JP2018501768A - 電気機械用のステータおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、電気巻線(16)の部分コイル(17)を収容するための軸方向のステータ歯(14)を有するステータ本体(34)を備えた、電気機械(12)用のステータ(10)ならびに該ステータ(10)の製造方法に関する。この場合、ステータ本体(34)の端面(39)に、接続ワイヤ(30,31)のための複数の案内要素(44)を有する絶縁薄板(40)が、複数の部分コイル(17)の間に配置されており、この場合、軸方向で、絶縁薄板(40)の上方に、別個に製造された相互接続プレート(52)が配置されており、該相互接続プレート(52)は、接続ワイヤ(30,31)と制御機器のユーザ固有の接続プラグ(56)とを電気的にコンタクトさせる導体要素(58)を有している。この場合、相互接続プレート(52)は、スペーサ(84)を用いて、ステータ本体(34)の端面(39)に直接支持されている。

Description

本発明は、独立請求項の上位概念による、電気機械用のステータ、ならびに電気機械、およびそのステータの製造方法に関する。
背景技術
独国特許出願公開第102012224153号明細書によれば、軸方向で積層スタック上に絶縁薄板と相互接続ディスクとが配置されている電気機械が公知である。このステータは、例えばニードル巻線を用いて巻回されており、この場合、個々の部分コイルは、接続ワイヤを用いて、相互接続プレートの外周面において、相互接続されている。この場合巻線全体は、単一の巻線ワイヤを用いて一体的に連続的に巻回されている。巻線と制御機器とを電気的にコンタクトさせるために、この構成では、さらに別のユーザ固有の接続プレートが必要であり、この接続プレートは、図示されていない、制御機器に対するプラグイン接続部を有している。そのようなユーザ固有の接続プレートは、軸方向で、相互接続プレート上に載置されており、そのため、絶縁薄板、相互接続プレート、およびユーザ固有の接続プレートの軸方向の製造許容誤差が加算される。それにより、制御機器に対するプラグイン接続部は、明確に定まる軸方向位置を有さず、これによって、制御機器のコンタクト問題が生じ得る。
発明の開示
発明の効果
それに対して、独立請求項の特徴を有する本発明による装置および本発明による方法は、次のような利点を有する。すなわち、相互接続プレートへの軸方向のスペーサの成形によって、この相互接続プレートが、さらに別の構成要素の介在的支持なしで、ステータ本体の端面に直接支持され得る利点である。これにより、絶縁薄板と場合によってはさらに別の相互接続プレートの製造許容誤差が除去され、それによって、コネクタプラグに対する許容誤差は、その上に固定された導体要素を有する相互接続プレートの製造および取り付けにのみ依存する。このような製造許容誤差の短い連鎖によって、モータハウジングの基準面に対するコネクタプラグの非常に正確な位置決めが実現可能になる。
従属請求項に記載の手段により、独立請求項に規定される構成の好ましい発展構成および改良が可能である。特に好ましくは、相互接続プレートが、その内側凹部がロータを収容可能な、閉鎖されたプラスチックリングとして形成されている。プラスチック体には、軸方向で片側には、コネクタプラグのための保持要素が、そして軸方向で反対側には、ステータ本体の端面に当接するスペーサが形成されている。コネクタプラグを有する導体要素は、相互接続プレートと固定的に接続されているので、相互接続プレートのプラスチック体全体の一体的な構成によって、制御機器とのプラグイン接続部の軸方向位置に関する製造許容誤差が大幅に低減可能になる。
個々の部分コイルの接続ワイヤの衝突が生じないようにするために、相互接続プレートの環状領域が、絶縁薄板の案内要素の径方向内側に挿入されている。それにより、この案内要素は、一方では、案内要素の内部に配置されている、プラスチックリング上の導体要素間の径方向の分離を担い、他方では、案内要素の径方向外側に配置されている接続ワイヤ間の径方向の分離を担う。これにより、相互接続における電気的な短絡が回避される。スペーサも同様に案内要素の径方向外側に成形され、軸方向で接続ワイヤのそばを通ってステータの端面まで延在している。
特に好ましくは、スペーサが、軸方向で、保持要素と正確に反対側に成形される。なぜなら、そうすることで、制御機器のコンタクトの際に保持要素に作用する応力が、最適に受けとめられるからである。スペーサは、径方向で最も外側の周面に存在しているので、これらのスペーサは、好ましくは、接続補強材を介して保持要素と一体的に、特に射出成形によって、構成可能である。
スペーサを、軸方向で、ステータ本体の端面に直接当接可能にするために、相応に、絶縁薄板内で、軸方向に複数の貫通開口部が空けられており、これらの貫通開口部は、ステータ本体の最上部の積層薄板への自由なアクセスを可能にする。スペーサと、案内要素および接続ワイヤとの衝突を回避するために、これらの貫通開口部は、絶縁薄板において、同様に径方向で最も外側の縁部に配置されている。製造技術的に、これらの貫通開口部は、射出成形を用いて非常に簡単に、径方向に開口する複数の孔部として形成されており、この場合は、モータハウジング内にステータを取り付けた後で、このモータハウジングは、当該貫通開口部を径方向で閉鎖する。
