JP2019048659A - パレット及びタグホルダ - Google Patents
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Abstract
【課題】タグホルダをホルダ収容部に対して簡単な作業で正確に取付可能としたパレット及びタグホルダを提供する。【解決手段】タグホルダ40は、一面にICタグ100が載置される載置面が構成された板部材41と、載置面の周囲に立設され、載置面に対するICタグ100の位置を規制する周壁42とによって構成され、ICタグ100を収容するタグ収容部43と、ICタグ100をタグ収容部43に保持する保持部50と、ホルダ収容部の底部に係合し、タグホルダ40をホルダ収容部に位置決めする位置決め突片44とを備える。パレットは、ICタグ100を保持したタグホルダ40がホルダ収容部に収容される。ホルダ収容部は、パレットのデッキボードにおいて、タグホルダ40が挿入されるホルダ挿入口と、ホルダ収容部の底部に備える凹部であって、タグホルダ40の位置決め突片44が係合される位置決め凹部とを備える。【選択図】図2
Description
本発明は、ICタグを保持したタグホルダが収容されるパレット及びICタグが保持されるタグホルダに関する。
物品の運搬や保管などに用いられるパレットにおいては、パレット自体の管理やパレットに載置された物品の管理のためICタグが取り付けられたものがある。(例えば、特許文献1参照)。特許文献1のパレットでは、ICタグをタグホルダに保持し、タグホルダをパレットに収容している。パレットにタグホルダを介して取り付けられたICタグは、管理装置と接続されたリーダライタと通信を行い、管理装置で、パレットや物品の管理を行うことができるようにする。
以上のように、パレットは、該パレットのホルダ収容部にICタグが保持されたタグホルダが収容されるものであるから、簡単な作業で、タグホルダがパレットの所定位置に正確に取り付けられることが望まれる。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、タグホルダをホルダ収容部に対して簡単な作業で正確に取付可能としたパレット及びタグホルダを提供することにある。
上記課題を解決するパレットは、ICタグを保持したタグホルダがホルダ収容部に収容されるパレットであって、前記タグホルダは、一面に前記ICタグが載置される載置面が構成された板部材と、前記載置面の周囲に立設され、前記載置面に対する前記ICタグの位置を規制する周壁とによって構成され、前記ICタグを収容するタグ収容部と、前記ICタグを前記タグ収容部に保持する保持部と、前記タグホルダの前記ホルダ収容部への挿入端から前記ホルダ収容部への挿入方向に突出した突片であって、前記ホルダ収容部の底部に係合し、前記タグホルダを前記ホルダ収容部に位置決めする位置決め突片とを備え、前記ホルダ収容部は、前記パレットのデッキボードにおいて、前記タグホルダが挿入されるホルダ挿入口と、前記ホルダ収容部の底部に備える凹部であって、前記タグホルダの前記位置決め突片が係合される位置決め凹部とを備える。
上記構成によれば、タグホルダの位置決め突片と位置決め凹部とを係合させるだけで、タグホルダをホルダ収容部に対して位置決めして正確に取り付けることができる。
上記パレットについて、前記保持部は、折り曲げ可能な保持片と、前記保持片の先端部に設けられる第1係止部と、前記板部材又は前記周壁に設けられ、前記第1係止部と係止される第2係止部とを備えることが好ましい。
上記パレットについて、前記保持部は、折り曲げ可能な保持片と、前記保持片の先端部に設けられる第1係止部と、前記板部材又は前記周壁に設けられ、前記第1係止部と係止される第2係止部とを備えることが好ましい。
上記構成によれば、第1係止部と第2係止部とが外れた状態で、ICタグのタグ収容部への挿入作業を行う。そして、ICタグが載置面に載置された後、第1係止部と第2係止部とを係止させることで、タグ収容部に対してICタグを保持させることができる。保持片は、折り曲げ可能であり、保持片がICタグの形状に倣って撓むことでICタグをタグ収容部に確実に収容することができる。
上記パレットについて、前記保持片は、前記周壁の開口部に架け渡され、前記周壁の相対する部分に各端部が一連に繋がっていることが好ましい。
上記構成によれば、保持片が開口部に架け渡されることで、ICタグを保持片が存在しない領域からタグ収容部に挿入することができ、その後は、保持片によってICタグをタグ収容部に保持させることができる。ICタグをタグホルダに保持させる作業が容易となる。
