JP2018075993A - シート用スライド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シート用スライド装置のガタツキを確実に抑制する。
【解決手段】 可動レール12と別部材で構成された弾性体製の押圧部材16により、第2外輪部15Aが第2レール面11Bに押圧されている。したがって、可動レール12の寸法バラツキが大きい場合であっても、押圧部材16が弾性的に変形することにより、その寸法バラツキを吸収できる。延いては、第2外輪部15Aと第2レール面11Bの圧接力が大きく変動することを抑制できるので、シート用スライド装置1のガタツキを確実に抑制でき得る。
【選択図】図7

Description

本願は、シートをスライド可能に支持するシート用スライド装置に関する。
例えば、特許文献1に記載のシート用スライド装置では、ガタツキを抑制することを目的として、車体側レールとシート側部材との間に転動する球状の転動体を有し、当該転動体を転動面に圧接する弾性付勢部が設けられている。当該弾性付勢部は、シート側部材を構成する金属製の縦板部を撓ませることにより構成されている。
特許第5947642号明細書
上記の縦板部は、プレス成形等の塑性加工によって成形された部位であって、シート側部材との一体成形品である。
このため、特許文献1に記載の発明では、製造時の寸法バラツキ等により、転動体と転動面との圧接力が大きく変動し、ガタツキを確実に抑制できない可能性がある。そこで、本願は、上記点を考慮したシート用スライド装置を提供する。
本願では、固定される固定レール(11)であって、上方側に面した第1レール面(11A)及び下方側に面した第2レール面(11B)を有する固定レール(11)と、固定レール(11)に対してスライド可能な可動レール(12)であって、シートを支持するための可動レール(12)と、可動レール(12)に設けられた第1ローラ(14)であって、当該可動レール(12)に作用する下向きの荷重を受けるとともに、第1レール面(11A)に転がり接触する第1ローラ(14)と、可動レール(12)に設けられた第2ローラ(15)であって、第2レール面(11B)に転がり接触する第2ローラ(15)と、弾性的に変形することにより、第2ローラ(15)を第2レール面(11B)に押圧する押圧力を発揮する弾性体製の押圧部材(16)とを備える。
上記のように、本願では、可動レール(12)と別部材で構成された弾性体製の押圧部材(16)により、第2ローラ(15)が第2レール面(11B)に押圧されている。したがって、可動レール(12)の寸法バラツキが大きい場合であっても、押圧部材(16)が弾性的に変形することにより、その寸法バラツキを吸収できる。
延いては、第2ローラ(15)と第2レール面(11B)の圧接力が大きく変動することを抑制できるので、シート用スライド装置のガタツキを確実に抑制でき得る。なお、「弾性的に変形する」とは、弾性域内の変形は勿論のこと、押圧部材(16)の荷重が消失したときに永久歪み(塑性変形)が発生する場合も含む意味である。
なお、本願は、以下のように構成してもよい。
第2ローラ(15)は、第2レール面(11B)に転がり接触する環状の外輪部(15A)、及び当該外輪部(15A)を貫通する軸部(15B)を有しており、押圧部材(16)は、外輪部(15A)を挟んで両側で軸部(15B)を支持した状態で押圧力を当該軸部(15B)に作用させていることが望ましい。これにより、外輪部(15A)を確実に支持できる。
外輪部(15A)と軸部(15B)との接触面で滑り接触が発生することにより、第2ローラ(15)が回転するように構成されていることが望ましい。これにより、押圧部材(16)が摩耗し、押圧力が低下してしまうことを抑制できる。
上記の構成を実現するには、押圧部材(16)と軸部(15B)との接触面で発生する摩擦力は、外輪部(15A)と軸部(15B)との接触面で発生する摩擦力より大きい構成とすることが望ましい。
外輪部(15A)及び軸部(15B)は金属製であることが望ましい。これにより、外輪部(15A)の摩耗を抑制できる。
押圧部材(16)には、外輪部(15A)が軸部(15B)に対して軸線方向にずれること規制する規制部(16F、16G)が設けられていることが望ましい。これにより、外輪部(15A)が軸部(15B)から外れてしまう等の不具合の発生を抑制できる。
可動レール(12)には、第1押圧部材(16A)が嵌め込まれる第1凹部(12A)、及び第2押圧部材(16B)が嵌め込まれる第2凹部(12B)が設けられ、第1押圧部材(16A)及び第2押圧部材(16B)は、軸部(15B)が嵌り込んだ凹部(16C、16D)を有して略U字状に構成されていることが望ましい。これにより、外輪部(15A)を挟んで両側で軸部(15B)を支持した構造を得ることができる。
