JP2018027721A - 車両用空調装置 - Google Patents

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    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices

Abstract

【課題】車両前後方向の寸法を大きくすることなく、後席用の十分な風量を確保することができる車両用空調装置を提供する。【解決手段】空調ケース4には、前席用フット通路および後席用フット通路に連通するチャンバCが形成され、チャンバは、各前席用フット通路に連通する第1エリアA1と、該第1エリアの左右に連通する第2エリアA2とを有すると共に、第1エリアの下流側と第2エリアの下流側とに連通する後席用補助通路600a、600bを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、車両室内温度を調節する車両用空調装置に関する。
従来から、空調ケースに、ベントドアを有するサイドベント吹出口と、デフドアを有するデフ吹出口と、フットドアを有するフット吹出口とを備えた車両用空調装置が種々提供されている(特許文献1等)。
この種の車両用空調装置としては、空調ケース内の空調風を前席乗員の足元側に空調風を送風する前席用フット開口部と、後席乗員の足元側に空調風を送風する後席フット開口部とを備えるものがある。
これにより、前席乗員の足元のみならず、後席乗員の足元にも空調風を送風することができる。
特開2003−154836号公報
ところが、従来技術に係る空調装置では、空調ケースの側面に一対の前席用フット開口部が形成されているため、後席用フット開口部を形成する場合に、後席用の風量を十分に稼ごうとすると、車両前後方向の寸法が大きくなってしまうという不都合があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、車両前後方向の寸法を大きくすることなく、後席用の十分な風量を確保することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る車両用空調装置は、内部に空調用空気が流れる空気通路を有する中空の空調ケースの両側面に形成される前席用フット開口部と、前記両前席用フット開口部の間に形成される後席用フット開口部と、前記前席用フット開口部に連通する前席用フットダクトから成る前席用フット通路と、前記後席用フット開口部に連通する後席用フットダクトから成る後席用フット通路と、を備えた車両用空調装置において、前記空調ケースには、前記前席用フット通路および前記後席用フット通路に連通するチャンバが形成され、前記チャンバは、前記各前席用フット通路に連通する第1エリアと、該第1エリアの左右に連通する第2エリアとを有すると共に、前記第1エリアの下流側と前記各第2エリアの下流側とに連通する補助通路を備えることを特徴とする。
実施の形態に係る車両用空調装置を配設したインストルメントパネルの構成例を示す斜視図である。 実施の形態に係る車両用空調装置の構成例を示す側方断面図である。 実施の形態に係る車両用空調装置が備えるチャンバ等を示す断面斜視図である。 実施の形態に係る車両用空調装置の通風状態を示す断面図である。 実施の形態に係る車両用空調装置の通風状態を示す上方断面図である。 実施の形態に係る車両用空調装置の全体構成を示す概略平面図である。 従来の車両用空調装置の通風状態を示す断面図である。 従来の車両用空調装置の通風状態を示す上方断面図である。 実施の形態に係る車両用空調装置に適用されるフットドアの構成例を示す表側斜視図である。 実施の形態に係る車両用空調装置に適用されるフットドアの構成例を示す裏側斜視図である。
以下、本発明の一例としての実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
[実施の形態に係る車両用空調装置の概略構成]
図1、図2を参照して、実施の形態に係る車両用空調装置1の構成等について説明する。
まず、図1を参照して、本実施の形態に係る車両用空調装置1が配設されるインストルメントパネル200について簡単に説明する。
本実施形態の車両用空調装置1は、車室内前方に位置するインストルメントパネル200内部の略中央に位置するように配設されている(図1には現れない)。
そして、車両用空調装置1で生成された空調風は、図示しないダクトを介して、インストルメントパネル200の上面側に形成されたデフ吹出口201、前面側に形成されたセンタベント吹出口202、サイドベント吹出口203、204および図示しない前席用フット吹出口からそれぞれ空調風W20、W21(W21a、W21b)、W22(W22a、W22b)、W23(W23a、W23b)として車内に吹き出される。