上記構成によれば、保持片が開口部に架け渡されることで、ICタグを保持片が存在しない領域からタグ収容部に挿入することができ、その後は、保持片によってICタグをタグ収容部に保持させることができる。ICタグをタグホルダに保持させる作業が容易となる。
上記パレットについて、前記デッキボードは、前記ホルダ挿入口の周囲から前記位置決め凹部の方向に延出される案内壁を備えることが好ましい。
上記構成によれば、タグホルダがホルダ挿入口からホルダ収容部に挿入されるとき、タグホルダが正しい姿勢で挿入されやすくなり、位置決め突片が位置決め凹部に高い確度で係合されるようになる。
上記構成によれば、タグホルダがホルダ挿入口からホルダ収容部に挿入されるとき、タグホルダが正しい姿勢で挿入されやすくなり、位置決め突片が位置決め凹部に高い確度で係合されるようになる。
上記パレットについて、前記タグホルダは、前記挿入端とは反対側の端部において、前記案内壁に係止されるホルダ係止部を備えることが好ましい。
上記構成によれば、案内壁にホルダ係止部が係止されることでタグホルダのホルダ収容部から抜ける方向に位置ずれすることを抑制することができる。
上記構成によれば、案内壁にホルダ係止部が係止されることでタグホルダのホルダ収容部から抜ける方向に位置ずれすることを抑制することができる。
上記課題を解決するタグホルダは、パレットに形成されたホルダ収容部に取り付けられ、ICタグを収容するタグホルダであって、一面に前記ICタグが載置される載置面が構成された板部材と、前記載置面の周囲に立設され、前記載置面に対する前記ICタグの位置を規制する周壁とによって構成され、前記ICタグを収容するタグ収容部と、前記ICタグを前記タグ収容部に保持する保持部と、前記タグホルダの前記ホルダ収容部への挿入端から前記ホルダ収容部への挿入方向に突出した突片であって、前記ホルダ収容部の底部に係合し、前記タグホルダを前記ホルダ収容部に位置決めする位置決め突片とを備える。
上記構成によれば、タグホルダの位置決め部をパレットのホルダ収容部に係合させるだけで、タグホルダをパレットのホルダ収容部に位置決めして正確に取り付けることができる。
本発明によれば、タグホルダをホルダ収容部に対して簡単な作業で正確に取り付けることができる。
(第1の実施形態)
以下、図1〜図7を参照して、パレットに取り付けられるタグホルダの第1の実施形態について説明する。パレットは、二方差しの両面パレットである。
以下、図1〜図7を参照して、パレットに取り付けられるタグホルダの第1の実施形態について説明する。パレットは、二方差しの両面パレットである。
図1に示すように、パレット1は、上部パレット形成部材2と下部パレット形成部材3とを備えている。上部パレット形成部材2と下部パレット形成部材3とは、相互に溶着されている。
上部パレット形成部材2は、矩形板状を有するデッキボード20と、デッキボード20から下部パレット形成部材3に向けて延びる上部桁21とを備えている。デッキボード20の外面が載荷面22となる。下部パレット形成部材3は、矩形板状を有する接地ボード30と、接地ボード30から上部パレット形成部材2に向けて延びる下部桁31とを備えている。
パレット1のデッキボード20は、ICタグ100を収容したタグホルダ40が挿入されるホルダ挿入口11を備えている。ホルダ挿入口11は、一例として、載荷面22の中央付近に位置している。
図2〜図5に示すように、タグホルダ40は、ICタグ100が載置される板部材41と、板部材41の周囲に立設された周壁42とを備えている。タグホルダ40は、ポリプロピレンなどの合成樹脂で成形してもよいし、Alなどの金属板を折曲して成形することもできる。タグホルダ40を合成樹脂で成形したときには、板部材41に対してAlなどの金属シートを貼り合わせることによって、通信感度を高めることができる。
ここで、ICタグ100は、無線電波を利用して非接触でICチップの中のデータを読み書きするRFID(Radio Frequency Identification)技術を利用したもので、ICチップに、パレット自体の管理やパレットに載置された物品の管理のための管理情報が格納される。ICタグ100は、記憶領域に識別情報や管理情報などを格納するICチップと小型のアンテナとで構成され、これらの情報が書き込まれる。ICタグ100は、通常、電源を持っておらず、まずリーダライタが発振する無線電波をアンテナで受信することによって通信が可能になり、情報の書き込みや読み出しが行われる。図2に示すように、ICタグ100は、ICチップと小型のアンテナが矩形形状を有する筐体内に配置されている。
