JP2018058614A - 箱用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】持ち手の負担を抑えることができると共に、持運び時の破断を抑制することができる箱用シートの提供を課題とする。【解決手段】本発明の箱用シートは、左右方向の一方側から他方側に順に連接され、組立時に四角筒状部を構成する第1側面パネル、第2側面パネル、第3側面パネル及び第4側面パネルを備え、箱型に組み立て可能な箱用シートであって、第1側面パネル及び第2側面パネルの連接部の上部、並びに第3側面パネル及び第4側面パネルの連接部の上部に一対の手掛け穴形成部を有し、一対の手掛け穴形成部が、上記連接部を中心として左右方向に延び、かつ下方に凸な円弧状の破断容易線と、この破断容易線の両端から上方かつ上記連接部側に延びる一対の第1折り曲げ容易線とを有し、上記破断容易線及び一対の第1折り曲げ線容易線の全体の概形が、円形状又は楕円形状である。【選択図】図1

Description

本発明は、箱用シートに関する。
包装箱用シートとして、左右方向に連接され、組立時に四角筒状部を構成する4つの側面パネルと、これらの側面パネルの上縁から延出し、組立状態で四角筒状部の上端を封止する蓋部形成パネルと、これらの側面パネルの下縁から延出し、組立状態で四角筒状部の下端を封止する底部形成パネルとを有する段ボールシートが用いられている。
この包装箱用シートを組み立ててなる包装箱は、物品の保管用、運搬用等として広く用いられている。また、この包装箱としては、物品の運搬の際の持運び性を高めるべく手掛け部が形成されたものも存在している。このような手掛け部が形成された包装箱として、例えば「包装箱」(特開2013−230841号公報参照)が発案されている。
上記公報に記載の包装箱は、側面パネルの連接部に一対の手掛け穴形成部を有する。また、これらの手掛け穴形成部は、側面パネルの稜線を挟んで上下方向に延びる一対の第1切込みと、これらの第1切込みの下端同士を結ぶ破断容易線(第2切込み)と、一対の第1切込みの上端同士を結ぶ折り曲げ容易線と、側面パネルの稜線上で上記破断容易線及び折り曲げ容易線に連結される第3切込みとを有する。この包装箱は、上記破断容易線を破断し、この破断容易線、第1切込み、第2切込み及び折り曲げ容易線で囲まれる2つの領域をそれぞれ側面パネルの内側に折り返すことで、手掛け穴を形成可能とされている。
特開2013−230841号公報
しかしながら、上記公報に記載の包装箱は、持運び時に側面パネルの手掛け穴の上側に位置する部分が持ち手に対して略垂直に当接するため、この当接部が手指に食い込みやすい。また、この包装箱は、側面パネルの手掛け穴の上側に位置する部分の内面側に手指をかけた場合、この部分に対して左右方向に力が加わりやすく、手掛け穴の端部を起点として破れやすい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、持ち手の負担を抑えることができると共に、持運び時の破断を抑制することができる箱用シートの提供を課題とするものである。
上記課題を解決するためになされた本発明に係る箱用シートは、1枚のシートからなり、左右方向の一方側から他方側に順に連接され、組立時に四角筒状部を構成する第1側面パネル、第2側面パネル、第3側面パネル及び第4側面パネルと、上記第1側面パネル乃至第4側面パネルの少なくともいずれかの上縁から延出し、組立状態で上記四角筒状部の上端を封止する蓋部を形成する蓋部形成パネルと、上記第1側面パネル乃至第4側面パネルの少なくともいずれかの下縁から延出し、組立状態で上記四角筒状部の下端を封止する底部を形成する底部形成パネルとを備え、箱型に組み立て可能な箱用シートであって、上記第1側面パネル及び第2側面パネルの連接部の上部、並びに上記第3側面パネル及び第4側面パネルの連接部の上部に一対の手掛け穴形成部を有し、上記一対の手掛け穴形成部が、上記連接部を中心として左右方向に延び、かつ下方に凸な円弧状の破断容易線と、この破断容易線の両端から上方かつ上記連接部側に延びる一対の第1折り曲げ容易線とを有し、上記破断容易線及び一対の第1折り曲げ線容易線の全体の概形が、円形状又は楕円形状である。
