JP2018053758A - 吸気ダクト - Google Patents

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Abstract

【課題】吸気ダクトの熱による変形を防止する。【解決手段】吸気ダクト20は、空気取入口24から取り入れた空気を車体に搭載されたエンジンに導く空気流通路22aを画成する筒状のダクト本体22と、ダクト本体22の空気取入口24側に設けられ、締結手段16で車体に固定される一対の取付部28,28とを備えている。ダクト本体22には、空気取入口24における取付部28が固定される車体側を画成する設置壁部30に、一対の取付部28,28の間に配置してスリット42が設けられている。【選択図】図2

Description

この発明は、エンジンに向けて空気を導入する吸気ダクトに関するものである。
多くの自動車(車両)では、車体の前部に画成されたエンジンルーム内にエンジンが搭載されている。エンジンは、エンジンルーム内に設置されたエアクリーナー(吸気装置)を介して導入される空気と燃料タンクから供給される燃料とを混合させた混合気を燃焼させるものであるから、外部の空気を連続的かつ安定的に供給することが必要不可欠である。そこで、エアクリーナーに連結される外気導入用の車両用吸気ダクトをエンジンルームの前側に設置し、車外の空気を取り込んでエアクリーナーへ案内している。車両用吸気ダクトは、左右のボルト挿通部のそれぞれに通したボルトをラジエターサポートの上面に締結することで、車体に対して固定される(例えば特許文献1参照)。
特許第4096608号公報
合成樹脂からなる吸気ダクトは、高温の環境下にあると、熱による伸び変形が生じることがある。吸気ダクトは、空気取入口の左右がボルトで固定されると共に、空気取入口の下側にラジエターサポートが存在していることから、高温になった際に、空気取入口の下縁中央部が内側へ膨らむように変形する。このように、空気取入口の下縁中央部が内側へ膨らむように変形すると、空気取入口から空気を取り込み難くなってしまう。
すなわち本発明は、従来の技術に係る前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、熱による空気取入口の変形を防止し得る吸気ダクトを提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明の吸気ダクトは、
空気取入口から取り入れた空気を車体に搭載されたエンジンに向けて導く空気流通路を画成する筒状のダクト本体と、
前記ダクト本体の前記空気取入口側に該ダクト本体の両側から延出する板状に形成され、板厚方向に貫通する取付孔に通して前記車体に接続される締結手段で固定される一対の取付部とを備え、
前記ダクト本体は、
前記空気取入口側において、前記一対の取付部が固定される車体側を画成する設置壁部と、
前記一対の取付部の間に位置して、前記設置壁部に設けられたスリットとを備えたことを要旨とする。
請求項1に係る発明によれば、スリットによって熱による伸び変形を吸収し得るので、ダクト本体の空気取入口側において車体側を画成する設置壁部が、内側へ膨らむような変形を防止することができる。
請求項2に係る発明では、前記スリットは、前記一対の取付部のそれぞれに近接して、前記設置壁部の両縁に設けられたことを要旨とする。
請求項2に係る発明によれば、取付部に近接してスリットを設けることで、ダクト本体の変形をより適切に防止できる。
請求項3に係る発明では、前記ダクト本体は、前記設置壁部から立ち上がるように形成されて、前記空気流通路を画成する立壁部を備え、
前記立壁部は、前記取付孔よりも前記空気流通路の空気流通方向下流側に位置して前記空気流通路を拡幅するように延在する横延部分を有し、
前記スリットは、前記設置壁部から前記横延部分に亘って設けられたことを要旨とする。
請求項3に係る発明によれば、スリットを設置壁部から立壁部の横延部分に亘って設けることで、ダクト本体の変形をより適切に防止できる。
請求項4に係る発明では、前記ダクト本体は、前記設置壁部に対向する別の壁部における前記空気取入口側の端縁が、該設置壁部における空気取入口側の端縁および前記取付孔よりも、前記空気流通路の空気流通方向下流側に配置されたことを要旨とする。
請求項4に係る発明によれば、設置壁部に対向する別の壁部における空気取入口側の端縁が、設置壁部における空気取入口側の端縁および取付孔よりも、空気流通路の空気流通方向下流側に位置する形状であっても、スリットの存在によりダクト本体の変形をより適切に防止できる。
請求項5に係る発明では、前記スリットは、前記ダクト本体を貫通すると共に四方が閉じた長孔形状で、両取付孔を直線で結ぶ方向と交差する方向へ長手が延在するように形成されたことを要旨とする。
