JP2019508335A - 再封可能な開封器およびそのような開封器を備えたパッケージ - Google Patents

再封可能な開封器およびそのような開封器を備えたパッケージ Download PDF

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Abstract

可撓性壁部(24)によって画定された区画を有する折り畳み式の可撓性パッケージ(21)のための再封可能な開封器であって、この開封器は、パッケージの注出部(23)においてパッケージ(21)の可撓性壁部(24)の1つに取り付け可能な背面(3)と、第1の方向(P1)に延在し、本体(2)の第1のセクション(6)を本体(2)の第2のセクション(7)とを連結する第1のヒンジジョイント(5)とを有する薄肉の本体(2)を備え、第1のヒンジジョイント(5)がパッケージの注出方向(P4)に対して横方向に配置されるように、薄肉の本体(2)が配置されるように意図され、薄肉の本体は、第1ヒンジジョイント(5)と交差する第2方向(P2)に延在する第2ヒンジジョイント(8)をさらに有し、ここにおいて、ロック部材(14)が、第1および第2のセクション(6,7)が第1のヒンジジョイント(5)を中心に互いに向かって折り畳まれたときに第1のセクション(6)を第2のセクション(7)にロックするよう配置される。薄肉の本体(2)は、第1のヒンジジョイント(5)と交差する第3の方向(P3)に延在し第2のヒンジジョイント(8)から離れて配置された第3のヒンジジョイント(9)をさらに備える。薄肉の本体は、開封器が取り付けられることが意図される可撓性壁部(24)の外向きに膨らむ形状変化に適応可能である。本発明はまた、このような再封可能な開封器を備えたパッケージに関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、可撓性パッケージのための再封可能な開封器、およびこのような再封可能な開封器を含むパッケージに関する。より具体的には、再封可能な開封器は、その可撓性パッケージの壁部に取り付け可能な背面を有する薄肉の本体を含む。
フィルム材料から製造された可撓性容器またはパッケージに包装された数多くの様々な商品がある。
パッケージは、チップス、ピーナッツまたはコーヒー豆のような粒状物を収容することができ、この場合、いわゆる枕形状を有することがよくある。
あるいは、パッケージは、ミルク、水またはワインなどの液体製品を収容することができ、通常、折りたたみ式パッケージとも呼ばれる、いわゆる起立パウチ型のものである。勿論、起立パウチ型のパッケージは、粒状物用に使用することもできる。
この可撓性タイプのパッケージまたは容器は、通常、端部タブまたは角部分の除去によって開封される。あるいは、パッケージの上部横方向の封止を破るために、ユーザがパッケージの側壁を引き離すことにより開封することができる。
これらの可撓性パッケージの共通点は、パッケージが開封された後、多くの場合パッケージを再封する必要があるということである。パッケージを再封することにより、パッケージの内容物が誤って漏出するリスクが低減され、再封することには、多くの場合は内容物の保存期間に好ましい効果がある。
この再封は、クリップ、スクリューキャップ、ゴムバンド、テープなどで実現することができる。しかしながら、安価で確実な使い易い開封器を提供するのは難しいことがわかっている。
これらの問題に対処する開封器は、WO2012/062806から公知である。ここに開示された開封器は、可撓性パッケージの1つの側壁上に取り付けられる薄肉の本体をその注出部に備えている。WO2012/062806に開示された実施形態によれば、注出部がパッケージの上部角に配置され、注出部は、切断、引き裂き等によって除去可能な端部タブを備え、パッケージの内容物を注出することができる開口を形成する。
薄肉の本体は、第1のヒンジジョイントを備え、薄肉の本体をこの第1のヒンジジョイントを中心に折り畳むことによって、パッケージの開口をロック部材によって再封することができる。薄肉の本体は、第1のヒンジジョイントと交差する方向に延在する第2のヒンジジョイントをさらに備え、薄肉の本体を第2のヒンジジョイントを中心に折り畳むことによって、開口を開けることができる。
