JP2018162252A - 抽出物及び該抽出物を含有する製剤 - Google Patents
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Abstract
Description
・液体クロマトグラフ法によるアミノ酸の確認試験
・紫外可視吸光度測定法による紫外部吸収物質の確認試験
・呈色反応法によるリンの確認試験
・液体クロマトグラフ法による核酸塩基の確認試験
・in vitro試験法によるカリクレイン様物質産生阻害作用の確認試験
本抽出物は、ワクシニアウイルスをウサギの皮膚に接種して発痘した炎症皮膚組織を採取し、破砕して抽出溶媒を加えて処理した後、組織片を除去し除蛋白処理を行い、これを酸性条件において吸着剤に吸着させ、次いで有効成分を塩基性条件において溶出することによって得ることができる。
(A)ワクシニアウイルスを皮内接種し発痘させたウサギの皮膚組織を採取し、発痘組織を破砕し、水、フェノール水、生理食塩液又はフェノール加グリセリン水等の抽出溶媒を加えて数日間抽出処理を行った後、濾過又は遠心分離することによって組織片が除去された粗抽出液(濾液又は上清)を得る。
(B)(A)で得られた粗抽出液を酸性のpHに調整して加熱し、濾過又は遠心分離して除蛋白処理する。次いで除蛋白した溶液を塩基性のpHに調整して加熱し、更に濾過又は遠心分離して除蛋白処理された濾液又は上清を得る。
(C)(B)で得られた濾液又は上清を酸性のpHに調整して、活性炭、カオリン等の吸着剤に吸着させる。
(D)(C)で得られた吸着剤に水等の抽出溶媒を加え、塩基性のpHに調整し、吸着成分を溶出することによってワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物(本抽出物)を得る。
以上が基本的な工程であるが、これらの工程を更に詳しく述べると次のとおりである。
ウサギの皮膚にワクシニアウイルスを皮内接種して発痘させた炎症皮膚組織を採取する。採取した皮膚組織はフェノール溶液等で洗浄、消毒を行なう。この炎症皮膚組織を破砕し、その1〜5倍量の抽出溶媒を加える。ここで、破砕とは、ミンチ機等を使用してミンチ状に細かく砕くことを意味する。また、抽出溶媒としては、蒸留水、生理食塩水、弱酸性乃至弱塩基性の緩衝液などを用いることができ、フェノール等の殺菌・防腐剤、グリセリン等の安定化剤、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム等の塩類などを適宜添加してもよい。この時、凍結融解、超音波、細胞膜溶解酵素又は界面活性剤等の処理により細胞組織を破壊して抽出を容易にすることもできる。得られた懸濁液を、5〜12日間放置する。その間、適宜攪拌しながら又は攪拌せずに、30〜45℃に加温してもよい。得られた液を固液分離(濾過又は遠心分離等)によって組織片を除去して粗抽出液(濾液又は上清)を得る。
(A)で得られた粗抽出液について除蛋白処理を行う。除蛋白は、通常行われている公知の方法により実施でき、加熱処理、蛋白質変性剤(例えば、酸、塩基、尿素、グアニジン、アセトン等の有機溶媒など)による処理、等電点沈澱、塩析等の方法を適用することができる。次いで、不溶物を除去する通常の方法、例えば、濾紙(セルロース、ニトロセルロース等)、グラスフィルター、セライト、ザイツ濾過板等を用いた濾過、限外濾過、遠心分離などにより析出してきた不溶蛋白質を除去した濾液又は上清を得る。
(B)で得られた濾液又は上清を、酸性、好ましくはpH3.5〜5.5に調整し、吸着剤への吸着操作を行う。使用可能な吸着剤としては、活性炭、カオリン等を挙げることができ、抽出液中に吸着剤を添加し撹拌するか、抽出液を吸着剤充填カラムに通過させて、該吸着剤に有効成分を吸着させることができる。抽出液中に吸着剤を添加した場合には、濾過や遠心分離等によって溶液を除去して、活性成分を吸着させた吸着剤を得ることができる。
(C)で得られた吸着剤から活性成分を溶出(脱離)させるには、当該吸着剤に溶出溶媒を加え、塩基性、好ましくはpH9〜12に調整し、室温又は適宜加熱して或いは撹拌して溶出し、濾過や遠心分離等の通常の方法で吸着剤を除去する。用いられる溶出溶媒としては、塩基性の溶媒、例えば塩基性のpHに調整した水、メタノール、エタノール、イソプロパノール等又はこれらの適当な混合溶液を用いることができ、好ましくはpH9〜12に調整した水を使用することができる。溶出溶媒の量は適宜設定することができる。このようにして得られた溶出液を、原薬として用いるために、適宜pHを中性付近に調整するなどして、最終的にワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物(本抽出物)を得ることができる。
健康な成熟家兎の皮膚にワクシニアウイルスを皮内接種し、発痘した皮膚を切り取り採取した。採取した皮膚はフェノール溶液で洗浄・消毒を行なった後、余分のフェノール溶液を除去し、破砕して、フェノール溶液を加え混合し、3〜7日間放置した後、さらに3〜4日間攪拌しながら35〜40℃に加温した。その後、固液分離して得た抽出液を塩酸でpH4.5〜5.2に調整し、90〜100℃で30分間、加熱処理した後、濾過して除蛋白した。さらに、濾液を水酸化ナトリウムでpH9.0〜9.5に調整し、90〜100℃で15分間、加熱処理した後、固液分離した。
本抽出物及び本製剤の硫酸化チロシン含有量を、以下のとおり高速液体クロマトグラフ質量分析計(LC−MS)で測定した。
実施例1に従って製造した本抽出物(1.2単位/mL)を、水で10倍希釈してLC−MSに注入した。
実施例1に従って製造された本抽出物を用いて製造された本製剤(NTP注射剤)も同様に水で10倍希釈してLC−MSに注入した。
実施例1に従って製造された本抽出物を用いて製造された本製剤(NTP錠剤)は、3錠をメタノール/クロロホルム(1:1)3mLで3回洗浄してフィルムコート層を除去して乾燥後、水12mLを加えて懸濁し(1単位/mL)、遠心後に上清を水で10倍希釈してLC−MSに注入した。
硫酸化チロシンは水溶液の標準溶液を調製して検量線を作成した。
カラム:Inertsil ODS-3(φ2.1×150 mm)
カラム温度:25℃、流速:200μL/分
移動相:メタノール/0.05%ギ酸
メタノール%/分:0/0-0/1-44/8-100/8.1-100/11
注入量:5μL、試料庫設定温度:4℃
検出:正イオン検出MRM
表1にLC−MSの測定条件を示す。表1中の各パラメータの意味は以下のとおりである。
・DP:オリフィスプレートにかかる電圧
・FP:フォーカスリングにかかる電圧
・CE:コリージョンエネルギー
・CXP:Q2の出口にかかる電圧
・NEB:ネブライザーガスの圧
・CUR:カーテンガスの圧
・IS:イオンスプレーの電圧
・CAD:コリージョンガスの圧
・TEM:ターボガス温度
本抽出物における硫酸化チロシンの含有量を上記実施例2に記載した方法で測定した結果を表2に示す。本抽出物における有効成分含有量は1.2単位/mLである。本抽出物における硫酸化チロシンの含有量を、本抽出物の1単位当たり(「/単位」)と本抽出物の1mL当たり(「/mL」)の両方で表示した。なお、ロット番号におけるA〜Cの記号は出願人における製造場所(施設)の違いを表す。なお、測定値は有効数字3桁でそろえた(以下、すべての測定値において同じ)。
本製剤のうち、NTP注射剤(1mL当たり1.2単位を含有)における硫酸化チロシン含有量を上記実施例2に記載した方法で測定した結果を表3に示す。結果は、本製剤の有効成分の1単位当たり(「/単位」)、本製剤の1mL当たり(「/mL」)、並びに3mL入りアンプル1管当たり(「/管」)の各含有量で示した。
本製剤のうち、NTP錠剤(1錠当たり4単位を含有)における硫酸化チロシン含有量を上記実施例2に記載した方法で測定した結果を表4に示す。結果は、有効成分の1単位当たり(「/単位」)並びに1錠当たり(「/錠」)の各含有量で示した。
次に、他社注射剤における硫酸化チロシン含有量を、NTP注射剤と同様に測定した結果を表5に示す。なお、「ローズモルゲン注」は、本願の出願時点において販売が終了されており、市場には存在しないものであるが、下記測定結果は、出願人が過去に市場で入手し測定した結果である。
(1) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物であって、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該抽出物1単位当たり、125ng以上であることを確認することにより、適切に製造されたものとされたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(2) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物であって、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該抽出物1単位当たり、125〜425ngであることを確認することにより、適切に製造されたものとされたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(3) 液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物であって、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該抽出物1mL当たり、150ng以上であることを確認することにより、適切に製造されたものとされた液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(4) 