JP2020196052A - 電動工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ライトの配置部分の保護構造の耐久性を向上させる。【解決手段】インパクトドライバ1は、ブラシレスモータ10と、ブラシレスモータ10により駆動する遊星歯車減速機構11と、遊星歯車減速機構11により駆動するアンビル14と、遊星歯車減速機構11を収容し、アンビル14が突出するハンマケース8と、ハンマケース8の一部を覆う本体ハウジング4と、アンビル14側を照明可能で、ハンマケース8と本体ハウジング4との間に配置されるライト57と、本体ハウジング4の表面でライト保持部60を挟んで配置され、ライト保持部60よりも外側へ突出する上保護部66と下保護部67と、本体ハウジング4の表面で上保護部66と下保護部67とを繋ぐ後保護部68と、を含んでなる。【選択図】図7
Description
本発明は、インパクトドライバ等の電動工具に関する。
インパクトドライバ等の電動工具においては、特許文献1に開示されるように、ハウジングの外面にエラストマ等の弾性体を一体成型によって固定し、地面等に置いた際のクッションや操作時の滑り止めとしての機能を持たせることが知られている。また、ハウジングの左右には、LED等を用いたライトが設けられて、先端工具の作業部位を照射できるようになっている。
このような電動工具においては、ハウジングの左右の側面では、ライトの配置部分が突出するため、エラストマは、ライトの配置部分を挟んでその上下を部分的に覆うように固定されてライトの配置部分の保護を図っている。しかし、上下に分離するエラストマに外力が加わると剥がれるおそれがあり、エラストマが一体成型されていると、取り替える必要が生じていた。
そこで、本発明は、ライトの配置部分の保護構造の耐久性が向上する電動工具を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、モータと、モータにより駆動するギヤと、ギヤにより駆動する出力部と、ギヤを収容し、出力部が突出するギヤケースと、ギヤケースの少なくとも一部を覆うハウジングと、出力部側を照明可能で、ギヤケースとハウジングとの間に配置されるライトと、ハウジングの表面でライトの配置部分を挟んで配置され、ライトの配置部分よりも外側に突出する第1の弾性体及び第2の弾性体と、ハウジングの表面で第1の弾性体と第2の弾性体とを繋ぐ第3の弾性体と、を含んでなることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、モータと、モータにより駆動するギヤと、ギヤにより駆動する出力部と、ギヤを収容し、出力部が突出するギヤケースと、ギヤケースの少なくとも一部を覆うハウジングと、出力部側を照明可能で、ギヤケースとハウジングとの間に配置されるライトと、ハウジングの表面でライトの配置部分の外側へ着脱可能に固定される弾性体と、を含んでなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、弾性体は、ライトの配置部分の外側へ差し込み固定されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、出力部は、前後方向に延びるギヤケースから前方へ突出し、ライトは、ギヤケース及びハウジングの左右に一対配置されることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、モータと、モータにより駆動するギヤと、ギヤにより駆動する出力部と、ギヤを収容し、出力部が突出するギヤケースと、ギヤケースの少なくとも一部を覆うハウジングと、出力部側を照明可能で、ギヤケースとハウジングとの間に配置されるライトと、ハウジングの表面でライトの配置部分の外側へ着脱可能に固定される弾性体と、を含んでなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、弾性体は、ライトの配置部分の外側へ差し込み固定されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、出力部は、前後方向に延びるギヤケースから前方へ突出し、ライトは、ギヤケース及びハウジングの左右に一対配置されることを特徴とする。
本発明によれば、ハウジングの表面でライトの配置部分を挟んで配置される第1、第2の弾性体を第3の弾性体で繋げたり(請求項1)、ハウジングの表面でライトの配置部分の外側へ弾性体を着脱可能に固定したり(請求項2)することで、ライトの配置部分の保護構造の耐久性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、電動工具の一例である充電式のインパクトドライバの側面図、図2は正面図、図3は背面図、図4は平面図、図5は中央縦断面図である。
