JP2019111612A - インパクト工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ライトによって作業箇所を好適に照明可能とする。【解決手段】インパクトドライバ1は、モータ10と、モータ10により回転するスピンドル12と、スピンドル12に保持されるハンマ70と、前方へ突出してハンマ70により回転方向に打撃されるアンビル14と、ハンマ70を収容するハンマケース8と、ハンマケース8の外周に配置され、透光性を有するハンマケースカバー58と、アンビル14の前方に向けて光を照射するライト101A,101Bと、を含み、ライト101A,101Bの照射範囲内に、ハンマケースカバー58が位置している【選択図】図7

Description

本発明は、インパクトドライバ等のインパクト工具に関する。
例えばインパクトドライバでは、特許文献1に示すように、モータから回転伝達されるスピンドルに、ボールを介してハンマを連結すると共に、スピンドルに外装されるコイルバネによってハンマを、ビットが装着される出力軸となるアンビルと係合させて、アンビルへのトルクの高まりに応じて、ハンマをアンビルに係脱させて回転打撃力(インパクト)を間欠的に発生させる。
また、このインパクトドライバにおいて、打撃機構を収容するハンマケースの下方でスイッチを操作するトリガの上方には、アンビルの前方を照射するライトであるLEDが斜め上向きに設けられている。
特開2016−107375号公報
上記従来のインパクトドライバにおいては、アンビルの下方一カ所から前方を照射するため、照射範囲にアンビルやビットによる影が生じ,作業箇所が見にくくなって作業性が低下してしまうおそれがあった。
そこで、本発明は、ライトによって作業箇所を好適に照明することができ、作業性を低下させることがないインパクト工具を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、モータと、モータにより回転するスピンドルと、スピンドルに保持されるハンマと、前方へ突出してハンマにより回転方向に打撃されるアンビルと、ハンマを収容するハンマケースと、ハンマケースの外周に配置され、透光性を有するハンマケースカバーと、アンビルの前方に向けて光を照射するライトと、を含み、ライトの照射範囲内に、ハンマケースカバーが位置していることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、モータと、モータにより回転するスピンドルと、スピンドルに保持されるハンマと、前方へ突出して前記ハンマにより回転方向に打撃される軸状のアンビルと、ハンマを収容する金属製のハンマケースと、ハンマケースの外周に配置されるハンマケースカバーと、正面視でアンビルの径方向外側に配置され、アンビルの前方に向けて光を照射する少なくとも2つのLEDと、を含んでなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、LEDは、正面視が長方形状を有し、長手方向がアンビルの軸心を中心とした円周方向に沿うように配置されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、ハンマケースの下部に、動作モードを切替操作するための切替スイッチが配置されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れかの構成において、ハンマケースには、アンビルを回転可能に直接保持する前側の第1の軸受及び後側の第2の軸受とが保持されていることを特徴とする。
本発明によれば、ライトによって作業箇所を好適に照明することができる。
インパクトドライバの斜視図である。 インパクトドライバの左からの側面図である。 インパクトドライバの正面図である。 インパクトドライバの背面図である。 インパクトドライバの中央縦断面図である。 本体部の拡大中央縦断面図である。 図5のA−A線拡大断面図である。 図5のB−B線拡大断面図である。 左側の半割ハウジングの側面図である。 右側の半割ハウジングの側面図である。 右側の半割ハウジングを省略したインパクトドライバの右からの側面図である。 左側の半割ハウジングを省略したインパクトドライバの左からの側面図である。 (A)は、インパクトドライバの振れ抑制効果の検証方法の説明図、(B)は他の製品群を含む検証結果表である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、電動工具の一例であるインパクトドライバの斜視図、図2は左からの側面図、図3は正面図、図4は背面図、図5は中央縦断面図、図6は本体部の拡大中央縦断面図である。