板部材41は、細長い矩形形状を有しており、その一面は、ICタグ100が載置される載置面となっている。この載置面上において、周壁42に囲まれた空間には、ICタグ100を収容するタグ収容部43が構成されている。タグ収容部43は、載置面上であって、周壁42の先端部に開口部41Aを備えている。周壁42は、板部材41の長辺に沿って載置面に立設された一対の長辺壁42A,42Bと、板部材41の短辺に沿って載置面に立設された一対の短辺壁42E,42Fとを備えている。また、板部材41には、ホルダ挿入口11への挿入端となる短辺壁42Eと反対側の短辺壁42Fの近くに、タグホルダ40の強度を補強する補助壁42Gが立設されている。具体的には、タグ収容部43は、短辺壁42Eと補助壁42Gと一対の長辺壁42A,42Bとによって囲まれた空間部に構成される。
一対の長辺壁42A,42Bの間隔は、ICタグ100の幅とほぼ一致しており、長辺壁42A,42B間でのICタグ100のがたつきを抑制している。一対の長辺壁42A,42Bは、中央に切欠部42C,42Dを備えている。切欠部42C,42Dは、一対の長辺壁42A,42Bの途中を途切らせて、ICタグ100の挿脱作業を行い易くしている。また、短辺壁42Eと補助壁42Gとの間隔は、ICタグ100の長さより長い。したがって、長手方向において、タグ収容部43は、ICタグ100に対する余裕を有しており、長さの異なる複数種類のICタグ100を収容できるようになっている。ただし、ICタグ100は、保持片51に重なる程度の長さを有することが好ましい。
タグホルダ40は、ICタグ100を保持する保持部50を備えている。保持部50は、保持片51と、保持片51と係止する係止片52とを備え、タグ収容部43において、保持片51と板部材41との間でICタグ100を保持する。保持片51は、周壁42の切欠部42C,42Dの位置において、板部材41と一体の片であり、板部材41の一方の長辺から延出している。保持片51は、折り曲げ可能であり、開口部41Aを横断する長さを有している。保持片51は、ICタグ100をタグ収容部43に保持する際に、ICタグ100の上に延在する。保持片51の先端部には、第1係止部53が備えられている。第1係止部53は、具体的には、貫通孔で構成されている。係止片52は、板部材41の他方の長辺に立設されている。係止片52の先端部には、第1係止部53と係止する第2係止部54が備えられている。第2係止部54は、具体的には、係止爪で構成されている。第1係止部53の貫通孔には、第2係止部54の係止爪が挿入され、係止爪が貫通孔の周縁に係止される。すなわち、保持片51は、曲がっていない状態で、ICタグ100の取付作業が行われ、(図3参照)、第1係止部53と第2係止部54とを係止する際に、載置面上のICタグ100の上に延在するように曲げられ、第1係止部53と第2係止部54とが係止される(図2参照)。
ホルダ挿入口11への挿入端となる短辺壁42Eには、パレット1に対して位置決めする位置決め突片44を備えている。位置決め突片44は、短辺壁42Eの高さ方向における中程から突出した突片である。位置決め突片44は、一対の長辺壁42A,42Bと平行な両側面に、先端に向かって幅が狭くなる第1テーパ部44Aを備えている。第1テーパ部44Aは、ホルダ挿入口11や位置決め凹部13へ誘導する。
板部材41における短辺壁42Fと補助壁42Gとの間には、短辺壁42Fから補助壁42Gの方向に向かって突出した弾性片45Aを備えている。弾性片45Aは、先端部に、デッキボード20と係止するホルダ係止部45を備えている。弾性片45Aは、短辺壁42Fと補助壁42Gとの間において、弾性片45Aの周囲を打ち抜きまたは切り欠き、短辺壁42F側を基端部として構成された片である。ホルダ係止部45は、板部材41の載置面に対する反対面から突出している。ホルダ係止部45は、短辺壁42F側の面が弾性片45Aに対して垂直面であり、案内壁12の先端部に確実に係止されるように構成されている。また、ホルダ係止部45は、補助壁42G側の面が傾斜面で構成され、ホルダ挿入口11からの挿入時において、案内壁12を乗り越えやすく構成されている(図4参照)。
なお、板部材41の載置面とは反対側の面には、凹条部46が設けられている。凹条部46は、板部材41を減容して軽量化を図ると共に、長手方向をホルダ挿入口11への挿入方向に合わせることで、作業者にタグホルダ40のホルダ挿入口11への挿入方向を示唆するように構成されている。