インパクトドライバ1は、中心軸を前後方向とする本体部2と、その本体部2から下方へ突出するグリップ部3とを有する。インパクトドライバ1のハウジングは、本体部2を形成する筒状のモータハウジング5とグリップ部3を形成するグリップハウジング6とが連設される本体ハウジング4と、モータハウジング5の後端にネジ止め装着されるリヤハウジング7と、モータハウジング5の前部に組み付けられるハンマケース8とから構成されている。本体ハウジング4は、左右の半割ハウジング4a,4bに分割され、右側からのネジ9,9・・によって組み付けられる。
図1は、電動工具の一例である充電式のインパクトドライバの側面図、図2は正面図、図3は背面図、図4は平面図、図5は中央縦断面図である。
インパクトドライバ1は、中心軸を前後方向とする本体部2と、その本体部2から下方へ突出するグリップ部3とを有する。インパクトドライバ1のハウジングは、本体部2を形成する筒状のモータハウジング5とグリップ部3を形成するグリップハウジング6とが連設される本体ハウジング4と、モータハウジング5の後端にネジ止め装着されるリヤハウジング7と、モータハウジング5の前部に組み付けられるハンマケース8とから構成されている。本体ハウジング4は、左右の半割ハウジング4a,4bに分割され、右側からのネジ9,9・・によって組み付けられる。
本体部2には、後方から、ブラシレスモータ10、遊星歯車減速機構11、スピンドル12、打撃機構13の順で設けられている。ブラシレスモータ10はモータハウジング5及びリヤハウジング7に、遊星歯車減速機構11、スピンドル12、打撃機構13はハンマケース8にそれぞれ収容されて、打撃機構13に設けられた出力部となるアンビル14が、ハンマケース8の前端から前方へ突出している。
グリップ部3の上部には、トリガ16を前方へ突出させたスイッチ15が収容されて、グリップ部3の下端には、電源となるバッテリーパック18が装着されるバッテリー装着部17が形成されている。このバッテリー装着部17内には、バッテリーパック18と電気的に接続される端子台19と、その上方に位置するコントローラ20とが収容されている。コントローラ20には、マイコンやスイッチング素子等を搭載した制御回路基板21が設けられて、バッテリー装着部17の上面には、制御回路基板21に電気的に接続されてブラシレスモータ10の回転数やバッテリーパック18の残量表示、ライトのON/OFFの切替等を行う表示パネル22が設けられている。
グリップ部3の上部には、トリガ16を前方へ突出させたスイッチ15が収容されて、グリップ部3の下端には、電源となるバッテリーパック18が装着されるバッテリー装着部17が形成されている。このバッテリー装着部17内には、バッテリーパック18と電気的に接続される端子台19と、その上方に位置するコントローラ20とが収容されている。コントローラ20には、マイコンやスイッチング素子等を搭載した制御回路基板21が設けられて、バッテリー装着部17の上面には、制御回路基板21に電気的に接続されてブラシレスモータ10の回転数やバッテリーパック18の残量表示、ライトのON/OFFの切替等を行う表示パネル22が設けられている。
ブラシレスモータ10は、ステータ23とロータ24とを有するインナロータ型である。まずステータ23は、図6にも示すように、複数の鋼板を積層してなるステータコア25と、ステータコア25の前後に設けられる前インシュレータ26及び後インシュレータ27と、前インシュレータ26及び後インシュレータ27を介してステータコア25に巻回される複数のコイル28,28・・と、を有してモータハウジング5内に保持されている。前インシュレータ26には、コイル28のワイヤを一端に挟んでヒュージングする複数のヒュージング端子29が設けられて、各ヒュージング端子29の他端が、前インシュレータ26の下端から下向きに突設した連結片30に引き回されている。この連結片30に、コントローラ20から配線されて各ヒュージング端子29に対応するリード線をはんだ付けした側面視コ字状の端子ユニット31が、下方から挟み込むようにネジ止めされて電気的接続されている。端子ユニット31から引き出される三相の電源線は、スイッチ15の後方でグリップ部3内を通ってコントローラ20内の制御回路基板21に接続されている。
