JP2018144394A - 版胴交換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】版胴を載置する部分を印刷ユニットの所望する位置まで簡単に、且つ、短い時間で移動させることができる版胴交換装置を提供する。
【解決手段】フロアにはベース体2が固定される。第1支軸3は鉛直に延びる回転軸心周りに回転自在にベース体2に軸支される。第1回動アーム4は、上下方向に回動可能となるように一端が第1支軸3に軸支される。鉛直に延びる第2支軸6は、第1支軸3、第1回動アーム4及び補助アーム5とで平行リンクを構成する。第2回動アーム7は、水平方向に延び、鉛直に延びる回動軸心周りに回動自在となるように一端が第2支軸6に軸支される。版胴11を載置可能な回転テーブル8は、鉛直に延びる回転軸心周りに回転自在に第2回動アーム7の他端に軸支される。助力機構13は、第1回動アーム4に加わる下方への力に釣り合う上方への力を加える。
【選択図】図2

Description

本発明は、版胴を交換する際に使用するグラビア印刷機用の版胴交換装置に関する。
従来より、一般的なグラビア印刷機は、並設された複数の印刷ユニットを備え、該各印刷ユニットには、外周面に付着させたインキを連続搬送されるウェブに対して回転動作により転写する版胴が水平方向に延びる姿勢で取り付けられている。上記印刷ユニットは、版胴の軸心方向両端部に係合して当該版胴を回転可能に支持する一対の支持軸を備え、該両支持軸を版胴の軸心方向に離間させて版胴との係合を解除することにより、版胴の交換を行えるようになっている。
ところで、各印刷ユニットの版胴を交換する際、作業者の負荷を減らすことを目的として版胴交換装置が用いられる。例えば、特許文献1に開示されている版胴交換装置は、下面に取り付けられた4つのキャスターによって装置全体を移動させることが可能になっている。装置の上部には、鉛直に延びる回転軸心周りに回転自在な回転テーブルが設けられ、該回転テーブルには、版胴を載置可能な版胴載置部が回転軸心を挟むように一対形成されている。上記回転テーブルは、昇降用ハンドルを回転させることにより、ラックアンドピニオン方式によるギア噛合機構で昇降するようになっている。そして、印刷ユニットの版胴を交換する際、一方の版胴載置部に版胴が載置された状態の回転テーブルを昇降させて印刷ユニットにおける版胴とインキパンとの間の高さに対応させ、且つ、装置全体を印刷ユニットに接近させて回転テーブルを印刷ユニットの版胴とインキパンとの間に挿入した後、両支持軸を離間させて印刷ユニットから版胴を取り外すとともに他方の版胴載置部に載置するようになっている。その後、回転テーブルを回転させ、且つ、昇降させて一方の版胴載置部に載置された版胴を両支持軸の間に対応させるとともに両支持軸を接近させて一方の版胴載置部に載置された版胴の軸心方向両端部に係合させることにより、一方の版胴載置部に載置された版胴を印刷ユニットに取り付けるようになっている。
特開2006−175702号公報
ところで、特許文献1の如き回転テーブルを昇降させるラックアンドピニオン方式によるギア噛合機構は、一般的に、昇降用ハンドルの回転操作が軽くなるようなギア比に設定されている。すると、回転テーブルを昇降させる作業において作業者に負荷が掛かり難くなる一方、昇降用ハンドルの回転角度に比して回転テーブルの昇降する距離が短くなるので、回転テーブルの高さを変更するのに時間がかかるようになって版胴を移動させる作業時間が長くなるという問題がある。
また、特許文献1の如き版胴交換装置の場合、回転テーブルの昇降動作を昇降用ハンドルで行い、印刷ユニットに対する回転テーブルの接近又は離間動作を装置全体の押し引き動作で行うので、回転テーブルを昇降させながら印刷ユニットに対して接近又は離間させることが困難であり、版胴の運搬作業が煩雑であるという問題もあった。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、版胴を載置する部分を印刷ユニットの所望する位置まで簡単に、且つ、短い時間で移動させて作業者の版胴交換作業を助力する版胴交換装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、助力機構を有する多関節アームを利用したことを特徴とする。
