JP2019010036A - チーズ加工食品 - Google Patents
チーズ加工食品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019010036A JP2019010036A JP2017128087A JP2017128087A JP2019010036A JP 2019010036 A JP2019010036 A JP 2019010036A JP 2017128087 A JP2017128087 A JP 2017128087A JP 2017128087 A JP2017128087 A JP 2017128087A JP 2019010036 A JP2019010036 A JP 2019010036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cheese
- gum
- molecular weight
- average molecular
- agar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Dairy Products (AREA)
Abstract
Description
本発明のチーズ加工食品は水分値が75%〜90%であり、チーズ含量は10重量%〜25重量%である。チーズ含量が少ないため、軽い酸味と、さわやかな風味は有し、且つ低カロリー化されたものができる。使用するチーズは特に限定されず、エダム、アボンダンス、エメンタール、チェダーなどのようなハードタイプ、カンタル、ゴーダなどのようなセミハードタイプ、カッテージ、クリーム、フェタ、フロマージュ・ブラン、モッツアレラ、リコッタなどのようなフレッシュタイプなどが挙られるがチーズの種類は特に限定されることはない。
本発明のグアガムは重量平均分子量20000〜800000のものであることが好ましく、30000〜600000のものであることがさらに好ましい。、本発明のタラガムは重量平均分子量16000〜410000のものであることが好ましく23000〜380000のものであることがさらに好ましい。本発明のローカストビーンガムは重量平均分子量26000〜440000のものであることが好ましく290000〜400000のものであることがさらに好ましい。本発明のグアガム、本発明のタラガム、本発明のローカストビーンガムより重量平均量の上限が大きいと寒天、低強度寒天、カラギーナン、ゼラチンのゲルマトリックスの形成を大きく阻害してしまい、グアガム、タラガム、ローカストビーンガムの糊状感が強く出るため、口溶けの悪い糊状感の強いチーズ加工食品になってしまう。重量平均分子量が下限より小さいと寒天、低強度寒天、カラギーナン、ゼラチンのゲルマトリックス中に入り込むことはできるがゲルの形成をほとんど阻害せずゲル性の高いチーズ加工食品になってしまい濃厚感やコクや旨みがないものにとなる。本発明のグアーガム、本発明のタラガム、本発明のローカストビーンガムは分子量を調整することにより、ゲル形成を完全に阻害しない適度なサイズとし、寒天、低強度寒天、カラギーナン、ゼラチンのゲルマトリックス中に入り込みゲル形成を適度に阻害する。分子量を適度に小さくしているため糊状感がなく、結果的にゲルは形成するが非常に口どけの良いゲルとなるために濃厚感とコクと旨みを有するチーズ加工食品になるのである。このように本発明のグアガム、本発明のタラガム、本発明のローカストビーンガムは分子量をコントロールし、寒天、低強度寒天、カラギーナン、ゼラチンのゲルマトリックス中に入り込み適度にゲル形成を阻害することが特徴である。
本発明のゲル化剤としては、寒天、低強度寒天、カラギーナン、ゼラチンがあげられる。低強度寒天は特許3023244や特許3414954に示された方法で製造された寒天などがあげられる。本発明のゲル化剤の添加量は、本発明に係るチーズ加工食品の破断応力が10g/cm2〜200g/cm2であり、付着性が70g・sec〜400g・secとなるように調整して添加すればよいが、一般的にはチーズ加工食品に対して0.05重量%〜3.0重量%が好ましいく、0.1重量%〜2.5重量%が特に好ましい。下限より使用量が少ないとゲル形成能力が低くなり本発明の効果が弱くなる。また、上限より使用量が多いとゲル形成が強すぎてマトリックスが強固になり本発明の効果が弱くなる。本発明に係るゲル化剤の重量平均分子量はゲルを形成する分子量であればよいが寒天の場合は150000〜1500000、低強度寒天の場合は20000〜150000、カラギーナンの場合は200000〜5000000、ゼラチンの場合は50000〜250000が好ましい。
本発明のチーズ加工食品には、本発明のグアガム、本発明のタラガム、本発明のローカストビーンガムのいずれか1以上、及び寒天、低強度寒天、カラギーナン、ゼラチンのいずれか1以上の他に、本効果を妨げない範囲で他の成分を添加することができる。このような他の成分としては、例えば、多糖類、糖類、塩類、機能性物質などが挙げられる。多糖類としては冷水可溶性、冷水不溶性のいずれも使用することができる。冷水可溶性の多糖類としては、フェヌグリークガム、アラビアガム、キサンタンガム、α化デンプン、大豆多糖類、ペクチン、プルラン、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールなどが挙げられる。冷水不溶性の多糖類としては、脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム、タマリンドガム、デンプン、などがある。糖類としてはデキストリン、オリゴ糖、2糖類、単糖類、還元糖、などがある。機能性成分としては酸化防止剤、アガロオリゴ糖、ポリフェノール類、ビタミン、ミネラル、カゼインホスホペプチド(CPP)などがある。また、保存性を高める目的で防腐剤を添加しても良い。防腐剤としては、ソルビン酸、安息香酸、パラオキシ安息香酸類などの合成品、ポリリジン、グリシン、プロタミン、ペクチン分解物、その他の天然物由来の抗菌成分などが挙げられる。
