JP2018131874A - 遮蔽材の開閉停止機構 - Google Patents

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【課題】操作荷重が重くならず遮蔽材を円滑に開閉させることの可能な遮蔽材の開閉停止機構を提供する。【解決手段】スクリーン110の開閉停止機構は、ボトムレール120の長尺方向の端部には磁石122が設けられ、ガイドレール130には、第1磁性体134が設けられ、ボトムレール120とガイドレール130とが、磁石122及び第1磁性体134により吸着されることを特徴とする。かかる構成によれば、スクリーン110の端部に配置されたボトムレール120の一端部にのみ、磁石122を内蔵し、ガイドレール130と吸着するようにした。スクリーン110は非磁性材料からなりガイドレール130と吸着しない。このようにして、操作荷重が重くならず遮蔽材を円滑に開閉させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、遮蔽材の開閉停止機構に関する。
従来の遮蔽材の開閉停止機構としては、特開昭47−45043号公報(特許文献1)に示されるものがある。同文献には、左右両側に設置したガイドレール部材にマグネット部材を装着した吸着体を取付け、鉄分を含む一枚のステンレス製シャッターの両側端縁部に取付けた突起部材が、ガイドレール内の中空部分を降下したとき、シャッターがマグネット吸着体により吸引固定されることが開示されている。
これによれば、シャッターは一枚のステンレスの薄板で形成されるため、軽量で摩擦がほとんど発生することなく操作性に優れ、シャッターを降ろしたとき、吸着体によって吸引固定されることで、風に煽られて騒音を発生することがないという効果を有する。
特開昭47−45043号公報
しかしながら、上記従来技術では、シャッターに鉄分が含まれているため、シャッターの昇降時には、シャッターの両側端部がマグネット吸着体に吸引される状態となることで、上昇時にシャッターの左右両側端部のバランスが崩れて巻乱れ易く、また操作荷重も重くなり、シャッターを円滑に昇降させることが困難であるという課題があった。
そこで本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、操作荷重が重くならず遮蔽材を円滑に開閉させることの可能な遮蔽材の開閉停止機構を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明によれば、非磁性材料からなり開閉可能な遮蔽材と、前記遮蔽材の開閉方向の端部に設けられる可動部材と、前記可動部材が挿入されて前記可動部材を開閉方向に案内するガイドレールと、を備える遮蔽材の開閉停止機構であって、前記可動部材の長尺方向の少なくとも一端部には、磁石又は磁性体で構成される可動部材側磁力部が設けられ、前記ガイドレールには、磁石又は磁性体で構成されるガイドレール側磁力部が設けられ、前記可動部材と前記ガイドレールとが、前記可動部材側磁力部及び前記ガイドレール側磁力部により吸着されることを特徴とする、遮蔽材の開閉停止機構が提供される。
かかる構成によれば、遮蔽材の端部に配置された可動部材の少なくとも一端部に、可動部材側磁力部(磁石あるいは磁性体)を内蔵し、ガイドレールと吸着するようにした。遮蔽材は非磁性材料からなりガイドレールと吸着しない。このようにして、操作荷重が重くならず遮蔽材を円滑に開閉させることができる。
本発明は様々な応用が可能である。以下の応用例は適宜組み合わせることが可能である。
例えば、前記ガイドレールは非磁性材料からなり、前記ガイドレールには、前記ガイドレール側磁力部が長手方向の所定箇所に設けられるようにしてもよい。ガイドレールを非磁性材料とし、開閉する可動部材側磁力部と対向する位置にのみ、ガイドレール側磁力部を配置したため、可動部材の停止位置を任意に設定することができる。
また、前記可動部材には操作部材が取着されており、前記可動部材と前記ガイドレールとが吸着した状態で前記操作部材を傾倒させると、前記可動部材側磁力部が連動して傾倒することで、前記可動部材と前記ガイドレールとの吸着が解除されるようにしてもよい。遮蔽材を開閉するために操作部材を傾倒させると、可動部材とガイドレールとの吸着を解除できるため、遮蔽材を開閉可能な状態に容易に移行できる。
前記ガイドレール内には、前記ガイドレール側磁力部を保持する保持部が前記ガイドレールの長手方向に沿って設けられるようにしてもよい。ガイドレール内に長手方向に沿って保持部(例えば、溝状の保持溝など)を設けることで、ガイドレール側磁力部を保持部に保持させる(例えば、保持溝に差し込む)だけでガイドレール内に配置することができる。
