JP2020004454A - 警報器 - Google Patents
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Abstract
Description
(警報器の構成)
まず、図1〜図6を参照して、本発明の第1実施形態による警報器100の構成について説明する。
WBGT(℃)=0.7×湿球温度(℃)+0.3×黒球温度(℃)・・・(1)
ここで、湿球温度や黒球温度は専用の計測器が必要となるが、図3に示す温度−湿度テーブル11を用いることにより、WBGTを簡易的に推定することが可能である。なお、図3では、より広い範囲(気温21℃未満、相対湿度20%未満)については省略している。
絶対湿度(g/m3)=mw/R×(e/T)≒217×(e/T)・・・(2)
ここで、mwは、水の分子量(≒18)、Rは、気体定数(≒8.314)、eは、水蒸気圧(hPa)、Tは、絶対温度での気温(温度(℃)+273.15)である。水蒸気圧eは、温度および相対湿度によって決まるので、近似式を解くか、または換算表(テーブル)を用いて得ることが可能である。以上に基づき、制御部6は、温度および(相対)湿度の検出結果から、絶対湿度を取得する。制御部6は、上記した方法により、熱中症・湿度判定を行うように構成されている。
熱中症予防に関する報知については、制御部6は、熱中症・湿度判定により取得したWBGTに応じて報知動作の内容を決定するように構成されている。
次に、空気乾燥に関する報知については、制御部6は、熱中症・湿度判定により取得した絶対湿度の報知条件に応じて、報知を行う場合の報知動作の内容を判定するように構成されている。
なお、ガスに関する報知(ガス漏れおよび不完全燃焼ガス発生)については、図2に示すように、制御部6は、ガス濃度が記憶部7に記憶された所定の報知レベル(異常判定基準)に達したと判定された場合に、所定の報知動作を実施するように決定する。報知動作は、たとえば、音声による報知(ガス漏れ、不完全燃焼が発生した旨)と、ランプ点灯(赤、黄)とによる。
実効湿度(%)=(1−r)(H0+rH1+r2H2+・・・)・・・(3)
rは所定の係数であり、気象台などではr=0.7が用いられる。H0、H1、H2、・・・、Hnは、それぞれ、n日前の平均湿度であり、H0は当日の湿度を示す。一般に、実効湿度が50%〜60%程度になると、火災の危険性が高まると言われている。
次に、図7を参照して、第1実施形態による警報器100の報知判定および報知動作に関わる制御動作について説明する。警報器100の動作制御は、制御部6によって実行される。
次に、図8を参照して、ガス検出部2の検出結果に基づく熱中症予防に関する報知の条件変更処理について説明する。
次に、図9を参照して、湿度検出部4の検出結果に基づく火災に関する報知の条件変更処理について説明する。
次に、図10を参照して、湿度検出部4の検出結果に基づく煙検出部5の検出結果の水蒸気判定処理について説明する。
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図2および図11を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、台所に設置されるガス警報器に本発明を適用した上記第1実施形態と異なり、居室、寝室などに設置される火災警報器に本発明を適用した例について説明する。なお、上記第1実施形態と同様の構成は、第1実施形態と同じ符号を付して図示するとともに説明を省略する。
図11に示すように、第2実施形態による警報器200は、室内R2に設置される火災警報器であり、たとえば居室、寝室などの壁面WSまたは天井面Cに固定的に設置される。図11では、警報器200が天井面Cに取り付けられる場合の例について示している。
上記第2実施形態のような居室、寝室用途の警報器200(火災報知器)においても、温度検出部3と、湿度検出部4と、ガス検出部2の検出結果に基づいてガスに関する報知を行うとともに、ガス検出部2、温度検出部3および湿度検出部4のうち、少なくとも温度検出部3および湿度検出部4の検出結果に基づいて、熱中症予防に関する報知を行う制御部6および出力部8とを設けることによって、ガス漏れなどのガスに関する報知に加えて、熱中症などのユーザの日常生活環境において注意すべき状況をも適切に報知することができる。
次に、図12および図13を参照して、第3実施形態について説明する。この第3実施形態では、熱中症予防に関する報知および空気乾燥に関する報知の他の具体例について説明する。なお、装置構成は上記第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
まず、熱中症予防に関する報知については、図12に示すように、3段階(警戒、注意、正常状態)の報知条件が設定されており、段階毎にそれぞれ報知動作の内容が異なる。警戒レベルは、警戒状態310、注意状態320、正常状態330の順で高く、警報器300は、警戒レベルの高い順に、より報知効果の高い報知を行う。