図6及び図7に示すように、以上のように構成されたタグホルダ40が挿入されるパレット1のホルダ収容部10は、デッキボード20と接地ボード30との間に設けられている。ホルダ収容部10は、タグホルダ40を挿入されるホルダ挿入口11と、底部において位置決め突片44と係合する位置決め凹部13とを備えている。そして、ホルダ挿入口11と位置決め凹部13との間は、ホルダ挿入口11と連続しタグホルダ40を収容するホルダ収容空間部15が構成されている。ホルダ収容空間部15は、上部桁21および下部桁31を構成する壁部によって構成されるデッキボード20と接地ボード30との間の空間部である。
ホルダ挿入口11は、デッキボード20の中央付近に、タグホルダ40を位置決め突片44を挿入端として挿入可能な大きさと形状を有しており、ここでは矩形形状を有している。位置決め凹部13は、接地ボード30に設けられ、位置決め突片44が挿入される凹部であって、デッキボード20側が開口している。位置決め凹部13は、位置決め突片44を挟み込む一対の相対する壁部13Cで構成されている。一対の壁部13Cは、ホルダ挿入口11に近いほど拡がるテーパ形状である第2テーパ部13Aを備えている。第2テーパ部13Aは、位置決め突片44の板部材41と平行な面と当接する壁部に設けられている。第2テーパ部13Aは、位置決め突片44と当接して位置決め凹部13の奥へ誘導する。位置決め凹部13は、接地ボード30の表面まで貫通している貫通孔13Bを有している。このため、貫通孔13Bから目視によって位置決め凹部13にタグホルダ40の位置決め突片44が係合しているかを確認することで、接地ボード30側からタグホルダ40の取り付け有無を確認することができる。
ホルダ挿入口11の周囲には、ホルダ収容空間部15側に向かって案内壁12を備えている。案内壁12は、ホルダ挿入口11から挿入されたタグホルダ40を支持し、挿入途中のタグホルダ40のホルダ収容空間部15内での姿勢を規制し、位置決め突片44がホルダ収容空間部15の底部に位置する位置決め凹部13に挿入されやすくする。また、案内壁12における先端部は、ホルダ係止部45が係止される。すなわち、ホルダ係止部45が案内壁12を通過しているときホルダ係止部45が案内壁12の表面に当接することで弾性片45Aが押されて変位し、ホルダ係止部45が案内壁12を通過すると、弾性片45Aが弾性復帰して、ホルダ係止部45が案内壁12の先端部に係止される。
次に、パレット1及びタグホルダ40の作用について説明する。
まず、ICタグ100をタグホルダ40に収容する。
図3に示すように、タグホルダ40の保持片51が折り曲げられていない状態で、ICタグ100をタグホルダ40のタグ収容部43に載置する。なお、ICタグ100は、タグ収容部43に載置可能な大きさであれば、タグホルダ40に収容可能である。このとき、図2に示すように、ICタグ100は、タグホルダ40のタグ収容部43のホルダ挿入口11への挿入端となる短辺壁42Eに突き当てられた状態で載置される。短辺壁42Eは、ICタグ100が突き当てられることで、タグ収容部43でのICタグ100の載置位置を規定する基準部となる。そして、作業者が保持片51の第1係止部53を持って保持片51を折り曲げて、第1係止部53を第2係止部54に係止する。すると、保持片51がICタグ100と対向した状態で延在する。このとき、ICタグ100の厚みや形状に応じて、保持片51の折り曲げ量が変化する。タグ収容部43に収容されたICタグ100は、板部材41と周壁42と保持片51とによってタグ収容部43から脱落が防止された状態となる。なお、ICタグ100を板部材41の載置面に載置する際、ICタグ100と載置面とを、両面テープや接着剤などの接着手段で固定したときには、載置位置に対して一層しっかりと固定することができる。
まず、ICタグ100をタグホルダ40に収容する。
図3に示すように、タグホルダ40の保持片51が折り曲げられていない状態で、ICタグ100をタグホルダ40のタグ収容部43に載置する。なお、ICタグ100は、タグ収容部43に載置可能な大きさであれば、タグホルダ40に収容可能である。このとき、図2に示すように、ICタグ100は、タグホルダ40のタグ収容部43のホルダ挿入口11への挿入端となる短辺壁42Eに突き当てられた状態で載置される。短辺壁42Eは、ICタグ100が突き当てられることで、タグ収容部43でのICタグ100の載置位置を規定する基準部となる。そして、作業者が保持片51の第1係止部53を持って保持片51を折り曲げて、第1係止部53を第2係止部54に係止する。すると、保持片51がICタグ100と対向した状態で延在する。このとき、ICタグ100の厚みや形状に応じて、保持片51の折り曲げ量が変化する。タグ収容部43に収容されたICタグ100は、板部材41と周壁42と保持片51とによってタグ収容部43から脱落が防止された状態となる。なお、ICタグ100を板部材41の載置面に載置する際、ICタグ100と載置面とを、両面テープや接着剤などの接着手段で固定したときには、載置位置に対して一層しっかりと固定することができる。