前記ガイドレール側磁力部は、前記保持部の先端部よりも前記可動部材が挿入される空間の方向に突出するようにしてもよい。ガイドレール側磁力部を保持部の先端部よりも突出させることで、可動部材との間の吸着力を安定的なものとすることができる。
前記保持部は、前記ガイドレール内の前記可動部材が挿入される空間に対して対称位置に2か所設けられるようにしてもよい。可動部材の両端で同じ構成を採用する際に、ガイドレール内の保持部の構成を共通にすることができ、部品の種類を減らせる。また、第1磁性体134を保持する側の保持部130bを手前側と奥側で選択できるようにすることで、磁石122と第1磁性体134の距離を変化させて磁力の強弱を調整することで、製品サイズに応じた吸着力を選択することができる。
前記可動部材の少なくとも一端部には、非磁性体からなるキャップが固定され、前記キャップには、前記可動部材側磁力部が内蔵されるようにしてもよい。キャップ内の可動部材側磁力部がキャップを介してガイドレール側磁力部と吸着するため、開閉時に非磁性体のキャップがガイドレール側磁力部に接触しながら開閉することになり、吸着力を受けながらも操作力が軽減される。
前記ガイドレールの長手方向の端部には、磁石又は磁性体で構成される遮蔽材閉塞用磁力部が前記ガイドレールの長手方向に直交して配置され、前記可動部材が閉塞位置に到達すると、前記可動部材と前記ガイドレールとが、前記遮蔽材閉塞用磁力部により吸着されるようにしてもよい。ガイドレールの端部におけるガイドレール側磁力部が配置される面と直交する面に、第2の磁力部である遮蔽材閉塞用磁力部を設けることで、遮蔽材を閉塞位置に確実に保持することができる。
前記可動部材の少なくとも一端部には、非磁性体からなるキャップが固定され、前記キャップには、前記可動部材側磁力部と前記可動部材側磁力部に吸着される補助磁力部とが内蔵され、前記キャップの遮蔽材閉塞側端面には、前記補助磁力部が突出する補助磁力部用開口部が設けられ、前記可動部材が閉塞位置に到達すると、前記補助磁力部が前記遮蔽材閉塞用磁力部と吸着するようにしてもよい。可動部材側磁力部に吸着される補助磁力部が、キャップの補助磁力部用開口部から突出するように配置されるため、遮蔽材の閉塞位置における遮蔽材閉塞用磁力部との吸着を確実なものとすることができ、吸着の解除も容易になる。
前記補助磁力部は前記キャップ内において遮蔽材の開閉方向に摺動自在に保持されており、前記可動部材が閉塞位置に到達すると、前記補助磁力部は前記キャップの内方に移動するようにしてもよい。可動部材が閉塞位置に到達したときに補助磁力部がキャップの内方に移動できるため、可動部材を固定面(閉塞側面)により接近させて吸着させることができ、閉塞位置における固定面との隙間の発生を防止し、ボトムレールの両端を閉塞位置にて確実に吸着させることができる。
本発明によれば、操作荷重が重くならず遮蔽材を円滑に開閉させることの可能な遮蔽材の開閉停止機構を提供することができる。本発明のその他の効果については、後述する発明を実施するための形態においても説明する。
ロールスクリーン100の全体の概略的な構成を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。 ボトムレールとボトムレール緩衝材の構成を説明するための図であり、(a)はボトムレールが開閉途中のときのボトムレール緩衝材の状態を示す断面図であり、(b)はボトムレールが窓枠の底部に当接したときのボトムレール緩衝材の状態を示す断面図である。 キャップの構成を説明するための図である。 キャップの構成を説明するための図であり、(a)はキャップの水平方向の断面図であり、(b)はキャップの垂直方向の断面図である。 キャップ、磁石及び継鉄の構成を説明するための図であり、(a)は磁石と継鉄が下降している状態を示す断面図であり、(b)は磁石と継鉄が上昇している状態を示す断面図である。 ガイドレールを説明するための図であり、(a)は図2のB−B断面図であり、(b)は図2のC−C断面図である。 ボトムレールの昇降に応じた磁石と継鉄の動作を説明するための図であり、(a)はボトムレールがガイドレールの途中で停止している状態を示す断面図であり、(b)はボトムレールを下降させている状態を示す断面図であり、(c)はボトムレールがガイドレール底部まで移動した状態を示す断面図である。 スクリーンの開閉動作を説明するための図であり、(a)はスクリーン開閉途中の状態を示す正面図であり、(b)はスクリーンを最も開放した状態を示す正面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本発明の一実施形態について説明する。本発明の遮蔽材の開閉停止機構は、ロールスクリーン、プリーツスクリーン、ハニカムスクリーン、横型ブラインド、上下方向に開閉するブラインドや左右方向に開閉するブラインドなど各種ブラインド(遮蔽材を有する各種のもの)に適用することができるが、本実施形態では、ロールスクリーンを例にとって説明する。まず、本実施形態の遮蔽材の開閉停止機構を適用したロールスクリーン100の全体の構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は本実施形態のロールスクリーン100の全体の概略的な構成を示す正面図である。図2は図1のA−A断面図である。
