JP2019126382A - 便座装置 - Google Patents

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Takahide Isomura
隆秀 磯村
堀内 啓史
Hiroshi Horiuchi
啓史 堀内
透 片山
Toru Katayama
透 片山
真人 竹田
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真人 竹田
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Daisuke Matsumoto
大輔 松本
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賢司 竹村
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Abstract

【課題】便座装置の表示部において汚れをたまりにくくすること。【解決手段】便座装置1は、中空に形成されたケーシング11を有する本体部10と、中空に形成され、ケーシング11に支持された便座20と、ケーシング11内に収納され、発光可能に設けられた発光部13と、ケーシング11の所定部位11e3に設けられ、発光部13の発光によって運転状態を示す表示部12と、を備えている。表示部12は、ベース部12aと、ベース部12aに対して厚みが薄くなるように形成され、発光部13が発した光を透過させて運転状態を示す薄肉部12bと、を備えている。【選択図】 図1

Description

本発明は、便座装置に関する。
便座装置の一形式として、特許文献1に示されているものが知られている。特許文献1の図1乃至図4に示されているように、機能機器の外郭部5および外郭部5の上部に設けられた表示機器4を備えている。表示機器4は、外郭部5内に配置されてLED8aを有して機能機器の動作状態を表示する表示発光部8、外郭部5に設けられた複数の表示窓6、LED8aを保護するとともに、表示窓6に嵌め込まれてLED8aからの光を外部に放出する凸状導光部10を有する保護部材9を備えている。保護部材9は、表示窓6周縁と凸状導光部10との間の隙間から侵入する水を逃がしてLED8aを保護する溝部12が設けられている。
特許第4915596号公報
しかしながら、上述した特許文献1の便座装置においては、表示窓6周縁の隙間に汚れがたまり、表示機器4(表示部)の見栄えが低下することが考えられる。
本発明は、上述した問題を解消するためになされたもので、便座装置の表示部において汚れをたまりにくくすること目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る便座装置は、中空に形成されたケーシングを有する本体部と、中空に形成され、ケーシングに支持された便座と、ケーシングおよび便座の一方の部材内に収納され、発光可能に設けられた発光部と、一方の部材の所定部位に設けられ、発光部の発光によって運転状態を示す表示部と、を備えた便座装置であって、表示部は、ベース部と、ベース部に対して厚みが薄くなるように形成され、発光部が発した光を透過させて運転状態を示す薄肉部と、を備えている。
これによれば、表示部は、所定部位に設けられ、薄肉部にて発光部が発した光を透過させることにより、便座装置の運転状態を表示する。また、薄肉部は、ベース部に対して厚みが薄くなるように形成されている。よって、所定部位において隙間や段差が無い表示部を設けることができる。したがって、便座装置の表示部において汚れをたまりにくくすることができる。
本発明の第一実施形態に係る便座装置の斜視図であり、便座が閉状態である場合を表している。 図1に示す便座装置の斜視図であり、便座が開状態である場合を表している。 図1に示す便座装置の側面図である。 図1に示す便座装置の背面図である。 図1に示す便座装置の上面図である。 図1に示す表示部の上面図である。 図6に示すVII-VII線に沿った表示部の断面図である。 本発明の第二実施形態に係る便座装置の斜視図である。 本発明の第三実施形態に係る便座装置の斜視図である。 本発明の各実施形態の第一変形例に係る表示部の断面図である。 本発明の各実施形態の第二変形例に係る表示部の断面図である。 本発明の各実施形態の第三変形例に係る表示部の断面図である。 本発明の各実施形態の第四変形例に係る表示部の上面図である。
<第一実施形態>
以下、本発明による便座装置の第一実施形態について説明する。なお、本明細書においては説明の便宜上、図1における上側および下側をそれぞれ便座装置1の上方および下方とし、同じく左上側および右下側をそれぞれ便座装置1の後方および前方とし、同じく左下側および右上側を、それぞれ便座装置1の左方および右方として説明する。
