JP2019209799A - 車両用空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、前後方向における大型化を抑制した上で、ヒータコアからの温風の流量を確保することの可能な車両用空調装置を提供することを目的とする。【解決手段】ヒータコアからの温風が吹き出される側に配置され、ヒータコアとの間に温風用流路を区画する壁35を有する筐体11と、筐体11が区画するエアミックス空間に連通するリアフット用流路を区画するリアフット用ダクト24,25と、を備え、壁35は、壁部35Aと、ヒータコアから離間する方向に壁部35Aから突出する突出部35Bと、を有し、リアフット用ダクト24,25は、壁部35Aに設けられるとともに、X方向において、突出部35Bと隣り合う位置に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用空調装置に関する。
自動車等の車両に適用される車両用空調装置は、エバポレータ及びヒータコアを収容する筐体内において、エバポレータを通じて発生する冷風と、該冷風の一部を用いてヒータコアが生成する温風と、を適宜混合することで所望の温度の送風を行う(例えば、特許文献1参照。)。
このような車両用空調装置のうちの1つとして、車両の前後方向(車両用空調装置の前後方向)において、ヒータコアと対向し、ヒータコアからの温風が吹き出される温風用流路を区画する筐体の壁の外側にリアフット用流路を区画するリアフット用ダクトを設けたものがある。
特開2006−335288号公報
上述した車両空調装置では、エンジン等の機器を設置するためのスペースや室内空間の広さを確保するために、車両空調装置の寸法をできるだけ小さくすることが望まれている。特に、車両の前後方向(車両空調装置の前後方向)における車両空調装置の寸法を小さくすることが望まれている。
ところで、上述した筐体の壁の外側にリアフット用ダクトを設けて、前後方向における車両空調装置の寸法を小さくしようとすると、ヒータコアと筐体の壁と距離を近づける必要がある。
このように、ヒータコアと筐体の壁と距離を近づけると、車両空調装置の前後方向における温風用流路の幅が狭くなる。このため、ヒータコアからの温風の風量を確保することが困難となる可能性があった。
そこで、本発明は、前後方向における大型化を抑制した上で、ヒータコアからの温風の流量を確保することの可能な車両用空調装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様に係る車両用空調装置は、空気を冷やすことで冷風を生成するエバポレータと、前記エバポレータの下流側に配置され、前記冷風を温めて温風を生成するヒータコアと、前記エバポレータの上流側に配置され、該エバポレータに前記空気を供給する空気供給用流路、前記エバポレータの下流側で、かつ前記ヒータコアの上流側に配置され、前記冷風が流れる冷風用流路、前記ヒータコアの下流に配置され、前記温風が吹き出される温風用流路、及び前記冷風用流路と前記温風用流路とに接続されるとともに、該冷風用流路及び該温風用流路の下流側に配置され、前記冷風と前記温風が混合されるエアミックス空間を区画する筐体と、前記エアミックス空間に連通するリアフット用流路を区画するリアフット用ダクトと、を備え、前記筐体は、前記ヒータコアからの前記温風が吹き出される側に配置された壁を有し、前記温風用流路は、前記壁と前記ヒータコアとの間に区画されており、前記壁は、壁部と、前記ヒータコアから離間する方向に前記壁部から突出する突出部と、を有し、前記リアフット用ダクトは、前記壁部に設けられるとともに、前記筐体の幅方向において、前記突出部と隣り合う位置に配置されている。
本発明によれば、ヒータコアからの温風が吹き出される側に配置され、ヒータコアとの間に温風用流路を区画する壁が、ヒータコアから離間する方向に突出する突出部を有することで、車両用空調装置の前後方向における温風用流路の幅を広くすることが可能となる。これにより、ヒータコアからの温風の流量を確保することができる。
