JP2019059292A - 車両用内装の収納構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納部の外側から内側に向かって側壁部材に力が作用した場合でも当該側壁部材が内側に外れることを防止することが可能な車両用内装の収納構造を提供する。【解決手段】車両用内装の収納構造10は、上方に開口した凹状に形成された収納部24を備える。収納部24は、被収納物20の収納空間25を囲む収納側壁部36を有する。収納側壁部36は、側壁本体部38と、側壁本体部38とは別部材で構成された側壁部材32とを有する。側壁部材32は、収納部24の外側から内側に向かって側壁部材32に荷重が作用した際に、側壁部材32に設けられた係合ツメ60a、60bが、側壁本体部38に設けられた係合用凹部46、62側に向って付勢されるように構成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、車両用内装の収納構造に関する。
従来、例えば自動車のサイドドアの車室内側に設けられた収納構造は公知である(例えば、下記特許文献1を参照)。このような車両用内装の収納構造は、上方に開口したポケット状の収納部を有する。収納部には、被収納物として、例えば飲料容器等の容器が収納される。
特開2009−119964号公報
従来の車両用内装の収納構造は、収納部を形成する壁部が例えば硬質樹脂等の硬質素材からなり、容易に変形しないのが一般的である。ところで、例えば、収納部に被収納物を出し入れする際に被収納物又は収納部の壁部が破損することを防止する等のために、収納部を構成する壁部の一部を別部材(以下、「側壁部材」という)で構成するとともに、所定以上の力が作用した際に当該側壁部材が動くように構成することが考えられる。しかしながら、収納部の外側から内側に向かって上記側壁部材に荷重が作用した際に、当該側壁部材が内側に外れることが懸念される。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、収納部の外側から内側に向かって側壁部材に力が作用した場合でも当該側壁部材が内側に外れることを防止することが可能な車両用内装の収納構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、被収納物を収納するために車両の内装に設けられ、上方に開口した凹状に形成された収納部を備えた車両用内装の収納構造であって、前記収納部は、前記被収納物の収納空間を囲む収納側壁部を有し、前記収納側壁部は、側壁本体部と、前記側壁本体部とは別部材で構成された側壁部材とを有し、前記側壁部材には、前記側壁本体部に向かって突出した係合ツメが設けられ、前記側壁本体部の、前記側壁部材に対向する部位には、前記係合ツメが係合した係合用凹部が設けられており、前記側壁部材は、前記収納部の外側から内側に向かって前記側壁部材に荷重が作用した際に、前記係合ツメが前記係合用凹部側に向って付勢されるように構成されている。
上記の構成を備えた本発明の車両用内装の収納構造によれば、収納部の外側から内側に向かって側壁部材に荷重が作用した際に、側壁部材の係合ツメは、側壁本体部の係合用凹部に向けて付勢される。このため、側壁部材が収納部の内側へと外れることを防止することができる。
前記側壁部材は、前記収納側壁部の外面の一部を構成する壁プレート部と、前記壁プレート部の幅方向両側から前記収納空間に向かって突出した突出壁と、前記突出壁の突出端から外方に突出した前記係合ツメとを有していてもよい。
この構成により、収納部の外側から内側に向かって荷重が作用した際、係合ツメには側壁部材の幅方向外側へと向かう力が作用するため、係合ツメと係合用凹部との係合が維持される。これにより、側壁部材が収納部の内側へと外れることを一層好適に防止することができる。一方、収納部の内側から外側に向かって側壁部材に荷重が作用した際、壁プレート部が外側に撓みつつ係合ツメが係合用凹部から外れるため、側壁部材が収納部の外側へと比較的簡単に外れることができる。
前記側壁部材は、前記壁プレート部と前記突出壁の内面同士とをつなぐ補強部を有していてもよい。
この構成により、係合ツメの周辺の剛性を向上させることができる。
前記収納部の底部と前記側壁部材の下部とは、上下方向に重なる部位を有していてもよい。
この構成により、収納部の底部の剛性を良好に確保することができる。
前記収納部の底部は、段差を形成する段差壁部を有し、前記側壁部材は、前記収納部の前記底部に連結した連結用突起を有し、前記段差壁部に、前記連結用突起が係合する連結用孔部が設けられていてもよい。
この構成により、連結用突起が連結用孔部に係合した状態で、係合孔が見えることを防止することができる。