具体的には、グラビア印刷機の印刷ユニットに取り付けられた版胴を交換する際、使用前の版胴を上記印刷ユニット内まで運び入れるとともに使用後の版胴を上記印刷ユニットから運び出す版胴交換装置を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明では、フロアに固定されたベース体と、鉛直に延びる第1軸心周りに回転自在に上記ベース体に軸支された第1支軸と、上下方向に回動可能となるように一端が上記第1支軸に軸支された第1回動アームと、該第1回動アームに上下に並設され、上下方向に回動可能となるように一端が上記第1支軸に軸支された補助アームと、鉛直に延びるとともに、上記第1支軸、第1回動アーム及び補助アームとで平行リンクを構成するように上記第1回動アーム及び補助アームの他端がそれぞれ軸支された第2支軸と、水平方向に延びる棒状をなし、鉛直に延びる第2軸心周りに回動自在となるように一端が上記第2支軸に軸支された第2回動アームと、鉛直に延びる第3軸心周りに回転自在に上記第2回動アームの他端に軸支され、上記第3軸心が間に位置するように2つの版胴を載置可能な回転テーブルと、上記第1回動アームに加わる下方への力に釣り合う上方への力を加える助力機構とを備えていることを特徴とする。
第2の発明では、第1の発明において、上記助力機構は、伸縮するロッド部によって上記第1回動アームに上方への力を加えることが可能なエアシリンダと、該エアシリンダに圧縮エアを供給可能なエア供給手段と、上記第1回動アームに加わる下方への力を測定可能なロードセルと、上記エア供給手段及び上記ロードセルに接続され、上記エア供給手段に作動信号を出力して上記ロードセルによる測定値に応じた圧縮エアを上記エアシリンダに供給させる制御手段と、上記ロッド部の収縮動作を規制するブレーキ手段とを備え、上記第2回動アームには、上記ブレーキ手段の規制解除を行う解除部を有する操作ハンドルが設けられていることを特徴とする。
第3の発明では、第2の発明において、上記操作ハンドルは、各端部が上記第2回動アームに固定され、且つ、中途部に水平方向に延びる棒状の把持部を有する把手と、該把手の下方に設けられ、且つ、当該把手に対応する形状をなし、該把手に対して上下方向に揺動可能な揺動レバーとを備え、上記解除部は、上記揺動レバーを上動させた際、上記ブレーキ手段の規制解除を行うよう構成されていることを特徴とする。
第4の発明では、第1から第4のいずれか1つの発明において、複数の版胴を格納する版胴格納部と上記ベース体の側方に設けられた版胴受渡領域との間を走行可能に構成され、上記版胴をアーム先端部分で持ち上げ可能な産業用ロボットを備え、該産業用ロボットは、上記版胴を複数載置可能な台座部を有し、上記第1支軸の回転動作及び上記第2回動アームの回動動作の少なくとも一方を行うことにより、上記回転テーブルを上記版胴受渡領域まで移動可能に構成されていることを特徴とする。
第1の発明では、印刷ユニットの版胴を交換する際、回転テーブルを所望する高さまで昇降させるために作業者が第2回動アームを動かすと、第1回動アームの回動動作によって作業者に加わる負荷の一部を助力機構が負担するようになる。したがって、回転テーブルが所望する高さに移動するまでの回転テーブルの移動速度を速くすることができ、特許文献1の如き構造に比べて版胴の移動作業にかかる時間を短縮することができる。また、第1支軸の回転動作及び第1、第2回動アームの回動動作により、回転テーブルを所望する高さまで昇降させながら印刷ユニットに対して接近又は離間させることができるので、作業者は、回転テーブルを印刷ユニットの所望する位置にまで簡単に移動させることができる。
