JP2019014773A - 活性光線硬化型組成物及びインク組成物 - Google Patents

活性光線硬化型組成物及びインク組成物 Download PDF

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Abstract

【解決手段】(A)特定式で示されるHLBが5未満の非イオン性界面活性剤と、(B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーと、(C)光重合性開始剤とを含有し、上記(A)成分の含有量が0.01〜5.0質量%であることを特徴とする活性光線硬化型組成物、及び該活性光線硬化型組成物を含有するインク組成物。【効果】本発明の活性光線硬化型組成物は、インク吸収性に乏しい材料への濡れ性、塗膜にしたときの優れた傷つき防止性、油性マーカーなどに対する防汚性などを発揮することができ、更に、クリアインク用のインク組成物に用いた場合には高い透明性を付与することができる。【選択図】なし

Description

本発明は、非イオン性界面活性剤と光硬化性モノマーと光重合開始剤とを含有する活性光線硬化型組成物、及びこの活性光線硬化型組成物を含有するインク組成物に関する。
従来から、紫外線や電子線などの活性エネルギー線により硬化する活性光線硬化型組成物は、プラスチック,紙,ガラス,木工及び無機材料等に使用される塗料、コーティング剤、接着剤、印刷インク、インク受容層、印刷回路基板及び電気絶縁関係等の種々の用途において実用化されている。特に、活性光線硬化型インクは、その速乾性やインク吸収性の乏しい材料への記録が可能な点で注目されている。
このような活性光線硬化型組成物に使用される非イオン性界面活性剤には、光硬化性モノマーへの溶解性はもちろんのこと、前述した材料への濡れ性、塗膜の傷つき防止性、油性マーカーなどに対する防汚性などが求められている。また、透明性が必要なクリアインク(印刷トップコート等に使用)については、溶液の透明性を求められる場合がある。
例えば、インクジェットインク分野では、特開2012−167161号公報(特許文献1)や特開2003−147233号公報(特許文献2)にて特定の重合性化合物、光重合開始剤、HLBが5〜12もしくは5.0〜7.5のポリエーテル変性シリコーンオイルを含む紫外線硬化型インク組成物が開示されている。また、特開2006−045549号公報(特許文献3)では、アルカリ金属塩とアルキレンオキシド付加型非イオン界面活性剤と(メタ)アクリレート及び/又は(メタ)アクリロイル基含有オリゴマーを含有する放射線硬化型組成物が提案されている。
しかしながら、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリ塩化ビニル(PVC)などインク吸収性が乏しい材料への濡れ性や防汚性の面で改良の余地があった。
特開2012−167161号公報 特開2003−147233号公報 特開2006−045549号公報
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、光重合性モノマーや光重合性オリゴマーへの優れた溶解性や、インク吸収性の乏しい材料への優れた濡れ性を示す非イオン性界面活性剤を含有するものであり、乾燥塗膜の傷つき防止性、及び油性マーカーなどに対する防汚性を付与することができる活性光線硬化型組成物及びこれを含有するインク組成物を提供することを目的とする。
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーと光重合性開始剤とを含有する活性光線硬化型組成物に特定の非イオン性界面活性剤を所定量配合することにより、PETやPVC等のインク吸収性に乏しい材料への濡れ性、塗膜にしたときの優れた傷つき防止性、及び油性マーカーなどに対する防汚性を発揮することができ、特に、クリアインクに用いた場合には高い透明性を示すことができることを知見し、本発明をなすに至った。
従って、本発明は、下記の活性光線硬化型組成物及びこれを含有するインク組成物を提供する。
〔1〕
(A)下記式(1)で示されるHLBが5未満の非イオン性界面活性剤と、
Figure 2019014773
[式(1)中、m1は10以上の整数、n1は1以上の整数であり、R1は、炭素数が1
〜20のアルキル基、炭素数が1〜20のヒドロキシ基含有アルキル基、炭素数が1〜2
0のカルボキシル基含有アルキル基、又は下記式(2)で示される基を表す。]
Figure 2019014773
[上記式(2)中、R2は水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基、aは1〜20の数、bは0〜50の数である。また、(C24O)単位及び(C36O)単位はその順序を問わず、ランダムであってもブロックであってもよい。]
(B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーと、
