JP2018134182A - 椅子型マッサージ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】臀部の施療部を機械式で施療可能なマッサージ機構を採用した場合に、着座時に使用者が感じる不快感を低減する。
【解決手段】本発明の椅子型マッサージ機1は、座部2と、座部2に着座した使用者の臀部を施療する座部マッサージ機構5と、座部マッサージ機構5を前後方向に案内する座部ガイドレール7と、使用者の下肢を施療するフットレスト部4と、を備えた椅子型マッサージ機1であって、座部2は、当該座部2の下方内側に前記フットレスト部4を収納可能な構成とされており、座部ガイドレール7は、座部2の下方内側に収容された状態のフットレスト部4の後端部を指向すると共に後方に向かって下がるように湾曲した形状とされていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、座部に着座した使用者の臀部から下肢に亘る施療部をマッサージする座部マッサージ機構を備えると共に、この座部マッサージ機構を備えながらも、フットレストを確実に収納することができる椅子型マッサージ機に関するものである。
従来より、機械式のマッサージ機構を用いて座部に着座した使用者の臀部の施療部をマッサージする椅子型マッサージ機としては、特許文献1のようなものが知られている。
特許文献1の椅子型マッサージ機は、背もたれ部と座部とが一体化したようなバケットシート型に形成されており、背もたれ部の上端から座部の前端までの広い範囲に亘って設けられるラック部に沿ってマッサージ機構を案内することにより、肩から臀部までの広い範囲に対する施療を可能とするものとなっている。つまり、特許文献1の椅子型マッサージ機では、座部の下側にマッサージ機構を移動させれば、臀部の施療部に対して機械式のマッサージを施術することが可能となる。
特開2014−171号公報
ところで、特許文献1の椅子型マッサージ機には、使用者の下肢をマッサージするためのフットレスト(下肢用マッサージ機構)が備えられている。このフットレストは、座部の前部に備えられており、非使用時には邪魔になることが考えられる。そのため、このフットレスト部を座部の下方に収納することを考えた場合、特許文献1の椅子型マッサージ機では、座部マッサージ機構が座部の中央に存在し、フットレスト部と干渉し、座部下方への収納が困難であると思われる。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、臀部から太ももまでの施療部を機械式で施療可能なマッサージ機構を採用したものでありながら、座部の下方へフットレスト部を収納できるような機能性に富んだ椅子型マッサージ機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の椅子型マッサージ機は以下の技術的手段を講じている。
即ち、本発明の椅子型マッサージ機は、座部と、座部に着座した使用者の臀部を施療する座部マッサージ機構と、当該座部マッサージ機構を前後方向に案内する座部ガイドレールと、使用者の下肢を施療するフットレスト部と、を備えた椅子型マッサージ機であって、前記座部は、当該座部の下方内側に前記フットレスト部を収納可能な構成とされており、前記座部ガイドレールは、前記座部の下方内側に収容された状態のフットレスト部の後端部を指向すると共に後方に向かって下がるように湾曲した形状とされていることを特徴とする。
なお、好ましくは、前記座部の後方には、使用者が凭れかかる背もたれ部と、前記背もたれ部に凭れかかった使用者の背部を施療する背部マッサージ機構と、前記背部マッサージ機構を上下方向に案内する背部ガイドレールと、が設けられており、前記座部の下方内側に収容された状態のフットレスト部の後端部と、前記背部ガイドレールの下端部との間には、空間部が形成されており、前記座部ガイドレールが前記空間部を指向するように配備されているとよい。
