JP6330727B2 - インク組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のポリエーテル変性シリコーンを配合したインク組成物に関するものであり、特に、水/水溶性有機溶剤混合系のインクジェット用インクとした際に優れた濡れ性、浸透性を発揮し、高速印刷及び高速塗工にも対応したインク組成物に関する。
近年、印刷業界において、環境問題などから水系化(水/低揮発性水溶性有機溶剤混合系)が進みつつある。しかし、水系の場合、乾燥スピードが遅いため、溶剤系より生産スピードが遅くなることから、常に生産性向上に伴う高速化への対応が余儀なくされており、高速印刷や高速塗工に対応したインクの性能向上が要求されている。
このような背景から、インクや水系塗料業界においては、基材に対する湿潤化、浸透性及び分散性付与のため優れた表面張力低下能及び低接触角を付与する界面活性剤を必要としている。界面活性剤を選択する場合、系が静的状態にある時には静的表面張力が優れていることが重要であり、また前述の生産性向上による印刷スピードアップの必要性からの高速度使用時には動的表面張力の指標が重要になっている。
シリコーン系界面活性剤の1つに変性ポリシロキサン化合物が知られている。その中でも、ポリエーテル変性シリコーンは従来から特許文献1〜4(特開2003−253166号公報、特開2007−154021号公報、特開2011−046035号公報、特開2013−203910号公報)にあるようにインク、塗料用湿潤剤、分散助剤などとして有用であるとされてきた。特許文献5,6(特開2008−208292号公報、特開2012−167161号公報)では、両末端変性型ポリエーテル変性シリコーンを含有してなるインク組成物が開示されている。しかし、濡れ性、浸透性に優れる全てのポリエーテル変性シリコーンが、インク組成物とした際に、カラーブリードがなく、発色性、画像均一性にも優れるというわけではなく、構造の限定やその中での選択が困難とされている。
特開2005−120181号公報(特許文献7)ではインク組成物に異なるポリエーテル変性シリコーンを併用することが開示されている。しかしながら、この組成ではコート紙など比較的吸収性が悪い紙に印字した際に、印字ムラやにじみ等が発生する。そのため、その組み合わせで発揮される効果にはまだ改良の余地がある。
特開2003−253166号公報 特開2007−154021号公報 特開2011−046035号公報 特開2013−203910号公報 特開2008−208292号公報 特開2012−167161号公報 特開2005−120181号公報
本発明は、上記事情を改善するためになされたもので、光沢紙等の比較的吸収の悪いメディアに印字した際、優れた濡れ性、浸透性を持つため、カラーブリードがなく、発色性、画像均一性にも優れ、高速印刷及び高速塗工にも対応可能なインク組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を行った結果、特定のポリエーテル変性シリコーンを複数併用したインク組成物が、優れた濡れ性、浸透性を持つため、カラーブリードがなく、発色性、画像均一性にも優れ、高速印刷及び高速塗工にも対応可能であることを見出し、本発明をなすに至った。
従って、本発明は、複数のポリエーテル変性シリコーンを配合したインク組成物を提供する。
〔1〕
(A)下記平均組成式(I)で表されるポリエーテル変性シリコーン0.01〜5質量%と、
(B)下記平均組成式(II)で表されるポリエーテル変性シリコーン0.01〜5質量%と、
水と、水溶性有機溶剤と、着色料と、を含有するインク組成物。
Figure 0006330727

(式(I)中、R1は水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基又はアセチル基であり、
m1は0以上の整数、n1は1以上の整数であり、
m1+n1は1〜6の整数、
a1×n1は2〜20の整数、
b1×n1は0〜100の整数を表し、
a1の単位、b1の単位の配列順序は制限されず、ランダムであってもブロックであってもよい。)
Figure 0006330727

(式(II)中、R2及びR3は水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基又はアセチル基であり、m2は10〜40の整数であり、
a2+a3は5〜100の整数、
b2+b3は0〜100の整数を表し、
