JP2018092087A - 治具、ケーブル外被の引き裂き方法 - Google Patents

治具、ケーブル外被の引き裂き方法 Download PDF

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生生 澤田
Seisei Sawada
生生 澤田
粟飯原 勝行
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Abstract

【課題】引き裂き紐の損傷を防止する治具、ケーブル外被の引き裂き方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線が収納されたケーブルコア10を覆うケーブル外被11を引き裂く引き裂き紐12用の治具20である。治具本体21の内部に形成され、ケーブルコアの外周から引き出された引き裂き紐が挿通される孔部30と、治具本体の外部に形成され、ケーブル外被を引き裂くエッジ部31と、を有する。好ましくは、エッジ部の下端部に形成され、ケーブル外被と引き裂き紐との間に差し込まれる鍔部をさらに有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、治具、ケーブル外被の引き裂き方法に関し、詳細には、光ファイバ心線が収納されたケーブルコアを覆うケーブル外被を引き裂く引き裂き紐用の治具、ケーブル外被の引き裂き方法に関する。
通信等に用いられるケーブルでは、通常光ファイバ心線を収納したケーブルコアの外周が、例えば押し出し成形によるケーブル外被(シースともいう)で覆われている。
光ファイバ心線を取り出す場合には、ケーブル外被をケーブルの長手方向で所定長さ(例えば500mm程度)除去してケーブルコアを露出させる必要がある。このケーブル外被を容易に除去するために、ケーブル外被を引き裂くための引き裂き紐を、ケーブルコアとケーブル外被との間に予め埋設しておく構造がある。
引き裂き紐によるケーブル外被の引き裂きを容易に行うために、例えば、特許文献1には、引き裂き紐の強化を図った構造が開示されている。また、特許文献2には、引き裂き紐で引き裂かれるケーブル外被部分を薄くする構造が開示されている。さらに、特許文献3には、引き裂き紐の取り出しを容易にする構造が開示されている。
特開平9−101438号公報 実開平6−15014号公報 特開2014−32302号公報
しかしながら、上記特許文献に記載の引き裂き紐の構造であっても、ケーブル外被に接触する位置(引き裂き面ともいう)で生じる、ケーブル外被との接触による摩擦により、引き裂き紐が損傷する場合がある。引き裂き紐が切断してしまうと、これを用いての外被の除去ができなくなるため、ケーブル外被との摩擦による引き裂き紐の損傷を防止する工夫が望まれる。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、引き裂き紐の損傷を防止する治具、ケーブル外被の引き裂き方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る治具は、光ファイバ心線が収納されたケーブルコアを覆うケーブル外被を引き裂く引き裂き紐用の治具であって、治具本体の内部に形成され、前記ケーブルコアの外周から引き出された前記引き裂き紐が挿通される孔部と、前記治具本体の外部に形成され、前記ケーブル外被を引き裂くエッジ部と、を有する。
本発明の一態様に係るケーブル外被の引き裂き方法は、光ファイバ心線が収納されたケーブルコアと該ケーブルコアを覆うケーブル外被との間に設けられた引き裂き紐を引っ張ることにより、前記ケーブル外被を引き裂くケーブル外被の引き裂き方法であって、前記引き裂き紐を前記ケーブルコアから離して引き出す工程と、引き出された該引き裂き紐を、治具の内部に設けられた孔部に挿通する工程と、挿通された前記引き裂き紐を引っ張ることにより、前記治具に設けられたエッジ部を前記ケーブル外被に接触させて前記ケーブル外被を引き裂く工程と、を含む。
上記によれば、引き裂き紐を利用してケーブル外被を引き裂く場合に、引き裂き紐の損傷を防止することができる。