第2の発明では、作業者が操作ハンドルを把持して第2回動アームを動かすことができるので、作業者による回転テーブルの移動操作が行い易くなる。また、作業者が第1回動アームを上下動させる際、解除部によるブレーキ手段の規制解除操作を行うまで第1回動アームの下方への動作ができなくなる。したがって、不意に第1回動アームが下方に下がって作業者の身体の一部が第1回動アームや回転テーブルとフロアとの間に挟まれるといったことを回避することができ、作業者は安全に版胴の移動作業を行うことができる。
第3の発明では、印刷ユニットの版胴とインキパンとの間の高さに回転テーブルを対応させる際、作業者が揺動レバーを上動させた状態で操作ハンドルの把持部を把持すると、解除部によるブレーキ手段の規制解除が行われて第1回動アームの上下動操作が可能になる。一方、印刷ユニットの版胴とインキパンとの間に回転テーブルを挿入する際、作業者が操作ハンドルの把持部のみを把持して第2回動アームの操作を行うと、揺動レバーが下方に揺動した状態に維持されて解除部によるブレーキ手段の規制解除が行われず、第1回動アームが下方に動作しない状態で第2回動アームを水平方向に回動させることができる。このように、安全な状態で回転テーブルを版胴又はインキパンに接触させることなく簡単に所望する位置まで移動させることができる。
第4の発明では、産業用ロボットが台座部を利用して版胴格納部から版胴受渡領域まで自動で版胴を運搬して回転テーブルの版胴載置部に載置する一方、印刷ユニットから取り外して回転テーブルの版胴載置部に載置した版胴を台座部を利用して版胴受渡領域から版胴格納部まで自動で運搬するようになる。したがって、版胴格納部と回転テーブルの版胴載置部との間の版胴の運搬を効率良く行うことができる。
本発明の実施形態に係る版胴交換装置を備えたグラビア印刷機の平面図である。 図1のII矢視図である。 図2のIII矢視図である。 図3のIV矢視図である。 図4のV矢視図である。 図4のVI−VI線における断面図である。 印刷ユニット及び版胴交換装置の平面図であり、版胴を交換する作業を行う直前の状態を示す図である。 図7の後、使用前の版胴を印刷ユニットまで運搬している途中の状態を示す図である。 図8の後、印刷ユニットの版胴とインキパンとの間に回転テーブルを挿入する直前の状態を示す図である。 図9の後、印刷ユニットの版胴を取り外して回転テーブルに載置した直後の状態を示す図である。 図10の後、回転テーブルを回転させている途中の状態を示す図である。 図11の後、使用前の版胴を印刷ユニットに取り付けた直後の状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎない。
図1は、本発明の実施形態に係る版胴交換装置1を備えたグラビア印刷機10を示す。該グラビア印刷機10は、連続搬送されるプラスチックフィルム等のウェブ(図示せず)に対して版胴11の外周面に付着するインキを版胴11を回転させながら転写させるものであり、並設された複数の印刷ユニット10aを備えている。
該各印刷ユニット10aには、図2に示すように、垂直に延びる一対の角柱状サイドフレーム12が水平方向に離間して設置され、該各サイドフレーム12中途部の互いに対向する側面には、一対の支持軸12aが設けられている。
両支持軸12aは、互いに接近離間可能に設けられ、互いに接近することにより版胴11の軸心方向両端部に係合して当該版胴11を水平方向に延びる姿勢で回転可能に支持する一方、互いに離間することにより版胴11との係合を解除して印刷ユニット10aから版胴11を取り外せるようになっている。尚、版胴11に対する両支持軸12aの係合又は係合の解除は、一方の支持軸12aだけが他方の支持軸12aに対して接近又は離間することにより行われる構成であってもよい。
また、両サイドフレーム12間における版胴11の下方には、当該版胴11の外周面から滴下するインキを受け止める略長方形板状のインキパン12bが着脱可能で、且つ、上下動可能に取り付けられている。
