JP2006304821A - 便座装置 - Google Patents

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【課題】意匠的な自由度を有し、外観的な高級感に優れ、さらに耐久性ならびに清掃性に優れた表示パネルを備えた便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体21前面に表示パネル23を備え、前記表示パネル23は、表示パネル表面を被覆する着色樹脂フィルム27と同系色の透明樹脂で形成したパネル基材25で構成することにより、樹脂フィルムに着色を施さない範囲を設けるだけで表示パネル23に表示ランプ部28を容易に設けることができ、外観の仕上がり、高級感を損なうことなく自由に表示ランプ部28の面積を大きく設定することが可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示パネルを備えた便座装置に関するものである。
従来、この種の便座装置の表示部は、印刷などが施された樹脂フィルムを本体前面に平面状に貼り付けた構成が最も一般的であるが、外観的な高級感が要求される機種については、フィルムの表面を曲面形状として意匠的な自由度を高め、さらにフィルム表面の平滑度を向上させる目的で、着色フィルムの内面側に樹脂材料をインサート成形によって一体化させた構成を採用する場合があった(例えば特許文献1参照)。
図3は、従来の便座装置における本体表示部において樹脂インサート成形が施されたフィルムを用いた場合の構成を示し、図4は表示パネルのbb断面の詳細を示すものである。
図に示すように製品本体1を形成する本体ケース2の前面部に、表示パネル3が取り付けられている。表示パネル3は、表面の樹脂フィルム4とその内側の射出成形樹脂部分5によって構成されており、これら2つはインサート成形によって一体化されている。表示パネルの左右端については本体ケース2の幅寸法と同じ大きさとしており、本体ケース2との嵌合隙間6が本体ケースの側面部7に生じるような構成としている。
参考のために、本体ケース2と表示パネル3の嵌合隙間6が本体ケースの上面部8に生じる場合の構成を示す図5と、そのcc断面の詳細を示す図6を記載する。
この場合、嵌合隙間6が製品の上面に位置しているため、汚れやホコリ等が隙間にたまりやすく、特にトイレ環境で使用しているうちに次第に美観を損ねてしまうという課題がある。また隙間が上面に位置することで製品に水がかかった場合など、水が本体内部に浸入する危険性が大きく、その対策のために防水パッキン8を設けなければならない。
特開2001−182125号公報
しかしながら前記従来の構成において、樹脂フィルム4は表示パネル3の表面をほぼ覆うような形状となっているが、表示パネル3の端面部9においては一部被覆されていない部分10がある。これはインサート成形する際にまず成形金型のキャビ側に樹脂フィルム4をセットしてから樹脂部分5を射出成形するが、樹脂フィルム4の大きさは必ずキャビ金型より小さくしておく必要があるため、どうしても端面部9を完全に被覆することができないことに起因するものである。樹脂フィルム4の大きさは必ずキャビ金型より小さくしておかなければならない理由は、金型が閉じる際に樹脂フィルム4が金型のパーティング部分にかみ込むと、金型が閉まりきれない分だけ隙間が生じ、その隙間に樹脂が流れ込んで成形バリとなってしまうためである。この樹脂フィルム4で覆われていない部分10は射出成形樹脂部分5の色であり、樹脂フィルム4の色調とは異なり、両者の継ぎ目がはっきりと見えることによって高級感が損なわれてしまうという課題があった。また樹脂フィルム4はインサート成形時に金型の中での位置にズレが生じてしまうため、部品ごとに端部における樹脂フィルム4と射出成形樹脂部分5の継ぎ目の位置が異なってしまい外観的に安定した部品を加工することが難しいという課題も有していた。
また従来の構成において射出成形樹脂部分5の材料は非透明材料を用いていたが、表示パネルには表示ランプ部11を設ける際には、その部分は製品内部に設けられたランプ12からの発光が製品外部から見えるように、表示ランプ部11だけは射出成形樹脂部分5が存在せず、樹脂フィルム4だけとなるような形状とする必要があった。この場合、表示ランプ11の面積が小さい場合には問題ないが、面積が大きくなると樹脂フィルム4のみでは強度不足、およびインサート成形後の表示ランプ範囲の表面平滑度の不足が発生するため、結果として表示ランプ部11の面積が限定されてしまうという課題を有していた。また、表示ランプ11の範囲内を均一に光らせるためには樹脂フィルム4の内側に拡散インク印刷13を施しておく必要があり、インクの厚みが薄いと十分な光拡散効果が得られず、ランプ光の見栄えが悪いという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、製品前面に取り付ける目的でインサート成形によって加工された表示パネルについて、意匠的な自由度を有し、かつ外観的な高級感、美観に優れ、さらに耐久性ならびに清掃性に優れた便座装置の提供を目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために本発明の便座装置は、表示パネルを構成するパネル基材の材質として、パネル表面を被覆する着色樹脂フィルムと同系色の透明樹脂材料で構成している。
これによって、高級感を損なうことなく大きい表示部ランプ部が自由に設定することが可能となる。
本発明の便座装置は、インサート成形によって加工された表示パネルについて、意匠的な自由度を有し、外観的な高級感、美観に優れ、さらに耐久性ならびに清掃性に優れた製品を提供することができる。