インパクトドライバ1は、中心軸を前後方向とする本体部2と、その本体部2から下方へ突出するグリップ部3とを有する。インパクトドライバ1のハウジングは、本体部2を形成する筒状のモータハウジング5とグリップ部3を形成するグリップハウジング6とが連設される本体ハウジング4と、モータハウジング5の後端にネジ止め装着される後カバー7と、モータハウジング5の前部に組み付けられるハンマケース8とから構成されている。本体ハウジング4は、左右の半割ハウジング4a,4bに分割され、左右方向のネジ9,9・・によって組み付けられる。
本体部2には、後方から、モータ10、遊星歯車減速機構11、スピンドル12、打撃機構13の順で設けられている。モータ10はモータハウジング5に、遊星歯車減速機構11、スピンドル12、打撃機構13はハンマケース8にそれぞれ収容されて、打撃機構13に設けられた出力軸となるアンビル14が、ハンマケース8の前端から前方へ突出している。
グリップ部3の上部には、トリガ16を前方へ突出させたスイッチ15が収容されて、グリップ部3の下端には、電源となるバッテリーパック18が装着されるバッテリー装着部17が形成されている。このバッテリー装着部17内には、バッテリーパック18と電気的に接続される端子台19と、その上方に位置するコントローラ20とが収容されている。コントローラ20には、マイコンやスイッチング素子等を搭載した制御回路基板21が設けられて、バッテリー装着部17の上面には、制御回路基板21に電気的に接続されてモータの回転数やバッテリーパック18の残量表示等を行う表示パネル22が設けられている。
モータ10は、ステータ23とロータ24とを有するインナロータ型のブラシレスモータである。まずステータ23は、複数の鋼板を積層してなるステータコア25と、ステータコア25の前後に設けられる前絶縁部材26及び後絶縁部材27と、前絶縁部材26及び後絶縁部材27を介してステータコア25に巻回される複数のコイル28,28・・と、を有してモータハウジング5内に保持されている。前絶縁部材26には、コイル28のワイヤを一端に挟んでヒュージングする3つのヒュージング端子29,29・・が設けられて、各ヒュージング端子29の他端が、前絶縁部材26の下端から下向きに突設した連結片30に引き回されている。この連結片30に、コントローラ20から配線されて各ヒュージング端子29に対応するリード線をはんだ付けした側面視コ字状の端子ユニット31が、下方から挟み込むようにネジ32によって組み付けられて電気的接続されている。端子ユニット31から引き出される三相の電源線は、スイッチ15の後方でグリップ部3内を通ってコントローラ20内の制御回路基板21に接続されている。
ロータ24は、軸心に位置する回転軸33と、回転軸33の周囲に配置される筒状のロータコア34と、ロータコア34の外側に配置され、筒状で周方向に極性を交互に変えた永久磁石35と、これらの前側において放射状に配置された複数のセンサ用永久磁石36,36・・と、を有する。前絶縁部材26の前端には、ロータ24のセンサ用永久磁石36の位置を検出して回転検出信号を出力する3つの回転検出素子を搭載したセンサ回路基板37がネジ固定されている。このセンサ回路基板37の下端には、回転検出信号を出力する信号線が接続されて、この信号線も、電源線と同様にスイッチ15の後方でグリップ部3内を通ってコントローラ20内の制御回路基板21に接続されている。
後カバー7は、図7にも示すように、モータハウジング5の後方から左右のネジ38,38によって取り付けられるキャップ状で、この後カバー7に保持された軸受39が回転軸33の後端を軸支している。軸受39の前方で回転軸33には、金属製のインサートブッシュ41を介してモータ冷却用の遠心ファン40が取り付けられている。この遠心ファン40の中央部は、前方へすり鉢状に膨出する膨出部42となっており、軸受39は膨出部42のすぐ後側で遠心ファン40と径方向でオーバーラップするように配置されている。後カバー7の側面には、遠心ファン40の径方向外側に位置する排気口43,43・・が形成されて、モータハウジング5の側面には吸気口44,44・・が形成されている。
一方、回転軸33の前端は、モータ10の前方でモータハウジング5に保持されたベアリングリテーナ45を貫通して前方へ突出し、ベアリングリテーナ45の後部に保持された軸受46によって軸支されている。回転軸33の前端にはピニオン47が取り付けられている。
ベアリングリテーナ45は、中央にくびれ部を形成した金属製の円盤状で、モータハウジング5の内面に設けたリブ48がくびれ部に嵌合することで、ベアリングリテーナ45は前後方向への移動を規制された状態でモータハウジング5に保持される。