スペーサが、貫通開口部と共にクリップ接続または係止接続を構成する場合には特に有利である。なぜなら、そうすることで、相互接続プレートが、導体要素と接続ワイヤとの接続部まで高い信頼性のもとで軸方向に特に周方向に関しても固定されている。
好ましくは、スペーサには、弾性的に可動な複数の係止要素が成形されており、これらの係止要素は、例えば、複数の弾性ウェブとして形成されており、それらの長手軸線は、ほぼ軸方向に延在している。そのためこの弾性ウェブには、例えば貫通開口部における相応の対応要素内に係合する係止フックが形成されている。
この目的のために、例えば、貫通開口部の壁部に、軸方向でステータ本体の端面に向かって係止要素のための軸方向のアンダーカットを形成する凹部が周方向に成形されている。
それにより、この弾性ウェブは、貫通開口部内への軸方向での挿入の際に周方向に関して偏向され、この場合は、係止フックが、貫通開口部内へスペーサを完全に挿入した後でアンダーカット内に係止され、それによって相互接続プレートが軸方向でステータ本体に固定される。
付加的コストなしで、周方向に関する信頼性の高い正確な位置決めも得られるようにするために、少なくとも2つのスペーサに、複数の弾性ウェブが、反対の周方向に配置されている。それにより、これらの2つのスペーサは、周方向に関して、互いに応力のかかった状態となり、これによって、相互接続プレートの取り付けのために必要とされる、許容誤差の補償が可能になる。
コネクタプラグを軸方向で正確に位置決めするために、保持要素は、可及的にその軸方向の自由端部領域に、軸方向当接面を有し、該当接面に、コネクタプラグが軸方向で支持されている。この目的のために、相互接続プレート上の導体要素の例えばプラスチック製リベットを用いた固定方法が、コネクタプラグの軸方向の位置決めから切り離される。それにより、固定部分と接続ワイヤとの溶接の際、または中央部分とプラスチック体との接続の際に、場合によって生じる不精度が、端面もしくはモータハウジングの基準面に対するコネクタプラグの位置ずれに結び付くことはない。
特に好ましくは、ステータ本体は、周方向に閉じられた薄板切片を有する打ち抜き加工された複数の積層薄板によって構築可能である。そのような「フルカット」のステータは、例えばニードル巻線方法を用いて、簡単な方法で巻回することが可能である。この場合には、複数の積層薄板を、周方向で小さな角度分ずつ相互にずらすように回転させることで、いわゆる歯の傾斜部(斜溝)が任意に形成され得る。これによって、同一に製造された積層薄板にもかかわらず、電気モータのコギングトルクを大幅に低減することが可能になる。
相互接続プレートの取り付けの際の軸方向の許容誤差を低減することによって、ステータスタックの端面も、コネクタプラグの軸方向端部も、モータハウジングにおける基準面に関する予め正確に定められた寸法を示す、本発明による電気機械を製造することが可能になる。それにより、電気機械のロータ用の軸受カバーも、軸方向で正確に位置決め可能となり、そのためその実施によって、保持要素がコネクタプラグと共にプラグベースとして収容可能となり、これによって制御機器のための明確に定められたインタフェースが得られる。
本発明による方法ステップを含んだステータの製造方法は、一方では、僅かな許容誤差しか持たない相互接続プレートがステータ本体の端面に直接当接され、それと同時に係止接続の構成によって、相互接続プレートが、軸方向においても、周方向においても、高い信頼性のもとでステータ本体に固定されるという利点を有する。これにより、取り付け中に、相互接続プレートの導体要素が接続ワイヤとしっかりコンタクトするまでに、相互接続プレートの変位が生じることが回避される。軸方向の許容誤差連鎖の低減によって、コネクタプラグの軸受カバーと制御機器の接続プラグとの間で明確に定められたインタフェースがもたらされ得る。
本発明の実施例は、図面に示されており、以下の明細書でより詳細に説明される。
本発明による巻線概要の概略図 本発明による絶縁薄板 絶縁薄板と共に巻回されたステータの第1の実施例 図3による実施例に対応する平面図 相互接続プレートの第1の実施例が載置された図3による実施例 相互接続プレートの第1の実施例が載置された図3による実施例 相互接続プレートの第2の実施例が載置された図3による実施例 相互接続プレートの第2の実施例が載置された図3による実施例 ステータを省いた図7および図8による相互接続プレート モータハウジングに挿入されたステータ
図1には、ステータ10の切り開かれた概略図が示されており、このステータ10の複数のステータ歯14の上方に、電気巻線16の巻線概要が示されている。ステータ10は、例えば12のステータ歯14を有し、この場合、各ステータ歯14上には、それぞれ常に厳密に1つの部分コイル18が巻回されている。ここでは、それぞれ2つの直接隣接して存在する部分コイル18が、短い接続ワイヤ31を用いて接続されて、1つの隣接する部分コイル対17が形成されている。巻回が、例えば、第2のステータ歯14における第1のワイヤ始端28で開始されると、接続ワイヤ30は、第5のステータ歯14に案内される。第5のステータ歯14の直後は、第6のステータ歯14が巻回され、そのため当該部分コイル対17は、2つの直接隣接する部分コイル18の短い接続ワイヤ31を用いて接続されている。第6のステータ歯14の後では、巻線ワイヤ22は、接続ワイヤ30を用いて第3のステータ歯14に案内され、それによって、そこでは、接続ワイヤ31を用いて第4のステータ歯14と接続された部分コイル対17が構成される。