ロールスクリーン100に適用される遮蔽材の開閉停止機構は、図1に示したように、非磁性材料からなり開閉可能なスクリーン(遮蔽材)110と、スクリーン110の開閉方向の端部に設けられるボトムレール(可動部材)120と、スクリーン110及びボトムレール120が挿入されてボトムレールを案内するガイドレール130と、を備え、ボトムレール120の長尺方向の少なくとも一端部と、ガイドレール130とが磁力により吸着されて構成される。以下、遮蔽材の開閉停止機構が適用されたロールスクリーン100の各構成について詳細に説明する。
(スクリーン110)
スクリーン110は、窓枠WFなどの開口部を閉鎖したり開放したりする遮蔽材である。スクリーン110は、ポリエステルなどの非磁性材料からなり、図1に示したように、後述するヘッドボックス140から垂下している。スクリーン110の上端は、図2に示したように、ヘッドボックス140内の巻取パイプ144に巻取り及び巻き解き可能に連結されている。スクリーン110の下端はボトムレール120に連結されている。スクリーン110の両側端部は、ガイドレール130内に挿入されており、ガイドレール130に沿って開閉する。
(ボトムレール120)
ボトムレール120は、スクリーン110の開閉を操作するものである。ボトムレール120は、図1に示したように、スクリーン110の下端に設けられている。ボトムレール120の両端にはキャップ121が設けられており、キャップ121はガイドレール130に挿入されている。キャップ121は非磁性材料からなり、キャップ121には、磁石122が内蔵されている。ボトムレール120の室内側の面の中央には、ボトムレール120を操作するグリップ(操作部材)123が設けられている。
スクリーン110の下端は、ボトムレール120とキャップ121に連結されている。スクリーン110の下端には、図2に示したように、スクリーン固定片112が取り付けられており、スクリーン固定片112がボトムレール120内に係止される。よって、ボトムレール120とスクリーン110とが連結される。キャップ121とスクリーン110との連結も、ボトムレール120とスクリーン110との連結と同様に行われる。
ボトムレール120には、図2に示したように、ボトムレール120と窓枠WFの底部との隙間を塞ぐボトムレール緩衝材124がボトムレール120の長さ方向全長にわたって設けられている。ボトムレール緩衝材124は、ボトムレール120に対して上下方向に移動可能である。ボトムレール120は、図3に示したように、ボトムレール緩衝材124の後述する移動部124aを収容する断面方形状の緩衝材収容部120aと、ボトムレール緩衝材124の後述するシール部124bを導出する導出口120bと、を備える。
ボトムレール緩衝材124は、図3(a)に示したように、ボトムレール120の緩衝材収容部120aに移動可能に嵌め合わされる移動部124aと、ボトムレール120の導出口120bから下方に導出されるシール部124bとを備える。移動部124aは断面方形状であり、シール部124bは、移動部124aの底部から下方に延びる薄板状である。シール部124bは、図3(b)に示したように、弾性変形可能であり、ボトムレール120が最も下降したときに窓枠WFの底部に余裕をもって当接する大きさである。
キャップ121は、非磁性材料からなり、図4に示したように、ボトムレール120の端部面と同じ形状の基部121aと、ガイドレール130に挿入される挿入部121bとを備えて構成される。基部121aは、ボトムレール120の端部面にねじ125によって取り付けられる。基部121aは、図5(a)に示したように、ガイドレール130の後述する挿入口130aよりも幅太であり、ガイドレール130に挿入されない。挿入部121bは、基部121aに続いて形成されており、基部121aよりも幅細であり、挿入口130aからガイドレール130内に挿入される。
挿入部121bの一方の側面の先端下部には、図4に示したように、方形状の開口部121cが設けられており、開口部121cからキャップ121内に収容された磁石122の一部が露出する。磁石122は、後述するガイドレール130の第1磁性体134とはキャップ121を介して吸着するが、開口部121cによって第1磁性体134に当接するキャップ121の部分が少なくなるため、磁力の強弱に変化を与えることなく当接面を小さくすることで、操作時の摺接音の発生や操作荷重を軽減する。