(C)光重合性開始剤と、
を含有し、上記(A)成分の含有量が0.01〜5.0質量%であることを特徴とする活性光線硬化型組成物。
〔2〕
上記(A)成分の式(1)のR1の少なくとも1個が、上記式(2)で示される基である〔1〕記載の活性光線硬化型組成物。
〔3〕
上記(A)成分の非イオン性界面活性剤が、上記式(1)中のn1が1〜5である〔1〕又は〔2〕記載の活性光線硬化型組成物。
〔4〕
(B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーが、単官能アクリレート、2官能アクリレート、多官能アクリレート、単官能メタクリレート、2官能メタクリレート、多官能メタクリレート、ウレタンアクリレート、及びこれらのオリゴマーから選ばれる少なくとも1種である〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の活性光線硬化型組成物。
〔5〕
(C)光重合性開始剤が、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−ベンジル]フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オンの群から選ばれる少なくとも1種である〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の活性光線硬化型組成物。
〔6〕
〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の活性光線硬化型組成物を含有するインク組成物。
〔7〕
クリアインクに用いられる〔6〕記載のインク組成物。
本発明の活性光線硬化型組成物及びこれを含有したインク組成物は、インク吸収性に乏しい材料への濡れ性、塗膜にしたときの優れた傷つき防止性、及び油性マーカーなどに対する防汚性などを発揮することができる。更に、クリアインク用のインク組成物に用いた場合には高い透明性を付与することができる。
本発明の活性光線硬化型組成物は、(A)下記式(1)で示されるHLBが5未満の非イオン性界面活性剤と、(B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーと、(C)光重合性開始剤とを含有するものである。
(A)成分は、下記式(1)で示される非イオン性界面活性剤である。
Figure 2019014773
上記式(1)中、m1は10以上の整数、n1は1以上の整数であり、R1は、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のヒドロキシ基含有アルキル基、炭素数1〜20のカルボキシル基含有アルキル基、又は下記式(2)で示される基を表す。
Figure 2019014773
上記式(2)中、R2は水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基、aは1〜20の数、bは0〜50の数である。また、(C24O)単位及び(C36O)単位はその順序を問わず、ランダムであってもブロックであってもよい。
上記式(1)において、m1が10以上の整数であれば、活性光線硬化型組成物の基材へ濡れ性、硬化後フィルムの摩擦係数、油性マーカーなどに対する防汚性等を向上させることができる。また、m1は20〜60の整数であることが好ましく、より好ましくは20〜40の整数である。
また、上記式(1)中、n1は1以上の整数であり、好ましくは1〜5の整数であり、より好ましくは1〜3の整数である。上記のn1が0であると、活性光線硬化型組成物の基材へ濡れ性、硬化後フィルムの摩擦係数、油性マーカーなどに対する防汚性等が、十分発揮されない場合がある。
上記式(1)のR1としては、その少なくとも1個、より好ましくは全部が式(2)で示される基であることが好ましい。この場合、上記式(1)のR1として、上記式(2)で示される基を採用する場合、該式中のa,bの値については、a=1〜20,b=0〜50、特に、a=1〜16,b=0〜30であることが望ましい。上記のa又はbの値が上記範囲を逸脱すると、活性光線硬化型組成物の基材へ濡れ性、硬化後フィルムの摩擦係数、油性マーカーなどに対する防汚性等が、十分発揮されない場合がある。
(A)成分のHLBは5.0未満であるが、HLBが0〜5.0の範囲では、HLBの値が大きい方が、(B)成分の光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーへの溶解性に優れるため、1.0以上であることが好ましく、3.0以上であることがより好ましい。
ここで、HLB(親水基/疎水基バランス「Hydrophile−Lipophile Barance」)は、下記式(3)(グリフィン法)により定義されるものである。HLBは0〜20までの値をとり、0に近づくほど親油性が高く、20に近づくほど親水性が高くなる値である。