第4のステータ歯14からは、巻線ワイヤ22が、接続ワイヤ30を介して第1のステータ歯14に案内され、そこでは、第1の相巻線24のワイヤ末端29が、ワイヤ始端28に直接隣接して配置される。第2の相巻線25は、別個の巻線ワイヤ22によって、第1の相巻線24の巻回に対応して巻回され、それによって、さらに別の3つの部分コイル対17が、短い接続ワイヤ31によって接続されている、直接隣接して配置された部分コイル18から生じる。2つの相巻線24,25のワイヤ始端28とワイヤ末端29は、それぞれ電気的に相互に接続されている。この構成では、巻回後に、常に2つの部分コイル対17が1つの相26に接続され、それによって、それぞれ4つの部分コイルを有する全部で厳密に3つの相U,V,Wが生じる。最初の3つの部分コイル対17は、別個の巻線ワイヤ22から巻回されている固有の相巻線24を形成し、同様に3つの部分コイル対17を有する第2の相巻線25に対して絶縁されている(これは第6および第7のステータ歯14の間の一点鎖線によって示されている)。それゆえに、そのような巻線では、6つの別個の相を駆動制御することができよう。しかしながら、本願の構成では、制御機器の電子コストを低減するために、異なる相巻線24,25からなる、径方向で正確に反対側の2つの部分コイル対17が、相互接続プレート52の導体要素58を用いて相互に電気的に接続される。
図3では、ここにおいて、図1からの巻線概要に応じて巻回されたステータ10の立体図が示されている。このステータ10は、例えば個々の積層薄板36から構成されたステータ本体34を有している。このステータ本体34は、ここでは環状に閉じられた戻りヨーク38を含み、この戻りヨーク38には、径方向内側に複数のステータ歯14が成形されている。内側には、ステータ10は、円形の凹部37を有しており、この凹部37内には、図示されていないロータが挿入可能であり、このことは、図4からより良好に読み取れる。ステータ歯14は、内側に向かって径方向4に延在し、かつロータ軸線に沿って軸方向3に延在する。この実施例では、ロータのコギングトルクを減少させるために、ステータ歯14は、周方向2に斜溝を施して構成されている。この目的のために、例えば、積層薄板36は周方向2で相応に相互にずらされている。ステータ本体34が巻回される前に、2つの軸方向の端面39には、巻線ワイヤ22を、ステータ本体34に対して電気的に絶縁するために、絶縁薄板40が載置される。これらの2つの絶縁薄板40のうちの少なくとも1つは、環状に閉じた周面41を有しており、該周面41からは径方向4に歯絶縁体42が延在し、該歯絶縁体42がステータ歯14の端面39を覆っている。絶縁薄板40の環状の周面41には、複数の案内要素44が形成されており、これらの案内要素44では、接続ワイヤ30,31が、複数の部分コイル18の間を案内されている。この目的のために、例えば、外側の周面41に、複数の溝45が周方向2に形成されており、それによって接続ワイヤ30,31が、軸方向でずらされた平面内に配置されている。これは、これらの接続ワイヤ30,31の交差を防止するためである。部分コイル対17の間の短い接続ワイヤ31は、最上位の軸平面に配置され、この場合特に、すべての6本の接続ワイヤ31は、相端子のコンタクトのために、すべて同じ軸平面内を延びる。この目的のために、部分コイル対17の2つの部分コイル18の間に、常に2つの軸方向の突起46が形成されている。これらの突起46は、介在的に存在している径方向の貫通孔部47によって相互に分離されている。それにより、部分コイル対17のこれらの短い接続ワイヤ31は、すべての側面から自由にアクセスでき、特に径方向の貫通孔部47の領域において、絶縁薄板40に当接しない。2つのワイヤ始端28とワイヤ末端29は、当該実施例では、ラビリンス構造部50において固定され、該ワイヤ始端28とワイヤ末端29は、それぞれ周方向2において、2つの軸方向の突起46に直接隣接して配置され、かつ径方向の貫通孔部47によって離間されている。そのため、図3からは、第1の相巻線24のワイヤ始端28が、径方向の貫通孔部47の周辺領域に亘って、第1の相巻線24のワイヤ末端29に平行にかつ直接隣接して延びていることが見て取れる。ここでは、ワイヤ始端28は、第1のラビリンス構造部50において、径方向の貫通孔部47の一方の側に配置され、第1の相巻線24のワイヤ末端29は、第2のラビリンス構造部50において、周方向で、径方向の貫通孔部47とは反対側に配置されている。これらの短い接続ワイヤ31の平行配置によって、これらが、位相制御の目的で連続的に巻回された部分コイル対17の接続ワイヤ31と同じように電気的にコンタクト可能になる。
図4でも同様に、2つの平行に延びる接続ワイヤ31が、同じ半径上に配置されていることが、良好に見て取れる。ワイヤ始端28とワイヤ末端29の自由端部は、対応するラビリンス構造部50の直後で終端しており、それによってそれらは、接続ワイヤ30,31を越えて突出しない。接続ワイヤ30,31は、すべてが、案内要素44に沿って周方向2に経過し、ステータ歯14に巻回されている部分コイル18の径方向外側に存在している。図4でも同様に、2つのモータ半部11が、概略的に一点鎖線によって分離されており、この場合、左方のモータ半部11は、右方のモータ半部13から電気的に絶縁されている。電気巻線16は、例えば、ニードル巻線を用いて製造され、この場合、接続ワイヤ30,31は、部分コイル18の間で、巻線ヘッドを用いて径方向外側に案内され、案内要素44内に格納可能である。当該実施例では、すべての接続ワイヤ30,31は、軸方向でステータ本体34の一方の側に配置されている。図示されていない代替的な構成では、接続ワイヤ30,31の一部を、ステータ10の軸方向反対側に配置することも可能である。この場合は、例えば、短い接続ワイヤ31は、相駆動制御部のコンタクトのために第1の絶縁薄板40に配置し、そして、異なる部分コイル対17をそれぞれ相互に接続する他の接続ワイヤ30は、軸方向反対側に配置される絶縁薄板40に案内することが可能である。