また、サイドウィンドウの曇りを防止するために車室内のサイドベント吹出口203、204に接続されるサイドベント配風ダクトを介して、いわゆるサイドベント漏らし風W30(W30a、W30b)を常時吹き出す曇り防止吹出口205a、205bが、サイドベント吹出口203、204の近傍に設けられている。
また、図示は省略するが、後席側に延設されるダクトを介して接続される後席用フット吹出口からも空調風が車内に吹き出されるようになっている。
(車両用空調装置の構成例)
次に、図2を参照して、本実施の形態に係る車両用空調装置1の構成例について説明する。
図2に示すように、車両用空調装置1は、図上、右上内部に空調用空気W10が流れる空気通路3を有する中空の空調ケース4と、この空調ケース4の内部に設置されて、空気通路3を流れる空調用空気W10を冷却・除湿する冷却用熱交換器(エバポレータ)5と、空調ケース4の内部に設置されて、空調用空気W10を加熱する加熱用熱交換器(ヒータコア)7と、冷却用熱交換器5からの冷風W9と加熱用熱交換器7で加熱された温風W8との風量割合を調整するミックスドア100と、加熱用熱交換器7で加熱された温風W8の出口となる温風出口部12とに臨む位置で、冷却用熱交換器5からの冷風W9と温風出口部12からの温風W8とを混合する混合室13とを有する。
ここで、冷却用熱交換器5は、風上側(上流側)にフィルタ50を備えている。
また、加熱用熱交換器7は、冷却用熱交換器5の風下側(下流側)に設置されている。
なお、加熱用熱交換器7の下流側には、PTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータ51が設けられている。
また、混合室13の上流側には、乗員の足元へ空調用空気を吹き出すためのフット開口部Fと、フット開口部Fを開閉するためのフットドア18が設けられている。
フットドア18は、上端側の回転軸185によりD1方向に回動可能に軸支されている。
なお、フットドア18の詳細な構成については、図9および図10を参照して後述する。
また、混合室13の上流側には、乗員の胸元へ向けて空調用空気W12を吹き出すためのベント開口部21、窓曇防止のためにフロントウインドウガラスへ向けて空調用空気W11を吹き出すデフ開口部22などの開口部が形成されている。
ベント開口部21およびデフ開口部22の近傍には、これらを開閉するためのモードドア23が回転軸23aによりD2方向に回動可能に軸支されている。
ここで、空調用空気W8〜W12等は、空調ケース4の入側に設けられたファン25によって、空調ケース4内へ導入される外気W1から生成するようになっている。
このファン25は、ファン本体25aと、ファンケース25bとを有しており、車両用空調装置1に対して一体的に設けられている。
一部の空気の流通は、ミックスドア100によって、温風通路27側と冷風W7側とに分岐された後、混合室13にて再び合流されるようになっている。
加熱用熱交換器7およびPTCヒータ51は、温風通路27内に設けられている。
ミックスドア100は、図2に示すように、2枚のドア部材100a、100bを蝶番部100cにより揺動可能に連結した二つ折り構造を備えている。
このミックスドア100は、上方のドア部材100bが備える回転軸120を支点として回動され、この動きに連動して、下方のドア部材100aがレール部材250に沿ってD3方向に移動するように構成されている。
冷却用熱交換器5は、内部で冷媒を蒸発させることによって空調用空気(外気)W1から蒸発潜熱を奪うようにした蒸発器(エバポレータ)で構成されている。
加熱用熱交換器7は、エンジン冷却系統で使われるエンジン冷却液の熱を利用して空調用空気W2を加熱する加熱器(ヒータコア)で構成されている。
なお、図上、符号450は、冷却用熱交換器5用の冷媒入出力部である。
(車両用空調装置のチャンバ等の構成)
図3〜図6を参照して、本実施の形態に係る車両用空調装置1が備えるチャンバC等の構成について説明する。
ここで、図3は、実施の形態に係る車両用空調装置1が備えるチャンバC等を示す断面斜視図、図4は、車両用空調装置1の通風状態を示す断面図、図5は、その上方断面図、図6は、車両用空調装置1の全体構成を示す概略平面図である。
図3に示すように、車両用空調装置1の前方側(車両の乗車室側)には、空調ケース4の両側面に形成される前席用フット開口部FF1、FF2と、両前席用フット開口部FF1、FF2の間に形成される後席用フット開口部RF1、RF2と、前席用フット開口部FF1、FF2に連通する前席用フットダクト501A、501Bから成る前席用フット通路500A、500Bと、後席用フット開口部RF1、RF2に連通する後席用フットダクト701から成る後席用フット通路700(図4参照)とが設けられている。
