JP6914512B2 - 仕切り付き容器 - Google Patents
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Description
前記収容空間を仕切るようにして、前記容器本体に対して着脱自在に取付けられた仕切り板と、
前記仕切り板に対して着脱自在に取付けられた情報具備手段と
を備える仕切り付き容器において、
前記容器本体は、前記側壁部の内面と対向する補強梁を互いに相対するようにして少なくとも一対で備え、
前記仕切り板は、略板状の仕切り本体と、前記仕切り本体の両側辺部の上部に設けられ、前記仕切り本体の側辺部よりも側方に突出する突出片と、前記各突出片の側辺部から側方に突出する水平突起と、前記各突出片の下辺部から下方に突出する垂直突起とを備え、
前記側壁部には、前記水平突起が挿入可能に構成され、挿入状態とされた前記水平突起の上方向、及び、前記仕切り板の厚み方向における相対変位を規制する水平挿入部が設けられ、
前記補強梁と前記側壁部との間には、前記垂直突起が挿入可能に構成され、挿入状態とされた前記垂直突起の前記仕切り板の横幅方向中央部側への相対変位を規制する垂直挿入部が設けられ、
前記補強梁の上辺部には、前記突出片が挿入可能に構成され、挿入状態とされた前記突出片の前記仕切り板の厚み方向における相対変位を規制する突出片挿入部が設けられ、
前記情報具備手段は、前記仕切り板の上辺部を挟み込むようにして挟持固定可能なクリップ部と、前記クリップ部と連結されるとともに、前記収容空間に収容される物品に関する情報を有する情報部とを備え、
前記情報具備手段は、前記補強梁に対しても、前記補強梁の上辺部を挟み込むようにして着脱自在に取付けられることを特徴とする仕切り付き容器。
また、容器本体に対して補強梁が設けられることにより、情報具備手段を仕切り板だけでなく、容器本体側にも着脱自在に取付けることができる。従って、情報具備手段の取付場所として、仕切り板だけでなく、補強梁も選択することができ、仕切り板で区画された各収容空間と、各情報部との対応関係を明確にする等、情報具備手段のレイアウトを、適宜、好適なものとすることができる。
また、例えば、各収容空間に収容されている物品に関する情報を有する2次元コード等のコード情報が情報部に記載され、コード情報をハンドスキャナで読取ることにより物品の管理等を行う場合がある。ところで、例えば、収容空間に収容されている物品によって情報具備手段の情報部(の情報、例えば、コード情報等)が隠されたり、情報部に対してハンドスキャナの角度を上手く合わせられなかったりして、情報部の情報を読取ることができない等の事態が発生するおそれがある。この場合、収容空間の物品を退けながら情報部の情報を読取る、物品を一旦取出して情報を読取る、又は、仕切り板を外して情報を読取る等の作業が必要になってしまうことが懸念される。
この点、本手段1によれば、情報具備手段が着脱自在に構成されていることから、情報部の情報を読み取ることができない場合には、情報具備手段を一旦取り外し、ハンドスキャナで情報部の情報の読取りを確実に行うことができる。また、情報の読取りが終わった後は、再度、情報具備手段を仕切り板、又は、補強梁に対して比較的容易に取付けることができる。結果として、仕切り付き容器の使い勝手の向上を図ることができる。
さらに、仕切り付き容器に収容する物品を変更する場合には、情報具備手段を交換すればよく、例えば、情報を有するラベルを仕切り板や容器本体に直接貼着する場合のように、ラベルを交換するべくラベルを剥がす等の比較的煩雑な作業が必要になるといった事態を回避することができる。結果として、仕切り付き容器の使い勝手を向上させるといった作用効果がより一層奏される。
また、情報具備手段が着脱自在に構成されることにより、例えば、仕切り板や容器本体に対して、情報を有するラベルを貼着する、ペン等で直接情報を書き込む等といった事態を回避することができ、情報の変更を行う際に情報部の刷新を上手く行うことができず(ラベルの剥がし残りが発生する等)、作業性の低下、外観品質の低下等を招くといった事態を回避することができる。
加えて、情報具備手段の形状としても、クリップ部が、仕切り板、及び、補強梁の上辺部を挟む格好で取付けられることから、例えば、情報を有するラベルが仕切り板の片方の側面に貼着されるような構成に比べ、仕切り付き容器の上方から情報部がどの位置に設けられているのかを認識し易くすることができる。
前記補強梁と、前記側壁部の内外周方向において前記補強梁と対向する前記側壁部との間を連結する連結壁が設けられ、
前記垂直挿入部は、前記連結壁において設けられ、前記垂直挿入部に挿入状態とされた前記垂直突起の前記仕切り板の横幅方向中央部側への相対変位、及び、前記仕切り板の厚み方向における相対変位を規制することを特徴とする手段1に記載の仕切り付き容器。
前記側壁部のうち前記補強梁と対向する部位、及び、前記補強梁のうち、少なくとも一方には、前記係止部と係合する被係止部が設けられ、
