JP4220052B2 - 半開口ガゼット包装袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は開封と注出の容易なガゼット袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガゼット袋の上部は、3方シール袋、4方シール袋、ピロウ包装袋等と異なり、ガゼットが左右から折り込まれて複雑な構造となっているため、ガゼット袋の開封に当たっては、正面フィルムの中央上部と裏面の背シール部(通常は合掌シールされている)上部をそれぞれ指で摘んで前後に引き離しトップシール部の略中央からヒートシール層を剥離して開封するか、これで開封しない場合は鋏等でトップシール部直下の非ヒートシール部の一部あるいは全体を水平に切り取る方法が一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、ガゼット袋のトップシール部の中央部を上述の方法で手で開封するのは、トップシール部が弱シールの場合には可能であるが、シール強度が増すと、開けにくくなり、場合によっては力が入りすぎて内容物が開封の瞬間に飛び散る問題がある。また開封形状は上部全体が開封された状態となり、広口容器等に内容物を一度に取り出す場合はよいが、開口面積の少ない容器等への詰め替え、あるいは少量づつ適量を取り出す場合には極めて扱い難くなるという問題がある。また、内容物の一部を取り出し、残りを保存する場合もなんらかの治具無しに再封することは難しいという問題がある。
開封に当たって、鋏等を使用する方法は、それ自体が易開封性に反する問題である。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたもので、本発明は、開封し易いばかりでなく、内容物を取り出し易くしたガゼット袋の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するためになされた本発明による半開口ガゼット包装袋は、
前面フィルムと後面フィルムと左右ガゼット形成フィルムからなる4角柱体の前記ガゼット形成フィルムを内側に折り込んで最頂部を水平にヒートシールしてトップシール部を形成した角底のガゼット袋であって、前記トップシール部に引き裂き停止手段、引き裂き片除去手段及び引き裂き部中央開封手段を備えることにより、前記トップシール部の一方の側端から易引き裂き手段により前記トップシール部を長手方向に引き裂いて、前記トップシール部の片側半分が開封し、且つ、開封側の前記ガゼット形成フィルムが、外側に引き出されて注出口を形成することを特徴とするものであり、
前記引き裂き停止手段と引き裂き片除去手段を、前記トップシール部の略中央に、前記長手方向と略直行し、前記トップシール部のヒートシール幅を越えない範囲で設けられた切り込みにより構成し、
前記引き裂き部中央開封手段を、開封側の前記トップシール部の下辺に沿って前記側端と前記切り込み間に設けられた非ヒートシール領域により構成する。
また、前記ガゼット袋に使用される積層フィルムは、前記トップシール部の長手方向に分子配向された切り裂き直進性を有し、内面のみヒートシール性を有するものが好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面によって本発明による半開口ガゼット包装袋10を詳細に説明する。
図1は、本発明による半開口ガゼット包装袋の後方斜視図である。
本発明による半開口ガゼット包装袋10は、図1に示すように、正面フィルム1、左右に別れた2枚の背面フィルム2、左右のガゼット形成フィルム3、背面フィルム内面同志を合掌シールしてなる背シール部4、そしてガゼット形成フィルム3を内側に折り込んでヒートシールして形成されたトップシール部5とフラットな四角形の底部Bとから構成されるものであって、一見したところ外観形状は、従来から使用されているガゼット袋と変わらない。
【0006】
図2は、本発明による半開口ガゼット包装袋の背面図である。
本発明による半開口ガゼット包装袋10は、図2に示すように、両側のガゼット形成フィルム3が内側に折り込まれて、所定のシール幅dで水平にヒートシールされて形成されたトップシール部5を有し、そのトップシール部5は、その内部に内蔵された易切り裂き手段によって、その側端から図1の点線で示すように水平方向に容易に引き裂きが可能となっている。
その易切り裂き手段としては、トップシール部5の長手方向に引き裂き直進性のある積層フィルムをガゼット袋の素材として使用し、且つ、図2に示すように切り裂きがスタートする側端にノッチ6を設けることが好ましい。このノッチ6の形状はI型、U型、V型等いずれでもよい。