また、突出部よりもヒータコア側に後退する壁部にリアフット用ダクトを設けるとともに、筐体の幅方向において、突出部と隣り合う位置にリアフット用ダクトを配置させることで、突出部にリアフット用ダクトを設けた場合と比較して、車両用空調装置の前後方向における車両用空調装置の大型化を抑制できる。
また、上記本発明の一態様に係る車両用空調装置において、前記壁部は、前記筐体の幅方向において、前記突出部の両側に配置されており、前記リアフット用ダクトは、前記筐体の幅方向において、前記突出部の両側にそれぞれ設けられていてもよい。
このように、突出部の両側に壁部を配置させるとともに、筐体の幅方向において、突出部の両側にそれぞれリアフット用ダクトを設けることで、車両用空調装置の前後方向における車両用空調装置の大型化を抑制した上で、2つのリアフット用ダクトを設けることができる。
また、上記本発明の一態様に係る車両用空調装置において、前記筐体は、前記エアミックス空間に連通するデフ及びフェイス用流路と、前記エアミックス空間に設けられたロータリーダンパと、をさらに備え、前記ロータリーダンパは、回転軸と、該回転軸とともに回動するダンパ本体と、を有し、前記ダンパ本体は、前記デフ及びフェイス用流路の入口を開いた状態で前記リアフット用流路の入口を塞ぐ第1の閉塞部と、前記エアミックス空間と前記デフ及びフェイス用流路とを連通させる連通部と、前記第1の閉塞部の入口を開いた状態で前記デフ及びフェイス用流路の入口を塞ぐ第2の閉塞部と、を有してもよい。
このように、エアミックス空間に、上述した第1の閉塞部、連通部、及び第2の閉塞部を有するロータリーダンパを設けることで、デフ及びフェイス用流路の入口の開度、及びリアフット用流路の入口の開度を調節することができる。
本発明によれば、前後方向における車両用空調装置の大型化を抑制した上で、ヒータコアからの温風の流量を確保することができる。
本発明の第1の実施形態に係る車両用空調装置の前後方向の一方の側から視た図である。 図1に示す車両用空調装置のA−A線方向の断面図である。 図1に示す車両用空調装置のB−B線方向の断面図である。 図1に示す車両用空調装置のC−C線方向の断面図である。 図1に示す車両用空調装置のD−D線方向の断面のうち、一部を拡大した図である。 図3に示すロータリーダンパの斜視図である。 図6に示すロータリーダンパを構成する一方の第1の閉塞部が設けられた部分をE視した拡大図である。 図6に示すロータリーダンパを構成する他方の第1の閉塞部が設けられた部分をE視した拡大図である。
(実施形態)
図1〜図5を参照して、本実施形態に係る車両用空調装置10について説明する。
図1及び図5に示すX方向は、筐体11の幅方向(車両用空調装置10の幅方向)を示している。図1〜図4に示すZ方向は、筐体11の高さ方向(車両用空調装置10の高さ方向)を示している。また、図2〜図5に示すY方向は、X方向及びZ方向に対して直交する車両用空調装置10の前後方向(車両用空調装置10の前後方向)を示している。
図2〜図4では、一例として、エバポレータ15により冷却された空気(以下、「冷風」という)の一部がエアミックス空間11Gに供給され、冷風の残部がヒータコア17に供給可能な位置にスライドダンパ19が移動した状態を模式的に図示している。
また、図2〜図4では、一例として、フット用ロータリーダンパ28がリアフット用流路37,38の入口を塞いでいる状態を模式的に図示している。
なお、図2〜図4に点線で示すデフ及びフェイス用ダンパ31の位置は、デフ及びフェイス用ダンパ31がデフ及びフェイス用流路11H、センターフェイス吹出口11I、サイドフェイス吹出口11J,11K、及びデフ吹出口11Lを開く位置を示している。
図2〜図4に示す矢印のうち、回転軸41の周囲にある矢印は、回転軸41の回動方向を示している。また、図2〜図4に示す矢印のうち、上記矢印以外の矢印は、送風機13から供給された空気の移動方向を示している。また、図1〜図5において、同一構成部分には同一符号を付す。