警戒状態310の報知条件は、WBGTが31℃以上(領域11a、図3参照)である。この場合、制御部306(図2参照)は、ランプ8bおよびスピーカ8aの両方で報知する。ランプ8bは、たとえば橙色で継続点灯される。スピーカ8aは、熱中症警戒メッセージを出力する。熱中症警戒メッセージは、たとえば、「部屋が暑くなっています。風通しをよくし、水分や塩分をとるようにしましょう」というメッセージである。
注意状態320の報知条件は、WBGTが28℃以上31℃未満(領域11b、図3参照)である。この場合、制御部306は、原則として、音声報知を行わずにランプ8bで報知する。ランプ8bは、警戒状態310と異なり、点滅される。点滅動作としては、たとえば5秒間隔で1回点灯とされる。
第3実施形態では、WBGTが28℃未満(領域11cおよび11d、図3参照)の状態が、報知を行わない正常状態330として設定されている。正常状態330では、ランプ8bおよびスピーカ8aのいずれによる報知も行われない。
空気乾燥に関する報知は、図13に示すように、4段階(第2警戒、第1警戒、注意、正常)の報知条件が設定されており、段階毎にそれぞれ報知動作の内容が異なる。
第2警戒状態340の報知条件は、ユーザの就寝時または不在時に対応するように設定されている。絶対湿度、相対湿度および温度は、室内R1(R2)でユーザが活動すると上昇する。そのため、絶対湿度、相対湿度および温度の報知閾値を適切に設定することにより、ユーザの非活動時(就寝時)や不在時に各検出値が第2警戒状態340の報知閾値を越えるように設定できる。第3実施形態では、第2警戒状態340の報知条件として、絶対湿度7g/m3以下、かつ、相対湿度40%以下、かつ、温度10℃未満、の3つの報知閾値が設定されている。
第1警戒状態350は、ユーザの活動中における空気乾燥状態に対応するように設定されている。すなわち、室内R1(R2)でのユーザの活動を考慮して、絶対湿度、相対湿度および温度の少なくともいずれかの報知閾値が、第2警戒状態340の報知閾値よりも緩和されている。
注意状態360の報知条件として、絶対湿度7g/m3以下、かつ、相対湿度が40%よりも高い、の2つの報知閾値が設定されている。温度閾値は設定されない。この場合、制御部306は、原則として、ランプ8bのみで報知する。ランプ8bは、第2警戒状態340と異なり、点滅される。点滅動作としては、たとえば5秒間隔で1回点灯とされる。注意状態360では、音声による自動報知が行われず、例外として、スイッチ入力時の音声報知が設定されている。スイッチ入力時の音声報知は、上記第2警戒状態340および第1警戒状態350と同様である。
第3実施形態では、絶対湿度が7g/m3よりも高い状態が、正常状態370として設定されている。正常状態370は、ランプ8bおよびスピーカ8aのいずれによる報知も行われない。
第3実施形態では、上記のように、空気乾燥に関する報知について、第1警戒状態350の場合には音声報知を含む第2報知動作を行い、第1警戒状態350よりも警戒度の高い第2警戒状態340の場合に、音声報知を含まない第1報知動作を行うように、制御部306および出力部8を構成する。ここで、室内R1(R2)の乾燥度は、たとえば不在時や就寝中などの非活動時には低湿度(乾燥)となる。そのため、不在時や就寝中などの非活動時にのみ生じるような乾燥状態を第2警戒状態340として設定することで、ユーザの非活動時における不必要な報知を抑制できるので、ユーザにとっての利便性を向上させることができる。
上記第3実施形態では、第2警戒状態340の場合に音声報知を含まない第1報知動作を行う例を示したが、音声報知を含まない第1報知動作に代えて、報知を行わない非報知としてもよい。
次に、図14を参照して、第4実施形態について説明する。この第4実施形態では、スイッチの入力受付時の動作を、現在検知中の検知対象に応じて変更する例について説明する。なお、装置構成は上記第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
まず、スイッチ9による入力操作の受付について説明する。第4実施形態では、1つのスイッチ9が、複数の入力操作を受け付け可能に構成されている。1つのスイッチ9による複数の入力操作の受付としては、スイッチ9の押下時間の長さの違いによる。制御部406は、スイッチ9の押下継続時間が所定閾値(たとえば3秒)未満の短い時間の場合、第1入力操作(短押し入力)を受け付ける。また、制御部406は、スイッチ9の押下継続時間が所定閾値(たとえば3秒)以上の長い時間の場合、第2入力操作(長押し入力)を受け付ける。
スイッチ9は、音声鳴動の停止命令を受け付ける。制御部406は、スピーカ8aの音声鳴動による報知中に、スイッチ9の短押し入力を受け付けると、音声鳴動を一時停止する。音声鳴動による報知中は、長押し入力は無効とされる。報知の種類は問わず、制御部406は、全ての種類の報知に対して音声停止を行う。音声報知の種類は、主として、ガス漏れ報知、不完全燃焼報知、火災報知、熱中症予防に関する報知、空気乾燥に関する報知である。
次に、機能確認動作の実行条件について説明する。制御部406は、所定の動作状態においてスイッチ9が入力された場合に、機能確認動作を行う。
通常監視状態410(非報知中)では、制御部406は、短押し入力の受付に応じて短押し点検(機能確認動作)を実行する。この場合、制御部406は、機能確認動作による確認結果を示す報知音を出力する。