ロータ24は、軸心に位置する回転軸32と、回転軸32の周囲に配置される筒状のロータコア33と、ロータコア33の外側に配置され、筒状で周方向に極性を交互に変えた永久磁石34と、これらの前側に配置された円板状のセンサ用永久磁石35と、を有する。前インシュレータ26の前端には、ロータ24のセンサ用永久磁石35の位置を検出して回転検出信号を出力する3つの回転検出素子を搭載したセンサ回路基板36がネジ固定されている。このセンサ回路基板36の下端には、回転検出信号を出力する信号線が接続されて、この信号線も、電源線と同様にスイッチ15の後方でグリップ部3内を通ってコントローラ20内の制御回路基板21に接続されている。
リヤハウジング7は、モータハウジング5の後方から左右のネジ37,37によって取り付けられるキャップ状となっている。リヤハウジング7の後側内面の中央部には、軸受38が保持されて回転軸32の後端を軸支している。軸受38の前方で回転軸32には、モータ冷却用の遠心ファン39が取り付けられている。この遠心ファン39の外側でリヤハウジング7の周面には、複数の排気口40,40・・が形成され、その前方でモータハウジング5の左右の側面には、複数の吸気口41,41・・(図1)が形成されている。
回転軸32の前端は、ブラシレスモータ10の前方でモータハウジング5に保持されたベアリングリテーナ45を貫通して前方へ突出し、ベアリングリテーナ45の後部に保持された軸受46によって軸支されている。回転軸32の前端にはピニオン47が取り付けられている。
ベアリングリテーナ45は、中央にくびれ部を形成した金属製の円盤状で、モータハウジング5の内面に設けたリブ48がくびれ部に嵌合することで、ベアリングリテーナ45は前後方向への移動を規制された状態でモータハウジング5に保持される。
また、ベアリングリテーナ45の前面周縁には、外周に雄ネジ部を形成したリング壁49が前方へ向けて突設されて、このリング壁49に、ハンマケース8の後端内周に設けた雌ネジ部が結合されている。
ベアリングリテーナ45は、中央にくびれ部を形成した金属製の円盤状で、モータハウジング5の内面に設けたリブ48がくびれ部に嵌合することで、ベアリングリテーナ45は前後方向への移動を規制された状態でモータハウジング5に保持される。
また、ベアリングリテーナ45の前面周縁には、外周に雄ネジ部を形成したリング壁49が前方へ向けて突設されて、このリング壁49に、ハンマケース8の後端内周に設けた雌ネジ部が結合されている。
ハンマケース8は、前半部が先細りとなって前端に前筒部50が形成される金属製の筒状体で、蓋となるベアリングリテーナ45によって後部が閉塞される。ハンマケース8の下面には、左右一対で前後方向に延びる壁状の下側突起51が形成されて、組み付け状態では、左右の半割ハウジング4a,4bの内面に突設された図示しない押さえリブがそれぞれ下側突起51の側面に当接するようになっている。この下側突起51と押さえリブの係合により、ハンマケース8の回転規制がなされる。
ハンマケース8とスイッチ15との間で本体ハウジング4には、ブラシレスモータ10の正逆切替レバー53が左右へスライド可能に設けられ、その前方で本体ハウジング4には、打撃モードを切替可能な切替スイッチ54が、ボタン部を前面に露出させた前向き姿勢で保持されている。ここではボタン部の押し操作の繰り返しにより、打撃力が4段階及び登録した打撃モードに切り替わるようになっている。
ハンマケース8とスイッチ15との間で本体ハウジング4には、ブラシレスモータ10の正逆切替レバー53が左右へスライド可能に設けられ、その前方で本体ハウジング4には、打撃モードを切替可能な切替スイッチ54が、ボタン部を前面に露出させた前向き姿勢で保持されている。ここではボタン部の押し操作の繰り返しにより、打撃力が4段階及び登録した打撃モードに切り替わるようになっている。
また、モータハウジング5の前方側には、ハンマケース8の前部から前筒部50にかけて覆う樹脂製で透光性を有するハンマケースカバー55が設けられ、ハンマケースカバー55の前端外周部には、弾性体により形成されるバンパ56が装着されている。バンパ56及びハンマケースカバー55の後方左右には、前向きのLED58及びその前方のレンズ59を含むライト57,57が配置されて、本体ハウジング4の左右前端には、図1,2に示すように、ライト57,57を内側で保持するライト保持部60,60が突設されている。このライト保持部60の左右外側の側面61は、上下及び前後方向で規定される平面と平行な平面となり、図6,7に示すように、ライト保持部60の上下面62,62及び後面63は、側面61から内側へ行くに従って上下及び後方へ拡開する傾斜面となっている。
さらに、各ライト保持部60の後方には、社名や製品名のロゴ等を付すための表示領域64が前後方向に延びて形成されている。
さらに、各ライト保持部60の後方には、社名や製品名のロゴ等を付すための表示領域64が前後方向に延びて形成されている。