なお、好ましくは、前記フットレスト部の前面には、外部に向かって開放されると共に使用者の下肢を差し込み可能な下肢挿入部が設けられており、前記下肢挿入部には、使用者の足部の先端に対応する部分が前方へ開放された開放部が形成されていて、前記フットレスト部は、前記下肢挿入部が設けられた面が上方を向くと共に前記開放部が上方を向くように、前記座部の内側に収容可能とされていて、前記フットレスト部は、前記下肢挿入部の内側及び/又は前記開放部内に、前記座部ガイドレールを入り込ませた状態で、前記座部の下方内側に収容可能とされているとよい。
本発明の椅子型マッサージ機によれば、臀部から下肢(特に太もも)までの施療部を機械式で施療可能なマッサージ機構を採用したものでありながら、座部の下方へフットレスト部を確実に収納できるようになる。
本実施形態の椅子型マッサージ機を示した斜視図である。 本実施形態の椅子型マッサージ機に設けられる座部マッサージ機構を示した図である。 フットレスト部をマッサージ姿勢にした上で、座部マッサージ機構を用いてマッサージを行う場合の椅子型マッサージ機を示した図である。 フットレスト部がマッサージ姿勢にした上で、座部マッサージ機構を収容した場合の椅子型マッサージ機を示した図である。 フットレスト部をフットレスト姿勢にした上で、座部マッサージ機構を収容した場合の椅子型マッサージ機を示した図である。 フットレスト部を収容姿勢にした上で、さらに座部の下方に収容した場合の椅子型マッサージ機を示した図である。 収容されたフットレスト部と座部ガイドレールとの位置関係を示した図である。
以下、本発明の椅子型マッサージ機1の実施形態を、図面に基づき詳しく説明する。
図1に示すように、本実施形態の椅子型マッサージ機1は、使用者の臀部を下方から支持するに十分な広さを備えた座部2と、この座部2の後側に設けられた背もたれ部3と、座部2の前側に設けられたフットレスト部4と、を有している。上述した座部2の内側には使用者の臀部から太ももまでの施療部(以下、単に施療部という)に対してマッサージを行う座部マッサージ機構5が設けられている。また、背もたれ部3の内部には、背もたれ部3に凭れかかった使用者の背部を施療する背部マッサージ機構6が設けられている。
さらに、上述した座部マッサージ機構5及び背部マッサージ機構6はいずれもガイドレール(座部ガイドレール7及び背部ガイドレール8)を用いて前後方向や上下方向に案内可能とされている。さらにまた、座部2の前方のフットレスト部4には、使用者の下肢を差し込み可能な形状に形成されると共に差し込まれた使用者の下肢に対してエアーバッグによるマッサージを可能とするフットマッサージ機構9が設けられている。
以降では、本実施形態の椅子型マッサージ機1を構成する座部2、背もたれ部3、フットレスト部4、背部マッサージ機構6、及び座部マッサージ機構5について説明する。
なお、以降で椅子型マッサージ機1を説明する際には、図1に示すように、起立状態にある背もたれ部3の高さ方向を上下方向とおき、図1に示す方向を左右方向(幅方向)や前後方向として説明を行う。これらの方向は、椅子型マッサージ機1に着座した使用者から見た上下方向、左右方向、前後方向と一致するものとなっている。
図1及び図2に示すように、座部2は、角棒状の部材を組み合わせた支持フレーム10を有している。この支持フレーム10の内側には、座部マッサージ機構5を前後方向に移動可能とする座部ガイドレール7が配設されている。この座部ガイドレール7は、前後方向に沿って配設されたレール部材であり、敷設方向に沿って座部マッサージ機構5を案内可能としている。なお、図示は省略するが、上述した支持フレーム10の上部には使用者が着座時に使用するクッション部材が設けられており、また座部マッサージ機構5や座部ガイドレール7はケーシングやシートなどで覆われていて、外側からは異物などが進入できないようになっている。
上述した座部マッサージ機構5は、座部2に着座した使用者の臀部の施療部に対してマッサージを行うものとなっている。この座部マッサージ機構5は、座部2の支持フレーム10に取り付けられた座部ガイドレール7によって前後方向に移動可能とされている。なお、この座部ガイドレール7については、後ほど詳しく説明する。