また、ノッチに代わって側端に無数の傷痕を付けておき、指定する場所の一部の傷痕をきっかけとして切り裂きがスタートするようにしてもよい。
さらに、引き裂き直進性のある積層フィルムの使用に代わって、ガゼット袋に使用する積層フィルムの表面側に使用され、耐引き裂き性のある、例えばポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)層に対して予め引き裂き方向にレーザー光をスキャニングしてレーザーカット線(同じ点線で示される)を形成しておき、このレーザーカット線に従ってトップシール部5を長手方向に引き裂くようにしてもよい。
なお、トップシール部5の引き裂き間隔が短い場合には、敢えて引き裂き直進性のある積層フィルムの使用やレーザーカット無しで済ますことができる。
この引き裂きは、トップシール部5の長手方向に点線に沿って進行するが、トップシール部5の斜線で示すヒートシール領域8の中央寄りに位置する正面フィルム1と背面フィルム2だけからなる部分にトップシール部幅dを越えない範囲で、また引き裂き方向と直行する方向に設けられた切り込み7によって停止し、またこの切り込み7によって、トップシール部5の引き裂き線より上の部分は引き裂き片5’として切り込み7の上方に僅かな繋ぎを残して切り離される。しかし、この繋ぎは、引き裂き片5’を上方に引っ張ることにより容易に切断することができ、引き裂き片5’は完全に切り離される。(図3参照)
このように、引き裂き片5’を取り除くことによって内容物を取り出す時の邪魔を無くすことができる。
以上説明したように、切り込み7は、引き裂き停止手段、引き裂き片除去手段として機能している。
また、側端から切り込み7に至る引き裂きが、最初と最後で斜線で示すヒートシール領域8を、また途中でヒートシールがなされていない非ヒートシール領域9を通過するように、非ヒートシール領域9が所定の幅と長さで設けられているので、引き裂き時に、非ヒートシール領域9内のガゼット形成フィルム3も同時に引き裂かれることによってトップシール部5の一方の側を容易に開封することができる。以上のように、非ヒートシール領域9は、引き裂き部中央開封手段として機能している。このような、非ヒートシール領域9の形成は、ガゼット袋製袋機のトップシールのヒートシールバーの形状を変更するだけで可能である。
【0007】
図3は、本発明による半開口ガゼット包装袋の機能の補足説明図である。
図3(a)に示すように、本発明による半開口ガゼット包装袋10のトップシール部5では、両側のガゼット形成フィルム3が折り込まれた部分と中央の背シール部4は、巻き取り原反フィルムが4重になってヒートシールされているが、切り込み7が設けられる部分は、前面フィルム1と後面フィルム2だけで構成されている。
図3において、ヒートシールがなされる領域はドットをもって示されている。
前述のように、トップシール部5が、側端から引き裂かれ、引き裂き片5’が切り離された状態は、図3(a)によって示されている。このように、非ヒートシール領域9が長手方向に引き裂かれた状態で始めて片側が開封状態となる。しかし、この状態では、まだ内容物の取り出しができないので、折り込まれているガゼット形成フィルム3を外側に引出し、その先端の折線Lを逆折りすると、図3(b)に示すような、ゲーベルトップカートンに類似した注出口Cを形成させることができる。
この形状はゲーベルトップカートンで実証済の通り極めて注出作業適正の良好なものである。
そして、本発明による半開口ガゼット包装袋10においては、この注出口を、また元通りに折り込んで、図1(a)に示す状態に再封することができる。
以上説明したように、本発明による半開口ガゼット包装袋10は、易開封性と易注出性を兼ね備えており、また完全密封性はないが開封前の状態に戻すことができるので、液体、粉体、顆粒状の内容物に広く適用することができる付加価値の高いガゼット袋である。
【0008】
本発明による半開口ガゼット包装袋10に使用される原反フィルムは、少なくとも最内面にヒートシーラント層があり、最外面にヒートシーラント層よりは溶融温度が高く、通常のヒートシール温度ではヒートシールしにくい樹脂層が形成されたものであり、また、ガゼット袋としての自立性と注出口Cの保形性が要求されることから適度の剛性のある積層フィルムが好適に利用される。また、引き裂き方向に引き裂き直進性がある積層フィルムの使用が好ましい。
例えば、最外層にヒートシールしにくいPETフィルムを用い、最内面に、ヒートシーラント層として、線状低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニルコポリマー等からなるポリオレフィン系樹脂層を設け、且つ、巻き取りの流れ方向と直交する方向(TD)に直線的に引き裂けるカラリアンY(横一軸延伸高密度ポリエチレンフィルム、東洋化学株式会社製)のような腰が強く、他基材(アルミ、紙、ポリエチレンテレフタレートフィルム、延伸ポリプロピレンフィルム、ナイロンフィルム、セロハン等)と積層しても直線的易引裂性が失われないフィルム素材を強度層として備えたものが好適に使用される。