上記に開示されたタイプの再封可能な開封器を備えた充填パッケージは、乳製品製造所のような充填施設から、スーパーマーケットのような販売施設に、クレートの箱で配送されることがよくある。そのような配送の間、パッケージは大抵、箱またはクレートの中で水平に、すなわち横にして置かれている。そのような取り扱いの間、再封可能な開封器がパッケージから緩んでしまう危険性がある。
上述したことに鑑みて、本発明の目的は、可撓性パッケージのための薄肉の本体の形状をした、改良された再封可能な開封器を提供することである。
このような改良された再封可能な開封器を含む可撓性パッケージを提供することもまた目的である。
本発明のさらに別の目的は、配送といった取り扱い中に緩みにくい、改良された再封可能な開封器を提供することである。
上記の目的の少なくとも1つ、および以下の説明から明らかになるであろう他の目的を達成するために、請求項1に定義される特徴を有する再封可能な開封器、および請求項9に定義される特徴を有する可撓性パッケージが、本発明により提供される。再封可能な開封器および可撓性パッケージの好ましい実施形態は、従属請求項から明らかである。
より具体的には、本発明によれば、可撓性壁部によって画定された区画を有する折り畳み式の可撓性パッケージのための再封可能な開封器が提供されており、この開封器は、パッケージの注出部においてパッケージの可撓性壁部の1つに取り付け可能な背面を有する薄肉の本体と、第1の方向に延在し、薄肉の本体の第1のセクションと薄肉の本体の第2のセクションとを連結する第1のヒンジジョイントを備え、第1のヒンジジョイントが前記パッケージの注出方向に対して横方向に配置されるように、薄肉の本体が配置されるように意図され、第1のヒンジジョイントと交差する第2の方向に延在する第2のヒンジジョイントと、を備えている。第1および第2のセクションが第1のヒンジジョイントを中心として互いに向かって折り畳まれるとき、第1のセクションを第2のセクションにロックするために、ロック部材が配置される。薄肉の本体は、第1のヒンジジョイントと交差する第3の方向に延在し、第2のヒンジジョイントから離れて配置された第3のヒンジジョイントを備え、ここにおいて、薄肉の本体は、第1のセクションの第1の部分および第2のセクションの第1の部分を含む第1の端部領域と、第1のセクションの第2の部分と第2のセクションの第2の部分とを含む中間領域と、第1のセクションの第3の部分および第2のセクションの第3の部分を含む第2の端部領域とを含む。第2のヒンジジョイントは、第1の端部領域と中間領域との間に配置され、第3のヒンジジョイントは、第2の端部領域と中間領域との間に配置され、ここにおいて、第1の端部領域、中間領域および第2の端部領域は、薄肉の本体が、開封器が取り付けられることが意図される可撓性壁部の外向きに膨らむ形状変化に適応できるように、第2および第3のヒンジジョイントによって互いに対して折り畳み可能である。
これにより、可撓性パッケージのための改良された再封可能な開封器が提供される。薄肉の本体が、機器が取り付けられることを意図される可撓性壁部の外向きに膨らむ形状変化に適応することができるように、第1のヒンジジョイントを横切って延在する2つのヒンジジョイントを設けることにより、たとえばパッケージの配送の際に開封器が緩みにくいという応力緩和の効果を有する。
再封可能な開封器の一実施形態によれば、第2のヒンジジョイントと第3のヒンジジョイントは、非平行に延在して、薄肉の本体の中間領域に切頭三角形の形態をもたらすことができる。これによって、可撓性パッケージの先細の注出部の可撓性壁部の外向きに膨らむ形状の変化に効率的に適合し得る開封器が提供される。上部角に注ぎ口が設けられたパッケージは、このような先細の注出部を備えていてもよい。