Figure 2019014773
上記式(1)に示される非イオン性界面活性剤のHLBの算出をするにあたり、親水性部分としてはR1の(C24O)単位、ヒドロキシ基、カルボキシル基が該当する。
(A)成分の含有量は、活性光線硬化型組成物100質量%中、0.01〜5.0質量%であり、好ましくは0.1〜3.0質量%であり、より好ましくは0.5〜2.0質量%である。(A)成分の含有量が5.0質量%を超えると、起泡性が大きくなり、泡に起因する印刷、塗工不良が発生する能性もある。
また、着色剤を使用する場合、着色剤に対する(A)成分の含有量は、0.2〜100質量%であることが好ましく、より好ましくは1〜100質量%である。
(B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーは、特性波長の光線によって、重合、硬化し得るモノマー及び/又はオリゴマーである。(B)成分としては、特に、紫外光線によって、重合、硬化するものが好ましい。
(B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーは、ラジカル重合性、カチオン重合性、アニオン重合性を問わないが、ラジカル重合性であることが好ましい。このような、(B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーとしては、単官能アクリレート、2官能アクリレート、多官能アクリレート、単官能メタクリレート、2官能メタクリレート、多官能メタクリレート及びウレタンアクリレートの群から選ばれる1種又は2種以上のモノマーであることが好ましい。具体的には、2−ヒドロキシ−3−アクリロイロキシプロピルメタクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、プロポキシ化エトキシ化ビスフェノールAジアクリレート、9,9−ビス[4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)フェニル]フルオレン、トリシクロデカンジメタノールジアクリレート、1,10−デカンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)、1,9−ノナンジオールジアクリレート、ジプロピレングリコールジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレート(TPGDA)、ポリテトラメチレングリコールジアクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレート、ポリエチレングリコールジメタクリレート、エトキシ化ビスフェノールAジメタクリレート、トリシクロデカンジメタノールジメタクリレート、1,10−デカンジオールジメタクリレート、1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート、1,9−ノナンジオールジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、エトキシ化ポリプロピレングリコールジメタクリレート、グリセリンジメタクリレート、ポリプロピレングリコールジメタクリレート、エトキシ化イソシアヌル酸トリアクリレート、ε−カプロラクトン変性トリス−(2−アクリロキシエチル)イソシアヌレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート、エトキシ化ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジペンタエリスリトールポリアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート等が挙げられる。また、これらのモノマーのオリゴマーであってもよい。この場合、オリゴマーとは、一般的に重合度が10〜100のものである。
(B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーの含有量は、活性光線硬化型組成物100質量%中、54〜99質量%が好ましく、より好ましくは56〜93質量%である。上記の含有量が54質量%未満であると、樹脂が硬化しないという不具合が生じる場合があり、99質量%を超えると、材料への濡れ性、塗膜の傷つき防止性、油性マーカーなどに対する防汚性が不足する場合がある。