また、ベアリングリテーナ45の前面周縁には、外周に雄ネジ部を形成したリング壁49が前方へ向けて突設されて、このリング壁49に、ハンマケース8の後端内周に設けた雌ネジ部が結合されている。
ハンマケース8は、前半部が先細りとなって前端に前筒部50が形成される金属製の筒状体で、蓋となるベアリングリテーナ45によって後部が閉塞される。ハンマケース8の下面には、突起51が形成されて、組み付け状態では、左右の半割ハウジング4a,4bの内面に突設された押さえリブ52,52(図9,10)がそれぞれ突起51の側面に当接するようになっている。
また、ハンマケース8の左右の側面には、図7及び図11,12に示すように前後方向に延びる側面視長方形状の突条53,53が形成されており、この突条53,53が、半割ハウジング4a,4bの内面に形成された同形状の凹溝54,54(図9,10)に嵌合するようになっている。この突起51と押さえリブ52、突条53と凹溝54との係合により、ハンマケース8の回転規制がなされる。
ハンマケース8とスイッチ15との間で本体ハウジング4には、モータ10の正逆切替レバー55が左右へスライド可能に設けられ、その前方で本体ハウジング4には、打撃モードを切替可能な切替スイッチ56が、ボタン部57を前面に露出させた前向き姿勢で保持されている。このボタン部57は、グリップ部3を把持する手指によって押し操作可能となっている。ここではボタン部57の押し操作の繰り返しにより、打撃力が「弱」「中」「強」「最速」と4段階に切り替わるようになっている。
また、モータハウジング5の前方には、ハンマケース8の前部から前筒部50にかけて覆う樹脂製で透光性を有するハンマケースカバー58が設けられ、ハンマケースカバー58の前端外周部には、ゴム製のバンパ59が装着されている。
そして、ベアリングリテーナ45の前部には、軸受60が保持されて、軸受60によってスピンドル12の後端が軸支されている。このスピンドル12は、後部に中空で円盤状のキャリア部61を有し、後面から軸心に形成した有底孔62内に、回転軸33の前端及びピニオン47を突出させている。
遊星歯車減速機構11は、内歯を有するインターナルギヤ63と、インターナルギヤ63に噛み合う外歯を有する3つのプラネタリーギヤ64,64・・とを含む。インターナルギヤ63は、ベアリングリテーナ45のリング壁49の内側に同軸で収容され、その前部外周側には、ハンマケース8の内周面で雌ネジ部の前方に形成された凹部65に係合する回り止め部66が設けられている。この回り止め部66がリング壁49とハンマケース8の内周面に設けられた段部67とに挟持されることで軸方向への移動も規制される。プラネタリーギヤ64は、ピン68によってスピンドル12のキャリア部61内で回転可能に支持されて、回転軸33のピニオン47と噛合している。
打撃機構13は、スピンドル12に外装されるハンマ70と、そのハンマ70を前方へ付勢するコイルバネ71とを含む。まずハンマ70は、前面に一対の爪72,72を有し、内面に形成した外側カム溝73と、スピンドル12の表面に形成した内側カム溝74とに跨がって嵌合されるボール75,75を介してスピンドル12と結合されている。また、ハンマ70の後面には、リング状の溝76が形成されて、ここにコイルバネ71の前端が挿入されている。コイルバネ71の後端は、キャリア部61の前面に当接している。ハンマ70の内周には、インパクト動作時の後退位置でスピンドル12の有底孔62から半径方向に貫通形成された連通孔77,77と連通するリング状の凹溝78が形成されて、有底孔62内のグリスを連通孔77から凹溝78へ供給してハンマ70とスピンドル12との間の潤滑を図るようにしている。
[アンビルの軸支構造の説明]
アンビル14は、ハンマケース8の前筒部50内に保持された前後2つのボールベアリング80A,80Bによって軸支されている。アンビル14の後端には、ハンマ70の爪72,72と回転方向で係合する一対のアーム81,81が形成されている。
このボールベアリング80A,80Bは、図6,7に示すように、それぞれ内輪80aと、外輪80bと、両輪の間で周方向に一列で配置される複数のボール80c,80c・・とを含んでなり、2つのボールベアリング80A,80Bの間には、中間ワッシャ82が介在されている。この中間ワッシャ82がボールベアリング80A,80Bの外輪80b,80bにそれぞれ当接することで、ボールベアリング80A,80Bの間に所定の間隔を保持している。