再封可能な開封器の別の実施形態によれば、第2および第3のヒンジジョイントは、それぞれ、薄肉の本体の前面に形成されたv字型の溝として設けられてもよい。これにより、開封器が注出位置に操作されたときに、ヒンジジョイントの制御された折り畳みが達成され得る。そのような操作は、開封器を手動で操作すること、本発明の開封器で注ぎ動作を行うこと、またはそのような横になった状態のパッケージをパッケージのヘッドスペースがパッケージの内容物で満たされるような状態に置くことによって達成され得る。
さらに別の実施形態によれば、第2のヒンジジョイントおよび第3のヒンジジョイントは、それぞれ、第1のヒンジジョイントを横切るときに割断部を伴い、第2および第3の方向に沿って延在していてもよい。これによって、開封器の封止位置においてより確実に封止するために、第1のヒンジジョイントの一体性を維持することができる。
さらに別の実施形態によれば、第1のヒンジジョイントは、薄肉の本体の背面に形成されたw字型の溝として設けられてもよい。これによって、開封器が封止位置に操作されているときに、制御された折り畳みが達成され、その間に信頼性の高い封止を確実にする隆起部が形成される。
さらに別の実施形態によれば、ロック部材は、薄肉の本体の第1のセクションに配置された雄型要素と、薄肉の本体の第2のセクションに配置された雌型要素とを含むことができる。これにより、簡単で信頼性の高いロック部材となる。ロック部材は、薄肉の本体と一体的に形成されていてもよい。
再封可能な開封器の薄肉の本体は、PET製であってもよい。
本発明の別の態様によれば、2つの可撓性の側壁によって画定された注出部を有する可撓性パッケージであって、パッケージの最初の開封時に形成される開口に隣接した注出部の側壁の一方に配置され、第1のヒンジジョイントが開口と平行に延在する、パッケージの開閉のための上記のタイプの再封可能な開封器を具備する、可撓性パッケージが提供される。
本発明の再封可能な開封器に関して上述した利点は、このような開封器を備えた本発明の可撓性パッケージにも関連部分において適用可能である。
可撓性パッケージの一実施形態によれば、第2のヒンジジョイントと第3のヒンジジョイントは、非平行に延在して、薄肉の本体の中間領域に切頭三角形の形状をもたらすことができ、その頂部は、開口に近接している。
一般に、特許請求の範囲で使用される全ての用語は、本明細書で明示的に定義されない限り、技術分野における通常の意味に従って解釈されるべきである。「要素/装置/構成要素/手段/ステップ等」への言及はすべて、特に明記しない限り、前記要素、装置、構成要素、手段、ステップ等の少なくとも1つの事例に言及するものとして解釈される。本明細書に開示されるあらゆる方法のステップは、明示的に述べられていない限り、開示された正確な順序で実施される必要はない。
本発明の上記およびさらなる目的、特徴および利点は、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施形態の以下の例示的および非限定的な詳細な説明を通してよりよく理解されるであろう。ここにおいて、類似の要素には同一の番号が使用される。
図1は、本発明による再封可能な開封器の一実施形態を示す斜視図である。 図2は、図1に示す開封器の第1および第2のセクションを示す概略平面図である。 図3は、図1に示す開封器の第1の端部領域、中間領域および第2の端部領域を示す概略平面図である。 図4は、本発明による再封可能な開封器の他の実施形態を示す平面図である。 図5は、注出位置にある、図1に示す開封器の斜視図である。 図6は、封止位置にある、図1に示す開封器の斜視図である。 図7a−dは、異なる位置に操作される再封可能な開封器を備えた本発明の可撓性パッケージを示す斜視図である。 図8は、未開封状態で、本発明に係る再封可能な開封器を備え、横になった状態に配置されている可撓性パッケージを示す斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施例を示す添付の図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。しかしながら、本発明は、多くの異なる形態で実施することができ、本明細書に記載の実施形態に限定されるものと解釈すべきではない。むしろ、これらの実施形態は、徹底と完全性のために提供され、本発明の範囲を当業者に完全に伝えるものである。