当該箱用シートは、一対の手掛け穴形成部が、側面パネルの連接部を中心として左右方向に延び、かつ下方に凸な円弧状の破断容易線と、この破断容易線の両端から上方かつ上記連接部側に延びる一対の第1折り曲げ容易線とを有し、この破断容易線及び一対の第1折り曲げ線容易線の全体の概形が円形状又は楕円形状であるので、組立状態でこの破断容易線及び一対の第1折り曲げ容易線で囲まれる領域(以下、「折り込み領域」ともいう)を指で内側に押し込むことで、上記破断容易線が容易に破断して折り込み領域が内側に折れ曲がる。当該箱用シートは、この折り込み領域を側面パネルの内側に折り込んだ状態で、この折り込み領域を下方から支持して持ち運ぶことができる。この際、当該箱用シートは、上記破断容易線及び一対の第1折り曲げ線容易線の全体の概形が円形状又は楕円形状であるので、折り込み領域を押し込む際に、作業者の指をこの折り込み領域の頂点部分に誘導することができ、この折り込み領域の下面を下方から持つことができる。そのため、当該箱用シートは、上記折り込み領域のエッジに負担がかかり難いので、持運びに際して破れ難い。また、当該箱用シートは、上記折り込み領域を蓋部の内面に重ねた状態で保持することができるので、この折り込み領域を蓋部と共に持ち上げることができ、これにより持運び時に当該箱用シートに加わる力が分散する。そのため、当該箱用シートは、持運び時の破れを効果的に抑制することができる。また、当該箱用シートは、上記折り込み領域を下方から支持して持ち運ぶことができるので、側面パネルが手指に略垂直に当接することがなく、作業者の持ち手の負担を抑えることができる。
上記破断容易線の両端の内側に配設され、左右方向に延びる第2折り曲げ容易線を有するとよい。このように、上記破断容易線の両端の内側に配設され、左右方向に延びる第2折り曲げ容易線を有することによって、上記第2折り曲げ容易線及び破断容易線で囲まれる領域(以下、「第1折り込み領域」ともいう)を側面パネルの内側に押し込むことで、上記折り込み領域全体を比較的容易に折り込むことができる。
上記第2折り曲げ容易線の両端から外側に延出する一対のスリットを有し、上記一対のスリットが上方に凸な円弧状に形成されており、上記一対のスリットの外側端に上記破断容易線が連結されているとよい。このように、上記第2折り曲げ容易線の両端から外側に延出する一対のスリットを有し、上記一対のスリットが上方に凸な円弧状に形成されており、上記一対のスリットの外側端に上記破断容易線が連結されていることによって、上記破断容易線によって画定される手掛け穴の外縁と上記一対の第1折り曲げ容易線及び第2折り曲げ容易線によって囲まれる領域(以下、「第2折り込み領域」ともいう)の外縁との連続部分が比較的なだらかな曲線状となるので、上記第1折り込み領域及び第2折り込み領域を側面パネルの内側に押し込んだ際にこの連続部分に加わる力を逃がすことができる。これにより、この連続部分の破断を抑制することができる。
上記破断容易線及び一対の第1折り曲げ線容易線の全体の概形が、左右方向を長軸とする楕円形状であるとよい。このように、上記破断容易線及び一対の第1折り曲げ線容易線の全体の概形が、左右方向を長軸とする楕円形状であることによって、上記折り込み領域を水平方向に押し込みやすい。また、上記破断容易線及び一対の第1折り曲げ線容易線の全体の概形が、左右方向を長軸とする楕円形状であることによって、上記折り込み領域を側面パネルの内側に押し込んだ状態で、これらの領域を下側から持ちやすい。
上記長軸及び上記連接部の交点と上記破断容易線との上下方向距離に対する上記交点と連接部の上端との距離の比としては、1.1以上1.4以下が好ましい。このように、上記長軸及び上記連接部の交点と上記破断容易線との上下方向距離に対する上記交点と連接部の上端との距離の比が上記範囲内であることによって、上記折り込み領域を側面パネルの内側に押し込んだ状態で、この折り込み領域を蓋部の内面に重ねやすい。これにより、この折り込み領域と蓋部とを一体的に持ち上げやすい。そのため、上記折り込み領域の持ち上げ時における側面パネルや蓋部の破損をより的確に抑制することができる。
なお、本発明において「左右方向」とは、箱用シートを組み立ててなる包装箱の想定される一般的な使用態様における水平方向をいい、「上」及び「下」とは、想定される一般的な使用態様における上下を意味するが、上記包装箱の使用時の向きを制限することを企図するものではない。また、「概形が円形状又は楕円形状」とは、例えば円又は楕円の一部が分断された形状を含む。