図2〜図6に示すように、座部マッサージ機構5は、座部ガイドレール7により移動可能とされた基盤体11(ベース体)と、この基盤体11に取り付けられると共に座部2に着座した使用者の施療部をマッサージ可能とされたマッサージ体12と、基盤体11とマッサージ体12との間に配備されたダンパー手段13と、を有している。
座部マッサージ機構5を構成する部材のうち、マッサージ体12は、回転駆動力を発生する駆動部14(駆動モータ)と、駆動部14で発生する回転駆動力により回転駆動される回転軸15と、を備えており、この回転軸15にマッサージ部材16が左右一対設けられている。つまり、座部マッサージ機構5は、回転軸15の回転駆動力をカムを用いて変換してマッサージ部材16(偏心ボス部材)を左右方向に往復揺動させることで、マッサージ部材16を用いて施療部をマッサージする構成となっている。
図3の状態を例に挙げつつ具体的に説明すれば、本実施形態の座部マッサージ機構5を構成する駆動部14は、前方やや上向きに駆動軸14aが向くように配備された電動モータから構成されている。この駆動部14の駆動軸14aの上側には、上述した回転軸15が交差状に配備されており、ウォームギヤを用いて動力が伝達されている。また、この回転軸15には、図示は省略するが、回転軸15に対して同伴回転する偏心ボス部材、偏心ボス部材の傾斜カム面(回転軸15の軸心に対して傾斜した軸心回りを周回するカム面)に基端側が摺動自在に嵌り込むマッサージアーム、マッサージアームが偏心ボス部材と同伴して回転することを規制する規制部などが設けられている。つまり、座部マッサージ機構5は、回転軸15の回転駆動力を、偏心ボス部材、傾斜カム面、規制ピン、及び規制溝を用いた変換機構により変換することで、左右方向にマッサージ部材16(偏心ボス部材)を揺動させる構成となっている。
なお、上述した本実施形態では、施療部に対してマッサージ部材16を用いた揉みマッサージを行う座部マッサージ機構5を例に挙げた。しかし、本発明の椅子型マッサージ機1に設けられる座部マッサージ機構5には、揉みマッサージを行うものだけでなく、叩きマッサージ、掴みマッサージなどを単独、または組み合わせて行うものを用いることもできる。
上述した座部マッサージ機構5を構成する部材のうち、基盤体11は、上述した座部ガイドレール7により前後方向に移動可能とされると共に、マッサージ体12を搭載可能な部材である。この基盤体11の中央は下方に向かって凹んだ形状に形成されており、中央の凹んだ部分に基盤体11からマッサージ体12に加わる衝撃を緩和するダンパー手段13(コイルバネ)が設けられている。
また、基盤体11には、図示しない駆動モータにより回転可能な走行ギヤ17が設けられている。この走行ギヤ17は、基盤体11の左右両側にそれぞれ設けられており、座部ガイドレール7上に設けられたラック18に噛み合う構成となっている。つまり、左右の座部ガイドレール7の上側には、ガイドレールの敷設方向に沿ってラック18が形成されており、上述した走行ギヤ17はこのラック18に歯合可能とされている。それゆえ、走行ギヤ17を座部ガイドレール7のラック18に噛み合わせた上で、走行ギヤ17を回転駆動させれば、座部マッサージ機構5を座部ガイドレール7の敷設方向に沿って案内可能となる。
なお、本発明の座部ガイドレール7は、その形状や配設に特徴的な構成を有している。この点に関しては、後に詳細に説明する。
図1に示すように、背もたれ部3は、座部2の後方に位置した部材であり、使用者がもたれかかることができるように厚みを持った平たい板状に形成されている。背もたれ部3の内側には、使用者の肩部から背部を通って腰部までの広い範囲に対して揉み、叩き、又は掴みマッサージを行う背部マッサージ機構6と、この背部マッサージ機構6を背もたれ部3の傾斜方向に沿って案内可能な背部ガイドレール8と、が設けられている。