固定レール(11)のうち第1押圧部材(16A)と対向する位置には、水平方向に対して略直交した対向面(11C)が設けられ、さらに、第1押圧部材(16A)のうち対向面(11C)側には、当該対向面(11C)に向けて突出した突起部(16K)が設けられていることが望ましい。
これにより、突起部(16K)が対向面(11C)に当たって接触することにより、可動レール(12)が幅方向に過度に変位してしまうことを抑制できる。なお、幅方向とは、可動レール(12)の長手方向と直交する水平方向である。
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係るシート用スライド装置の適用状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るシート用スライド装置の斜視図である。 本発明の実施形態に係る可動レール12を示す斜視図である。 Aは実施形態に係るシート用スライド装置の上面図である。Bは実施形態に係るシート用スライド装置の側面図である。 本発明の実施形態に係る可動レール12を示す断面図である。 Aは本発明の実施形態に係る第2ローラ転動部の斜視図である。Bは本発明の実施形態に係る第2ローラ転動部の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る可動レール12を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る可動レール12を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る第2ローラ転動部の拡大図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は、本願発明の技術的範囲に属する実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されるものではない。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。
少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「1つの」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、「1つの」等の断りがない部材は2以上設けられていてもよい。
(第1実施形態)
本実施形態は、図1に示すように、乗物用シート1を車両等の乗物に対してスライド可能とするシート用スライド装置10に本発明を適用したものである。シート用スライド装置10は、乗物用シート1を支持した状態で当該乗物用シート1をシート前後方向にスライド可能とする。
1.シート用スライド装置の構成
1.1 概略構成
シート用スライド装置10は、図2に示すように、少なくとも固定レール11及び可動レール12を有する。固定レール11は、車両のフロアパネル等に固定されるレールである。なお、本実施形態に係る固定レール11は、その長手方向が乗物用シート1のシート前後方向に一致した状態で車両前後方向に延びるように車両に固定される。
固定レール11は、図5に示すように、第1レール面11A及び第2レール面11Bそれぞれを少なくとも1つ有する。第1レール面11Aは、鉛直方向上方側に面するとともに、上記長手方向と平行な方向に延びる帯板面である。
第2レール面11Bは、鉛直方向下方側に面するとともに、上記長手方向と平行な方向に延びる帯板面である。本実施形態では、第1レール面11Aと第2レール面11Bとは、空隙を介して鉛直方向において対向している。
第1レール面11Aと第2レール面11Bとは連結部11Cを介して連結されている。連結部11Cは、水平方向に対して略直交するとともに、上記長手方向と平行な方向に延びる帯板面である。なお、連結部11Cは、水平方向に対して略直交した対向面を有する。
本実施形態に係る固定レール11では、可動レール12を挟んで両側に第1レール面11A〜連結部11Cそれぞれが設けられている。なお、紙面左側の第1レール面11A等それぞれと紙面右側の第1レール面11A等それぞれとは、上記長手方向と直交する鉛直方向及び水平方向において、可動レール12を挟んで対称の位置に設けられている。
以下、固定レール11の長手方向と平行な方向を「延び方向」という。当該延び方向と直交する水平方向を「幅方向」という。因みに、幅方向は、本実施形態ではシート幅方向と一致する。
可動レール12は、固定レール11に対して延び方向にスライド可能であって、乗物用シート1を支持するための可動体である。つまり、乗物用シート1は、可動レール12に連結固定され、可動レール12と共に延び方向に平行移動可能である。
