JP2019534878A5 - - Google Patents

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特定の実施形態の変更を加えることができ、それらの変更が依然、添付の特許請求の範囲内に含まれ得る通り、本発明は、前述の本発明の特定の実施形態に限定されないことを理解されたい。
特定の実施形態では、例えば以下の項目が提供される。
(項目1)
式(I)の化合物
Figure 2019534878

[式中、
XおよびYは、互いに個々に、C、N、OまたはSであり、ただし、XおよびYは、両方がCとなることはなく、nが2である場合、XおよびYは、両方がOまたはSとなることはなく、そして、nが1である場合、Xは、OまたはSであり、Yは、Nであり、
Mは、Ca、Cs、K、Li、Mg、Naまたはテトラアルキルアンモニウムイオン(R であり、
は、出現するごとに個々に、水素、ハロゲン、アルコキシ、ハロ−アルコキシ、低級アルキル、ハロ−低級アルキル、CN、−(CH CN、−NR 、シクロアルキル、またはヘテロシクロアルキルであり、
は、水素、ハロゲン、アルコキシ、ハロ−アルコキシ、低級アルキル、ハロ−低級アルキル、CN、−(CH CN、−NR 、シクロアルキル、またはヘテロシクロアルキルであり、
およびR は、互いに独立に、水素もしくは低級アルキルであり、またはR およびR は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、4〜7員環を形成し、
nは、1または2であり、
pは、1または2であり、
qは、1または2であり、
tは、1、2、3または4である]。
(項目2)
nが、2であり、XおよびYが、共にNである、項目1に記載の化合物。
(項目3)
nが、2であり、Xが、Cであり、Yが、Nである、項目1に記載の化合物。
(項目4)
nが、2であり、Xが、Nであり、Yが、Cである、項目1に記載の化合物。
(項目5)
nが、2であり、Mが、K、LiまたはNaである、項目1に記載の化合物。
(項目6)
nが、1であり、Mが、MgまたはCaである、項目1に記載の化合物。
(項目7)
が、出現するごとに個々に、水素、ハロゲン、アルコキシ、ハロ−アルコキシ、低級アルキルまたはハロ−低級アルキルである、項目1に記載の化合物。
(項目8)
が、出現するごとに個々に、−CH CN、−NR またはシアノである、項目1に記載の化合物。
(項目9)
が、出現するごとに個々に、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルである、項目1に記載の化合物。
(項目10)
が、水素またはハロゲンである、項目1に記載の化合物。
(項目11)
が、アルコキシ、ハロ−アルコキシ、低級アルキルまたはハロ−低級アルキルである、項目1に記載の化合物。
(項目12)
およびR が、互いに独立に、水素または低級アルキルである、項目1に記載の化合物。
(項目13)
R3およびR4が、それらが結合している窒素原子と一緒になって、4〜7員環を形成する、項目1に記載の化合物。
(項目14)
nが、1であり、Xが、Sであり、Yが、Nである、項目1に記載の化合物。
(項目15)
nが、1であり、Xが、Nであり、Yが、Sである、項目1に記載の化合物。
(項目16)
nが、1であり、Xが、Oであり、Yが、Nである、項目1に記載の化合物。
(項目17)
nが、1であり、Xが、Nであり、Yが、Oである、項目1に記載の化合物。
(項目18)
pが、1である、項目1に記載の化合物。
(項目19)
qが、1である、項目1に記載の化合物。
(項目20)
前記化合物は、
Figure 2019534878