続いて、ICタグ100が収容されたタグホルダ40をパレット1に取り付ける。
図6及び図7に示すように、タグホルダ40の位置決め突片44の側を挿入端としてタグホルダ40をパレット1のホルダ挿入口11に挿し込む。すると、タグホルダ40は、案内壁12に案内されながらデッキボード20側から接地ボード30側へ更に挿し込まれる。そして、タグホルダ40の位置決め突片44が位置決め凹部13に当接すると、第1テーパ部44Aと第2テーパ部13Aとによって位置決め突片44が位置決め凹部13に誘導される。そして、タグホルダ40の短辺壁42Eが位置決め凹部13を構成する壁部13Cの先端部に当接する。これにより、タグホルダ40は、ホルダ収容部10内での上下方向、板部材41の長辺における位置が規定される。すなわち、位置決め凹部13の凹部を構成する壁部13Cの先端は、短辺壁42Eが突き当てられることで、タグホルダ40のホルダ収容部10内における挿入方向の位置を規定する基準部となる。また、タグホルダ40のホルダ係止部45が案内壁12の先端部に係止される。これにより、タグホルダ40は、ホルダ挿入口11から抜け落ちることが抑制される。
図6及び図7に示すように、タグホルダ40の位置決め突片44の側を挿入端としてタグホルダ40をパレット1のホルダ挿入口11に挿し込む。すると、タグホルダ40は、案内壁12に案内されながらデッキボード20側から接地ボード30側へ更に挿し込まれる。そして、タグホルダ40の位置決め突片44が位置決め凹部13に当接すると、第1テーパ部44Aと第2テーパ部13Aとによって位置決め突片44が位置決め凹部13に誘導される。そして、タグホルダ40の短辺壁42Eが位置決め凹部13を構成する壁部13Cの先端部に当接する。これにより、タグホルダ40は、ホルダ収容部10内での上下方向、板部材41の長辺における位置が規定される。すなわち、位置決め凹部13の凹部を構成する壁部13Cの先端は、短辺壁42Eが突き当てられることで、タグホルダ40のホルダ収容部10内における挿入方向の位置を規定する基準部となる。また、タグホルダ40のホルダ係止部45が案内壁12の先端部に係止される。これにより、タグホルダ40は、ホルダ挿入口11から抜け落ちることが抑制される。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1−1)タグホルダ40の位置決め突片44とパレット1の位置決め凹部13とを係合させるだけで、タグホルダ40をパレット1のホルダ収容部10に正確に位置決めして取り付けることができる。具体的に、位置決め凹部13を構成する壁部13Cの先端には、短辺壁42Eが突き当てられることで、タグホルダ40のホルダ収容部10内における挿入方向の位置が正確に規定される。また、ICタグ100自体も、ホルダ挿入口11への挿入端となる短辺壁42Eに突き当てられることで、タグ収容部43内での位置が正確に規定される。その結果、パレット1に対するICタグ100の位置が正確に決まり、リーダライタと確実に通信することができる。
(1−1)タグホルダ40の位置決め突片44とパレット1の位置決め凹部13とを係合させるだけで、タグホルダ40をパレット1のホルダ収容部10に正確に位置決めして取り付けることができる。具体的に、位置決め凹部13を構成する壁部13Cの先端には、短辺壁42Eが突き当てられることで、タグホルダ40のホルダ収容部10内における挿入方向の位置が正確に規定される。また、ICタグ100自体も、ホルダ挿入口11への挿入端となる短辺壁42Eに突き当てられることで、タグ収容部43内での位置が正確に規定される。その結果、パレット1に対するICタグ100の位置が正確に決まり、リーダライタと確実に通信することができる。
(1−2)タグホルダ40のタグ収容部43に収容されたICタグ100を折り曲げ可能な保持片51で保持するため、板部材41の載置面にICタグ100を確実に収容することができる。