なお、固定レール11及び可動レール12は共に金属製である。このため、第1レール面11A〜連結部11Cは金属製である。第1レール面11A〜連結部11Cは、金属板にプレス加工等の塑性加工が施された一体成形品である。
1.2 スライド支持機構
図3に示すスライド支持機構13は、可動レール12に作用する荷重を受けるとともに、当該可動レール12を固定レール11に対して滑らかにスライド変位させるための機構である。
スライド支持機構13は、第1ローラ転動部14及び第2ローラ転動部15それぞれを少なくとも1つ有して構成されている。なお、図4A及び図4Bに示すように、可動レール12の幅方向一端側(図4Aでは左端側)には、延び方向一端側及び他端側、つまり前端側及び後端側それぞれに第1ローラ転動部14及び第2ローラ転動部15が設けられている。
可動レール12の幅方向他端側(図4Aでは右端側)には、その延び方向一端側及び他端側それぞれに第2ローラ転動部15が設けられ、その延び方向略中央部に第1ローラ転動部14が設けられている。つまり、1つの可動レール12には、4つの第2ローラ転動部15及び3つの第1ローラ転動部14が設けられている。
なお、幅方向一端側に配設された第2ローラ転動部15と幅方向他端側に配設された第2ローラ転動部15とは、左右対称構造である点を除き、同一の構造である。同様に、幅方向一端側に配設された第1ローラ転動部14と幅方向他端側に配設された第1ローラ転動部14とは、左右対称構造である点を除き、同一の構造である。
1.3 第1ローラ転動部
第1ローラ転動部14は第1ローラの一例である。当該第1ローラ転動部14は、図5に示すように、環状の第1外輪部14A及び第1軸部14B等を有している。第1外輪部14Aは、第1軸部14Bを介して可動レール12に回転可能に装着されている。
そして、第1外輪部14A、つまり第1ローラ転動部14は、当該可動レール12に作用する下向きの荷重を受けた状態で第1レール面11Aに転がり接触可能である。本実施形態に係る第1外輪部14Aは金属製である。
第1軸部14Bは、第1外輪部14Aの内周面と滑り接触して第1外輪部14Aを回転可能に支持する軸受部を構成する。なお、第1軸部14Bは、溶接等の接合固定手法、又はカシメ等の機械的締結手法にて可動レール12に固定されている。
1.4 第2ローラ転動部
第2ローラ転動部15は第2ローラの一例である。当該第2ローラ転動部15は、図6A及び図6Bに示すように、環状の第2外輪部15A及び第2軸部15B等を有している。
第2外輪部15A、つまり第2ローラ転動部15は、第2レール面11Bに転がり接触する。当該第2外輪部15Aは、第2軸部15B及び押圧部材16を介して可動レール12に回転可能に装着されている。
第2軸部15Bは、第2外輪部15Aを貫通するとともに、当該第2外輪部15Aを回転可能に支持する。押圧部材16は、第2軸部15B、つまり第2ローラ転動部15を第2レール面11Bに押圧する押圧力を発揮する。
押圧部材16は、弾性的に変形することにより上記押圧力を発揮する弾性体製である。当該弾性体は、例えば○○等の樹脂又は○○等のゴム等である。押圧部材16は、図8に示すように、第2外輪部15Aを挟んで両側で第2軸部15Bを支持した状態で前記押圧力を第2軸部15Bに作用させている。
すなわち、押圧部材16は第1押圧部材16A及び第2押圧部材16Bを有して構成されている。第1押圧部材16Aは、第2外輪部15Aを挟んで一方側に配設されて第2軸部15Bを回転可能に支持する。
第2押圧部材16Bは、第2外輪部15Aを挟んで他方側に配設されて第2軸部15Bを回転可能に支持する。なお、本実施形態では、第1押圧部材16Aと第2押圧部材16Bとは同一の材料にて構成されている。以下、第1押圧部材16Aと第2押圧部材16Bとを総称するときは、押圧部材16と記す。
可動レール12には、図6Bに示すように、第1押圧部材16Aが嵌め込まれた第1凹部12A、及び第2押圧部材16Bが嵌め込まれた第2凹部12Bが設けられている。そして、第1押圧部材16A及び第2押圧部材16Bそれぞれは、第2軸部15Bが嵌り込んだ凹部16C、16Dを有して略U字状に構成されている。
なお、本実施形態に係る第1凹部12Aは、可動レール本体12Dに一体化されたブラケット12Cに設けられている。ブラケット12Cは金属又は樹脂製である。なお、本実施形態に係るブラケット12Cは、金属製であって、可動レール本体12Dに溶接等にて一体化されている。
第2ローラ転動部15、つまり第2外輪部15Aは、第2外輪部15Aと第2軸部15Bとの接触面15C(図7参照)で滑り接触が発生することにより回転する。つまり、第2軸部15Bは、第2外輪部15Aの内周面と滑り接触して第2外輪部15Aを回転可能に支持する軸受部を構成する。
換言すれば、押圧部材16と第2軸部15Bとの接触面16Eで発生する摩擦力は、第2外輪部15Aと第2軸部15Bとの接触面15Cで発生する摩擦力より大きい。なお、本実施形態では、第2外輪部15Aは金属製である。第2軸部15Bは樹脂製である。