本実施形態において、便座装置1は、温水洗浄便座である。便座装置1は、本体部10、便座20およびノズル30を備えている。
本体部10は、例えば公共のトイレルームに設置された腰掛式便器(図示なし)に取り付けられている。本体部10は、図1乃至図7に示すように、ケーシング11、表示部12および発光部13を備えている。
ケーシング11は、中空に形成されている。ケーシング11は、およそ左右対称に形成されている。ケーシング11は、およそ一定の肉厚にて形成されている。ケーシング11は、熱可塑性樹脂を、射出成形することによって形成されている。ケーシング11は、図1乃至図5に示すように、下方部11a、前方部11b、第一側方部11c、後方部11d、天井部11eおよび一対の支持部11fを備えている。
下方部11aは、ケーシング11の下側の部位であって、腰掛式便器に取り付けられる部位である(図3および図4参照)。前方部11bは、ケーシング11の前側の部位であって、後方から前方に向かうにしたがって、上方から下方に向けて傾斜するように形成されている(図2および図3参照)。第一側方部11cは、ケーシング11の左側および右側の部位であって、およそ上下方向に沿って延びるように、側面視台形状に形成されている(図1乃至図3参照)。後方部11dは、ケーシング11の後側の部位であって、およそ上下方向に沿って延びるように、背面視矩形状に形成されている(図4参照)。
天井部11eは、ケーシング11の上側の部位である。天井部11eは、前側部を上段部11e1とし、後側部を下段部11e2とする側面視段状に形成されている(図1乃至図4参照)。下段部11e2は、左右方向中央部から左端および右端の両方に向かうにしたがって、上方から下方に向けてわずかに傾斜するように形成されている(図4参照)。
一対の支持部11fは、便座20を回動可能に支持する部位である。一対の支持部11fは、天井部11eの上段部11e1から前方部11bの前後方向の中央部にかけて上方に向けて隆起するように形成され、かつ、左右方向に沿って二つ並べて形成された部位である(図2参照)。一対の支持部11fは、天井部11eの上段部11e1の上方の部位にて便座20を回動可能に支持する。
表示部12は、発光部13の発光によって運転状態を示すものである。運転状態は、便座装置1の電源のオンオフ状態、節電モードのオンオフ状態、および、便座装置1の点検の時期であるか否かの状態である。
節電モードは、便座20の消費電力を抑制する制御モードである(詳細は後述する)。便座装置1の点検の時期は、例えば、便座装置1が設置されて電源が最初にオンされた時点から、所定時間(設置場所が公共のトイレルームである場合、例えば2年)経過した時期である。
表示部12は、図1乃至図7に示すように、ケーシング11における天井部11eの所定部位11e3に設けられている。所定部位11e3は、天井部11eの下段部11e2における左端部に設けられている。すなわち、表示部12は、上段部11e1より後方かつ下方に位置するように設けられている。また、下段部11e2が上述したように傾斜するように設けられているため、所定部位11e3は、天井部11eにおける右側から左側に向かうにしたがって、上方から下方に向けて傾斜するように設けられている。
また、表示部12とケーシング11とは、一体に形成されている。上述したように所定部位11e3が傾斜しているため、表示部12の外面も所定部位11e3の外面と同様に傾斜している。表示部12は、図6および図7に示すように、ベース部12aおよび複数の薄肉部12bを備えている。
ベース部12aは、ケーシング11の所定部位11e3に相当する部位であり、所定部位11e3と同じ肉厚に形成されている。ベース部12aには、複数の薄肉部12bが設けられている。
複数の薄肉部12bは、ベース部12aに対して厚みが薄くなるように形成され、発光部13が発した光を透過させて運転状態を示すものである。複数の薄肉部12bは、ベース部12aの内側面より凹むように形成されている。複数の薄肉部12bは、円柱状に凹むように形成されている。これにより、表示部12の外面は、天井部11eの下段部11e2の外面と同一曲面によって形成され、ケーシング11の外面に対して段差および隙間が形成されない。複数の薄肉部12bは、ケーシング11が射出成形されることにより形成される。このように、表示部12は、ケーシング11に設けられているため、本第一実施形態においては、ケーシング11が本発明の一方の部材に相当する。
第一の薄肉部12b1は、電源のオンオフ状態を示すものである。表示部12の外面における第一の薄肉部12b1の前方には、「電源」の文字が印字されている。第二の薄肉部12b2は、節電モードのオンオフ状態を示すものである。表示部12の外面における第二の薄肉部12b2の前方には、「節電」の文字が印字されている。第三の薄肉部12b3は、便座装置1の点検の時期であるか否かの状態を示すものである。表示部12の外面における第三の薄肉部12b3の前方には、「点検」の文字が印字されている。
