JP2018198197A - 樹脂集電体の製造方法、リチウムイオン電池用電極の製造方法、及び、リチウムイオン電池の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、本発明は、ポリオレフィンとニッケル粒子とを溶融混練することにより導電性樹脂組成物を得る工程を有する樹脂集電体の製造方法であって、上記溶融混練時の温度が、JIS K7210−1:2014に記載の方法を用いて荷重5kgの条件下で測定される上記導電性樹脂組成物のメルトマスフローレートが100〜500g/10minとなる温度であることを特徴とする樹脂集電体の製造方法;上記の方法により樹脂集電体を作製する工程と、上記樹脂集電体の表面に活物質層を形成する工程とを備えることを特徴とするリチウムイオン電池用電極の製造方法;上記の方法によりリチウムイオン電池用電極を作製する工程を備えることを特徴とするリチウムイオン電池の製造方法である。
本発明の樹脂集電体の製造方法では、まず、ポリオレフィンとニッケル粒子、及び、必要に応じてその他の成分を溶融混練することにより、導電性樹脂組成物を得る。
ポリオレフィンとニッケル粒子とを溶融混練することにより導電性樹脂組成物を得る工程を有する樹脂集電体の製造方法であって、上記溶融混練時の温度が240〜280℃であることを特徴とする樹脂集電体の製造方法。
ホモポリプロピレンとしては、商品名「サンアロマーPL500A」(3g/10min)、「サンアロマーPM600A」(7g/10min)、「サンアロマーPM900A」(30g/10min)、「サンアロマーPHA03A」(42g/10min)[サンアロマー(株)製]等が挙げられる。
ランダムポリプロピレンとしては、商品名「サンアロマーPC630S」(7.5g/10min)、「サンアロマーPC630A」(7.5g/10min)[サンアロマー(株)製]、商品名「ウィンテックWFX4T」(7.0g/10min)[日本ポリプロ(株)製]、商品名「プライムポリマーF−744NP」(7.0g/10min)[(株)プライムポリマー製]等が挙げられる。
ブロックポリプロピレンとしては、商品名「サンアロマーPM854X」(20g/10min)、「サンアロマーPC684S」(7.5g/10min)、「クオリアCM688A」(8g/10min)[サンアロマー(株)製]等が挙げられる。
なお、商品名の後の括弧内に記載した値は、そのポリプロピレンのメルトマスフローレート(MFR)である。
なお、メジアン径とは、体積分布に基づくメジアン径であり、レーザー式粒度分布測定装置(LA−920:堀場製作所製)によって測定される。
本発明のリチウムイオン電池用電極の製造方法は、上述した方法により樹脂集電体を作製する工程と、上記樹脂集電体の表面に活物質層を形成する工程とを備えることを特徴とする。
本発明のリチウムイオン電池の製造方法は、上述した方法によりリチウムイオン電池用電極を作製する工程を備えることを特徴とする。
2軸押出機にて、ポリプロピレン[商品名「サンアロマーPC684S」、サンアロマー(株)製]、ニッケル粒子[商品名「Type255」、Vale社製、メジアン径:20μm]を260℃、100rpm、滞留時間5分の条件で溶融混練して導電性樹脂組成物(Z−1)を得た。表1に示すように、ポリプロピレンとニッケル粒子との重量比は、ポリプロピレン:ニッケル粒子=30:70である。
得られた導電性樹脂組成物(Z−1)をTダイから押し出し、熱プレス機により圧延することで、膜厚200μmの樹脂集電体(X−1)を得た。
表1に示すように、ポリプロピレンの種類、ニッケル粒子の種類、ポリプロピレンとニッケル粒子との重量比、及び、溶融混練時の温度を変更したことを除いて、実施例1と同様の方法により導電性樹脂組成物(Z−2)〜(Z−7)を得た後、樹脂集電体(X−2)〜(X−7)を得た。
表1に示すように、ポリプロピレンの種類、ポリプロピレンとニッケル粒子との重量比、及び、溶融混練時の温度を変更したことを除いて、実施例1と同様の方法により導電性樹脂組成物(Z´−1)〜(Z´−4)を得た後、樹脂集電体(X´−1)〜(X´−4)を得た。