図5では、図3によるステータ10の構成上に、電気巻線16を駆動制御する相互接続プレート52の第1の構成が載置されている。このために、相互接続プレート52は、コネクタプラグ54を有しており、該コネクタプラグ54には、制御機器のユーザ固有の接続プラグ56が接合可能である。当該の構成では、厳密に6つのコネクタプラグ54が配置され、それらはそれぞれ電気巻線16の部分コイル対17と電気的に接続されている。ここでは、厳密に6つの相26が、それぞれ厳密に1つの部分コイル対17によって形成され、それによって、6つのコネクタプラグ54は、隣接する部分コイル対17の厳密に6つの接続ワイヤ31とコンタクトされる。相互接続プレート52は、この目的のために、厳密に6つの導体要素58を有し、これらの導体要素58は、軸方向に角度を付けられた端部にコネクタプラグ54有しており、さらに他方の端部には、接続ワイヤ31と接続される、例えば溶接される、固定部分60を有している。相互接続プレート52は、プラスチック体62を有し、このプラスチック体62は、閉じられたリングとして形成されており、それを通ってロータがステータ10内に挿入可能である。このプラスチック体62には、複数の保持要素63が一体的に成形されており、これらの保持要素63は、軸方向3で、ステータ本体34から離れるように延在している。導体要素58は、周方向2でプラスチック体62に沿って延在しており、この場合、角度を付けられたコネクタプラグ54が、保持要素63の内部で軸方向3に案内される。他方の端部では、導体要素58が固定部分60を有し、その自由端部は、接続ワイヤ31を取り囲むループ64として形成されている。この場合このループ64は、金属薄板材料から形成されており、その断面はほぼ矩形である。当該の実施例では、導体要素58は、金属薄板からの曲げ加工部品59として形成されており、それによって、固定部分60の自由端部からなるループ64は、その取り付けの際に、接続ワイヤ31の周りで曲げることができる。接続ワイヤ31周りに開口したループ64を配置した後で、例えば、当該ループ64の径方向で相対向する2つの面に電極を当て、径方向4に相互に押圧しながら、これらの電極に、接続ワイヤ31とループ64との溶接のために通電する。この場合、接続ワイヤ31の絶縁エナメルは溶融し、それによって、固定部分60と接続ワイヤ31との間で金属材料の素材結合が生じる。このループ64は、径方向の貫通孔部47の領域内で接続ワイヤ31周りに置かれる。なぜなら、この領域では、接続ワイヤ31とループ64との間に案内要素44が配置されていないからである。これにより、電極の当接のための十分な自由空間が存在し、そのため、ループ64の脚部自由端部65を、固定部分60に対して押圧することができ、それによって、当該ループ64が閉じられる。この場合、ループ64は、部分コイル対17に応じて、唯1つの接続ワイヤ31のみを取り囲むか、または平行に隣接して延びる2つの接続ワイヤ31を同時に取り囲む。これらの2つの接続ワイヤ31は、唯1つの相巻線24,25のワイヤ始端28とワイヤ末端29とから形成される。コネクタプラグ54は、例えば、その軸方向の自由端部68が、ワイヤまたはユーザの対応する接続プラグ56のクランプ要素を挿入できる切欠き69を有している、圧接接続部55として構成されている。この目的のために、例えば、自由端部68に、対応する接続プラグ56内にしっかりとからまる係止部124が成形されている。コネクタプラグ54には、さらに、横方向ウェブ70が径方向4に形成されており、この横方向ウェブ70は、対応する保持要素63の軸方向ストッパ72に支持される。さらに保持要素63には、第1の案内面74と第2の案内面75とが形成され、これらは、コネクタプラグ54を相対向する2つの周方向2で支持している。これにより、コネクタプラグ54が、接続プラグ56の軸方向2での挿入の際に、折れたり曲がったりすることが回避され、このことにより、プラグインコネクタの軸方向の許容誤差が保証される。
これらの導体要素58は、少なくとも部分的に径方向で隣接して配置されており、これによって、内側の導体要素58の固定部分60は、接続ワイヤ31とのコンタクトのために、外側の導体要素58を径方向で横断する必要がある。それゆえ、径方向内側の導体要素58は、プラスチック体62の軸方向でより高い経路76上に配置され、径方向外側の導体要素58は、プラスチック体62の軸方向で低い位置にある経路77上に配置されている。この場合薄板条片として形成された導体要素58の中央部分78は、プラスチック体62に面状に当接し、例えば、リベット結合または係止構成部品を用いてこれと接続される。この目的のために、例えば、プラスチック体62に、軸方向のリベットピン79が形成されており、このリベットピン79は、導体要素58の対応する軸方向の貫通孔部80内に突入する。熱、特に、超音波を用いることで、リベットピン79の端部は、リベットヘッド81まで変形可能となり、これは、導体要素58との形状結合部を形成する。