液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物であって、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該抽出物1mL当たり、150〜510ngであることを確認することにより、適切に製造されたものとされた液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(5) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125ng以上であることを確認することにより、適切に製造されたものとされたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(6) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngであることを確認することにより、適切に製造されたものとされたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(7) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125ng以上であることを確認することにより、適切に製造されたものとして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(8) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngであることを確認することにより、適切に製造されたものとして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(9) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125ng以上であるという基準を満たして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(10) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngであるという基準を満たして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(11) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上であることを確認することにより、適切に製造されたものとされたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(12) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngであることを確認することにより、適切に製造されたものとされたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(13) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上であることを確認することにより、適切に製造されたものとして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(14) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngであることを確認することにより、適切に製造されたものとして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(15) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上であるという基準を満たして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(16) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngであるという基準を満たして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(17) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450ng以上であることを確認することにより、適切に製造されたものとされたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(18) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ng であることを確認することにより、適切に製造されたものとされたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(19) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450ng以上であることを確認することにより、適切に製造されたものとして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(20) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ng であることを確認することにより、適切に製造されたものとして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(21) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450ng以上であるという基準を満たして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(22) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ngであるという基準を満たして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(23) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤であって、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上であることを確認することにより、適切に製造されたものとされたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(24) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤であって、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngであることを確認することにより、適切に製造されたものとされたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(25) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤であって、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上であることを確認することにより、適切に製造されたものとして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(26) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤であって、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngであることを確認することにより、適切に製造されたものとして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(27) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤であって、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上であるという基準を満たして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(28) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤であって、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngであるという基準を満たして出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(29) 鎮痛剤である(5)〜(10)のいずれかに記載の製剤。
(30) 鎮痛剤である(11)〜(22)のいずれかに記載の注射剤。
(31) 鎮痛剤である(23)〜(28)のいずれかに記載の錠剤。
(33) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物であって、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該抽出物1単位当たり、125〜425ngであることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(34) 液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物であって、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該抽出物1mL当たり、150ng以上であることが確認されたことを特徴とする液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(35) 