本発明の第1実施形態による引き裂き紐用の治具の構成例を示す図である。 図1の引き裂き紐用の治具の使用例を説明するための図である。 本発明の第2実施形態による引き裂き紐用の治具の構成例を示す図である。 本発明の第3実施形態による引き裂き紐用の治具の構成例を示す図である。 本発明の第4実施形態による引き裂き紐用の治具の構成例を示す図である。 本発明の第5実施形態による引き裂き紐用の治具の構成例を示す図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本発明の一態様に係る治具は、(1)光ファイバ心線が収納されたケーブルコアを覆うケーブル外被を引き裂く引き裂き紐用の治具であって、治具本体の内部に形成され、前記ケーブルコアの外周から引き出された前記引き裂き紐が挿通される孔部と、前記治具本体の外部に形成され、前記ケーブル外被を引き裂くエッジ部と、を有する。ケーブル外被は治具本体のエッジ部で引き裂かれるのに対し、ケーブルコアの外周から引き出された引き裂き紐は、治具本体の内部に保護されており、ケーブル外被を引き裂く際にケーブル外被に接触しない。よって、引き裂き紐を利用してケーブル外被を引き裂く場合に、引き裂き紐の損傷を防止することができる。
(2)前記エッジ部の下端部に形成され、前記ケーブル外被と前記引き裂き紐との間に差し込まれる鍔部をさらに有する。鍔部をケーブル外被と引き裂き紐との間に差し込むことにより、ケーブルに対する治具の姿勢を維持することができ、ケーブル外被の引き裂き作業が容易になる。また、引き裂き紐を引っ張るため、治具本体が前傾することもあるが、鍔部をケーブル外被と引き裂き紐との間に差し込むことにより、鍔部が刃物受けのように機能し、治具本体が前傾しても、エッジ部はケーブルコアに接触しない。よって、収納された光ファイバ心線の損傷も防止できる。
本発明の一態様に係るケーブル外被の引き裂き方法は、(3)光ファイバ心線が収納されたケーブルコアと該ケーブルコアを覆うケーブル外被との間に設けられた引き裂き紐を引っ張ることにより、前記ケーブル外被を引き裂くケーブル外被の引き裂き方法であって、前記引き裂き紐を前記ケーブルコアから離して引き出す工程と、引き出された該引き裂き紐を、治具の内部に設けられた孔部に挿通する工程と、挿通された前記引き裂き紐を引っ張ることにより、前記治具に設けられたエッジ部を前記ケーブル外被に接触させて前記ケーブル外被を引き裂く工程と、を含む。ケーブルコアの外周から引き出された引き裂き紐は、治具の内部に保護されており、ケーブル外被を引き裂く際にケーブル外被に接触しない。よって、引き裂き紐の損傷を防止することができる。
(4)前記治具の先端下端部に設けられた鍔部を前記ケーブル外被と前記引き裂き紐との間に差し込む工程をさらに含む。ケーブルに対する治具の姿勢を維持することができ、ケーブル外被の引き裂き作業が容易になる。また、鍔部が刃物受けのように機能し、治具本体が前傾しても、エッジ部はケーブルコアに接触しない。よって、収納された光ファイバ心線の損傷も防止できる。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、添付図面を参照しながら、本発明による治具、ケーブル外被の引き裂き方法の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態による引き裂き紐用の治具の構成例を示す図であり、図示の治具20と、引き裂き紐を利用してケーブル外被を引き裂くことができる。
詳しくは、引き裂き紐用の治具20は、例えば略三角柱状の治具本体21を有する。治具本体21は、三角形状の上面22および下面23を有し、これらは例えば3mm程度の間隔で平行に配置されている。上面22と下面23は、図に向かって左側の角を先端部として、先端部に対する右側面24、左側面25、および背面26の三面に連なっている。図1は治具の正面図であり、左側面25が正面に見えている。
なお、治具本体21は、例えば金属製であるが、ポリアセタール(POM)樹脂等のような、図2(A)で説明するケーブル外被(例えばポリエチレン樹脂)よりも硬い材料であればよい。後述する治具本体のエッジ部の周辺だけをケーブル外被よりも硬い材料で形成することも可能である。
治具本体21の内部には、円形の孔部30(孔径は例えば1mm程度)が形成されている。孔部30は上面22と下面23とを貫通して設けられている。
治具本体21の外部、詳しくは、右側面24と左側面25との境界には、エッジ部31が形成されている。
エッジ部31は、ケーブルの径方向(ケーブルの長手方向に交差する方向)に沿って延びており、例えば図1に示すように形成されている。エッジ部31の高さは例えば3mm程度である。
治具本体21の下端部には、鍔部34が形成されている。鍔部34は、例えば、右側面24や左側面25の下端部に設けられ、図1に示すように、右側面24や左側面25よりも治具本体21の外側に位置し、エッジ部31の外側に延びるように形成されている。また、鍔部34は、エッジ部31の近傍が鋭角に形成されていてもよい。