発光部13は、図7に示すように、ケーシング11内に収納され、発光可能に設けられたものである。発光部13は、複数(本実施形態においては3つ)設けられている。発光部13は、例えば発光ダイオード(LED)である。発光部13は、基板40の一方面に配置されている。基板40は、セラミック等の絶縁材料にて板状に形成され、一方面に発光部13を発光させる電気回路(図示なし)が設けられている。また、基板40は、上方を開放する箱状のケース40aに収納され、ケーシング11の天井部11eの内側に一体に設けられた複数のフック部11e4によってケース40aとともにケーシング11の内側に固定されている。
第一の発光部13aは、第一の薄肉部12b1と対向して、第一の薄肉部12b1に向けて発光可能に配置されている。第一の発光部13aは、便座装置1の電源がオン状態である場合に緑色に点灯し、便座装置1の電源がオフ状態である場合に消灯する。第一の発光部13aが点灯した場合、第一の薄肉部12b1が第一の発光部13aからの光を透過して、上面視円状に点灯する。これにより、電源がオン状態であることが示される。
第二の発光部13bは、第二の薄肉部12b2と対向して、第二の薄肉部12b2に向けて発光可能に配置されている。第二の発光部13bは、節電モードがオン状態である場合に緑色に点灯し、節電モードがオフ状態である場合に消灯する。第二の発光部13bが点灯した場合、第二の薄肉部12b2が第二の発光部13bからの光を透過して、上面視円状に点灯する。これにより、節電モードがオン状態であることが示される。
第三の発光部13cは、第三の薄肉部12b3と対向して、第三の薄肉部12b3に向けて発光可能に配置されている。第三の発光部13cは、便座装置1の点検の時期である場合に赤色に点灯し、点検の時期でない場合に消灯する。第三の発光部13cが点灯した場合、第三の薄肉部12b3が第三の発光部13cからの光を透過して、上面視円状に点灯する。これにより、便座装置1の点検の時期であることが示される。
便座20は、図1乃至図5に示すように、ケーシング11に支持されたものである。便座20は、後端部21にて本体部10の一対の支持部11fに、閉状態P1と開状態P2との間を回動可能に支持されている。閉状態P1は、先端部22が前方を向き、かつ使用者が着座する着座面S1が上方を向いた状態であって、使用者が着座面S1に着座可能な状態である(図1参照)。開状態P2は、先端部22が上方を向いた状態であって、使用者が着座面S1に着座できない状態である(図2参照)。
便座20は、閉状態P1において上面視環状に設けられている。便座20は、便座20が閉状態P1である場合に、天井部11eを覆うように設けられている。具体的には、便座20は、閉状態P1である場合に、後端部21がケーシング11の前方部11bおよび天井部11eの上段部11e1かけて、ケーシング11に沿って延びるように形成されている。すなわち、便座20の後端部21は、便座20が閉状態P1である場合に、天井部11eの前側部(上段部11e1)を覆う。
このように、所定部位11e3ひいては表示部12は、上段部11e1(天井部11eの前側部)および便座20の後端部21より後方かつ下方に設けられている。よって、使用者が便座装置1の前方に立った場合に、所定部位11e3および表示部12が、便座20の後端部21および天井部11eの前側部(上段部11e1)に隠れて見えにくい。
また、便座20の外面における後端部21の上面、着座面S1および側面S2は、各々を互いに滑らかに接続する曲面によって形成されている。さらに、便座20が閉状態P1である場合、便座20の後端部21の上面および側面S2と、本体部10の第一側方部11cの外面とが、各々を互いに滑らかに接続する同一曲面上に配置されるようにそれぞれ形成されている。
また、便座20の後端部21における着座面S1と反対の裏面S3には、一対の凹部23が設けられている(図2参照)。便座20が閉状態P1である場合に、一対の凹部23に本体部10の一対の支持部11fが嵌まる。
また、便座20は、肉厚をおよそ一定とする中空に形成されている。便座20の外郭20a内に着座面S1を加熱する加熱装置(図示なし)が収納されている。加熱装置は、例えば通電されることにより発熱するコードヒータ(図示なし)を用いて構成されている。着座面S1の温度が使用者によって設定された設定温度(例えば38℃)となるように、後述する制御装置60によってコードヒータの通電が制御される。
ノズル30は、ケーシング11内に収納され、洗浄水を噴出することにより人体の局部を洗浄するものである。ノズル30は、全部がケーシング11内に収納される収納位置と、少なくとも先端部31がケーシング11の外部に位置する洗浄位置(図1に示す位置)との間を移動可能に設けられている。ノズル30は、洗浄位置に位置する場合、給水源(例えば上水道)から洗浄水が供給され、その洗浄水を噴出することにより、人体の局部を洗浄する。