キャップ121内には、図5(a)、(b)に示したように、磁石122と磁石122に吸着して固定された継鉄(補助磁力部)126とを収容する収容部121dが形成されている。収容部121dは、磁石122と継鉄126との前後左右方向の移動は規制するが、上下方向には一定範囲で移動できる大きさに構成されている。挿入部121bの底部(遮蔽材閉塞側端面)には、図6(a)、(b)に示したように、継鉄126の下端が移動可能に突出する継鉄用開口部(補助磁力部用開口部)121eが設けられている。
磁石122は、方形状の薄板であり、収容部121dの開口部121c寄りに配置される。継鉄126は、鉄で構成されており、磁石122の磁力を後述するガイドレール130の第2磁性体(遮蔽材閉塞用磁力部)136に伝えるものである。継鉄126は、一方の辺が磁石122の上面に吸着して固定され、他方の辺が磁石122の背面に吸着して固定されて下端が磁石122の底面から突出して構成されるようにするために、L字形の薄い板状に形成されている。磁石122と継鉄126とは収容部121d内においてスクリーン110の開閉方向に摺動自在に保持されている。図6(a)、(b)に示したように、磁石122と継鉄126の位置によって継鉄126の継鉄用開口部121eからの突出量が変わる。
(ガイドレール130)
ガイドレール130は、ボトムレール120が挿入されてボトムレール120を開閉方向である上下方向に案内するものである。ガイドレール130は、非磁性材料からなり、図1に示したように、窓枠WFの左右に配置される側枠に沿って、ヘッドボックス140の下部から窓枠WFの底部にかけて配置されている。図2に示したように、ガイドレール130とヘッドボックス140とはガイドレールキャップ131によって連結されており、ガイドレール130とヘッドボックス140との間から室内に光が入ることが防止されている。
ガイドレール130には、スクリーン110及びキャップ121の挿入部121bが挿入される挿入口130aが長手方向全長にわたって形成されている。ガイドレール130は、挿入口130aから挿入されたスクリーン110とキャップ121の移動を案内する。挿入口130aには、前後一対のモヘヤによって構成される第1隙間防止材132が全長にわたって設けられている。第1隙間防止材132は弾性変形しやすいモヘヤによって構成されるため、スクリーン110及びキャップ121の移動に応じてモヘヤが変形する。よって、スクリーン110及びキャップ121と第1隙間防止材132との間で発生する摩擦が少なく済み、スクリーン110及びキャップ121をスムーズに移動させることができる。また、第1隙間防止材132は、モヘヤを厚く配して構成されるため、スクリーン110及びキャップ121と挿入口130aとを隙間無く塞ぐことができる。
ガイドレール130内には、図1に示したように、磁石122が吸着する第1磁性体134が長手方向全長にわたって設けられている。第1磁性体134は、図7(a)に示したように、断面六角形の棒状の部材(シャフト)で構成されている。また、ガイドレール130の窓枠WFと対向する面には、第2隙間防止材135が設けられている。第2隙間防止材135は、ガイドレール130と窓枠WFとの隙間を塞ぐ平板状の部材である。
ガイドレール130内には、図7(a)に示したように、第1磁性体134を保持するための保持部130bと、第1隙間防止材132を取り付けるための取付け部130cと、ガイドレール130をガイドレールキャップ131にねじ止めするためのねじ穴130dとが、長さ方向全長にわたって形成されている。保持部130b、取付け部130c、及びねじ穴130dは、ガイドレール130内のキャップ121が挿入される空間SPに対して対称位置に2か所設けられる。このため、窓枠WFの左右の側枠のどちらにも共通のガイドレール130を用いることができるとともに、第1磁性体134を保持する側の保持部130bをガイドレール130内の手前側と奥側で選択することができる。第1磁性体134を保持する側の保持部130bとして手前側を選択した場合、磁石122と第1磁性体134の距離が近づいて磁力を強めることができ、製品サイズが大きなものに適している。一方、第1磁性体134を保持する側の保持部130bとして奥側を選択した場合、磁石122と第1磁性体134との間に継鉄126が介在されており、手前側の保持部134bに保持させたときと比較して距離が離れて磁力を弱めることができ、製品サイズが小さなものに適している。