請求項5に係る発明によれば、スリットを四方が閉じた長孔形状とすることで、スリットの形成に起因する強度の低下を最小限に抑えることができる。
請求項6に係る発明では、前記ダクト本体には、前記スリットの開口縁から立ち上がる目隠し部が設けられたことを要旨とする。
請求項6に係る発明によれば、目隠し部によってスリットを隠すことで、スリットを介して車体の構成部材が視認されることを回避できる。
本発明に係る吸気ダクトによれば、熱による空気取入口の変形を防止し得る。
本発明の好適な実施例に係る吸気ダクトを斜め上側から示す概略斜視図である。 (a)は実施例の吸気ダクトを示す平面図であり、(b)は(a)の要部を拡大して示す。なお、(b)は締結手段が取り外されている。 実施例の吸気ダクトを前上側から示す概略斜視図である。 実施例の吸気ダクトの要部を縦断して示す断面図である。 実施例の吸気ダクトにおいて取付部を縦断して示す断面図である。 変更例の吸気ダクトを横断して示す端面図であり、(a)はリブ状の目隠し部を示し、(b)は蓋状の目隠し部を示す。
次に、本発明に係る吸気ダクトにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、以下の説明において、車両への取付状態を基準として、吸気ダクトの前後左右上下を指称する。
図1〜図3に示すように、実施例に係る吸気ダクト20は、一端に形成された空気取入口24から他端に形成された空気送出口26に繋がる空気流通路22aを画成する筒状のダクト本体22を主体として構成されている。吸気ダクト20は、エンジンルームの前側に設置されるラジエターを固定するためのラジエターサポート10の上部に設けられた設置部12に、取付部28を介してダクト本体22の空気取入口24側が固定される(図2参照)。吸気ダクト20は、空気取入口24がラジエターサポート10の上側に設置される。また、吸気ダクト20は、空気送出口26がエンジンルームに設置されたエンジンに繋がるエアクリーナー(吸気装置)14に接続され、車体の前側に配置される空気取入口24から取り込んだ外部の空気を、空気送出口26からエアクリーナー14に送り出す。
吸気ダクト20としては、熱可塑性樹脂のポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)などからインジェクション成形やブロー成形などによって成形した樹脂成形品を用いることができる。吸気ダクト20は、全体を一体的に成形しても、複数の部品を組み立てて構成しても、何れであってもよい。実施例の吸気ダクト20は、空気流通路22aの下側を画成する下半体と、空気流通路22aの上側を画成する上半体とを、互いの側縁を突き合わせた状態で組み付けて、該側縁に設けられた爪嵌合構造により互いに固定している。
図2に示すように、ダクト本体22は、空気取入口24から取り入れた空気を車体に搭載されたエンジンに向けて導く空気流通路22aを画成している。実施例のダクト本体22は、空気取入口24が前方へ向けて開口するように配置される。また、ダクト本体22は、空気取入口24より下方へ湾曲してから左方へ曲がるように形成され、左方へ開口する空気送出口26が空気取入口24より後側に位置している。ダクト本体22は、平板状に形成された下壁部(設置壁部)30と、この下壁部30に対向する上壁部(別の壁部)32と、下壁部30から立ち上がる左右の側壁部(立壁部)34,34とを備えている。ダクト本体22は、下壁部30、上壁部32、左右の側壁部34,34で囲って、左右方向に細長い扁平形状で開口する空気取入口24を画成している(図3参照)。下壁部30は、空気取入口24側において取付部28が固定される車体側を画成しており、吸気ダクト20を取り付けた際に、下壁部30における一対の取付部28,28の間に延在する部位が車体の設置部12に相対する。
図1〜図3に示すように、側壁部34の空気取入口24側には、空気流通路22aを拡開するように側方へ延在するように形成された横延部分36と、この横延部分36の外縁から前側へ延在するように形成された外延部分38とが設けられている。ダクト本体22は、側壁部34における前後に延在する外延部分38で画成される前端部が、左右の横延部分36,36の内縁に連なる側壁部34,34の部分で画成される本体部分よりも左右に広くなっている。ここで、横延部分36は、取付部28の取付孔40よりも空気流通路22aの空気流通方向下流側に配置されている。