そして、本体ハウジング4とリヤハウジング7との外面には、エラストマからなる弾性体65が一体成形によって固定されている。この弾性体65は、モータハウジング5では、吸気口41と表示領域64と前側の上下面とを除いて、左右の側面と後側の全周とに跨がって固定されている。リヤハウジング7では、吸気口41を除く全周と後面の一部とに跨がって固定されている。グリップハウジング6では、左右の側面と後部とに跨がって固定されている。
また、モータハウジング5の弾性体65において、左右の各ライト保持部60を挟んで上下に位置する部分では、ライト保持部60の側面61を除く上下面62,62を覆って側面61よりも左右外側へ突出する上保護部66と下保護部67となっている。ライト保持部60の後面63も、上保護部66と下保護部67と一体に繋がって上下方向に延び、側面61よりも左右外側へ突出する後保護部68となっている。左右の後保護部68及び表示領域64の後方の弾性体65には、前後方向へ延びる突条69,69がそれぞれ形成されている。
また、モータハウジング5の弾性体65において、左右の各ライト保持部60を挟んで上下に位置する部分では、ライト保持部60の側面61を除く上下面62,62を覆って側面61よりも左右外側へ突出する上保護部66と下保護部67となっている。ライト保持部60の後面63も、上保護部66と下保護部67と一体に繋がって上下方向に延び、側面61よりも左右外側へ突出する後保護部68となっている。左右の後保護部68及び表示領域64の後方の弾性体65には、前後方向へ延びる突条69,69がそれぞれ形成されている。
よって、インパクトドライバ1を平坦な地面等に横置きした場合は、弾性体65における上保護部66、下保護部67、後保護部68、突条69がそれぞれ地面等に当接してモータハウジング5を浮かした状態で支持する。よって、ライト保持部60及び表示領域64は地面等に接触しない。また、左右の排気口40と吸気口41も地面等に接触しないようになっている。
一方、ベアリングリテーナ45の前部には、軸受75が保持されて、軸受75によってスピンドル12の後端が軸支されている。このスピンドル12は、後部に中空で円盤状のキャリア部76を有し、後面から軸心に形成した貫通孔77内に、回転軸32の前端及びピニオン47を突出させている。
遊星歯車減速機構11は、内歯を有するインターナルギヤ78と、インターナルギヤ78に噛み合う外歯を有する3つのプラネタリーギヤ79,79・・とを含む。インターナルギヤ78は、ベアリングリテーナ45のリング壁49の内側に同軸で収容され、その前部外周側には、ハンマケース8の内周面に係合する回り止め部80が設けられている。プラネタリーギヤ79は、ピン81によってキャリア部76内で回転可能に支持されて、回転軸32のピニオン47と噛合している。
遊星歯車減速機構11は、内歯を有するインターナルギヤ78と、インターナルギヤ78に噛み合う外歯を有する3つのプラネタリーギヤ79,79・・とを含む。インターナルギヤ78は、ベアリングリテーナ45のリング壁49の内側に同軸で収容され、その前部外周側には、ハンマケース8の内周面に係合する回り止め部80が設けられている。プラネタリーギヤ79は、ピン81によってキャリア部76内で回転可能に支持されて、回転軸32のピニオン47と噛合している。
打撃機構13は、スピンドル12に外装されるハンマ82と、そのハンマ82を前方へ付勢するコイルバネ83とを含む。まずハンマ82は、前面に一対の爪84,84を有し、ハンマ82の内面とスピンドル12の外面とにそれぞれ形成されたカム溝85,85に跨がって嵌合されるボール86,86を介してスピンドル12と結合されている。また、ハンマ82の後面には、リング状の溝87が形成されて、ここにコイルバネ83の前端が挿入されている。コイルバネ83の後端は、キャリア部76の前面に当接している。
アンビル14は、ハンマケース8の前筒部50内に保持された前後2つのボールベアリング89,89によって軸支されている。アンビル14の後端には、ハンマ82の爪84,84と回転方向で係合する一対のアーム90,90が形成されている。
このボールベアリング89,89の間には、中間ワッシャ91が介在されて、この中間ワッシャ91がボールベアリング89,89の外輪にそれぞれ当接することで、ボールベアリング89,89の間に所定の間隔を保持している。
ここでのボールベアリング89及び中間ワッシャ91の外径は共に同一で、前筒部50の前端には、リング状の位置決め部92が周設されて、前側のボールベアリング89の外輪が位置決め部92に当接することで前方への位置決めが図られている。また、後側のボールベアリング89の後方には、ボールベアリング89の後方への位置決め用の後ワッシャ93が設けられている。この後ワッシャ93は、ボールベアリング89よりも大きい外径を有して前筒部50の内周面に嵌合し、ボールベアリング89の外輪に当接している。