保持部130bは、図7(a)に示したように、先端が互いに近づく対向する2つの片によって構成されている。保持部130bは、2つの片の先端の間から第1磁性体134の一部がキャップ121の方向に突出するように、2つの片の間に構成される溝に第1磁性体134を保持する。突出する第1磁性体134の一部は、図7(b)に示したように、第1磁性体134が前述のように六角形状であるため、一辺が磁石122と平行に配置される。このため、磁石122と第1磁性体134との吸着が安定的なものとなる。
取付け部130cは、図7(a)に示したように、挿入口130aの近傍に設けられた溝であり、第1隙間防止材132の一端に連結された取付け部材133の両端部が溝に嵌め合わされて取り付けられる。取付け部130cは、ガイドレール130の奥に向かって斜めに形成されているため、第1隙間防止材132も奥に向かって斜めに配置される。ねじ穴130dは、取付け部130cに続いて形成されている。
ガイドレール130内には、前述のようにスクリーン110とキャップ121とが挿入される。ガイドレール130内に挿入されたスクリーン110は、図7(a)に示したように、第1磁性体134から離間した位置に配されており、前後の面に第1隙間防止材132の先端が当接して光漏れが防止されている。また、ガイドレール130内に挿入されたキャップ121は、図7(b)に示したように、磁石122が第1磁性体134と対面してキャップ121を介して吸着している。第1隙間防止材132は、キャップの121の厚み分だけ変形してキャップ121の前後の面に当接し、光漏れが防止されている。
磁石122と第1磁性体134とは、図8(a)に示したように、キャップ121を介して吸着している。このように、磁石122と第1磁性体134とは、キャップ121を介して吸着されるため、吸着時の接触音や操作時の摺接音の発生及び操作荷重を軽減することができる。ボトムレール120を停止しているときには、磁石122と第1磁性体134とはほぼ平行に配置される。また、磁石122及び継鉄126は、ボトムレール120が閉塞位置にないときは、収容部121d内で最も下降した状態になっている。
ボトムレール120を動かすときには、図8(b)に示したように、グリップ123を持って操作するが、このときグリップ123は若干引き下げられるようになるため、第1磁性体134に対して磁石122が傾倒し、吸着が解除できる。よって、スクリーン110を開閉可能な状態に容易に移行できる。
ガイドレール130の長手方向の端部である底部130eには、図8(c)に示したように、キャップ121の磁石122及び継鉄126と対向する位置に第2磁性体136が設けられている。第2磁性体136の上面は、底部130eの上面よりも若干窪んだ状態となるように配置されている。第2磁性体136は、キャップ121の継鉄用開口部121eから上下方向に摺動自在に下方に突出する継鉄126と吸着する。
ボトムレール120が閉塞位置に到達したときには、継鉄126が第2磁性体136に当接して磁石122と一体に収容部121dに押し上げられる。継鉄126が第2磁性体136に当接して押し上げられる構成であるため、ボトムレール120と第2磁性体136との間に形成される隙間に製品による個体差あるいは製品が取付けられる開口部の左右に微妙なレベル差があっても、継鉄126の突出量が変更自在であるため、継鉄126と第2磁性体136とを確実に吸着させることができる。
(ヘッドボックス140)
ヘッドボックス140は、スクリーン110を開閉可能に支持する支持部材である。ヘッドボックス140は、図1に示したように、ブラケット142を介して窓枠WFに固定されている。また、ヘッドボックス140内には、図2に示したように、スクリーン110の上端が巻取り及び巻き解き可能に連結されている巻取パイプ144が回転可能に設けられている。巻取パイプ144は図示していないスプリングによってスクリーン110を巻き取る方向に付勢されている。
ヘッドボックス140の屋外側の上端には、隙間防止材である上部モヘヤ146が設けられている。上部モヘヤ146の先端は窓枠WFに当接し、ヘッドボックス140と窓枠WFとの隙間を塞ぐ。また、ヘッドボックス140の屋外側の下端にも隙間防止材である下部モヘヤ148が設けられている。下部モヘヤ148の先端はスクリーン110に当接して、ヘッドボックス140とスクリーン110との隙間を塞ぐ。
以上、本実施形態のロールスクリーン100の構成について説明した。次に、ロールスクリーン100の動作について、図9を参照しながら説明する。図9は、ロールスクリーン100の動作を説明するための図であり、(a)はスクリーン110の開閉途中の状態を示す正面図であり、(b)はスクリーン110を開放した状態を示す正面図である。