a2の単位とb2の単位、及びa3の単位とb3の単位の配列順序は制限されず、ランダムであってもブロックであってもよい。)
〔2〕
〔1〕記載のインク組成物を含有したインクジェット用インク。
本発明のインク組成物は、優れた濡れ性、浸透性を持つため、カラーブリードがなく、発色性、画像均一性にも優れ、高速印刷及び高速塗工にも対応可能なインク組成物である。この特性により、本発明のインク組成物は特に水/水溶性有機溶剤混合系のインクジェット用インクとして実用的に極めて有利である。
本発明のインク組成物は、(A)、(B)2種類の特定のポリエーテル変性シリコーンと、水と、水溶性有機溶剤と、着色料とを含有する。
ここで、(A)成分のポリエーテル変性シリコーンは、下記平均組成式(I)で表されるものである。
Figure 0006330727
式(I)中、R1は水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基又はアセチル基であり、好ましくは、水素原子、メチル基、アセチル基である。m1は0以上の整数、n1は1以上の整数、m1+n1は1〜6の整数であり、好ましくは1〜3の整数である。m1+n1が6を超えると紙などの基材への塗工直後に濡れ性を発揮できない場合がある。
a1×n1は2〜20の整数であり、好ましくは5〜15の整数である。特にa1は5〜10の整数であることが好ましい。a1×n1が2未満の場合、水に溶解せず、インク組成物中で不溶解物が発生するおそれがある。a1×n1が20を超えた場合、塗工直後に濡れ性を発揮できない場合がある。
b1×n1は0〜100の整数であり、好ましくは0〜50の整数である。特にb1は0〜10の整数であることが好ましい。b1×n1が100を超えた場合、水に溶解せず、インク組成物中で不溶解物が発生するおそれがある。また、a1、b1の単位のC24O、C36Oはその配列順序は問わず、ランダムであってもブロックであってもよい。
本発明のインク組成物を調製する際に用いられる(A)成分の配合割合は、インク組成物100質量%中、0.01〜5質量%であり、好ましくは0.05〜3質量%である。インクに配合した際、0.01質量%未満であると泡が発生し、印刷時の滲みの原因になるし、5質量%を超えると水溶解性が悪くなり、印刷時の滲みの原因になる。
(B)成分のポリエーテル変性シリコーンは、下記平均組成式(II)で表されるものである。
Figure 0006330727
式(II)中、R2及びR3は水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基又はアセチル基であり、好ましくは、水素原子、メチル基、アセチル基である。m2は10〜40の整数であり、好ましくは10〜30の整数である。m2が10未満であると、インク組成物が乾燥直前に濡れ性を発揮できない場合があり、40を超えると紙などの基材に対してインキ組成物がはじいてしまう場合がある。
a2+a3は5〜100の整数であり、好ましくは10〜80の整数である。a2+a3が5未満の場合、水に溶解せず、インク組成物中で不溶解物が発生するおそれがある。a2+a3が100を超えた場合、インク組成物が乾燥直前に濡れ性を発揮できない場合がある。なお、a2、a3はそれぞれ2〜50の整数、特に5〜40の整数であることが好ましい。
b2+b3は0〜100の整数であり、好ましくは0〜30の整数である。b2+b3が100を超えた場合、水に溶解しないため、インク組成物中で不溶解物が発生するおそれがある。また、a2、b2単位及びa3、b3単位のC24O、C36Oはその配列順序は問わず、ランダムであってもブロックであってもよい。なお、b2、b3はそれぞれ0〜50の整数、特に0〜15の整数であることが好ましい。
本発明のインク組成物を調製する際に用いられる(B)成分の配合割合は、インク組成物100質量%中、0.01〜5質量%であり、好ましくは0.05〜3質量%である。インクに配合した際、0.01質量%未満であると浸透性が不足し、印刷時の滲みの原因になるし、5質量%を超えると水溶解性が悪くなり、印刷時の滲みの原因になる。