このボールベアリング89,89の間には、中間ワッシャ91が介在されて、この中間ワッシャ91がボールベアリング89,89の外輪にそれぞれ当接することで、ボールベアリング89,89の間に所定の間隔を保持している。
ここでのボールベアリング89及び中間ワッシャ91の外径は共に同一で、前筒部50の前端には、リング状の位置決め部92が周設されて、前側のボールベアリング89の外輪が位置決め部92に当接することで前方への位置決めが図られている。また、後側のボールベアリング89の後方には、ボールベアリング89の後方への位置決め用の後ワッシャ93が設けられている。この後ワッシャ93は、ボールベアリング89よりも大きい外径を有して前筒部50の内周面に嵌合し、ボールベアリング89の外輪に当接している。
また、アーム90の前方で前筒部50の後面内周側には、内径が後ワッシャ93の外径より小さく、外径が後ワッシャ93の外径よりも大きいリング状の保持部94が同軸で突設され、その保持部94の外側に、後面が保持部94よりも後方位置となる厚みを有する樹脂製の外ワッシャ95が嵌合している。この外ワッシャ95は、アーム90,90を受けるものである。
さらに、アンビル14におけるボールベアリング89,89の内側には、Oリング96,96が前後に2つ設けられて、それぞれボールベアリング89,89の内輪と接触している。
アンビル14の後面軸心には、スピンドル12の前端軸心に設けた嵌合突起97が嵌合する嵌合凹部98が形成されている。スピンドル12の貫通孔77は、嵌合凹部98に連通して、グリスを嵌合凹部98へ供給してスピンドル12とアンビル14との潤滑を図るようになっている。
さらに、アンビル14におけるボールベアリング89,89の内側には、Oリング96,96が前後に2つ設けられて、それぞれボールベアリング89,89の内輪と接触している。
アンビル14の後面軸心には、スピンドル12の前端軸心に設けた嵌合突起97が嵌合する嵌合凹部98が形成されている。スピンドル12の貫通孔77は、嵌合凹部98に連通して、グリスを嵌合凹部98へ供給してスピンドル12とアンビル14との潤滑を図るようになっている。
一方、アンビル14の軸心には、ビットを前方から挿入可能な横断面六角形状の挿入孔99が前端から開口形成されている。
また、アンビル14内には、挿入孔99内へ出没可能なボール100,100が収容されて、突出位置でビットに係合して抜け止め可能となっている。この突出位置は、アンビル14の先端に外装した操作スリーブ101によって維持され、操作スリーブ101を前方へスライドさせるとボール100,100の押圧が解除されてビットの抜き取りが可能となる。
また、アンビル14内には、挿入孔99内へ出没可能なボール100,100が収容されて、突出位置でビットに係合して抜け止め可能となっている。この突出位置は、アンビル14の先端に外装した操作スリーブ101によって維持され、操作スリーブ101を前方へスライドさせるとボール100,100の押圧が解除されてビットの抜き取りが可能となる。
以上の如く構成されたインパクトドライバ1において、アンビル14に図示しないビットを装着した後、トリガ16を押し込んでスイッチ15をONさせると、ブラシレスモータ10に給電されて回転軸32が回転する。すなわち、制御回路基板21のマイコンが、センサ回路基板36の回転検出素子から出力されるロータ24のセンサ用永久磁石35の位置を示す回転検出信号を得てロータ24の回転状態を取得し、取得した回転状態に応じて各スイッチング素子のON/OFFを制御し、ステータ23の各コイル28に対し順番に電流を流すことでロータ24を回転させる。
ロータ24と共に回転軸32が回転すると、ピニオン47と噛合するプラネタリーギヤ79がインターナルギヤ78内で公転運動し、キャリア部76を介してスピンドル12を減速して回転させる。よって、ハンマ82も回転して爪84,84が係合するアーム90,90を介してアンビル14を回転させ、ビットによるネジ締めが可能となる。このときアンビル14は、前後2つのボールベアリング89,89によって軸支されているので、アンビル14のがたつきが抑えられ、先端のビットに振れが生じにくくなる。
ネジ締めが進んでアンビル14のトルクが高まると、ハンマ82が、ボール86,86をスピンドル12のカム溝85に沿って転動させながらコイルバネ83の付勢に抗して後退し、爪84,84がアーム90,90から離れると、コイルバネ83の付勢とカム溝85の案内とにより、ハンマ82は前進しながら回転して爪を再びアーム90,90に係合させ、アンビル14に回転打撃力(インパクト)を発生させる。この繰り返しによってさらなる締め付けが可能となる。