また、背もたれ部3の前側は前方に向かって開口していて、この開口した前側から背部マッサージ機構6は背部マッサージ用のマッサージ部材19を前方に突出させることが可能となっている。
さらに、上述した背部ガイドレール8は、背もたれ部3の内部を上下方向に貫通するように配備されている。そして、背部ガイドレール8の下端は、前後方向が座部2の支持フレーム10の後端とほぼ同じ位置であって、支持フレーム10内に入り込むものとなっている。
なお、上述した椅子型マッサージ機1の背もたれ部3の左右両側には上腕マッサージ部20が設けられている。この上腕マッサージ部20は、背もたれ部3の左右両端から前方に向かって突出するように配備されており、使用者の上腕に対してエアーバッグを用いた押圧マッサージを可能としている。
フットレスト部4は、座部2の前方に配備されており、内部に設けられたフットマッサージ機構9で使用者の下肢をマッサージ可能としている。具体的には、フットレスト部4は、上部フットマッサージ体21と、上部フットマッサージ体21の下方に配備される下部フットマッサージ体22と、を備えている。下部フットマッサージ体22は上部フットマッサージ体21に対して上下方向に移動可能とされている。このように上下方向に相対距離を変更可能な2つの部材でフットレスト部4を構成すれば、さまざまなサイズの下肢に対して施療を行うことが可能となり、体格が異なる使用者に対しても最適なマッサージを提供することが可能となる。
また、フットレスト部4は、フットレスト部4の外部に向かって開放されると共に使用者の下肢を差し込み可能な下肢挿入部23を備えている。上述した下肢挿入部23は、使用者が下肢を差し込むことができるように上下フットマッサージ体21、22の双方に跨って凹状に形成されており、フットレスト部4の左側と右側とにそれぞれ形成されている。また、それぞれの下肢挿入部23の内側には使用者の下肢に対して押圧マッサージを可能とするエアーバッグが配備されていて、フットレスト部4はエアーバッグを用いて使用者の左右の脚部に対してマッサージを行う構成となっている。このエアーバッグに対しては、座部2の支持フレーム10内に設けられたコンプレッサ(図示略)から圧縮されたエアーが供給されている。つまり、上述したエアーバッグやコンプレッサが、使用者の下肢に対してエアーバッグによるマッサージを可能とするフットマッサージ機構9を構成している。
ところで、本実施形態の椅子型マッサージ機1には、フットレスト部4を座部2の下方に収容したり姿勢変更したりする機構が設けられている。以降では、この機構について説明する。
図3〜図5に示されるように、フットレスト部4は、左右方向を向く回動軸24回りに回動自在に支持されている。このように回動軸24回りに回動されることにより、フットレスト部4は、マッサージを専ら行うマッサージ姿勢と、下肢を載せて休ませるフットレスト姿勢とに、自らの姿勢を切り替え可能とされている。
具体的には、座部2の支持フレーム10の前側上部には、この支持フレーム10に対して左右方向を向く軸回りに揺動自在とされた揺動アーム部材25が取り付けられている。この揺動アーム部材25は、左右側方から見た場合に略L字状の外観となるように湾曲した長尺板状の部材であり、支持フレーム10の左端と右端とにそれぞれ取り付けられている。また、それぞれの揺動アーム部材25における、支持フレーム10に連結された側とは反対側の端部(前端)は、フットレスト部4の側方支持部材26にネジなどを用いて固定されている。
側方支持部材26は、フットレスト部4の左右両側にそれぞれ配備されてフットレスト部4を回動自在に支持する部材であり、本実施形態では左右側方から見た場合に略D字の外観を有した板状の部材で構成されている。側方支持部材26の後端側には揺動アーム部材25が連結されており、側方支持部材26の前端側には左右方向を向く軸回りにフットレスト部4を回動自在に支持する回動軸24が設けられている。