(C)光重合開始剤は、特性波長の光線の照射により活性種を発生するものであり、(II)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーの種類に応じて、光ラジカル重合開始剤、光カチオン重合開始剤、光アニオン重合開始剤から適するものを選択することができる。特に、紫外光線によってラジカルを発生する光ラジカル重合開始剤を用いることが好ましい。このような光重合開始剤としては、アルキルフェノン系光重合開始剤、アシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤、分子内水素引き抜き型光重合開始剤、オキシムエステル系光重合開始剤などが挙げられる。中でも、アルキルフェノン系光重合開始剤が好ましく、具体的には、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−ベンジル]フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オン、2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルフォリノプロパン−1−オン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1、2−(ジメチルアミノ)−2−[(4−メチルフェニル)メチル]−1−[4−(4−モルホリニル)フェニル]−1−ブタノン等がある。更に好ましくは、α−ヒドロキシアルキルフェノン系光重合開始剤である、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−ベンジル]フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オンが好ましい。市販されているものであれば、BASF社製IRUGACURE184,819,1173,2959,127が挙げられる。
(C)光重合性開始剤は、(B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーとの合計量を100質量部としたとき、1質量部以上含有させることが好ましく、より好ましくは1〜10質量部である。この含有量が1質量部未満であると、活性光線硬化型組成物が硬化しない可能性がある。
本発明の活性光線硬化型組成物は、着色剤を含有させて着色インク組成物としてもよく、或いは、クリアインク組成物としてもよい。着色剤としては、染料、有機顔料、無機顔料を好適に用いることができる。例えば、染料としては、カラーインデックスにおいて、酸性染料、直接染料、反応染料、建染染料、硫化染料又は食品用色素に分類されているものの他に油溶染料、塩基性染料に分類される着色剤を用いることもできる。また、顔料として、黒色インク用としては、ファーネスブラック(カラーブラック)、ランプブラック、アセチレンブラック、チャンネルブラック等のカーボンブラック(C.I.ピグメントブラック7)類、具体的には、例えば、レイヴァン(Raven)7000、レイヴァン5750、レイヴァン5250、レイヴァン5000、レイヴァン3500、レイヴァン2000、レイヴァン1500、レイヴァン1250、レイヴァン1200、レイヴァン1190ULTRA−II、レイヴァン1170、レイヴァン1255(以上、コロンビア社製)、ブラックパールズ(Black Pearls)L、リーガル(Regal)400R、リーガル330R、リーガル660R、モウグル(Mogul)L、モナク(Monarch)700、モナク800、モナク880、モナク900、モナク1000、モナク1100、モナク1300、モナク1400、ヴァルカン(Valcan)XC−72R(以上、キャボット社製)、カラーブラック(Color Black)FW1、カラーブラックFW2、カラーブラックFW2V、カラーブラックFW18、カラーブラックFW200、カラーブラックS150、カラーブラックS160、カラーブラックS170、プリンテックス(Printex)35、プリンテックスU、プリンテックスV、プリンテックス140U、プリンテックス140V、スペシャルブラック(Special Black)6、スペシャルブラック5、スペシャルブラック4A、スペシャルブラック4(以上、デグッサ社製)、No.25、No.33、No.40、No.47、No.52、No.900、No.2300、MCF−88、MA600、MA7、MA8、MA100(以上、三菱化学社製)等、又は銅酸化物、鉄酸化物(C.I.ピグメントブラック11)、酸化チタン等の金属類、アニリンブラック(C.I.ピグメントブラック1)等の有機顔料が挙げられる。更にカラーインク用としては、C.I.ピグメントイエロー1(ファストイエローG)、3、12(ジスアゾイエローAAA)、13、14、17、24、34、35、37、42(黄色酸化鉄)、53、55、74、81、83(ジスアゾイエローHR)、93、94、95、97、98、100、101、104、108、109、110、117、120、128、138、153、180、C.I.