である、項目1に記載の化合物。
(項目21)
前記化合物は、
Figure 2019534878

である、項目1に記載の化合物。
(項目22)
前記化合物は、
Figure 2019534878

である、項目1に記載の化合物。
(項目23)
前記化合物は、
Figure 2019534878

である、項目1に記載の化合物。
(項目24)
式Iの化合物、ならびに1つまたは複数の薬学的に許容される担体および/または添加物質を含む医薬組成物。
(項目25)
1つまたは複数の追加の抗感染症剤をさらに含む、項目24に記載の医薬組成物。
(項目26)
前記追加の抗感染症剤が、リファンピシン、リファブチン、リファペンテン、イソニアジド、エタンブトール、カナマイシン、アミカシン、カプレオマイシン、クロファジミン、サイクロセリン、パラ−アミノサリチル酸、リネゾリド、ステゾリド、ベダキリン、デラマニド、プレトマニド、モキシフロキサシンもしくはレボフロキサシン、またはそれらの組合せである、項目24に記載の医薬組成物。
(項目27)
マイコバクテリア感染症を処置する方法であって、治療有効量の式Iの化合物を、前記処置を必要とする患者に投与するステップを含む、方法。
(項目28)
前記マイコバクテリア感染症が、Mycobacterium tuberculosis、Mycobacterium avium、Mycobacterium kansasii、Mycobacterium abscessusまたはMycobacterium chelonaeによって引き起こされる、項目27に記載の方法。
(項目29)
前記マイコバクテリア感染症が、Mycobacterium tuberculosisによって引き起こされる、項目27に記載の方法。
(項目30)
式(II)の化合物
Figure 2019534878

[式中、
XおよびYは、互いに個々に、C、N、OまたはSであり、ただし、XおよびYは、両方がCとなることはなく、nが2である場合、XおよびYは、両方がOまたはSとなることはなく、そして、nが1である場合、Xは、OまたはSであり、Yは、Nであり、
は、[(R ]−または[(R (CH ]−であり、ただし、nが1である場合、R は、[(R ]−ではなく、
は、水素、ハロゲン、アルコキシ、ハロ−アルコキシ、低級アルキルまたはハロ−低級アルキルであり、
各R は、独立に、低級アルキルであり、または2つのR は、それらが結合する窒素と一緒になって、4〜7員環を形成し、
nは、1または2であり、
pは、1または2であり、
sは、1、2、3、4、5または6である]。
(項目31)
が、
Figure 2019534878

である、項目30に記載の化合物。
(項目32)
式(IIa)を有する、項目30に記載の化合物
Figure 2019534878

[式中、各R は、独立に、メチル、エチル、プロピルもしくはイソプロピルであり、または2つのR は、それらが結合する窒素と一緒になって、3〜5員環を形成する]。
(項目33)
式(IIb)を有する、項目30に記載の化合物
Figure 2019534878

[式中、各R は、独立に、メチル、エチル、プロピルもしくはイソプロピルであり、または2つのR は、それらが結合する窒素と一緒になって、3〜5員環を形成する]。
(項目34)
式(IIc)を有する、項目30に記載の化合物
Figure 2019534878

[式中、
各R は、独立に、メチル、エチル、プロピルもしくはイソプロピルであり、または2つのR は、それらが結合する窒素と一緒になって、3〜5員環を形成し、
sは、1、2、3または4である]。
(項目35)
式(IId)を有する、項目30に記載の化合物
Figure 2019534878

[式中、
各R は、独立に、メチル、エチル、プロピルもしくはイソプロピルであり、または2つのR は、それらが結合する窒素と一緒になって、3〜5員環を形成し、
sは、1、2、3または4である]。
(項目36)
式(IIe)を有する、項目30に記載の化合物
Figure 2019534878

[式中、
各R は、独立に、メチル、エチル、プロピルもしくはイソプロピルであり、または2つのR は、それらが結合する窒素と一緒になって、3〜5員環を形成し、
sは、1、2、3または4である]。
(項目37)
項目30に記載の化合物、ならびに1つまたは複数の薬学的に許容される担体および/または添加物質を含む医薬組成物。
(項目38)
1つまたは複数の追加の抗感染症剤をさらに含む、項目37に記載の医薬組成物。
(項目39)
前記追加の抗感染症剤が、リファンピシン、リファブチン、リファペンテン、イソニアジド、エタンブトール、カナマイシン、アミカシン、カプレオマイシン、クロファジミン、サイクロセリン、パラ−アミノサリチル酸、リネゾリド、ステゾリド、ベダキリン、デラマニド、プレトマニド、モキシフロキサシンもしくはレボフロキサシン、またはそれらの組合せである、項目36に記載の医薬組成物。
(項目40)
マイコバクテリア感染症を処置する方法であって、治療有効量の項目30に記載の化合物を、前記処置を必要とする患者に投与するステップを含む、方法。
(項目41)
前記マイコバクテリア感染症が、Mycobacterium tuberculosis、Mycobacterium avium、Mycobacterium kansasii、Mycobacterium abscessusまたはMycobacterium chelonaeによって引き起こされる、項目40に記載の方法。
(項目42)
前記マイコバクテリア感染症が、Mycobacterium tuberculosisによって引き起こされる、項目40に記載の方法。