(1−3)タグホルダ40がホルダ挿入口11からホルダ収容部10に挿入されるとき、タグホルダ40が正しい姿勢で挿入されやすくなり、位置決め突片44が位置決め凹部13に高い確度で係合されるようになる。
(1−4)タグホルダ40のホルダ係止部45がパレット1の案内壁12の先端部に係止されることでタグホルダ40がホルダ収容部10から抜けることを防ぐことができる。
(1−5)タグホルダ40をパレット1に挿入した際に、位置決め突片44が位置決め凹部13の第2テーパ部13Aに沿って誘導されるため、タグホルダ40のホルダ収容部10への挿入作業を容易なものとすることができる。
(1−5)タグホルダ40をパレット1に挿入した際に、位置決め突片44が位置決め凹部13の第2テーパ部13Aに沿って誘導されるため、タグホルダ40のホルダ収容部10への挿入作業を容易なものとすることができる。
(第2の実施形態)
以下、図8〜図12を参照して、パレットに取り付けられるタグホルダの第2の実施形態について説明する。この実施形態のタグホルダは、ICタグ100を保持する保持部50の構成が異なる点が上記第1の実施形態と異なっている。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
以下、図8〜図12を参照して、パレットに取り付けられるタグホルダの第2の実施形態について説明する。この実施形態のタグホルダは、ICタグ100を保持する保持部50の構成が異なる点が上記第1の実施形態と異なっている。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図8〜図12に示すように、タグホルダ140は、板部材141と、板部材141の面から立設する四角形の周壁142とを備えている。そして、この板部材141と周壁142とによって形成されて、周壁142の一端が開口した空間がタグ収容部143である。
タグホルダ140の保持部150は、周壁142のうち対向する長辺壁142A,142Bに架けられ、各端部が長辺壁142A,142Bに一連に繋がっている板状部である。保持部150は、短辺壁142Eと補助壁142Gと一対の長辺壁142A,142Bとによって囲まれた開口部を2つに区画し、短辺壁142Eに近い側の開口部143Bより補助壁142Gに近い側の開口部143Aが大きく構成されている。保持部150は、タグ収容部143にICタグ100を挿入する開口部143Aを確保する位置に設けられている。このタグホルダ140の保持部150は位置の変化がなく固定されているため、上記の開口部143AからICタグ100を挿入することでタグ収容部143にICタグ100を収容することができる。
板部材141には、保持部150と対向する部分に貫通部141Aが設けられている。板部材141の裏面から貫通部141Aに露出しているICタグ100を押すことで、ICタグ100を板部材141から浮かすことができる。
次に、パレット1及びタグホルダ140の作用について説明する。
まず、ICタグ100をタグホルダ140に収容する。
図8に示すように、タグホルダ140の開口部143AからICタグ100をタグホルダ140のタグ収容部143に挿入して、タグ収容部143に載置する。このとき、ICタグ100は、タグホルダ140のタグ収容部143の短辺壁142Eに突き当てた状態で載置される。タグ収容部143に収容されたICタグ100は、板部材141と周壁142と保持部150とによってタグ収容部143から外れない状態に維持されている。
まず、ICタグ100をタグホルダ140に収容する。
図8に示すように、タグホルダ140の開口部143AからICタグ100をタグホルダ140のタグ収容部143に挿入して、タグ収容部143に載置する。このとき、ICタグ100は、タグホルダ140のタグ収容部143の短辺壁142Eに突き当てた状態で載置される。タグ収容部143に収容されたICタグ100は、板部材141と周壁142と保持部150とによってタグ収容部143から外れない状態に維持されている。
続いて、ICタグ100が収容されたタグホルダ140をパレット1に取り付ける。
図12に示すように、タグホルダ140は、第1の実施形態と同様に、パレット1のホルダ挿入口11から挿入されて、パレット1に取り付けられる。よって、タグホルダ140は、位置決め突片44が位置決め凹部13に位置決めされるとともに、ホルダ係止部45が案内壁12の先端部に係止されるため、タグホルダ140の位置ずれを抑制することができる。