また、便座装置1は、図1に示すように、リモコン装置50を備えている。リモコン装置50は、便座装置1を有線または無線によって遠隔操作するものである。リモコン装置50には、洗浄を行う洗浄スイッチ51、洗浄を停止するための止スイッチ52、電源をオンオフするための電源スイッチ53、節電モードをオンオフするための節電スイッチ54および便座20の設定温度を設定するための便座温度スイッチ55を備えている。
制御装置60は、ケーシング11内に収納され、便座装置1を統括制御するものである。制御装置60は、リモコン装置50と通信して、各スイッチ51〜55のオンオフ状態を取得する。制御装置60は、各スイッチ51〜55のオンオフ状態にしたがって、発光部13の点灯および消灯、コードヒータの通電等を制御する。また、制御装置60は、上述した節電モードがオン状態である場合、例えば、使用者が着座面S1に着座していない場合に、設定温度を所定温度(例えば3℃)下げることにより、コードヒータへの通電量を抑制するように制御する。
使用者が電源スイッチ53によって電源をオン状態にした場合、第一の発光部13aが点灯して、第一の薄肉部12b1が点灯する。使用者が電源スイッチ53によって電源をオフ状態にした場合、第一の発光部13aが消灯して、第一の薄肉部12b1が消灯する。
同様に、使用者が節電スイッチ54によって節電モードをオン状態にした場合、第二の発光部13bが点灯して、第二の薄肉部12b2が点灯する。使用者が節電スイッチ54によって節電モードをオフ状態にした場合、第二の発光部13bが消灯して、第二の薄肉部12b2が消灯する。
便座装置1が設置されて電源が最初にオン状態になった時点から所定時間が経過していない場合、第三の発光部13cが消灯しているため、第三の薄肉部12b3が消灯している。電源が最初にオン状態になった時点から所定時間が経過した場合、第三の発光部13cが点灯して、第三の薄肉部12b3が点灯する。なお、上述したように、表示部12の外面は、天井部11eの下段部11e2の外面と同一曲面によって形成され、かつ段差および隙間が形成されていないため、各発光部13a,13b,13cが消灯している場合、表示部12が所定部位11e3に設けられていることについて使用者が気付きにくい。
本第一実施形態によれば、便座装置1は、中空に形成されたケーシング11を有する本体部10と、中空に形成され、ケーシング11に支持された便座20と、ケーシング11内に収納され、発光可能に設けられた発光部13と、ケーシング11の所定部位11e3に設けられ、発光部13の発光によって運転状態を示す表示部12と、を備えている。表示部12は、ベース部12aと、ベース部12aに対して厚みが薄くなるように形成され、発光部13が発した光を透過させて運転状態を示す薄肉部12bと、を備えている。
これによれば、表示部12は、所定部位11e3に設けられ、複数の薄肉部12bにて発光部13が発した光を透過させることにより、便座装置1の運転状態を表示する。また、複数の薄肉部12bは、ベース部12aに対して厚みが薄くなるように形成されている。よって、所定部位11e3において隙間や段差が無い表示部12を設けることができる。したがって、便座装置1の表示部12において汚れをたまりにくくすることができる。
また、表示部12とケーシング11とは、一体に形成されている。
これによれば、本体部10のケーシング11に対して隙間や段差が無いように、表示部12を設けることができる。また、所定部位11e3(表示部12)とケーシング11とが別体に形成されている場合に比べて、本体部10ひいては便座装置1の部品点数を低減することができる。よって、便座装置1の低コスト化を図ることができる。
また、複数の薄肉部12bは、ベース部12aの内側面より凹むように形成されている。
これによれば、表示部12の外面とケーシング11の外面とが同一面となるように形成することができる。よって、表示部12に付着した水や汚れが拭き取りやすくなるため、本体部10のケーシング11の清掃性を向上することができる。
また、複数の薄肉部12bは、円柱状に凹むことにより形成されている。
これによれば、薄肉部12bを簡便に形成することができる。
また、便座20は、便座20が閉状態P1である場合に、ケーシング11の天井部11eを覆うように設けられている。
これによれば、便座20がケーシング11の天井部11eを覆うように形成された場合、便座20が天井部11eを覆わないように形成された場合に比べて、上方視において、ケーシング11と便座20との間の隙間を少なくすることができる。よって、便座装置1の上方から落下して便座装置1に付着した水や汚れを取り除きやすくすることができる。