Claims (42)

  1. 式(I)の化合物
    Figure 2019534878

    [式中、
    XおよびYは、互いに個々に、C、N、OまたはSであり、ただし、XおよびYは、両方がCとなることはなく、nが2である場合、XおよびYは、両方がOまたはSとなることはなく、そして、nが1である場合、Xは、OまたはSであり、Yは、Nであり、
    Mは、Ca、Cs、K、Li、Mg、Naまたはテトラアルキルアンモニウムイオン(Rであり、
    は、出現するごとに個々に、水素、ハロゲン、アルコキシ、ハロ−アルコキシ、低級アルキル、ハロ−低級アルキル、CN、−(CHCN、−NR、シクロアルキル、またはヘテロシクロアルキルであり、
    は、水素、ハロゲン、アルコキシ、ハロ−アルコキシ、低級アルキル、ハロ−低級アルキル、CN、−(CHCN、−NR、シクロアルキル、またはヘテロシクロアルキルであり、
    およびRは、互いに独立に、水素もしくは低級アルキルであり、またはRおよびRは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、4〜7員環を形成し、
    nは、1または2であり、
    pは、1または2であり、
    qは、1または2であり、
    tは、1、2、3または4である]。
  2. nが、2であり、XおよびYが、共にNである、請求項1に記載の化合物。
  3. nが、2であり、Xが、Cであり、Yが、Nである、請求項1に記載の化合物。
  4. nが、2であり、Xが、Nであり、Yが、Cである、請求項1に記載の化合物。
  5. nが、2であり、Mが、K、LiまたはNaである、請求項1に記載の化合物。
  6. nが、1であり、Mが、MgまたはCaである、請求項1に記載の化合物。
  7. が、出現するごとに個々に、水素、ハロゲン、アルコキシ、ハロ−アルコキシ、低級アルキルまたはハロ−低級アルキルである、請求項1に記載の化合物。
  8. が、出現するごとに個々に、−CHCN、−NRまたはシアノである、請求項1に記載の化合物。
  9. が、出現するごとに個々に、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルである、請求項1に記載の化合物。
  10. が、水素またはハロゲンである、請求項1に記載の化合物。
  11. が、アルコキシ、ハロ−アルコキシ、低級アルキルまたはハロ−低級アルキルである、請求項1に記載の化合物。
  12. およびRが、互いに独立に、水素または低級アルキルである、請求項1に記載の化合物。
  13. R3およびR4が、それらが結合している窒素原子と一緒になって、4〜7員環を形成する、請求項1に記載の化合物。
  14. nが、1であり、Xが、Sであり、Yが、Nである、請求項1に記載の化合物。
  15. nが、1であり、Xが、Nであり、Yが、Sである、請求項1に記載の化合物。
  16. nが、1であり、Xが、Oであり、Yが、Nである、請求項1に記載の化合物。
  17. nが、1であり、Xが、Nであり、Yが、Oである、請求項1に記載の化合物。
  18. pが、1である、請求項1に記載の化合物。
  19. qが、1である、請求項1に記載の化合物。
  20. 前記化合物は、
    Figure 2019534878