ネジ締めが進んでアンビル14のトルクが高まると、ハンマ82が、ボール86,86をスピンドル12のカム溝85に沿って転動させながらコイルバネ83の付勢に抗して後退し、爪84,84がアーム90,90から離れると、コイルバネ83の付勢とカム溝85の案内とにより、ハンマ82は前進しながら回転して爪を再びアーム90,90に係合させ、アンビル14に回転打撃力(インパクト)を発生させる。この繰り返しによってさらなる締め付けが可能となる。
一方、回転軸32の回転と共に遠心ファン39が回転すると、吸気口41から外気が吸い込まれ、モータハウジング5内を通過してブラシレスモータ10を冷却した後、遠心ファン39の径方向外側に送られて、排気口40を通って外部に排出される。
そして、表示パネル22に設けたライトスイッチをONした状態でトリガ16を押し込んでスイッチ15をONさせると、ライト57,57が点灯してビットの前方を照射する。よって、暗い場所でも支障なく作業が行える。
左右のライト保持部60,60は、前述のように最外に突出する側面61の上下端及び後端が、弾性体65の上保護部66、下保護部67、後保護部68によってそれぞれ保護されているので、地面等に横置きした際にはこれらの保護部66〜68が先に地面等に当接し、ライト保持部60が当接することがないため、ライト保持部60が保護される。また、上保護部66と下保護部67とは後保護部68によって繋がっているので、これらの保護部66〜68に外力が加わっても剥がれにくくなる。
そして、表示パネル22に設けたライトスイッチをONした状態でトリガ16を押し込んでスイッチ15をONさせると、ライト57,57が点灯してビットの前方を照射する。よって、暗い場所でも支障なく作業が行える。
左右のライト保持部60,60は、前述のように最外に突出する側面61の上下端及び後端が、弾性体65の上保護部66、下保護部67、後保護部68によってそれぞれ保護されているので、地面等に横置きした際にはこれらの保護部66〜68が先に地面等に当接し、ライト保持部60が当接することがないため、ライト保持部60が保護される。また、上保護部66と下保護部67とは後保護部68によって繋がっているので、これらの保護部66〜68に外力が加わっても剥がれにくくなる。
このように、上記形態のインパクトドライバ1によれば、ブラシレスモータ10(モータ)と、ブラシレスモータ10により駆動する遊星歯車減速機構11(ギヤ)と、遊星歯車減速機構11により駆動するアンビル14(出力部)と、遊星歯車減速機構11を収容し、アンビル14が突出するハンマケース8(ギヤケース)と、ハンマケース8の一部を覆う本体ハウジング4(ハウジング)と、アンビル14側を照明可能で、ハンマケース8と本体ハウジング4との間に配置されるライト57と、本体ハウジング4の表面でライト保持部60(ライトの配置部分)を挟んで配置され、ライト保持部60よりも外側へ突出する上保護部66(第1の弾性体)と下保護部67(第2の弾性体)と、本体ハウジング4の表面で上保護部66と下保護部67とを繋ぐ後保護部68(第3の弾性体)と、を含んでなることで、弾性体65における上保護部66と下保護部67とが剥がれにくくなる。よって、ライト保持部60の保護構造の耐久性が向上する。
特にここでは、アンビル14は、前後方向に延びるハンマケース8から前方へ突出し、ライト57は、ハンマケース8及び本体ハウジング4の左右に一対配置されるので、アンビル14の前方が効果的に照明されると共に、左右にライト57を設けても弾性体65の上保護部66、下保護部67、後保護部68によって好適に保護される。
なお、上記形態では、後保護部もライト保持部の側面よりも外側へ突出させているが、上保護部と下保護部とを繋ぐものであれば当該側面より突出させなくてもよい。
また、各保護部の構成は上記形態に限らず、各保護部が曲線状に繋がるようにしてもよいし、表示領域がなければ後保護部を後方へ長く形成してもよい。
また、各保護部の構成は上記形態に限らず、各保護部が曲線状に繋がるようにしてもよいし、表示領域がなければ後保護部を後方へ長く形成してもよい。
そして、上記形態では、ライト保持部の上保護部と下保護部とを後保護部で繋ぐことで弾性体を剥がれにくくして弾性体の耐久性を確保しているが、地面等に当接することで削れやすい部分を着脱可能とすることでも弾性体の耐久性を確保することができる。