実施例1及び実施例5:ブロックポリプロピレン[商品名「サンアロマーPC684S」、サンアロマー(株)製]
実施例2〜4、実施例7、比較例1及び比較例4:ブロックポリプロピレン[商品名「サンアロマーPM854X」、サンアロマー(株)製]
実施例6:ブロックポリプロピレン[商品名「サンアロマーPC684S」]とホモポリプロピレン[商品名「サンアロマーPHA03A」]とを重量比20/80で混合したもの[いずれもサンアロマー(株)製]
比較例2:ホモポリプロピレン[商品名「サンアロマーPL500A」、サンアロマー(株)製]
比較例3:ホモポリプロピレン[商品名「サンアロマーPHA03A」、サンアロマー(株)製]
Ni−1:ニッケル粒子[商品名「Type255」、Vale社製]
Ni−2:ニッケル粒子[商品名「4SP−10」:商品名「HCA−1」=29:71(重量比)、いずれもVale社製]
<導電性樹脂組成物のMFRの測定>
導電性樹脂組成物(Z−1)〜(Z−7)及び(Z´−1)〜(Z´−4)について、溶融混練時の温度、荷重5kgの条件下でJIS K7210−1:2014に記載の方法によりメルトマスフローレート(MFR)を測定した。
樹脂集電体(X−1)〜(X−7)及び(X´−1)〜(X´−4)を3cm×10cm程度の短冊に裁断し、電気抵抗測定器[IMC−0240型、井元製作所(株)製]及び抵抗計[RM3548、HIOKI製]を用いて各樹脂集電体の貫通抵抗値を測定した。
電気抵抗測定器に2.16kgの荷重をかけた状態での樹脂集電体の抵抗値を測定し、2.16kgの荷重をかけてから60秒後の値をその樹脂集電体の抵抗値とした。下記の式に示すように、抵抗測定時の冶具の接触表面の面積(3.14cm2)をかけた値を貫通抵抗値とした。
貫通抵抗値(Ω・cm2)=抵抗値(Ω)×3.14(cm2)
貫通抵抗値が5Ω・cm2未満である場合を○(良)、5Ω・cm2以上である場合を×(不可)と判定した。
Claims (10)
- ポリオレフィンとニッケル粒子とを溶融混練することにより導電性樹脂組成物を得る工程を有する樹脂集電体の製造方法であって、
前記溶融混練時の温度が、JIS K7210−1:2014に記載の方法を用いて荷重5kgの条件下で測定される前記導電性樹脂組成物のメルトマスフローレートが100〜500g/10minとなる温度であることを特徴とする樹脂集電体の製造方法。 - 前記ポリオレフィンが、ポリプロピレンである請求項1に記載の樹脂集電体の製造方法。
- 前記ポリプロピレンが、ブロックポリプロピレンを含む請求項2に記載の樹脂集電体の製造方法。
- 温度230℃、荷重2.16kgの条件下でJIS K7210−1:2014に記載の方法で測定される前記ポリオレフィンのメルトマスフローレートが7.5〜40g/10minである請求項1〜3のいずれか1項に記載の樹脂集電体の製造方法。
- 前記ニッケル粒子の体積分布に基づくメジアン径が1〜20μmである請求項1〜4のいずれか1項に記載の樹脂集電体の製造方法。
- 前記ポリオレフィンと前記ニッケル粒子との重量比が、ポリオレフィン:ニッケル粒子=25:75〜35:65である請求項1〜5のいずれか1項に記載の樹脂集電体の製造方法。
- 前記樹脂集電体が負極用樹脂集電体である請求項1〜6のいずれか1項に記載の樹脂集電体の製造方法。
- 前記溶融混練時の温度が240〜280℃である請求項1〜7のいずれか1項に記載の樹脂集電体の製造方法。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法により樹脂集電体を作製する工程と、
前記樹脂集電体の表面に活物質層を形成する工程とを備えることを特徴とするリチウムイオン電池用電極の製造方法。 - 請求項9に記載の方法によりリチウムイオン電池用電極を作製する工程を備えることを特徴とするリチウムイオン電池の製造方法。
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