以上説明したように、本発明に係る箱用シートは持ち手の負担を抑えることができると共に、持運び時の破断を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る箱用シートを示す模式的平面図である。 図1の箱用シートを組み立ててなる箱の手掛け穴形成工程の一手順を示す模式的斜視図である。 図1の箱用シートを組み立ててなる箱の手掛け穴形成工程の図2の次の手順を示す模式的斜視図である。 図1の箱用シートを組み立ててなる包装箱を示す模式的斜視図である。 図1の箱用シートとは異なる形態に係る箱用シートを示す模式的平面図である。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
<箱用シート>
図1の箱用シート1は、1枚のシートからなる。当該箱用シート1は、左右方向の一方側から他方側に順に連接され、組立時に四角筒状部を構成する第1側面パネル2、第2側面パネル3、第3側面パネル4及び第4側面パネル5と、第1側面パネル2及び第3側面パネル4の上縁から延出する一対の上側外フラップ6,7と、第2側面パネル3及び第4側面パネル5の上縁から延出する一対の上側内フラップ8,9と、第1側面パネル2及び第3側面パネル4の下縁から延出する一対の下側外フラップ10,11と、第2側面パネル3及び第4側面パネル5の下縁から延出する一対の下側内フラップ12,13と、第1側面パネル2の第2側面パネル3との連接側と反対側の端縁に連接される糊代部14とを備える。一対の上側外フラップ6,7及び一対の上側内フラップ8,9は、組立状態で上記四角筒状部の上端を封止する蓋部を形成する蓋部形成パネルとして構成されている。また、一対の下側外フラップ10,11及び一対の下側内フラップ12,13は、組立状態で上記四角筒状部の下端を封止する底部を形成する底部形成パネルとして構成されている。さらに、当該箱用シート1は、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の連接部の上部、並びに第3側面パネル4及び第4側面パネル5の連接部の上部に一対の手掛け穴形成部15を備える。
箱用シート1に用いられるシートとしては、箱用シート1を組み立ててなる包装箱の形状を維持できる程度の強度を有し、かつ適度な反発力を有している限り特に限定されるものではなく、例えば段ボールシート、厚紙等の紙製シート、合成樹脂製シート、紙製シートと合成樹脂製シートとの積層シート等が挙げられる。中でも、加工性、衝撃吸収性、取扱性、リサイクル性、経済性等の点から紙製のシートが好ましく、段ボールシートが特に好ましい。箱用シート1を形成する段ボールとしては、原紙を波形状に形成した中芯をライナーに貼り合わせたものであって、例えば波形状に形成された中芯を1枚のライナーに貼り合わせた片面段ボールシート、片面段ボールシートの段頂にさらにライナーを貼り合わせた両面段ボールシート、両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂を貼り合わせた複両面段ボールシート、複両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂をさらに貼り合わせた複々両面段ボールシート等が挙げられる。これらの中でも、加工性、経済性、耐久性等の点から両面段ボールシートが好ましい。
当該箱用シートの組立手順について説明する。まず、第1側面パネル2を第2側面パネル3の内面に折り重ね、続いて第4側面パネル5を第3側面パネル4の内面に折り重ね、糊代部14を第4側面パネル5の内面に貼着する。これにより、第1側面パネル2、第2側面パネル3、第3側面パネル4及び第4側面パネル5(以下、単に「側面パネル2〜5」ともいう)が無端状に接続され、四角筒状部が形成される。次に、一対の下側内フラップ12,13を内側に略直角に折り曲げ、さらに一対の下側外フラップ10,11を内側に略直角に折り曲げて先端同士を突き合わせることで底部を形成する。なお、一対の下側外フラップ10,11の突き合わせ部には、突き合わせ状態を保持すべく封函テープ等を貼着することが好ましい。続いて、一対の上側内フラップ8,9を内側に略直角に折り曲げ、さらに一対の上側外フラップ6,7を内側に略直角に折り曲げて先端同士を突き合わせることで蓋部を形成する。なお、一対の上側外フラップ6,7の突き合わせ部には、突き合わせ状態を保持すべく封函テープ等を貼着することが好ましい。