図8はその一例を示すもので、このインパクトドライバ1Aにおいて、ライト保持部60の側面61には、後保護部に代えて、弾性体65と別体の弾性部材105を着脱可能に設けている。この弾性部材105は、図9にも示すように、側面視が円形状の外側保護部106と、外側保護部106の内側中央から突出する内側軸部107とを有するエラストマ製で、ライト保持部60の側面61には、内側軸部107を軽圧入可能な取付孔108と、内側軸部107を軽圧入した状態で外側保護部106が嵌合する円形凹部109とが形成されている。ここでの上保護部66の下端縁と下保護部67の上端縁とは、外側保護部106が嵌合する円弧状となっている。
図8はその一例を示すもので、このインパクトドライバ1Aにおいて、ライト保持部60の側面61には、後保護部に代えて、弾性体65と別体の弾性部材105を着脱可能に設けている。この弾性部材105は、図9にも示すように、側面視が円形状の外側保護部106と、外側保護部106の内側中央から突出する内側軸部107とを有するエラストマ製で、ライト保持部60の側面61には、内側軸部107を軽圧入可能な取付孔108と、内側軸部107を軽圧入した状態で外側保護部106が嵌合する円形凹部109とが形成されている。ここでの上保護部66の下端縁と下保護部67の上端縁とは、外側保護部106が嵌合する円弧状となっている。
この弾性部材105を、内側軸部107を取付孔108に差し込んでライト保持部60に固定すると、図10に示すように、外側保護部106が上保護部66と下保護部67との間に嵌合して両保護部66,67よりも外側に突出する。よって、地面等においた場合は外側保護部106が地面等に当接することでライト保持部60を保護する。また、上保護部66と下保護部67とは外側保護部106よりも外側へ突出しないため、分離していても剥がれにくくなる。
そして、使用により外側保護部106が削れたり損傷したりした場合は、弾性部材105を抜き取って新たな弾性部材105を取り付ければ、再びライト保持部60及び上下保護部66,67の保護が可能となる。
そして、使用により外側保護部106が削れたり損傷したりした場合は、弾性部材105を抜き取って新たな弾性部材105を取り付ければ、再びライト保持部60及び上下保護部66,67の保護が可能となる。
このように、この変更例のインパクトドライバ1Aにおいても、ブラシレスモータ10(モータ)と、ブラシレスモータ10により駆動する遊星歯車減速機構11(ギヤ)と、遊星歯車減速機構11により駆動するアンビル14(出力部)と、遊星歯車減速機構11を収容し、アンビル14が突出するハンマケース8(ギヤケース)と、ハンマケース8の一部を覆う本体ハウジング4(ハウジング)と、アンビル14側を照明可能で、ハンマケース8と本体ハウジング4との間に配置されるライト57と、本体ハウジング4の表面でライト保持部60(ライトの配置部分)の外側へ着脱可能に固定される弾性部材105(弾性体)と、を含んでなることで、弾性体65におけるライト保持部60の保護部分である弾性部材105が削れたりしても交換可能となる。よって、ライト保持部60の保護構造の耐久性が向上する。
特にここでは、弾性部材105をライト保持部60の外側(側面61)へ差し込み固定しているので、弾性部材105の着脱が容易に行える。
また、アンビル14は、前後方向に延びるハンマケース8から前方へ突出し、ライト57は、ハンマケース8及び本体ハウジング4の左右に一対配置されるので、アンビル14の前方が効果的に照明されると共に、左右にライト57を設けても弾性部材105によって好適に保護される。
また、アンビル14は、前後方向に延びるハンマケース8から前方へ突出し、ライト57は、ハンマケース8及び本体ハウジング4の左右に一対配置されるので、アンビル14の前方が効果的に照明されると共に、左右にライト57を設けても弾性部材105によって好適に保護される。
なお、上記変更例において、弾性部材の形状や取付構造は上記例に限らず、外側保護部を側面視矩形状等の円形以外の構造としたり、差し込み固定に代えて、ねじ込みや爪による係止構造としたりしてもよい。この場合、弾性部材におけるハウジングへの取付部分を合成樹脂や金属製とする複合構造としても差し支えない。
そして、上記形態及び変更例に共通して、弾性体としてはエラストマに限らないし、弾性体によるライトの配置部分以外の被覆領域も適宜変更できる。ハウジングも上記形態のようにギヤケースの一部を覆う形態でなく全部を覆う形態であってもよい。
また、ライトは、左右に1つずつ配置する上記構造に限らず、例えば左右に2つのライトを上下に間隔をおいて配置する(計4つ配置する)ような構造であっても本発明による保護構造は採用できる。ライトはこれより多くても少なくてもよい。
さらに、本発明はインパクトドライバに限らず、ドライバドリル、レシプロソー、ハンマドリル等の電動工具においても適用可能である。加えて、充電式に限らず、バッテリーパックを電源としないAC機にも本発明は採用可能である。