ここで参照される図1は、本発明の一実施形態による折りたたみ式の可撓性パッケージのための再封可能な開封器1を開示する。再封可能な開封器1は、基本位置を表す状態で示されている。
再封可能な開封器1は、背面3および前面4を有する薄肉の本体2を備える。
薄肉の本体2は、PET等のプラスチック材料で形成されてもよく、0.1〜0.7mmの範囲内の厚さを有してもよい。
薄肉の本体の背面3は、パッケージの可撓性壁部にその注出部で取り付け可能である。薄肉の本体2の背面3に接着剤を設けてもよい。接着剤は、加熱によって活性化されるタイプであってもよい。
薄肉の本体2は、第1の方向P1に延在し本体2の第1のセクション6を本体2の第2のセクション7に接続する第1のヒンジジョイント5を含む。ここで参照される図2において、本体2の第1および第2のセクション6,7は、概略的に示されている。
第1のヒンジジョイント5は、薄肉の本体2の背面3に形成されたw字型の溝として設けられていてもよい。あるいは、第1のヒンジジョイントは、u字型またはv字型の溝として設けられてもよい。
薄肉の本体2は、第2および第3のヒンジジョイント8,9をさらに備える。
第2のヒンジジョイント8は、第1のヒンジジョイント5と交差する第2の方向P2に延在し、第3のヒンジジョイント9は、第1のヒンジジョイント5と交差する第3の方向P3に延在している。図に示すように、第3のヒンジジョイント9は、第2のヒンジジョイント8から離間して配置されている。
第2および第3のヒンジジョイント8,9は、薄肉の本体2を、第1のセクション6の第1の部分と第2のセクション7の第1の部分を含む第1の端部領域10と、第1のセクション6の第2の部分と第2のセクション7の第2の部分を含む中間領域11と、第1のセクション6の第3の部分と第2のセクション7の第3の部分を含む第2の端部領域12と、に分割する。第2のヒンジジョイント8は、第1の端部領域10と中間領域11との間に配置され、第3のヒンジジョイント9は、第2の端部領域12と中間領域11との間に配置される。ここで参照される図3において、第1の端部領域10、中間領域11、および第2の端部領域12は、概略的に示されている。
図示されている実施形態では、第2のヒンジジョイント8と第3のヒンジジョイント9とは、非平行に延在している。具体的には、第2および第3のヒンジジョイント8,9は、薄肉の本体2の中間領域11が切頭二等辺三角形の形状を呈するように延在している。しかし、第2および第3のヒンジジョイント8,9は、他の方法で延在してもよく、それによって中間領域11の他の形状を画定してもよいことを理解されるべきである。
第2および第3のヒンジジョイント8,9は、それぞれ、薄肉の本体2の前面4に形成されたu字型またはv字型の溝として設けられてもよい。
第1の端部領域10、中間領域11、および第2の端部領域12は、第2および第3のヒンジジョイント8,9によって互いに対して、すなわち隣接する領域に対して折り畳み可能である。
図4に概略的に示されている他の実施形態によれば、第2および第3のヒンジジョイント8,9は、それぞれ、第1のヒンジジョイント5を横切るときに13で示される割断部を伴って第2の方向P2および第3の方向P3に沿って延在していてもよい。
本発明の再封可能な開封器1は、図5に示されており、その第1の端部領域10、中間領域11、および第2の端部領域12は、第2および第3のヒンジジョイント8,9を中心に互いに折り畳まれている。図において、再封可能な開封器1は、注出位置を表す状態で示されている。
図1に示す再封可能な開封器の実施形態は、さらに、ロック部材14を備える。
ロック部材14は、第1および第2のセクション6,7が第1のヒンジジョイント5を中心に互いに向かって折り畳まれるとき、第1のセクション6を第2のセクション7にロックするように配置される。