図2に示すように、下壁部30は、一対の取付部28,28の間に位置する左右の外延部分38,38の間が、左右の横延部分36,36の内縁に連なる側壁部34,34の部分間よりも幅広になっている。また、下壁部30における幅広部分の後側には、側壁部34の横延部分36が交差するように延在している。ダクト本体22は、上壁部32の前端(空気取入口24側の端縁)が、下壁部30の前端(空気取入口24側の端縁)および取付部28の取付孔40よりも、空気流通路22aの空気流通方向下流側に配置されている。ダクト本体22は、横延部分36の内縁に連なる側壁部34の部分が、下壁部30から上壁部32に連なっており、側壁部34の横延部分36および外延部分38が、上壁部32よりも低い高さで下壁部30から立ち上がっている。具体的には、ダクト本体22の前端部は、横延部分36および外延部分38の上方が上壁部32で塞がれておらず、下壁部30の前端が上壁部32の前端よりも前側に延在している。
図1〜図3に示すように、吸気ダクト20は、ダクト本体22の前部に、空気取入口24を挟んで左右方向へ互いに反対向きに延出する一対の取付部28,28を備え、実施例では、一対の取付部28,28が左右対称な形状で形成されている。取付部28は、ダクト本体22における側壁部34,34の下部から左右方向へ延出すると共に上下方向が板厚方向となる板状部分であり、円形の取付孔40が板厚方向に貫通するように形成されている。なお、取付部28は、内側に設けた取付孔40における前後左右の全周を囲っており(図2参照)、取付孔40は、その一部が取付部28の外縁に開放する切り欠き形状ではない。取付部28は、側壁部34の外延部分38の外側に設けられると共に、下壁部30の前端と揃う外延部分38の前端から上壁部32の前端近傍に対応する位置までに亘って延在し、取付孔40が横延部分36よりも前側に配置されている。換言すると、実施例の取付部28は、その大部分が、下壁部30において上壁部32よりも前側に延出した部分に対応して設けられている。
図5に示すように、吸気ダクト20は、取付部28の取付孔40に嵌めたカラー18に通したボルト(締結手段)16を、車体側となる設置部12を挟んでナット13と締結することで、設置部12に取り付けられる。吸気ダクト20は、車体に取り付けた際に、下壁部30において上壁部32よりも前側に延出した部分の下側に設置部12が配置され、設置部12により当該部分が支持される。
図1〜図3に示すように、ダクト本体22は、左右の取付部28,28の間に位置して、下壁部30に設けられたスリット42を備えている。スリット42は、一対の取付部28,28のそれぞれに近接して、下壁部30の両縁に設けられている。また、スリット42は、下壁部30から、側壁部34の横延部分36に亘って連続して設けられており、同じ左右幅で開口している。スリット42は、ダクト本体22を板厚方向に貫通すると共に四方が閉じた長孔形状で、前後(両取付孔40,40を直線で結ぶ方向と交差する方向)に長手が延在するように形成されている。より具体的には、スリット42は、下壁部30の幅広部分において外延部分38に沿って延在すると共に、当該幅広部分の後側に立ち上がる横延部分36に亘って形成されている。スリット42は、上縁(後縁)が横延部分36の上端よりも低い位置にあり、下縁(前縁)が下壁部30の前端よりも後ろに位置している。ダクト本体22の前端部には、外延部分38に近い位置に偏倚して、一対のスリット42,42が設けられている。なお、スリット42は、型成形可能な最小限の左右幅で形成することが望ましい。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係る吸気ダクト20の作用について説明する。ダクト本体22の前端部は、左右の取付部28,28で設置部12に対して固定されると共に、設置部12が下側にあるので、前後左右および下側への移動が規制されているものの、熱による変形が両取付部28,28の間に設けたスリット42によって吸収されるので、空気取入口24の下縁が内側へ膨らむような当該前端部の変形が防止される。従って、吸気ダクト20は、高温になっても、空気取入口24の形状が保持されるので、空気を適切に取り込むことができる。
吸気ダクト20は、下壁部30と該下壁部30に連なって立ち上がる側壁部34の横延部分36に亘ってスリット42を設けてあるので、下壁部30および横延部分36に生じる熱による変形をスリット42で吸収することができる。従って、高温になった場合であっても、空気取入口24が変形することをより適切に防止することができる。また、吸気ダクト20は、上壁部32の前端が、下壁部30の前端および取付孔40よりも、空気流通方向下流側に位置する形状であっても、スリット42の存在によりダクト本体22の変形をより適切に防止できる。