図5および6の実施例では、常に2つのコネクタプラグ54が共通の保持要素63内に配置されており、この場合は、これらが、周方向2で、保持要素63の中央ウェブ82によって相互に分離されている。ここではこの中央ウェブ82が、両側で、それぞれ当接するコネクタプラグ54のためのそれぞれ第1のもしくは第2の案内面74,75を形成する。それぞれ中央ウェブ82に対向する第2および第1の案内面75,74は、対応する対向面83によって形成され、それらは径方向4および軸方向3に延在している。保持要素63の領域には、これと軸方向で対向するスペーサ84が成形されており、これらのスペーサ84は、軸方向でステータ本体34に対して相互接続プレート52を支持している。図5および6の実施例では、厳密に1つの保持要素63は、周方向2で他の2つの保持要素63よりも大きな幅85を有している。それにより、軸方向で相応に成形された軸方向開口部により保持要素63へはめられる、図には示されていない軸受カバーのための回動防止装置が得られる。
図6は、2つのコネクタプラグ54が、両側で、どのように中央ウェブ82に当接しているかを示している。それぞれ反対の周方向2に屈曲されて、導体要素58の各中央部分78は続いている。径方向で隣接する複数の導体要素58は、軸方向で異なる経路76,77上に配置されているため、それらが互いに接触することはなく、そのため相互に電気的に絶縁されている。プラスチック体62の内側リングは、緩い波形に形成されており、そのため、ステータ10をモータハウジングにはめるためのスタンピングツールを、ステータ歯14の径方向内側領域の端面39に直接載置することが可能になる。
図7では、図3によるステータ10の構成上に、さらに別の実施例として、代替的な相互接続プレート52が載置されており、この代替的な相互接続プレート52を用いて、電気巻線16は駆動制御される。この構成は、図1の概略図による厳密に3つの相U,V,Wによる駆動制御に相応している。この構成では、相互接続プレート52は、厳密に3つのコネクタプラグ54を有しており、これらのコネクタプラグ54には、制御機器のユーザ固有の接続プラグ56が挿入可能である。各コネクタプラグ54は、導体要素58の構成部品であり、この導体要素58は、第1の部分コイル対17を、特に径方向で正確に反対側の第2の部分コイル対17に電気的に接続させる。この目的のために、軸方向3に延在するコネクタプラグ54から出発して、第1の分岐部90およびさらに別の分岐部91が、周方向2で角度を付けられて配置されている。これらの2つの分岐部90,91は、一緒になってほぼ半円を形成し、環状のプラスチック体62に沿って延在している。この場合、これらの2つの分岐部90,91は、それらのコネクタプラグ54とは反対側の端部に、部分コイル18を接続ワイヤ30,31に電気的にコンタクトさせる固定部分60を有している。第1の導体要素58の第1の分岐部90は、第2の導体要素58の第2の分岐部91の径方向内側に配置されている。それゆえ、第1の内側の分岐部90の固定部分60は、径方向4でそれらが接触することなく第2の導体要素58の第2の外側の分岐部91を横断する。この場合径方向内側の分岐部90は、プラスチック体62の軸方向で低い位置にある経路77上に配置されている、径方向外側の分岐部91よりも、軸方向でより高い経路76上に配置されている。薄板条片として形成された導体要素58は、プラスチック体62に面状に当接し、例えば、リベット結合または係止構成部品を用いてこれと接続される。この目的のために、例えば、プラスチック体62に、軸方向のリベットピン79が形成されており、このリベットピン79は、導体要素58の対応する軸方向の貫通孔部80内に係合する。熱、特に、超音波を用いることで、リベットピン79の端部は、リベットヘッド81まで変形可能となり、これは、導体要素58との形状結合部を形成する。そのため、例えば、各分岐部90,91は、特に図8において良好に見て取れるように、それぞれ2つのリベットヘッド81を用いて、相互接続プレート52に固定されている。プラスチック体62には、再び複数の保持要素63が一体的に成形されており、これらの保持要素63は、軸方向3でステータ本体34から離れるように延在し、コネクタプラグ54を収容する。これらのコネクタプラグ54は、例えば、図5と同様に、その軸方向の自由端部68が、ワイヤまたはユーザの対応する接続プラグ56のクランプ要素を挿入できる切欠き69を有している、圧接接続部55として構成されている。保持要素63は、この構成では2つの部分で構成されている。径方向内側の軸方向突起92は、第1の周方向2で第1の案内面74を形成し、径方向外側の軸方向突起93は、反対の周方向2に対して第2の案内面75を形成する。これらの2つの軸方向突起92,93は、周方向2でずらされて配置されており、そのためこれらの案内面74,75の間を、コネクタプラグ54が軸方向3に延在する。これらの軸方向突起92,93は、径方向4に関してそれぞれ1つの支持面95を有しており、該支持面95に、コネクタプラグ54が径方向で支持される。この目的のために、これらの軸方向突起92,93は、例えば、L字形状またはU字形状の断面を、軸方向3に対する横方向で有している。軸方向3に関して、径方向に延在する横方向ウェブ70が、保持要素63の軸方向のストッパ72に支持される。軸方向突起92,93は、それらが径方向4で重ならない程度に径方向4にずらされている。それにより、保持要素63内で、2つの周方向2にそれぞれ開口部98が形成され、それらからは、2つの分岐部90,91が、反対の周方向2で保持要素63から出ている。複数の導体要素58を、軸方向で保持要素63内に取り付けることができるようにするために、複数の開口部98は、軸方向3で上方に向かって開口している。分岐部90,91が、軸方向で、プラスチック体62の異なる経路76,77上を延在することができるようにするために、当該分岐部90,91の角度を付けられた部分100が、コネクタプラグ54に向かって、径方向で隣接して、軸方向で異なる平面に配置されている。