図示されている実施形態では、ロック部材14は2つのロックを備え、各ロックは、薄肉の本体2の第1のセクション6の前面4に配置された突起の形態の雄型部材17と、薄肉の本体2の第2のセクション7の前面4に配置された孔20を備えた突起の形態の雌型部材18と、を備えている。雄型部材17は、第1のヒンジジョイント5を中心に第1のセクション6と第2のセクション7とを互いに向かって折り畳むことによって、好ましくはスナップ式の動作によって雌型部材18に受け入れられ、それによって再封可能な開封器1を折り畳まれた状態に固定することができる。
図示されている実施形態では、ロック部材のロックが薄肉の本体と一体的に形成されている。しかしながら、ロック部材は他の方法で設計されてもよいことを理解するべきである。
図6において、薄肉の本体2の第1および第2のセクション6,7が互いに向かって折り畳まれ、ロック部材14によって折り畳まれた状態で開放可能に固定されるように、本発明の再封可能な開封器1は、第1のヒンジジョイント5を中心に折り畳まれて示されている。この図において、再封可能な開封器1は、封止位置を表す状態で示されている。
本発明の再封可能な開封器1の図示された実施形態は、双安定性のものであり、開封器1がその注出位置に操作されたときには、薄肉の本体2が第1のヒンジジョイント5を中心に折り畳まれることはなく、開封器1がその封止位置に操作されたときには、薄肉の本体2は、第2および第3のヒンジジョイント8,9を中心に折り畳まれることはない。
本発明の再封可能な開封器1は、可撓性パッケージの再封止を可能にし、開封器1は、図7a〜図7dによる本発明のパッケージ21の第1の実施形態を参照して以下に説明される。
可撓性パッケージ21は、折りたたみ式のものであり、起立型パウチとも呼ばれる。このタイプのパッケージ21は、液体製品に適しており、図面に示すように、ガス充填ハンドル22を含むことができる。
図1を参照して上述したタイプの本発明の再封可能な開封器1は、パッケージ21の注出部23内のパッケージ21につけられ、この注出部23は、可撓性パッケージ21の上部角において、2つの対向する側壁24により形成されている。
可撓性パッケージ21の注出部23は、パッケージ21の未開封状態において、パッケージ21の最初の開封のため、開口を形成するために分離ライン26に沿った分離によってパッケージから分離可能である端部タブ25を含む。パッケージ21は、図7aにその未開封状態で示されている。
再封可能な開封器1の薄肉の本体2は、注出部23の端部タブ25に隣接して対向する側壁24のうちの一方に配置され、より正確には、分離ライン26をはさんで端部タブ25の反対側に配置され、この同じ分離ライン26に隣接しかつこれに平行している。第1のヒンジジョイント5は、端部タブ25を取り去ることによって形成された開口と平行に延在するよう配置され、したがって第1のヒンジジョイント5は、パッケージ21の注出方向P4を横切って延在している。
分離ライン26は、パッケージ21からの端部タブ25の取り外しを容易にするための開始部として構成することができる。開始部は、加工部分および未加工部分を含むことができる。加工部分は、弱化部、穿孔などとして構成されてもよい。分離ライン26は、代替的にマーキングとして構成されてもよく、またはマークのない分離を意図するラインによって構成されてもよい。
再封可能な開封器1は、接着剤の使用または熱封止工程によって、または他の何らかの適切な処理によってパッケージ21につけられてもよい。再封可能な開封器1の背面3は、取付けを容易にするために接着剤層を含んでもよい。接着剤層は、加熱によって活性化されるタイプのものであってもよい。
開封器1はパッケージ21とは別に製造することができることにより、乳製品製造所のような充填施設にロール形態で分配することができる、予め形成されたパッケージの製造が可能である。このような予め形成されたパッケージのロールは、次いで、充填パッケージを製造するために充填機に使用され得る。本発明の再封可能な開封器1は、この場合、充填機内でパッケージに取り付けられてもよい。開封器1は、その充填前、充填中または充填後にパッケージに取り付けられてもよい。