上記版胴交換装置1は、印刷ユニット10aに取り付けられた版胴11を交換する際、使用前の版胴11を印刷ユニット10aまで運び入れるとともに使用後の版胴11を印刷ユニット10aから運び出すものであり、一方のサイドフレーム12周りのフロアに固定されたブロック形状のベース体2を備えている。
該ベース体2の上面中央には、長方形板状をなす第1支軸3が鉛直に延びる回転軸心C1(第1軸心)周りに回転自在に軸支され、上記第1支軸3の中途部から下部に亘る部分には、図6に示すように、側方に開口する切欠部3cが形成されている。
また、上記第1支軸3の上方には、水平方向に延びる第1回動アーム4が配設され、該第1回動アーム4は、上下方向に回動可能となるように一端が第1支軸3の上部に第1回動軸3aにより軸支されている。
上記第1回動アーム4の他端側内方には、エアシリンダ41が配設され、該エアシリンダ41は、当該エアシリンダ41の長手方向に沿って延びるシリンダ本体42を備えている。
該シリンダ本体42の内部には、シリンダ室42aが形成され、上記シリンダ本体42の第1支軸3側中央には、上記シリンダ室42aに連通する連通孔42bが形成されている。
上記シリンダ室42aには、側面視で略T字状をなすピストン43が収容されている。
該ピストン43は、上記シリンダ室42aを第1支軸3側とその反対側とに区画する円板部43aと、該円板部43aの中央部分から第1支軸3側に突設されたロッド部43bとを備え、該ロッド部43bは、上記連通孔42bにスライド可能に嵌挿されている。
上記ロッド部43bと上記第1支軸3との間には、棒状をなす連結部材44が配設されている。
該連結部材44の一端は、上記第1支軸3の切欠部3cに位置しており、上記第1回動軸3aと同方向に延びる第2回動軸3bにより上記第1支軸3に軸支されている。
一方、上記連結部材44の他端は、上記第1回動軸3aと同方向に延びる第3回動軸44aにより上記ロッド部43bの先端部分に軸支されている。
上記シリンダ室42aには、当該シリンダ室42aに圧縮エアを供給可能なエア供給装置46(エア供給手段)が接続されている。
そして、エアシリンダ41は、上記エア供給装置46による圧縮エアの供給動作により、上記連結部材44を介して第1回動アーム4に上方への力を加えることが可能になっている。
上記第1回動アーム4の内方におけるロッド部43bに対応する位置には、当該ロッド部43bの収縮動作を規制可能なブレーキ機構45(ブレーキ手段)が固定され、該ブレーキ機構45は、通常時において、上記ロッド部43bの収縮動作を規制した状態になっている。
ブレーキ機構45は、エアを供給することによりロッド部43bの収縮動作の規制を解除するようになっていて、具体的な商品として、トークシステム株式会社製の「クイッククランパー」が挙げられる。
上記第1回動アーム4の下方には、図3及び図6に示すように、水平方向に延びる補助アーム5が並設され、該補助アーム5の第1回動アーム4側は、当該第1回動アーム4の内方に位置している。
上記補助アーム5は、上下方向に回動可能となるように一端が上記第1支軸3の第2回動軸3bに軸支されている。
上記第1回動アーム4及び上記補助アーム5における第1支軸3の反対側には、鉛直に延びる角柱状の第2支軸6が配設されている。
該第2支軸6は、第1支軸3、第1回動アーム4及び補助アーム5とで平行リンクを構成するように第1回動アーム4及び補助アーム5の他端がそれぞれ第3回動軸6a及び第4回動軸6bにより軸支されている。
上記第1回動アーム4の上方には、図3及び図4に示すように、水平方向に延びる棒状をなす第2回動アーム7が配設されている。
該第2回動アーム7は、図3乃至図5に示すように、角筒状をなし、鉛直に延びる回動軸心C2(第2軸心)周りに回動自在となるように一端が上記第2支軸6の上部に軸支されている。
第2回動アーム7の一端側及び中途部における一方の側面には、当該第2回動アーム7を操作する際に作業者H1(図7等参照)が把持可能な第1及び第2操作ハンドル7A,7Bが設けられている。
第1操作ハンドル7Aは、図2及び図4に示すように、平面視で略L字状をなすようにパイプを折り曲げて形成され、且つ、その各端部が第2回動アーム7に固定された把手71aを備え、該把手71aの中途部には、水平方向に延びる棒状の把持部71bが設けられている。