図8からは、分岐部90,91が、径方向で、ステータ歯14の領域に配置され、さらに径方向で、絶縁薄板40の案内要素44の内部に配置されていることが明らかである。3つの保持要素63は、周方向2で約120°の間隔を置いて均等に分散されるように配置されている。1つの保持要素63は、回動防止装置として、再びより大きな幅85を周方向2で有している。この目的のために、2つの軸方向突起92,93がU字形状に構成され、それによってそれらの自由脚部87が周方向2で上下に示される。この自由脚部87の端面88は、この場合、周方向2で案内面106を形成し(これらの案内面は第1および第2の案内面74,75に対応する)、それらの間にコネクタプラグ54が配置されている。
図2には、絶縁薄板40の本発明による実施例が、ステータ本体34なしで示されている。径方向の歯絶縁体42は、個々の部分コイル18をコンパクトに巻回するための溝43を有している。全周に亘って分散されて配置され、軸方向に延在する、複数の案内要素44は、ここには示されていない部分コイル18と、接続ワイヤ30,31との間で径方向の分離を形成する。環状の周面41には、例えば3つの、軸方向の貫通開口部108が形成されており、これらの貫通開口部108内には、相互接続プレート52のまだ図示されていないスペーサ84が、ステータ本体34への直接支持のために通り抜け可能である。絶縁薄板40は、軸方向で、同様に、軸方向で最も外側の積層薄板36から直接形成される、ステータ本体34の端面39に直接当接する。外側の周面41は、径方向で、ほぼ積層スタック35の外周面まで延在する。この場合貫通開口部108は、スペーサ84がステータ本体34の径方向で最も外側の縁部に当接するように、径方向に開くように構成されている。貫通開口部108の縁部109には、対向係止要素111としてアンダーカット115が成形されており、該アンダーカット115と共に、スペーサ84の対応する係止要素110が、係止接続部112を形成する。このアンダーカット115は、軸方向で、絶縁薄板40の、ステータ本体34に面している軸方向の側において切り取られており、それによって、スペーサ84の係止要素110が係止フック113によって軸方向でステータ本体34をはさんで固定し得る係止面を形成する。アンダーカット115は、例えば周方向2に延在し、好ましくは周方向2で対向する2つの縁部109に設けられる。それらは当該実施例では、絶縁薄板40の径方向で外側の縁部41まで延在する。径方向で内側に向けて、貫通開口部108およびアンダーカット115は、接続ワイヤ30,31の外周面よりもさらに内側には延在しない。
ステータ本体34上に配置された絶縁薄板40の巻回の後で、図5〜図8による相互接続プレート52は、軸方向で絶縁薄板40上に挿入される。図7による相互接続プレート52は、図9において、再度ステータ本体34なしで拡大して示される。固定部分60の自由端部は、図5のように再びループ64として構成され、これらは導体要素58の取り付け前はまだ開いており、それらの取り付けの後で、接続ワイヤ31を取り囲む。図9から認識されるように、スペーサ84は、保持要素63と一体的に、軸方向でこれに対向してプラスチック体62に成形されている。スペーサ84は、軸方向3で、相互接続プレート52の環状のプラスチック体62を越えて突出し、径方向で、当該プラスチックリング62の径方向外側に成形されている。この場合スペーサ84は、支持ウェブ66を用いて相互接続プレート52に一体的に接続される。ステータ本体34上に載置する際に、スペーサ84は、接続ワイヤ30,31の外側で、絶縁薄板40の貫通開口部108内へ係合するために、径方向4で接続ワイヤ30,31を超えて延びる。
それにより、相互接続プレート52は、コネクタプラグ54により、なんらかの介在部品なしで、ステータ本体34に直接支持することができる。当該実施例では、3つの保持要素63と、それゆえ3つの対応する貫通開口部108も形成され、それらは好ましくは周面に亘って均等に分散している。スペーサ84には、係止要素110が一体的に形成されており、これらは、相互接続プレート52を高い信頼性のもとでステータ本体34に固定するために、絶縁薄板40の対向係止要素111内に係合する。これらの係止要素110は、ばね舌片114として構成され、このばね舌片114は、軸方向3でスペーサ84とほぼ平行に延在し、かつ少なくとも周方向2に関して弾性的に構成されている。それにより、軸方向の間隙116がもたらされ、この間隙116に対して、係止要素110は、貫通開口部108内への挿入の際に押圧される。係止要素110の自由端部には、スペーサ84をアンダーカット115内へ周方向2で完全に挿入した場合に係止され、軸方向の形状結合を形成する係止フック113が成形されている。これらの係止要素110が、2つのそれらから反対の周方向2で対向係止要素111と係止するように配置されているならば、相互接続プレート52も、周方向2に関して高い信頼性のもとで、薄板スタック35に対して正確に位置決めされる。それゆえ、例えば厳密に2つのスペーサ84だけがそれぞれ厳密に1つの係止要素を有し、この場合は、少なくとも2つの貫通開口部108に、それぞれ2つの対向係止要素113が成形されている。この実施例では、第3のスペーサ84は係止要素110を有していない。これは、周方向2に関して、好ましくは対向係止要素111が成形されていない第3の貫通開口部108との正確なはめあいを形成する、第3のスペーサ84を、周方向2に関してより正確に製造できるようにするためである。