液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物であって、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該抽出物1mL当たり、150〜510ngであることが確認されたことを特徴とする液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(36) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125ng以上であることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(37) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngであることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(38) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上であることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(39) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngであることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(40) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450ng以上であることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(41) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ngであることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(42) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤であって、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上であることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(43) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤であって、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngであることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(44) 鎮痛剤である(36)又は(37)に記載の製剤。
(45) 鎮痛剤である(38)〜(41)のいずれかに記載の注射剤。
(46) 鎮痛剤である(42)又は(43)に記載の錠剤。
(48) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、出荷前に該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngであることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(49) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、出荷前に該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上であることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(50) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、出荷前に該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngであることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(51) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、出荷前に該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450ng以上であることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(52) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、出荷前に該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ngであることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(53) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤であって、出荷前に該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上であることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(54) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤であって、出荷前に該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngであることが確認されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(55) 鎮痛剤である(47)又は(48)に記載の製剤。
(56) 鎮痛剤である(49)〜(52)のいずれかに記載の注射剤。
(57) 鎮痛剤である(53)又は(54)に記載の錠剤。
(59) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該抽出物1単位当たり、125〜425ngである場合に該抽出物の製造が適切になされたものとする、該抽出物の検査方法。
(60) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125ng以上である場合に該製剤の製造が適切になされたものとする、該製剤の検査方法。
(61) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngである場合に該製剤の製造が適切になされたものとする、該製剤の検査方法。
(62) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上である場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の検査方法。
(63) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngである場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の検査方法。
(64) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450ng以上である場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該3mL入りの注射剤の検査方法。
(65) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ngである場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該3mL入りの注射剤の検査方法。
(66) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上である場合に該錠剤の製造が適切になされたものとする、該錠剤の検査方法。
(67) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngである場合に該錠剤の製造が適切になされたものとする、該錠剤の検査方法。
(69) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1単位当たり、125〜425ngである場合に該抽出物の製造が適切になされたものとすることにより、該抽出物の製造を管理する方法。
(70) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125ng以上である場合に該製剤の製造が適切になされたものとする、該製剤の製造を管理する方法。
(71) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngである場合に該製剤の製造が適切になされたものとする、該製剤の製造を管理する方法。
(72) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上である場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の製造を管理する方法。
(73) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngである場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の製造を管理する方法。
(74) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1管当たり、450ng以上である場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該3mL入りの注射剤の製造を管理する方法。
(75) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ngである場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該3mL入りの注射剤の製造を管理する方法。
(76) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上である場合に該錠剤の製造が適切になされたものとする、該錠剤の製造を管理する方法。
(77) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngである場合に該錠剤の製造が適切になされたものとする、該錠剤の製造を管理する方法。
(79) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤の製造における、硫酸化チロシンの含有量が該抽出物1単位当たり125〜425ngである、該抽出物の使用。
(80) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤の製造における、硫酸化チロシンの含有量が該抽出物1mL当たり150ng以上である、該抽出物の使用。