つまり、図3に示すフットレスト部4においては、フットレスト部4は、下肢挿入部23(下肢挿入部23が設けられた面)が上方やや前側に向かって開口するような姿勢となっている。また、側方支持部材26に対してフットレスト部4が回動しないように係止するロック部材などが設けられており、下肢挿入部23を上方に向けた姿勢(マッサージ姿勢)にフットレスト部4を保持することが可能となっている。このようなマッサージ姿勢であれば、下肢が挿入しやすいように下肢挿入部23が上方を向いているため、使用者の下肢に対するマッサージを行うことが可能となる。
図3に示すマッサージ姿勢のフットレスト部4を、フットレスト姿勢に変更する場合には、まず上述したロック部材による係止を解除する。そうすると、左右方向に軸心を向けた回動軸24回りにフットレスト部4を回動させることが可能となる。図3に示すマッサージ姿勢のフットレスト部4を回動軸24回りに180°程度回動させると、図5に示すように下肢挿入部23を下方に向けた姿勢(フットレスト姿勢)にフットレスト部4の姿勢を変更することができる。
図5に示すようなフットレスト姿勢では、下肢挿入部23の裏側にあるフットレスト面27に下肢(ふくらはぎや足裏)を載せて、下肢を休ませることができる。この下肢挿入部23の裏側にあるフットレスト面27は、下肢の載せやすいように平坦に形成されており、また載せられた下肢が疲れないようにクッション部材などを用いて形成されている。
なお、フットレスト姿勢にあるフットレスト部4の姿勢をマッサージ姿勢に戻す場合には、回動軸24回りにさらに180°程度回動させるか、反対方向に180°程度回動させると良い。以上の説明が、フットレスト部4の姿勢を変更する機構に関するものである。
一方、上述したフットレスト部4を収容する機構は、支持フレーム10に配備されたアクチュエータ28と、アクチュエータ28と揺動アーム部材25とを連結する連結シャフト29と、で構成されている。具体的には、アクチュエータ28は、電動モータの駆動力などを用いて前後方向に伸縮自在とされた部材であり、支持フレーム10の下側に配備されている。このアクチュエータ28は、後端側が支持フレーム10に取り付けられており、前方に向かって伸縮自在とされている。また、連結シャフト29は、アクチュエータ28に連結された後端側から、前方上側に向かって傾斜状に伸びる棒状の部材であり、連結シャフト29の前端側は上述した揺動アーム部材25の長手方向の中途側に左右方向を向く軸回りに揺動自在に連結されている。
つまり、図5に示すように前方に向かって進出したフットレスト部4を、座部2の下方に収容する場合には、電動モータを用いてアクチュエータ28の先端を後方に向かって縮退させる。そうすると、アクチュエータ28に連結された連結シャフト29が後方に向かって移動し、揺動アーム部材25の前端側が支持フレーム10に連結された後端側(基端側)を中心に後方下側に向かって揺動する。その結果、図6に示すようにフットレスト部4を座部2の下方に収容することが可能となる。
一方、座部2の下方に収容されたフットレスト部4を前方に進出させる場合には、収容時とは逆向きに電動モータを回転させる。そうすると、アクチュエータ28の先端が前方に向かって伸長し、アクチュエータ28に連結された連結シャフト29が前方に向かって移動するため、揺動アーム部材25の前端側を基端側(後端側)を中心に前方上側に向かって揺動させることが可能となり、図5に示すようにフットレスト部4を座部2の前方に跳ね上げるように進出させることが可能となる。
なお、フットレスト部4を収容する際は、座部2の下方にフットレスト部4を確実に収容できるように、マッサージ姿勢やフットレスト姿勢とはまた異なる姿勢(収容姿勢)に、フットレスト部4の姿勢を変更する必要がある。つまり、フットレスト部4を収容する場合には、図6に示すように下肢挿入部23が設けられた面を上方(座面下部)を向くような姿勢(収容姿勢)にフットレスト部4の姿勢を変更する。このような収容姿勢では、後方に向かうにつれて高さが低くなるような座部2下方の空間(収容空間)に、フットレスト部4の姿勢が合致するため、フットレスト部4を支障なく収容することが可能となる。このように収容姿勢とされたフットレスト部4は、アクチュエータ28を用いて座部2の下方に収容される。