また、空調ケース4には、前席用フット通路500A、500Bおよび後席用フット通路700に連通するチャンバCが形成されている。
このチャンバCは、各前席用フット通路500A、500Bに連通する第1エリアA1と、第1エリアA1の左右に連通する第2エリアA2(A2a、A2b)とを有している。
さらに、チャンバCは、第1エリアA1の下流側と各第2エリアA2a、A2bの下流側とに連通する後席用補助通路600a、600bを備えている。
なお、図3に示すチャンバCの構成例では、第1エリアA1は、チャンバC内の車両幅方向に延びる最狭部800で構成されている。
また、各第2エリアA2a、A2bは、最狭部800より径が大きい大径部801a、801bで構成されている。
また、各前席用フット開口部FF1、FF2は、車両幅方向に向かって開口されている。
第1の態様に係る車両用空調装置1によれば、前席用フット通路500A、500Bおよび後席用フット通路700に連通するチャンバCにおいて、第1エリアA1の下流側と各第2エリアA2a、A2bの下流側とに連通する後席用補助通路600a、600bを備えているので、車両前後方向の寸法を大きくすることなく、後席用フット通路700の断面を稼ぐことができ、後席用の十分な風量を確保することができる。
ここで、図4〜図6を参照して、車両用空調装置1のチャンバC等における通風状態について説明する。
図4〜図6に示すように、チャンバCの左右からは、前席用フット通路500A、500Bに対して空調風W50a、W50bが流入し、図1に示すサイドベント吹出口203、204等へ供給される空調風W100a、W100bとなり、前席乗員の足元に出力される。
一方、後席用フット通路700に対しては、後席用フット開口部RF1、RF2から空調風W51a、W51bが流入すると共に、後席用補助通路600a、600bを介して空調風W50a、W50bの一部が空調風W52a、W52bとして流入する。
なお、図4において、符号510a、510bで示される部位は、後席用フットダクト701の上端側において、内側に突出する壁部である。
そして、空調風W51a、W51bおよびW52a、W52bは、図4および図6に示すように、車両の後方側に延設されるダクト702A、702Bを介して後席側に導かれ、後席用フット吹出口から空調風101a、101bとして、後席乗員の足元に出力される。
ここで、図7および図8を参照して、従来の車両用空調装置900のチャンバC’等における通風状態について簡単に説明する。
なお、図4および図5に示す本実施の形態と同様の構成については、同一符号を付して重複した説明は省略する。
従来の車両用空調装置900のチャンバC’では、チャンバC’の左右端部の下方には、後席用フットダクト701から延設される壁部901a、901bが形成されている。
そのため、チャンバC’の左右からは、前席用フット通路500A、500Bに対して空調風W50a、W50bおよび壁部901a、901bに沿って流れる空調風W200a、W200bが流入し、図1に示すサイドベント吹出口203、204等へ供給される空調風W100a、W100bとなり、前席乗員の足元に出力される。
一方、後席用フット通路700に対しては、後席用フット開口部から空調風W51a、W51bが流入するのみであるため、後席用フット吹出口から空調風201a、201bとして後席乗員の足元に出力される風量が、本実施の形態に係る車両用空調装置1より少なくなるという難点がある。
このような従来の車両用空調装置900において、同じ幅寸法で、後席用に風量を稼ごうとすると、チャンバC’を車両前後方向にサイズアップする必要があり、装置全体の車両前後方向の寸法が大きくなり、小型化の要請に応えることができないという不都合がある。
これに対して、本実施の形態に係る車両用空調装置1によれば、上述したように、後席用補助通路600a、600bを介して空調風W50a、W50bの一部が空調風W52a、W52bとして流入するため、車両前後方向の寸法を大きくすることなく、後席用の十分な風量を確保することができる。これにより、車両前後方向の小型化を図りたいとの要請に応えることができる。
また、本実施の形態に係る車両用空調装置1では、各前席用フット開口部FF1、FF2は、車両幅方向に向かって開口されているので、通路の断面を稼ぐことができ、より十分な風量を確保することができる。
(車両用空調装置のフットドアの構成例)
図2、図9および図10を参照して、本実施の形態に係る車両用空調装置1に適用されるフットドア18の構成例について説明する。
ここで、図9は、実施の形態に係る車両用空調装置1に適用されるフットドア18の構成例を示す表側斜視図、図10は、裏側斜視図である。