(側面パネル)
側面パネル2〜5は各々略方形状に形成されている。側面パネル2〜5は各々上下方向長さが略等しい。また、第1側面パネル2及び第3側面パネル4は、組立状態で対向するよう左右方向長さが略等しく、第2側面パネル3及び第4側面パネル5は、組立状態で対向するよう左右方向長さが略等しい。さらに、第1側面パネル2及び第3側面パネル4は長辺側面パネルとして構成されており、第2側面パネル3及び第4側面パネル5は短辺側面パネルとして構成されている(つまり、第1側面パネル2及び第3側面パネル4の左右方向長さは第2側面パネル3及び第4側面パネル5の左右方向長さよりも大きい)。
側面パネル2〜5の上下方向長さとしては、当該箱用シート1を組み立ててなる包装箱に収容される物品のサイズに合わせて適宜設計可能であり、例えば20cm以上100cm以下とすることができる。第1側面パネル2及び第3側面パネル4の左右方向長さとしては、当該箱用シート1を組み立ててなる包装箱に収容される物品のサイズに合わせて適宜設計可能であり、例えば20cm以上100cm以下とすることができる。第2側面パネル3及び第4側面パネル5の左右方向長さとしては、当該箱用シート1を組み立ててなる包装箱に収容される物品のサイズに合わせて適宜設計可能であり、例えば10cm以上60cm以下とすることができる。
〈手掛け穴形成部〉
上述のように、一対の手掛け穴形成部15は、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の連接部の上部、並びに第3側面パネル4及び第4側面パネル5の連接部の上部に形成されている。一対の手掛け穴形成部15は、上記連接部を中心として左右方向に延び、かつ下方に凸な円弧状の破断容易線17と、この破断容易線17の両端から上方かつ上記連接部側に延びる一対の第1折り曲げ容易線18とを有する。破断容易線17の両端は上下方向における同一位置に配設されている。また、一対の手掛け穴形成部15は、破断容易線17の両端の左右方向内側に配設され、左右方向に延びる第2折り曲げ容易線16を有する。さらに、一対の手掛け穴形成部15は、第2折り曲げ容易線16の両端から外側に延出する一対のスリット19を有する。一対のスリット19は、上方に凸な円弧状に形成されており、これらの一対のスリット19の外側端に破断容易線17が連結されている。一対のスリット19は、幅のない切断線として構成されている。また、破断容易線17及び一対の第1折り曲げ容易線18の全体の概形は、円形状又は楕円形状とされている。第1折り曲げ容易線18及び第2折り曲げ容易線16は、例えばシート材の一方側面を筋押しして形成される罫線である。また、破断容易線17は、例えばスリットが間欠的に配設されたいわゆるミシン目である。
まず、図2,3を参照して、一対の手掛け穴形成部15による手掛け穴の形成手順を説明する。なお、図2,3では、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の連接部に形成される手掛け穴形成部15について説明するが、第3側面パネル4及び第4側面パネル5の連接部に形成される手掛け穴形成部15についても同様である。まず、図2に示すように、第2折り曲げ容易線16及び破断容易線17で囲まれる領域(第1折り込み領域X)を指で押し込み、破断容易線17を破断する。
次に、図3に示すように、第1折り込み領域Xをさらに内側に押し込むことで、第1折り込み領域Xと、一対の第1折り曲げ容易線18及び第2折り曲げ容易線16によって囲まれる領域(第2折り込み領域Y)とを共に第1側面パネル2及び第2側面パネル3の内側に押し込む。これにより、第1折り込み領域X及び第2折り込み領域Yの上面が上側内フラップ8に当接した状態で保持される。
当該箱用シート1は、第1側面パネル2と第2側面パネル3との連接部、及び第3側面パネル4と第4側面パネル5との連接部に一対の手掛け穴形成部15が形成されているので、図4に示すように、当該箱用シート1を組み立ててなる包装箱21において、一対の手掛け穴形成部15によって形成される一対の手掛け穴22は四角筒状部の対角線上に形成される。当該箱用シート1は、このように一対の手掛け穴22が四角筒状部の対角線上に形成されることで、包装箱21において比較的強度が高い四角筒状部の角部を持ち上げることができ、包装箱21の持運びに起因する包装箱21の損傷を抑制しやすい。