上記把手71aの下方には、図5に示すように、当該把手71aに対応する形状をなす揺動レバー72aが設けられている。
該揺動レバー72aは、上記把手71aに対して上下方向に揺動可能となるように各端部が上記把手71aの各端部近傍に軸支されていて、通常時には、自重で下方に揺動した状態になっている。
また、第2回動アーム7における揺動レバー72aの一方の端部の下方に対応する箇所には、突起7aが突設されている。
該突起7aには、エアスイッチ73aが取り付けられ、上記揺動レバー72aを上方に揺動させると、当該揺動レバー72aの一方の端部がエアスイッチ73aを押すようになっている。
尚、第2操作ハンドル7Bは、平面視の形状が略U字状をなす点以外は、第1操作ハンドル7Aと同一の構造をしているので、当該第1操作ハンドル7Aと同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
上記第1回動アーム4、第2支軸6及び第2回動アーム7の内方には、可撓性を有するエア配管74(解除部)が配索されている。
該エア配管74の一端側が図示しないエア供給源に接続される一方、エア配管74の他端が上記ブレーキ機構45に接続されていて、各揺動レバー72aを上動させると、エアスイッチ73aが押されることでエア配管74にエアが供給されて上記ブレーキ機構45の規制解除が行われるようになっている。
上記第2回動アーム7における他端側の上面には、平面視で長方形状をなす回転テーブル8が鉛直に延びる回転軸心C3(第3軸心)周りに回転自在となるように軸支されている。
上記回転テーブル8の上面には、版胴11をその軸心が上記回転テーブル8の短辺に沿う姿勢で載置可能な版胴載置部8aが一対設けられ、該両版胴載置部8aは、回転軸心C3を挟むような位置となっている。
各版胴載置部8aは、回転テーブル8の短辺に沿う方向に延びる直角三角柱状の4つの支持ブロック8bを備え、該各支持ブロック8bは、平面視で長方形の四隅の位置に対応するような配置となっている。
4つの支持ブロック8bのうちの回転テーブル8の長辺に沿う方向に対になった2つの支持ブロック8bの各対向面は、版胴11の外周面に接触する支持面8cであり、両支持面8cは、図3に示すように、互いに接近するにつれて次第に下傾する傾斜面となっている。
上記第2回動アーム7内方の上記回転テーブル8の中央に対応する部分には、図5に示すように、当該回転テーブル8の各版胴載置部8aに載置された版胴11の重量を測定可能なロードセル75が配設されている。
すなわち、上記ロードセル75は、上記第1回動アーム4に加わる下方への力を測定可能となっている。
上記エア供給装置46及び上記ロードセル75には、図5及び図6に示すように、制御盤9(制御手段)が接続されている。
該制御盤9は、エア供給装置46に作動信号を出力してロードセル75による測定値に応じた圧縮エアをエアシリンダ41のシリンダ室42aに供給させるようになっている。
そして、エアシリンダ41、エア供給装置46、ロードセル75、制御盤9及びブレーキ機構45が本発明の助力機構13を構成しており、該助力機構13は、第1及び第2操作ハンドル7A,7Bの操作によりブレーキ機構45の規制が解除された状態において、第1回動アーム4に加わる下方への力に釣り合う上方への力を加えるようになっている。
印刷ユニット10aにおける一方のサイドフレーム12の側方には、図1に示すように、各印刷ユニット10aの並設方向に沿って直線状に延びる走行レール14がフロアに固定されている。
該走行レール14における一端側の側方には、複数の版胴11を格納可能な版胴格納部15が設置される一方、各印刷ユニット10aと走行レール14との間には、版胴受渡領域R1がそれぞれ設定されていて、第1支軸3の回転動作及び第2回動アーム7の回動動作の少なくとも一方を行って各回転テーブル8を各印刷ユニット10aから遠ざけると、各回転テーブル8が各版胴受渡領域R1に位置するようになっている。