図7bでは、端部タブ25がパッケージ21から最初の開封のためにパッケージ21から分離されており、それにより開口27が注出部23に形成され、その開口27がパッケージ21に収容された内容物を注出することを可能にする。図面から分かるように、再封可能な開封器1は、第1のヒンジジョイント5がパッケージ21の注出方向P4を横切って開口27と平行に延在する状態で、開口27に隣接して配置されている。
図示された実施形態では、薄肉の本体2の中間領域11が、底辺と上辺が平行に延在する切頭三角形の形状を呈するように、第2および第3のヒンジジョイント8,9は、非平行に延在している。切頭三角形の上辺は、開口27の近傍に配置されている。すなわち、上辺は開口27の近くに配置されている一方、底辺は開口27から離れて配置されている。
図面では、再封可能な開封器1が基本位置に示されている。すなわち、薄肉の本体2は、ヒンジジョイント5,8,9のいずれについても折り畳まれていない。
図7cでは、パッケージ21は開封状態で示されている。再封可能な開封器1は、第2および第3のヒンジジョイント8,9を中心に薄肉の本体2を折り畳むことによって、基本位置から注出位置に操作されている。この操作は、ユーザが親指および人差し指でつまんで、開封器1の対向する2つの短い側面を第2および第3のヒンジジョイント8,9を中心として折り畳むように互いに押し付けることによって、都合よく実現される。再封可能な開封器1がパッケージ21の一方の側壁24に配置されていることにより、この第1の側壁24の一部は、第2および第3のヒンジジョイント8,9を中心として折り畳まれている間に開封器1に伴って動いて第2の側壁24から分離され、反対方向に膨らむことができる。図7cから、再封可能な開封器1が前記注出位置をとるとき、注出部23の開口27がどのように開封され、明確に画定された注出領域を確保するかを見ることができる。
注出位置は、正確に画定された位置を表すのではなく、ある時間から別の時間まで変化し得る位置によって構成されていることが理解されよう。注出位置の目的の1つは、注出部23の開口27のための注出領域を得ることである。開封器は、力の負荷に応じて注出位置を取り、維持することができることも理解されよう。この力の負荷は、たとえば、製品がパッケージ21の注出部23に到達したときの注ぎ動作の実行に関連して、パッケージに収容された製品によって作用され得る。
再封可能な開封器1の双安定性に起因して、開封器1が注出位置にある限り、すなわち薄肉の本体2が第2ヒンジジョイント8および第3ヒンジジョイント9を中心に折り曲げられている限り、第1のヒンジジョイント5を中心とした薄肉の本体2の折り畳みは可能ではない。
図7dでは、開封されたパッケージ21が再封止されようとしているところが図示されている。パッケージ21を再封止するために、再封可能な開封器1がその基本位置に配置され、次いで、薄肉の本体2が第1のヒンジジョイント5を中心に折り畳まれることで、薄肉の本体2の第1および第2のセクション6,7は、ロック部材14のロック15が開封器1の封止位置を構成するように作動するまで互いに向かって折り畳まれる。
再封可能な開封器1は、パッケージ21の一方の側壁24に配置されているため、第1のヒンジジョイント5を中心とした折り畳みの過程で、この第1の側壁24の一部が開封器1とともに折り畳まれ、したがって、第2の側壁24の一部をそれとともに引っぱる。結果として、開封器1の薄肉の本体2の基本位置から封止位置への操作により、注出部23の前記開口27を含む端部が折り曲げられ、その結果パッケージ21が再封止される。図7dにおいて、薄肉の本体2は、第1のヒンジジョイント5を中心に部分的に折り畳まれているのみで、すなわち、開封器1はまだその封止位置に達していない。
上述したように、再封可能な開封器1は、力の負荷に応じて注出位置をとることができる。この力の負荷は、たとえば製品がパッケージ21の注出部23に到達したときの注ぎ動作の実行に関連して、パッケージ21に収容された製品によって作用され得る。