前記側壁部材は、前記収納部の前記底部に係合した連結用突起を有し、前記収納部の前記底部には、前記連結用突起が係合する連結用孔部が設けられ、前記連結用突起は、前記連結用孔部を貫通して前記収納部の底部よりも下方に突出していてもよい。
この構成により、組付作業性が向上するとともに、側壁部材が外れることを防止することができる。
前記収納部の底部は、前記側壁部材とは別部材からなる第1底部と、前記側壁部材の下部を構成する第2底部とを有し、前記第2底部には、補強壁が設けられていてもよい。
この構成により、収納部の底部の剛性を向上させることができる。
前記側壁部材の、前記側壁本体部に対向する面には、前記側壁本体部に当接するダボが設けられていてもよい。
この構成により、側壁部材と側壁本体部との隙間が一定に保たれるため、見栄えを向上させることができる。
前記側壁部材は、軟質樹脂材料により構成されていてもよい。
この構成により、側壁部材自体が容易に折れ曲がるため、外側に外れやすい側壁部材を簡単に実現することができる。また、側壁部材が外側に動いた後に、元の状態へと容易に戻すことができる。
前記収納部は、車両用ドアに設けられていてもよい。
この構成により、車両用ドアに設けられた収納部において、側壁部材が収納部の内側へと外れることを良好に防止することができる。
本発明の車両用内装の収納構造によれば、収納部の外側から内側に向かって側壁部材に力が作用した場合でも当該側壁部材が内側に外れることを防止することが可能となる。
本発明の実施形態に係る車両用内装の収納構造を備えた車両の内装の斜視図である。 車両用内装の収納構造の斜視図である。 車両用内装の収納構造の分解斜視図である。 図2におけるIV−IV線に沿った断面図である。 図2におけるV−V線に沿った断面図である。
以下、本発明に係る車両用内装の収納構造について好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照しながら説明する。
図1に示す車両の内装は、3列シートタイプの車両用内装である。図1において、車両前方を矢印Fr、車両後方を矢印Rr、上方をUp、下方をLwで示す。車室底部を構成するフロアパネル12の上面には中列シート14が配置されている。なお、図示しないが、フロアパネル12の上面において中列シート14の前方には、運転席及び助手席からなる前列シートが配置され、中列シート14の後方には、後列シートが配置されている。中列シート14の側方には、車両用ドアであるリヤサイドドア16が配置されている。リヤサイドドア16は、車両前後方向にスライドするスライドドア16Aとして構成されている。
リヤサイドドア16の車室側には、被収納物20を収納するための上方に開口した凹状に形成された収納部24を備えた本実施形態に係る車両用内装の収納構造10(以下、単に「収納構造10」ともいう)が設けられている。被収納物20としては、例えば飲料用容器(ボトル容器20A等)が挙げられる。被収納物20は、容器以外の物であってもよい。なお、収納構造10は、フロントサイドドアに設けられてもよく、ドア以外の部位に設けられてもよい。収納構造10は、3列シートタイプの車両用内装に限らず、2列シートタイプの車両用内装に設けられてもよい。
図2及び図3に示すように、スライドドア16Aは、ドア本体部材26と、ドア本体部材26に取り付けられたスイッチパネル28と、スイッチパネル28の前方でドア本体部材26に取り付けられたホルダ部材30と、スイッチパネル28の前方に配置された側壁部材32とを備える。ドア本体部材26、スイッチパネル28、ホルダ部材30及び側壁部材32により、被収納物20を収納するための収納空間25が形成されている。ドア本体部材26、スイッチパネル28及びホルダ部材30は、例えば、硬質樹脂材料により構成されている。
図3に示すように、ドア本体部材26には、車室側に膨出した膨出部26aが設けられるとともに、取付用開口部26bが形成されている。膨出部26aは、取付用開口部26bの前方側の開口形状を構成している。図2に示すように、取付用開口部26bの後方側に、アームレストとしても機能するスイッチパネル28が配置されている。スイッチパネル28には、ウインドウを開閉操作するためのスイッチ29が可動に配置されている。
収納部24は、被収納物20の収納空間25を囲む収納側壁部36を有する。収納側壁部36は、側壁本体部38と、側壁本体部38に対して可動な可動側壁40が設けられた側壁部材32とを有し、上下方向に延在する筒状に形成されている。側壁部材32は、可動側壁40に所定以上の力が作用した際に、可動側壁40が収納部24の外側へと動くように構成されている。本実施形態では、側壁部材32は、軟質樹脂材料(ゴム材、エラストマー材)により構成されており、可動側壁40が収納部24の外側(前方)に傾動可能となっている。側壁部材32を構成する軟質樹脂材料としては、例えば、シリコーンゴム、ブチルゴム、ウレタンゴム、天然ゴム等が挙げられる。