一対の第1折り曲げ容易線18の上端と、側面パネル2〜5の上端との上下方向距離の下限としては、0.5cmが好ましく、0.8cmがより好ましい。一方、上記上下方向距離の上限としては、2cmが好ましく、1.5cmがより好ましい。上記上下方向距離が上記下限に満たないと、一対の第1折り曲げ容易線18の上端と側面パネル2〜5の上端との間の部分が破断するおそれがある。逆に、上記上下方向距離が上記上限を超えると、折り込み領域(第1折り込み領域X及び第2折り込み領域Y)を蓋部の下面に当接し難くなるおそれがある。これに対し、上記上下方向長さが上記上限以下であることによって、上記折り込み領域を側面パネル2〜5の内側に押し込んだ状態で、この折り込み領域を蓋部の内面に重ねやすい。これにより、この折り込み領域と蓋部とを一体的に持ち上げやすい。そのため、上記折り込み領域の持ち上げ時における側面パネル2〜5や蓋部の破損をより的確に抑制することができる。
当該箱用シート1は、一対のスリット19が上方に凸な円弧状に形成され、一対のスリット19の外側端に破断容易線17が連結されていることで、破断容易線17によって画定される手掛け穴22の外縁とスリット19によって画定される第2折り込み領域Yの外縁との連続部分が比較的なだらかな曲線状となる。そのため、当該箱用シート1は、第1折り込み領域X及び第2折り込み領域Yを側面パネル2〜5の内側に押し込んだ際にこの連続部分に加わる力を逃がすことができ、この連続部分の破断を抑制することができる。
第2折り曲げ容易線16は、例えば直線状に形成されてもよいが、上方に凸状に弓なりに湾曲していることが好ましい。当該箱用シート1は、第2折り曲げ容易線16が上方に凸状に弓なりに湾曲していることによって、第1折り込み領域X全体を側面パネル2〜5の内側に押し込みやすい。またこれにより、当該箱用シート1は、この第1折り込み領域Xと共に第2折り込み領域Yを側面パネル2〜5の内側に押し込みやすい。
第2折り曲げ容易線16が上方に凸状に弓なりに湾曲している場合、この第2折り曲げ容易線16の平均曲率半径の下限としては、6cmが好ましく、8cmがより好ましい。一方、上記平均曲率半径の上限としては、15cmが好ましく、12cmがより好ましい。上記平均曲率半径が上記範囲内であることによって、第1折り込み領域Xを側面パネル2〜5の内側に無理なく押し込みやすい。
第2折り曲げ容易線16の左右方向長さに対するスリット19の左右方向長さの比の下限としては、0.05が好ましく、0.1がより好ましい。一方、上記比の上限としては、0.2が好ましく、0.16がより好ましい。上記比が上記下限に満たないと、第1折り込み領域X及び第2折り込み領域Yを内側に押し込んだ際に、破断容易線17によって画定される手掛け穴22の外縁とスリット19によって画定される第2折り込み領域Yの外縁との連続部分に加わる力を十分に逃がすことができないおそれがある。逆に、上記比が上記上限を超えると、第1折り込み領域X及び第2折り込み領域Yの連接部の強度が不十分となるおそれがある。
第2折り曲げ容易線16及び一対のスリット19の左右方向合計長さの下限としては、4cmが好ましく、5cmがより好ましい。一方、上記合計長さの上限としては、10cmが好ましく、8cmがより好ましい。上記合計長さが上記下限に満たないと、手掛け穴22に手指を入れ難くなるおそれがある。逆に、上記合計長さが上記上限を超えると、手掛け穴22が不要に大きくなり、この手掛け穴22から異物が混入したり、包装箱21の強度が不十分となるおそれがある。
破断容易線17及び一対の第1折り曲げ容易線18の全体の概形は、左右方向を長軸とする楕円形状であることが好ましい。当該箱用シート1は、破断容易線17及び一対の第1折り曲げ容易線18の全体の概形が、左右方向を長軸とする楕円形状であることによって、上記折り込み領域(第1折り込み領域X及び第2折り込み領域Y)全体を水平方向に押し込みやすい。また、破断容易線17及び一対の第1折り曲げ容易線18の全体の概形が、左右方向を長軸とする楕円形状であることによって、上記折り込み領域を側面パネル2〜5の内側に押し込んだ状態で、この折り込み領域を下側から持ちやすい。