また、ブロー成形時のブローレイショを変えてTD方向に配向させた延伸ポリプロピレンフィルムであっても引き裂き直進性が得られるので好適に使用可能である。
具体例として、次の層構成を挙げる事ができる。
▲1▼PET12mμ/PE15mμ/アルミ箔9mμ/PE15μm/LLDPE50mμ
▲2▼PET12mμ/上質紙/PE15μm/OPE(東洋化学(株)製、カラリヤンY)18μm/LLDPE40〜50mμ
▲3▼OPP(二村化学(株)製、FOF−BT)35μm/LLDPE40〜50μm
なお、▲2▼におけるOPEに代わってOPP(東レ(株)製、YT−22)25mμ、あるいはOPP(東レ(株)製、YT−12)40mμを使用してもよい。
ここで、
LLDPE ; 線状低密度ポリエチレン
OPE ; 延伸ポリエチレン
OPP ; 延伸ポリプロピレン
PE ; ポリエチレン
PET ; ポリエチレンテレフタレート
【0009】
本発明による半開口ガゼット包装袋10は、以上の実施の態様と図面の記載に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、両側壁にガゼットが形成されるガゼット袋であれば、角底の底部Bの構造は自由であり、セルフオープニング角底袋のように予め底部Bが角底に成形されていてもよい。
また、背シール部4の位置も、必ずしもセンターに設ける必要はなく、本発明の半開口手段を妨げない位置であればよい。
さらに、クリーサー(サイドシール)を4隅の稜線に沿って縦方向に設けてもよい。
【0010】
【発明の効果】
本発明による半開口ガゼット包装袋10によれば、
治具を使わずに手だけで、トップシール部5をその長手方向に沿って一直線に引き裂いて、容易に開封することができ、折り込まれたガゼット形成フィルム3によってゲーベルトップカートンに類似する注出口を形成することができ、しかも引き裂き片5’が残って邪魔をしないため、注出口Cから内容物を取り出し易く、他の容器への詰め替えのような場合に好適に使用することができる。また、一回使用分だけを小出しすることができ、その都度、注出口Cを再封して、残る内容物を自立した状態で保存することができる。
また、液体、粉体、顆粒等極めて幅広い内容物に対して適用することができる。
製造方法は、トップシール部分のシールジョウを交換するだけで従来のガゼット包装袋の製袋/充填機,あるいは製袋機をそのまま使用することができるので加工コストを大きく上昇させる要因はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半開口ガゼット包装袋の後方斜視図
【図2】本発明による半開口ガゼット包装袋の背面図
【図3】本発明による半開口ガゼット包装袋の機能の補足説明図
【符号の説明】
1 正面フィルム
2 背面フィルム
3 ガゼット形成フィルム
4 背シール部
5 トップシール部
5’ 引き裂き片
6 ノッチ
7 切り込み
8 ヒートシール領域
9 非ヒートシール領域
10 本発明による半開口ガゼット包装袋
B 底部
C 注出口
L 折線
Claims (2)
- 前面フィルムと後面フィルムと左右ガゼット形成フィルムからなる4角柱体の前記ガゼット形成フィルムを内側に折り込んで最頂部を水平にヒートシールしてトップシール部を形成した角底のガゼット袋であって、前記トップシール部に、引き裂き停止手段及び引き裂き片除去手段として、該トップシール部の略中央に、該トップシール部の長手方向と略直交し、そのヒートシール幅を越えない範囲で切り込みが設けられ、更に、引き裂き部中央開封手段として、該トップシール部の開封側の下辺に沿ってその側端と前記切り込みとの間に非ヒートシール領域が設けられると共に、該側端から該非ヒートシール領域を横切って前記切り込みに至る位置に易引き裂き手段が設けられ、該トップシール部の開封側の側端から該易引き裂き手段により該トップシール部を長手方向に引き裂くことにより、該トップシール部の片側半分が開封され、且つ、開封側の前記ガゼット形成フィルムが外側に引き出し可能となり、該ガゼット形成フィルムの引き出しにより注出口が形成されるようにしたことを特徴とする半開口ガゼット包装袋。
- 前記ガゼット袋に使用される積層フィルムは、前記トップシール部の長手方向に分子配向された切り裂き直進性を有し、内面のみヒートシール性を有することを特徴とする請求項1記載の半開口ガゼット包装袋。
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