本発明に係るチーズ加工食品の物性値としては、官能検査をして実際に食して食感、濃厚感、コク、旨みを調べるのと同時にゲル物性を調べることにより評価する。ゲル物性としては破断応力、付着性などがある。破断応力、付着性はテクスチャーアナライザーを使用して測定することができる。本発明においては、保形性を有し、且つ濃厚感、コクや旨みを有する物性値は、破断応力が10g/cm2〜200g/cm2であり、付着性が70g・sec〜400g・secである。
本発明のチーズ加工食品の製造方法は特に限定されないが、一例としては、原料チーズに、必要に応じて溶融塩を加えてから加水を行う。本発明のグアガム、本発明のタラガム、本発明のローカストビーンガムのいずれか1以上、及び寒天、低強度寒天、カラギーナン、ゼラチンのいずれか1以上のゲル化剤は加水する水に溶解させておいてもよく、又は加水したチーズに加えてもよい。また原料チーズに添加しても構わない。寒天や低強度寒天、カラギナン、ゼラチン、ローカストビーンガムを使用する場合は、それぞれの成分の溶解温度に加熱して使用する。チーズと水を混ぜ合わせる場合も、ゲル化剤を溶解した後はゲル化剤のゲル化温度以上で混合してから冷却し、ゲルのマトリックスが破壊しないようにする。本発明のグアガム、本発明のタラガム、本発明のローカストビーンガムのいずれか1以上、及び寒天、低強度寒天、カラギーナン、ゼラチンのいずれか1以上のゲル化剤は原料チーズ、加水したチーズ、加水に使用する水にそれぞれ別々に添加しても構わない。加水に使用する水としては、水の他、牛乳などの乳、果汁、茶、紅茶、コーヒー、だし汁、スープ、調味料液、など水分を多く含むものであれば特に限定されない。これらを使用することにより、従来のチーズでは考えられなかった味付けが可能となり食のバリエーションを広げることが可能となる。
グアガム1:重量平均分子量(MW)15000 ,粘度4mPa・s
グアガム2:重量平均分子量(MW) 21000 ,粘度7mPa・s
グアガム3:重量平均分子量(MW)32000 ,粘度10mPa・s
グアガム4:重量平均分子量(MW)610000 ,粘度70mPa・s
グアガム5:重量平均分子量(MW)795000 ,粘度99mPa・s
グアガム6:重量平均分子量(MW)1530000 ,粘度2000mPa・s (イナゲルGR−10,伊那食品工業社製)
製造方法:グアガム6の水溶液を作製した後、溶液に有機酸を加え加熱して加水分解し、中和し後、フリーズドライで乾燥し粉末化することによりグアガム1を得た。同様に酸度をかえることによって、グアガム2、グアガム3、グアガム4、グアガム5を得た。
タラガム1:重量平均分子量(MW)14000 ,粘度4mPa・s
タラガム2:重量平均分子量(MW)16000 ,粘度5mPa・s
タラガム3:重量平均分子量(MW)23000 ,粘度8mPa・s
タラガム4:重量平均分子量(MW)380000 ,粘度70mPa・s
タラガム5:重量平均分子量(MW)410000 ,粘度100mPa・s
タラガム6:重量平均分子量(MW)730000 ,粘度2500mPa・s (イナゲルタラガムA,伊那食品工業社製)
製造方法:タラガム5の3%水溶液を作製した後、グアーガムと同様な方法によりタラガム1〜タラガム5を得た。
ローカストビーンガム1:重量平均分子量(MW)22000 ,粘度4mPa・s
ローカストビーンガム2:重量平均分子量(MW)26000 ,粘度5mPa・s
ローカストビーンガム3:重量平均分子量(MW)29000 ,粘度8mPa・s
ローカストビーンガム4:重量平均分子量(MW)400000 ,粘度70mPa・s
ローカストビーンガム5:重量平均分子量(MW)440000 ,粘度97mPa・s
ローカストビーンガム6:重量平均分子量(MW)650000 ,粘度2200mPa・s (イナゲルL−15,伊那食品工業社製)
製造方法:ローカストビーンガム5の3%水溶液を作製した後、グアーガムと同様な方法によりローカストビーンガム1〜ローカストビーンガム5を得た。
寒天:伊那寒天UP−37(伊那食品工業社製)
低強度寒天:ウルトラ寒天UX−30(伊那食品工業社製)
カラギーナン:イナゲルE−150(伊那食品工業社製)
ゼラチン:N−150(伊那食品工業社製)
HMペクチン:イナゲルJP−10(伊那食品工業社製)
クリームチーズ:(PHLADELPHIA社製,脂質29.6g/100g)
ナチュラルチーズ1:エダム(水分値41%)
ナチュラルチーズ2:チェダー(水分値35%)
(実施例1〜12,比較例1〜7)
表1及び表2に示した配合にてチーズ加工食品を1000g作製した。具体的には、水に低強度寒天及びガムを分散し、90℃にて溶解した。これをクリームチーズと60℃にて混ぜ合わせ、5cm×5cm×高さ3cmの容器に充填し、10℃にて冷却した。10℃で24時間放置物性が安定したところで物性を測定し、結果を表3に示した。評価項目は、官能試験、チーズ加工食品の破断応力、及び付着性を測定した。
(1)官能試験
10名のパネラーによりチーズ加工食品を食した時の外観、濃厚感、コク、旨み、を下記の指標で評価した。10名中の最も多かった評価を記載した。
保形性
◎:保形性を有し取り扱いがよい
〇:保形性を有しているが◎より劣る
△:保形しているが弱いため取り扱いが困難
×:保形性がなくだれてしまう
濃厚感
◎:濃厚感がある
〇:濃厚感はあるが◎より劣る
△:濃厚感が弱い
×:濃厚感がない
××:濃厚感はあるが糊状感が強く美味しくない
コク、旨み
◎:コク、旨みがある
〇:コク、旨みはあるが◎より劣る
△:コク、旨みが弱い
×:コク、旨みがない
テクスチャーアナライザーTA.XT.Plus(英弘精機社製)を使用して、容器に充填したチーズ加工食品の破断応力を測定した。測定条件は、プラスティック製の円柱状プランジャー(断面積1cm2)を使用し、進入速度20mm/分、測定温度20℃とした。
テクスチャーアナライザーTA.XT.Plus(英弘精機社製)を使用して、破断応力測定と同様の容器に充填したチーズ加工食品の付着性を測定した。測定条件は、表面が滑らかに加工されたフッ素樹脂製の円柱状プランジャー(断面積1cm2)を使用し、進入速度20mm/分、測定温度20℃で10mm進入させたのち速度20mm/分でプランジャーを引上げ、引上げ初めから、プランジャーがチーズ加工食品からで終わるまでにかかった負の面積(g×秒又はg・sec)を付着性とした。