(81) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤の製造における、硫酸化チロシンの含有量が該抽出物1mL当たり150〜510ngである、該抽出物の使用。
(83) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤を、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngであることが確認された場合に、該製剤が適切に製造されたものとして出荷可能と判定する、該製剤の出荷方法。
(84) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤を、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上であることが確認された場合に、該注射剤が適切に製造されたものとして出荷可能と判定する、該注射剤の出荷方法。
(85) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤を、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngであることが確認された場合に、該注射剤が適切に製造されたものとして出荷可能と判定する、該注射剤の出荷方法。
(86) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤を、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450ng以上であることが確認された場合に、該注射剤が適切に製造されたものとして出荷可能と判定する、該3mL入りの注射剤の出荷方法。
(87) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤を、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ngであることが確認された場合に、該注射剤が適切に製造されたものとして出荷可能と判定する、該3mL入りの注射剤の出荷方法。
(88) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤を、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上であることが確認された場合に、該錠剤が適切に製造されたものとして出荷可能と判定する、該錠剤の出荷方法。
(89) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤を、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngであることが確認された場合に、該錠剤が適切に製造されたものとして出荷可能と判定する、該錠剤の出荷方法。
(90) (82)又は(83)に記載の出荷方法により出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(91) (84)〜(87)のいずれかに記載の出荷方法により出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(92) (88)又は(89)に記載の出荷方法により出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(94) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤において、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngであることを確認することにより、該製剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該製剤。
(95) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上であることを確認することにより、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該注射剤。
(96) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngであることを確認することにより、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該注射剤。
(97) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450ng以上であることを確認することにより、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該3mL入りの注射剤。
(98) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ngであることを確認することにより、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該3mL入りの注射剤。
(99) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上であることを確認することにより、該錠剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該錠剤。
(100) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngであることを確認することにより、該錠剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該錠剤。
(101) 効果が、鎮痛効果である(93)又は(94)に記載の製剤。
(102) 製造ロット毎のばらつきが、ワクシニアウイルスを接種したウサギの皮膚組織の炎症状態の違いに基づくものである(93)又は(94)に記載の製剤。
(103) 効果が、鎮痛効果である(95)〜(98)のいずれかに記載の注射剤。
(104) 製造ロット毎のばらつきが、ワクシニアウイルスを接種したウサギの皮膚組織の炎症状態の違いに基づくものである(95)〜(98)のいずれかに記載の注射剤。
(105) 効果が、鎮痛効果である(99)又は(100)に記載の錠剤。
(106) 製造ロット毎のばらつきが、ワクシニアウイルスを接種したウサギの皮膚組織の炎症状態の違いに基づくものである(99)又は(100)に記載の錠剤。
(108) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤において、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngである場合に該製剤の製造が適切になされたものとする、該製剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該製剤の製造を管理する方法。
(109) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上である場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該注射剤の製造を管理する方法。
(110) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngである場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該注射剤の製造を管理する方法。
(111) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450ng以上である場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該3mL入りの注射剤の製造を管理する方法。
(112) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ngである場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該3mL入りの注射剤の製造を管理する方法。
(113) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上である場合に該錠剤の製造が適切になされたものとする、該錠剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該錠剤の製造を管理する方法。
(114) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngである場合に該錠剤の製造が適切になされたものとする、該錠剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該錠剤の製造を管理する方法。
(115) 効果が、鎮痛効果である(107)〜(114)のいずれかに記載の製造を管理する方法。
(116) 製造ロット毎のばらつきが、ワクシニアウイルスを接種したウサギの皮膚組織の炎症状態の違いに基づくものである(107)〜(114)のいずれかに記載の製造を管理する方法。
(117) (107)又は(108)に記載の方法により製造を管理されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(118) (109)〜(112)のいずれかに記載の方法により製造を管理されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(119) (113)又は(114)に記載の方法により製造を管理されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(120) (115)に記載の方法で製造を管理された製剤、注射剤又は錠剤。
(121) (116)に記載の方法で製造を管理された製剤、注射剤又は錠剤。
(123) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤において、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngである場合に該製剤の製造が適切になされたものとする、該製剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該製剤の検査方法。