側壁本体部38は、収納側壁部36のうち側壁部材32以外を構成する部分であり、本実施形態では、ドア本体部材26の膨出部26aと、ホルダ部材30と、スイッチパネル28の前端部28aとにより構成されている。ドア本体部材26は、収納側壁部36よりも上方に、収納側壁部36に隣接して設けられた車両用内装構造本体26cを有する。
具体的に、ドア本体部材26の膨出部26aは、収納側壁部36の車室側の壁部を構成する。ホルダ部材30は、収納側壁部36の車外側及び後ろ側の壁部の一部を構成する。スイッチパネル28の前端部28aは、収納側壁部36の後ろ側の壁部の他部を構成する。側壁部材32は、収納側壁部36の前側の壁部を構成する。
図3に示すように、ホルダ部材30は、底壁部30aと、側壁部30bと、後壁部30cとを有する。ホルダ部材30は、ドア本体部材26の取付用開口部26bの先端側に固定される。底壁部30aは、凹状の収納部24の底部を構成する。底壁部30aには、連結用孔部44が車幅方向に間隔を置いて複数設けられている。なお、連結用孔部44は1つだけ設けられてもよい。側壁部30bは、底壁部30aの車幅方向一端側(車外側)か ら上方に延出するとともに、ドア本体部材26の膨出部26aの内面と対向する。側壁部30bの先端部には、係合用凹部46が設けられている。
後壁部30cは、底壁部30aの後端から上方に延出するとともに、側壁部30bの後端から車室側に延出し、側壁部材32と対向する。後壁部30cは、その上部が切り欠かれるように形成されている。このため、側壁部30bは、後壁部30cよりも上方に突出するように形成されている。
図2に示すように、後壁部30cの前面には、収納部24に収納された被収納物20の水平方向(前後左右方向)の動きを抑止するためのストッパ48が取り付けられている。ストッパ48の前部には円弧状支持部48aが設けられている。ストッパ48は、例えば、ゴム材等の軟質樹脂材料により構成されている。
可動側壁40は、側壁本体部38と係合し、可動側壁40に所定以上の力が作用した際に、可動側壁40と側壁本体部38との係合が外れるように構成されている。可動側壁40は、側壁本体部38との係合が外れた後において、側壁本体部38と再び係合可能である。可動側壁40の上部には、収納空間25に向かって突出し、被収納物20を支持するための支持突起50が設けられている。支持突起50の突出端には、弧状に凹む湾曲凹部50aが形成されている。
図3に示すように、側壁部材32は、収納側壁部36の外面の一部を構成する壁プレート部54と、壁プレート部54の下部に設けられた連結部56とを有する。壁プレート部54の上部が可動側壁40を構成する。
可動側壁40の幅方向両側には、可動側壁40が被収納物20(ボトル容器20A等)により所定以上の力で押された際に側壁本体部38との係合が解除される係合ツメ60a、60bが設けられている。係合ツメ60a、60bは、可動側壁40から車幅方向に突出している。係合ツメ60a、60bは、可動側壁40の上部近傍に一体成形により設けられている。係合ツメ60a、60bの各々は、上下方向に間隔を置いて複数設けられてもよい。
図4に示すように、一方(車外側)の係合ツメ60aは、ホルダ部材30に設けられた係合用凹部46に係合している。他方(車室側)の係合ツメ60bは、ドア本体部材26の先端部に設けられた係合用凹部62に係合している。可動側壁40の幅方向両側の端面40aには、当該端面40aに対向する側壁本体部38に当接するダボ40b(図3も参照)が設けられている。なお、ホルダ部材30とドア本体部材26との間に、係合ツメ60aが係合する係合部(係合用孔部又は係合溝)が設けられてもよい。可動側壁40の幅方向のいずれか一方のみに、係合ツメ(係合ツメ60a又は60b)が設けられてもよい。
側壁部材32は、収納部24の外側から内側に向かって側壁部材32に荷重が作用した際に、係合ツメ60a、60bが係合用凹部46、62側に向って付勢されるように構成されている。具体的に、側壁部材32は、壁プレート部54の幅方向両側から収納空間25に向かって突出した突出壁55を有する。係合ツメ60a、60bは、突出壁55の突出端から外方に突出している。側壁部材32は、さらに、壁プレート部54と突出壁55の内面同士とをつなぐ補強部57(補強リブ)を有する。側壁部材32の幅方向両側において、上下方向に間隔を置いて複数の補強部57が設けられてもよい。
図3に示すように、側壁部材32の連結部56は、壁プレート部54から突出した連結用突起56aである。連結用突起56aは、幅方向に間隔を置いて複数設けられている。なお、連結用突起56aは、1つだけ設けられてもよい。