本発明のインク組成物は、水と水溶性有機溶剤を含有する。水はインク組成物100質量%中、5〜95質量%、好ましくは50〜90質量%の量で用いることができる。水溶性有機溶剤としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、分子量2,000以下のポリエチレングリコール、1,3−プロピレングリコール、イソプロピレングリコール、イソブチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、メソエリスリトール、ペンタエリスリトール、チオグリコール、ヘキシレングリコールなどのグリコール類、炭素数1〜4のアルキルアルコール類、グリコールエーテル類、ホルムアミド、アセトアミド、ジメチルスルホキシド、ソルビット、ソルビタン、アセチン、ジアセチン、トリアセチン、スルホラン、1,2,6−ヘキサントリオール、トリメチロールプロパンなどの多価アルコール類、尿素、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノプロピルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテルなどがあり、これらの1種又は2種以上を適宜選択して使用することができる。これらの水溶性有機溶剤はインク組成物100質量%中、1〜60質量%、好ましくは1〜50質量%の量で用いることができる。
本発明のインク組成物に用いられる着色料は、染料、有機顔料又は無機顔料を好適に用いることができる。例えば、染料としては、カラーインデックスにおいて、酸性染料、直接染料、反応染料、建染染料、硫化染料又は食品用色素に分類されているものの他に油溶染料、塩基性染料に分類される着色剤を用いることもできる。また、顔料として、黒色インク用としては、ファーネスブラック(カラーブラック)、ランプブラック、アセチレンブラック、チャンネルブラック等のカーボンブラック(C.I.ピグメントブラック7)類、具体的には、例えば、レイヴァン(Raven)7000、レイヴァン5750、レイヴァン5250、レイヴァン5000、レイヴァン3500、レイヴァン2000、レイヴァン1500、レイヴァン1250、レイヴァン1200、レイヴァン1190ULTRA−II、レイヴァン1170、レイヴァン1255(以上、コロンビア社製)、ブラックパールズ(Black Pearls)L、リーガル(Regal)400R、リーガル330R、リーガル660R、モウグル(Mogul)L、モナク(Monarch)700、モナク800、モナク880、モナク900、モナク1000、モナク1100、モナク1300、モナク1400、ヴァルカン(Valcan)XC−72R(以上、キャボット社製)、カラーブラック(Color Black)FW1、カラーブラックFW2、カラーブラックFW2V、カラーブラックFW18、カラーブラックFW200、カラーブラックS150、カラーブラックS160、カラーブラックS170、プリンテックス(Printex)35、プリンテックスU、プリンテックスV、プリンテックス140U、プリンテックス140V、スペシャルブラック(Special Black)6、スペシャルブラック5、スペシャルブラック4A、スペシャルブラック4(以上、デグッサ社製)、No.25、No.33、No.40、No.47、No.52、No.900、No.2300、MCF−88、MA600、MA7、MA8、MA100(以上、三菱化学社製)等、又は銅酸化物、鉄酸化物(C.I.ピグメントブラック11)、酸化チタン等の金属類、アニリンブラック(C.I.ピグメントブラック1)等の有機顔料が挙げられる。更にカラーインク用としては、C.I.ピグメントイエロー1(ファストイエローG)、3、12(ジスアゾイエローAAA)、13、14、17、24、34、35、37、42(黄色酸化鉄)、53、55、74、81、83(ジスアゾイエローHR)、93、94、95、97、98、100、101、104、108、109、110、117、120、128、138、153、180、C.I.ピグメントレッド1、2、3、5、17、22(ブリリアントファーストスカーレット)、23、31、38、48:2(パーマネントレッド2B(Ba))、48:2(パーマネントレッド2B(Ca))、48:3(パーマネントレッド2B(Sr))、48:4(パーマネントレッド2B(Mn))、49:1、52:2、53:1、57:1(ブリリアントカーミン6B)、60:1、63:1、63:2、64:1、81(ローダミン6Gレーキ)、83、88、101(べんがら)、104、105、106、108(カドミウムレッド)、112、114、122(キナクリドンマゼンタ)、123、146、149、166、168、170、172、177、178、179、185、190、193、202、206、209、219、C.I.ピグメントバイオレット19、23、C.I.ピグメントオレンジ36、C.I.ピグメントブルー1、2、15(フタロシアニンブルーR)、15:1、15:2、15:3(フタロシアニンブルーG)、15:4、15:6(フタロシアニンブルーE)、16、17:1、56、60、63、C.I.ピグメントグリーン1、4、7、8、10、17、18、36等が使用できる。着色料の使用量はインク組成物100質量%中、0.1〜15質量%が好ましく、より好ましくは2〜10質量%である。