ところで、本発明の椅子型マッサージ機1は、上述したフットレスト部4を座部2の下方内側に収納可能とするものであり、収容されたフットレスト部4に干渉しないような位置に座部ガイドレール7が配備されていて、この座部ガイドレール7に沿って、座部マッサージ機構5がフットレスト部4に干渉しないような位置に移動するものとなっていることを特徴とするものである。
具体的には、本発明の椅子型マッサージ機1は、座部ガイドレール7が収容状態のフットレスト部4へ干渉することを抑制するために、2つの手段を採用している。
一つ目の手段は、座部ガイドレール7の形状を後方に向かって下がるように湾曲した形状とし、さらに座部ガイドレール7の後端が収容された状態のフットレスト部4の後端部を指向するように座部ガイドレール7を配備するというものである。このようにすれば、座部ガイドレール7がフットレスト部4の外形形状に沿うようになり、座部ガイドレール7や座部マッサージ機構5が収容状態のフットレスト部4に干渉しなくなる。
また、二つ目の手段は、上述したフットレスト部4の下肢挿入部23の内部に、座部ガイドレール7の一部が入り込むことができるような形状に、下肢挿入部23を形成するというものである。具体的には、下肢挿入部23における使用者の足部の先端に対応する部分には前方へ開放された開放部30が形成されていて、この下肢挿入部23が設けられた面や開放部30が上方(座面下部)を向くようにフットレスト部4の姿勢を変更した上で、下肢挿入部23の内側及び開放部30内に座部ガイドレール7を入り込ませた状態で、フットレスト部4が座部2の下方内側に収容可能とされている。
まず、上述した一つ目の手段として、座部ガイドレール7の配置について説明する。
図7に示すように、収容されたフットレスト部4は、後方に向かうに連れて高さが低くなるような外形形状を備えており、フットレスト部4の上面は後方に向かって下るように傾斜したものとなっている。
このようなフットレスト部4の外形形状に対し、本実施形態の椅子型マッサージ機1に設けられる座部ガイドレール7は、収容状態のフットレスト部4の後端部を指向するように伸びている。つまり、座部ガイドレール7は、収容状態のフットレスト部4の後端部を指向すると共に後方に向かって下がるように湾曲した形状とされており、収容状態のフットレスト部4の外形に沿った形状とされている。
具体的には、図7に示すように、収容されたフットレスト部4の上側は、前方から後方に向かって直線的に下がるように傾斜した形状とされている。それゆえ、このフットレスト部4の上側に対応した座部ガイドレール7、つまり前側のレール端から全長の2/3程度までの範囲(前端側)の座部ガイドレール7も、前方から後方に向かって直線的に下がるように傾斜した形状とされており、収容されたフットレスト部4の上側の外形に沿うように配備されている。
また、収容されたフットレスト部4の後側は、上下方向に沿って切り立ったものとなっている。それゆえ、このフットレスト部4の後側に対応した座部ガイドレール7、つまり後側のレール端から全長の1/3程度までの範囲(後端側)の座部ガイドレール7は、上方から下方に向かって大きく落ち込むと共に下方に向かって円弧状に膨らむように湾曲した形状とされており、収容されたフットレスト部4の後側の外形に沿うような形状となっている。
さらに、円弧状に湾曲した部分より後方の座部ガイドレール7(座部ガイドレール7の後端)は、収容状態のフットレスト部4の後端からさらに後方に離れた位置で終端しており、フットレスト部4の後端のやや後方の空間部31(図7において符号31で示される空間部31)を指向するようになっている。
一方、座部ガイドレール7と座部2との位置関係は以下のようになる。