上記走行レール14には、版胴11をアームの先端部分で持ち上げることが可能な産業用ロボット16が上記走行レール14に沿って走行可能に設置されている。
上記産業用ロボット16は、版胴11を複数載置可能な矩形板状の台座部16aを備え、上記版胴格納部15に格納された各版胴11を台座部16aに載置するとともに、各版胴受渡領域R1まで運搬して当該各版胴受渡領域R1に位置する回転テーブル8の版胴載置部8aに載置可能である一方、当該回転テーブル8の版胴載置部8aに載置された状態の版胴11を各版胴受渡領域R1において台座部16aに載置するとともに版胴格納部15まで運搬して当該版胴格納部15に格納することが可能になっている。
次に、印刷ユニット10aに取り付けられた版胴11の交換作業について詳述する。
まず、作業者H1は、第1及び第2操作ハンドル7A,7Bの各把持部71bを把持して第1支軸3を回転させるとともに第2回動アーム7を回動させて回転テーブル8を版胴受渡領域R1まで移動させた後、産業用ロボット16の作業が終了するまで安全な位置で待機する。
次に、産業用ロボット16が版胴格納部15から使用前の複数の版胴11を持ち上げるとともに台座部16aに載置した後、走行レール14を当該走行レール14の一端側から他端側に向けて走行して版胴11の交換作業を行う印刷ユニット10aまで到達すると、図7に示すように、版胴受渡領域R1に位置する回転テーブル8の一方の版胴載置部8aに版胴11を載置する。
次いで、作業者H1は、図7乃至図9に示すように、左手で第2操作ハンドル7Bの把持部71bを把持し、且つ、右手で版胴載置部8aに載置された版胴11を支えながら、第1支軸3を回転させるとともに第2回動アーム7を回動させて回転テーブル8を印刷ユニット10aに向かって移動させる。このとき、他方の版胴載置部8aが印刷ユニット10a側に向くように回転テーブル8も回転軸心C3周りに回転させる。また、作業者H1は、回転テーブル8を印刷ユニット10aに向けて移動させる際、左手で揺動レバー72aの上動状態を維持しつつ第1回動アーム4及び補助アーム5を上下動させて回転テーブル8を印刷ユニット10aの版胴11とインキパン12bとの間の高さに対応させる。
しかる後、作業者H1は、揺動レバー72aから左手を離し、図10に示すように、第1支軸3を回転させるとともに第2回動アーム7を回動させ、さらには、回転テーブル8を回転させながら当該回転テーブル8を印刷ユニット10aの版胴11とインキパン12bとの間に挿入して他方の版胴載置部8aを印刷ユニット10aの版胴11の下方に対応させる。そして、印刷ユニット10aの両支持軸12aを互いに離間させて印刷ユニット10aから版胴11を取り外すとともに回転テーブル8の他方の版胴載置部8aに載置する。
その後、図11に示すように、作業者H1は、使用前の版胴11が載置された一方の版胴載置部8aが印刷ユニット10aのサイドフレーム12間になるように回転テーブル8を回転させる。
次に、図12に示すように、作業者H1は、左手で揺動レバー72aの上動状態を維持しつつ第1回動アーム4及び補助アーム5を上動させて回転テーブル8を両支持軸12aの高さに対応させた後、揺動レバー72aから左手を離し、第1支軸3を回転させるとともに第2回動アーム7を回動させ、さらには、回転テーブル8を回転させながら当該回転テーブル8を印刷ユニット10aの両支持軸12aの間に移動させる。
そして、両支持軸12aを互いに接近させて回転テーブル8の一方の版胴載置部8aに載置された版胴11の軸心方向両端部に係合させた後、作業者H1は、左手で揺動レバー72aの上動状態を維持しつつ回転テーブル8を下降させた後、揺動レバー72aから左手を離し、把持部71bを把持して回転テーブル8が版胴受渡領域R1まで移動するように第1支軸3を回転させながら第2回動アーム7を回動させる。