本発明のインク組成物は、例えば、上記各成分をプロペラ式攪拌機などの公知の混合調製方法によって混合することによって得られる。また、常温にて固体の成分については、必要により加温して混合するものである。
本発明のインク組成物を用いてインクを製造する場合、上記各成分のほか、樹脂、その他添加剤を任意に含むことができる。
樹脂としては、ポリマーを形成する物質の疎水基が少なくともアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基から選ばれた1種以上であることが好ましい。そして、親水基が少なくともカルボキシル基、スルホン酸基、ヒドロキシル基、アミノ基、もしくはアミド基又はそれらの塩であることが好ましい。それら分散ポリマーを形成する物質の具体例として2重結合を有するアクリロイル基、メタクリロイル基、ビニル基あるいはアリール基を有するモノマーやオリゴマー類を用いることができる。例えば、スチレン、テトラヒドロフルフリルアクリレート、ブチルメタクリレート、(α,2,3又は4)−アルキルスチレン、(α,2,3又は4)−アルコキシスチレン、3,4−ジメチルスチレン、α−フェニルスチレン、ジビニルベンゼン、ビニルナフタレン、ジメチルアミノ(メタ)アクリレート、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、N,N−ジメチルアミノエチルアクリレート、アクリロイルモルフォリン、N,N−ジメチルアクリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド、N,N−ジエチルアクリルアミド、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、エチルヘキシル(メタ)アクリレート、その他アルキル(メタ)アクリレート、メトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基のジエチレングリコール又はポリエチレングリコールの(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、イソボニル(メタ)アクリレート、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、その他含フッ素、含塩素、含珪素(メタ)アクリレート、(メタ)アクリルアミド、マレイン酸アミド、(メタ)アクリル酸等の1官能の他に架橋構造を導入する場合は(モノ、ジ、トリ、テトラ、ポリ)エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,8−オクタンジオール及び1,10−デカンジオール等の(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、グリセリン(ジ、トリ)(メタ)アクリレート、ビスフェノールA又はFのエチレンオキシド付加物のジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等のアクリル基やメタクリル基を有する化合物を用いることができる。
インクを調製する際の樹脂の使用量は特に限定されないが、インク組成物100質量%中、0〜30質量%が好ましく、より好ましくは0〜20質量%である。なお、配合する場合には1質量%以上とすることが好ましい。
その他添加剤としては、紫外線吸収剤、酸化防止剤、pH調整剤、防腐剤、粘度調整剤などを適宜配合することもできる。これらその他の添加剤は、上記の材料のほかに、インク組成物100質量%中の残部として配合させることができる。
得られたインクとしては、粘度(23℃)を4mPa・s以下(0を含まず)に調整することで、印字特性が優れることになる。
インクの塗工方法としては、インクジェット記録方式、ペン等の筆記用具による記録方式、その他各種印刷方法が挙げられる。特に本発明のインク組成物はインクジェット記録方式に好ましく用いられる。