第1の発明は、便座と、制御部を有する本体と、前記本体前面に設置した表示パネルを備え、前記表示パネルは、表示パネル表面を被覆する着色樹脂フィルムと同系色の透明樹脂で形成したパネル基材で構成ものであり、樹脂フィルムに着色を施さない範囲を設けるだけで表示パネルに表示ランプ部を容易に設けることができ、外観の仕上がり、高級感を損なうことなく自由に表示ランプ部の面積を大きく設定することが可能であるという利点を有している。
第2の発明は、特に、第1の発明の表示パネルの端面部は着色樹脂フィルムで被覆しない構成としたことにより、パネル基材の樹脂材質として着色樹脂フィルムの色と同系色の透明樹脂を用いることでパネル基材と着色樹脂フィルムの色調の差が非常に小さくなり、外観の高級感が損なわれないという利点を有している。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明のパネル基材を構成する透明樹脂材料が光の拡散効果を備えることで、パネル表面を被覆するフィルムについて光拡散効果を目的とした着色工程を廃止することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における便座装置の外観図であり、図2は図1に示すaa断面における表示パネルの詳細を示すものである。
便座装置の本体21を形成する本体ケース22の前面部に、表示パネル23が取り付けられている。
表示パネル23は、表面の樹脂フィルム24とその内側の射出成形樹脂によるパネル基材25によって構成されており、これら2つはインサート成形によって一体化された構造を有している。樹脂フィルム24は透明であるが、その内面には印刷工程などによって着色層26を設け着色樹脂フィルム27が形成されており、外側からはこの着色樹脂フィルム27の色しか見えない。パネル基材25の材質は着色樹脂フィルム27と同系色の透明樹脂としている。
表示パネル23には表示ランプ部28が設けてあり、この範囲内は樹脂フィルム24に着色層26が存在せず、パネル内側に設けられたランプ29からの発光が、パネル基材25を通過して製品外側に出てゆかねばならないため、パネル基材25の材料の色そのものが見えるが、着色樹脂フィルム27と同系色としているために表示ランプ部28とその周囲の色調差は小さく、ランプ消灯時においても外観上の違和感は少ない。
表示ランプ部の面積が小さい場合においては、その部分のみ射出成形樹脂が存在しない穴部とし、樹脂フィルムのみの構成とすることができるが、面積が大きい場合は樹脂フィルムのみでは強度および表面の平滑度の不足が発生するために実施不可能である。射出成形樹脂の材質を透明に近づけることで穴部を設けなくとも広い面積の表示部を設けることが可能である。
このような構造により、従来はインサート樹脂成形による表示パネルに設けることができなかった広い面積の表示ランプ部を設けることが可能となり、意匠的な自由度が大きくなるという利点を有している。
また、図2に示すように、インサート成形によって加工される表示パネル23において、樹脂フィルム24は表示パネル23の表面をほぼ覆うような形状となっているが、表示パネル23の端面部30においては一部被覆されていない部分31が存在してしまう。
従来の構成においてはパネル基材25が不透明で、かつ着色樹脂フィルム27との色調差があるために、両者の継ぎ目が側面方向からはっきりと見えることによって高級感が損なわれてしまうという課題があったが、本発明においてはパネル基材25の樹脂材質として着色樹脂フィルム27の色と同系色の透明樹脂を用いることで両者の色調差が非常に小さくなり、外観の高級感が損なわれないという利点を有している。
これは着色された透明樹脂の利点であるところの、ランプ表示部28などの板厚の薄い部分においては透明度が高くランプ光を減衰させることなく透過させる反面、部品端面30を側面から見た場合においては板厚に相当する寸法が非常に大きくなるために透明度が低く抑えられ、結果的に同系色の着色樹脂フィルム27の色とほぼ同化してしまう性質を利用したものである。
なお、本実施の形態におけるパネル基材25に用いる樹脂材料の中に光の拡散効果を有する成分を混入させることで、ランプ表示部の光を拡散する効果を得ることができる。
上記構成にすることにより、従来、ランプ表示部の光拡散効果を目的として実施していた、樹脂フィルム24内側への拡散インクによる印刷などの着色をする必要がなく、印刷などの工程が省略できるために製造コストを削減できるばかりか、光拡散効果を持つ樹脂厚みが従来の光拡散インクの印刷厚みよりも大きいため、容易に必要十分な光拡散効果を得ることが可能である。
以上のように、本発明にかかる便座装置は、高級感、美観に優れ、さらに耐久性ならびに清掃性に優れた表示パネルを備えたものであるので、他の家電機器等の表示装置の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における便座装置の斜視図 本発明の実施の形態1における図1に示すaa断面図 従来の便座装置の斜視図 従来の便座装置の図3に示すbb断面図 従来の便座装置の斜視図 従来の便座装置の図5に示すcc断面図
符号の説明
21 本体
23 表示パネル
25 パネル基材
27 着色樹脂フィルム
30 端面部

Claims (3)

  1. 便座と、制御部を有する本体と、前記本体前面に設置した表示パネルを備え、前記表示パネルは、表示パネル表面を被覆する着色樹脂フィルムと同系色の透明樹脂で形成したパネル基材で構成した便座装置。
  2. 表示パネルの端面部は着色樹脂フィルムで被覆しない構成の請求項1に記載の便座装置。
  3. パネル基材を構成する透明樹脂材料が光の拡散効果を備えた請求項1または2に記載の便座装置。
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