(実施例13〜27,比較例8)
表4及び表5に示した配合にてチーズ加工食品を1000g作製した。具体的には、水に本願グアガム3とゲル化剤を分散し、90℃にて溶解した。これをナチュラルチーズ1と60℃にて混ぜ合わせ、5cm×5cm×高さ3cmの容器に充填し、10℃にて冷却した。10℃で24時間放置し物性が安定したところで物性を測定し、結果を表6に示した。評価項目は、試験例1と同様とした。
(実施例28〜32)
表7及び表8に示した配合にてチーズ加工食品を1000g作製した。具体的には、水、牛乳、果汁、紅茶、コーヒー等に寒天、本願タラガム3とHMペクチンを分散し、90℃にて溶解した。これをナチュラルチーズ2と60℃にて混ぜ合わせ、5cm×5cm×高さ3cmの容器に充填し、10℃にて冷却した。10℃で24時間放置物性が安定したところで物性を測定し、結果を表9に示した。評価項目は、試験例1と同様とした。
(実施例33〜)
表10及び表11に示した配合にてチーズ加工食品を1000g作製した。具体的には、水に低強度寒天、本願タラガム3を分散し、90℃にて溶解した。これをクリームチーズを60℃にて混ぜ合わせ、5cm×5cm×高さ3cmの容器に充填し、10℃にて冷却した。10℃で24時間放置物性が安定したところで物性を測定し、結果を表12に示した。評価項目は、試験例1と同様とした。
Claims (2)
- チーズの含量が10重量%〜25重量%であり、且つ水分値が75〜90重量%に調整されたチーズ様食品であり、さらに前記食品は、重量平均分子量20000〜800000のグアガム,重量平均分子量16000〜410000のタラガム、重量平均分子量26000〜440000のローカストビーンガムのいずれか1以上、及び寒天、低強度寒天、カラギーナン、ゼラチンのいずれか1以上のゲル化剤を含み、且つ、テクスチャーアナライザーによるレオロジー測定において、破断応力が10g/cm2〜200g/cm2であり、付着性が70g・sec〜400g・secであることを特徴とするチーズ加工食品。
- 重量平均分子量20000〜800000のグアガム,重量平均分子量16000〜410000のタラガム、重量平均分子量26000〜440000のローカストビーンガムのいずれか1以上を1.5重量%〜10.0重量%、及び寒天、低強度寒天、カラギーナン、ゼラチンのいずれか1以上を0.05重量%〜3.0重量%含有するすることを特徴とする請求項1のチーズ加工食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017128087A JP2019010036A (ja) | 2017-06-29 | 2017-06-29 | チーズ加工食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017128087A JP2019010036A (ja) | 2017-06-29 | 2017-06-29 | チーズ加工食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019010036A true JP2019010036A (ja) | 2019-01-24 |
Family
ID=65227145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017128087A Pending JP2019010036A (ja) | 2017-06-29 | 2017-06-29 | チーズ加工食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019010036A (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63269945A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-08 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | チ−ズの風味を有するゲル状食品及びその製造法 |
JPH02248401A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-04 | Godo Shiyusei Kk | 低分子グアーガム、その製造法およびそれを含有する飲食品 |
JPH05276882A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-10-26 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 澱粉含有食品の膨潤抑制剤とその使用方法 |
JPH1028526A (ja) * | 1996-07-11 | 1998-02-03 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | チーズ類の製造方法 |
JP2000245342A (ja) * | 1999-03-05 | 2000-09-12 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | ポーションタイプのチーズケーキ様食品 |
JP2001275600A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Tajimaya Shokuhin Kk | 豆乳チーズの製造方法 |
JP2007006721A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Kaneka Corp | チーズ様食品及びその製造方法 |
JP2010081864A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kaneka Corp | チーズ様食品 |