被塗工材としては、吸収性被記録媒体、低吸収性被記録媒体、及び非吸収性被記録媒体に対して広く用いることができる。
吸収性被記録媒体としては、特に限定されないが、例えば、インク組成物の浸透性が高い電子写真用紙などの普通紙、インクジェット用紙(シリカ粒子やアルミナ粒子から構成されたインク吸収層、あるいは、ポリビニルアルコール(PVA)やポリビニルピロリドン(PVP)に代表される親水性ポリマーから構成されたインク吸収層を備えたインクジェット専用紙)から、インク組成物の浸透性が比較的低い一般のオフセット印刷に用いられるアート紙、コート紙、キャスト紙等が挙げられる。
低吸収性被記録媒体としては、特に限定されないが、例えば、表面に油性インクを受容するための塗工層が設けられた塗工紙が挙げられる。塗工紙としては、特に限定されないが、例えば、アート紙、コート紙、マット紙に代表される印刷本紙が挙げられる。
非吸収性被記録媒体としては、特に限定されないが、例えば、インク吸収層を有していないプラスチックフィルム、紙に代表される基材上にプラスチックがコーティングされているものやプラスチックフィルムが接着されているもの等が挙げられる。ここでいうプラスチックとしては、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。
ここで、「低吸収性被記録媒体」及び「非吸収性被記録媒体」とは、ブリストー(Bristow)法において接触開始から30msec1/2までの水吸収量が10mL/m2以下である被記録媒体をいう。このブリストー法は、短時間での液体吸収量の測定方法として普及している方法であり、「JAPANTAPPI紙パルプ試験方法2000年版」の規格No.51「紙及び板紙−液体吸収性試験方法−ブリストー法」に述べられている。
本発明の被塗工材としては、ブリストー法において接触開始から30msec1/2までの水吸収量が15mL/m2以下であるインク組成物の浸透性が比較的低い吸収性被記録媒体であるアート紙、コート紙、キャスト紙や低吸収性被記録媒体のアート紙、コート紙、キャスト紙、非吸収性被記録媒体のPET、PVCなどが好適である。
インクの塗工量は、0.6〜20g/m2が好ましく、1〜15g/m2がより好ましい。
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記の例において、部及び%はそれぞれ質量部、質量%を示す。
[実施例1]
ブラック顔料であるカラーブラックS170(デグッサ社製)5部をイオン交換水70部にプロペラ式攪拌機で攪拌しながら徐々に添加した後、(A)ポリエーテル変性シリコーン0.5部、(B)ポリエーテル変性シリコーン0.5部、ポリエチレングリコール(分子量200)を10部、グリセリンを15部添加し、1時間攪拌した後、インク組成物を得た。
更に、上記ブラック顔料の代わりに、それぞれマゼンタ顔料(C.I.ピグメントレッド122)、シアン顔料(C.I.ピグメントブルー15:3)、イエロー顔料(C.I.ピグメントイエロー74)を用いて上記と同様の方法により、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)インクを作製した。
[実施例2〜10、比較例1〜15]
実施例1と同様に、表1,2及び表3、4に示す組成でインクを作製した。
なお、実施例2〜7及び比較例1〜11は、インキの被塗工材としてOKトップコート紙を使用し、実施例8〜10及び比較例12〜15はオフセット印刷用塗工紙(30ms1/2での水吸収量10mL/m2)を使用した。
(A)ポリエーテル変性シリコーン
Figure 0006330727
m1+n1=1,a1×n1=7,b1×n1=1
Figure 0006330727
m1+n1=2,a1×n1=9,b1×n1=1
Figure 0006330727
m1+n1=3,a1×n1=10,b1×n1=10
Figure 0006330727
m1+n1=1,a1×n1=1,b1×n1=0
Figure 0006330727
m1+n1=2,a1×n1=30,b1×n1=1
Figure 0006330727
m1+n1=7,a1×n1=40,b1×n1=4
(B)ポリエーテル変性シリコーン
Figure 0006330727
a2+a3=20,b2+b3=10
Figure 0006330727
a2+a3=80,b2+b3=30