破断容易線17及び一対の第1折り曲げ容易線18の全体の概形が左右方向を長軸とする楕円形状である場合、この楕円形の長軸方向長さに対する短軸方向長さの比の下限としては、0.5が好ましく、0.6がより好ましい。一方、上記比の上限としては、0.8が好ましく、0.75がより好ましい。上記比が上記下限に満たないと、上記折り込み領域を蓋部の下面に的確に当接し難くなるおそれがある。逆に、上記比が上記上限を超えると、上記折り込み領域を水平方向に十分に押し込むことが困難となり、この折り込み領域を蓋部の下面に的確に当接し難くなるおそれがある。
破断容易線17及び一対の第1折り曲げ容易線18の全体の概形が左右方向を長軸とする楕円形状である場合、この楕円形の長軸及び側面パネル2〜5の連接部の交点と破断容易線17との上下方向距離に対する上記交点と上記連接部の上端との距離の比の下限としては、1.1が好ましく、1.2がより好ましい。一方、上記比の上限としては、1.4が好ましく、1.3がより好ましい。上記比が上記下限に満たないと、上記連接部の手掛け穴形成部15よりも上側の距離が不十分となり、この部分が破断するおそれがある。逆に、上記比が上記上限を超えると、上記折り込み領域を蓋部の下面に当接し難くなるおそれがある。これに対し、上記比が上記上限以下であることによって、上記折り込み領域を側面パネル2〜5の内側に押し込んだ状態で、この折り込み領域を蓋部の内面に重ねやすい。これにより、この折り込み領域と蓋部とを一体的に持ち上げやすい。そのため、上記折り込み領域の持ち上げ時における側面パネル2〜5や蓋部の破損をより的確に抑制することができる。なお、当該箱用シート1は、破断容易線17及び一対の第1折り曲げ容易線18の全体の概形が左右方向を長軸とする楕円形状でない場合、例えば第2折り曲げ容易線16及び側面パネル2〜5の連接部の交点と破断容易線17との上下方向距離に対する上記交点と上記連接部の上端との距離の比が上記範囲内であることによって、上記と同様の効果を奏することが可能である。
(上側フラップ)
一対の上側外フラップ6,7及び一対の上側内フラップ8,9は、各々略矩形状に形成されている。一対の上側外フラップ6,7は略同形状に形成されている。また、一対の上側内フラップ8,9は略同形状に形成されている。また、一対の上側外フラップ6,7及び一対の上側内フラップ8,9の延出方向長さは略等しい。一対の上側外フラップ6,7及び一対の上側内フラップ8,9の延出方向長さは、組立状態で一対の上側外フラップ6,7の先端同士が突き合わされるように第2側面パネル3及び第4側面パネル5の左右方向長さの略1/2とされている。
(下側フラップ)
一対の下側外フラップ10,11及び一対の下側内フラップ12,13は、各々略矩形状に形成されている。一対の下側外フラップ10,11は略同形状に形成されている。また、一対の下側内フラップ12,13は略同形状に形成されている。また、一対の下側外フラップ10,11及び一対の下側内フラップ12,13の延出方向長さは略等しい。一対の下側外フラップ10,11の延出方向長さは、組立状態で一対の下側外フラップ10,11の先端同士が突き合わされるように第2側面パネル3及び第4側面パネル5の左右方向長さの略1/2とされている。
<利点>
当該箱用シート1は、一対の手掛け穴形成部15が、側面パネルの連接部を中心として左右方向に延び、かつ下方に凸な円弧状の破断容易線17と、この破断容易線17の両端から上方かつ上記連接部側に延びる一対の第1折り曲げ容易線18とを有し、この破断容易線17及び一対の第1折り曲げ線容易線18の全体の概形が円形状又は楕円形状であるので、組立状態でこの破断容易線17及び一対の第1折り曲げ容易線18で囲まれる折り込み領域を指で内側に押し込むことで、破断容易線17が容易に破断して上記折り込み領域が内側に折れ曲がる。当該箱用シート1は、この折り込み領域を側面パネル2〜5の内側に折り込んだ状態で、この折り込み領域を下方から支持して持ち運ぶことができる。この際、当該箱用シート1は、破断容易線17及び一対の第1折り曲げ線容易線18の全体の概形が円形状又は楕円形状であるので、上記折り込み領域を押し込む際に、作業者の指を上記折り込み領域の頂点部分に誘導することができ、この折り込み領域の下面を下方から持つことができる。そのため、当該箱用シート1は、上記折り込み領域のエッジに負担がかかり難いので、持運びに際して破れ難い。また、当該箱用シート1は、上記折り込み領域を蓋部の内面に重ねた状態で保持することができるので、この折り込み領域を蓋部と共に持ち上げることができ、これにより持運び時に当該箱用シート1に加わる力が分散する。そのため、当該箱用シート1は、持運び時の破れを効果的に抑制することができる。また、当該箱用シート1は、上記折り込み領域を下方から支持して持ち運ぶことができるので、側面パネル2〜5が手指に略垂直に当接することがなく、作業者の持ち手の負担を抑えることができる。