ここでのボールベアリング80A,80A及び中間ワッシャ82の外径は共に同一で、前後に亘って等径となる前筒部50の内径部50aに後方から挿入されている。前筒部50の前端には、内径部50aよりも小径となるリング状の位置決め部50bが周設されて、前側のボールベアリング80Aの外輪80bが位置決め部50bに当接することで前方への位置決めが図られている。前筒部50内で前側のボールベアリング80Aと位置決め部50bとの間には、アンビル14と位置決め部50bとの間を閉塞してボールベアリング80A,80Bの防塵を図る前ワッシャ83が設けられ、後側のボールベアリング80Bの後方には、ボールベアリング80Bの後方への位置決め用の後ワッシャ84が設けられている。この後ワッシャ84は、ボールベアリング80B及び内径部50aよりも大きい外径を有して前筒部50の内周面に設けられた周方向の溝50cに嵌合し、ボールベアリング80Bの外輪80bに当接している。
また、アーム81,81の前方で前筒部50の後面内周側には、内径が後ワッシャ84の外径より小さく、外径が後ワッシャ84の外径よりも大きいリング状の保持部85が同軸で突設され、その保持部85の外側に、後面が保持部85よりも後方位置となる厚みを有する樹脂製の外ワッシャ86が嵌合している。この外ワッシャ86は、アーム81,81を受けるものである。
さらに、アンビル14におけるボールベアリング80A,80Bの内側には、Oリング87,87が前後に2つ設けられて、それぞれボールベアリング80A,80Bの内輪80a,80aと接触している。なお、Oリング87,87は必要性に応じて省略することもできる。
アンビル14の後面軸心には、スピンドル12の前端軸心に設けた嵌合突起89が嵌合する嵌合凹部88が形成されている。スピンドル12の軸心には、有底孔62から嵌合突起89まで貫通して有底孔62を嵌合凹部88に連通させ、有底孔62内のグリスを嵌合凹部88へ供給してスピンドル12とアンビル14との潤滑を図る軸心孔90が形成されている。
一方、アンビル14の外周の前半部分は、後半側よりも小径の小径部91となっており、アンビル14の軸心には、ビットを前方から挿入可能な横断面六角形状の挿入孔92が前端から開口形成されている。また、アンビル14内には、一対の半径方向の貫通孔93,93が、挿入孔92を中心とした点対称位置で、挿入孔92と連通形成されている。貫通孔93,93には、ボール94,94が収容されて、貫通孔93における挿入孔92との連通側の開口は、ボール94の直径よりも小さく形成されて、ボール94が挿入孔92側へ落下しないようになっている。
さらに、アンビル14の小径部91には、操作スリーブ95が外装されている。この操作スリーブ95は、後端内側に、小径部91の外周に近接する規制突条96を有してその前側の内周を規制突条96の内径よりも大径とした筒体で、小径部91に外装したコイルバネ97を、小径部91の前端外周で止めリング98に位置決めされた止めワッシャ99と規制突条96との間に介在させている。これにより操作スリーブ95は、常態では後端が小径部91の根元外周に形成されたリング状のストッパ面100に当接する後退位置へ付勢される。この後退位置では、規制突条96が、ボール94の外側に位置して径方向外側への移動を規制するようになっている。
なお、挿入孔92の径方向外側には、ボールベアリング80A,80B、中間ワッシャ82が配置されているため、挿入孔92の後方にボールベアリング80A,80B、中間ワッシャ82が配置される場合に比べて、前後方向の長さが短くなっている。
[ライトの説明]
そして、本体部2の左右には、一対のライト101A,101Bが配置されている。このライト101A,101Bは、図2及び図7,8に示すように、正面視が長方形であるチップ状のLED103を搭載した同じく正面視長方形のLED基板102を、透光性を有する四角箱状のライトケース104に収容してなる。このライト101A,101Bを、LED103が前側且つ正面視で縦向きとなるようにして、ハンマケース8と左右の半割ハウジング4a,4bとの間に配置している。
ここではライト101A,101Bの組み付け構造が本体部2の左右で異なっている。まず、左側について説明する。図9に示すように、ハンマケース8の左側面を覆う半割ハウジング4aの上部前端において、上下方向の中央部分には、ハンマケースカバー58の後端形状に合わせて、上下幅が後方へ行くに従って先細りテーパ状となる左切欠部105が形成されており、この左切欠部105の後方部分に、左外側へ突出して前方へ開口し、内面に左側のライト101Aのライトケース104が嵌合する上下に長い四角形状の左受け凹部106が形成されている。