車両用空調装置10は、筐体11と、送風機13と、エバポレータ15と、ヒータコア17と、スライドダンパ19と、フロントフット用ダクト21,22と、リアフット用ダクト24,25と、フット用ロータリーダンパ28(ロータリーダンパ)と、デフ及びフェイス用ダンパ31と、を有する。
筐体11は、送風機収容空間11Aと、空気供給用流路11Bと、エバポレータ収容空間11Cと、冷風用流路11Dと、ヒータコア収容空間11Eと、温風用流路11Fと、エアミックス空間11Gと、デフ及びフェイス用流路11Hと、センターフェイス吹出口11Iと、サイドフェイス吹出口11J,11Kと、デフ吹出口11Lと、を区画している。
送風機収容空間11Aは、送風機13を収容する空間である。空気供給用流路11Bは、送風機収容空間11A及びエバポレータ収容空間11Cに連通している。空気供給用流路11Bは、エバポレータ15の上流側に配置されている。
エバポレータ収容空間11Cは、空気供給用流路11Bの下流側に配置されている。エバポレータ収容空間11Cは、エバポレータ15を収容するための空間である。
冷風用流路11Dは、エバポレータ収容空間11Cの下流側に配置されている。冷風用流路11Dは、エバポレータ収容空間11C及びヒータコア収容空間11Eに連通している。
ヒータコア収容空間11Eは、冷風用流路11Dの下流側に配置されている。ヒータコア収容空間11Eは、ヒータコア17を収容するための空間である。
温風用流路11Fは、ヒータコア収容空間11Eの下流側に配置されており、ヒータコア収容空間11Eと接続されている。温風用流路11Fには、ヒータコア17により生成された温風が吹き出される。
エアミックス空間11Gは、冷風用流路11D及び温風用流路11Fの下流に配置されている。図2〜図4に示すスライドダンパ本体19B(スライドダンパ19の構成要素のうちの1つ)の位置において、エアミックス空間11Gは、冷風用流路11D及び温風用流路11Fに連通している。
図2〜図4に示すスライドダンパ本体19Bの位置において、エアミックス空間11Gには、冷風用流路11Dを通過した冷風と、温風用流路11Fを通過した温風と、が供給される。
そして、エアミックス空間11Gでは、冷風と温風とが混合されて、所望の温度とされた空気が生成される。
なお、図2〜図4に示すスライドダンパ本体19Bの位置が下方にスライドして、エバポレータ15からの冷風がヒータコア17に供給されない状態において、エアミックス空間11Gには、冷風のみが供給される。
デフ及びフェイス用流路11Hは、エアミックス空間11Gの上方に配置されている。図2〜図4に示すフット用ロータリーダンパ28の位置において、デフ及びフェイス用流路11Hは、エアミックス空間11Gに連通している。この状態において、デフ及びフェイス用流路11Hには、エアミックス空間11Gを通過した空気が供給される。
なお、フット用ロータリーダンパ28がデフ及びフェイス用流路11Hの入口を塞いだ場合には、デフ及びフェイス用流路11Hには、エアミックス空間11Gを通過した空気は供給されない。
センターフェイス吹出口11Iは、デフ及びフェイス用流路11Hの下流に配置されており、デフ及びフェイス用流路11Hに連通している。
サイドフェイス吹出口11J,11Kは、デフ及びフェイス用流路11Hの下流に設けられており、デフ及びフェイス用流路11Hに連通している。サイドフェイス吹出口11J,11Kは、X方向からデフ及びフェイス用流路11Hを挟むように配置されている。
デフ吹出口11Lは、デフ及びフェイス用流路11Hの下流に配置されており、デフ及びフェイス用流路11Hに連通している。デフ吹出口11Lは、センターフェイス吹出口11I、及びサイドフェイス吹出口11J,11Kが形成された位置よりも送風機13側に配置されている。