ピグメントレッド1、2、3、5、17、22(ブリリアントファーストスカーレット)、23、31、38、48:2(パーマネントレッド2B(Ba))、48:2(パーマネントレッド2B(Ca))、48:3(パーマネントレッド2B(Sr))、48:4(パーマネントレッド2B(Mn))、49:1、52:2、53:1、57:1(ブリリアントカーミン6B)、60:1、63:1、63:2、64:1、81(ローダミン6Gレーキ)、83、88、101(べんがら)、104、105、106、108(カドミウムレッド)、112、114、122(キナクリドンマゼンタ)、123、146、149、166、168、170、172、177、178、179、185、190、193、202、206、209、219、C.I.ピグメントバイオレット19、23、C.I.ピグメントオレンジ36、C.I.ピグメントブルー1、2、15(フタロシアニンブルーR)、15:1、15:2、15:3(フタロシアニンブルーG)、15:4、15:6(フタロシアニンブルーE)、16、17:1、56、60、63、C.I.ピグメントグリーン1、4、7、8、10、17、18、36等が使用できる。
本発明の活性光線硬化型組成物は、例えば、上記の各成分をプロペラ式撹拌機などの公知の混合調製方法により得ることができる。また、常温で固体の成分については、必要により加温して混合することができる。
本発明の活性光線硬化型組成物には、必要に応じて、樹脂やその他添加剤を加えてもよい。樹脂としては、疎水基及び親水基を有しているポリマーであり、該ポリマーを形成する物質の疎水基が少なくともアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基から選ばれた1種以上であることが好ましい。そして、親水基が少なくともカルボキシル基、スルホン酸基、ヒドロキシル基、アミノ基、もしくはアミド基又はこれらの塩基であることが好ましい。これら分散ポリマーを形成する物質の具体例として2重結合を有するアクリロイル基、メタクリロイル基、ビニル基或いはアリール基を有するモノマーやオリゴマー類を用いることができる。例えば、スチレン、テトラヒドロフルフリルアクリレート、ブチルメタクリレート、(α,2,3又は4)−アルキルスチレン、(α,2,3又は4)−アルコキシスチレン、3,4−ジメチルスチレン、α−フェニルスチレン、ジビニルベンゼン、ビニルナフタレン、ジメチルアミノ(メタ)アクリレート、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、N,N−ジメチルアミノエチルアクリレート、アクリロイルモルフォリン、N,N−ジメチルアクリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド、N,N−ジエチルアクリルアミド、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、エチルヘキシル(メタ)アクリレート、その他アルキル(メタ)アクリレート、メトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基のジエチレングリコール又はポリエチレングリコールの(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、イソボニル(メタ)アクリレート、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、その他含フッ素、含塩素、含珪素(メタ)アクリレート、(メタ)アクリルアミド、マレイン酸アミド、(メタ)アクリル酸等の1官能の他に架橋構造を導入する場合は(モノ、ジ、トリ、テトラ、ポリ)エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,8−オクタンジオール及び1,10−デカンジオール等の(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、グリセリン(ジ、トリ)(メタ)アクリレート、ビスフェノールA又はFのエチレンオキシド付加物のジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等のアクリル基やメタクリル基を有する化合物を用いることができる。
上記の樹脂の配合量は、特に限定されるものではないが、活性光線硬化型組成物100質量%中、0〜30質量%であることが好ましく、より好ましくは0〜20質量%である。なお、樹脂を配合する場合には、1質量%以上とすることが好ましい。
その他の添加剤としては、紫外線吸収剤、酸化防止剤、pH調整剤、防腐剤、粘度調整剤などを適宜配合することができる。これらの添加剤は、活性光線硬化型組成物100質量%中の残部として配合させることができる。
活性光線硬化型組成物は、粘度(23℃)を100mPa・s以下(0を含まず)に調製することが好ましく、これにより優れた印字適正を発揮させることができる可能性がある。
本発明の活性光線硬化型組成物は、プラスチック、紙、ガラス、木工及び無機材料等に使用される塗料、印刷インク、インク受容層などの用途に好適である。