回転テーブル8が版胴受渡領域R1まで移動すると、産業用ロボット16が回転テーブル8の他方の版胴載置部8aに載置した状態の版胴11を持ち上げるとともに台座部16aに載置した後、走行レール14を走行して版胴11の交換作業を行う次の印刷ユニット10aまで移動する。そして、次の印刷ユニット10aにおいても、上述と同様に本発明の版胴交換装置1を用いて版胴11の交換作業を行う。
全ての印刷ユニット10aの版胴交換作業が終わると、産業用ロボット16は、走行レール14を当該走行レール14の他端側から一端側に向けて走行した後、使用後の各版胴11を台座部16aから版胴格納部15に格納して各版胴11の交換作業が終了する。
以上より、本発明の実施形態によると、印刷ユニット10aの版胴11を交換する際、回転テーブル8を所望する高さまで昇降させるために作業者H1が第2回動アーム7を動かすと、第1回動アーム4の回動動作によって作業者H1に加わる負荷の一部を助力機構13が負担するようになる。したがって、回転テーブル8が所望する高さに移動するまでの回転テーブル8の移動速度を速くすることができ、特許文献1の如き構造に比べて版胴11の移動作業にかかる時間を短縮することができる。また、第1支軸3の回転動作及び第1、第2回動アーム4,7の回動動作により、回転テーブル8を所望する高さまで昇降させながら印刷ユニット10aに対して接近又は離間させることができるので、作業者H1は、回転テーブル8を印刷ユニット10aの所望する位置にまで簡単に移動させることができる。
また、作業者H1が把持部71bを把持して第2回動アーム7を動かすことができるので、作業者H1による回転テーブル8の移動操作が行い易くなる。また、作業者H1が第1回動アーム4を上下動させる際、エア配管74を介したエア供給によるブレーキ機構45の規制解除操作を行うまで第1回動アーム4の下方への動作ができなくなる。したがって、不意に第1回動アーム4が下方に下がって作業者H1の身体の一部が第1回動アーム4や回転テーブル8とフロアとの間に挟まれるといったことを回避することができ、作業者H1は安全に版胴11の移動作業を行うことができる。
さらに、印刷ユニット10aの版胴11とインキパン12bとの間の高さに回転テーブル8を対応させる際、作業者H1が揺動レバー72aを上動させた状態で把持部71bを把持すると、エア配管74を介したエア供給によるブレーキ機構45の規制解除が行われて第1回動アーム4の上下動操作が可能になる。一方、印刷ユニット10aの版胴11とインキパン12bとの間に回転テーブル8を挿入する際、作業者H1が把持部71bのみを把持して第2回動アーム7の操作を行うと、揺動レバー72aが下方に揺動した状態に維持されてエア配管74を介したエア供給によるブレーキ機構45の規制解除が行われず、第1回動アーム4が下方に動作しない状態で第2回動アーム7を水平方向に回動させることができる。このように、安全な状態で回転テーブル8を版胴11又はインキパン12bに接触させることなく簡単に所望する位置まで移動させることができる。
それに加えて、産業用ロボット16が台座部16aを利用して版胴格納部15から版胴受渡領域R1まで自動で版胴11を運搬して回転テーブル8の版胴載置部8aに載置する一方、印刷ユニット10aから取り外して回転テーブル8の版胴載置部8aに載置した版胴11を台座部16aを利用して版胴受渡領域R1から版胴格納部15まで自動で運搬するようになる。したがって、版胴格納部15と回転テーブル8の版胴載置部8aとの間の版胴11の運搬を効率良く行うことができる。
尚、本発明の実施形態では、作業者H1が第2操作ハンドル7Bの把持部71bを把持して版胴11の交換作業を行っているが、作業者H1は、第1操作ハンドル7Aの把持部71bを把持して版胴11の交換作業を行ってもよい。
また、本発明の実施形態では、第2回動アーム7に第1及び第2操作ハンドル7A,7Bが設けられているが、いずれか一方の操作ハンドルだけ設けられた構成であってもよい。
また、本発明の実施形態では、ブレーキ機構45の規制解除をエア配管74を介したエアの供給により行っているが、例えば、ワイヤ部材の移動動作でブレーキ機構45の規制が解除されるような構造であってもよい。