筐体11は、ヒータコア17からの温風が吹き出される側に配置され、ヒータコア17との間に温風用流路11Fを区画する壁35を有する。
壁35は、壁部35Aと、ヒータコア17から離間するY方向に壁部35Aから突出する突出部35Bと、を有する。
突出部35Bは、ヒータコア17の上部と対向する壁35及びその上部に位置する壁35の中央部に配置されている。突出部35Bの周囲(上下及び横)は、壁部35Aで囲まれている。
このように、ヒータコア17からの温風が吹き出される側に配置され、ヒータコア17との間に温風用流路11Fを区画する壁35が、ヒータコア17から離間するY方向に突出する突出部35Bを有することで、Y方向(車両用空調装置10の前後方向)における温風用流路11Fの幅を広くすることが可能となる。これにより、ヒータコア17からの温風の流量を確保することができる。
送風機13は、送風機収容空間11Aに配置されている。送風機13は、空気供給用流路11Bに空気を供給する。
エバポレータ15は、エバポレータ収容空間11Cに配置されている。エバポレータ15は、送風機13から供給された空気を冷やすことで冷風を生成する。生成された冷風は、冷風用流路11Dを流れる。
ヒータコア17は、ヒータコア収容空間11Eに配置されている。ヒータコア17は、エバポレータ15から冷風が供給された際、冷風を温めることで、温風を生成する。生成された温風は、温風用流路11Fを流れる。
スライドダンパ19は、エバポレータ15とヒータコア17との間に配置されている。スライドダンパ19は、回転軸19Aと、スライドダンパ本体19Bと、を有する。
回転軸19Aは、軸線周りに回動可能な構成とされている。回転軸19Aの周方向には、複数の凹凸が形成されている。
スライドダンパ本体19Bは、回転軸19Aよりもヒータコア17側に配置されている。スライドダンパ本体19Bは、回転軸19Aの凹凸と係合する凹凸を有する。
図2〜図4に示す状態において、回転軸19Aが右回りに回転すると、スライドダンパ本体19Bは、下方にスライド(移動)する。一方、図2〜図4に示す状態において、回転軸19Aが左回りに回転すると、スライドダンパ本体19Bは、上方にスライド(移動)する。
フロントフット用ダクト21は、X方向における筐体11の一方の側面に設けられている。フロントフット用ダクト21は、フロントフット用流路を区画している。フロントフット用流路の入口は、エアミックス空間11Gに連通している。
フロントフット用ダクト22は、X方向における筐体11の他方の側面に設けられている。フロントフット用ダクト21,22は、X方向から筐体11を挟み込むように配置されている。
フロントフット用ダクト22は、フロントフット用流路を区画している。フロントフット用流路の入口は、エアミックス空間11Gに連通している。
リアフット用ダクト24は、突出部35BのX方向に配置された壁部35Aのうち、突出部35Bの一方の側に配置された壁部35Aに設けられている。リアフット用ダクト24は、X方向において突出部35Bと隣り合う位置に配置されている。
リアフット用ダクト24は、エアミックス空間11Gと連通するリアフット用流路37を区画している。リアフット用ダクト24のうち、リアフット用流路37の入口37Aを区画する部分は、フット用ロータリーダンパ28が当接可能な形状とされている。
リアフット用ダクト25は、突出部35BのX方向に配置された壁部35Aのうち、突出部35Bの他方の側に配置された壁部35Aに設けられている。リアフット用ダクト24は、X方向において突出部35Bと隣り合う位置に配置されている。
これにより、突出部35Bは、X方向においてリアフット用ダクト24とリアフット用ダクト25との間に配置されている。
リアフット用ダクト25は、エアミックス空間11Gと連通するリアフット用流路38を区画している。リアフット用ダクト25のうち、リアフット用流路38の入口38Aを区画する部分は、フット用ロータリーダンパ28が当接可能な形状とされている。