図5に示すように、壁プレート部54の下部は、ドア本体部材26の内側に配置され、収納部24の一部の壁部を構成する。壁プレート部54は、階段状に屈曲した形状(屈曲部54a)を有する。壁プレート部54の屈曲部54aの下面には、側壁本体部38の、壁プレート部54に重なる部位38aの上端に当接するダボ40cが設けられている。連結用突起56aは、収納部24の底部に係合している。具体的には、ホルダ部材30に設けられた連結用孔部44に連結用突起56aが挿入及び係合されている。連結用突起56aの上部(連結用突起56aの壁プレート部54との段差部)が連結用孔部44と係合することにより、側壁部材32がホルダ部材30から離脱する(完全に外れる)ことが防止されている。
収納部24は、第1底部68と、第1底部68よりも高い位置で且つ第1底部68よりも前方に設けられた第2底部70とを有する。第1底部68は、ホルダ部材30の底壁部30aにより構成されている。第2底部70は、側壁部材32(壁プレート部54の段差状の下部)に設けられている。第2底部70には、補強壁71が設けられている。補強壁71は、第2底部70の下面に設けられている。補強壁71は、側壁部材32の幅方向に間隔を置いて複数設けられてもよい。
収納部24の底部と側壁部材32の下部とは、上下方向に重なる部位を有する。具体的に、ホルダ部材30の底壁部30aの前端部30a1の直上に、側壁部材32の下部(第2底部70)が配置されている。
収納部24の底部は、段差を形成する段差壁部67を有する。段差壁部67に、連結用孔部44が設けられている。側壁部材32の連結用突起56aは、連結用孔部44を貫通して収納部24の底部(ホルダ部材30の底壁部30a)よりも下方に突出している。
上記のように構成された車両用内装の収納構造10は、以下の効果を奏する。
図4に示すように、車両用内装の収納構造10によれば、側壁部材32には、側壁本体部38に向かって突出した係合ツメ60a、60bが設けられ、側壁本体部38の、側壁部材32に対向する部位には、係合ツメ60a、60bが係合した係合用凹部46、62が設けられている。そして、収納部24の外側から内側に向かって側壁部材32に荷重が作用した際に、側壁部材32の係合ツメ60a、60bは、側壁本体部38の係合用凹部46、62に向けて付勢される。このため、側壁部材32が収納部24の内側へと外れることを防止することができる。
側壁部材32は、収納側壁部36の外面の一部を構成する壁プレート部54と、壁プレート部54の幅方向両側から収納空間25に向かって突出した突出壁55と、突出壁55の突出端から外方に突出した係合ツメ60a、60bとを有する。この構成により、収納部24の外側から内側に向かって荷重が作用した際、係合ツメ60a、60bには側壁部材32の幅方向外側へと向かう力が作用するため、係合ツメ60a、60bと係合用凹部46、62との係合が維持される。これにより、側壁部材32が収納部24の内側へと外れることを一層好適に防止することができる。一方、収納部24の内側から外側に向かって側壁部材32に荷重が作用した際、図4において仮想線で示すように壁プレート部54が外側に撓みつつ、係合ツメ60a、60bが係合用凹部46、62から外れるため、側壁部材32が収納部24の外側へと比較的簡単に外れることができる。
側壁部材32は、壁プレート部54と突出壁55の内面同士とをつなぐ補強部57を有する。この構成により、係合ツメ60a、60bの周辺の剛性を向上させることができる。また、収納部24の内側から外側に向かって荷重が作用した際に、壁プレート部54が外側に撓むことに伴って補強部57を介して係合ツメ60a、60bが引っ張られるため、係合ツメ60a、60bの係合用凹部46、62からの離脱を促進しやすい。
図5に示すように、収納部24の底部と側壁部材32の下部とは、上下方向に重なる部位を有する。この構成により、収納部24の底部の剛性を良好に確保することができる。
収納部24の底部は、段差を形成する段差壁部67を有し、側壁部材32は、収納部24の底部に連結した連結用突起56aを有し、段差壁部67に、連結用突起56aが係合する連結用孔部44が設けられている。この構成により、連結用突起56aが連結用孔部44に係合した状態で、係合孔が見えることを防止することができる。
連結用突起56aは、連結用孔部44を貫通して収納部24の底部よりも下方に突出している。この構成により、組付作業性が向上するとともに、側壁部材32が外れることを防止することができる。
収納部24の底部は、側壁部材32とは別部材からなる第1底部68と、側壁部材32の下部を構成する第2底部70とを有し、第2底部70には、補強壁71が設けられている。この構成により、収納部24の底部の剛性を向上させることができる。
側壁部材32の、側壁本体部38に対向する面には、側壁本体部38に当接するダボ40b(図4)及びダボ40c(図5)が設けられている。この構成により、側壁部材32と側壁本体部38との隙間が一定に保たれるため、見栄えを向上させることができる。