本発明は、版胴を運搬可能なグラビア印刷機用の版胴交換装置に適している。
1 版胴交換装置
2 ベース体
3 第1支軸
4 第1回動アーム
5 補助アーム
6 第2支軸
7 第2回動アーム
7A 第1操作ハンドル
7B 第2操作ハンドル
8 回転テーブル
9 制御盤(制御手段)
10 グラビア印刷機
10a 印刷ユニット
11 版胴
13 助力機構
15 版胴格納部
16 産業用ロボット
41 エアシリンダ
45 ブレーキ機構(ブレーキ手段)
46 エア供給装置(エア供給手段)
71a 把手
71b 把持部
72a 揺動レバー
74 エア配管(解除部)
75 ロードセル
C1 回転軸心(第1軸心)
C2 回動軸心(第2軸心)
C3 回転軸心(第3軸心)
R1 版胴受渡領域

Claims (4)

  1. グラビア印刷機の印刷ユニットに取り付けられた版胴を交換する際、使用前の版胴を上記印刷ユニットまで運び入れるとともに使用後の版胴を上記印刷ユニットから運び出す版胴交換装置であって、
    フロアに固定されたベース体と、
    鉛直に延びる第1軸心周りに回転自在に上記ベース体に軸支された第1支軸と、
    上下方向に回動可能となるように一端が上記第1支軸に軸支された第1回動アームと、
    該第1回動アームに上下に並設され、上下方向に回動可能となるように一端が上記第1支軸に軸支された補助アームと、
    鉛直に延びるとともに、上記第1支軸、第1回動アーム及び補助アームとで平行リンクを構成するように上記第1回動アーム及び補助アームの他端がそれぞれ軸支された第2支軸と、
    水平方向に延びる棒状をなし、鉛直に延びる第2軸心周りに回動自在となるように一端が上記第2支軸に軸支された第2回動アームと、
    鉛直に延びる第3軸心周りに回転自在に上記第2回動アームの他端に軸支され、上記第3軸心が間に位置するように2つの版胴を載置可能な回転テーブルと、
    上記第1回動アームに加わる下方への力に釣り合う上方への力を加える助力機構とを備えていることを特徴とする版胴交換装置。
  2. 請求項1に記載の版胴交換装置において、
    上記助力機構は、伸縮するロッド部によって上記第1回動アームに上方への力を加えることが可能なエアシリンダと、該エアシリンダに圧縮エアを供給可能なエア供給手段と、上記第1回動アームに加わる下方への力を測定可能なロードセルと、上記エア供給手段及び上記ロードセルに接続され、上記エア供給手段に作動信号を出力して上記ロードセルによる測定値に応じた圧縮エアを上記エアシリンダに供給させる制御手段と、上記ロッド部の収縮動作を規制するブレーキ手段とを備え、
    上記第2回動アームには、上記ブレーキ手段の規制解除を行う解除部を有する操作ハンドルが設けられていることを特徴とする版胴交換装置。
  3. 請求項2に記載の版胴交換装置において、
    上記操作ハンドルは、各端部が上記第2回動アームに固定され、且つ、中途部に水平方向に延びる棒状の把持部を有する把手と、該把手の下方に設けられ、且つ、当該把手に対応する形状をなし、該把手に対して上下方向に揺動可能な揺動レバーとを備え、
    上記解除部は、上記揺動レバーを上動させた際、上記ブレーキ手段の規制解除を行うよう構成されていることを特徴とする版胴交換装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の版胴交換装置において、
    複数の版胴を格納する版胴格納部と上記ベース体の側方に設けられた版胴受渡領域との間を走行可能に構成され、上記版胴をアーム先端部分で持ち上げ可能な産業用ロボットを備え、
    該産業用ロボットは、上記版胴を複数載置可能な台座部を有し、
    上記第1支軸の回転動作及び上記第2回動アームの回動動作の少なくとも一方を行うことにより、上記回転テーブルを上記版胴受渡領域まで移動可能に構成されていることを特徴とする版胴交換装置。
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