また、ライトは、左右に1つずつ配置する上記構造に限らず、例えば左右に2つのライトを上下に間隔をおいて配置する(計4つ配置する)ような構造であっても本発明による保護構造は採用できる。ライトはこれより多くても少なくてもよい。
さらに、本発明はインパクトドライバに限らず、ドライバドリル、レシプロソー、ハンマドリル等の電動工具においても適用可能である。加えて、充電式に限らず、バッテリーパックを電源としないAC機にも本発明は採用可能である。
1,1A・・インパクトドライバ、2・・本体部、3・・グリップ部、4・・本体ハウジング、5・・モータハウジング、6・・グリップハウジング、7・・リヤハウジング、8・・ハンマケース、10・・ブラシレスモータ、11・・遊星歯車減速機構、12・・スピンドル、13・・打撃機構、14・・アンビル、20・・コントローラ、23・・ステータ、24・・ロータ、32・・回転軸、57・・ライト、60・・ライト保持部、65・・弾性体、66・・上保護部、67・・下保護部、68・・後保護部、105・・弾性部材、106・・外側保護部、107・・内側軸部、108・・取付孔。
Claims (4)
- モータと、
前記モータにより駆動するギヤと、
前記ギヤにより駆動する出力部と、
前記ギヤを収容し、前記出力部が突出するギヤケースと、
前記ギヤケースの少なくとも一部を覆うハウジングと、
前記出力部側を照明可能で、前記ギヤケースと前記ハウジングとの間に配置されるライトと、
前記ハウジングの表面で前記ライトの配置部分を挟んで配置され、前記ライトの配置部分よりも外側に突出する第1の弾性体及び第2の弾性体と、
前記ハウジングの表面で前記第1の弾性体と前記第2の弾性体とを繋ぐ第3の弾性体と、を含んでなる電動工具。 - モータと、
前記モータにより駆動するギヤと、
前記ギヤにより駆動する出力部と、
前記ギヤを収容し、前記出力部が突出するギヤケースと、
前記ギヤケースの少なくとも一部を覆うハウジングと、
前記出力部側を照明可能で、前記ギヤケースと前記ハウジングとの間に配置されるライトと、
前記ハウジングの表面で前記ライトの配置部分の外側へ着脱可能に固定される弾性体と、を含んでなる電動工具。 - 前記弾性体は、前記ライトの配置部分の外側へ差し込み固定されることを特徴とする請求項2に記載の電動工具。
- 前記出力部は、前後方向に延びる前記ギヤケースから前方へ突出し、前記ライトは、前記ギヤケース及び前記ハウジングの左右に一対配置されることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019101670A JP2020196052A (ja) | 2019-05-30 | 2019-05-30 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019101670A JP2020196052A (ja) | 2019-05-30 | 2019-05-30 | 電動工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020196052A true JP2020196052A (ja) | 2020-12-10 |
Family
ID=73648328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019101670A Pending JP2020196052A (ja) | 2019-05-30 | 2019-05-30 | 電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020196052A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023234186A1 (ja) * | 2022-05-31 | 2023-12-07 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
-
2019
- 2019-05-30 JP JP2019101670A patent/JP2020196052A/ja active Pending
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WO2023234186A1 (ja) * | 2022-05-31 | 2023-12-07 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
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