吸気ダクト20では、スリット42が一対の取付部28,28のそれぞれに近接するように、下壁部30の両縁に設けられているので、固定された取付部28で逃げない力をスリット30で吸収して、空気取入口24の変形をより適切に防止することができる。また、吸気ダクト20では、スリット42が空気取入口24の側縁に設けられているので、開口するスリット42が空気流通抵抗になるなど、空気取入口24に向けた空気の流れに対する、スリット42の形成による悪影響を最小限に抑え得る。
スリット42は、ダクト本体22を貫通する長孔形状で形成されているが、下壁部30の前端や側壁部34の横延部分36の上端に開放するような切り欠きではなく、壁で囲われた閉じた形状となっている。これにより、吸気ダクト20は、スリット42の形成に起因する強度の低下を最小限に抑えることができる。
(変更例)
前述した実施例に限らず、例えば以下のようにも変更することができる。
(1)図6に示す変更例のように、ダクト本体22に、スリット42の開口縁から立ち上がる目隠し部44,46を設けてもよい。このように、目隠し部44,46によってスリット42を隠すことで、スリット42を介して車体の構成部材が視認されることを回避できる。なお、スリット42および目隠し部44,46は、スライドを使わず、キャビ型およびコア型のみで成形可能な構造とすることが望ましい。例えば図6(a)に示すように、目隠し部44は、スリット42における内側開口縁に立ち上がるリブ状に形成することができる。また、図6(b)に示すように、目隠し部46は、スリット42の開口面上側に被さる蓋状に形成することができる。目隠し部46は、スリット42における内側開口縁から、スリット42の開口面上側に重なるように湾曲形成されている。図6(b)の目隠し部46は、前述した目隠し効果だけでなく、スリット42を塞いでスリット42からの空気の吸い込みを防止できる。なお、図6に示す変更例においても、実施例と同様の構成には実施例と同じ符号を用いて説明を省略している。
(2)実施例では、スリットをダクト本体における左右の側縁に設けたが、これに限らず、中央部等、他の部位に設けてもよい。
(3)スリットの数は、1つであっても、2つ以上設けてもよい。
(4)吸気ダクトの車体への取り付け向きは、実施例に限らず、例えば一対の取付部が上下や前後になるように取り付けるなどして、ダクト本体の空気取入口の空気流通方向が上下方向や左右方向やその他の向きとなる取り付け向きであってもよい。
(5)実施例では、下壁部(設置壁部)とこれに対向する上壁部(別の壁部)との前端を空気流通方向にずらしたが、これに限らず、前端を揃えてもよい。
16 ボルト(締結手段),22 ダクト本体,22a 空気流通路,24 空気取入口,
28 取付部,30 下壁部(設置壁部),32 上壁部(別の壁部),
34 側壁部(立壁部),36 横延部分,40 取付孔,42 スリット,
44 目隠し部,46 目隠し部

Claims (6)

  1. 空気取入口から取り入れた空気を車体に搭載されたエンジンに向けて導く空気流通路を画成する筒状のダクト本体と、
    前記ダクト本体の前記空気取入口側に該ダクト本体の両側から延出する板状に形成され、板厚方向に貫通する取付孔に通して前記車体に接続される締結手段で固定される一対の取付部とを備え、
    前記ダクト本体は、
    前記空気取入口側において、前記一対の取付部が固定される車体側を画成する設置壁部と、
    前記一対の取付部の間に位置して、前記設置壁部に設けられたスリットとを備えた
    ことを特徴とする吸気ダクト。
  2. 前記スリットは、前記一対の取付部のそれぞれに近接して、前記設置壁部の両縁に設けられた請求項1記載の吸気ダクト。
  3. 前記ダクト本体は、前記設置壁部から立ち上がるように形成されて、前記空気流通路を画成する立壁部を備え、
    前記立壁部は、前記取付孔よりも前記空気流通路の空気流通方向下流側に位置して前記空気流通路を拡幅するように延在する横延部分を有し、
    前記スリットは、前記設置壁部から前記横延部分に亘って設けられた請求項1または2記載の吸気ダクト。
  4. 前記ダクト本体は、前記設置壁部に対向する別の壁部における前記空気取入口側の端縁が、該設置壁部における空気取入口側の端縁および前記取付孔よりも、前記空気流通路の空気流通方向下流側に配置された請求項1〜3の何れか一項に記載の吸気ダクト。
  5. 前記スリットは、前記ダクト本体を貫通すると共に四方が閉じた長孔形状で、両取付孔を直線で結ぶ方向と交差する方向へ長手が延在するように形成された請求項1〜4の何れか一項に記載の吸気ダクト。
  6. 前記ダクト本体には、前記スリットの開口縁から立ち上がる目隠し部が設けられた請求項1〜5の何れか一項に記載の吸気ダクト。
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