車両用内装の収納構造10によれば、収納側壁部36の一部を構成する可動側壁40に所定以上の力が作用した際に、図5において仮想線で示すように、可動側壁40が収納部24の外側へと動く(傾く、倒れる)ことが可能である。このため、収納部24に対して被収納物20を出し入れする際(特に、収納部24から被収納物20を取り出す際)に、可動側壁40と被収納物20との相互間に所定以上の力が作用した場合には、可動側壁40が収納部24の外側へと動くことにより、被収納物20又は収納部24が破損することを防止することができる。
可動側壁40は、側壁本体部38と係合し、可動側壁40に所定以上の力が作用した際に、可動側壁40と側壁本体部38との係合が外れる。この構成により、可動側壁40に所定以上の力が作用しない状態では、収納部24の通常の形状を良好に保持し、収納部24の機能を十分に発揮させることができる。
図2に示すように、収納側壁部36は、上下方向に延在する筒状に形成されているため、被収納物20を保持しやすい。
収納側壁部36よりも上方に、収納側壁部36に隣接して設けられた車両用内装構造本体26cを備えるため、収納側壁部36よりも高い被収納物20を保持することが可能となる。
収納部24は、被収納物20としてボトル容器20Aを収納可能に構成されている。そして、可動側壁40の幅方向一方側又は両側には、可動側壁40がボトル容器20Aにより所定以上の力で押された際に側壁本体部38との係合が解除される係合ツメ60a、60bが設けられている(図3)。この構成により、側壁部材32に所定以上の力がかかるまではボトル容器20Aを良好に保持することができるとともに、可動側壁40に所定以上の力がかかった際には係合ツメ60a、60bが外れて可動側壁40が外側に動いて収納部24の破損を防止することができる。
図5に示すように、側壁部材32の下部には、収納部24の底部に連結された連結部56が設けられている。この構成により、可動側壁40が収納部24の外側に動いた場合でも、連結部56と収納部24の底部との連結が維持されるため、側壁部材32が収納部24から完全に離脱することがない。特に、連結部56は、収納部24の底部に係合する連結用突起56aであるため、組立工程において、収納部24の底部に側壁部材32を簡単に連結することができる。
収納部24は、第1底部68と、第1底部68よりも高い位置で且つ第1底部68よりも前方に設けられた第2底部70とを有し、第2底部70は、側壁部材32に設けられている。この構成により、収納部24に収納された状態の被収納物20は、斜め後方に傾いた状態で保持されるため、車両の減速時に被収納物20が前方に倒れにくい。
側壁部材32は、軟質樹脂材料により構成されている。この構成により、側壁部材32自体が容易に折れ曲がるため、可動側壁40が収納部24の外側に動く機構を簡単に実現することができる。また、図5において仮想線で示すように可動側壁40が収納部24の外側に動いた後に、図2に示す元の状態(可動側壁40が側壁本体部38と係合した状態)へと容易に戻すことができる。
可動側壁40は、車両前方側に可動である。この構成により、可動側壁40が収納部24の外側に動いた際に可動側壁40が乗員と干渉することがない。なお、可動側壁40は、車両後方側に可動に設けられてもよく、この場合も、可動側壁40が収納部24の外側に動いた際に可動側壁40が乗員と干渉することがない。
収納空間25の車両後方側に隣接してスイッチパネル28が配置されている。そして、可動側壁40は、収納空間25の車両前方側に配置されるとともに、車両前方側に可動である。この構成により、スイッチパネル28に設けられたスイッチ29を乗員が操作した際、又はスイッチパネル28に乗員が手(又は腕)を載せた際に、収納部24に収納された被収納物20に乗員の手が触れて被収納物20を前方に押した場合でも、被収納物20に押された可動側壁40が前方に動くことができる。このため、スイッチパネル28に隣接して設けられた収納部24又は被収納物20の破損を防止することができる。
収納部24は、車両用ドアに設けられている。この構成により、車両用ドアに設けられた収納部24の破損を防止することができる。
なお、上述した実施形態では、側壁部材32が軟質樹脂材料により構成され、側壁部材32が弾性変形することにより可動側壁40が傾動可能である例を示したが、本発明はこれに限定されない。側壁部材32は、硬質材料により構成されるとともに、上下方向の中間部にヒンジ部を有し、ヒンジ部よりも上方側の部分を構成する可動側壁40が収納部24の外側(例えば、前方)に傾動可能となっていてもよい。この場合、ヒンジ部は、薄肉部により構成されてもよく、あるいは、支持穴部と、この支持穴部に回動可能に支持された軸部とにより構成されてもよい。ヒンジ部により傾動可能な可動側壁40は、バネ部材(例えば、トーションバネ)により起立姿勢となるように付勢されており、収納部24の外側に向かって所定以上の力が作用した際にはバネ部材の弾性力に抗して傾動するように構成されていてもよい。