図12に示すように、タグホルダ140は、第1の実施形態と同様に、パレット1のホルダ挿入口11から挿入されて、パレット1に取り付けられる。よって、タグホルダ140は、位置決め突片44が位置決め凹部13に位置決めされるとともに、ホルダ係止部45が案内壁12の先端部に係止されるため、タグホルダ140の位置ずれを抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、さらに以下のような効果を得ることができる。
(2−1)タグホルダ140の保持部150がICタグ100の開口部143Aを確保した位置において周壁142に一連に架けられているため、ICタグ100をタグ収容部143に収容することが容易である。
(2−1)タグホルダ140の保持部150がICタグ100の開口部143Aを確保した位置において周壁142に一連に架けられているため、ICタグ100をタグ収容部143に収容することが容易である。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもできる。
・上記各実施形態では、ホルダ係止部45と案内壁12の先端部とを係止させたが、ホルダ収容部10に対するタグホルダ40,140の位置決めが十分であれば、ホルダ係止部45と案内壁12の先端部との構成を省略してもよい。また、案内壁12の途中に貫通孔や凹部を設け、貫通孔や凹部にホルダ係止部45が係止される構成としてもよい。
・上記各実施形態では、ホルダ係止部45と案内壁12の先端部とを係止させたが、ホルダ収容部10に対するタグホルダ40,140の位置決めが十分であれば、ホルダ係止部45と案内壁12の先端部との構成を省略してもよい。また、案内壁12の途中に貫通孔や凹部を設け、貫通孔や凹部にホルダ係止部45が係止される構成としてもよい。
・上記各構成において、図6,7,12に二点鎖線で示すように、ホルダ収容部10の案内壁12には、タグホルダ40,140の挿入方向に延出する延出部16を備えてもよい。このようにすれば、タグホルダ40,140を挿入する際に、ホルダ収容部10のホルダ挿入口11の延出部16に沿って誘導されるため、案内壁12だけの場合よりもタグホルダ40,140の挿入が容易であり、位置決めが更に容易である。なお、案内壁12の構成を省略してもよい。
・上記第1の実施形態では、第2係止部54を板部材41に設けたが、第2係止部54を周壁42に設けてもよい。
・上記第1の実施形態では、保持片51を板部材41に設けたが、保持片51を周壁42に設けてもよい。
・上記第1の実施形態では、保持片51を板部材41に設けたが、保持片51を周壁42に設けてもよい。
・上記第2の実施形態では、板部材141に貫通部141Aを設けたが、貫通部141Aの構成を省略してもよい。
・上記各実施形態では、位置決め凹部13に第2テーパ部13Aを設けたが、第2テーパ部13Aの構成を省略してもよい。また、位置決め突片44にも第1テーパ部44Aの構成を省略してもよい。
・上記各実施形態では、位置決め凹部13に第2テーパ部13Aを設けたが、第2テーパ部13Aの構成を省略してもよい。また、位置決め突片44にも第1テーパ部44Aの構成を省略してもよい。
・上記各実施形態では、位置決め凹部13が接地ボード30の表面まで貫通した貫通孔13Bを有したが、接地ボード30まで貫通しない凹部としてもよい。
・上記各構成において、パレット1は、二方差しのパレットにおいて片面が載荷面に設定された片面使用のパレットであってもよいし、片面使用あるいは両面使用の四方差しのパレットであってもよい。
・上記各構成において、パレット1は、二方差しのパレットにおいて片面が載荷面に設定された片面使用のパレットであってもよいし、片面使用あるいは両面使用の四方差しのパレットであってもよい。
・上記各構成において、ホルダ収容部10の位置は、パレット1のいずれの位置であってもよい。また、接地ボード30にホルダ挿入口を設けて、デッキボード20に位置決め凹部を設けてもよい。
1…パレット、2…上部パレット形成部材、3…下部パレット形成部材、10…ホルダ収容部、11…ホルダ挿入口、12…案内壁、13…位置決め凹部、13A…第2テーパ部、13B…貫通孔、13C…壁部、15…ホルダ収容空間部、16…延出部、20…デッキボード、21…上部桁、22…載荷面、30…接地ボード、31…下部桁、40…タグホルダ、41…板部材、41A…開口部、42…周壁、42A…長辺壁、42B…長辺壁、42C…切欠部、42D…切欠部、42E…短辺壁、42F…短辺壁、42G…補助壁、43…タグ収容部、44…位置決め突片、44A…第1テーパ部、45…ホルダ係止部、45A…弾性片、46…凹条部、50…保持部、51…保持片、52…係止片、53…第1係止部、54…第2係止部、100…ICタグ、140…タグホルダ、141…板部材、141A…開口部、142…周壁、142A…長辺壁、142B…長辺壁、142E…短辺壁、142F…短辺壁、142G…補助壁、143…タグ収容部、143A,143B…開口部、150…保持部。