Figure 0006330727
a2+a3=20,b2+b3=20
Figure 0006330727
a2+a3=20,b2+b3=10
Figure 0006330727
a2+a3=20,b2+b3=10
Figure 0006330727
a2+a3=2,b2+b3=10
Figure 0006330727
a2+a3=20,b2+b3=120
なお、各特性の測定は下記のようにして行った。結果を表1〜4に示す。
[インクの評価]
1)印字濃度
セイコーエプソン製PX−045Aで黒インクを用いてOKトップコート紙又はオフセット印刷用塗工紙に印字したドットに関し、サクラマイクロデンシトメーターPDM−5型(サクラ精機社製)で印字濃度を測定した。印字濃度は0.99〜1.10が好ましく、1.01〜1.10がより好ましい。
2)ドット径
セイコーエプソン製PX−045Aで黒インクを用いてOKトップコート紙又はオフセット印刷用塗工紙に印字し、100倍に拡大し、ドット径を電子顕微鏡により測定した。ドット径は200〜250μmが好ましく、220〜240μmがより好ましい。
3)印字画像の色濃度
セイコーエプソン製PX−045Aでブラック(B)、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)をOKトップコート紙又はオフセット印刷用塗工紙にベタ印刷し、マクベス濃度計RD−918(マクベス社製)で測定した。色濃度は1.35〜2.00が好ましく、1.40〜2.00がより好ましい。
4)画像均一性
ブラック、マゼンダ、シアン、イエローのインクをセイコーエプソン製PX−045Aでトップコート紙又はオフセット印刷用塗工紙に印字した。
印字物を電子顕微鏡で100倍に拡大し、レべリング性を観察した。
○:ほとんど濃度差のないもの
△:僅かに濃度差のあるもの
×:ドット内で三日月状のまだら模様の見られるもの
5)ドットの形状係数
ブラック、マゼンダ、シアン、イエローのインクをセイコーエプソン製PX−045Aでトップコート紙又はオフセット印刷用塗工紙に印字した。
(円周長)2/(4π×面積)により、印字画像のドットの形状係数を算出した。形状係数は、にじみの程度を定量化した評価値である。円周長及び面積は、ドットアナライザーによる画像分析により求めた。ドット形状の不規則性が小さいと1に近い。
6)光沢度
ブラック、マゼンダ、シアン、イエローのインクをセイコーエプソン製PX−045Aでトップコート紙(光沢度6)又はオフセット印刷用塗工紙に印字し、測定装置(日本電色工業製ハンディ型光沢計PG−IM)を用いて光沢度(Gs(θ))を測定した(測定角:20°)。光沢度の数値が高いほど、優れた光沢を示すといえる。
Figure 0006330727
Figure 0006330727
Figure 0006330727
Figure 0006330727

Claims (2)

  1. (A)下記平均組成式(I)で表されるポリエーテル変性シリコーン0.01〜5質量%と、
    (B)下記平均組成式(II)で表されるポリエーテル変性シリコーン0.01〜5質量%と、
    水と、水溶性有機溶剤と、着色料と、を含有するインク組成物。
    Figure 0006330727

    (式(I)中、R1は水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基又はアセチル基であり、
    m1は0以上の整数、n1は1以上の整数であり、
    m1+n1は1〜6の整数、
    a1×n1は2〜20の整数、
    b1×n1は0〜100の整数を表し、
    a1の単位、b1の単位の配列順序は制限されず、ランダムであってもブロックであってもよい。)
    Figure 0006330727

    (式(II)中、R2及びR3は水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基又はアセチル基であり、m2は10〜40の整数であり、
    a2+a3は5〜100の整数、
    b2+b3は0〜100の整数を表し、
    a2の単位とb2の単位、及びa3の単位とb3の単位の配列順序は制限されず、ランダムであってもブロックであってもよい。)
  2. 請求項1記載のインク組成物を含有したインクジェット用インク。
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