再封可能な開封器1の注出位置は、第2および第3のヒンジジョイント8,9を設けることによって可能にされ、本発明の再封可能な開封器1が、第1のヒンジジョイント5と交差する方向P2、P3に延在しかつ薄肉の本体2を第1の端部領域10、中間領域11および第2の端部領域12に分割する2つのヒンジジョイント8,9を備えていることにより、開封器1は、パッケージ21の可撓性壁部24の外向きに膨らむ形状変化に適応することができる。したがって、パッケージ21の内容物がパッケージ21のヘッドスペースに入るように、開封されていない状態のパッケージ21が横たわった位置に置かれ、さらに別のパッケージが横たわったパッケージ21の上に置かれれば、これにより、ここで参照する図8に示されているように、パッケージ21の注出部23に内容物が充填され、注出部23を画定する可撓性の壁24が外側に膨らんだ状態となる。
開封器1が取り付けられている可撓性壁部24のこのような外向きに膨らむ形状変化により、開封器1がその注出位置に操作され、開封器1がその形状を可撓性壁部24の外向きに膨らむ形状変化に適合させることになる。これにより、開封器1をパッケージ21に取り付ける接着剤にかかる応力が緩和され、開封器1の一部または全部がパッケージ21から外れる危険性が低減される。したがって、本発明の再封可能な開封器1は、箱またはクレートに横になって配置されて配送される可撓性パッケージ1に適している。
図8から明らかなように、パッケージ1の注出部23は、端部タブ25に向かう方向に先細りする形状を有する。第2および第3のヒンジジョイント8,9が非平行に延在して、中間領域11が、端部タブ25に近接した上辺を有する切頭三角形の形状を有するという事実により、本発明の開封器1は、側壁24の外側に膨らむ形状変化に効率的に適応する。
薄肉の本体2の中間領域11の切頭三角形の形状もまた、注ぎ動作を行うときにパッケージ21の開封状態において有利であることがわかっている。開封器1は、その注出位置に操作されると、パッケージ21の開口27を通って注出される製品の流れを誘導するのに役立つためである。
前述したように、第1のヒンジジョイント5は、薄肉の本体2の背面3にw字型の溝として設けられていてもよい。このように、開封器1がその封止位置に操作されたときに隆起部が形成され、この隆起部に対してパッケージ21の可撓性壁24が押圧され、パッケージ21の信頼性の高い封止が確実なものとなる。図4を参照して先に説明した本発明の実施形態によれば、第2および第3のヒンジジョイント8,9は、第1のヒンジジョイント5を横切るときに割断部13を有するように、それぞれ第2の方向P2および第3のP3方向に沿って延在するように設けられてもよい。これにより、w字型溝の隆起部は中断されず、隆起部の一体性が維持され、開封器1の封止位置においてより確実な封止が提供される。
本発明は図示されている実施形態に限定されないことが理解される。したがって、添付の特許請求の範囲によって専ら定義される本発明の範囲内で、いくつかの変更および変形が考えられる。

Claims (10)

  1. 可撓性壁部(24)によって画定された区画を有する折り畳み式の可撓性パッケージ(21)のための、薄肉の本体(2)を備えた再封可能な開封器であって、
    前記薄肉の本体(2)は、
    前記可撓性パッケージの注出部(23)において前記可撓性パッケージ(21)の前記可撓性壁部(24)の1つに取り付け可能な背面(3)と、
    第1の方向(P1)に延在し、前記薄肉の本体(2)の第1のセクション(6)と前記薄肉の本体(2)の第2のセクション(7)とを連結する第1のヒンジジョイント(5)と、
    前記第1のヒンジジョイント(5)と交差する第2の方向(P2)に延在する第2のヒンジジョイント(8)と、を有し、
    ここで、前記第1のヒンジジョイント(5)は、前記可撓性パッケージ(21)の注出方向(P4)に対して横方向に配置されるように、前記薄肉の本体(2)が配置されるように意図されており、