(124) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上である場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該注射剤の検査方法。
(125) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngである場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該注射剤の検査方法。
(126) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450ng以上である場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該3mL入りの注射剤の検査方法。
(127) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ngである場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該3mL入りの注射剤の検査方法。
(128) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上である場合に該錠剤の製造が適切になされたものとする、該錠剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該錠剤の検査方法。
(129) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngである場合に該錠剤の製造が適切になされたものとする、該錠剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該錠剤の検査方法。
(130) 効果が、鎮痛効果である(122)〜(129)のいずれかに記載の検査方法。
(131) 製造ロット毎のばらつきが、ワクシニアウイルスを接種したウサギの皮膚組織の炎症状態の違いに基づくものである(122)〜(129)のいずれかに記載の検査方法。
(132) (122)又は(123)に記載の検査方法により検査されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(133) (124)〜(127)のいずれかに記載の検査方法により検査されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(134) (128)又は(129)に記載の検査方法により検査されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(135) (130)に記載の検査方法で検査された製剤、注射剤又は錠剤。
(136) (131)に記載の検査方法で検査された製剤、注射剤又は錠剤。
(138) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤を、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngであることが確認された場合に、該製剤が適切に製造可能と判定する、該製剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該製剤の出荷方法。
(139) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤を、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上であることが確認された場合に、該注射剤が適切に製造可能と判定する、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該注射剤の出荷方法。
(140) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤を、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150〜510ngであることが確認された場合に、該注射剤が適切に製造可能と判定する、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該注射剤の出荷方法。
(141) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤を、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450ng以上であることが確認された場合に、該注射剤が適切に製造可能と判定する、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該3mL入りの注射剤の出荷方法。
(142) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤を、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ngであることが確認された場合に、該注射剤が適切に製造可能と判定する、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該3mL入りの注射剤の出荷方法。
(143) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤を、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上であることが確認された場合に、該錠剤が適切に製造可能と判定する、該錠剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該錠剤の出荷方法。
(144) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤を、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ng であることが確認された場合に、該錠剤が適切に製造可能と判定する、該錠剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該錠剤の出荷方法。
(145) 効果が、鎮痛効果である(137)〜(144)のいずれかに記載の出荷方法。
(146) 製造ロット毎のばらつきが、ワクシニアウイルスを接種したウサギの皮膚組織の炎症状態の違いに基づくものである(137)〜(144) のいずれかに記載の出荷方法。
(147) (137)又は(138)に記載の出荷方法により出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(148) (139)〜(142)のいずれかに記載の出荷方法により出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(149) (143)又は(144)に記載の出荷方法により出荷されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(150) (145)に記載の出荷方法で出荷された製剤、注射剤又は錠剤。
(151) (146)に記載の出荷方法で出荷された製剤、注射剤又は錠剤。
(153) 破砕した発痘組織に抽出溶媒を加え5〜12日間放置する間に、攪拌しながら又は攪拌せずに、30〜45℃に加温することを特徴とする(152)に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の製造方法。
(154) 破砕した発痘組織に抽出溶媒を加え、3〜7日間放置した後、さらに3〜4日間攪拌しながら35〜40℃に加温することを特徴とする(153)に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の製造方法。
(155) 破砕した発痘組織に加える抽出溶媒がフェノール溶液である(152)〜(154)のいずれかに記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の製造方法。
(156) フェノール溶液の量が破砕した発痘組織の1〜5倍量である(155)に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の製造方法。
(157) (152)〜(156)のいずれかに記載の製造方法によって製造されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(158) 該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1単位当たり、125ng以上である(157)に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(159) 該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1単位当たり、125〜425ngである(157) に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(160) (152)〜(156)のいずれかに記載の製造方法によって製造されたワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(161) 該製剤が注射剤である(160)に記載の製剤。
(162) 該製剤が3mL入りの注射剤である(160)に記載の製剤。
(163) 該製剤が錠剤である(160)に記載の製剤。
(164) 該製剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該製剤に含有されるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125ng以上である(160)記載の製剤。