なお、図1に示した孔部30は同一径で形成されているが、下面側から引き裂き紐を孔部に挿入するのであれば、挿入しやすくするために、下面23に近づくに連れて大径になるように形成してもよい。また、孔部は、例えばエッジ部に向けて凹状になるように湾曲させることも可能である。
また、治具本体21の例えば背面26には、作業者が持ちやすいように、その指で摘める持ち手を設置してもよい。
図2は、図1の引き裂き紐用の治具の使用例を説明するための図である。
図2(A)はケーブルの断面図であり、ケーブル1は、断面円形のケーブルコア10の外周がケーブル外被11で覆われ、ケーブルコア10とケーブル外被11との間には、引き裂き紐12がケーブル1の長手方向に沿って埋設されている。
ケーブルコア10は、単心の光ファイバ心線または多心の光ファイバテープ心線(以下、光ファイバ心線等と称する。)を集合させ、その外側を押え巻きテープ等で束ねて光ファイバ心線等を内部に収納したもの、または、スロットロッドに光ファイバ心線等を収納し、押え巻きテープ等で保持したものをいうものとする。
光ファイバ心線等をケーブル1から取り出す場合、まず、カッタ等の刃物でケーブル外被11に輪切り状の切り込みを二箇所入れる。次に、この切り込みを起点として、ケーブル外被11を除去してケーブルコア10を露出させる。これにより、ケーブルコア10の外周に設けられた引き裂き紐12も露出する。
続いて、このケーブルコア10の外周に設けられた引き裂き紐12をケーブルコア10から離して引き出すために、露出した引き裂き紐12に刃物で切り込みを一箇所入れて、露出した引き裂き紐12の一端をフリー状態にする。
次いで、引き裂き紐用の治具20を一方の手で摘み、引き出された引き裂き紐12を他方の手で摘んで、この引き裂き紐12の先端を図1で説明した治具20の下面23に持って行き、孔部30に例えば下方(下面23側)から入れて、上方(上面22側)から引き出す。これにより、ケーブルコア10の外周から引き出された引き裂き紐12が孔部30に挿通される。
そして、図2(B)に示すように、引き裂き紐12を挿通させた引き裂き紐用の治具20の先端下端部、詳しくは、図1で説明した鍔部34をケーブル外被11と引き裂き紐12との間に差し込む。
続いて、孔部30の上方に引き出された引き裂き紐12を、この引き裂き紐12の連なる方向(例えばケーブル1の長手方向、図2(B)の左方向)に沿って引っ張ると、治具20の先端、具体的には、図1で説明したエッジ部31がケーブル外被11の一方の輪切り状の切り込み部分に接触し、ケーブル外被11が引き裂かれる。なお、鍔部34を用いず、エッジ部31だけでケーブル外被11を引き裂いてもよいが、後記するような利点があるため、鍔部34はあった方が好ましい。
そして、引き裂き紐12をさらに引っ張り続けることにより、ケーブル外被11を所定長さ(例えば500mm程度)引き裂けば、ケーブルコアが広範囲に露出する。この露出したケーブルコアから光ファイバ心線等を取り出す。
このように、ケーブル外被11は治具20のエッジ部31で引き裂かれるのに対し、ケーブルコア10の外周から引き出された引き裂き紐12は、治具20の孔部30内に保護されており、ケーブル外被11を引き裂く際にケーブル外被11に接触しない。よって、引き裂き紐12を利用してケーブル外被11を引き裂く場合に、引き裂き紐12の損傷を防止することができる。
なお、孔部30の角部にRを付けておくことで、さらに引き裂き紐12の損傷を防止することができる。
また、鍔部34をケーブル外被11と引き裂き紐12との間に差し込むことにより、ケーブル1に対する治具20の姿勢を維持することができ、ケーブル外被11の引き裂き作業が容易になる。また、引き裂き紐12をケーブル1の長手方向に沿って引っ張る際、治具20が引っ張る方向に前傾することもあるが、鍔部34をケーブル外被11と引き裂き紐12との間に差し込むことにより、鍔部34が刃物受けのように機能し、治具20が前傾しても、エッジ部31はケーブルコア10に接触しない。よって、収納された光ファイバ心線等の損傷も防止できる。
また、治具20の治具本体21に、孔部30、エッジ部31、鍔部34が一体形成されていることで、コンパクトな治具20でケーブル外被11を容易に引き裂くことができる。
図3は、本発明の第2実施形態による引き裂き紐用の治具の構成例を示す図である。図3では治具20の正面図のほか、平面図も示している。この第2実施形態では、上記第1実施形態と同様に、エッジ部31と、鍔部34が形成されている。
一方、上面22および下面23は、図3の左側が右側よりも下方に位置するように傾斜して配されており、下面23の下方には空洞が設けられている。このように、上面22(下面23)をエッジ部31の端に対して傾斜して配してもよい。なお、第1実施形態と同様の機能を奏する符号には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