[第二実施形態]
図5の箱用シート31は、1枚のシートからなる。当該箱用シート31は、左右方向の一方側から他方側に順に連接され、組立時に四角筒状部を構成する第1側面パネル2、第2側面パネル3、第3側面パネル4及び第4側面パネル5と、第1側面パネル2及び第3側面パネル4の上縁から延出する一対の上側外フラップ6,7と、第2側面パネル3及び第4側面パネル5の上縁から延出する一対の上側内フラップ8,9と、第1側面パネル2及び第3側面パネル4の下縁から延出する一対の下側外フラップ10,11と、第2側面パネル3及び第4側面パネル5の下縁から延出する一対の下側内フラップ12,13と、第1側面パネル2の第2側面パネル3との連接側と反対側の端縁に連接される糊代部14とを備える。一対の上側外フラップ6,7及び一対の上側内フラップ8,9は、組立状態で上記四角筒状部の上端を封止する蓋部を形成する蓋部形成パネルとして構成されている。また、一対の下側外フラップ10,11及び一対の下側内フラップ12,13は、組立状態で上記四角筒状部の下端を封止する底部を形成する底部形成パネルとして構成されている。さらに、当該箱用シート31は、第1側面パネル2及び第2側面パネル3の連接部の上部、並びに第3側面パネル4及び第4側面パネル5の連接部の上部に一対の手掛け穴形成部32を備える。当該箱用シート31は、手掛け穴形成部32の構成以外、図1の箱用シート1と同様に構成されている。そのため、以下では手掛け穴形成部32についてのみ説明する。
〈手掛け穴形成部〉
一対の手掛け穴形成部32は、上記連接部を中心として左右方向に延び、かつ下方に凸な円弧状の破断容易線34と、この破断容易線34の両端から上方かつ上記連接部側に延びる一対の第1折り曲げ容易線35とを有する。また、一対の手掛け穴形成部32は、破断容易線34の両端の内側に配設され、左右方向に延びる第2折り曲げ容易線33を有する。さらに、一対の手掛け穴形成部32は、上記連接部と重なり合わない部分において第2折り曲げ容易線33及び破断容易線34に連結されるスリット36を有する。スリット36は上下方向に延びている。第2折り曲げ容易線33は左右方向に直線状に延びている。第2折り曲げ容易線33の左右方向の外端は、破断容易線34の基端と連結されている。また、破断容易線34及び一対の第1折り曲げ容易線35の全体の概形は、円形状又は楕円形状とされている。第1折り曲げ容易線35及び第2折り曲げ容易線33は、例えばシート材の一方側面を筋押しして形成される罫線である。また、破断容易線34は、例えばスリットが間欠的に配設されたいわゆるミシン目である。
第2折り曲げ容易線33の左右方向長さとしては、図1の箱用シート1の第2折り曲げ容易線16及び一対のスリット19の左右方向合計長さと同様とすることができる。破断容易線34及び一対の第1折り曲げ容易線35の全体の概形は、左右方向を長軸とする楕円形状であることが好ましい。破断容易線34及び一対の第1折り曲げ容易線35の全体の概形が左右方向を長軸とする楕円形状である場合、この楕円形の長軸方向長さに対する短軸方向長さの比の下限としては、図1の箱用シート1と同様とすることができる。上記楕円形の長軸及び側面パネル2〜5の連接部の交点と破断容易線34との上下方向距離に対する上記交点と上記連接部の上端との距離の比としては、図1の箱用シート1と同様とすることができる。
<利点>