図2に示すように、空調ケース4内には、前席用フット開口部FF1、FF2および後席用フット開口部RF1、RF2に連通するフット開口部Fを開閉するフットドア18が、回転軸185の左右先端部185aが図示しない軸受部に支持されて回動可能に設けられている。
フットドア18は、例えば、耐熱性樹脂等で成形されている。
このフットドア18のドア本体180の車両幅方向の両端部181a、181bは、フット開口部Fの反対側に屈曲されている。
これにより、フットドア18の左右方向に流れる空気の抵抗を低減することができ、空調ケース4内において空調風を円滑に流通させることができる。
また、図10に示すように、フットドア18の両端部181a、181bの上方側付根部182a、182bと、回転軸185の両端部185a、185bとで形成される領域には、空調風の遮蔽部183a、183bが形成されている。
これにより、フットドア18が全開となった際(図2に示す状態)に、遮蔽部183a、183bによって空調風が上方へ吹き抜けるのを防ぐことができ、密閉性を向上させることができる。
なお、図9に示すように、フットドア18の表側には、ドア本体180を補強する多数のリブ186が立設されている。
また、ドア本体180の略中央には、温風と冷風の混合性を向上させる突起部187が形成されている。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載にしたがって解釈すべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれる。
1…車両用空調装置
4…空調ケース
5…冷却用熱交換器(エバポレータ)
7…加熱用熱交換器(ヒータコア)
18…フットドア
50…フィルタ
100…ミックスドア
180…ドア本体
181a、181…端部
182a、182b…上方側付根部
183a、183b…遮蔽部
185…回転軸
186…リブ
187…突起部
500A、500B…前席用フット通路
501A、501B…前席用フットダクト
600a、600b…後席用補助通路
700…後席用フット通路
701…後席用フットダクト
702A、702B…ダクト
800…最狭部
801a、802b…大径部
A1…第1エリア
A2a、A2b…第2エリア
C…チャンバ
FF1、FF2…前席用フット開口部
RF1、RF2…後席用フット開口部

Claims (5)

  1. 内部に空調用空気が流れる空気通路を有する中空の空調ケース(4)の両側面に形成される前席用フット開口部(FF1、FF2)と、
    前記両前席用フット開口部の間に形成される後席用フット開口部(RF1、RF2)と、
    前記前席用フット開口部に連通する前席用フットダクト(501A、501B)から成る前席用フット通路(500A、500B)と、
    前記後席用フット開口部に連通する後席用フットダクト(701)から成る後席用フット通路(700)と、
    を備えた車両用空調装置(1)において、
    前記空調ケースには、前記前席用フット通路および前記後席用フット通路に連通するチャンバ(C)が形成され、
    前記チャンバは、前記各前席用フット通路に連通する第1エリア(A1)と、該第1エリアの左右に連通する第2エリア(A2)とを有すると共に、前記第1エリアの下流側と前記各第2エリアの下流側とに連通する後席用補助通路(600a、600b)を備えることを特徴とする車両用空調装置。
  2. 前記第1エリアは、前記チャンバ内の車両幅方向に延びる最狭部(800)で構成され、
    前記各第2エリアは、前記最狭部より径が大きい大径部(801a、801b)で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
  3. 前記各前席用フット開口部は、車両幅方向に向かって開口されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用空調装置。
  4. 前記空調ケース内には、前記前席用フット開口部および後席用フット開口部に連通するフット開口部(F)を開閉するフットドア(18)が、回転軸(185)により回動可能に設けられ、
    該フットドアの車両幅方向の両端部(181a、181b)は、前記フット開口部の反対側に屈曲されていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の車両用空調装置。
  5. 前記フットドアの前記両端部の上方側付根部(182a、182b)と、前記回転軸の端部とで形成される領域には、空調風の遮蔽部(183a、183b)が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の車両用空調装置。
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