上記構成とされたリアフット用ダクト24,25は、Y方向において突出部35Bよりも突出しないように構成されている。
このように、突出部35Bよりもヒータコア17側に後退する壁部35Aにリアフット用ダクト24,25を設けるとともに、X方向において、突出部35Bと隣り合う位置にリアフット用ダクト24,25を配置させることで、突出部35Bにリアフット用ダクト24,25を設けた場合と比較して、Y方向における車両用空調装置10の大型化を抑制できる。
また、X方向において、突出部35Bの両側にリアフット用ダクト24,25を設けることで、Y方向における車両用空調装置10の大型化を抑制した上で、2つのリアフット用ダクト(リアフット用ダクト24,25)を設けることができる。
次に、図2〜図8を参照して、フット用ロータリーダンパ28について説明する。図2〜図8において、同一構成部分には、同一符号を付す。
フット用ロータリーダンパ28は、エアミックス空間11Gに配置されている。フット用ロータリーダンパ28は、デフ及びフェイス用流路11Hの入口の開度、フロント用流路21,22、及びリアフット用流路37,38の入口37A,38Aの開度を調節する。
フット用ロータリーダンパ28は、回転軸41と、回転軸41とともに回動するダンパ本体42と、を有する。
回転軸41は、X方向に延びており、軸線回りに回動可能な構成とされている。
ダンパ本体42は、管状部材45と、一対のV字フレーム47と、一対の側面板48と、接続部材51,52と、第1の閉塞部54,55と、第2の閉塞部57と、連通部58と、弾性部材59と、を有する。
管状部材45は、一方向に延びる中空部を有する。管状部材45は、中空部に回転軸41が挿入された状態で、回転軸41に固定されている。
一対のV字フレーム47は、貫通穴47Aが形成された部分から2枚の板材47B,47CがV字状に延びた構成とされている。
一方のV字フレーム47の貫通穴47Aには、管状部材45の一方の端部が挿入された状態で固定されている。他方のV字フレーム47の貫通穴47Aには、管状部材45の他方の端部が挿入された状態で固定されている。
一対の側面板48は、板材47Bと板材47Cとの間に形成された開口部を塞ぐように板材47B,47Cに設けられている。一対の側面板48は、X方向において対向配置されている。
接続部材51は、一方のV字フレーム47の板材47Bの端と他方のV字フレーム47の板材47Bの端とを接続するように設けられている。
接続部材52は、一方のV字フレーム47の板材47Cの端と他方のV字フレーム47の板材47Cの端とを接続するように設けられている。
第1の閉塞部54は、矩形の板材61と、弾性部材59と、で構成されている。
板材61は、一方のV字フレーム47の板材47Bと接続部材51とが形成する角部に固定されている。弾性部材59は、板材61の下面61aの外周部に設けられている。
上記構成とされた第1の閉塞部54は、リアフット用流路37の入口37Aを区画するリアフット用ダクト24に当接されることで、リアフット用流路37の入口37Aを閉塞させる。
第1の閉塞部55は、矩形の板材63と、弾性部材59と、で構成されている。
板材63は、他方のV字フレーム47の板材47Bと接続部材51とが形成する角部に固定されている。弾性部材59は、板材63の下面63aの外周部に設けられている。
上記構成とされた第1の閉塞部55は、リアフット用流路38の入口38Aを区画するリアフット用ダクト25に当接されることで、リアフット用流路38の入口38Aを閉塞させる。
第2の閉塞部57は、接続部材51と接続部材52との間に形成された開口部を塞ぐように接続部材51,52に設けられた矩形の板材である。
第2の閉塞部57は、接続部材51の内側に配置された側面と接続部材52の内側に配置された側面とを接続している。
図2〜図4に示す第2の閉塞部57が上方に向かうようにフット用ロータリーダンパ28を回動させ、フット用ロータリーダンパ28が筐体11に当接された状態において、第2の閉塞部57は、デフ及びフェイス用流路11Hの入口を閉塞させる。