本発明の活性光線硬化型組成物は、基材上に本組成物を、スピンコート法、(ドクター)ナイフコート法、マイクログラビヤコート法、ダイレクトグラビヤコート法、オフセットグラビヤ法、リバースグラビヤ法、リバースロールコート法、(マイヤー)バーコート法、ダイコート法、スプレーコート法、ディップコート法等により塗布し、紫外線または電子線を照射することにより組成物を硬化させる方法が挙げられる。照射条件としては、例えば紫外線を採用する場合、照射強度150〜1,000mJ/cm2、照射時間1〜300秒が好ましい。
本発明の活性光線硬化型組成物を含有するインク組成物は、記録媒体に印刷されるものであり、特に、低吸収性被記録媒体、非吸収性被記録媒体への塗工に好適に用いることができる。低吸収性被記録媒体としては、特に限定されないが、例えば、表面に油性インクを受容するための塗工層が設けられた塗工紙が挙げられる。塗工紙としては、特に限定されないが、例えば、アート紙、コート紙、マット紙に代表される印刷本紙が挙げられる。非吸収性被記録媒体としては、特に限定されないが、例えば、インク吸収層を有していないプラスチックフィルム、紙に代表される基材上にプラスチックがコーティングされているものやプラスチックフィルムが接着されているもの等が挙げられる。ここでいうプラスチックとしては、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン(PP)等が挙げられる。
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。
[実施例1]
(B−1)トリメチロールプロパントリアクリレート97.5質量%に、下記式(1)及び式(2)の非イオン性界面活性剤(A−1)〔HLB=3.5〕を0.5質量%、(C−1)1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトンを2.0質量%添加し、活性光線硬化型組成物(クリアインク組成物)を得た。
Figure 2019014773

〔上記式(1)において、m1=10、n1=1であり、R1は下記式(2)で示される基を表す。〕
Figure 2019014773
〔上記式(2)において、a=5、b=0、R2=Hを示す。〕
[実施例2〜7]
実施例1と同様に、下記に示した(A−1)〜(A−5)、(B−1)〜(B−3)、(C−1)、(C−2)を用いて、表1に示す組成で活性光線硬化型組成物(クリアインク組成物)を得た。
(A)非イオン性界面活性剤
(A−1):上記の式(1)及び式(2)において、m1=10、n1=1、a=5、b=0、R2=Hである非イオン性界面活性剤〔HLB=3.5〕
(A−2):上記の式(1)及び式(2)において、m1=30、n1=2、a=8、b=0及びR2=Hである非イオン性界面活性剤〔HLB=4.2〕
(A−3):上記の式(1)及び式(2)において、m1=60、n1=5、a=17、b=30及びR2=Hである非イオン性界面活性剤〔HLB=4.7〕
(A−4):上記の式(1)及び式(2)において、m1=60、n1=5、a=16、b=30及びR2=C25である非イオン性界面活性剤〔HLB=4.4〕
(A−5):上記の式(1)及び式(2)において、m1=60、n1=1、a=6、b=0及びR2=Hである非イオン性界面活性剤〔HLB=1.7〕
(A´−1):上記の式(1)及び式(2)において、m1=9、n1=6、a=2、b=0及びR2=Hである非イオン性界面活性剤〔HLB=5.1〕
(B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマー
(B−1)トリメチロールプロパントリアクリレート
(B−2)1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)
(B−3)トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)のオリゴマー(重合度50)
(C)光重合性開始剤
(C−1)1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン
(C−2)ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド
[実施例8]
(B−1)トリメチロールプロパントリアクリレート95.5質量%に、式(1)及び式(2)において、m1=10、n1=1、a=5、b=0、R2=Hである非イオン性界面活性剤(A−1)〔HLB=3.5〕を0.5質量%、(C−1)1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトンを2.0質量%、マゼンタ顔料(C.I.ピグメントレッド122)を2.0質量%添加し、インク組成物を得た。
[実施例9〜21]
実施例8と同様に、(A−1)〜(A−5)、(B−1)〜(B−3)、(C−1)、(C−2)、マゼンタ顔料(C.I.ピグメントレッド122)又はシアン顔料(C.I.ピグメントブルー15:3)を用いて、表1,2に示す組成でインク組成物を得た。