さらに、使用者が便座装置1を前方や上方から見た場合に、本体部10と便座20との隙間を見えにくくすることができるため、便座装置1の全体をすっきりとしたデザインとすることができる。
また、便座装置1は、ケーシング11内に収納され、洗浄水を噴出することにより人体の局部を洗浄するノズル30をさらに備えている。
これによれば、便座装置1が温水洗浄便座である場合においても、上述した効果と同様の効果を有する。
<第二実施形態>
次に、本発明による便座装置1の第二実施形態について、主として上述した第一実施形態と異なる部分を、図8を用いて説明する。上述した第一実施形態の表示部12は、ケーシング11の所定部位11e3に設けられているが、本第二実施形態の表示部112は、便座120の所定部位120b1に、便座120と一体に設けられている。すなわち、本第二実施形態においては、便座120が本発明の一方の部材に相当する。
本第二実施形態の所定部位120b1ひいては表示部112は、具体的には、便座120における頂上部120bに設けられている。頂上部120bは、便座120の外郭120aの部位のうち最も高いところの部位である。本第二実施形態の頂上部120bは、後端部121の上側部である。また、本第二実施形態の発光部113は、便座120の外郭120a内に収納される。これによれば、表示部112を便座120の外郭120aに設けた場合においても、表示部112に汚れをたまりにくくすることができる。
<第三実施形態>
次に、本発明による便座装置1の第三実施形態について、主として上述した第一実施形態と異なる部分を、図9を用いて説明する。上述した第一実施形態の便座20は、後端部21がケーシング11の天井部11eを覆うように設けられているが、本第三実施形態の便座220は、後端部221がケーシング211の天井部211eを覆わずに、前方部211bのみを覆うように設けられている。また、便座220を支持する支持部211fは、ケーシング211の前方部211bに前方に向けて隆起するように一つだけ設けられている。さらに、便座装置1は、ケーシング211の支持部211fに回動可能に支持され、便座220を覆う便蓋270を備えている。また、ケーシング211の天井部211eには、段差が設けられていない。
<他の変形例>
なお、上述した各実施形態において、便座装置の一例を示したが、本発明はこれに限定されず、他の構成を採用することもできる。例えば、便座装置1は、温水洗浄便座であるが、これに代えて、洗浄機能を有さない暖房便座としても良い。
また、上述した各実施形態において、複数の薄肉部12bは、ケーシング11が射出成形されるときに形成されるが、これに代えて、ケーシング11が射出成形された後に、加工(例えば切削加工)されることによって、形成されるようにしても良い。
また、上述した第一実施形態において、表示部12は、天井部11eの左端部に設けられているが、これに代えて、天井部11eの右端部あるいは中央部に設けるようにしても良い。さらに、図3に示す表示部312のように、第一側方部11c(所定部位11c1)、あるいは図4に示す表示部412のように、後方部11d(所定部位11d1)に設けるようにしても良い。
また、上述した第二実施形態において、表示部112は、便座120の外郭120aにおける後端部121の上側部(頂上部120bの所定部位120b1)に設けられているが、図8に示す表示部512のように、便座120の外郭120aにおける側方(左方または右方)の部位である第二側方部123(所定部位123a)に設けるようにしても良い。
また、上述した各実施形態において、表示部12には、「電源」等の文字が印字されているが、これに代えて、「電源」等の文字を印字しないようにしても良い。
また、上述した各実施形態において、複数の薄肉部12bは、円柱状に凹むように形成されているが(図7参照)、これに代えて、図10に示す複数の薄肉部612bのように、半球状に凹むように形成するようにしても良い。また、図11に示す複数の薄肉部712bのように、円錐台状に凹むように形成するようにしても良い。これによれば、複数の薄肉部12b,612b,712bの形状によって発光部13からの光の透過の度合いを変更することができるため、複数の薄肉部12b,612b,712bが点灯する範囲や点灯したときの明るさを変更することができる。
さらに、図12に示す複数の薄肉部812bのように、ベース部812aの内側面より凹むように形成するとともに、ベース部812aの外側面より例えば半球状に凹むように形成するようにしても良い。これによれば、発光部13が消灯していることにより、複数の薄肉部812bが消灯している場合においても、表示部812の位置を確認することができる。なお、複数の薄肉部812bが、ベース部812aの外側面より凹むように形成されるようにしても良い。この場合、段差を有さないように滑らかに凹むように複数の薄肉部812bが形成される。上述した図10乃至図12に示す変形例は、表示部112が便座120の外郭120aに設けられている場合においても適用することができる。