また、左受け凹部106の下側には、LED基板102に接続されてライトケース104の下面から引き出されるリード線107(図12)を半割ハウジング4aの内面に沿って下方へ引き回すための左引き回し溝108が、左受け凹部106に連通して下向きに凹設されている。さらに、左受け凹部106の上側には、ハンマケースカバー58の後端左側から後ろ向きに突設された帯状の係止片58aが嵌合する嵌合溝109が形成されている。
ハンマケース8の左側面には、図12にも示すように、左受け凹部106に嵌合したライトケース104に当接する左面取部110が形成され、その上方には、ハンマケースカバー58の左側の係止片58aに設けた透孔58bに挿入してハンマケースカバー58を位置決めする位置決め突起111が突設されている。
一方、本体部2の右側でも同様に、図10に示すように、ハンマケース8の右側面を覆う半割ハウジング4bの上部前端において、上下方向の中央部分には、ハンマケースカバー58の後端形状に合わせて、上下幅が後方へ行くに従って先細りテーパ状となる右切欠部112が形成されており、この右切欠部112の後方部分に、右外側へ突出して前方へ開口し、内面に右側のライト101Bのライトケース104が嵌合する上下に長い四角形状の右受け凹部113が形成されている。
また、右受け凹部113の下側には、LED基板102に接続されてライトケース104の下面から引き出されるリード線107(図11)を半割ハウジング4bの内面に沿って下方へ引き回すための右引き回し溝114が、右受け凹部113に連通して下向きに凹設されている。さらに、右受け凹部113の下側にも、ハンマケースカバー58の後端右側から後ろ向きに突設された帯状の係止片58aが嵌合する嵌合溝109が形成されている。
そして、ハンマケース8の右側面には、図11にも示すように、右受け凹部113に嵌合したライトケース104に当接する右面取部115が形成され、その上方にも、ハンマケースカバー58の左側の係止片58aに設けた透孔58bに挿入してハンマケースカバー58を位置決めする位置決め突起111が突設されている。
また、右面取部115の上側には、右面取部115に載置されたライトケース104の上面に当接する上支持爪116が、後側には、ライトケース104の後面に当接する後支持爪117が突設されている。また、右面取部115の下側には、ライトケース104の下面に当接する一対の下支持爪118,118が、ライトケース104の下面から引き出されるリード線107が通過可能な間隔をおいて前後に突設されている。半割ハウジング4bの内面で右受け凹部113の後方には、図7,10に示すように、後支持爪117の後方に係止する係止リブ119が形成されている。
よって、ライト101A,101Bの組付けは左右で異なる。まず、ハンマケース8の左側では、半割ハウジング4aを作業台等の上面に内面を上にして載置した状態で、先に左側のライト101Aのライトケース104を左受け凹部106に、LED103を前向きにした縦方向に嵌合させ、リード線107を左引き回し溝108に嵌合させる。この状態で、打撃機構13を収容してハンマケースカバー58及びバンパ59を装着したハンマケース8を、遊星歯車減速機構11等と共に、半割ハウジング4aの内面上へセットすると、ハンマケース8の左面取部110がライトケース104に当接してライト101Aが左受け凹部106との間で挟持される。
一方、ハンマケース8の右側では、ハンマケース8の右側面の右面取部115に、右側のライト101Bのライトケース104を、同じくLED103を前向きにした縦方向で、上支持爪116と後支持爪117と下支持爪118,118とで囲まれる空間内に嵌合するようにして載置し、リード線107を下支持爪118,118の間から下方に引き出す。この状態で半割ハウジング4bを、右受け凹部113にライトケース104が嵌合し、右引き回し溝114にリード線107が嵌合するように被せれば、ライト101Bが右面取部115と右受け凹部113との間で挟持される。このようにハンマケース8に突設した各爪116〜118によってライト101Bをハンマケース8の右側面に仮固定できるので、右側からのライト101Bの組み付けが容易に行え、部品点数も削減できる。
そして、左右の半割ハウジング4a,4b同士をネジ9,9・・によって固定すれば、図7,8に示すように、左右のライト101A,101Bは、前後方向ではハンマケースカバー58の上下方向の中央部分の後端面120にライトケース104の前面を近接させて、ハンマケースカバー58の後端面120とライトケース104とを前後方向にオーバーラップさせた位置で固定される。また、正面視でライト101A,101Bは、アンビル14の軸心と中心とした同心円上で、当該軸心を中心とした左右の点対称位置に、LED103,103の長手方向を当該同心円周方向に沿わせた姿勢で固定される。この固定状態で左右のライトケース104,104は、図3に示すように、左受け凹部106及び右受け凹部113の前方の開口を介して前面を露出させて、その内側のLED103,103をライトケース104越しに開口の前方へ臨ませている。