[比較例1〜7]
表2に示す組成で活性光線硬化型組成物及びインク組成物を作製した。なお、比較例1〜3については、表2に示すように、非イオン性界面活性剤として、上記(A´−1)「式(1)及び式(2)において、m1=9、n1=6、a=2、b=0及びR2=Hである非イオン性界面活性剤〔HLB=5.1〕」を用いた。
実施例1〜21及び比較例1〜7の各例で作製した活性光線硬化型組成物又はインク組成物について、以下の評価を行った。その結果を表1及び表2に示す。
(1)モノマー接触角
活性光線硬化型組成物又はインク組成物のOKトップコート紙、PET、PVCへの0.3秒後の接触角値を協和界面科学社製の接触角計CA−D型を用いて測定した。
(2)動摩擦係数
活性光線硬化型組成物又はインク組成物をバーコーター#10でPETフィルム(コスモシャイン社製)に塗布し、UV(365nm)を2分照射した。そのフィルムの動摩擦係数を新東科学社製の表面性測定機HEIDON Type:38を用いて測定した。この動摩擦係数が小さいほど、傷つき防止性が高いことを示している。
(3)静摩擦係数
活性光線硬化型コーティング組成物をバーコーター#10でPETフィルム(コスモシャイン社製)に塗布し、UV(365nm)を2分照射した。そのフィルムの静摩擦係数を新東科学社製の表面性測定機HEIDON Type:38を用いて測定した。この静摩擦係数が小さいほど、傷つき防止性が高いことを示している。
(4)防汚性
活性光線硬化型コーティング組成物をバーコーター#10でPETフィルム(コスモシャイン社製)に塗布し、UV(365nm)を2分照射した。そのフィルムに油性マーカー(黒/極細/丸芯 プラチナ萬年筆社製)で螺旋を書き、ガーゼで螺旋を擦ることにより消去する作業を繰り返し、消去出来る回数を測定した。
(5)非イオン性界面活性剤の光重合性モノマー、光重合性オリゴマーへの溶解性
表1、2記載の組成物を十分撹拌後、色差・濁度測定器COH−400(日本電色工業社製)で測定した(実施例1〜7、比較例1、4、5の(クリアインク組成物)のみ評価)。この値が15.0mg/l未満であれば、クリアインクとして良好に使用することができる。
Figure 2019014773
Figure 2019014773

Claims (7)

  1. (A)下記式(1)で示されるHLBが5未満の非イオン性界面活性剤と、
    Figure 2019014773
    [式(1)中、m1は10以上の整数、n1は1以上の整数であり、R1は、炭素数が1
    〜20のアルキル基、炭素数が1〜20のヒドロキシ基含有アルキル基、炭素数が1〜2
    0のカルボキシル基含有アルキル基、又は下記式(2)で示される基を表す。]
    Figure 2019014773
    [上記式(2)中、R2は水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基、aは1〜20の数、bは0〜50の数である。また、(C24O)単位及び(C36O)単位はその順序を問わず、ランダムであってもブロックであってもよい。]
    (B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーと、
    (C)光重合性開始剤と、
    を含有し、上記(A)成分の含有量が0.01〜5.0質量%であることを特徴とする活性光線硬化型組成物。
  2. 上記(A)成分の式(1)のR1の少なくとも1個が、上記式(2)で示される基である請求項1記載の活性光線硬化型組成物。
  3. 上記(A)成分の非イオン性界面活性剤が、上記式(1)中のn1が1〜5である請求項1又は2記載の活性光線硬化型組成物。
  4. (B)光硬化性モノマー及び/又はオリゴマーが、単官能アクリレート、2官能アクリレート、多官能アクリレート、単官能メタクリレート、2官能メタクリレート、多官能メタクリレート、ウレタンアクリレート、及びこれらのオリゴマーから選ばれる少なくとも1種である請求項1〜3のいずれか1項記載の活性光線硬化型組成物。
  5. (C)光重合性開始剤が、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−ベンジル]フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オンの群から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜4のいずれか1項記載の活性光線硬化型組成物。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載の活性光線硬化型組成物を含有するインク組成物。
  7. クリアインクに用いられる請求項6記載のインク組成物。
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