前記第1仕切り板には、上辺部から下方に向けて延びる第1切欠き部が設けられ、
前記第2仕切り板には、下辺部から上方に向けて延びる第2切欠き部が設けられ、
前記第1仕切り板と、前記第2仕切り板とを交差させるとともに、前記第1切欠き部と、前記第2切欠き部とを互いに挿通させるようにして、前記第1仕切り板と、前記第2仕切り板とを嵌合させることにより、前記第1仕切り板と、前記第2仕切り板とが組み付けられる構成であって、
前記第1切欠き部と、前記第1仕切り板の下辺部との間の長さと、前記第2切欠き部の上下の長さとが同じ、又は、ほぼ同じに構成されるとともに、
前記第1仕切り板、及び、前記第2仕切り板のうち少なくとも一方には、前記第1切欠き部、又は、前記第2切欠き部の最深部を構成する部位において、前記第1仕切り板、及び、前記第2仕切り板の一般部よりも厚肉に構成された係合部が設けられ、
前記第1仕切り板、及び、前記第2仕切り板のうち前記一方に対する他方には、前記第2切欠き部、又は、前記第1切欠き部の最深部の近傍部位において、前記係合部と係合する被係合部が設けられていることを特徴とする手段1又は2に記載の仕切り付き容器。
Claims (3)
- 略板状の底壁部と、前記底壁部の側辺部から上方に延出する側壁部とを具備し、内側の収容空間に対して物品を収容可能な容器本体と、
前記収容空間を仕切るようにして、前記容器本体に対して着脱自在に取付けられた仕切り板と、
前記仕切り板に対して着脱自在に取付けられた情報具備手段と
を備える仕切り付き容器において、
前記容器本体は、前記側壁部の内面と対向する補強梁を互いに相対するようにして少なくとも一対で備え、
前記仕切り板は、略板状の仕切り本体と、前記仕切り本体の両側辺部の上部に設けられ、前記仕切り本体の側辺部よりも側方に突出する突出片と、前記各突出片の側辺部から側方に突出する水平突起と、前記各突出片の下辺部から下方に突出する垂直突起とを備え、
前記側壁部には、前記水平突起が挿入可能に構成され、挿入状態とされた前記水平突起の上方向、及び、前記仕切り板の厚み方向における相対変位を規制する水平挿入部が設けられ、
前記補強梁と前記側壁部との間には、前記垂直突起が挿入可能に構成され、挿入状態とされた前記垂直突起の前記仕切り板の横幅方向中央部側への相対変位を規制する垂直挿入部が設けられ、
前記補強梁の上辺部には、前記突出片が挿入可能に構成され、挿入状態とされた前記突出片の前記仕切り板の厚み方向における相対変位を規制する突出片挿入部が設けられ、
前記情報具備手段は、前記仕切り板の上辺部を挟み込むようにして挟持固定可能なクリップ部と、前記クリップ部と連結されるとともに、前記収容空間に収容される物品に関する情報を有する情報部とを備え、
前記情報具備手段は、前記補強梁に対しても、前記補強梁の上辺部を挟み込むようにして着脱自在に取付けられることを特徴とする仕切り付き容器。 - 前記側壁部の内面には、前記水平挿入部から上方に向けて前記側壁部の上辺部にまで延びるガイド溝が設けられ、
前記補強梁と、前記側壁部の内外周方向において前記補強梁と対向する前記側壁部との間を連結する連結壁が設けられ、
前記垂直挿入部は、前記連結壁において設けられ、前記垂直挿入部に挿入状態とされた前記垂直突起の前記仕切り板の横幅方向中央部側への相対変位、及び、前記仕切り板の厚み方向における相対変位を規制することを特徴とする請求項1に記載の仕切り付き容器。 - 前記仕切り板は、両側部に係止部が設けられた第1仕切り板と、前記第1仕切り板に対して交差して延びる第2仕切り板とを備え、
前記側壁部のうち前記補強梁と対向する部位、及び、前記補強梁のうち、少なくとも一方には、前記係止部と係合する被係止部が設けられ、
前記第1仕切り板には、上辺部から下方に向けて延びる第1切欠き部が設けられ、
前記第2仕切り板には、下辺部から上方に向けて延びる第2切欠き部が設けられ、
前記第1仕切り板と、前記第2仕切り板とを交差させるとともに、前記第1切欠き部と、前記第2切欠き部とを互いに挿通させるようにして、前記第1仕切り板と、前記第2仕切り板とを嵌合させることにより、前記第1仕切り板と、前記第2仕切り板とが組み付けられる構成であって、
前記第1切欠き部と、前記第1仕切り板の下辺部との間の長さと、前記第2切欠き部の上下の長さとが同じ、又は、ほぼ同じに構成されるとともに、
前記第1仕切り板、及び、前記第2仕切り板のうち少なくとも一方には、前記第1切欠き部、又は、前記第2切欠き部の最深部を構成する部位において、前記第1仕切り板、及び、前記第2仕切り板の一般部よりも厚肉に構成された係合部が設けられ、
前記第1仕切り板、及び、前記第2仕切り板のうち前記一方に対する他方には、前記第2切欠き部、又は、前記第1切欠き部の最深部の近傍部位において、前記係合部と係合する被係合部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の仕切り付き容器。
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