータである、
ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記加熱部はコイルを有し、
前記ベルトは導電層を有し、前記コイルに通電されることで前記導電層に生ずる渦電流により前記ベルトは熱を生ずる、
ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の定着装置。
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