ロールスクリーン100は、図9(a)に示したように、スクリーン110の両端とボトムレール120の両端とが、ガイドレール130に案内されて移動する。スクリーン110を停止させるときには、ボトムレール120の磁石122がガイドレール130の第1磁性体134と吸着してスクリーン110を停止させるため、図9(a)に示した開閉途中の位置でも、図9(b)に示した解放させた位置でも操作を止めた任意の位置に停止させることができる。
(本実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、スクリーン110の端部に配置されたボトムレール120の両端部にのみ磁石122を内蔵し、ガイドレール130と吸着するようにした。また、スクリーン110は非磁性材料からなりガイドレール130と吸着しない。このようにして、操作荷重が重くならずスクリーン110を円滑に開閉させることができる。
また、ガイドレール130は非磁性材料からなり、ガイドレール130には、第1磁性体134が長手方向の所定箇所に設けられており、磁石122と対向する位置にのみ、第1磁性体134を配置したため、ボトムレール120の停止位置を任意に設定することができる。
また、ボトムレール120にはグリップ123が取着されており、ボトムレール120とガイドレール130とが吸着した状態でグリップ123を傾倒させると、磁石122が連動して傾倒することで、ボトムレール120とガイドレール130との吸着が解除されるようにしたので、グリップ123を傾倒させるだけで、ボトムレール120とガイドレール130との吸着を解除できるため、スクリーン110を開閉可能な状態に容易に移行できる。
また、ガイドレール130内には、第1磁性体134を保持する保持部130bがガイドレール130の長手方向に沿って設けられるようにした。このように、ガイドレール130内に長手方向に沿って保持部130bを設けることで、第1磁性体134を保持部130bに保持させるだけでガイドレール130内に配置することができる。
また、第1磁性体134は、保持部130bの先端部よりもボトムレール120が挿入される空間SPの方向に突出するようにした。第1磁性体134を保持部130bの先端部よりも突出させることで、ボトムレール120との間の吸着力を安定的なものとすることができる。
また、保持部130bは、ガイドレール130内のボトムレール120が挿入される空間SPに対して対称位置に2か所設けられるようにした。このため、ボトムレール120の両端で同じ構成を採用する際に、ガイドレール130内の保持部130bの構成を共通にすることができ、部品の種類を減らせる。また、第1磁性体134を保持する側の保持部130bを手前側と奥側で選択できるようにすることで、磁石122と第1磁性体134の距離を変化させて磁力の強弱を調整することで、製品サイズに応じた吸着力を選択することができる。
また、ボトムレール120の少なくとも一端部には、非磁性体からなるキャップ121が固定され、キャップ121には、磁石122が内蔵されるようにした。キャップ121内の磁石122がキャップを介して第1磁性体134と吸着するため、開閉時に非磁性体のキャップ121が第1磁性体134に接触しながら開閉することになり、吸着力を受けながらも操作力が軽減される。
また、ガイドレール130の長手方向の端部には、第2磁性体136がガイドレール130の長手方向に直交して配置され、ボトムレール120が閉塞位置に到達すると、ボトムレール120とガイドレール130とが、第2磁性体136により吸着される。このように、ガイドレール130の端部における第1磁性体134が配置される面と直交する面に、第2磁性体136を設けることで、スクリーン110を閉塞位置に確実に保持することができる。
また、ボトムレール120の少なくとも一端部には、非磁性体からなるキャップ121が固定され、キャップ121には、磁石122と、磁石122に吸着される継鉄126とが内蔵され、キャップ121のスクリーン110閉塞側端面には、継鉄126が突出する継鉄用開口部121eが設けられ、ボトムレール120が閉塞位置に到達すると、継鉄126が第2磁性体136と吸着するようにした。磁石122に吸着される継鉄126が、キャップ121の継鉄用開口部121eから突出するように配置されるため、スクリーン110の閉塞位置における第2磁性体136との吸着を確実なものとすることができ、吸着の解除も容易になる。
また、継鉄126はキャップ121内においてスクリーン110の開閉方向に摺動自在に保持されており、スクリーン110が閉塞位置に到達すると、継鉄126はキャップ121の内方に移動するようにした。ボトムレール120が閉塞位置に到達したときに継鉄126がキャップ121の内方に移動できるため、ボトムレール120を固定面(閉塞側面)により接近させて吸着させることができ、閉塞位置における固定面との隙間の発生を防止し、ボトムレールの両端を閉塞位置にて確実に吸着させることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、遮蔽材の開閉停止機構は、ロールスクリーン100に適用されるものとしたが、本発明はこの例に限定されない。例えば、プリーツスクリーン、ハニカムスクリーン、横型ブラインド、アコーデオンドアなどに適用してもよく、遮蔽材の開閉方向も上下方向のみならず左右方向に開閉するものであってしてもよい。