また、図4は、本発明の第3実施形態による引き裂き紐用の治具の構成例を示す図である。図4でも治具20の正面図や平面図を示している。この第3実施形態でも、上記第1、第2実施形態と同様に、エッジ部31と、鍔部34が形成されている。また、上記第2実施形態と同様に、上面22および下面23が、図4の左側が右側よりも下方に位置するように傾斜して配されている。
一方、上面22および下面23は五角形状に形成され、第1右側面24aや第1左側面25a、第2右側面24bや第2左側面25b、背面26の五面に連なっている。第1右側面24aと第1左側面25aとの境界には、エッジ部31が形成され、第1右側面24aや第1左側面25aの下端部には、エッジ部31の外側に延びるように鍔部34が形成されている。
また、第1右側面24a、第1左側面25aは、そのまま延長されているわけでは無く、途中で曲がって、第2右側面24bと第2左側面25bとが平行に配されるようになっている。これにより、治具本体21の小型化を達成できる。
図5は、本発明の第4実施形態による引き裂き紐用の治具の構成例を示す図である。図5でも治具20の正面図や平面図を示している。この第4実施形態では、上記第1実施形態と同様に、三角形状の上面22や下面23を有し、鍔部34がエッジ部31の外側に延びるように形成されている。
しかし、エッジ部31は、上部に近づくに連れて後退するように傾斜して形成されており、エッジ部31の上端部32の位置が下端部33の位置よりも、治具20の進行方向でみて後方に配置されている。
この第4実施形態によれば、孔部30から引き出された引き裂き紐12をケーブルの長手方向に沿って引っ張る際に、まず、エッジ部31の下端33の近傍だけがケーブル外被に接触するので、ケーブル外被を容易に引き裂き始めることができる。
図6は、本発明の第5実施形態による引き裂き紐用の治具の構成例を示す図である。図6では治具20の正面図を示している。この第5実施形態では、上記第1、2、4実施形態と同様に、三角形状の上面22や下面23を有し、エッジ部31が形成されている。
しかし、鍔部34は、先端に近づくに連れて上方を向くように傾斜して形成されており、鍔部34の先端部35の位置が根元部36の位置よりも上方に配置されている。
この第5実施形態によれば、孔部30から引き出された引き裂き紐12をケーブルの長手方向に沿って引っ張って治具20が傾いた際に、鍔部34がケーブルに対して水平となって安定するので、治具20が引っ張る方向に前傾しても、治具20を引っ張りやすくなる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1…ケーブル、10…ケーブルコア、11…ケーブル外被、12…引き裂き紐、20…引き裂き紐用の治具、21…治具本体、22…上面、23…下面、24…右側面、24a…第1右側面、24b…第2右側面、25…左側面、25a…第1左側面、25b…第2左側面、26…背面、30…孔部、31…エッジ部、32…上端部、33…下端部、34…鍔部、35…先端部、36…根元部。

Claims (4)

  1. 光ファイバ心線が収納されたケーブルコアを覆うケーブル外被を引き裂く引き裂き紐用の治具であって、
    治具本体の内部に形成され、前記ケーブルコアの外周から引き出された前記引き裂き紐が挿通される孔部と、
    前記治具本体の外部に形成され、前記ケーブル外被を引き裂くエッジ部と、
    を有する、治具。
  2. 前記エッジ部の下端部に形成され、前記ケーブル外被と前記引き裂き紐との間に差し込まれる鍔部をさらに有する、請求項1に記載の治具。
  3. 光ファイバ心線が収納されたケーブルコアと該ケーブルコアを覆うケーブル外被との間に設けられた引き裂き紐を引っ張ることにより、前記ケーブル外被を引き裂くケーブル外被の引き裂き方法であって、
    前記引き裂き紐を前記ケーブルコアから離して引き出す工程と、
    引き出された該引き裂き紐を、治具の内部に設けられた孔部に挿通する工程と、
    挿通された前記引き裂き紐を引っ張ることにより、前記治具に設けられたエッジ部を前記ケーブル外被に接触させて前記ケーブル外被を引き裂く工程と、
    を含む、ケーブル外被の引き裂き方法。
  4. 前記治具の先端下端部に設けられた鍔部を前記ケーブル外被と前記引き裂き紐との間に差し込む工程をさらに含む、請求項3に記載のケーブル外被の引き裂き方法。
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