    ロック部材(14)が、前記第1および第2のセクション(6,7)が前記第1のヒンジジョイント(5)を中心に互いに向かって折り畳まれたときに前記第1のセクション(6)を前記第2のセクション(7)にロックするよう配置されている、再封可能な開封器において、
    前記薄肉の本体(2)は、前記第1のヒンジジョイント(5)と交差する第3の方向(P3)に延在し前記第2のヒンジジョイント(8)から離間して配置された第3のヒンジジョイント(9)を備え、
    前記薄肉の本体(2)は、前記第1のセクション(6)の第1の部分と前記第2のセクション(7)の第1の部分を含む第1の端部領域(10)と、前記第1のセクション(6)の第2の部分と前記第2のセクション(7)の第2の部分を含む中間領域(11)と、前記第1のセクション(6)の第3の部分と前記第2のセクション(7)の第3の部分を含む第2の端部領域(12)と、を備え、
    前記第2のヒンジジョイント(8)は、前記第1の端部領域(10)と前記中間領域(11)との間に配置され、前記第3のヒンジジョイント(9)は、前記第2の端部領域(12)と前記中間領域(11)との間に配置され、
    前記第1の端部領域(10)、前記中間領域(11)及び前記第2の端部領域(12)は、前記薄肉の本体(2)が、開封器が取り付けられることが意図される前記可撓性壁部(24)の外向きに膨らむ形状変化に適応できるように、前記第2及び第3のヒンジジョイント(8,9)によって互いに折り畳み可能であることを特徴とする、再封可能な開封器。
  2. 前記第2のヒンジジョイント(8)と前記第3のヒンジジョイント(9)は、非平行に延在し、薄肉の本体(2)の前記中間領域(11)に切頭三角形の形状をもたらしている、請求項1に記載の再封可能な開封器。
  3. 前記第2および第3のヒンジジョイント(8,9)は、それぞれ前記薄肉の本体(2)の前面(4)に形成されたv字型の溝として設けられている、請求項1または2に記載の再封可能な開封器。
  4. 前記第2および第3のヒンジジョイント(8,9)は、それぞれ、前記第1のヒンジジョイント(5)を横切るときに、割断部(13)を伴ってそれぞれ第2および第3の方向(P2,P3)に沿って延在する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の再封可能な開封器。
  5. 前記第1のヒンジジョイント(5)は、前記薄肉の本体(2)の前記背面(3)に形成されたw字型の溝として設けられる、請求項1〜4のいずれか1項に記載の再封可能な開封器。
  6. 前記ロック部材(14)は、前記薄肉の本体(2)の前記第1のセクション(6)に配置された雄型要素(17)と、前記薄肉の本体(2)の前記第2のセクション(7)に配置された雌型要素(18)とを備えた、請求項1〜5のいずれか1項に記載の再封可能な開封器。
  7. 前記ロック部材(14)は、前記薄肉の本体(2)と一体的に形成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の再封可能な開封器。
  8. 前記薄肉の本体(2)がPET製である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の再封可能な開封器。
  9. 2つの可撓性の側壁(24)によって画定される注出部(23)を有する可撓性パッケージ(21)であって、
    開閉のために、前記可撓性パッケージ(21)の最初の開封時に形成された開口(27)に隣接する前記注出部(23)の前記側壁(24)の一方に配置された、請求項1〜8のいずれか1項に記載の再封可能な開封器(1)を備え、
    前記第1のヒンジジョイント(5)は前記開口(27)と平行に延在する、可撓性パッケージ(21)。
  10. 前記第2のヒンジジョイント(8)と前記第3のヒンジジョイント(9)は、非平行に延在して、前記薄肉の本体(2)の前記中間領域(11)に切頭三角形の形状をもたらし、その頂部が前記開口(27)に近接して配置された、請求項9に記載の可撓性パッケージ(21)。
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