当該箱用シート31は、一対の手掛け穴形成部32が第1側面パネル2及び第2側面パネル3、並びに第3側面パネル4及び第4側面パネル5の連接部と重なり合わない部分において第2折り曲げ容易線33及び破断容易線34に連結され、上下方向に延びるスリット36を有するので、第1折り込み領域を蓋部の下面に当接しやすい。また、当該箱用シート31は、スリット36が第1側面パネル2及び第2側面パネル3、並びに第3側面パネル4及び第4側面パネル5の連接部と重なり合わない部分に形成されているので、第1折り込み領域及び第2折り込み領域を下方から支持して持ち運ぶ際に、このスリット36以外の部分を支持しやすい。さらに、当該箱用シート31は、スリット36が第1側面パネル2及び第2側面パネル3、並びに第3側面パネル4及び第4側面パネル5の連接部と重なり合わない部分に形成されているので、手掛け穴形成部32によって手掛け穴を形成する前の組立状態で、スリット36の両側が開いて外側に突出し難い。
[その他の実施形態]
なお、本発明に係る箱用シートは、上記態様の他、種々の変更、改変を施した態様で実施することができる。
例えば当該箱用シートは、第1側面パネル及び第3側面パネルが短辺側面パネルとして構成され、第2側面パネル及び第4側面パネルが長辺側面パネルとして構成されてもよい。また、上記蓋部形成パネル及び底部形成パネルの具体的構成は限定されるものではなく、例えばワンタッチタイプであってもよく、また、第1側面パネル乃至第4側面パネルの少なくとも1つから延出する3つ以下のパネルによって形成されてもよい。
当該箱用シートは、必ずしも上記第2折り曲げ容易線を有していなくてもよい。当該箱用シートは、第2折り曲げ容易線を有しない場合でも、上記折り込み領域を側面パネルの内側に折り込むことで手掛け穴を形成可能である。
以上のように、本発明に係る箱用シートは、持ち手の負担を抑えることができると共に、持運び時の破断を抑制することができるので、物品の運搬に用いられる包装箱用シートとして適している。
1,31 箱用シート
2 第1側面パネル
3 第2側面パネル
4 第3側面パネル
5 第4側面パネル
6,7 上側外フラップ
8,9 上側内フラップ
10,11 下側外フラップ
12,13 下側内フラップ
14 糊代部
15,32 手掛け穴形成部
16,33 第2折り曲げ容易線
17,34 破断容易線
18,35 第1折り曲げ容易線
19,36 スリット
21 包装箱
22 手掛け穴

Claims (5)

  1. 1枚のシートからなり、
    左右方向の一方側から他方側に順に連接され、組立時に四角筒状部を構成する第1側面パネル、第2側面パネル、第3側面パネル及び第4側面パネルと、
    上記第1側面パネル乃至第4側面パネルの少なくともいずれかの上縁から延出し、組立状態で上記四角筒状部の上端を封止する蓋部を形成する蓋部形成パネルと、
    上記第1側面パネル乃至第4側面パネルの少なくともいずれかの下縁から延出し、組立状態で上記四角筒状部の下端を封止する底部を形成する底部形成パネルと
    を備え、箱型に組み立て可能な箱用シートであって、
    上記第1側面パネル及び第2側面パネルの連接部の上部、並びに上記第3側面パネル及び第4側面パネルの連接部の上部に一対の手掛け穴形成部を有し、
    上記一対の手掛け穴形成部が、
    上記連接部を中心として左右方向に延び、かつ下方に凸な円弧状の破断容易線と、
    この破断容易線の両端から上方かつ上記連接部側に延びる一対の第1折り曲げ容易線と
    を有し、
    上記破断容易線及び一対の第1折り曲げ線容易線の全体の概形が、円形状又は楕円形状である箱用シート。
  2. 上記破断容易線の両端の内側に配設され、左右方向に延びる第2折り曲げ容易線を有する請求項1に記載の箱用シート。
  3. 上記第2折り曲げ容易線の両端から外側に延出する一対のスリットを有し、
    上記一対のスリットが上方に凸な円弧状に形成されており、
    上記一対のスリットの外側端に上記破断容易線が連結されている請求項2に記載の箱用シート。
  4. 上記破断容易線及び一対の第1折り曲げ線容易線の全体の概形が、左右方向を長軸とする楕円形状である請求項1、請求項2又は請求項3に記載の箱用シート。
  5. 上記長軸及び上記連接部の交点と上記破断容易線との上下方向距離に対する上記交点と連接部の上端との距離の比が1.1以上1.4以下である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の箱用シート。
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