(165) 該製剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該製剤に含有されるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125〜425ngである(160)記載の製剤。
(166) 該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上である(161)に記載の製剤。
(167) 該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1mL当たり150〜510ngである(161)に記載の製剤。
(168) 該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1管当たり、450ng以上である(162)に記載の製剤。
(169) 該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1管当たり、450〜1530ngである(162)に記載の製剤。
(170) 該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上である(163)記載の製剤。
(171) 該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該錠剤1錠当たり、500〜1700ngである(163)に記載の製剤。
(173) 該抽出物1単位当たりの硫酸化チロシンの含有量が125〜425ngであることを特徴とする(172)に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(174) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程における3〜4日間の加温工程が、攪拌しながら35〜40℃に加温する工程であることを特徴とする(172)又は(173)に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(175) 液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程中に、破砕した発痘組織に抽出溶媒を加えて3〜7日間放置した後、さらに3〜4日間30〜45℃に加温する工程を有することにより、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1mL当たり150ng以上であるように、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減されたことを特徴とする液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(176) 該抽出物1mL当たりの硫酸化チロシンの含有量が150〜510ngであることを特徴とする(175)に記載の液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(177) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程における、3〜4日間の加温工程が、攪拌しながら35〜40℃に加温する工程であることを特徴とする(175)又は(176)に記載の液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
(178) (172)又は(174)に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり125ng以上であるように、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(179) (173)又は(174)に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり125〜425ngであるように、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
(180) (175)又は(177)に記載の液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1mL当たり150ng以上であるように、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(181) (176)又は(177)に記載の液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1mL当たり150〜510ngであるように、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤。
(182) (175)又は(177)に記載の液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1管当たり450ng以上であるように、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(183) (176)又は(177)に記載の液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1管当たり450〜1530ng であるように、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する3mL入りの注射剤。
(184) (175)又は(177)に記載の液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を用いて製造された錠剤であって、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該錠剤1錠当たり500ng以上であるように、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(185) (176)又は(177)に記載の液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を用いて製造された錠剤であって、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該錠剤1錠当たり500〜1700ngであるように、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤。
(186) 鎮痛剤である(178)又は(179)に記載の製剤。
(187) 鎮痛剤である(180)〜(183)のいずれか一項に記載の注射剤。
(188) 鎮痛剤である請求項(184)又は(185)に記載の錠剤。
(190) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程中に、破砕した発痘組織に抽出溶媒を加えて3〜7日間放置した後、さらに3〜4日間30〜45℃に加温する工程を有することにより、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1単位当たり125ng以上であるようにすることにより、該抽出物を有効成分として含有し、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減された製剤を製造するための、該抽出物の使用。
(191) 該抽出物1単位当たりの硫酸化チロシンの含有量が125〜425ngである(189)又は(190)に記載の、ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の使用。
(192) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程における3〜4日間の加温工程が、攪拌しながら35〜40℃に加温する工程である(190)又は(191)に記載の、ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の使用。
(193) 液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程中に、破砕した発痘組織に抽出溶媒を加えて3〜7日間放置した後、さらに3〜4日間30〜45℃に加温する工程を有することにより、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1mL当たり150ng以上であるようにすることにより、該抽出物を有効成分として含有し、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減された製剤を製造するための、該抽出物の使用。
(194) 該抽出物1mL当たりの硫酸化チロシンの含有量が150〜510ngである(193)に記載の、液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の使用。
(195) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程における、3〜4日間の加温工程が、攪拌しながら35〜40℃に加温する工程である(193)又は(194)に記載の、液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の使用。
(196) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の製造において、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1単位当たり125ng以上であるようにすることにより、該抽出物を有効成分とし、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減された製剤の、鎮痛剤としての使用。
(197) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程中に、破砕した発痘組織に抽出溶媒を加えて3〜7日間放置した後、さらに3〜4日間30〜45℃に加温する工程を有することにより、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1単位当たり125ng以上であるようにすることにより、該抽出物を有効成分とし、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減された製剤の、鎮痛剤としての使用。