すなわち、座部ガイドレール7の前端は、座部2の支持フレーム10の前部から、後方に向かってやや奥まった位置に位置しており、座部2の座面の下方側に位置するものとなっている。座部ガイドレール7は、ほぼ直線的に伸びる直線部とそれに続く湾曲部とからなるが、座部ガイドレール7の前部から中央部に亘る直線部は、座部2の座面に略添いつつ後方斜め下がりに配設されている。座部ガイドレール7の後部に対応する湾曲部は、座部2の後部に対応する位置に配設されており、背部ガイドレール8の下端の更に下側に、座部ガイドレール7の湾曲部(特に湾曲部の後方端)が位置するものとなっている。
言い換えれば、本実施形態の椅子型マッサージ機1は、座部2の下方内側に収容された状態のフットレスト部4の後端部と、背部ガイドレール8の下端部との間に、空間部31を形成しておき、この空間部31を指向する(空間部31に向かう)ように上述した座部ガイドレール7を配備したものということもできる。
この空間部31は、収容状態のフットレスト部4の後端部よりさらに後方に位置すると共に、背部ガイドレール8の下端部のさらに下方に位置するスペースを示しており、座部マッサージ機構5を収容可能なスペースとして座部2の内側や周囲に確保可能なものの中でも、最も広いスペースを有するものとなっている。つまり、本実施形態の座部ガイドレール7は、座部マッサージ機構5を収容可能なスペースである空間部31に、座部マッサージ機構5を案内するものとなっている。
次に、上述した二つ目の手段を説明する。
例えば、収容姿勢のフットレスト部4の上方にほとんどスペースがなく、座部ガイドレール7を配設可能なスペースを十分に確保できない場合も考えられる。このような場合は、座部ガイドレール7をフットレスト部4の外形に沿って配設することが困難となる。
そのため、本実施形態の椅子型マッサージ機1では、上述した下肢挿入部23に、使用者の足部の先端に対応する部分が前方へ開放された開放部30を形成しておき、フットレスト部4の下肢挿入部23が設けられた面が上方を向くと共に開放部30が上方(座面下部)を向くように、フットレスト部4を座部2の内側に収容している。このようにすれば、下肢挿入部23の内側及び開放部30内に座部ガイドレール7を入り込ませることができ、収容姿勢のフットレスト部4の上方に十分なスペースがない場合でも、フットレスト部4の外形に沿って座部ガイドレール7を配設することが可能となるからである。
具体的には、上述した下肢挿入部23は、使用者の左右の下肢に対応して、フットレスト部4の左右にそれぞれ形成されている。そして、上述した左右の座部ガイドレール7は、左右の下肢挿入部23の内部に入り込むことができるように、下肢挿入部23の幅方向(左右方向)の中央側に配備されたものとなっている。つまり、左側の座部ガイドレール7は左側の下肢挿入部23の幅方向中央に配備されており、また右側の座部ガイドレール7は右側の下肢挿入部23の幅方向中央に配備されている。
また、上述した開放部30は、使用者の足部の先端、つまりつま先に対応する部分であって、前方へ開放された部分となっている。すなわち、一般的な椅子型マッサージ機のフットレスト部では、足部を挿し込む下肢挿入部は、足先の保温等を考えて、足部の先端に対応する部分にカバーを設けたり、フットレスト部のケーシングを延設したりして、開放されていない場合が多い。これに対し本実施形態の椅子型マッサージ機1に設けられる下肢挿入部23は、図7において符号30で示されるように足部の先端に対応する部分に、前方へ向かって開放された開放部30を備えており、座部ガイドレール7を下肢挿入部23の内部に入り込ませても、座部ガイドレール7がフットレスト部4のカバーやケーシングに干渉することがないように配慮されている。このような開放部30を設ければ、下肢挿入部23の奥側まで(図例では下部マッサージ体12に形成される下肢挿入部23の全長のうち、1/2程度まで)座部ガイドレール7を差し入れることが可能となり、収容状態のフットレスト部4に対する座部ガイドレール7の干渉をさらに抑制することが可能となる。
上述した本実施形態の椅子型マッサージ機1では、座部マッサージ機構5を、椅子型マッサージ機1に設けられた他の機構のいずれにも位置的に干渉しない空間部31、つまり収容されたフットレスト部4の後方であって、背部ガイドレール8の下方に設けられた空間部31に確実に収容することができる。