図5による構成では、絶縁薄板40の外側の周面41に、スペーサ84を周方向2で位置決めする径方向保持ウェブ107が成形されるように、貫通開口部108が構成されている。ここでの周面41の半径は、ステータ本体34の半径よりも小さいため、スペーサ84の断面は、径方向でこの半径差に収まるように適合する。当該の構成では、係止要素110はスペーサ84に成形されておらず、対向係止要素113も絶縁薄板40に成形されていない。図7による構成では、周面41の半径は、ステータ本体34の半径とほぼ同じため、貫通開口部108が、絶縁薄板40の周面41から切り取られている。スペーサ84は、ここでは、係止要素110を有しており、この係止要素110が、貫通開口部108の対応する対向係止要素113に係合する。
図10では、ステータ10が、モータハウジング120内に挿入されており、好ましくは縮小されて示されている。ここでは、製造技術的に、ステータ本体34の端面39が、モータハウジング120の基準面119に対して、所定の間隔118を有するように固定されている。相互接続プレート52が複数のスペーサ84でもって直接端面39に当接することによって、当該相互接続プレート52のコネクタプラグ54の自由端部68も、当該基準面119に対して所定の間隔117を有する。それにより、軸受カバー121を、軸方向で、基準面119に対して所定の位置までモータハウジング120内に挿入することが可能になり、これによって、保持要素63は、軸受カバー121の対応する貫通孔部122を通って突出する。少なくとも1つの貫通孔部122は、回動防止の構成のために、異なる輪郭を有しており、例えば、周方向2で、他の2つの貫通孔部122よりも広幅に構成されている。この製造方法により、制御機器のための正確に再現可能なインタフェースが得られる。

Claims (15)

  1. 電気巻線(16)の部分コイル(18)を収容するための径方向のステータ歯(14)を有するステータ本体(34)を備えた、電気機械(12)用のステータ(10)であって、
    前記ステータ本体(34)の端面(39)に、接続ワイヤ(30,31)のための複数の案内要素(44)を有する絶縁薄板(40)が、複数の部分コイル(18)の間に配置されており、
    前記絶縁薄板(40)の軸方向上方に、別個に製造された相互接続プレート(52)が配置されており、
    前記相互接続プレート(52)は、前記接続ワイヤ(30,31)と制御機器のユーザ固有の接続プラグ(56)とを電気的にコンタクトさせる導体要素(58)を有する、ステータ(10)において、
    前記相互接続プレート(52)が、スペーサ(84)を用いて、前記ステータ本体(34)の前記端面(39)に直接支持されていることを特徴とするステータ(10)。
  2. 前記相互接続プレート(52)は、プラスチック体(62)として閉じられたリング(61)を有しており、該プラスチック体(62)には、軸方向で、複数の保持要素(63)が一体的に成形されており、前記保持要素(63)は、軸方向(3)に延在し、かつ前記導体要素(58)のコネクタプラグ(54)を、前記接続プラグ(56)との接続のために収容し、前記スペーサ(84)は、軸方向で前記保持要素(63)とは逆方向に延在し、かつ前記リング(61)を軸方向で越えて突出する、請求項1記載のステータ(10)。
  3. 前記閉じられたリング(61)は、前記案内要素(44)およびその中で案内される前記接続ワイヤ(30,31)の径方向内側に配置され、前記スペーサ(84)は、前記案内要素(44)およびその中で案内される前記接続ワイヤ(30,31)の径方向外側に配置されている、請求項1または2記載のステータ(10)。
  4. 前記スペーサ(84)は、前記保持要素(63)の周面領域に成形され、特に支持ウェブ(66)を介して前記保持要素(63)と一体的に接続されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のステータ(10)。
  5. 前記絶縁薄板(40)に、軸方向の複数の貫通開口部(108)が成形されており、該貫通開口部(108)を通って、前記スペーサ(84)は、特に軸方向で前記絶縁薄板(40)に当接することなく、前記端面(39)に直接支持されるように通り抜ける、請求項1から4までのいずれか1項記載のステータ(10)。
  6. 前記貫通開口部(108)は、前記絶縁薄板(40)の径方向外側の周面(41)から切り取られており、好ましくは径方向で外側に向かって開くように構成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のステータ(10)。