各押圧部材16には、図9に示すように、規制部16F、16Gが設けられている。規制部16F、16Gは、第2外輪部15Aが第2軸部15Bに対して軸線方向にずれること規制する部位である。
すなわち、各規制部16F、16Gは、各押圧部材16の第2外輪部15A側に設けられた鍔状の部位であって、第2外輪部15Aの側面と対向している。このため、第2外輪部15Aが軸線方向に変位した場合には、第2外輪部15Aと規制部16F又は規制部16Gとが滑り接触して当該第2外輪部15Aの変位が規制される。
なお、各押圧部材16のうち第2外輪部15Aと反対側には、鍔部16H、16Jが設けられている。鍔部16H、16Jは、規制部16F、16Gと協働して可動レール12及びブラケット12Cを板厚方向から挟み込む。
これにより、各押圧部材16が可動レール12及びブラケット12Cから離脱してしまうことが抑制されている。なお、鍔部16H、16J及び規制部16F、16Gは、各押圧部材16と共に樹脂にて一体成形された一体成形品である。
連結部11Cは第1押圧部材16Aと対向している。そして、第1押圧部材16Aのうち対向面をなす連結部11C側には、当該対向面に向けて突出した突起部16Kが設けられている。突起部16Kは、図6Bに示すように、第1押圧部材16Aの側面に複数設けられている。なお、本実施形態に係る第2押圧部材16Bには、突起部16Kに相当する部は設けられていない。
2.本実施形態に係るシート用スライド装置の特徴
本実施形態では、可動レール12と別部材で構成された弾性体製の押圧部材16により、第2外輪部15Aが第2レール面11Bに押圧されている。したがって、可動レール12の寸法バラツキが大きい場合であっても、押圧部材16が弾性的に変形することにより、その寸法バラツキを吸収できる。
延いては、第2外輪部15Aと第2レール面11Bの圧接力が大きく変動することを抑制できるので、シート用スライド装置10のガタツキを確実に抑制でき得る。なお、「弾性的に変形する」とは、弾性域内の変形は勿論のこと、押圧部材16の荷重が消失したときに永久歪み(塑性変形)が発生する場合も含む意味である。
各押圧部材16は、第2外輪部15Aを挟んで両側で第2軸部15Bを支持した状態で押圧力を当該第2軸部15Bに作用させている。これにより、第2外輪部15Aを確実に支持できる。
第2外輪部15Aと第2軸部15Bとの接触面で滑り接触が発生することにより、第2外輪部15Aが回転するように構成されている。これにより、押圧部材16が摩耗し、押圧力が低下してしまうことを抑制できる。
第2外輪部15A及び第2軸部15Bは金属製である。これにより、第2外輪部15Aの摩耗を抑制できる。
各押圧部材16には、第2外輪部15Aが第2軸部15Bに対して軸線方向にずれること規制する規制部16F、16Gが設けられている。これにより、第2外輪部15Aが第2軸部15Bから外れてしまう等の不具合の発生を抑制できる。
第1押圧部材16Aのうち対向面である連結部11C側には、当該対向面に向けて突出した突起部16Kが設けられている。これにより、突起部16Kが対向面に当たって接触することにより、可動レール12が幅方向に過度に変位してしまうことを抑制できる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態に係る押圧部材16は樹脂製であった。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、バネ鋼鋼材等の金属製であってもよい。
上述の実施形態では、押圧部材16にて第2外輪部15Aを第2レール面11Bに押圧する構成であった。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、第2外輪部15Aをゴム等の樹脂で形成し、当該第2外輪部15Aを押圧部材として機能させ、上述の実施形態に記載された押圧部材16を廃止してもよい。
上述の実施形態に係る第2軸部15Bは、第2外輪部15Aを挟んで両側で支持されていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、いずれか一方で支持された構成であってもよい。
上述の実施形態では、第2外輪部15Aと第2軸部15Bとの接触面で滑り接触が発生することにより、第2外輪部15Aが回転するように構成されていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、第2軸部15Bと押圧部材16との接触面が滑り接触する構成であってもよい。