以上の如く構成されたインパクトドライバ1において、アンビル14に図示しないビットを装着した後、トリガ16を押し込んでスイッチ15をONさせると、モータ10に給電されて回転軸33が回転する。すなわち、制御回路基板21のマイコンが、センサ回路基板37の回転検出素子から出力されるロータ24のセンサ用永久磁石36の位置を示す回転検出信号を得てロータ24の回転状態を取得し、取得した回転状態に応じて各スイッチング素子のON/OFFを制御し、ステータ23の各コイル28に対し順番に電流を流すことでロータ24を回転させる。
すると、ピニオン47と噛合するプラネタリーギヤ64がインターナルギヤ63内で公転運動し、キャリア部61を介してスピンドル12を減速して回転させる。よって、ハンマ70も回転して爪72,72が係合するアーム81,81を介してアンビル14を回転させ、ビットによるネジ締めが可能となる。このときアンビル14は、前後2つのボールベアリング80A,80Bによって軸支されているので、アンビル14のがたつきが抑えられ、先端のビットに振れが生じにくくなる。
ネジ締めが進んでアンビル14のトルクが高まると、ハンマ70が、ボール75,75をスピンドル12の内側カム溝74,74に沿って転動させながらコイルバネ71の付勢に抗して後退し、爪72,72がアーム81,81から離れると、コイルバネ71の付勢と内側カム溝74,74の案内とにより、ハンマ70は前進しながら回転して爪を再びアーム81,81に係合させ、アンビル14に回転打撃力(インパクト)を発生させる。この繰り返しによってさらなる締め付けが可能となる。
また、スイッチ15のONによって制御回路基板21は、左右のライト101A,101Bの各LED基板102に通電させてLED103をそれぞれ点灯させる。このとき、左右のLED103,103からの光はアンビル14及びビットの左右両側から前方へ照射されるので、照射範囲にアンビル14やビットの影が生じにくくなる。よって、作業箇所が確実に照明され、暗所での作業も良好に行える。
特に、LED103の光は、ハンマケースカバー58の左右の後端面120,120の後方から前向きに照射されるため、LED103の照射範囲内に位置するハンマケースカバー58の内部にLED103の光が後方から通過してハンマケースカバー58の左右の側面を発光させる。よって、照明効果がより高くなる。
[ライトの発明の効果]
このように、上記形態のインパクトドライバ1によれば、モータ10と、モータ10により回転するスピンドル12と、スピンドル12に保持されるハンマ70と、前方へ突出してハンマ70により回転方向に打撃されるアンビル14と、ハンマ70を収容するハンマケース8と、ハンマケース8の外周に配置され、透光性を有するハンマケースカバー58と、アンビル14の前方に向けて光を照射するライト101A,101Bと、を含み、ライト101A,101Bの照射範囲内に、ハンマケースカバー58が位置していることで、2つのライト101A,101Bからの光によってハンマケースカバー58の左右を発光させることができる。よって、作業箇所を好適に照明することができる。
また、上記形態のインパクトドライバ1によれば、モータ10と、モータ10により回転するスピンドル12と、スピンドル12に保持されるハンマ70と、前方へ突出してハンマ70により回転方向に打撃される軸状のアンビル14と、ハンマ70を収容する金属製のハンマケース8と、ハンマケース8の外周に配置されるハンマケースカバー58と、正面視でアンビル14の径方向外側に配置され、アンビル14の前方に向けて光を照射する2つのLED103,103と、を含んでなることで、2つのLED103,103からの光によってアンビル14やビットの影を生じにくくして作業箇所を好適に照明することができる。
特にここでは、LED103は、正面視が長方形状を有し、長手方向がアンビル14の軸心を中心とした円周方向に沿うように配置されているので、光をアンビル14の前方へ集めて効果的に照射することができる。
また、ハンマケース8の下部に、動作モードを切替操作するための切替スイッチ56が配置されているので、グリップ部3を把持する手指で動作モードの切替操作を容易に行うことができる。
なお、上記形態では、2つのライトを、アンビルの軸心との同心円上で左右に点対称で配置しているが、左右に限らず、正面視で上下や斜め方向で点対称となるように配置してもよい。また、ライトは2つに限らず、3つ以上で同心円上に配置してもよい。但し、同心円上でなくても、アンビルの軸心を中心とした複数の円周上で配置することも可能である。