また、上記実施形態では、ボトムレール120に設けた磁石122とガイドレール130に設けた第1磁性体134とが吸着して、スクリーン110の開閉を停止する構成としたが、本発明はこの例に限定されない。ボトムレール120とガイドレール130とはたがいに磁力で吸着する構成であればよい。例えば、ボトムレールやガイドレール自体の両方又は片方が磁石や磁性体で構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、ガイドレール130内に、長手方向全長にわたって第1磁性体134を設ける構成としたが、本発明はこの例に限定されない。第1磁性体はガイドレールの長手方向の所定箇所に設けられる構成とすればよい。
また、上記実施形態では、第1磁性体134を断面六角形状のシャフトとしたが、本発明はこの例に限定されない。第1磁性体は任意の形状に設計することができ、例えば断面四角形状、断面五角形状、断面八角形状、あるいは断面凸形状などであってもよい。
また、上記実施形態では、ガイドレール130の長手方向に沿って設けた保持部130bによって第1磁性体134を保持する構成としたが、本発明はこの例に限定されない。ガイドレールの長手方向に沿って第1磁性体が設けられる構成であれば、例えば、ガイドレールに接着材などで第1磁性体を固定してもよい。
また、上記実施形態では、ガイドレール130内には、第1磁性体134を保持する保持部130bが長手方向全長にわたって形成される構成としたが、本発明はこの例に限定されない。保持部はガイドレールの長手方向に沿って設けられる構成であれば、保持部は任意の位置、長さ、数で設ければよい。
また、上記実施形態では、保持部130bは、先端が互いに近づく対向する2つの片によって構成され、2つの片の間に構成される溝に第1磁性体134を保持するが、本発明はこの例に限定されない。保持部は第1磁性体を保持することができる構成であれば、必ずしも溝でなくてもよい。
また、上記実施形態では、保持部130bは、2つの片の先端の間から第1磁性体134の一部がキャップ121の方向に突出するように保持するが、本発明はこの例に限定されない。第1磁性体が保持部に保持される形態は任意であり、例えば、第1磁性体の先端が保持部の先端と同一となるようにしてもよく、保持部の先端よりも窪んだ位置となるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、保持部130bは、ガイドレール130内のボトムレール120が挿入される空間に対して対称位置に2か所設けられる構成としたが、本発明はこの例に限定されない。保持部はガイドレール内の1か所に設けられようにしてもよく、複数か所に設けられるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ボトムレール120の端部には非磁性体からなるキャップ121が固定され、キャップ121内には磁石122が内蔵され、キャップ121を介してガイドレール130に吸着される構成としたが、本発明はこの例に限定されない。例えば、キャップ内には磁石に代えて磁性体を内蔵してもよく、また、キャップの外部に磁石又は磁性体を固定したり、キャップ自体を磁石又は磁性体で構成したりするなどしてもよい。
また、上記実施形態では、ガイドレール130の底部に継鉄126と吸着する第2磁性体136を設けたが、本発明はこの例に限定されない。第2磁性体は必ずしも設けなくてもよい。
また、上記実施形態では、磁石122に吸着する継鉄126をキャップ121の継鉄用開口部121eから突出させる構成としたが、本発明はこの例に限定されない。継鉄と第2磁性体とが吸着する構成であれば、継鉄は必ずしも挿通孔から突出していなくてもよい。また、第2磁性体に吸着するものであれば、必ずしも継鉄でなくてもよく、継鉄の代わりに磁石としてもよい。また、1つの磁石が第1磁性体と第2磁性体の両方に吸着する形状にしてもよい。
また、上記実施形態では、継鉄126は、キャップ121内においてスクリーン110の開閉方向に摺動自在に保持されており、ボトムレール120が閉塞位置に到達すると、継鉄126はキャップ121の内方に移動する構成としたが、本発明はこの例に限定されない。継鉄は必ずしも移動する構成としなくてもよい。