また、座部ガイドレール7を、座部2の下方内側に収容された状態のフットレスト部4の後端部(正確には空間部31)を指向すると共に、後方に向かって下がるように湾曲した形状とすれば、座部マッサージ機構5や座部ガイドレール7が収容状態のフットレスト部4に位置的に干渉することがなくなる。
それゆえ、臀部の施療部を機械式で施療可能な座部マッサージ機構5を採用したものでありながら、座面から離れた位置(座部2の下方後側の空間部31)に座部マッサージ機構5を確実に収納することができるようになる。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。特に、今回開示された実施形態において、明示的に開示されていない事項、例えば、運転条件や操業条件、各種パラメータ、構成物の寸法、重量、体積などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な値を採用している。
1 椅子型マッサージ機
2 座部
3 背もたれ部
4 フットレスト部
5 座部マッサージ機構
6 背部マッサージ機構
7 座部ガイドレール
8 背部ガイドレール
9 フットマッサージ機構
10 支持フレーム
11 基盤体(ベース体)
12 座部マッサージ機構のマッサージ体
13 ダンパー手段
14 マッサージ体の駆動部(駆動モータ)
14a 駆動部の駆動軸
15 回転軸
16 マッサージ部材
17 走行ギヤ
18 ラック
19 背部マッサージ用のマッサージ部材
20 上腕マッサージ部
21 上部フットマッサージ体
22 下部フットマッサージ体
23 下肢挿入部
24 回動軸
25 揺動アーム部材
26 側方支持部材
27 フットレスト面
28 アクチュエータ
29 連結シャフト
30 開放部
31 空間部

Claims (3)

  1. 座部と、座部に着座した使用者の臀部を施療する座部マッサージ機構と、当該座部マッサージ機構を前後方向に案内する座部ガイドレールと、使用者の下肢を施療するフットレスト部と、を備えた椅子型マッサージ機であって、
    前記座部は、当該座部の下方内側に前記フットレスト部を収納可能な構成とされており、
    前記座部ガイドレールは、前記座部の下方内側に収容された状態のフットレスト部の後端部を指向すると共に後方に向かって下がるように湾曲した形状とされている
    ことを特徴とする椅子型マッサージ機。
  2. 前記座部の後方には、使用者が凭れかかる背もたれ部と、前記背もたれ部に凭れかかった使用者の背部を施療する背部マッサージ機構と、前記背部マッサージ機構を上下方向に案内する背部ガイドレールと、が設けられており、
    前記座部の下方内側に収容された状態のフットレスト部の後端部と、前記背部ガイドレールの下端部との間には、空間部が形成されており、
    前記座部ガイドレールが前記空間部を指向するように配備されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の椅子型マッサージ機。
  3. 前記フットレスト部の前面には、外部に向かって開放されると共に使用者の下肢を差し込み可能な下肢挿入部が設けられており、前記下肢挿入部には、使用者の足部の先端に対応する部分が前方へ開放された開放部が形成されていて、
    前記フットレスト部は、前記下肢挿入部が設けられた面が上方を向くと共に前記開放部が上方を向くように、前記座部の内側に収容可能とされていて、
    前記フットレスト部は、前記下肢挿入部の内側及び/又は前記開放部内に、前記座部ガイドレールを入り込ませた状態で、前記座部の下方内側に収容可能とされている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の椅子型マッサージ機。
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