可動側壁40は、車室側に可動に設けられてもよい。可動側壁40の動き方は、傾動だけに限らず、収納部24の外側(例えば、前方)に向かって可動側壁40が水平に可動であってもよい。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改変が可能である。
10…車両用内装の収納構造 20…被収納物
24…収納部 25…収納空間
32…側壁部材 36…収納側壁部
38…側壁本体部 40…可動側壁

Claims (10)

  1. 被収納物を収納するために車両の内装に設けられ、上方に開口した凹状に形成された収納部を備えた車両用内装の収納構造であって、
    前記収納部は、前記被収納物の収納空間を囲む収納側壁部を有し、
    前記収納側壁部は、側壁本体部と、前記側壁本体部とは別部材で構成された側壁部材とを有し、
    前記側壁部材には、前記側壁本体部に向かって突出した係合ツメが設けられ、
    前記側壁本体部の、前記側壁部材に対向する部位には、前記係合ツメが係合した係合用凹部が設けられており、
    前記側壁部材は、前記収納部の外側から内側に向かって前記側壁部材に荷重が作用した際に、前記係合ツメが前記係合用凹部側に向って付勢されるように構成されている、
    ことを特徴とする車両用内装の収納構造。
  2. 請求項1記載の車両用内装の収納構造において、
    前記側壁部材は、前記収納側壁部の外面の一部を構成する壁プレート部と、前記壁プレート部の幅方向両側から前記収納空間に向かって突出した突出壁と、前記突出壁の突出端から外方に突出した前記係合ツメとを有する、
    ことを特徴とする車両用内装の収納構造。
  3. 請求項1又は2記載の車両用内装の収納構造において、
    前記側壁部材は、前記壁プレート部と前記突出壁の内面同士とをつなぐ補強部を有する、
    ことを特徴とする車両用内装の収納構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用内装の収納構造において、
    前記収納部の底部と前記側壁部材の下部とは、上下方向に重なる部位を有する、
    ことを特徴とする車両用内装の収納構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用内装の収納構造において、
    前記収納部の底部は、段差を形成する段差壁部を有し、
    前記側壁部材は、前記収納部の前記底部に連結した連結用突起を有し、
    前記段差壁部に、前記連結用突起が係合する連結用孔部が設けられている、
    ことを特徴とする車両用内装の収納構造。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用内装の収納構造において、
    前記側壁部材は、前記収納部の前記底部に係合した連結用突起を有し、
    前記収納部の前記底部には、前記連結用突起が係合する連結用孔部が設けられ、
    前記連結用突起は、前記連結用孔部を貫通して前記収納部の底部よりも下方に突出している、
    ことを特徴とする車両用内装の収納構造。
  7. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用内装の収納構造において、
    前記収納部の底部は、前記側壁部材とは別部材からなる第1底部と、前記側壁部材の下部を構成する第2底部とを有し、
    前記第2底部には、補強壁が設けられている、
    ことを特徴とする車両用内装の収納構造。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の車両用内装の収納構造において、
    前記側壁部材の、前記側壁本体部に対向する面には、前記側壁本体部に当接するダボが設けられている、
    ことを特徴とする車両用内装の収納構造。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の車両用内装の収納構造において、
    前記側壁部材は、軟質樹脂材料により構成されている、
    ことを特徴とする車両用内装の収納構造。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の車両用内装の収納構造において、
    前記収納部は、車両用ドアに設けられている、
    ことを特徴とする車両用内装の収納構造。
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