連通部58は、第1の閉塞部54,55及び第2の閉塞部57と管状部材45との間に形成された空間である。図2〜図4に示すフット用ロータリーダンパ28の位置において、連通部は、エアミックス空間11Gとデフ及びフェイス用流路11Hとを連通させている。
弾性部材59は、一対のV字フレーム47の内面及び外面と、接続部材51,52の一対の側面を除いた面と、を覆うように配置されている。
このように、エアミックス空間11Gに、上述した第1の閉塞部54,55、連通部58、及び第2の閉塞部57を有するフット用ロータリーダンパ28を設けることで、デフ及びフェイス用流路11Hの入口の開度、フロントフット21,22及びリアフット用ダクト24,25の入口の流路面積を調節することができる。
デフ及びフェイス用ダンパ31は、センターフェイス吹出口11I及びサイドフェイス吹出口11J,11Kとデフ吹出口11Lとの間に位置する筐体11の内側に回動可能な状態で設けられている。
デフ及びフェイス用ダンパ31は、センターフェイス吹出口11I、サイドフェイス吹出口11J,11K、及びデフ吹出口11Lの開度を調節するためのダンパである。
本実施形態の車両用空調装置10によれば、ヒータコア17からの温風が吹き出される側に配置され、ヒータコア17との間に温風用流路11Fを区画する壁35が、ヒータコア17から離間するY方向に突出する突出部35Bを有することで、Y方向(車両用空調装置10の前後方向)における温風用流路11Fの幅を広くすることが可能となる。これにより、ヒータコア17からの温風の流量を確保することができる。
また、突出部35Bよりもヒータコア17側に後退する壁部35Aにリアフット用ダクト24,25を設けるとともに、X方向において、突出部35Bと隣り合う位置にリアフット用ダクト24,25を配置させることで、突出部35Bにリアフット用ダクト24,25を設けた場合と比較して、Y方向における車両用空調装置10の大型化を抑制できる。
なお、本実施形態では、一例として、X方向において、突出部35Bの両側にそれぞれ1つのリアフット用ダクト(リアフット用ダクト24,25)を設けた場合を例に挙げて説明したが、リアフット用ダクト24,25のうち、一方のリアフット用ダクトのみ設けてもよい。この場合、本実施形態の車両用空調装置10と同様な効果を得ることができる。
また、本実施形態では、一例として、壁35の中央部に突出部35Bを設けた場合を例に挙げて説明したが、例えば、壁35の中央部のX方向外側に位置する外部に突出部35Bを設け、X方向において突出部35Bと隣り合う壁35の中央部に1つのリアフット用ダクトを設けてもよい。
この場合、本実施形態の車両用空調装置10と同様な効果を得ることができる。
また、例えば、壁35の中央部に1つのリアフット用ダクトを設け、該リアフット用ダクトのX方向の両側にそれぞれ突出部35Bを設けてもよい。このような構成とすることで、Y方向における温風用流路11Fの体積をさらに大きくすることが可能となる。これにより、ヒータコア17からの温風の流量をさらに確保することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10…車両用空調装置
11…筐体
11A…送風機収容空間
11B…空気供給用流路
11C…エバポレータ収容空間
11D…冷風用流路
11E…ヒータコア収容空間
11F…温風用流路
11G…エアミックス空間
11H…デフ及びフェイス用流路
11I…センターフェイス吹出口
11J,11K…サイドフェイス吹出口
11L…デフ吹出口
13…送風機
15…エバポレータ
17…ヒータコア
19…スライドダンパ
19A,41…回転軸
19B…スライドダンパ本体
21,22…フロントフット用ダクト
24,25…リアフット用ダクト
28…フット用ロータリーダンパ
31…デフ及びフェイス用ダンパ
35…壁
35A…壁部
35B…突出部
37,38…リアフット用流路
37A,38A…入口