第1報知状態420では、制御部406は、短押し入力を受け付けても短押し点検(機能確認動作)を実行しない。したがって、火災、不完全燃焼(CO)、ガス漏れについて、検出値が報知閾値を越えている場合には、ユーザによる操作入力があった場合でも短押し点検を行わず、ユーザへの報知が優先される。
第2報知状態430では、制御部406は、短押し入力の受付に応じて短押し点検(機能確認動作)を実行する。このように、第4実施形態では、警報器400は、第1報知状態420でスイッチ9の短押し入力を受け付けた場合、機能確認動作を実行せず、第2報知状態430でスイッチ9の短押し入力を受け付けた場合、機能確認動作を実行するように構成されている。つまり、現在検知中の検知対象によって、機能確認動作を実行するか否かが異なる。
長押し点検を実行可能な動作状態は、通常監視状態410のみである。したがって、第1報知状態420、第2報知状態430、および、音声鳴動による報知中には、スイッチ9が長押し入力されても、長押し点検は実行されない。
第4実施形態では、上記のように、ガスに関する報知の報知閾値を超える第1報知状態420でスイッチ9の短押し入力を受け付けた場合、機能確認動作を実行せず、熱中症予防に関する報知の報知閾値を超える第2報知状態430でスイッチ9の入力を受け付けた場合、機能確認動作を実行するように警報器400を構成する。これにより、熱中症予防に関する報知が行われる状況であっても、ユーザの意図(操作入力)を優先して機能確認動作を実行することができるので、ユーザにとっての利便性を向上させることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
2 ガス検出部
3 温度検出部
4 湿度検出部
5 煙検出部
6 制御部(報知手段)
7 記憶部
8 出力部(報知手段)
9 スイッチ(操作部)
100、200 警報器
C 天井面
WS 壁面
CA 燃焼器具
R1 室内(台所)
R2 室内(居室、寝室)
Claims (4)
- 室内に設置される警報器本体と、
前記警報器本体に設けられ、室内のガスを検出するガス検出部と、
前記警報器本体に設けられ、室内の温度を検出する温度検出部と、
前記警報器本体に設けられ、室内の湿度を検出する湿度検出部と、
前記警報器本体に設けられ、前記ガス検出部の検出結果に基づいてガスに関する報知を行うとともに、前記ガス検出部、前記温度検出部および前記湿度検出部のうち、前記温度検出部、前記湿度検出部および前記ガス検出部の各検出結果に基づいて、熱中症予防に関する報知を行う報知手段と、を備えた、警報器。 - 室内に設置される警報器本体と、
前記警報器本体に設けられ、室内のガスを検出するガス検出部と、
前記警報器本体に設けられ、室内の温度を検出する温度検出部と、
前記警報器本体に設けられ、室内の湿度を検出する湿度検出部と、
前記警報器本体に設けられ、前記ガス検出部の検出結果に基づいてガスに関する報知を行うとともに、前記ガス検出部、前記温度検出部および前記湿度検出部のうち、少なくとも前記温度検出部および前記湿度検出部の検出結果に基づいて、熱中症予防に関する報知を行う報知手段と、を備え、
前記報知手段は、音声を含まない第1報知動作と、音声を含む第2報知動作とが可能であり、
前記報知手段は、少なくとも前記湿度検出部による検出結果に基づいて、さらに空気乾燥に関する報知も行うように構成され、
前記空気乾燥に関する報知について、前記報知手段は、第1警戒レベルの場合には前記第2報知動作を行い、前記第1警戒レベルよりも警戒度の高い第2警戒レベルの場合に、前記第1報知動作を行うように構成されている、警報器。 - 室内に設置される警報器本体と、
前記警報器本体に設けられ、室内のガスを検出するガス検出部と、
前記警報器本体に設けられ、室内の温度を検出する温度検出部と、
前記警報器本体に設けられ、室内の湿度を検出する湿度検出部と、
警報器の機能確認動作の開始命令を受け付けるための操作部と、
前記警報器本体に設けられ、前記ガス検出部の検出結果に基づいてガスに関する報知を行うとともに、前記ガス検出部、前記温度検出部および前記湿度検出部のうち、少なくとも前記温度検出部および前記湿度検出部の検出結果に基づいて、熱中症予防に関する報知を行う報知手段と、を備え、
非報知中に前記操作部の入力を受け付けた場合、前記報知手段は、前記機能確認動作による確認結果を示す報知音を出力するように構成され、
検出結果が前記熱中症予防に関する報知の報知閾値を超える状態で前記操作部の入力を受け付け、前記確認結果が正常であった場合、前記報知手段は、前記確認結果を示す報知音に代えて、前記熱中症予防に関する報知音を出力するように構成されている、警報器。 - 前記温度検出部と前記湿度検出部との検出結果に基づいて前記熱中症予防に関する報知を行う際に、前記ガス検出部の検出結果が所定の条件を満たす場合に、使用中の燃焼器具の停止を促す報知、前記熱中症予防に関する報知頻度の増加、または、前記熱中症予防に関する報知の判断頻度の増加の少なくとも1つを行うように構成されている、請求項1に記載の警報器。
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