さらに、上記形態ではLED基板に1つのLEDを搭載しているが、複数のLEDを搭載したものであっても差し支えない。ライトケースも、前面部分をレンズにしたり、ライトケースをなくして受け凹部の前面の開口をレンズ板で塞いだりしてもよい。
一方、ハウジングへの組み付けも、上記形態と左右逆の組み付け構造としたり、左右どちらも同じ組み付け構造としたりすることは可能である。
加えて、上記形態では、ライトに設けられるレンズはハンマケースカバーと別体とされているが、レンズをハンマケースカバーと一体としてもよい。この場合、例えばハンマケースカバーの後端部を正面視でライトの前方に重なるように外側(後端部の右側では右外側、左側では左外側)へそれぞれ折曲させ、当該折曲部分にレンズを形成すればよい。このようにハンマケースカバー自体にレンズを設ければ、ハンマケースカバーへの導光性をさらに高めることができる。
そして、上記形態ではインパクトドライバを基に説明を行っているが、ライトの配置等に係る発明については、インパクトドライバに限るものではない。
インパクトドライバ以外の電動工具においても、動力伝達部(例えば、ギヤ、減速部、往復動変換部、往復動に関する打撃機構部)がケースに内蔵され、当該ケースの少なくとも一部を覆うように分割ハウジングが設けられている場合があるため、このような電動工具にも、ケースと分割ハウジングとの間に配置したライトの光を、ケースから突出する先端工具保持部付近に照射することにより、作業性を高めることが可能となる。このような電動工具としては、ドライバドリル、レシプロソー、マルノコ、ハンマドリル等があり、これらの電動工具においても、上記形態のようにライトを配置することができる。
よって、以下の構成が発明として捉えられる。
「モータと、前記モータにより駆動する動力伝達部と、前記動力伝達部を収容するケースと、前記ケースから突出する先端工具保持部と、前記ケースの少なくとも一部を覆う第1、第2の分割ハウジングとを有し、前記第1の分割ハウジングに第1のライトが保持された状態で、第2のライトを保持した前記ケースが前記第1の分割ハウジングに配置され、前記ケースに前記第2の分割ハウジングが組み付けられている電動工具(或いは電動工具の組み付け方法)」
なお、分割ハウジングは半割構造に限らないし、半割構造であっても左右方向の分割に限らない。
[アンビルの軸支構造に係る発明の効果]
そして、上記形態のインパクトドライバ1によれば、前後2つの軸受(ボールベアリング80A,80B)によってアンビル14を回転可能に直接保持しているので、保持部分が前後に長くなってアンビル14のがたつきを効果的に低減することができる。よって、先端のビットの振れを抑えることができる。
特にここでは、2つの軸受を共にボールベアリング80A,80Bとしているので、軸受を2つ配置しても前後方向にコンパクトとなる。
また、ハンマケース8の前筒部50の内径部50aを軸方向に同一で形成して、ボールベアリング80A,80Bの外径を同一としているので、径方向にもコンパクトとなる。
一方、ボールベアリング80A,80Bの径方向内側には、Oリング87,87が配置されているので、内側のシール性も確保できる。
また、ボールベアリング80A,80Bは、ハンマケース8に後方から挿入されて保持されているので、ハンマケース8への組付けが容易に行える。
さらに、ボールベアリング80A,80Bは、それぞれ内輪80aと、外輪80bと、ボール80cとを含み、ボールベアリング80A,80Bの間には、前後の外輪80b、80bとに当接する中間ワッシャ82が配置されているので、ボールベアリング80A,80Bを間隔をおいて前後に配置でき、アンビル14のがたつきをより効果的に低減することができる。
そして、ハンマケース8には、ボールベアリング80Bの後面に当接する後ワッシャ84が設けられているので、後方から挿入したボールベアリング80Bを簡単に位置決めできる。
なお、前後2つのボールベアリングの間には、軸方向に重ねた複数のワッシャを介在させて間隔をより広く確保するようにしてもよいし、逆にワッシャ等のスペーサ部材をなくしてボールベアリング同士を当接させてもよい。前後のボールベアリングの外径を互いに変えることもできる。
また、軸受としては、上記形態のように内輪と外輪との間に複数のボールが一列で配置されるボールベアリング(単列玉軸受)に限らず、内輪と外輪との間に複数のボールが2列等の複数列で配置される複列玉軸受を採用して、これを前後に2個配置することもできる。さらに、ニードルベアリングを採用してこれを前後に2個配置することもできる。
[振れ抑制効果の検証]