Claims (6)
- ICタグを保持したタグホルダがホルダ収容部に収容されるパレットであって、
前記タグホルダは、
一面に前記ICタグが載置される載置面が構成された板部材と、前記載置面の周囲に立設され、前記載置面に対する前記ICタグの位置を規制する周壁とによって構成され、前記ICタグを収容するタグ収容部と、
前記ICタグを前記タグ収容部に保持する保持部と、
前記タグホルダの前記ホルダ収容部への挿入端から前記ホルダ収容部への挿入方向に突出した突片であって、前記ホルダ収容部の底部に係合し、前記タグホルダを前記ホルダ収容部に位置決めする位置決め突片とを備え、
前記ホルダ収容部は、
前記パレットのデッキボードにおいて、前記タグホルダが挿入されるホルダ挿入口と、
前記ホルダ収容部の底部に備える凹部であって、前記タグホルダの前記位置決め突片が係合される位置決め凹部とを備える
パレット。 - 前記保持部は、折り曲げ可能な保持片と、
前記保持片の先端部に設けられる第1係止部と、
前記板部材又は前記周壁に設けられ、前記第1係止部と係止される第2係止部とを備える
請求項1に記載のパレット。 - 前記保持片は、前記周壁の開口部に架け渡され、前記周壁の相対する部分に各端部が一連に繋がっている
請求項2に記載のパレット。 - 前記デッキボードは、前記ホルダ挿入口の周囲から前記位置決め凹部の方向に延出される案内壁を備える
請求項1〜3のいずれか一項に記載のパレット。 - 前記タグホルダは、前記挿入端とは反対側の端部において、前記案内壁に係止されるホルダ係止部を備える
請求項4に記載のパレット。 - パレットに形成されたホルダ収容部に取り付けられ、ICタグを収容するタグホルダであって、
一面に前記ICタグが載置される載置面が構成された板部材と、前記載置面の周囲に立設され、前記載置面に対する前記ICタグの位置を規制する周壁とによって構成され、前記ICタグを収容するタグ収容部と、
前記ICタグを前記タグ収容部に保持する保持部と、
前記タグホルダの前記ホルダ収容部への挿入端から前記ホルダ収容部への挿入方向に突出した突片であって、前記ホルダ収容部の底部に係合し、前記タグホルダを前記ホルダ収容部に位置決めする位置決め突片とを備える
タグホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017174311A JP2019048659A (ja) | 2017-09-11 | 2017-09-11 | パレット及びタグホルダ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2019048659A true JP2019048659A (ja) | 2019-03-28 |
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ID=65905328
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JP2017174311A Pending JP2019048659A (ja) | 2017-09-11 | 2017-09-11 | パレット及びタグホルダ |
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JP (1) | JP2019048659A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020189428A1 (ja) | 2019-03-15 | 2020-09-24 | 三菱マテリアル株式会社 | 酸化タングステンスパッタリングターゲット |
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-
2017
- 2017-09-11 JP JP2017174311A patent/JP2019048659A/ja active Pending
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