    である、請求項1に記載の化合物。
  21. 前記化合物は、
    Figure 2019534878

    である、請求項1に記載の化合物。
  22. 前記化合物は、
    Figure 2019534878

    である、請求項1に記載の化合物。
  23. 前記化合物は、
    Figure 2019534878

    である、請求項1に記載の化合物。
  24. 式Iの化合物、ならびに1つまたは複数の薬学的に許容される担体および/または添加物質を含む医薬組成物。
  25. 1つまたは複数の追加の抗感染症剤をさらに含む、請求項24に記載の医薬組成物。
  26. 前記追加の抗感染症剤が、リファンピシン、リファブチン、リファペンテン、イソニアジド、エタンブトール、カナマイシン、アミカシン、カプレオマイシン、クロファジミン、サイクロセリン、パラ−アミノサリチル酸、リネゾリド、ステゾリド、ベダキリン、デラマニド、プレトマニド、モキシフロキサシンもしくはレボフロキサシン、またはそれらの組合せである、請求項24に記載の医薬組成物。
  27. 式Iの化合物を含む、マイコバクテリア感染症を処置するための組成物
  28. 前記マイコバクテリア感染症が、Mycobacterium tuberculosis、Mycobacterium avium、Mycobacterium kansasii、Mycobacterium abscessusまたはMycobacterium chelonaeによって引き起こされる、請求項27に記載の組成物
  29. 前記マイコバクテリア感染症が、Mycobacterium tuberculosisによって引き起こされる、請求項27に記載の組成物
  30. 式(II)の化合物
    Figure 2019534878

    [式中、
    XおよびYは、互いに個々に、C、N、OまたはSであり、ただし、XおよびYは、両方がCとなることはなく、nが2である場合、XおよびYは、両方がOまたはSとなることはなく、そして、nが1である場合、Xは、OまたはSであり、Yは、Nであり、
    は、[(R]−または[(R(CH]−であり、ただし、nが1である場合、Rは、[(R]−ではなく、
    は、水素、ハロゲン、アルコキシ、ハロ−アルコキシ、低級アルキルまたはハロ−低級アルキルであり、
    各Rは、独立に、低級アルキルであり、または2つのRは、それらが結合する窒素と一緒になって、4〜7員環を形成し、
    nは、1または2であり、
    pは、1または2であり、
    sは、1、2、3、4、5または6である]。
  31. が、
    Figure 2019534878

    である、請求項30に記載の化合物。
  32. 式(IIa)を有する、請求項30に記載の化合物
    Figure 2019534878

    [式中、各Rは、独立に、メチル、エチル、プロピルもしくはイソプロピルであり、または2つのRは、それらが結合する窒素と一緒になって、3〜5員環を形成する]。
  33. 式(IIb)を有する、請求項30に記載の化合物
    Figure 2019534878

    [式中、各Rは、独立に、メチル、エチル、プロピルもしくはイソプロピルであり、または2つのRは、それらが結合する窒素と一緒になって、3〜5員環を形成する]。
  34. 式(IIc)を有する、請求項30に記載の化合物
    Figure 2019534878

    [式中、
    各Rは、独立に、メチル、エチル、プロピルもしくはイソプロピルであり、または2つのRは、それらが結合する窒素と一緒になって、3〜5員環を形成し、
    sは、1、2、3または4である]。
  35. 式(IId)を有する、請求項30に記載の化合物
    Figure 2019534878

    [式中、
    各Rは、独立に、メチル、エチル、プロピルもしくはイソプロピルであり、または2つのRは、それらが結合する窒素と一緒になって、3〜5員環を形成し、
    sは、1、2、3または4である]。
  36. 式(IIe)を有する、請求項30に記載の化合物
    Figure 2019534878

    [式中、
    各Rは、独立に、メチル、エチル、プロピルもしくはイソプロピルであり、または2つのRは、それらが結合する窒素と一緒になって、3〜5員環を形成し、
    sは、1、2、3または4である]。
  37. 請求項30に記載の化合物、ならびに1つまたは複数の薬学的に許容される担体および/または添加物質を含む医薬組成物。
  38. 1つまたは複数の追加の抗感染症剤をさらに含む、請求項37に記載の医薬組成物。
  39. 前記追加の抗感染症剤が、リファンピシン、リファブチン、リファペンテン、イソニアジド、エタンブトール、カナマイシン、アミカシン、カプレオマイシン、クロファジミン、サイクロセリン、パラ−アミノサリチル酸、リネゾリド、ステゾリド、ベダキリン、デラマニド、プレトマニド、モキシフロキサシンもしくはレボフロキサシン、またはそれらの組合せである、請求項36に記載の医薬組成物。
  40. 請求項30に記載の化合物を含む、マイコバクテリア感染症を処置するための組成物
  41. 前記マイコバクテリア感染症が、Mycobacterium tuberculosis、Mycobacterium avium、Mycobacterium kansasii、Mycobacterium abscessusまたはMycobacterium chelonaeによって引き起こされる、請求項40に記載の組成物
  42. 前記マイコバクテリア感染症が、Mycobacterium tuberculosisによって引き起こされる、請求項40に記載の組成物
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