JP2016059287A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 伊那食品工業株式会社 | 調理済み麺状食品、それに用いる可食性フィルム及び調理済み麺状食品の喫食方法 |
-
2017
- 2017-06-29 JP JP2017128087A patent/JP2019010036A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63269945A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-08 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | チ−ズの風味を有するゲル状食品及びその製造法 |
JPH02248401A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-04 | Godo Shiyusei Kk | 低分子グアーガム、その製造法およびそれを含有する飲食品 |
JPH05276882A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-10-26 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 澱粉含有食品の膨潤抑制剤とその使用方法 |
JPH1028526A (ja) * | 1996-07-11 | 1998-02-03 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | チーズ類の製造方法 |
JP2000245342A (ja) * | 1999-03-05 | 2000-09-12 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | ポーションタイプのチーズケーキ様食品 |
JP2001275600A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Tajimaya Shokuhin Kk | 豆乳チーズの製造方法 |
JP2007006721A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Kaneka Corp | チーズ様食品及びその製造方法 |
JP2010081864A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kaneka Corp | チーズ様食品 |
JP2016059287A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 伊那食品工業株式会社 | 調理済み麺状食品、それに用いる可食性フィルム及び調理済み麺状食品の喫食方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2665375B1 (en) | Semi-solid food concentrate in the form of a paste or a gel | |
JP4950105B2 (ja) | 加工食品及び加工食品の食感改良方法 | |
JP5528694B2 (ja) | 低タンパク質チーズ様食品 | |
JP2014236700A (ja) | 食品、その製造方法、及び摂食・嚥下補助剤 | |
JP5411996B1 (ja) | 固形分含有容器詰飲料およびその製造方法 | |
JP2020202820A (ja) | チーズ様食品 | |
JP6918453B2 (ja) | 食品の離水抑制方法 | |
TR201808888T4 (tr) | Konsantre gıda. | |
JP2006262897A (ja) | ゲル状組成物 | |
EP2914129B1 (en) | Food concentrate in the form of a gel | |
KR101431648B1 (ko) | 치즈 젤리의 제조방법 및 상기 방법으로 제조된 치즈 젤리 | |
JP4905984B2 (ja) | チーズ類の製造法 | |
JP6385640B2 (ja) | タンパク質及び酸性多糖類を含有する、酸性ゲル状飲食品の凝集物形成抑制方法 | |
EP3200594B1 (en) | Physically stable liquefied cheese composition and process for making it | |
TWI392459B (zh) | Contains dextrin processed food composition | |
JP2019010036A (ja) | チーズ加工食品 | |
JP2014524238A (ja) | ゲル状濃縮食品 | |
JP5882980B2 (ja) | コンニャクマンナン含有ゲルによる発酵乳の乳漿分離、蛋白凝集防止方法 | |
JP2001275600A (ja) | 豆乳チーズの製造方法 | |
JP6147132B2 (ja) | 冷凍ゼリー | |
AU2013307602B2 (en) | Food concentrate in the form of a gel process to prepare the same | |
TW201620388A (zh) | 乳酪醬及其製造方法 | |
CN102695423B (zh) | 干酪及其制造方法 | |
JP5955615B2 (ja) | 弱酸性のタンパク質含有ゲル状飲食品 | |
JP2017079653A (ja) | 乳を使用した用時調整食品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200527 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210324 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210519 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20211019 |