上述の実施形態では、第1押圧部材16Aのうち対向面である連結部11C側には、当該対向面に向けて突出した突起部16Kが設けられていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、(a)突起部16Kが廃止された構成、又は(b)連結部11Cに第1押圧部材16A側に突出した突起が設けられていてもよい。
上述の実施形態では、第1凹部12Aは、可動レール本体12Dに一体化されたブラケット12Cに設けられ、かつ、当該ブラケット12Cは、可動レール本体12Dと別部材として製造された後、可動レール本体12Dに一体化されて可動レール12の一部を構成していた。
しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、ブラケット12Cと可動レール本体12Dと一体成形品として、ブラケット12Cが可動レール12の一部を構成したものであってもよい。
上述の実施形態では、普通乗用車用シートに本発明に係るシート用スライド装置を適用した。しかし、本発明の適用はこれに限定されるものではなく、その他の自動車用シート、又は鉄道車両、船舶及び航空機等の乗物に用いられるシート、又は劇場用シート等の据え置き型シートにも適用できる。
さらに、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。したがって、上述した複数の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態を組み合わせてもよい。
1… 乗物用シート 10… シート用スライド装置 11… 固定レール
11A… 第1レール面 11B… 第2レール面 11C… 連結部(対向面)
12… 可動レール 12A… 第1凹部 12B… 第2凹部
12D… 可動レール本体 12C… ブラケット
13… スライド支持機構 14… 第1ローラ転動部 14A… 第1外輪部
14B… 第1軸部 15… 第2ローラ転動部 15A… 第2外輪部
15B… 第2軸部 15C… 接触面 16… 押圧部材
16A… 第1押圧部材 16B… 第2押圧部材 16C、16D… 凹部
16E… 接触面 16F、16G… 規制部 16K… 突起部

Claims (8)

  1. シートをスライド可能に支持するシート用スライド装置において、
    固定される固定レールであって、上方側に面した第1レール面及び下方側に面した第2レール面を有する固定レールと、
    前記固定レールに対してスライド可能な可動レールであって、シートを支持するための可動レールと、
    前記可動レールに設けられた第1ローラであって、当該可動レールに作用する下向きの荷重を受けるとともに、前記第1レール面に転がり接触する第1ローラと、
    前記可動レールに設けられた第2ローラであって、前記第2レール面に転がり接触する第2ローラと、
    弾性的に変形することにより、前記第2ローラを前記第2レール面に押圧する押圧力を発揮する弾性体製の押圧部材と
    を備えるシート用スライド装置。
  2. 前記第2ローラは、前記第2レール面に転がり接触する環状の外輪部、及び当該外輪部を貫通する軸部を有しており、
    前記押圧部材は、前記外輪部を挟んで両側で前記軸部を支持した状態で前記押圧力を当該軸部に作用させている請求項1に記載のシート用スライド装置。
  3. 前記外輪部と前記軸部との接触面で滑り接触が発生することにより、前記第2ローラが回転するように構成されている請求項2に記載のシート用スライド装置。
  4. 前記押圧部材と前記軸部との接触面で発生する摩擦力は、前記外輪部と前記軸部との接触面で発生する摩擦力より大きい請求項3に記載のシート用スライド装置。
  5. 前記外輪部及び前記軸部は金属製である請求項2ないし4のいずれか1項に記載のシート用スライド装置。
  6. 前記押圧部材には、前記外輪部が前記軸部に対して軸線方向にずれること規制する規制部が設けられている請求項2ないし5のいずれか1項に記載のシート用スライド装置。
  7. 前記押圧部材は、前記外輪部を挟んで一方側に配設された第1押圧部材、及び前記外輪部を挟んで他方側に配設された第2押圧部材を有して構成され、
    前記可動レールには、前記第1押圧部材が嵌め込まれる第1凹部、及び前記第2押圧部材が嵌め込まれる第2凹部が設けられており、
    さらに、前記第1押圧部材及び前記第2押圧部材は、前記軸部が嵌り込んだ凹部を有して略U字状に構成されている請求項2ないし6のいずれか1項に記載のシート用スライド装置。
  8. 前記固定レールのうち前記第1押圧部材と対向する位置には、水平方向に対して略直交した対向面が設けられており、
    さらに、前記第1押圧部材のうち前記対向面側には、当該対向面に向けて突出した突起部が設けられていることを特徴とする請求項7に記載のシート用スライド装置。
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