  7. 前記スペーサ(84)は、係止要素(110)を有しており、該係止要素(110)は、前記絶縁薄板(40)における対向係止要素(111)と共に係止接続部(112)を構成している、請求項1から6までのいずれか1項記載のステータ(10)。
  8. 前記係止要素(110)は、ばね舌片(114)を有しており、該ばね舌片(114)は、軸方向(3)に延在し、かつ自身の自由端部に係止フック(113)を有する、請求項1から7までのいずれか1項記載のステータ(10)。
  9. 前記対向係止要素(111)は、軸方向(3)に関するアンダーカット(115)として、前記貫通開口部(108)の縁部(109)に形成されており、特に前記貫通開口部(108)には、2つの反対の周方向(2)に、それぞれ1つのアンダーカット(115)が成形されている、請求項1から8までのいずれか1項記載のステータ(10)。
  10. 前記ばね舌片(114)は、前記貫通開口部(108)内への軸方向での挿入の際に、周方向(2)で、前記スペーサ(84)に対して押圧され、完全に取り付けられた位置において、再び、反対の周方向(2)に弾性的に戻され、それによって、前記係止フック(113)は、前記アンダーカット(115)と共に軸方向の形状結合部を形成する、請求項1から9までのいずれか1項記載のステータ(10)。
  11. 周方向(2)で直接隣接している2つのスペーサ(84)に、それぞれ少なくとも1つの係止要素(110)が形成されており、該係止要素(110)は、前記絶縁薄板(40)と前記相互接続プレート(52)との間で、場合によって生じる周方向(2)の許容誤差を補償するために、周方向(2)で互いに面するようにまたは互いに離れるように対応付けられている、請求項1から10までのいずれか1項記載のステータ(10)。
  12. 前記コネクタプラグ(54)は、前記保持要素(63)内で軸方向に延在し、かつ前記保持要素(63)の軸方向のストッパ(72)に軸方向で支持される、圧接接続部(55)を有するワイヤピンまたは曲げ加工部品(59)として構成されており、前記導体要素(58)のほぼ90°折り曲げられた中央部分(78)が、周方向(2)で前記プラスチック体(62)に沿って延在しており、好ましくは前記導体要素(58)は、前記プラスチック体(62)の材料塑性成形を用いて、前記相互接続プレート(52)に固定されており、前記コネクタプラグ(54)とは反対側の、前記導体要素(58)の固定部分(60)は、前記接続ワイヤ(30,31)と電気的に接続され、好ましくは溶接またはろう付けされている、請求項1から11までのいずれか1項記載のステータ(10)。
  13. 前記ステータ本体(34)は、周方向(2)で一体的に閉じられて構成された互いに重なっている複数のステータ薄板(36)から、1つの積層スタック(35)に統合され、前記端面(39)は、外側のステータ薄板(36)によって形成されており、好ましくは前記複数のステータ薄板(36)は、周方向(2)で、それらが傾斜したステータ歯(14)を形成するように相互にずらされて回転されている、請求項1から12までのいずれか1項記載のステータ(10)。
  14. 請求項1から13までのいずれか1項記載のステータ(10)を備えた電気機械(12)であって、
    前記ステータ(10)が、円筒状のモータハウジング(120)内に固定されており、 端面(39)が、前記モータハウジング(120)の基準面(119)に対して、予め正確に定められた軸方向の間隔(118)を有しており、それによって、同時に、コネクタプラグ(54)の自由端部(68)は、前記基準面(119)に対して予め正確に定められた軸方向の間隔(117)で位置決めされることを特徴とする電気機械(12)。
  15. 請求項1から13までのいずれか1項記載のステータ(10)を製造する方法であって、
    絶縁薄板(40)を、軸方向で、ステータ本体(34)の端面(39)にはめこむステップと、
    その後で、前記ステータ本体(34)に、部分コイル(18)を巻回し、その際に、複数の接続ワイヤ(30,31)を、前記部分コイル(18)の間で、前記絶縁薄板(40)の案内要素(44)に挿入するステップと、
    その後で、相互接続プレート(52)を、軸方向で、前記絶縁薄板(40)を介して前記ステータ本体(34)にはめこみ、スペーサ(84)の係止要素(110)を、前記絶縁薄板(40)の貫通開口部(108)内で係止させて、前記相互接続プレート(52)を前記ステータ本体(34)上に固定するステップと、
    その後で、前記相互接続プレート(52)の導体要素(58)を、前記複数の接続ワイヤ(30,31)と、好ましくは溶接またはろう付けを用いて、電気的に接続させるステップと、
    その後で、前記ステータ本体(34)を、モータハウジング(120)内に、当該モータハウジング(120)の基準面(119)と前記端面(39)との間で予め正確に定められた軸方向の間隔(118)をもって挿入するステップと、
    その後で、前記モータハウジング(120)を閉鎖するために、軸受カバーを、軸方向で、前記基準面(119)に対して位置決めし、前記コネクタプラグ(54)を、保持要素(63)により、前記軸受カバー(121)の貫通孔部(122)を通してハウジング内部から引き出すステップと、を含んでいることを特徴とする方法。
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