(198) 該抽出物1単位当たりの硫酸化チロシンの含有量が125〜425ngである(196)又は(197)に記載の製剤の使用。
(199) ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程における3〜4日間の加温工程が、攪拌しながら35〜40℃に加温する工程である(197)又は(198)に記載の製剤の使用。
(200) 液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程中に、破砕した発痘組織に抽出溶媒を加えて3〜7日間放置した後、さらに3〜4日間30〜45℃に加温する工程を有することにより、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1mL当たり150ng以上であるようにすることにより、該抽出物を有効成分とし、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減された製剤の、鎮痛剤としての使用。
(201) 該抽出物1mL当たりの硫酸化チロシンの含有量が150〜510ngである(200)に記載の、液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を使用して製造された製剤の使用。
(202) 液体であるワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程における、3〜4日間の加温工程が、攪拌しながら35〜40℃に加温する工程である(200)又は(201)に記載の製剤の使用。
(203) 該製剤が注射剤である(197)〜(202)のいずれかに記載の製剤の使用。
(204) 該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1mL当たり150ng以上である、(203)に記載の製剤の使用。
(205) 該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1mL当たり150〜510ngである、(203)に記載の製剤の使用。
(206) 該注射剤が3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1管当たり450ng以上 である、(203)に記載の製剤の使用。
(207) 該注射剤が3mL入りの注射剤であって、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該注射剤1管当たり450〜1530ng である、(203)に記載の製剤の使用。
(208) 該製剤が錠剤である(197)〜(202)のいずれかに記載の製剤の使用。
(209) 該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該錠剤1錠当たり500ng以上である、(208)に記載の製剤の使用。
(210) 該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該錠剤1錠当たり500〜1700ngである、(208)に記載の製剤の使用。
Claims (19)
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤において、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125ng以上であることを確認することにより、該製剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該製剤。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上であることを確認することにより、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該注射剤。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上であることを確認することにより、該錠剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該錠剤。
- 効果が、鎮痛効果である請求項1に記載の製剤。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する工程中に、破砕した発痘組織に抽出溶媒を加えて3〜7日間放置した後、さらに3〜4日間30〜45℃に加温する工程を有することにより、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1単位当たり125ng以上であるように、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物。
- 請求項5に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤であって、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり125ng以上であるように、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減されたことを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤。
- 鎮痛剤である請求項6に記載の製剤。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を製造する方法において、破砕した発痘組織に抽出溶媒を加えて5〜12日間放置することを特徴とするワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の製造方法。
- 破砕した発痘組織に抽出溶媒を加え5〜12日間放置する間に、攪拌しながら又は攪拌せずに、30〜45℃に加温することを特徴とする請求項8に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の製造方法。
- 破砕した発痘組織に抽出溶媒を加え、3〜7日間放置した後、さらに3〜4日間攪拌しながら35〜40℃に加温することを特徴とする請求項9に記載のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の製造方法。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤の製造において、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1単位当たり125ng以上であるようにすることにより、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減された製剤を製造するための、該抽出物の使用。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の製造において、該抽出物に含有される硫酸化チロシンの量が、該抽出物1単位当たり125ng以上であるようにすることにより、該抽出物を有効成分とし、製造ロット毎の硫酸化チロシンの含有量のばらつきが低減された製剤の、鎮痛剤としての使用。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物の製造において、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125ng以上である場合に該製剤の製造が適切になされたものとする、該製剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該製剤の製造を管理する方法。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上である場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該注射剤の製造を管理する方法。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上である場合に該錠剤の製造が適切になされたものとする、該錠剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該錠剤の製造を管理する方法。
- 効果が、鎮痛効果である請求項13乃至15のいずれか一項に記載の製造を管理する方法。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する製剤において、該製剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該製剤中のワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物1単位当たり、125ng以上である場合に該製剤の製造が適切になされたものとする、該製剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた該製剤の検査方法。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する注射剤において、該注射剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該注射剤1mL当たり、150ng以上である場合に該注射剤の製造が適切になされたものとする、該注射剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該注射剤の検査方法。
- ワクシニアウイルス接種ウサギ炎症皮膚抽出物を含有する錠剤において、該錠剤に含有される硫酸化チロシンの量を製造ロット毎に測定し、その含有量が、該錠剤1錠当たり、500ng以上である場合に該錠剤の製造が適切になされたものとする、該錠剤の有する効果の製造ロット毎のばらつきを低減させた、該錠剤の検査方法。
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