上記形態のインパクトドライバ1について、出願日前に販売されていた製品群との比較を行い、振れ抑制効果の優位性を確認した。
検証方法は、図13(A)に示される。ここでは上記した製品群を同じ条件で計測するために、アンビル14におけるハンマケース8の前端面から10mmの箇所に、フォースゲージ200により1kgf(9.8N)の荷重を左右からそれぞれ加え、その反対側の位置に、ダイヤルゲージ201を配置して、アンビル14が左右でどの程度変位するかをダイヤルゲージ201によって計測した。ここで、1kgf(9.8N)とは、ネジ締めの際にアンビル14が拗れた(軸からずれた方向に力が掛かった)際に想定される荷重である。
検証結果は、図13(B)の表に示すものであった。軸受の種類はそれぞれ表中に示しているが、ボールベアリングを2つ使用したものは、本発明の実施例のみである。本発明の実施品では、表中に示した通り、1kgf(9.8N)の荷重を掛けた際の変位は、平均0.02mmとなっており、他の製品群と比較してアンビル14の振れが非常に小さくなっていることが分かる。
なお、本発明においては、多少の精度誤差を含めて、0.04mmとなることを許容している。この場合でも他の製品群に対する優位性は保たれる。また、0.02mm以下であってもよい。例えば、0.01mm以下であれば、さらにアンビル14の振れが小さいこととなり、より使いやすいインパクトドライバとなる。
なお、上記した製品群は、いくつかの種類の軸受を使用していたが、その軸受・ハンマケース・アンビルの精度を高めることにより、本発明と同様に、0.04mmとすることができる場合もある。
1・・インパクトドライバ、2・・本体部、3・・グリップ部、4・・本体ハウジング、8・・ハンマケース、10・・モータ、11・・遊星歯車減速機構、12・・スピンドル、13・・打撃機構、14・・アンビル、23・・ステータ、24・・ロータ、33・・回転軸、50・・前筒部、50a・・内径部、56・・切替スイッチ、57・・ボタン部、58・・ハンマケースカバー、70・・ハンマ、71・・コイルバネ、80A,80B・・ボールベアリング、80a・・内輪、80b・・外輪、80c・・ボール、81・・アーム、82・・中間ワッシャ、83・・前ワッシャ、84・・後ワッシャ、87・・Oリング、101A,101B・・ライト、102・・LED基板、103・・LED、104・・ライトケース、105・・左切欠部、106・・左受け凹部、107・・リード線、108・・左引き回し溝、110・・左面取部、112・・右切欠部、113・・右受け凹部、114・・右引き回し溝、115・・右面取部、116・・上支持爪、117・・後支持爪、118・・下支持爪、120・・後端面。

Claims (5)

  1. モータと、
    前記モータにより回転するスピンドルと、
    前記スピンドルに保持されるハンマと、
    前方へ突出して前記ハンマにより回転方向に打撃されるアンビルと、
    前記ハンマを収容するハンマケースと、
    前記ハンマケースの外周に配置され、透光性を有するハンマケースカバーと、
    前記アンビルの前方に向けて光を照射するライトと、を含み、
    前記ライトの照射範囲内に、前記ハンマケースカバーが位置していることを特徴とするインパクト工具。
  2. モータと、
    前記モータにより回転するスピンドルと、
    前記スピンドルに保持されるハンマと、
    前方へ突出して前記ハンマにより回転方向に打撃される軸状のアンビルと、
    前記ハンマを収容する金属製のハンマケースと、
    前記ハンマケースの外周に配置されるハンマケースカバーと、
    正面視で前記アンビルの径方向外側に配置され、前記アンビルの前方に向けて光を照射する少なくとも2つのLEDと、を含んでなることを特徴とするインパクト工具。
  3. 前記LEDは、正面視が長方形状を有し、長手方向が前記アンビルの軸心を中心とした円周方向に沿うように配置されていることを特徴とする請求項2に記載のインパクト工具。
  4. 前記ハンマケースの下部に、動作モードを切替操作するための切替スイッチが配置されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のインパクト工具。
  5. 前記ハンマケースには、前記アンビルを回転可能に直接保持する前側の第1の軸受及び後側の第2の軸受とが保持されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のインパクト工具。
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