42…ダンパ本体
45…管状部材
47…V字フレーム
47A…貫通穴
47B,47C,61,63…板材
48…側面板
51,52…接続部材
54,55…第1の閉塞部
57…第2の閉塞部
58…連通部
59…弾性部材
61a,63a…下面
上記課題を解決するため、本発明の一態様に係る車両用空調装置は、空気を冷やすことで冷風を生成するエバポレータと、前記エバポレータの下流側に配置され、前記冷風を温めて温風を生成するヒータコアと、前記エバポレータの上流側に配置され、該エバポレータに前記空気を供給する空気供給用流路、前記エバポレータの下流側で、かつ前記ヒータコアの上流側に配置され、前記冷風が流れる冷風用流路、前記ヒータコアの下流に配置され、前記温風が吹き出される温風用流路、及び前記冷風用流路と前記温風用流路とに接続されるとともに、該冷風用流路及び該温風用流路の下流側に配置され、前記冷風と前記温風が混合されるエアミックス空間を区画する筐体と、前記エアミックス空間に連通するリアフット用流路を区画するリアフット用ダクトと、を備え、前記筐体は、前記ヒータコアからの前記温風が吹き出される側に配置された壁を有し、前記温風用流路は、前記壁と前記ヒータコアとの間に区画されており、前記壁は、壁部と、前記ヒータコアから離間する方向に前記壁部から突出する突出部と、を有し、前記リアフット用ダクトは、前記壁部に設けられるとともに、前記筐体の幅方向において、前記突出部と隣り合う位置に配置されており、前記筐体の幅方向に対して直交する前記ヒータコアから離間する方向において、前記リアフット用ダクトは、前記突出部よりも突出しないように配置されている

Claims (3)

  1. 空気を冷やすことで冷風を生成するエバポレータと、
    前記エバポレータの下流側に配置され、前記冷風を温めて温風を生成するヒータコアと、
    前記エバポレータの上流側に配置され、該エバポレータに前記空気を供給する空気供給用流路、前記エバポレータの下流側で、かつ前記ヒータコアの上流側に配置され、前記冷風が流れる冷風用流路、前記ヒータコアの下流側に配置され、前記温風が吹き出される温風用流路、及び前記冷風用流路と前記温風用流路とに接続されるとともに、該冷風用流路及び該温風用流路の下流側に配置され、前記冷風と前記温風が混合されるエアミックス空間を区画する筐体と、
    前記エアミックス空間に連通するリアフット用流路を区画するリアフット用ダクトと、
    を備え、
    前記筐体は、前記ヒータコアからの前記温風が吹き出される側に配置された壁を有し、
    前記温風用流路は、前記壁と前記ヒータコアとの間に区画されており、
    前記壁は、壁部と、前記ヒータコアから離間する方向に前記壁部から突出する突出部と、を有し、
    前記リアフット用ダクトは、前記壁部に設けられるとともに、前記筐体の幅方向において、前記突出部と隣り合う位置に配置されている車両用空調装置。
  2. 前記壁部は、前記筐体の幅方向において、前記突出部の両側に配置されており、
    前記リアフット用ダクトは、前記筐体の幅方向において、前記突出部の両側にそれぞれ設けられている請求項1記載の車両用空調装置。
  3. 前記筐体は、前記エアミックス空間に連通するデフ及びフェイス用流路と、
    前記エアミックス空間に設けられたロータリーダンパと、
    をさらに備え、
    前記ロータリーダンパは、回転軸と、該回転軸とともに回動するダンパ本体と、を有し、
    前記ダンパ本体は、前記デフ及びフェイス用流路の入口を開いた状態で前記リアフット用流路の入口を塞ぐ第1の閉塞部と、前記エアミックス空間と前記デフ及びフェイス用流路とを連通させる連通部と、前記第1の閉塞部の入口を開いた状態で前記デフ及びフェイス用流路の入口を塞ぐ第2の閉塞部と、を有する請求項1または2記載の車両用空調装置。
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