また、上述した各実施形態において、複数の薄肉部12b,612b,712b,812bは、上面視円状に点灯するが、これに代えて、図13に示す複数の薄肉部912bのように、ピクトグラムの形状にて点灯するように複数の薄肉部912bを形成しても良い。
また、上述した各実施形態において、便座装置1は、公共のトイレルームに設置されているが、これに代えて、個人宅のトイレルームに設置するようにしても良い。この場合、点検の時期の目安となる上述した所定時間は、例えば8年としても良い。
また、上述した各実施形態において、便座装置1は、リモコン装置50を備えているが、これに代えて、便座装置1がリモコン装置50を備えずに、各スイッチ51〜55を本体部10に設けるようにしても良い。
また、上述した各実施形態において、表示部12〜912は、便座装置1の運転状態を示しているが、これに代えて、各発光部13a,13b,13cの点滅や、点灯の組み合わせによって、便座装置1の異常を知らせるようにしても良い。
また、上述した各実施形態において、表示部12〜912と、ケーシング11〜911および便座120の一方とは、一体に形成されているが、これに代えて、表示部12〜912と、ケーシング11〜911および便座120の一方とを別体に設けるようにしても良い。この場合、表示部12〜912と、ケーシング11〜911および便座120の一方とを、ネジ等を用いて結合し、または、溶着や接着剤等によって接着するようにしてもよい。これによれば、従来技術のように保護部材を設ける場合に比べて、ケーシング11〜911および便座120の一方に対して表示部12〜912の組付を簡便に行うことができ、かつ所定部位11e3〜911e3,11c1,11d1,120b1,123aにおいて段差や隙間がないように表示部12〜912の外面を形成することができる。
また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、ケーシング11〜911、便座20〜220、所定部位11e3〜911e3,11c1,11d1,120b1,123a、表示部12〜912および複数の薄肉部12b〜912bの形状を変更するようにしても良い。また、発光部13の種類や光の色を変更するようにしても良い。また、複数の薄肉部12b〜912bの個数や、複数の薄肉部12b〜912b、頂上部120b、所定部位11e3〜911e3,11c1,11d1,120b1,123aおよび表示部12〜912の大きさ、ならびに、ケーシング11〜911あるいは便座120の外郭120aに対する位置や範囲を変更するようにしても良い。
1…便座装置、10…本体部、11…ケーシング、11e…天井部、11e3…所定部位、12…表示部、12a…ベース部、12b…複数の薄肉部(薄肉部)、13…発光部、20…便座、20a…外郭、30…ノズル、120b…頂上部、P1…閉状態、P2…開状態。

Claims (7)

  1. 中空に形成されたケーシングを有する本体部と、
    中空に形成され、前記ケーシングに支持された便座と、
    前記ケーシングおよび前記便座の一方の部材内に収納され、発光可能に設けられた発光部と、
    前記一方の部材の所定部位に設けられ、前記発光部の発光によって運転状態を示す表示部と、を備えた便座装置であって、
    前記表示部は、
    ベース部と、前記ベース部に対して厚みが薄くなるように形成され、前記発光部が発した光を透過させて前記運転状態を示す薄肉部と、を備えている便座装置。
  2. 前記表示部と前記一方の部材とは、一体に形成されている請求項1に記載の便座装置。
  3. 前記薄肉部は、前記ベース部の内側面より凹むように形成されている請求項1または請求項2に記載の便座装置。
  4. 前記薄肉部は、円柱状に凹むように形成されている請求項3に記載の便座装置。
  5. 前記薄肉部は、前記ベース部の外側面より凹むように形成されている請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の便座装置。
  6. 前記便座は、閉状態である場合に、前記ケーシングの天井部を覆うように設けられている請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の便座装置。
  7. 前記一方の部材は、前記便座であり、
    前記表示部は、前記便座における頂上部に設けられている請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の便座装置。
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