上記実施形態、応用例、変形例は、任意に組み合わせて実施することができる。
100 ロールスクリーン(ブラインド)
110 スクリーン(遮蔽材)
120 ボトムレール(可動部材)
120a 緩衝材収容部
120b 導出口
121 キャップ
121a 基部
121b 挿入部
121c 開口部
121d 収容部
121e 継鉄用開口部(補助磁力部用開口部)
122 磁石(可動部材側磁力部)
123 グリップ(操作部材)
124 ボトムレール緩衝材
124a 移動部
124b シール部
125 ねじ
126 継鉄(補助磁力部)
130 ガイドレール
130a 挿入口
130b 保持部
130c 取付け部
130d ねじ穴
130e 底部
131 ガイドレールキャップ
132 第1隙間防止材
133 取付け部材
134 第1磁性体(ガイドレール側磁力部)
135 第2隙間防止材
136 第2磁性体(遮蔽材閉塞用磁力部)
140 ヘッドボックス
142 ブラケット
144 巻取パイプ
146 上部モヘヤ
148 下部モヘヤ
SP 空間
WF 窓枠

Claims (10)

  1. 非磁性材料からなり開閉可能な遮蔽材と、前記遮蔽材の開閉方向の端部に設けられる可動部材と、前記可動部材が挿入されて前記可動部材を開閉方向に案内するガイドレールと、を備える遮蔽材の開閉停止機構であって、
    前記可動部材の長尺方向の少なくとも一端部には、磁石又は磁性体で構成される可動部材側磁力部が設けられ、
    前記ガイドレールには、磁石又は磁性体で構成されるガイドレール側磁力部が設けられ、
    前記可動部材と前記ガイドレールとが、前記可動部材側磁力部及び前記ガイドレール側磁力部により吸着されることを特徴とする、遮蔽材の開閉停止機構。
  2. 前記ガイドレールは非磁性材料からなり、
    前記ガイドレールには、前記ガイドレール側磁力部が長手方向の所定箇所に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の遮蔽材の開閉停止機構。
  3. 前記可動部材には操作部材が取着されており、
    前記可動部材と前記ガイドレールとが吸着した状態で前記操作部材を傾倒させると、前記可動部材側磁力部が連動して傾倒することで、前記可動部材と前記ガイドレールとの吸着が解除されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の遮蔽材の開閉停止機構。
  4. 前記ガイドレール内には、前記ガイドレール側磁力部を保持する保持部が前記ガイドレールの長手方向に沿って設けられることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の遮蔽材の開閉停止機構。
  5. 前記ガイドレール側磁力部は、前記保持部の先端部よりも前記可動部材が挿入される空間の方向に突出することを特徴とする、請求項4に記載の遮蔽材の開閉停止機構。
  6. 前記保持部は、前記ガイドレール内の前記可動部材が挿入される空間に対して対称位置に2か所設けられることを特徴とする、請求項4又は5に記載の遮蔽材の開閉停止機構。
  7. 前記可動部材の少なくとも一端部には、非磁性体からなるキャップが固定され、
    前記キャップには、前記可動部材側磁力部が内蔵されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の遮蔽材の開閉停止機構。
  8. 前記ガイドレールの長手方向の端部には、磁石又は磁性体で構成される遮蔽材閉塞用磁力部が前記ガイドレールの長手方向に直交して配置され、
    前記可動部材が閉塞位置に到達すると、前記可動部材と前記ガイドレールとが、前記遮蔽材閉塞用磁力部により吸着されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の遮蔽材の開閉停止機構。
  9. 前記可動部材の少なくとも一端部には、非磁性体からなるキャップが固定され、
    前記キャップには、前記可動部材側磁力部と前記可動部材側磁力部に吸着される補助磁力部とが内蔵され、
    前記キャップの遮蔽材閉塞側端面には、前記補助磁力部が突出する補助磁力部用開口部が設けられ、
    前記可動部材が閉塞位置に到達すると、前記補助磁力部が前記遮蔽材閉塞用磁力部と吸着することを特徴とする、請求項8に記載の遮蔽材の開閉停止機構。
  10. 前記補助磁力部は前記キャップ内において遮蔽材の開閉方向に摺動自在に保持されており、
    前記可動部材が閉塞位置に到達すると、前記補助磁力部は前記キャップの内方に移動することを特徴とする、請求項9に記載の遮蔽材の開閉停止機構。
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